JPH067127A - ハンバーガー自動調理装置 - Google Patents

ハンバーガー自動調理装置

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Publication number
JPH067127A
JPH067127A JP4320822A JP32082292A JPH067127A JP H067127 A JPH067127 A JP H067127A JP 4320822 A JP4320822 A JP 4320822A JP 32082292 A JP32082292 A JP 32082292A JP H067127 A JPH067127 A JP H067127A
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JP
Japan
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patty
hamburger
station
placing
capsule
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Application number
JP4320822A
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English (en)
Inventor
Shinji Ishimoto
信二 石本
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Kyowa Kogyosho KK
Original Assignee
Kyowa Kogyosho KK
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Publication date
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Publication of JPH067127A publication Critical patent/JPH067127A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本格的な作り立てのハンバーガーが短時間で
供給できるハンバーガー自動調理装置を提供すること。 【構成】 加熱調理されたパティHPを下パンP1上に載置
するパティ載置ステーションと、パティHPと上下パンP
1, P2相互間となる部分のうち少なくとも一方にコンデ
ィメントを載置するコンデメント載置ステーションと、
パティHPと上下パンP1, P2相互間となる部分のうち少な
くとも一方にソースSを供給するソース供給ステーショ
ンと、上パンP2を載置する上パン載置ステーションと、
ハンバーガーの半製品を工程順に上記各ステーションに
移送する移送装置16とを有し、パティ供給装置1から供
給されたパティHPが調理装置2により挟圧加熱される構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本格的な作り立てのハ
ンバーガーを短時間に且つ衛生的に供給するハンバーガ
ー自動調理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高速道路のサービスエリア等にお
いてハンバーガーの自動販売機が見受けられるようにな
ってきた。上記した自動販売機は、予め以下の〜に
示す工程を経て調理されたハンバーガーを冷蔵ストッカ
内に溜めておき、コイン投入口からコインが投入された
ときにストッカーから一個のハンバーガーが調理部に排
出されるようにしてある。そして、前記ハンバーガーは
電子レンジ等により再加熱され、この再加熱されたハン
バーガーが商品排出口から排出されるようになってい
る。 〔ハンバーガーの製造工程〕 パティをパティストッカから適正位置に排出する工程 パティストッカから排出されたパティの両面を焼成す
る工程 加熱調理されたパティを下パン上に載置する工程 パティの上下部(パティと上下パンとの間となる部
分)のうち少なくともどちらか一方にソースやケチャッ
プ等を供給する工程 上パンを載置する工程 パティの上下部(パティと上下パンとの間となる部
分)のうち少なくともどちらか一方にコンディメント
(具)を供給する工程・・・尚、現在、自動販売機で販
売されているハンバーガーは野菜が入っておらず、この
工程は存在しない。
