JPH0671670A - 樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置 - Google Patents
樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置Info
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- JPH0671670A JPH0671670A JP22828292A JP22828292A JPH0671670A JP H0671670 A JPH0671670 A JP H0671670A JP 22828292 A JP22828292 A JP 22828292A JP 22828292 A JP22828292 A JP 22828292A JP H0671670 A JPH0671670 A JP H0671670A
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- Japan
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- water
- casting drum
- moist air
- air
- film forming
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 キャスティングドラムに厚みの均一な水膜が
形成できる水膜形成装置を提供する。 【構成】 水膜形成装置は、湿り空気発生装置80と、
キャスティングドラムに近接して配置された湿り空気吹
出し装置とを備えている。湿り空気発生装置は、温水を
貯溜するための密閉容器81と、温水中に空気を噴出す
るためのエア供給管86とを有している。密閉容器内に
は、密閉容器内に水を補給するための水供給管82の一
端が配置されている。水供給管は、ヒータ85を備えた
昇温タンク83を有しており、この昇温タンクは密閉容
器内に補給する水を予め加熱し得る。密閉容器内では、
水供給管から補給される水により、温水の温度変化が起
こりにくい。
形成できる水膜形成装置を提供する。 【構成】 水膜形成装置は、湿り空気発生装置80と、
キャスティングドラムに近接して配置された湿り空気吹
出し装置とを備えている。湿り空気発生装置は、温水を
貯溜するための密閉容器81と、温水中に空気を噴出す
るためのエア供給管86とを有している。密閉容器内に
は、密閉容器内に水を補給するための水供給管82の一
端が配置されている。水供給管は、ヒータ85を備えた
昇温タンク83を有しており、この昇温タンクは密閉容
器内に補給する水を予め加熱し得る。密閉容器内では、
水供給管から補給される水により、温水の温度変化が起
こりにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水膜形成装置、特に、
キャスティングドラムを有する樹脂フィルム製造装置に
用いられる、キャスティングドラムに水膜を配置するた
めの水膜形成装置に関する。
キャスティングドラムを有する樹脂フィルム製造装置に
用いられる、キャスティングドラムに水膜を配置するた
めの水膜形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】キャスティングドラムを用い
て樹脂フィルムを高速生産するための方法として、キャ
スティングドラム表面に水の薄膜を配置して溶融樹脂を
キャスティングする方法が知られている。この種の製造
方法を実施するための樹脂フィルム製造装置は、キャス
ティングドラムと、キャスティングドラムにシート状の
溶融樹脂を供給するための樹脂供給部と、キャスティン
グドラムに水膜を配置するための水膜形成部とを備えて
いる。
て樹脂フィルムを高速生産するための方法として、キャ
スティングドラム表面に水の薄膜を配置して溶融樹脂を
キャスティングする方法が知られている。この種の製造
方法を実施するための樹脂フィルム製造装置は、キャス
ティングドラムと、キャスティングドラムにシート状の
溶融樹脂を供給するための樹脂供給部と、キャスティン
グドラムに水膜を配置するための水膜形成部とを備えて
いる。
【0003】前記樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置
として、特開平1−97621号には、湿り空気を発生
させるための湿り空気発生部と、キャスティングドラム
に近接して配置されかつ湿り空気発生部からの湿り空気
をキャスティングドラム上で結露させるための結露部と
を備えたものが示されている。湿り空気発生部は、温水
を貯留するための貯水槽と、貯水槽の底部に設けられた
空気噴出孔とを有している。この種の水膜形成装置で
は、空気噴出孔からの空気が貯水槽内の温水に触れて湿
り空気となり、結露部に導かれる。結露部に導かれた湿
り空気は、キャスティングドラムにより冷却されて結露
し、水膜となってキャスティングドラム上に配置され
る。
として、特開平1−97621号には、湿り空気を発生
させるための湿り空気発生部と、キャスティングドラム
に近接して配置されかつ湿り空気発生部からの湿り空気
をキャスティングドラム上で結露させるための結露部と
を備えたものが示されている。湿り空気発生部は、温水
を貯留するための貯水槽と、貯水槽の底部に設けられた
空気噴出孔とを有している。この種の水膜形成装置で
は、空気噴出孔からの空気が貯水槽内の温水に触れて湿
り空気となり、結露部に導かれる。結露部に導かれた湿
り空気は、キャスティングドラムにより冷却されて結露
し、水膜となってキャスティングドラム上に配置され
る。
【0004】ところで、この種の水膜形成装置は、キャ
スティングドラムに厚みの均一な水膜を配置できるもの
が好ましい。これは、水膜に厚みむらが生じると、キャ
スティングドラム上で製造された樹脂フィルムとキャス
ティングドラムとの密着むらが発生するので、樹脂フィ
ルムがキャスティングドラムから安定に剥離されにく
く、樹脂フィルムの製造中にフィルム切れ等が起こりや
すくなるためである。
スティングドラムに厚みの均一な水膜を配置できるもの
が好ましい。これは、水膜に厚みむらが生じると、キャ
スティングドラム上で製造された樹脂フィルムとキャス
ティングドラムとの密着むらが発生するので、樹脂フィ
ルムがキャスティングドラムから安定に剥離されにく
く、樹脂フィルムの製造中にフィルム切れ等が起こりや
すくなるためである。
【0005】本発明の目的は、キャスティングドラムに
