JPH0671620U - 室内壁の施工構造 - Google Patents

室内壁の施工構造

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JPH0671620U
JPH0671620U JP1755993U JP1755993U JPH0671620U JP H0671620 U JPH0671620 U JP H0671620U JP 1755993 U JP1755993 U JP 1755993U JP 1755993 U JP1755993 U JP 1755993U JP H0671620 U JPH0671620 U JP H0671620U
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JP
Japan
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plate
building material
fitting
construction structure
interior wall
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JP1755993U
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English (en)
Inventor
琢洋 谷川
義浩 南
Original Assignee
株式会社イナックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 重厚感,高級感のある新規な室内壁の施工構
造を提供する。 【構成】 建築構造物である柱16,間柱18等にL字
状アングル金具20を固定してこれに上下一定ピッチで
切込溝28を設け、そこに止金具30を装着する。そし
てこの止金具30を、室内壁を構成するための板状建材
10の相じゃくり嵌合する上端縁の凸条部12と下端縁
の凹条部14とに係合させ、同嵌合部の固定及び支持を
行なう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は室内壁の施工構造に関し、詳しくは上端縁と下端縁とに沿って相じ ゃくり嵌合用の凸条部,凹条部を備えた板状建材を上下に継ぎ足して室内壁を構 成するための施工構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
この種板状建材はサイディング材として建築物の外壁用として広く用いられて いるものである。 これに対して建築物の内壁、特に洗面室その他室の内壁は、従来被施工面に石 膏ボード等を張り付けてその表面にクロスを張り、表面化粧するといった施工構 造が一般的である。 しかしながらこのような施工構造の場合高級感,重厚感に乏しいといった問題 がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案は従来得られなかった高級感,重厚感のある室内壁の新規な施工構造を 提供すべく成されたものである。即ち本考案の施工構造は、上端縁と下端縁とに 沿って相じゃくり嵌合用凸条部,凹条部の形成された板状建材を上下に複数枚継 ぎ足して室の内壁を構成するための施工構造であって、縦長且つ剛性の取付部材 を柱等建築構造物に沿わせて取り付け、それら取付部材の予め定めた位置に複数 の止具を前記板状建材の上下幅に対応した所定間隔で固定するとともに、それら 止具を相じゃくり嵌合する前記板状建材の上端縁の凸条部と下端縁の凹条部とに 係合させて該相じゃくり嵌合部の支持及び固定を行なうように成したことを特徴 とする(請求項1)。
【0004】 本願の別の考案は、前記取付部材に、上下に所定ピッチで複数の嵌込凹所を形 成し、それら嵌込凹所に前記止具を嵌め込んで固定するように成したことを特徴 とする(請求項2)。
【0005】
【作用及び考案の効果】
本考案は上端縁と下端縁とに凸条部,凹条部を備えた板状建材をそれら凸条部 ,凹条部において相じゃくり嵌合させて上下に継ぎ足し、室内壁を構成するよう にしたもので、これにより重厚感,高級感ある室内壁を構築できる。
【0006】 本考案は、これら板状建材を柱等建築構造物に直接張り付けず、剛性の取付部 材をかかる建築構造物に沿わせるように取り付けた上でこの取付部材に板状建材 を固定するようにした点を特徴としている。
【0007】 即ちかかる板状建材の施工構造として柱等構造物に板状建材を直接固定すると いったことも可能であるが、多くは木材から成る柱等構造物は経年変化により反 りなど変形を生じる恐れがあり、この場合においてかかる柱等に板状建材を直に 固定すると、板状建材に引張力等強い力が作用して板状建材に不陸が生じたり、 板状建材が損傷したりする恐れがある。
【0008】 室内壁の場合には高精度で施工が行なわれることが要求され、且つ良好な仕上 り状態が長期に亘って維持される必要があり、この意味において板状建材の継目 に上記不陸が生じたり損傷が生じたりすることは好ましくない。