【0003】しかしながら、上記自動販売機で提供され
るハンバーガーは一旦調理したものを再加熱したもので
あることから、パンやパティの歯応え等が著しく低下し
美味であるといえるものではなかった。また、野菜等の
コンディメントの鮮度を確保できないことからハンバー
ガーとしての味を向上させるコンディメントが入ったハ
ンバーガーを供給することができない。
【0004】そこで、本格的な作り立てのハンバーガー
を供給する自動調理装置の開発が望まれているが、一個
のハンバーガーを作るには上記の如く多くの工程が必要
であると共にパティの焼成工程に多くの時間を要する
(全工程時間の半分程度を要する)ことから、短時間で
ハンバーガーの供給をしなければならない自動販売機等
に使用できるような自動調理装置は未だに開発されてい
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、本格的な作り立てのハンバーガーが短時間で供給で
きるハンバーガー自動調理装置を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
のハンバーガー自動調理装置は、加熱調理されたパティ
を下パン上に載置するパティ載置ステーションと、パテ
ィと上下パン相互間となる部分のうち少なくとも一方に
コンディメントを載置するコンデメント載置ステーショ
ンと、パティと上下パン相互間となる部分のうち少なく
とも一方にソースを供給するソース供給ステーション
と、上パンを載置する上パン載置ステーションと、ハン
バーガーの半製品を工程順に上記各ステーションに移送
する移送装置と、多数のパティがストックされるパティ
ストッカと、パティストッカから排出されたパティを挟
圧加熱する調理装置と、パティ載置ステーションの近傍
に配置されたパティ載置装置と、コンディメント載置ス
テーションの近傍に配置されたコンディメント載置装置
と、ソース供給ステーションの近傍に配置されたソース
供給装置と、パティの調理条件を設定する調理条件設定
手段とから成るものとしている。
【0007】この発明の請求項2記載のハンバーガー自
動調理装置は上記請求項1記載の装置に、上パン載置ス
テーションにおいて完成したハンバーガーを包装する包
装装置と、上パン載置ステーションから包装装置にハン
バーガーを移送する移送装置と、包装されたハンバーガ
ーを排出する排出装置とを具備させている。この発明の
請求項3記載のハンバーガー自動調理装置は上記請求項
1、2記載の装置に関して、パティが上下蓋から成るパ
ティカプセルに収容されており、加熱装置によりパティ
カプセルを介してパティが挟圧加熱されるようにしてあ
る。
【0008】この発明の請求項4記載のハンバーガー自
動調理装置は上記請求項1、2記載の装置において、加
熱装置が、一対のヒータ板を有するものであって、パテ
ィが前記ヒータ板により直接挟圧加熱されるようにして
ある。この発明の請求項5記載のハンバーガー自動調理
装置は上記請求項4記載の装置において、一対のヒータ
板が傾斜又は垂直姿勢で設けられている。
【0009】この発明の請求項6記載のハンバーガー自
動調理装置は上記請求項1〜5記載の装置において、移
送装置が、上下動及び水平移動する載置台を有するもの
であり、前記載置台が各ステーションに順次停止するよ
うにしている。この発明の請求項7記載のハンバーガー
自動調理装置は上記請求項1〜5記載の装置において、
移送装置が、間欠回転するターンテーブルとしてある。
【0010】
【作用】この発明は次のように作用する。 (請求項1又は2記載の発明の作用)このハンバーガー
自動調理装置では、パティストッカに収容されている
パティが排出される→パティストッカから排出された
パティは調理条件設定手段により調理条件が設定された
調理装置により挟圧加熱される→パティ載置ステーシ
ョンにおいてパティ載置装置により加熱調理されたパテ
ィが下パン上に載置される→コンデメント載置ステー
ション及びソース供給ステーションにおいてコンディメ
ント載置装置及びソース供給装置により、コンディメン
トやソースがパティと上下パン相互間となる部分のうち
少なくとも一方に供給される→上パン載置ステーショ
ンにおいて上パンが、パティやコンディメントが載置さ
れた下パン上に載置される、という工程が移送装置によ
り搬送されながら行われる。
【0011】この装置では、上記のように自動的にハン
バーガーを完成せしめるが、パティストックから排出さ
れたパティは調理装置により挟圧加熱する態様で調理さ
れるから、最も多くの時間を要するパティの焼成が短時