厚みの均一な水膜が形成できる水膜形成装置を提供する
ことにある。
厚みの均一な水膜が形成できる水膜形成装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の水膜形成装置
は、キャスティングドラムを有する樹脂フィルム製造装
置に用いられる、キャスティングドラムに水膜を配置す
るためのものである。この水膜形成装置は、湿り空気を
発生させるための湿り空気発生部と、キャスティングド
ラムに近接して配置されかつ湿り空気発生部からの湿り
空気をキャスティングドラム上で結露させるための結露
部とを備えている。湿り空気発生部は、給水路を有しか
つ温水を貯留するための貯水槽と、貯水槽の底部に設け
られた空気噴出孔とを有している。給水路は、貯水槽内
に補給する水を加熱するための昇温タンクを有してい
る。
は、キャスティングドラムを有する樹脂フィルム製造装
置に用いられる、キャスティングドラムに水膜を配置す
るためのものである。この水膜形成装置は、湿り空気を
発生させるための湿り空気発生部と、キャスティングド
ラムに近接して配置されかつ湿り空気発生部からの湿り
空気をキャスティングドラム上で結露させるための結露
部とを備えている。湿り空気発生部は、給水路を有しか
つ温水を貯留するための貯水槽と、貯水槽の底部に設け
られた空気噴出孔とを有している。給水路は、貯水槽内
に補給する水を加熱するための昇温タンクを有してい
る。
【0007】
【作用】本発明の水膜形成装置では、湿り空気発生部に
おいて、空気噴出孔からの空気が温水中を上昇して湿り
空気となる。この湿り空気は、結露部に導かれ、キャス
ティングドラムにより冷却されて結露し、キャスティン
グドラムに水膜を形成する。
おいて、空気噴出孔からの空気が温水中を上昇して湿り
空気となる。この湿り空気は、結露部に導かれ、キャス
ティングドラムにより冷却されて結露し、キャスティン
グドラムに水膜を形成する。
【0008】湿り空気発生部では、湿り空気を発生する
にしたがって貯水槽内の温水量が徐々に減少するので、
貯水槽内には給水路から水が補給される。ここで補給さ
れる水は、昇温タンクで温められた温水であるため、貯
水槽内の温水に急激な温度変化を与えにくい。したがっ
て、湿り空気発生部は、水分量が一定の湿り空気を供給
し続けることができる。このため、湿り空気発生部から
結露部に供給される湿り空気は、キャスティングドラム
に厚みが均一な水膜を形成し得る。
にしたがって貯水槽内の温水量が徐々に減少するので、
貯水槽内には給水路から水が補給される。ここで補給さ
れる水は、昇温タンクで温められた温水であるため、貯
水槽内の温水に急激な温度変化を与えにくい。したがっ
て、湿り空気発生部は、水分量が一定の湿り空気を供給
し続けることができる。このため、湿り空気発生部から
結露部に供給される湿り空気は、キャスティングドラム
に厚みが均一な水膜を形成し得る。
【0009】
【実施例】図1に、本発明の一実施例に係る樹脂フィル
ム製造装置を示す。図において、樹脂フィルム製造装置
は、フィルム製造部1と、フィルム延伸部2と、巻き取
り部3とから主に構成されている。フィルム製造部1
は、キャスティングドラム4と、樹脂供給装置5と、静
電気印加装置6と、水膜形成装置7と、3つの湿り空気
発生装置80(図では1つのみ表示している)と、フィ
ルム送り装置8とを有している。
ム製造装置を示す。図において、樹脂フィルム製造装置
は、フィルム製造部1と、フィルム延伸部2と、巻き取
り部3とから主に構成されている。フィルム製造部1
は、キャスティングドラム4と、樹脂供給装置5と、静
電気印加装置6と、水膜形成装置7と、3つの湿り空気
発生装置80(図では1つのみ表示している)と、フィ
ルム送り装置8とを有している。
【0010】キャスティングドラム4は、外周面が平滑
な円柱状の部材であり、図示しない駆動装置により反時
計回りに回転し得る。また、キャスティングドラム4に
は、冷却水を循環して内周面を冷却するための冷水管が
内蔵されている(図示せず)。樹脂供給装置5は、キャ
スティングドラム4の上方に配置されかつキャスティン
グドラム4の軸線と平行に延びた口金(図示せず)を有
している。この口金からは、キャスティングドラム4上
に一定の厚みのシート状の溶融樹脂5aが供給され得
る。
な円柱状の部材であり、図示しない駆動装置により反時
計回りに回転し得る。また、キャスティングドラム4に
は、冷却水を循環して内周面を冷却するための冷水管が
内蔵されている(図示せず)。樹脂供給装置5は、キャ
スティングドラム4の上方に配置されかつキャスティン
グドラム4の軸線と平行に延びた口金(図示せず)を有
している。この口金からは、キャスティングドラム4上
に一定の厚みのシート状の溶融樹脂5aが供給され得
る。
【0011】静電気印加装置6は、樹脂供給装置5の図
左側において、キャスティングドラム4の外周面から若
干離れて配置されている。静電気印加装置6は、キャス
ティングドラム4の軸線と平行に延びる静電気印加ワイ
ヤ6aを有している。この静電気印加ワイヤ6aには、
図示しない電圧印加装置が接続されており、高電圧が印
加され得る。
左側において、キャスティングドラム4の外周面から若
干離れて配置されている。静電気印加装置6は、キャス
ティングドラム4の軸線と平行に延びる静電気印加ワイ
ヤ6aを有している。この静電気印加ワイヤ6aには、
図示しない電圧印加装置が接続されており、高電圧が印
加され得る。
【0012】水膜形成装置7は、樹脂供給装置5の図右
側に配置されており、退避装置9によりキャスティング
ドラム4に対して接離可能となっている。ここで、図2
から図9を参照して、水膜形成装置7及び退避装置9の
詳細を説明する。水膜形成装置7は、水膜形成部19
と、水膜形成部19のフィルム送り装置8側に設けられ
た水膜除去部20とを一体に備えたユニット状に構成さ
れている(図2)。水膜形成部19は、図3に示すよう
に、主湿り空気吹出し装置21と、1対の副湿り空気吹
出し装置22,22とから構成されている。主湿り空気
吹出し装置21は、キャスティングドラム4の軸線と平
行に配置されており、長さが樹脂供給装置5よりも長く
設定されている(図4)。主湿り空気吹出し装置21
は、断面コ字状に形成されており、内部にシーズヒータ
23が鋳込まれたアルミ材からなる本体24を有してい
る。この本体24は、キャスティングドラム4と対向す
る室25を有しており、室25はキャスティングドラム
4の軸線に沿って延びている。なお、室25のキャステ
