JPH0671475U - 包装体 - Google Patents
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- JPH0671475U JPH0671475U JP1074993U JP1074993U JPH0671475U JP H0671475 U JPH0671475 U JP H0671475U JP 1074993 U JP1074993 U JP 1074993U JP 1074993 U JP1074993 U JP 1074993U JP H0671475 U JPH0671475 U JP H0671475U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特別な装置や部材を必要とせず、かつ開封時
に包装体が大きく裂けることにより、包装体の中の被包
装物が取り出し易い包装体を提供する。 【構成】 被包装体10の外表面をラッピングフイルム1
で覆うとともに、ラッピングフイルム1の両端部を重ね
合わせてヒートシールした胴シール部4を設けてなる包
装体において、胴シール部4において上側となるフイル
ム1の胴シール部4の縁部から僅かに外れた位置に、下
側となるフイルムの端縁と略平行に第1の切込部6を形
成する。さらに下側となるフイルム1の端部に第1の切
込部6に対して直交して胴シール部4を横切るように形
成された第2の切込部7を形成する。第1の切込部6の
端部4aを矢印X方向に引張ると第1の切込部6が第2の
切込部7とつながり、ラッピングフイルム1が二重に溶
着された強度の大きい胴シール部4に沿ってフイルムが
一重の弱い部分が裂け、フイルム1はほぼ胴シール部4
から両側に二分されるように裂ける。これとともに、第
2の切込部7からの裂け口は胴シール部4と略直交した
方向にラッピングフイルム1を開く作用を生じさせる。
に包装体が大きく裂けることにより、包装体の中の被包
装物が取り出し易い包装体を提供する。 【構成】 被包装体10の外表面をラッピングフイルム1
で覆うとともに、ラッピングフイルム1の両端部を重ね
合わせてヒートシールした胴シール部4を設けてなる包
装体において、胴シール部4において上側となるフイル
ム1の胴シール部4の縁部から僅かに外れた位置に、下
側となるフイルムの端縁と略平行に第1の切込部6を形
成する。さらに下側となるフイルム1の端部に第1の切
込部6に対して直交して胴シール部4を横切るように形
成された第2の切込部7を形成する。第1の切込部6の
端部4aを矢印X方向に引張ると第1の切込部6が第2の
切込部7とつながり、ラッピングフイルム1が二重に溶
着された強度の大きい胴シール部4に沿ってフイルムが
一重の弱い部分が裂け、フイルム1はほぼ胴シール部4
から両側に二分されるように裂ける。これとともに、第
2の切込部7からの裂け口は胴シール部4と略直交した
方向にラッピングフイルム1を開く作用を生じさせる。
Description
【0001】
本考案はラッピングフイルムで包装された包装体、とくに詳細には被包装体に 対してラッピングフイルムが張り付くように密着する形態のものであって、例え ばケースに収納した磁気テープカセットのような被包装体の1個または複数個を 同時包装した包装体に関するものである。
【0002】
最近の各種の小売店の店頭に並べられている商品において、例えば、磁気テー プカセット等のようにその形状が一定で比較的小さい製品にあっては、防塵また は防湿のため、かつ美観を考慮してその外表面が透明または半透明のセロファン 、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニールまたはこれらにポリ塩化ビ ニリデンをコーティングしたフイルム等のラッピングフイルムによって包装され ている。そしてこの磁気テープカセット等は包装された包装体として出荷された り、また、適宜数の商品をまとめて包み込んで、まとめ売りの一つの包装体とし て店頭に陳列等されている。
【0003】 従来より、この種のラッピングフイルムによって包装された被包装体(製品) は、それを取り出すときには当然のことながらこのラッピングフイルムを剥がす 操作を行うが、このラッピングフイルムの内側にはそのほとんどの場合、例えば 図19に示すように、ティアテープ2が設けられており、被包装体10を取り出し易 くする構成が採用されているのが一般的である。