間で行えることとなり、その結果、短時間で本格的な作
り立てのハンバーガーが供給できることとなる。そし
て、包装装置と、移送装置と、排出装置を備えるものと
した場合には、綺麗に包装されたハンバーガーが自動で
供給できる。 (請求項3記載の発明の作用)この装置ではパティが上
下蓋から成るパティカプセルに収容されており、加熱装
置によりパティカプセルを介してパティが挟圧加熱され
るようにしてあるから、上記した作用に加えて、パティ
の調理時において、油煙が装置内にでるのを防止しで
き、天井等に油の付着付着がないので油の落下や全体の
油汚染を防止できる。 (請求項4記載の発明の作用)この装置では加熱装置
が、一対のヒータ板を有するものであって、パティが前
記ヒータ板により直接挟圧加熱されるようにしてあるか
ら、熱エネルギーが有効にパティに作用することとなり
早くパティの調理ができる。 (請求項5記載の発明の作用)この装置では、加熱装置
である一対のヒータ板が傾斜又は垂直姿勢で設けられて
いるから、挟圧加熱されたパティからしみでる油が一箇
所(下部のみ)に特定され、油の補集が容易になる。換
言すれば、油の補集器が小型化できる。
【0012】
【実施例】
〔実施例1〕図1は本発明のハンバーガー自動調理装置
の第1実施例の正面図であり、図2は同第1実施例の平
面図である。この装置はパティと野菜とソース等の素材
を上下のパンでサンドイッチする調理工程において、パ
ティのストッカ及び調理装置並びにその他各素材のスト
ッカ及び供給装置を工程順に配置している。
【0013】すまわち、図面右方より、パティカプセル
供給装置1、加熱調理装置2、上蓋回収装置3、パティ
移動旋回装置4、下パン供給装置5、野菜供給装置6、
ソース供給装置7、上パン供給装置8、上パンセット装
置9、移送装置10、包装装置11等を主な構成にしてい
る。パティカプセル供給装置1にはパティストッカ1bと
プッシャ1aがあって、パティカプセル14中に収められた
パティHPを1個づつ供給できるようになっている(A) 。
パティカプセル14は図3に示したように加熱に耐える材
質(ステンレス等)の下皿14aと上蓋14bとからなる。
図4,図5にパティHPが収容されたパティカプセル14の
ストッカを示す。
【0014】パティストッカ1bは、パティカプセルの多
数個を冷凍する機能を有しており、底部のターンテーブ
ル1c上にある。プッシャ1aはシリンダ構造であって、そ
の伸縮ロッド先端でパティカプセル14ごとパティHPを1
個づつ加熱調理装置2へ送るようになっている。加熱調
理装置2は、この例では上部に上記パティカプセル14の
一個づつを加熱する電磁調理器2aを上下動可能に備えて
いる。また、下部には固定式の電磁調理器2bが備えられ
ており、その加熱位置へ正確にパティカプセル14が配置
するように送り装置15がある。送り装置15の構造は、シ
リンダ15aロッドを延長した操作杆15bの先端が伸時に
はパティカプセル14を移動させることができ、また、シ
リンダ15aがパティの移送方向と同方向へ設けられたガ
イドレール15cに従って移動する移動台15d上に固定さ
れた構造である。これにより正しい位置へパティカプセ
ル14中に収められたパティHPが配置されると、電磁調理
器2a及び2bへ通電がされて所定時間加熱処理される。こ
のとき、パティはパティカプセル14中に収められてい
るので油煙が出ない(B) 。
【0015】フライパン加熱も利用できるが、その際は
適当な排煙ダクトを設置する。加熱調理を終えるとパテ
ィはパティカプセル14ごと前記送り装置15によって次の
上蓋回収装置3へ送られる。上蓋回収装置3にはパティ
カプセル14の上蓋14bを把持して取り除くチャック3aが
あり、これはパティの移送方向と直角方向に設けられた
ガイドレール3bに従って移動でき、かつ、上下方向に設
けられたガイドロッド3cに従って上下動可能である。こ
の上蓋回収装置3より後方に向けてパティやその半加工
品の移動装置13としてベルトコンベア16を張架してい
る。これにより、上蓋14bが取り除かれた後の下皿14a
およびそれに載ったパティHP(C) が次のパティ移動旋回
装置へ送られる。
【0016】パティ移動旋回装置4はコンベアの側部に
設けられており、パティHPが収容された下皿14a の進行
をベルトコンベア16上で止めるストッパ17aと、パティ
HPが収容された下皿14a を掴んだ状態で昇降及び反転で
きる昇降旋回装置18と、前記昇降旋回装置18をベルトコ
ンベア16と平行な軌跡で進退せしめるためのガイド18c