ィングドラム4の軸線方向と直交する方向の幅Dは、2
0〜300mm、さらに50〜100mmが好ましい。
本実施例では、直径1mのキャスティングドラム4に対
して、幅Dは75mmに設定されている。
側に配置されており、退避装置9によりキャスティング
ドラム4に対して接離可能となっている。ここで、図2
から図9を参照して、水膜形成装置7及び退避装置9の
詳細を説明する。水膜形成装置7は、水膜形成部19
と、水膜形成部19のフィルム送り装置8側に設けられ
た水膜除去部20とを一体に備えたユニット状に構成さ
れている(図2)。水膜形成部19は、図3に示すよう
に、主湿り空気吹出し装置21と、1対の副湿り空気吹
出し装置22,22とから構成されている。主湿り空気
吹出し装置21は、キャスティングドラム4の軸線と平
行に配置されており、長さが樹脂供給装置5よりも長く
設定されている(図4)。主湿り空気吹出し装置21
は、断面コ字状に形成されており、内部にシーズヒータ
23が鋳込まれたアルミ材からなる本体24を有してい
る。この本体24は、キャスティングドラム4と対向す
る室25を有しており、室25はキャスティングドラム
4の軸線に沿って延びている。なお、室25のキャステ
ィングドラム4の軸線方向と直交する方向の幅Dは、2
0〜300mm、さらに50〜100mmが好ましい。
本実施例では、直径1mのキャスティングドラム4に対
して、幅Dは75mmに設定されている。
【0013】室25の上部には、湿り空気を室25内に
噴出するためのパイプ26が配置されている。このパイ
プ26は、下側半分が室25内に突出しており、そこに
は湿り空気を噴出するための小孔26aが所定のピッチ
の千鳥状に設けられている。さらに、パイプ26の一端
には、湿り空気発生装置80からのフレキシブルホース
(図示せず)が連結されている。。また、室25の開口
部分には、ステンレス製の金網部材29が配置されてい
る。この金網部材は、線径が0.12mmでありかつ3
0〜80メッシュであり、開口率が39.3%に設定さ
れている。なお、金網部材29の開口率は、30〜50
%が好ましい。また、金網部材29は、樹脂製のメッシ
ュ部材等によっても構成し得る。
噴出するためのパイプ26が配置されている。このパイ
プ26は、下側半分が室25内に突出しており、そこに
は湿り空気を噴出するための小孔26aが所定のピッチ
の千鳥状に設けられている。さらに、パイプ26の一端
には、湿り空気発生装置80からのフレキシブルホース
(図示せず)が連結されている。。また、室25の開口
部分には、ステンレス製の金網部材29が配置されてい
る。この金網部材は、線径が0.12mmでありかつ3
0〜80メッシュであり、開口率が39.3%に設定さ
れている。なお、金網部材29の開口率は、30〜50
%が好ましい。また、金網部材29は、樹脂製のメッシ
ュ部材等によっても構成し得る。
【0014】本体24のキャスティングドラム4側端部
には、アルミ材からなる縁部材28が取り付けられてい
る。この縁部材28は、キャスティングドラム4の軸線
と平行に延びており、キャスティングドラム4側端面が
キャスティングドラム4の表面形状に対応して傾斜して
いる。また、本体24の上部及び両側部には、ガラス繊
維等の断熱材27が配置されている。
には、アルミ材からなる縁部材28が取り付けられてい
る。この縁部材28は、キャスティングドラム4の軸線
と平行に延びており、キャスティングドラム4側端面が
キャスティングドラム4の表面形状に対応して傾斜して
いる。また、本体24の上部及び両側部には、ガラス繊
維等の断熱材27が配置されている。
【0015】1対の副湿り空気吹出し装置22は、主湿
り空気吹出し装置21の樹脂供給装置5側部において、
主湿り空気吹出し装置21の両端部に配置されている
(図4参照)。各副湿り空気吹出し装置22の構成は、
図3に示すように主湿り空気吹出し装置21とほぼ同様
であり、室30を有する本体31と、本体31の上部及
び主湿り空気吹出し装置21と逆側の側部に設けられた
断熱材32と、本体31のキャスティングドラム4側に
設けられた縁部材33と、室30の開口部分に設けられ
たステンレス製の金網34と、湿り空気発生装置80か
らのフレキシブルホース(図示せず)が連結された湿り
空気噴出用のパイプ35とを有している。また、本体3
1にはシーズヒータ36が埋設されている。
り空気吹出し装置21の樹脂供給装置5側部において、
主湿り空気吹出し装置21の両端部に配置されている
(図4参照)。各副湿り空気吹出し装置22の構成は、
図3に示すように主湿り空気吹出し装置21とほぼ同様
であり、室30を有する本体31と、本体31の上部及
び主湿り空気吹出し装置21と逆側の側部に設けられた
断熱材32と、本体31のキャスティングドラム4側に
設けられた縁部材33と、室30の開口部分に設けられ
たステンレス製の金網34と、湿り空気発生装置80か
らのフレキシブルホース(図示せず)が連結された湿り
空気噴出用のパイプ35とを有している。また、本体3
1にはシーズヒータ36が埋設されている。
【0016】水膜除去部20は、図5に示すように、不
織布ロール37と、不織布ロール37を回転自在に支持
する軸受け部38と、不織布ロール37をキャスティン
グドラム4表面に押しつけるためのエアシリンダ39と
を有している。不織布ロール37は、キャスティングド
ラム4の軸線と平行に延びている(図4参照)。また、
不織布ロール37は、図示しないカバーによりその上方
が覆われており、真空ポンプ67a(図1)から延びる
フレキシブルチューブに連結されている。
織布ロール37と、不織布ロール37を回転自在に支持
する軸受け部38と、不織布ロール37をキャスティン
グドラム4表面に押しつけるためのエアシリンダ39と
を有している。不織布ロール37は、キャスティングド
ラム4の軸線と平行に延びている(図4参照)。また、
不織布ロール37は、図示しないカバーによりその上方
が覆われており、真空ポンプ67a(図1)から延びる
フレキシブルチューブに連結されている。
【0017】前記水膜形成装置7の長手方向両端部に
は、図6に示すように、それぞれ受け台41が固定され
ている。受け台41のキャスティングドラム4側部に
は、フランジ部42が設けられている。また、水膜形成
装置7からは、退避装置9に向けて1対のブラケット4
3,43が平行に突出している。各ブラケット43に
は、ピン孔43aが設けられている。
は、図6に示すように、それぞれ受け台41が固定され
ている。受け台41のキャスティングドラム4側部に