【0009】 しかるに本考案では建築構造物に剛性の取付部材を沿わせて取り付けるように しているため、建築構造物の変形を抑えることができると同時に板状建材に同構 造物の変形に起因する力が作用して不陸が生じたり、損傷したりするのを防止す ることができ、高精度の仕上り状態を長期に亘って維持することができる。
【0010】 本考案は、複数の止具を上記取付部材の予め定めた位置に固定するようにして おり、これにより板状建材と板状建材との横方向の目地を綺麗に揃えることがで きる。
【0011】 例えば室内を取り囲むように内壁を四方に形成するに際して、板状建材を横方 向に張付施工して行くと、板状建材の僅かな上下位置のずれに基づいて施工始端 と終端とで目地が合わなくなる恐れが生ずる。
【0012】 しかるに本考案では止具を取付部材の予め定めた一定位置に固定するようにし ているため、建材の上下の位置ずれを防止でき、施工始端と終端とで目地を良く 一致させることができる。
【0013】 請求項2の考案は、上記取付部材に上下所定ピッチで嵌込凹所を形成し、そこ に止具を嵌め込んで固定するように成したもので、本考案によれば施工現場にお いて板状建材を継ぎ足しながら止具を取付部材に固定でき、施工性が良好である 利点が得られる。
【0014】
【実施例】
次に本考案を洗面室の室内壁の施工に適用した場合の実施例を図面に基づいて 詳しく説明する。 図1,図2及び図3において、10は上下に所定幅を有する横長の板状建材( サイディング材)で、この例ではセメント押出板が用いられている。
【0015】 板状建材10は、図4に詳しく示しているように上端縁と下端縁とに沿ってそ れぞれ相じゃくり嵌合用の凸条部12,凹条部14を有している。本例の板状建 材10は上下幅が約300mmとされ、また凸条部12,凹条部14の板厚方向 の寸法d1,d2がそれぞれ6mm,8mmとされている。
【0016】 尚、凹条部14の上底面は斜め上向きの傾斜面、即ち建材後面側から前面側に 進むにつれて漸次上方に延びる傾斜面とされている。
【0017】 図1,図3において16,18は木製の柱及び間柱で、それぞれに断面L字状 の縦長且つ剛性のアングル金具20が固定されている。これらアングル金具20 は、柱16,間柱18に沿うようにして且つ板状建材10の取付面22を柱面2 4,26に一致させるようにして固定されている。
【0018】 各アングル金具20には、嵌込凹所としての側辺からの切込溝28が板状建材 10の上下幅に対応する一定間隔で上下に複数形成されており、それぞれに止金 具30が装着されている。
【0019】 止金具30は、図2に示しているように下向きの逆L字状を成す部材であって 長短一対の垂下片32,34と、それらを上端において連結する傾斜支持片36 とを有している。傾斜支持片36は板状建材10の上記凹条部14の上底面に接 触してこれを支持する部分であり、短い垂下片34はその内側に形成される溝3 8の内部に板状建材10の上端縁の凸条部12を入り込ませて、同部分を前後方 向(壁面に向かって前後方向)に固定する部分である。
【0020】 この短い垂下片34の前面には、水平方向に延びるリブ40が形成されている 。これらリブ40は、板状建材10における凸条部12と凹条部14との相じゃ くり嵌合部におけるがたつきを防止するための部分である。
【0021】 即ち上記のように本例では凹条部の寸法d2の方が凸条部12の寸法d1よりも 一定寸法大きくされており、従ってそれらをそのまま相じゃくり嵌合させると同 部分に所定の隙間が生ずることとなるが、本例の場合、止金具30の垂下片34 の板厚とリブ40とによってこの寸法差を吸収し、がたつき防止するようにして いるのである。
【0022】 尚図2に示しているようにアングル金具20の最下端には、上記止金具30と は別の止金具42がビス44にて固定されている。この止金具42は、垂直の固 定片46と斜め上方に延びる傾斜支持片48とを有し、その固定片46において ビス44によりアングル金具20に固定されている。 傾斜支持片48は、板状建材10下端縁の凹条部14の傾斜上底面に接触して これを支持する部分である。
【0023】 次に本施工構造における施工手順及び作用を説明する。 本例では図1,図2,図3に示しているように建築構造物としての柱16,間 柱18にアングル金具20を沿わせて固定した上、先ずそれらアングル金具20 の最下端に止金具42をビス44にて固定する。尚この止金具42は予めアング ル金具20に固定状態としておくこともできる。
【0024】 次に先ず最下段の板状建材10を柱16,間柱18における柱面24,26及 びアングル金具20の取付面22にあてがうようにセットし、下端縁の凹条部1 4を最下端の止金具42に載せて支持させる。この状態でアングル金具20の最 も下側の切込溝28に逆L字状の止金具30を側辺の開口より嵌め込み、以て止 金具30をアングル金具20の予め定めた位置に固定するとともに、垂下片34 の内側の溝38内部に板状建材10上端縁の凸条部12を入り込ませた状態とし て同部分を固定する。
【0025】 尚、止金具30を予めアングル金具20に固着しておくことも可能であるが、 この場合には板状建材10の取付作業がし辛くなる。止金具30を予めアングル 金具20に固着しておくと、板状建材10の下端縁の凹条部14を止金具42に 上から載せるように係合させるとともに、上端縁の凸条部12を止金具30の下 向きの溝38の内部に下側から嵌め入れるようにしなければならず、作業が行い 辛くなる。