と、前記昇降旋回装置18により下皿14a を反転させる際
に、パティHPが遠心力によって下皿14a から不用意に飛
出さないようにするために設けられた旋回補助アーム20
とを有する構造としてある。
【0017】昇降旋回装置18は、図13に示すように、
垂直方向のガイド18bによって垂直軌跡で上下動するも
ので、これのベルトコンベア16側には反転可能で且つ掴
放可能なハンド部18aを具備させてある。旋回補助アー
ム20は、同図に示すように、一対の直線棒を有する反転
可能なハンド部20a をシリンダ20bによって進退させる
構造としてあり、下パンP1の供給位置上方にあるハンド
部18aに掴まれた下皿14a内のパティHPを、前記ハンド
部20aで押さえた状態で、ハンド20a が上記ハンド部18
aと同期して反転するようにしてある。尚、前記ハンド
部18aの後退のタイミングは後述するプッシャ21bによ
って下パン供給位置に下パンP1が移動せしめられた後と
なるように設定してある。
【0018】下パン供給装置5は、コンベアを挾んで下
パン送出装置5aとストッパ17bがある。下パン供給装
置5はこれもターンテーブル21a上にシリンダ構造のプ
ッシャ21bが進退する構造である。これによってターン
テーブル21aを下部に有するストッカ21c中にある下パ
ンP1が1個づつコンベア上に供給され、そしてストッパ
17bによって下パンP1は移動しないように回転状態にあ
るコンベア上に停止させられる。この状態において、上
記したパティ移動旋回装置4によって移動・反転・落下
せしめられたパティHPは下パンP1上に正確に載る(E) 。
そしてストッパ17bが解除して次の野菜供給装置6へ送
られる。
【0019】野菜供給装置6は、次にパティHPの上へ野
菜Vを供給する(F) 機能を有しており、ここにもストッ
パ17cが設けられている。野菜供給装置6はある程度み
じん切りにされた野菜が蓄えられているホッパー22a中
に回転するスクリュー22bがあり、上部のモータ22cの
回転により野菜が供給される構造である。ソース供給装
置7も同様にストッパ17dを備えており、スクリュー式
のソース供給装置からこれまでお工程で野菜Vが最上部
に載ったパティHPに対してソースSが適度に塗布される
(G) 。
【0020】上パン供給装置8には上パン送出装置8
a、上パンセット装置9及びストッパ17eがある。前記
上パン送出装置8aやストッパ17e は上記した下パン送
出装置5a、ストッパ17b と同じ構造としてあり、スト
ッパ17eによって下パン上にパティHPその他の素材が載
ったものがコンベア上に移動が停止された状態に維持さ
れようにしてある。
【0021】そして、この上パン供給装置8では、一
旦、ターンテーブル24aを下部に有するストッカ24c中
にある上パンP2を1個づつプッシャ24bによって前記タ
ーンテーブル24aとベルトコンベア16相互間の受台上に
排出移動せしめる。次に、この排出移動せしめられた上
パンP2を上パンセット装置9における把持装置25のチャ
ック25aで把持し、プッシャ24bが後退した後に野菜V
の上へ載せるようにしてある(H) 。尚、この把持装置25
の構造は前記上蓋回収装置3のチャック3aと同様であ
る。
【0022】製品のハンバーガーはストッパ17eが解除
せしめられると、再びコンベア16によって移動し(I) 、
次の強制移送装置10によって包装装置11で強制的に包装
袋の中へ入れられる。強制移送装置10は加熱調理装置2
における送り装置15と同様な構造であって、鉤状に湾曲
したハンド部10aが製品のハンバーガーを包装装置11へ
送る。
【0023】包装装置11には図1及び図2に示すよう
に、上下2つの吸引装置27a,27bを設けてあり、上側
の吸引装置27a により包装袋26の上側シート面を、下側
の吸引装置27bにより包装袋26の下側シート面を、それ
ぞれ吸引する態様で前記包装袋26の一辺部を開口せし
め、この開口された包装袋26中へ前記ハンド部10aによ
りハンバーガーを押し込むようにしてある(J) 。その
後、製品は開放状態にあるシャッタ27から機外へ排出さ
れる。
【0024】尚、上記包装装置11の近傍には、図2に示
すように、上記吸引装置27a,27b相互間に所定のタイ
ミングで包装袋26を一毎づつ供給する包装袋送出し装置
11Aを配設してある。この包装袋送出し装置11Aは図1
4に示す如く、包装袋収納箱11aと、この包装袋収納箱
11aの内部に設けられ且つ一辺側を上方にバネ付勢され
た包装袋押上板11bと、前記包装袋押上板11bにより押