は、フランジ部42が設けられている。また、水膜形成
装置7からは、退避装置9に向けて1対のブラケット4
3,43が平行に突出している。各ブラケット43に
は、ピン孔43aが設けられている。
【0018】退避装置9は、移動部9aとドッキング装
置60とから主に構成されている(図1参照。なお、ド
ッキング装置は図示省略)。図2及び図6を参照して、
移動部9aの詳細を説明する。移動部9aは、移動ブロ
ック44と、この移動ブロック44の上部に固定された
移動フレーム45とを有している。移動ブロック44
は、水膜形成装置7から突出する1対のブケラット4
3,43間に配置されている。そして、移動ブロック4
4の両端部から突出する1対のピン54,54が対応す
るブラケット43のピン孔43a,43aに嵌入してお
り、これにより移動ブロック44は水膜形成装置7を支
持している。なお、ピン54,54は、移動ブロック4
4内に設けられた図示しないシリンダにより移動ブロッ
ク44から出入可能に構成されている。
置60とから主に構成されている(図1参照。なお、ド
ッキング装置は図示省略)。図2及び図6を参照して、
移動部9aの詳細を説明する。移動部9aは、移動ブロ
ック44と、この移動ブロック44の上部に固定された
移動フレーム45とを有している。移動ブロック44
は、水膜形成装置7から突出する1対のブケラット4
3,43間に配置されている。そして、移動ブロック4
4の両端部から突出する1対のピン54,54が対応す
るブラケット43のピン孔43a,43aに嵌入してお
り、これにより移動ブロック44は水膜形成装置7を支
持している。なお、ピン54,54は、移動ブロック4
4内に設けられた図示しないシリンダにより移動ブロッ
ク44から出入可能に構成されている。
【0019】移動フレーム45の側端面には、2組の移
動用コロ46が回転自在に設けられている。そして、こ
の移動用コロ46は、図2に示すように、支持枠47に
より支持された水平方向のガイドレール48上に配置さ
れている。また、支持枠47には、移動用エアシリンダ
49が固定されており、そのロッド先端49aには、移
動フレーム45が支持されている。この移動部9aで
は、移動用エアシリンダ49によって移動フレーム45
がガイドレール48に沿って往復移動し得る。
動用コロ46が回転自在に設けられている。そして、こ
の移動用コロ46は、図2に示すように、支持枠47に
より支持された水平方向のガイドレール48上に配置さ
れている。また、支持枠47には、移動用エアシリンダ
49が固定されており、そのロッド先端49aには、移
動フレーム45が支持されている。この移動部9aで
は、移動用エアシリンダ49によって移動フレーム45
がガイドレール48に沿って往復移動し得る。
【0020】ドッキング装置60は、キャスティングド
ラム4の両端に配置されており、キャスティングドラム
を回転可能に支持するための固定フレーム(図示せず)
に取り付けられている。ドッキング装置60は、図7に
示すように、当接部63と、当接部63を昇降させるた
めのエアシリンダ62とから主に構成されている。当接
部63は、水膜形成装置7のフランジ部42が当接し得
る形状に形成されている。
ラム4の両端に配置されており、キャスティングドラム
を回転可能に支持するための固定フレーム(図示せず)
に取り付けられている。ドッキング装置60は、図7に
示すように、当接部63と、当接部63を昇降させるた
めのエアシリンダ62とから主に構成されている。当接
部63は、水膜形成装置7のフランジ部42が当接し得
る形状に形成されている。
【0021】当接部63の両端には、それぞれ保持用リ
ンク70が回動自在に装着されている。各保持用リンク
70の先端には、クランプ用ローラ71が回転自在に装
着されており、また他端には保持用のエアシリンダ72
が連結されている。各湿り空気発生装置80は、図8に
示すように、密閉容器81を有している。密閉容器81
内には、図8に示すように、密閉容器81内に水を供給
するための水供給管82の一端が配置されている。水供
給管82は、昇温タンク83と電磁弁84とを有してい
る。昇温タンク83は、内部の水を温めるためのヒータ
85を有している。また、昇温タンク83には、図示し
ない温度センサが取り付けられている。
ンク70が回動自在に装着されている。各保持用リンク
70の先端には、クランプ用ローラ71が回転自在に装
着されており、また他端には保持用のエアシリンダ72
が連結されている。各湿り空気発生装置80は、図8に
示すように、密閉容器81を有している。密閉容器81
内には、図8に示すように、密閉容器81内に水を供給
するための水供給管82の一端が配置されている。水供
給管82は、昇温タンク83と電磁弁84とを有してい
る。昇温タンク83は、内部の水を温めるためのヒータ
85を有している。また、昇温タンク83には、図示し
ない温度センサが取り付けられている。
【0022】密閉容器81の底部には、エア供給管86
が配置されている。エア供給管86は、コントロールバ
ルブ87を有しており、コンプレッサ等の圧縮空気供給
装置(図示せず)から圧力が一定の圧縮空気が供給され
得る。このエア供給管86は、密閉容器81内におい
て、圧縮空気を噴出するための多数の小孔を有している
(図示ぜす)。この小孔は、直径が5mm以下(好まし
くは3mm以下)に設定されている。さらに、密閉容器
81は、水を温めるためのヒータ88と、水温を測定す
るための温度センサ89と、液面を検知するための液面
センサ90とを内部に有している。液面センサ90は、
密閉容器81の底面から300mm以上の高さに配置さ
れている。液面センサ90の高さの上限は、特に限定さ
れるものではないが、通常は、他の装置との関係で制限
される、密閉容器81の高さにより規制される。
が配置されている。エア供給管86は、コントロールバ
ルブ87を有しており、コンプレッサ等の圧縮空気供給
装置(図示せず)から圧力が一定の圧縮空気が供給され
得る。このエア供給管86は、密閉容器81内におい
て、圧縮空気を噴出するための多数の小孔を有している
(図示ぜす)。この小孔は、直径が5mm以下(好まし
くは3mm以下)に設定されている。さらに、密閉容器
81は、水を温めるためのヒータ88と、水温を測定す
るための温度センサ89と、液面を検知するための液面
センサ90とを内部に有している。液面センサ90は、
密閉容器81の底面から300mm以上の高さに配置さ
れている。液面センサ90の高さの上限は、特に限定さ