【0004】 すなわち、ティアテープ2はその表面に露出した端部2aを引張ることによって ラッピングフイルム1を適宜引き裂いて分断することができる。また、ティアテ ープ2の露出した端部2aの近傍にはこのティアテープに沿った切り込み3が設け てあって、引き裂きを容易にしている。このような構成により、ラッピングフイ ルム1は端部2aの部分からティアテープ2に沿った状態で引き裂くことができ、 この結果、ラッピングフイルム1は大きく引き裂かれるかあるいは二つに分断さ れ、ラッピングフイルム1を製品から剥ぎ取ることができる。
【0005】
このようなラッピングフイルムは、一般にシュリンク包装と称される包み方が 多く用いられる。このシュリンク包装は、ラッピングフイルムを被包装体(製品 )に装着する際にこのラッピングフイルムを適宜伸ばした状態や、あるいはフイ ルムの材質によって適当な温度に加熱した状態等において、製品を包み込むよう にするため、ラッピングフイルムの収縮力作用によりフイルムは製品に密着した 状態に外観良く包装される。このようにラッピングフイルムが製品に密着してい ることは、フイルム開封時に剥離困難を伴うため、従来においては、上述のごと くティアテープを設ける等の工夫がなされ、このティアテープは非常に有効な手 段であった。
【0006】 しかしながら、ティアテープをラッピングフイルムの内側に付設するためには 、それ専用の付設装置および付設工程を必要とするだけでなく、ティアテープは その機能上ラッピングフイルムよりも丈夫である必要があり、ティアテープのた めのコストが嵩むものであった。
【0007】 さらに、ティアテープでラッピングフイルムを裂いたあとに残る部分のうち、 例えば図19に示すように、このティアテープの配置された位置によっては、小さ い領域イの部分は容易に除去できるが、大きい領域ロの部分は、ティアテープを 取った後に残るものであり、残った部分を剥離除去するために非常に手間がかか るという問題があった。
【0008】 本考案は、上記事情に鑑み、特別な装置や部材を必要とせず、開封時にラッピ ングフイルムが大きく裂けることにより、中の被包装物が取り出し易い包装体を 提供することを目的とするものである。
【0009】
本考案による第1の包装体は、被包装体の外表面をラッピングフイルムで覆う とともに、該ラッピングフイルムの両端部を重ね合わせて接着した胴シール部を 設けてなる包装体において、 前記胴シール部において上側となる前記ラッピングフイルムの該胴シール部の 縁部上あるいは該縁部から僅かに外れた位置に、下側となるフイルムの端縁と略 平行に形成された第1の切込部と、 前記下側フイルムの端部に前記第1の切込部に対して直交または斜行して前記 胴シール部を横切るように形成された少なくとも1つの第2の切込部とを有する ことを特徴とするものである。
【0010】 ここで、溶着とは、接着剤による接着のみならず、加熱して接着するいわゆる 溶着をも含むものである。
【0011】 また、本考案による第1の包装体においては、前記第2の切込部が前記第1の 切込部の端部近傍において前記第1の切込部と略直交するように形成する構成、 あるいは前記第2の切込部が前記第1の切込部を挟んで互いに離れた位置に2つ 形成する構成を採用することができる。
【0012】 さらに、本考案による第2の包装体は、被包装体の外表面をラッピングフイル ムで覆うとともに、該ラッピングフイルムの両端部を重ね合わせ、該重ね合わせ たラッピングフイルムのうち下側となるフイルムの端縁から離れた位置において 該両端部を接着した胴シール部を設けてなる包装体において、 前記胴シール部において上側となる前記ラッピングフイルムの該胴シール部の 縁部と前記下側となるフイルムの端縁との間の位置に、該下側となるフイルムの 端縁と略平行に形成された第1の切込部と、 前記下側フイルムの端部に前記第1の切込部に対して直交または斜行して前記 胴シール部を横切るように形成された少なくとも1つの第2の切込部とを有する ことを特徴とするものである。
【0013】 また、本考案による第2の包装体においても、本考案による第1の包装体と同 様に、前記第2の切込部が前記第1の切込部の端部近傍において前記第1の切込 部と略直交するように形成する構成、あるいは前記第2の切込部が前記第1の切 込部を挟んで互いに離れた位置に2つ形成する構成を採用することができる。
【0014】