上げられた積層状態にある最上部の包装袋26を包装袋収
納箱11aから巻込み排出するゴム製のローラ11c と、前
記ローラ11c を軸を介して回転駆動せしめるモータ11d
と、排出された包装袋26を受ける受板11e等を有する構
造としてある。
【0025】このような構成のハンバーガー自動調理装
置は、図6に示したような制御システムを備えている。
上記のような機械部が制御部に対して入出力インターフ
ェースを介して連結されている。この各部における諸操
作の流れ図を図7に示す。又、以下に機械部と制御部と
の関係を示す。 (以下、余白) 〔実施例2〕図8は本発明のハンバーガー自動調理装置
の第2実施例の正面図である。
【0026】この例では、パティ供給装置1、加熱調理
装置2、上蓋回収装置3、パティ移動旋回装置4、下パ
ン供給装置5、野菜供給装置6、ソース供給装置7、上
パン供給装置8、上パンセット装置9、移送装置10、包
装装置11からなる装置のうち、下パン供給装置5と、野
菜供給装置6、ソース供給装置7及び、上パンセット装
置9、移送装置10がコンベア移動式の実施例1とは異な
り、スライドレール28上を工程の流れに従って移動可能
な昇降スライドユニット29で昇降及び移動できるように
している。
【0027】下パン供給装置5で下パンP1の供給があ
り、その上部へパティHPが載せられると、昇降スライド
ユニット29のヘッド29aが上昇して、テーブル30上の下
パンP1を持ち上げると同時に次の野菜供給装置6へ移動
させる。これを順次上パンセット装置9及び、移送装置
10まで昇降スライドユニット29が運ぶようになってい
る。 〔実施例3〕図9は本発明のハンバーガー自動調理装置
の第3実施例である。
【0028】この例では、パティ供給装置1、加熱調理
装置2、上蓋回収装置3、パティ移動旋回装置4、下パ
ン供給装置5、野菜供給装置6、ソース供給装置7、上
パン供給装置8、上パンセット装置9、移送装置10、包
装装置11等が適当な間隔でターンテーブル31の周縁部に
沿って設けられている。ターンテーブル31にはその外周
に沿う外側固定テーブル32と、ターンテーブル31とは小
径の内側固定テーブル33が並設されている。ターンテー
ブル31上で間欠回転しながらハンバーガーが素材から半
加工品そして製品へと出来上がっていく。
【0029】パティ供給装置1には、内側固定テーブル
33側にこれまでの例と同様にパティストッカ1bとプッシ
ャ1aがある。加熱調理装置2では外側固定テーブル32側
にプッシャ2cがあり、内側固定テーブル33側に電磁調理
器2aがある。上蓋回収装置3とパティ移動旋回装置4及
び下パン供給装置5は同一位置にあって、上蓋回収装置
3とパティ移動旋回装置4が外側固定テーブル32側にあ
り、下パン供給装置5が内側固定テーブル33側にある。
これらの構造は実施例1の場合と同様である。
【0030】次いで野菜供給装置6とソース供給装置7
が順次内側固定テーブル33側に所定間隔で配設されてい
る。野菜供給装置6にはこの例では図10に示したよう
な装置が用いられている。この野菜供給装置は野菜ホッ
パー34aの下に定量タンク34bを設けてあり、これら相
互間及び定量タンク34bの下部にはそれぞれスライドユ
ニット34cを設けてある。野菜ホッパー34aも定量タン
ク34bも振動器34dを備えており、その振動により適量
の野菜が安定供給できるようにしている。
【0031】ソース供給装置7は図11に示す構造とし
ている。この装置はスライドユニット35aの下方がピス
トンになっており、このピストンがソース吸排シリンダ
35b内で上下する。ソース吸排シリンダ35bは、チェッ
クバルブ35dを介してソースタンク35cと接続されてい
る。そして、ソース吸排シリンダ35bの下方へチェック
バルブ35eを介して35fを設けた構造である。
【0032】上パン供給装置8は内側固定テーブル33側
に実施例1と同様な構造で設けられており、外側固定テ
ーブル32側に上パンP2の把持装置25がある。ここで上パ
ンが最上部に載ると、次の包装装置11へとターンテーブ
ル31の回転によって製品のハンバーガーが移動する。包
装装置11には、内側固定テーブル33側にプッシャ36があ
り外側固定テーブル32側に包装紙送出し部37b(基本的
には上記した包装袋送出し装置11Aと同じ構成である)
及び包装部37b がある。ここで包装された製品は次の開
放状態にあるシャッタ39から装置外へ取り出される。
【0033】上述した実施例のような、パティと野菜と