れるものではないが、通常は、他の装置との関係で制限
される、密閉容器81の高さにより規制される。
【0023】密閉容器81の上部には、湿り空気供給管
91が取り付けられている。湿り空気供給管91は、供
給管本体92と、保温用のヒータ93とから主に構成さ
れている。供給管本体92は、一端が密閉容器81の上
端に取り付けられており、密閉容器81内に開口してい
る。供給管本体92は、密閉容器81から上方に延びて
おり、途中で登り勾配となるように屈曲されている。そ
して、その他端は、湿り空気吹出し装置に湿り空気を供
給するためのフレキシブルチューブの他端に連結されて
いる。ヒータ93は、供給管本体92の外周部を覆うよ
うに配置されており、図示しない温度センサーによりコ
ントロールされ得る。
91が取り付けられている。湿り空気供給管91は、供
給管本体92と、保温用のヒータ93とから主に構成さ
れている。供給管本体92は、一端が密閉容器81の上
端に取り付けられており、密閉容器81内に開口してい
る。供給管本体92は、密閉容器81から上方に延びて
おり、途中で登り勾配となるように屈曲されている。そ
して、その他端は、湿り空気吹出し装置に湿り空気を供
給するためのフレキシブルチューブの他端に連結されて
いる。ヒータ93は、供給管本体92の外周部を覆うよ
うに配置されており、図示しない温度センサーによりコ
ントロールされ得る。
【0024】前記湿り空気発生装置80は、図9に示す
ような制御部100を有している。制御部100は、C
PU101と、RAM102と、ROM103と、I/
Oポート104とを有している。I/Oポート104の
入力側には、温度センサ89と、液面センサ90と、そ
の他のセンサとが接続されている。一方、I/Oポート
104の出力側には、昇温タンク83のヒータ85と、
密閉容器81のヒータ88と、電磁弁84と、コントロ
ールバルブ87と、その他の出力部とが接続されてい
る。
ような制御部100を有している。制御部100は、C
PU101と、RAM102と、ROM103と、I/
Oポート104とを有している。I/Oポート104の
入力側には、温度センサ89と、液面センサ90と、そ
の他のセンサとが接続されている。一方、I/Oポート
104の出力側には、昇温タンク83のヒータ85と、
密閉容器81のヒータ88と、電磁弁84と、コントロ
ールバルブ87と、その他の出力部とが接続されてい
る。
【0025】フィルム送り装置8は、サクションロール
10と、1組のガイドロール11,12とから主に構成
されている。サクションロール10は、キャスティング
ドラム4の近傍に配置されており、キャスティングドラ
ム4の軸線と平行に延びている。また、サクションロー
ル10は、図示しない駆動装置により時計回りに回転さ
れ得る。このサクションロール10は、ロール表面に多
数の吸引孔を有しており、真空ポンプ13に連結されて
いる。1組のガイドロール11,12は、サクションロ
ール10の下流側に配置されており、サクションロール
10と平行に配置されている。
10と、1組のガイドロール11,12とから主に構成
されている。サクションロール10は、キャスティング
ドラム4の近傍に配置されており、キャスティングドラ
ム4の軸線と平行に延びている。また、サクションロー
ル10は、図示しない駆動装置により時計回りに回転さ
れ得る。このサクションロール10は、ロール表面に多
数の吸引孔を有しており、真空ポンプ13に連結されて
いる。1組のガイドロール11,12は、サクションロ
ール10の下流側に配置されており、サクションロール
10と平行に配置されている。
【0026】フィルム延伸部2は、フィルム製造部1の
下流側に配置されており、縦軸延伸部14と、横軸延伸
部15とをこの順に有している。縦軸延伸部14は、平
行に配置された多数のロール群から構成されており、フ
ィルム製造部1からの樹脂フィルムFに搬送方向の張力
を加えて樹脂フィルムFを縦軸方向に延伸し得る。横軸
延伸部15は、樹脂フィルムFの両側縁を把持して幅方
向の延伸処理を行い得る。
下流側に配置されており、縦軸延伸部14と、横軸延伸
部15とをこの順に有している。縦軸延伸部14は、平
行に配置された多数のロール群から構成されており、フ
ィルム製造部1からの樹脂フィルムFに搬送方向の張力
を加えて樹脂フィルムFを縦軸方向に延伸し得る。横軸
延伸部15は、樹脂フィルムFの両側縁を把持して幅方
向の延伸処理を行い得る。
【0027】巻き取り部3は、巻き取りロール16を有
している。巻き取りロール16とフィルム延伸部2との
間には、フィルム延伸部2からの樹脂フィルムFを巻き
取りロール16へ案内するための1対のガイドロール1
7,18が配置されている。次に、前記樹脂フィルム製
造装置による2軸延伸樹脂フィルムの製造方法について
説明する。
している。巻き取りロール16とフィルム延伸部2との
間には、フィルム延伸部2からの樹脂フィルムFを巻き
取りロール16へ案内するための1対のガイドロール1
7,18が配置されている。次に、前記樹脂フィルム製
造装置による2軸延伸樹脂フィルムの製造方法について
説明する。
【0028】フィルム製造部1では、キャスティングド
ラム4に冷却水を供給し、ドラムの表面温度を例えば2
5℃に設定する。そして、図示しない駆動装置により、
キャスティングドラム4を反時計回りに回転させる。回
転するキャスティングドラム4上には、樹脂供給装置5
の口金からシート状の溶融樹脂5aを押し出す。口金か
らの溶融樹脂5aは、キャスティングドラム4の表面に
接触すると冷却されて固化し、樹脂フィルムFとなる。
この樹脂フィルムFは、静電気印加装置6によりキャス
ティングドラム4表面に密着する。ここでは、静電気印
加ワイヤ6aに高電圧を印加すると静電気印加装置6近
傍の空気がイオン化されるので、キャスティングドラム
4表面が帯電し、樹脂フィルムFが密着する。
ラム4に冷却水を供給し、ドラムの表面温度を例えば2
5℃に設定する。そして、図示しない駆動装置により、
キャスティングドラム4を反時計回りに回転させる。回
転するキャスティングドラム4上には、樹脂供給装置5
の口金からシート状の溶融樹脂5aを押し出す。口金か
らの溶融樹脂5aは、キャスティングドラム4の表面に
接触すると冷却されて固化し、樹脂フィルムFとなる。
この樹脂フィルムFは、静電気印加装置6によりキャス
ティングドラム4表面に密着する。ここでは、静電気印
加ワイヤ6aに高電圧を印加すると静電気印加装置6近
傍の空気がイオン化されるので、キャスティングドラム
4表面が帯電し、樹脂フィルムFが密着する。