本考案による包装体は、前述したように第1の切込部および第2の切込部を設 けたため、第1の切込部を引っ張ると、ラッピングフイルムが二重に重ね合わさ れている強度の大きい胴シール部に沿って、胴シール部あるいは胴シール部に沿 ったフイルムが一重の弱い部分が裂けて、フイルムは略胴シール部から両側に二 分されるように裂ける。そして胴シール部の引き裂き領域が第2の切込部に掛る と、フイルムが引き裂ける方向が胴シール部に沿った方向と交差する方向への広 がりを生じる。そしてこれにより、ラッピングフイルムはより大きく開かれるこ とになり、極めて容易に被包装体を略完全に露出するようにフイルムを剥がすこ とができる。
【0015】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0016】 図1および図2はビデオカセットを被包装体とした本考案による包装体の第1 実施例を表す図である。
【0017】 図1および図2に示すように、ラッピングフイルム1はその両側端がビデオカ セットである被包装体10(収納ケースに収納された状態)の直方体をなす広い方 の面の略中央で重ね合わされ、かつ加熱溶着されて胴シール部4を形成している (この胴シール部は以下、斜線を施して表示)。胴シール部4の両端は他面に折 曲されたフイルムとともに溶着されサイドシール部13に到達するように形成され ている。
【0018】 なお、ラッピングフイルム1の両端の重なり合った部分である胴シール部4お よびサイドシール部13は、被包装体10を包み込んだ後に、適当な加熱等により溶 着されている。
【0019】 また、胴シール部4の長さ方向端部寄りの胴シール部4の縁部から僅かに外れ た位置に、胴シール部4と略平行に形成された第1の切込部6と、胴シール部4 の下側となるフイルムの端部に第1の切込部6に対して直交するように胴シール 部4を横切って第2の切込部7が設けられている。第1の切込部6の端部4aを図 2に示すように矢印X方向に引張ると第1の切込部6が第2の切込部7とつなが り、ラッピングフイルム1が二重に溶着された強度の大きい胴シール部4に沿っ てフイルムが一重の弱い仮想線8に沿った部分が裂けて、図3に示すようにフイ ルム1はほぼ胴シール部4から両側に二分されるように裂ける。これとともに、 第2の切込部7からの裂け口は胴シール部4と略直交した仮想線9に沿ってラッ ピングフイルム1を開く作用を生じさせる。
【0020】 一方、胴シール部4は被包装体10の長手方向のほぼ中央部を縦断するようにほ ぼ半周して形成され、かつサイドシール部13に到達するようになっている。この ため、開封時に第1の切込部6の端部4aを引張ると、ラッピングフイルム1が二 重に溶着されている強度の大きい胴シール部4に沿ってフイルム1は裂けて、胴 シール部4から両側に二分されるようになる。また、胴シール部4の引裂き領域 がサイドシール部13の所にかかると、このサイドシール部13においてラッピング フイルム1の折り込み部分を含めて引き裂く方向が胴シール部4の引裂き方向と は交差する横方向への広がりが生じる作用が起きる。
【0021】 このような引裂きにより形成される裂け口は、第2の切込部7により形成され る裂け口とともに端部4aを引張って引き裂く一度の操作により、ラッピングフイ ルム1を切り裂く作用とともに左右に開く作用を生じさせることができ、これに よりラッピングフイルム1は、より大きく開かれることになる。このため、被包 装体10の一方の角部分を完全に露出するようにラッピングフイルム1を剥がすこ とができ、さらにまた、引裂き方向とは反対側(図1および図2において第1お よび第2の切込部6,7よりも上側)のラッピングフイルム1に関しては、ラッ ピングフイルム1が引き裂かれる側とは反対側の面において連続しているので、 残されたラッピングフイルム1を外す方向に引張ることにより、連続した操作に より極めて容易にはぎ取ることができる。
【0022】 ここで、従来の場合はティアテープで二分されたラッピングフイルムのうち、 その引き裂く向きとは反対側に残された部分については、被包装体から除去する のが比較的困難であったのに比べて、極めて効果的な剥離操作が行えるだけでな く、ティアテープそのものを設ける必要もなくなり、コスト的にも極めて有利な 包装とすることができる。
【0023】 なお、第2の切込部7については被包装体10に包装前に形成しておく必要があ るが、第1の切込部6には、被包装体10を包装してから形成してもよく、また被 包装体10へのカッター等による損傷を考慮すると包装する前に、予め形成してお くことが望ましい。