ソース等の素材を上下のパンでサンドイッチする調理工
程において、パティのストッカ及び調理装置並びにその
他各素材のストッカ及び供給装置を工程順に配置し、素
材もしくは半加工品の移動装置で上記各装置を連繋し、
最終製品の包装装置と製品排出装置を最終工程に配置す
ると、これの装置の操作盤及び制御装置をケーシング内
に収容すると、ハンバーガー自動調理装置が出来上が
る。
【0034】このような装置は店舗等への据置型のほ
か、冷凍機及びエアコンプレッサ、発電機などの駆動源
を付設して移動車輌に搭載して移動型のハンバーガー自
動調理装置とすることもできる。図12はその一例であ
る。この例は実施例1に示した装置を荷台へ搭載してケ
ーシングで覆っている。荷台の前方には予備のパティカ
プセルや野菜、ソース、メンテナンス用工具等を収容す
る収納庫41があり、その上部後方に吸水タンク42、その
下方に清涼飲料水の自動販売機43がある。ハンバーガー
自動調理装置はそれらの後方へ2機並びで設けられてい
る。それらは荷台ケーシングの側面へ操作盤としてのデ
ィスプレイパネル44a、その下方のコイン投入口44b、
セレクトスイッチ44c、コイン回収口44d、及びハンバ
ーガー取出口44eを備えている。冷凍機、エアコンプレ
ッサ、発電機などは装置の後部下方に設置したコンパク
トな構造である。
【0035】これにより、任意な場所へ行って出来たて
のハンバーガーを販売することができる。 〔実施例4〕図15は本発明のハンバーガー自動調理装
置の実施例4の正面図であり、図16は同実施例の平面
図である。
【0036】上記した実施例1〜3における加熱調理装
置はパティカプセル14を介して挟圧加熱するものであっ
たが、この実施例の加熱調理装置は一対のヒーティング
ユニット(手段の欄のヒータ板と対応する)により直接
的に挟圧加熱するものである。この自動調理装置は、図
15及び図16に示すように、パティ冷凍ストッカ
1’、パティ供給装置2’、パティ加熱調理装置3’、
下パン供給装置4’、冷蔵ストッカ5’、ソース供給装
置6’、野菜供給装置7’、上パン供給装置8’、商品
排出装置9’、包装装置10’、移送装置11’等を主な構
成にしている。
【0037】パティ冷凍ストッカ1’は、食品衛生法に
基づいた設定とし、−18℃での管理が行えるようになっ
ている。そして、その内部には図16〜図18に示すよ
うに、パティHPを重ねた状態で収容する筒状のガイド1
a’、前記ガイド1a’の下方に位置するパティ取出し穴1
b’がある。パティ供給装置2’は、図15及び図18
に示すように、パティ冷凍ストッカ1’と連結されてお
り、具体的な構成としては、昇降シリンダ2a’のロッド
に具備させた栓体2b’の昇降によりパティ取出し穴1b’
を開放・略閉塞するパティ昇降装置2Aと、前記栓体2
b’の降下時において前記栓体2b’上に載置された一個
のパティHPをシューター2c’側にプッシュアウトする押
し板2d’を有した切出し装置2B(シリンダ2c' の出力
軸の進退により切り出す装置)とから構成されている。
尚、このパティ供給装置2’では、一個のパティHPをプ
ッシュアウトして次のパティHPを切り出すまでの間は、
前記栓体2b’を上昇せしめるようにしてあり、残りのパ
ティHPをパティ冷凍ストッカ1’内に押上げてパティ取
出し穴1b’を閉塞するようにしてある。
【0038】パティ供給装置2’によりプッシュアウト
されたパティHPはシューター2c' を滑って加熱調理装置
3’に搬入される。加熱調理装置3’は、図15や図1
9に示すように、セラミックヒータ3d' を有した可動ヒ
ーティングユニット3a' (ピニオン−ラック機構PR及
びモータMにより駆動)と固定ヒーティングユニット3
b' とによりパティHPを挟圧加熱する構造を採用してお
り、シューター2c' から排出されたパティHPは、図20
に示すように、パティ受金具3f' によりセラミックヒー
タ3d' 相互間位置に正確に位置決めされるようにしてあ
る。尚、この加熱調理装置3’は全体が傾斜した姿勢で
設けてあるが、これに限定されず、水平姿勢でもよい
し、垂直姿勢でもよい。
【0039】可動ヒーティングユニット3a' 及び固定ヒ
ーティングユニット3b' は、基本的には図21に示すよ
うに、上記したセラミックヒータ3d' 、ガセットプレー
ト3c' 、テフロンシート3e' より構成されている。前記
セラミックヒータ3d' は、図22に示すように三層構造
となっており、タングステン、白金等の抵抗体パターン
3j' がスクリーン印刷された下層の発熱層3i' と、リー