【0029】キャスティングドラム4で得られた樹脂フ
ィルムFは、キャスティングドラム4の回転にしたがっ
て移動し、キャスティングドラム4から離れてフィルム
送り装置8へ搬送される。フィルム送り装置8におい
て、キャスティングドラム4からの樹脂フィルムFは、
サクションロール10の表面に密着し、サクションロー
ル10の駆動によりガイドロール11へ送り出される。
そして、樹脂フィルムFは、ガイドロール11,12に
より案内されてフィルム延伸部2へ搬送される。ここ
で、樹脂フィルムFは、縦軸延伸部14及び横軸延伸部
15においてそれぞれ縦軸方向及び横軸方向に延伸され
て2軸延伸樹脂フィルムになる。この2軸延伸樹脂フィ
ルムは、巻き取り部3へ搬送され、ガイドロール17,
18により案内されて巻き取りロール16に巻き取られ
る。
ィルムFは、キャスティングドラム4の回転にしたがっ
て移動し、キャスティングドラム4から離れてフィルム
送り装置8へ搬送される。フィルム送り装置8におい
て、キャスティングドラム4からの樹脂フィルムFは、
サクションロール10の表面に密着し、サクションロー
ル10の駆動によりガイドロール11へ送り出される。
そして、樹脂フィルムFは、ガイドロール11,12に
より案内されてフィルム延伸部2へ搬送される。ここ
で、樹脂フィルムFは、縦軸延伸部14及び横軸延伸部
15においてそれぞれ縦軸方向及び横軸方向に延伸され
て2軸延伸樹脂フィルムになる。この2軸延伸樹脂フィ
ルムは、巻き取り部3へ搬送され、ガイドロール17,
18により案内されて巻き取りロール16に巻き取られ
る。
【0030】上述の製造工程において、樹脂フィルムF
の先端が縦軸延伸部14を通過すると、キャスティング
ドラム4の表面に水膜を形成し始める。次に、この水膜
の形成動作について説明する。まず、退避装置9の移動
用エアシリンダ49を作動して、移動ブロック44を図
1に実線で示す位置から一点鎖線で示す位置に移動させ
る。この位置では、移動ブロック44により支持された
水膜形成装置7の各湿り空気吹出し装置21,22の縁
部材28,33の先端は、キャスティングドラム4の表
面から100mm程度離れている。
の先端が縦軸延伸部14を通過すると、キャスティング
ドラム4の表面に水膜を形成し始める。次に、この水膜
の形成動作について説明する。まず、退避装置9の移動
用エアシリンダ49を作動して、移動ブロック44を図
1に実線で示す位置から一点鎖線で示す位置に移動させ
る。この位置では、移動ブロック44により支持された
水膜形成装置7の各湿り空気吹出し装置21,22の縁
部材28,33の先端は、キャスティングドラム4の表
面から100mm程度離れている。
【0031】この状態で、キャスティングドラム4の両
端に配置されたドッキング装置60,60の昇降用のエ
アシリンダ62を作動して、そのロッドを突出させる
と、ドッキング装置60の当接部63が水膜形成装置7
方向に移動して水膜形成装置7の受け台41のフランジ
部42に当接する。ここで、ドッキング装置60の保持
用のエアシリンダ72が作動し、そのロッドが突出す
る。これにより、当接部63両端の保持用リンク70,
70がそれぞれ回動し、その先端のクランプ用ローラ7
1部分で水膜形成装置7のフランジ部42を当接部63
に圧接し、両者を強固に連結する。
端に配置されたドッキング装置60,60の昇降用のエ
アシリンダ62を作動して、そのロッドを突出させる
と、ドッキング装置60の当接部63が水膜形成装置7
方向に移動して水膜形成装置7の受け台41のフランジ
部42に当接する。ここで、ドッキング装置60の保持
用のエアシリンダ72が作動し、そのロッドが突出す
る。これにより、当接部63両端の保持用リンク70,
70がそれぞれ回動し、その先端のクランプ用ローラ7
1部分で水膜形成装置7のフランジ部42を当接部63
に圧接し、両者を強固に連結する。
【0032】上述のように、ドッキング装置60と水膜
形成装置7とのドッキング動作が完了すると、次に主湿
り空気吹出し装置21及び副湿り空気吹出し装置22,
22に対応する湿り空気発生装置80から湿り空気を供
給し始める。ここでは、まず湿り空気発生装置80によ
る湿り空気の供給動作について説明する。湿り空気発生
装置80の水供給管82では、まず昇温タンク83内に
水が蓄えられる。昇温タンク83内に蓄えられた水は、
ヒータ85により加熱される。こうして加熱された昇温
タンク83内の水は、電磁弁84を開けると水供給管8
2を通って密閉容器81内に連続的に供給される。これ
により、密閉容器81内では、液面センサ90の高さま
で水供給管82からの水が貯留される。密閉容器81内
の水面が液面センサ90の高さに到達すると、液面セン
サ90からの信号にしたがって電磁弁84が閉鎖し、密
閉容器81内への水の供給が停止される。なお、密閉容
器81内に供給する水は、通常の飲料水でも良いが、イ
オン交換水が好ましい。これは、飲料水に含まれるカル
シウム分等によりエア供給管86の小孔(図示せず)が
目詰まりを起こしやすいためである。
形成装置7とのドッキング動作が完了すると、次に主湿
り空気吹出し装置21及び副湿り空気吹出し装置22,
22に対応する湿り空気発生装置80から湿り空気を供
給し始める。ここでは、まず湿り空気発生装置80によ
る湿り空気の供給動作について説明する。湿り空気発生
装置80の水供給管82では、まず昇温タンク83内に
水が蓄えられる。昇温タンク83内に蓄えられた水は、
ヒータ85により加熱される。こうして加熱された昇温
タンク83内の水は、電磁弁84を開けると水供給管8
2を通って密閉容器81内に連続的に供給される。これ
により、密閉容器81内では、液面センサ90の高さま
で水供給管82からの水が貯留される。密閉容器81内
の水面が液面センサ90の高さに到達すると、液面セン
サ90からの信号にしたがって電磁弁84が閉鎖し、密
閉容器81内への水の供給が停止される。なお、密閉容
器81内に供給する水は、通常の飲料水でも良いが、イ
オン交換水が好ましい。これは、飲料水に含まれるカル
シウム分等によりエア供給管86の小孔(図示せず)が
目詰まりを起こしやすいためである。
【0033】密閉容器81内に貯留された水供給管82
からの水は、81〜90℃の範囲の一定温度になるよう
ヒータ88により加熱する。ここでは、ヒータ88は、
温度センサ89からの信号にしたがって作動し、密閉容
器内の水温を一定に維持する。密閉容器81内の温水が
一定温度に設定されると、次にエア供給管86内に図示