【0024】 次いで本考案の第2実施例について説明する。図4および図5は本考案による 包装体の第2実施例を表す図である。なお、図4および図5においてラッピング フイルム1の包装状態は前述した本考案の第1実施例と同様であるため詳細な説 明は省略する。
【0025】 図4に示すように、胴シール部4の長方向略中央部の胴シール部4の縁部から 僅かに外れた位置に、胴シール部4と略平行に形成された第1の切込部6と、第 1の切込部6から離れた位置において、胴シール部4の下側となるフイルムの端 部に、第1の切込部6に対して直交するように胴シール部4を横切って2つの第 2の切込部7a,7bが設けられている。
【0026】 第1の切込部6の端部4aを図5に示すように矢印X方向に引張るとラッピング フイルム1が二重に溶着された強度の大きい胴シール部4に沿って、フイルム1 が一重の弱い部分が裂ける。そしてフイルム1が第2の切込部7a,7bまで裂ける と、この第2の切込部7a,7bによりフイルム1は胴シール部4と略直交した仮想 線8a,8bに沿って裂ける。これによりフイルム1は被包装体10の胴部分を完全に 露出するようにより大きく開かれさらには被包装体10の胴部分を一周し、胴シー ル部4の位置まで剥がされ、最後に残された部分(図において第2の切込部7a, 7bの外側部分)を外方に引張ることにより、フイルム1を極めて容易にはぎ取る ことができる。
【0027】 次いで本考案の第3実施例について説明する。図6および図7はオーディオカ セットを被包装体とした本考案の実施例を示す図である。図6および図7に示す ように、ラッピングフイルム1は被包装体として例えばオーディオカセット11 (収納ケースに収納された状態)の側面の狭い方の側面のほぼ中央で重ね合わさ れ、かつ加熱溶着された胴シール部4を形成している。胴シール部4の両端は他 面に折曲されたフイルムとともに溶着されサイドシール部13に到達するように形 成されている。また、胴シール部4の長さ方向端部寄りの胴シール部4の縁部か ら僅かに外れた位置に、胴シール部4と略平行に形成された第1の切込部6と、 胴シール部4の下側となるフイルムの端部に第1の切込部6に対して直交するよ うに胴シール部4を横切って第2の切込部7が設けられている。
【0028】 この場合においても、ティアテープは設けられておらず、第1の切込部6の端 部4aを図7に示すように矢印X方向へ引張ることにより、胴シール部4が裂け、 ラッピングフイルム1はその全長にわたって上述した本考案の第1実施例と同様 に仮想線8に沿って裂ける。これとともに、第2の切込部7からの裂け口は胴シ ール部4と略直交した仮想線9に沿って開口してラッピングフイルム1を開く作 用を生ぜしめ、これによりラッピングフイルム1を容易にはぎ取ることができる 。
【0029】 また、図8および図9に示す本考案の第4実施例のようにオーディオカセット を被包装体とした場合において、本考案の第2実施例と同様に、胴シール部4の 長方向略中央部の胴シール部4の縁部から僅かに外れた位置に、胴シール部4と 略平行に形成された第1の切込部6を、そして、第1の切込部6から離れた位置 において、胴シール部4の下側となるフイルムの端部に、第1の切込部6に対し て直交して胴シール部4を横切って2つの第2の切込部7a,7bを設けるようにし てもよい。
【0030】 この場合においても第1の切込部6の端部4aを図9に示すように矢印X方向に 引張るとラッピングフイルム1が二重に溶着され強度の大きい胴シール部4に沿 って、ラッピングフイルム1が一重となっている弱い部分が裂ける。そしてラッ ピングフイルム1が第2の切込部7a,7bまで裂けると、この第2の切込部7a,7b によりフイルム1は胴シール部4と略直交した仮想線8a,8bに沿って裂ける。こ れによりフイルム1は被包装体10の胴部分を完全に露出するようにより大きく開 かれさらには被包装体10の胴部分を一周し、胴シール部4の位置まで剥がされ、 最後に残された部分(図において第2の切込部7a,7bの外側部分)を外方に引張 ることにより、フイルム1を極めて容易にはぎ取ることができる。