ドピンが組み込まれる中間層のリード層3h' と、前記抵
抗体パターン3j' を保護する上層の保護層3g' とを有す
る。
【0040】パティ受金具3f' は、図19や図20に示
すようにパティHPよりも薄く設定された略L字状の薄板
で形成されており、モータM等により回転せしめられる
ようにしてある。そして、このパティ受金具3f' には、
同図に示すように、ワイパー3k' が設けてあり、モータ
M等の回転に伴いテフロンシート3e' 面等の油や汚れを
かきとるようにしてある。
【0041】下パン供給装置4’は、図23及び図24
に示すように、ストッカ4a内に下パンP1を積層収容する
ためバンズマガジン4b' が収納されており、最下層の下
パンP1をロータリーテーブル4d' の回転を利用して所謂
だるま落し式に1つずつ抜き取る構造としてある。この
ようにして取り出された下パンP1は図15に示す移送装
置11' のスタート地点Aに配置され、上記加熱調理装置
3’により調理されたパティHPが前述した装置等により
下パンP1の上に載せられることになる。
【0042】冷蔵ストッカ5’は、−2℃で野菜及びソ
ースを冷蔵管理するもので、内部には図15及び図16
に示すように、ソース供給システム6’及び野菜供給シ
ステム7’が収納されている。Aポジションで下パンの
上にパティが載せられると、移送装置11’が作動し、ベ
ースソースの供給位置であるBポジションに移る。
【0043】ソース供給装置6’は図25に示すよう
に、エアー圧を利用した構造(空気注入管6a' から外タ
ンク6d' に圧縮空気を注入する構造)になっており、加
圧することによって内タンク6e' (上部の一部が開放)
内のソースが吐出口6b' に設けた加圧弁付き吐出ノズル
6c' から定量吐出される。この時の定量化の設定はエア
ー投入時間により決定される。
【0044】Bポジションでベースソースの吐出後、移
送装置11’により図15及び図16に示すCポジション
に移動する。ここで野菜供給装置7’により適量の野菜
を供給する。野菜供給装置7’は、図26に示すよう
に、ある程度みじん切りにされた野菜が蓄えられている
ホッパー7a’中に回転するスクリュー7b’を設けたもの
で、上部のモータ7c’の回転により野菜が定量供給され
る構造である。
【0045】野菜供給後、移送装置11’の作動により図
15及び図16に示すDポジション、Eポジションへと
順次移動する。Dポジションでは味付けソースが幾種類
かの中から選択され塗布される。Eポジションでは下パ
ン供給装置4’と同様の構造の上パン供給装置8’によ
り上パンP2が載せられハンバーガーとしての商品構成を
完成させる。
【0046】そして、完成されたハンバーガーはFポジ
ションにおいて包装される。包装装置10’は、イントロ
ダクションユニットがスライドして包装袋の袋口の両端
を少し開口させたところにエアーブローして包装袋を完
全開放させ、完全開放された包装袋内に製品搬出装置
9’により完成ハンバーガーを押し込む構造としてあ
る。その後、包装されたハンバーガーは機外に押出され
る。
【0047】この実施例のハンバーガー自動調理装置
は、他の実施例と同様の制御システムを備えており、機
械部が制御部に対して入出力インターフェイスを介して
連結されている。そして、この実施例の装置は店舗等へ
の据置型の他、実施例3に示した如く発電機等の駆動源
を付設して移動車輌に搭載することによって移動型のハ
ンバーガー自動調理装置とすることもできる。
【0048】
【発明の効果】この発明は上記の如く構成されているか
ら次の効果を有する。作用に記載した内容から、本格的
な作りたてのハンバーガーを短時間に衛生的に供給でき
るハンバーガーの自動調理装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の側面図である。
【図2】実施例1の平面図である。
【図3】パティカプセル中央縦断図である。
【図4】カプセルストッカとカプセル押出装置の平面図
(外筒省略)である。
【図5】カプセルストッカとカプセル押出装置の側面図
(外筒省略)である。
【図6】本装置の制御回路図である。
【図7】装置制御のフローチャートである。
【図8】実施例2の側面図である。
【図9】実施例3の平面図である。
【図10】野菜供給装置の一例を示す側面図である。
【図11】ソース供給装置の一例を示す部分断面図であ
る。
【図12】自動車に搭載した状態を示す斜視図である。
【図13】パティ移動旋回装置の斜視図である。