しない圧縮空気供給装置から圧力が一定の圧縮空気を供
給し始める。なお、圧縮空気の供給量は、ゲージ圧が1
〜5kg/cm2 の範囲で7〜30l/分に設定するの
が好ましい。この圧縮空気は、コントロールバルブ87
を開けると図示しない小孔から温水中に噴出する。噴出
した空気は、温水中を上昇して吸湿し、湿り空気となっ
て密閉容器81の上部に蓄えられる。ここでは、上述の
ようにエア供給管86の小孔の孔径が上述の範囲に設定
されているため、エア供給管86からの空気は細かな泡
状となって温水中を上昇する。また、温水の水深が上述
の範囲に設定されているため、温水中での空気の滞留時
間が充分確保される。さらに、温水中の空気は、水温が
上述の温度範囲に設定されているため、効率よく吸湿す
る。このため、エア供給管86からの空気は、飽和状態
の安定した湿り空気となって密閉容器81の上部に蓄え
られる。なお、温水が81℃未満の場合は、湿度が低
く、また湿度が一定しない湿り空気しか得られない。一
方、温水が90℃を超える場合は、湿り空気中に水がミ
スト状に存在するため、水膜の厚みがコントロールしに
くくなる。したがって、温水が81〜90℃外の場合
は、湿度の安定した湿り空気が得られない。この結果、
後述する水膜形成工程では、均一な厚みの水膜が得られ
ない。
からの水は、81〜90℃の範囲の一定温度になるよう
ヒータ88により加熱する。ここでは、ヒータ88は、
温度センサ89からの信号にしたがって作動し、密閉容
器内の水温を一定に維持する。密閉容器81内の温水が
一定温度に設定されると、次にエア供給管86内に図示
しない圧縮空気供給装置から圧力が一定の圧縮空気を供
給し始める。なお、圧縮空気の供給量は、ゲージ圧が1
〜5kg/cm2 の範囲で7〜30l/分に設定するの
が好ましい。この圧縮空気は、コントロールバルブ87
を開けると図示しない小孔から温水中に噴出する。噴出
した空気は、温水中を上昇して吸湿し、湿り空気となっ
て密閉容器81の上部に蓄えられる。ここでは、上述の
ようにエア供給管86の小孔の孔径が上述の範囲に設定
されているため、エア供給管86からの空気は細かな泡
状となって温水中を上昇する。また、温水の水深が上述
の範囲に設定されているため、温水中での空気の滞留時
間が充分確保される。さらに、温水中の空気は、水温が
上述の温度範囲に設定されているため、効率よく吸湿す
る。このため、エア供給管86からの空気は、飽和状態
の安定した湿り空気となって密閉容器81の上部に蓄え
られる。なお、温水が81℃未満の場合は、湿度が低
く、また湿度が一定しない湿り空気しか得られない。一
方、温水が90℃を超える場合は、湿り空気中に水がミ
スト状に存在するため、水膜の厚みがコントロールしに
くくなる。したがって、温水が81〜90℃外の場合
は、湿度の安定した湿り空気が得られない。この結果、
後述する水膜形成工程では、均一な厚みの水膜が得られ
ない。
【0034】密閉容器81の上部に蓄えられた湿り空気
は、湿り空気供給管91を通って対応する湿り空気吹出
し装置に供給される。ここでは、湿り空気が供給管本体
92内を上昇し、フレキシブルチューブを経由して湿り
空気吹出し装置に供給される。供給管本体92内の湿り
空気は、ヒータ93により保温される。このため、湿り
空気は、供給管本体92内で凝縮するのが防止される。
また、仮に供給管本体92内で湿り空気の凝縮が起こっ
ても、供給管本体92が登り勾配であるため、凝縮した
水は密閉容器81内に戻る。これらの結果、水膜形成装
置7には、水分量が一定の湿り空気が安定に供給でき
る。
は、湿り空気供給管91を通って対応する湿り空気吹出
し装置に供給される。ここでは、湿り空気が供給管本体
92内を上昇し、フレキシブルチューブを経由して湿り
空気吹出し装置に供給される。供給管本体92内の湿り
空気は、ヒータ93により保温される。このため、湿り
空気は、供給管本体92内で凝縮するのが防止される。
また、仮に供給管本体92内で湿り空気の凝縮が起こっ
ても、供給管本体92が登り勾配であるため、凝縮した
水は密閉容器81内に戻る。これらの結果、水膜形成装
置7には、水分量が一定の湿り空気が安定に供給でき
る。
【0035】密閉容器81内の温水が減少して液面が低
下すると、液面センサ90が作動して電磁弁84が開
き、水供給管82から水が補給される。ここで補給する
水は、密閉容器81内に貯留されている温水の温度まで
昇温タンク83において予め加熱しておく。こうする
と、新たな温水が密閉容器81内に供給されても、密閉
容器81内の温水の温度は変化しにくい。この結果、湿
り空気発生装置80では、湿度の一定した湿り空気を安
定に供給し続けることができる。なお、密閉容器81内
の温水温度は、81〜90°の間において±2℃以内に
コントロールするのが好ましいため、昇温タンク83で
設定する温水の温度は、密閉容器81内の温水温度と略
同温度に調節するのが好ましい。
下すると、液面センサ90が作動して電磁弁84が開
き、水供給管82から水が補給される。ここで補給する
水は、密閉容器81内に貯留されている温水の温度まで
昇温タンク83において予め加熱しておく。こうする
と、新たな温水が密閉容器81内に供給されても、密閉
容器81内の温水の温度は変化しにくい。この結果、湿
り空気発生装置80では、湿度の一定した湿り空気を安
定に供給し続けることができる。なお、密閉容器81内
の温水温度は、81〜90°の間において±2℃以内に
コントロールするのが好ましいため、昇温タンク83で
設定する温水の温度は、密閉容器81内の温水温度と略
同温度に調節するのが好ましい。
【0036】なお、湿り空気発生装置80での上述のよ
うな動作は、各センサ等からの入力情報にしたがって、
制御部100がヒータや電磁弁等の動作を制御すること
により実行される。水膜形成装置7に供給された湿り空
気は、主湿り空気吹出し装置21及び副湿り空気吹出し
装置22,22のパイプ26,35内に供給され、それ
ぞれの室25,30内に排出される。ここでは、各湿り
空気吹出し装置21,22の本体24,31をシーズヒ
ータ23,36により予め加熱しておく。こうすると、
湿り空気はパイプ26,35内で結露してしまうことな
く室25,30内に排出される。なお、シーズヒータ2
3,36による本体24,31の加熱温度は、湿り空気
発生装置80からの湿り空気の温度よりも高く30℃以
下に設定するのが好ましい。設定温度が湿り空気の温度
以下の場合は、湿り空気は飽和状態に維持されずパイプ
26,35内や室25,30内で結露し、湿り空気中の