【0026】 しかるに板状建材10をセットした後から止金具30をアングル金具20に装 着するようにすれば、重量物である板状建材10の下端縁の凹条部14を止金具 42に載せるだけでこれをセットでき、後は止金具30を切込溝28内部に嵌め 入れて固定するだけで自動的に板状建材10の上端縁の凸条部12を固定でき、 板状建材10の取付作業が著しく簡単となる。
【0027】 さてこのようにして第一番目のL字状の止金具30を装着した時点で、最下段 の板状建材10は下端と上端とが固定された状態となる。 そこで次に2段目の板状建材10を同じく柱面24,26及びアングル金具2 0の取付面22にあてがうようにセットし、そして下端縁の凹条部14を止金具 30の上に載せて支持させる。具体的には凹条部14の傾斜上底面を止金具30 の傾斜支持片36上に載せ、かかる止金具30により板状建材10の下端部を支 持させる。
【0028】 次に前記と同様にして止金具30を下から2番目の切込溝28内に嵌め込み、 2段目の板状建材10の上端縁の凸条部12を固定する。 以下同様の作業を繰返し行なうことにより、板状建材10を下から上に順次に 継ぎ足して洗面室の内壁を構築することができる。
【0029】 本例の施工構造の場合、アングル金具20の予め定めた位置に且つ一定ピッチ で切込溝28が形成されているため、即ち確実に一定の位置に止金具30を装着 できるため、板状建材10の上,下端縁の位置を確実に一定高さ位置に揃えるこ とができる。
【0030】 これにより上下の板状建材10の合せ目の目地を水平方向に綺麗に連続させる ことができる。 また板状建材10を順に水平方向に張付施工して四方の壁を構成する際に、目 地の始端と終端とを一致させることができ、良好に目地揃えすることができる。
【0031】 また本例の施工構造の場合、図3に示しているように柱16と16との間の有 効間口を最大限に利用できる利点を有する。 本例の施工構造の場合、板状建材10の裏面を柱面24,26に合せるように してこれを取り付けることができるため、板状建材10の前面、つまり内壁の仕 上り面の室内側へのせりだし量を可及的に少なく抑え得るからである。
【0032】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。 例えば止金具30として上下に一定寸法伸縮し、支持片36の高さをある程度 調節できるようなものを用いることも可能であるし、また板状建材10として上 例以外の様々な大きさ,材質,形態のものの使用が可能である。
【0033】 更に本考案は上記洗面室の他にトイレ,浴室その他の室の内壁の施工に適用す ることも可能である等、その主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基 づき様々な変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である室内壁の施工構造の要
部分解斜視図である。
【図2】同施工構造の要部縦断面図である。
【図3】同施工構造の要部平面断面図である。
【図4】図1〜図3における板状建材の図である。
【符号の説明】
10 板状建材 12 凸条部 14 凹条部 16 柱 18 間柱 20 アングル金具 28 切込溝 30 止金具 36 傾斜支持片 38 溝

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端縁と下端縁とに沿って相じゃくり嵌
    合用凸条部,凹条部の形成された板状建材を上下に複数
    枚継ぎ足して室の内壁を構成するための施工構造であっ
    て縦長且つ剛性の取付部材を柱等建築構造物に沿わせて
    取り付け、それら取付部材の予め定めた位置に複数の止
    具を前記板状建材の上下幅に対応した所定間隔で固定す
    るとともに、それら止具を相じゃくり嵌合する前記板状
    建材の上端縁の凸条部と下端縁の凹条部とに係合させて
    該相じゃくり嵌合部の支持及び固定を行なうように成し
    たことを特徴とする室内壁の施工構造。
  2. 【請求項2】 前記取付部材に、上下に所定ピッチで複
    数の嵌込凹所を形成し、それら嵌込凹所に前記止具を嵌
    め込んで固定するように成したことを特徴とする請求項
    1に記載の室内壁の施工構造。
JP1755993U 1993-03-15 1993-03-15 室内壁の施工構造 Pending JPH0671620U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4130644B2 (ja) * 2003-05-20 2008-08-06 日本アプライドフロー株式会社 流量計測装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4130644B2 (ja) * 2003-05-20 2008-08-06 日本アプライドフロー株式会社 流量計測装置

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