【0031】 また、上述した本考案の第1から第4の実施例においては、胴シール部4の溶 着の仕方によって第1の切込部6の位置を変更するようにしてもよい。例えば、 図10に示す本考案の第5実施例のように、ラッピングフイルム1をその両端部を 被包装体10の直方体をなす広い方の面の略中央で重ね合わされ、かつ下側となる フイルムの縁部から離れた位置において加熱溶着されて胴シール部4を形成して いるような場合は、下側となるフイルムの縁部と胴シール部4の縁部との間の位 置に第1の切込部6を設けるようにすればよい。
【0032】 図10に示す本考案の第5実施例の場合、第1の切込部6を本考案の第1の実施 例と同様に引張ると、胴シール部4に沿ってフイルム1が裂けるとともに、第2 の切込部7からの裂け口が胴シール部4と略直交した方向に裂け、これにより、 本考案の第1実施例と同様にラッピングフイルム1を極めて容易にはぎ取ること ができる。また、この場合は、第1の切込部6よりフイルム1内に塵やほこり等 が入ることがなくなり、より好ましいものである。
【0033】 さらに、図11に示す本考案の第6実施例のように、本考案の第5実施例におい て、上述した第2実施例と同様に2つの第2の切込部7a,7bを設けた場合は、本 考案の第2実施例と同様にラッピングフイルムをはぎ取ることができる。
【0034】 なお、実施例した本考案の第1から第4実施例においては、第1の切込部を胴 シール部4の縁部から僅かに離れた位置に形成しているが、胴シール部4の縁部 上に形成するようにしてもよい。
【0035】 また、第1の切込部の位置が明瞭となるように、例えば、図12に示すごとく、 第1の切込部の位置を表す矢印等のマーク20をラッピングフイルムに付するよう にしてもよい。
【0036】 さらに、上述した本考案の第5、第6実施例においては、第1の切込部の位置 が明瞭となるように、図13に示すごとく胴シール部4の下側となるフイルム1の 溶着されていない部分をフイルム1の他の部分とは異なる色とするようにしても よい。
【0037】 また、上述した実施例においては、第2の切込部を第1の切込部と略直交する ように設けているが、例えば図14に示すように、第2の切込部7を第1の切込部 6に対して斜行するように設けてもよいものである。
【0038】 さらに、上述した実施例においては、第1の切込部を直線状の切込部としてい るが、例えば図15に示すように、第1の切込部6の端部に第1の切込部6と略直 交する切込部6a,6bを設け、第1の切込部をつまみ易くしてもよい。さらに、図 16に示すように第1の切込部を半円形としてもよく、あるいは図17に示すように 第1の切込部をV字形として、さらには、図18に示すように第1の切込部を波状 として第1の切込部をつまみ易くしてもよい。なお、これら第1の切込部の形状 は上述した本考案の第5、第6実施例においても適用できるものである。
【0039】
以上詳細に説明したように本考案による包装体は、ティアテープを設けること なく、包装開封用の切込部を包装体の胴シール部近傍に設けることにより、開封 時にこの胴シール部4からラッピングフイルムを大きく裂くことができる。した がって、従来のティアテープによる開封のようにラッピングフイルムを被包装体 に付した状態で完全に別々部分に分断することがなくなり、従来のティアテープ 式のように残った包装フイルムを取り除く必要もなくなる。また、加工工程もテ ィアテープを付けるための工程が省けるとともにティアテープが不要となり材料 費も低減させることができるといった種々の効果を得ることができる。
【提出日】平成5年3月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 ここで、接着とは、接着剤による接着のみならず、加熱して接着するいわゆる 溶着をも含むものである。
【図1】本考案による包装体の第1実施例を表す図
【図2】図1における第1の切込部を持ち上げた状態を
表す図
表す図
【図3】図1における第1の切込部をさらに引張った状
態を表す図
態を表す図
【図4】本考案による包装体の第2実施例を表す図
【図5】図4における第1の切込部を持ち上げた状態を
表す図
表す図
【図6】本考案による包装体の第3実施例を表す図
【図7】図6における第1の切込部を持ち上げた状態を
表す図
表す図
【図8】本考案による包装体の第4実施例を表す図
【図9】図8における第1の切込部を持ち上げた状態を
表す図
表す図
【図10】本考案による包装体の第5実施例を表す図
【図11】本考案による包装体の第6実施例を表す図
【図12】第1の切込部にマークを付した状態を表す図
【図13】第1の切込部の位置を明瞭にした状態を表す
図
図
【図14】本考案の実施例における第1の切込部の他の