【図14】包装袋送出し装置の斜視図である。
【図15】実施例4の側面図である。
【図16】実施例4の平面図である。
【図17】パティ冷凍ストッカとパティ供給装置とを示
す平面図である。
【図18】パティ冷凍ストッカとパティ供給装置とを示
す側面図である。
【図19】パティ加熱調理装置を示す斜視図である。
【図20】パティ受金具とセラミックヒータとの関係を
示す図である。
【図21】パティ加熱調理装置の主要部の断面図であ
る。
【図22】セラミックヒータの分解斜視図である。
【図23】下パン供給装置の平面図である。
【図24】下パン供給装置の断面図である。
【図25】ソース供給装置の部分断面図である。
【図26】野菜供給装置の部分断面図である。
【符号の説明】
1 パティ供給装置 2 加熱調理装置 3 上蓋回収装置 4 パティ移動旋回装置 5 下パン供給装置 6 野菜供給装置 7 ソース供給装置 8 上パン供給装置 9 上パンセット装置 10 移送装置 11 包装装置 27 シャッタ 12 製品排出装置 14 パティカプセル HP パティ P1 下パン P2 上パン V 野菜 S ソース 1’ パティ冷凍ストッカ 2’ パティ供給装置 3’ パティ加熱調理装置 3a’ 可動ヒーティングユニット 3b’ 固定ヒーティングユニット 3c’ ガセットプレート 3d’ セラミックヒータ 3e’ テフロンシート 4’ 下パン供給装置 5’ 冷蔵ストッカ 6’ ソース供給装置 7’ 野菜供給装置 8’ 上パン供給装置 9’ 商品排出装置 10’ 包装装置 11’ 移送装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱調理されたパティを下パン上に載置
    するパティ載置ステーションと、パティと上下パン相互
    間となる部分のうち少なくとも一方にコンディメントを
    載置するコンデメント載置ステーションと、パティと上
    下パン相互間となる部分のうち少なくとも一方にソース
    を供給するソース供給ステーションと、上パンを載置す
    る上パン載置ステーションと、ハンバーガーの半製品を
    工程順に上記各ステーションに移送する移送装置と、多
    数のパティがストックされるパティストッカと、パティ
    ストッカから排出されたパティを挟圧加熱する調理装置
    と、パティ載置ステーションの近傍に配置されたパティ
    載置装置と、コンディメント載置ステーションの近傍に
    配置されたコンディメント載置装置と、ソース供給ステ
    ーションの近傍に配置されたソース供給装置と、パティ
    の調理条件を設定する調理条件設定手段とから成ること
    を特徴とするハンバーガー自動調理装置。
  2. 【請求項2】 上パン載置ステーションにおいて完成し
    たハンバーガーを包装する包装装置と、上パン載置ステ
    ーションから包装装置にハンバーガーを移送する移送装
    置と、包装されたハンバーガーを排出する排出装置とを
    備えることを特徴とする請求項1記載のハンバーガー自
    動調理装置。
  3. 【請求項3】 パティが上下蓋から成るパティカプセル
    に収容されており、加熱装置によりパティカプセルを介
    してパティが挟圧加熱されるようにしてあることを特徴
    とする請求項1又は2記載のハンバーガー自動調理装
    置。
  4. 【請求項4】 加熱装置が、一対のヒータ板を有するも
    のであって、パティが前記ヒータ板により直接挟圧加熱
    されるようにしてあることを特徴とする請求項1又は2
    記載のハンバーガー自動調理装置。
  5. 【請求項5】 一対のヒータ板が傾斜又は垂直姿勢で設
    けられていることを特徴とする請求項4記載のハンバー
    ガー自動調理装置。
  6. 【請求項6】 移送装置が、上下動及び水平移動する載
    置台を有するものであり、前記載置台が各ステーション
    に順次停止するようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至5のいずれかに記載のハンバーガー自動調理装置。
  7. 【請求項7】 移送装置が、間欠回転するターンテーブ
    ルであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
    記載のハンバーガー自動調理装置。
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