実施例を表す図
実施例を表す図
【図15】本考案の実施例における第1の切込部の他の
実施例を表す図
実施例を表す図
【図16】本考案の実施例における第1の切込部の他の
実施例を表す図
実施例を表す図
【図17】本考案の実施例における第1の切込部の他の
実施例を表す図
実施例を表す図
【図18】本考案の実施例における第1の切込部の他の
実施例を表す図
実施例を表す図
【図19】従来の包装体を表す図
1 ラッピングフイルム 4 胴シール部 6 第1の切込部 7,7a,7b 第2の切込部 10,11 カセットケース 13 サイドシール部 20 マーク
Claims (6)
- 【請求項1】 被包装体の外表面をラッピングフイルム
で覆うとともに、該ラッピングフイルムの両端部を重ね
合わせて接着した胴シール部を設けてなる包装体におい
て、 前記胴シール部において上側となる前記ラッピングフイ
ルムの該胴シール部の縁部上あるいは該縁部から僅かに
外れた位置に、下側となるフイルムの端縁と略平行に形
成された第1の切込部と、 前記下側フイルムの端部に前記第1の切込部に対して直
交または斜行して前記胴シール部を横切るように形成さ
れた少なくとも1つの第2の切込部とを有することを特
徴とする包装体。 - 【請求項2】 前記第2の切込部が前記第1の切込部の
端部近傍において前記第1の切込部と略直交するように
形成されていることを特徴とする請求項1記載の包装
体。 - 【請求項3】 前記第2の切込部が前記第1の切込部を
挟んで互いに離れた位置に2つ形成されていることを特
徴とする請求項1記載の包装体。 - 【請求項4】 被包装体の外表面をラッピングフイルム
で覆うとともに、該ラッピングフイルムの両端部を重ね
合わせ、該重ね合わせたラッピングフイルムのうち下側
となるフイルムの端縁から離れた位置において該両端部
を接着した胴シール部を設けてなる包装体において、 前記胴シール部において上側となる前記ラッピングフイ
ルムの該胴シール部の縁部と前記下側となるフイルムの
端縁との間の位置に、該下側となるフイルムの端縁と略
平行に形成された第1の切込部と、 前記下側フイルムの端部に前記第1の切込部に対して直
交または斜行して前記胴シール部を横切るように形成さ
れた少なくとも1つの第2の切込部とを有することを特
徴とする包装体。 - 【請求項5】 前記第2の切込部が前記第1の切込部の
端部近傍において前記第1の切込部と略直交するように
形成されていることを特徴とする請求項4記載の包装
体。 - 【請求項6】 前記第2の切込部が前記第1の切込部を
挟んで互いに離れた位置に2つ形成されていることを特
徴とする請求項4記載の包装体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108100461A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-01 | 佛山市古丽多卫浴有限公司 | 一种包装方法及其结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57148908A (en) * | 1981-02-06 | 1982-09-14 | Ii Kooen Danieru | Attachable type infant chair |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP1993010749U patent/JP2550113Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57148908A (en) * | 1981-02-06 | 1982-09-14 | Ii Kooen Danieru | Attachable type infant chair |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108100461A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-01 | 佛山市古丽多卫浴有限公司 | 一种包装方法及其结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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