水分量にムラが生じるおそれがある。逆に、設定温度が
30℃を超えると、湿り空気と本体24,31との温度
差が大きくなり、湿り空気の密度変化や粘度変化が発生
することがある。これらの場合、キャスティングドラム
4には均一な水膜が形成できない。
うな動作は、各センサ等からの入力情報にしたがって、
制御部100がヒータや電磁弁等の動作を制御すること
により実行される。水膜形成装置7に供給された湿り空
気は、主湿り空気吹出し装置21及び副湿り空気吹出し
装置22,22のパイプ26,35内に供給され、それ
ぞれの室25,30内に排出される。ここでは、各湿り
空気吹出し装置21,22の本体24,31をシーズヒ
ータ23,36により予め加熱しておく。こうすると、
湿り空気はパイプ26,35内で結露してしまうことな
く室25,30内に排出される。なお、シーズヒータ2
3,36による本体24,31の加熱温度は、湿り空気
発生装置80からの湿り空気の温度よりも高く30℃以
下に設定するのが好ましい。設定温度が湿り空気の温度
以下の場合は、湿り空気は飽和状態に維持されずパイプ
26,35内や室25,30内で結露し、湿り空気中の
水分量にムラが生じるおそれがある。逆に、設定温度が
30℃を超えると、湿り空気と本体24,31との温度
差が大きくなり、湿り空気の密度変化や粘度変化が発生
することがある。これらの場合、キャスティングドラム
4には均一な水膜が形成できない。
【0037】パイプ26,35から排出された湿り空気
は、室25,30の出口部分に金網部材29,34が配
置されているため、室25,30内に均一に拡散され得
る。なお、水膜形成装置7は、上述のようにキャスティ
ングドラム4表面から充分に離れているので、各湿り空
気吹出し装置21,22からの湿り空気はキャスティン
グドラム4表面に到達しにくい。このため、キャスティ
ングドラム4表面では、湿り空気吹出し装置21,22
から漏れる湿り空気による結露は起こりにくい。
は、室25,30の出口部分に金網部材29,34が配
置されているため、室25,30内に均一に拡散され得
る。なお、水膜形成装置7は、上述のようにキャスティ
ングドラム4表面から充分に離れているので、各湿り空
気吹出し装置21,22からの湿り空気はキャスティン
グドラム4表面に到達しにくい。このため、キャスティ
ングドラム4表面では、湿り空気吹出し装置21,22
から漏れる湿り空気による結露は起こりにくい。
【0038】次に、主湿り空気吹出し装置21及び副湿
り空気吹出し装置22,22の室25,30内に湿り空
気が充分拡散した時点で、水膜形成装置7を図1に一点
鎖線で示す位置から実線で示す位置に移動させる。ここ
では、移動ブロック44において、ピン動作用のシリン
ダ(図示せず)によりピン54を移動ブロック44内に
移動させてブラケット43のピン孔43aから抜き出
す。これにより、移動ブロック44による水膜形成装置
7の支持が解除される。次に、各ドッキング装置60の
昇降用エアシリンダ62を作動してそのロッドを後退さ
せると、水膜形成装置7が移動ブロック44から離れて
移動し、キャスティングドラム4表面に近接した水膜形
成位置に移動する。この水膜形成位置では、各湿り空気
吹出し装置21,22の縁部材28,33の下端とキャ
スティングドラム4表面との隙間E(図3)は2mmと
なっている。
り空気吹出し装置22,22の室25,30内に湿り空
気が充分拡散した時点で、水膜形成装置7を図1に一点
鎖線で示す位置から実線で示す位置に移動させる。ここ
では、移動ブロック44において、ピン動作用のシリン
ダ(図示せず)によりピン54を移動ブロック44内に
移動させてブラケット43のピン孔43aから抜き出
す。これにより、移動ブロック44による水膜形成装置
7の支持が解除される。次に、各ドッキング装置60の
昇降用エアシリンダ62を作動してそのロッドを後退さ
せると、水膜形成装置7が移動ブロック44から離れて
移動し、キャスティングドラム4表面に近接した水膜形
成位置に移動する。この水膜形成位置では、各湿り空気
吹出し装置21,22の縁部材28,33の下端とキャ
スティングドラム4表面との隙間E(図3)は2mmと
なっている。
【0039】この状態で、主湿り空気吹出し装置21及
び副湿り空気吹出し装置22,22の室25,30から
排出される湿り空気は、キャスティングドラム4に触れ
て冷却され、結露する。これにより、キャスティングド
ラム4には、水膜が配置される。ここでは、湿り空気発
生装置80から水膜形成装置7に供給される湿り空気の
水分量が安定しているため、キャスティングドラム4表
面には均一な水膜が形成される。また、主湿り空気吹出
し装置21により形成された水膜の両端部には、副湿り
空気吹出し装置22による水膜が重ねて形成される。こ
のため、キャスティングドラム4上の水膜は、両端部の
乾燥が抑制されるので、中央部と両端部の厚みが均一に
なる。
び副湿り空気吹出し装置22,22の室25,30から
排出される湿り空気は、キャスティングドラム4に触れ
て冷却され、結露する。これにより、キャスティングド
ラム4には、水膜が配置される。ここでは、湿り空気発
生装置80から水膜形成装置7に供給される湿り空気の
水分量が安定しているため、キャスティングドラム4表
面には均一な水膜が形成される。また、主湿り空気吹出
し装置21により形成された水膜の両端部には、副湿り
空気吹出し装置22による水膜が重ねて形成される。こ
のため、キャスティングドラム4上の水膜は、両端部の
乾燥が抑制されるので、中央部と両端部の厚みが均一に
なる。
【0040】キャスティングドラム4表面に配置された
水膜は、口金からの溶融樹脂5aに随伴してキャスティ
ングドラム4との接触部に流れ込む空気を排除する。こ
の結果、樹脂フィルムFとキャスティングドラム4との
密着性がさらに向上するので、キャスティングドラム4
では樹脂フィルムFがさらに高速生産できる。樹脂フィ
ルムFが剥離された後のキャスティングドラム4では、
キャスティングドラム4と樹脂フィルムFとの間に配置
されていた水膜が水滴となって残留する。この水滴は、
キャスティングドラム4の回転にしたがって水膜形成装
置7に移動し、水膜形成装置7内の不織布ロール37に
より除去される。ここで、不織布ロール37は、エアシ
リンダ39によりキャスティングドラム4表面に押しつ
けられて回転し、キャスティングドラム4表面の水膜を
吸水する。不織布ロール37に吸水された水分は、真空
ポンプ67aにより吸引されて除去される。
水膜は、口金からの溶融樹脂5aに随伴してキャスティ
ングドラム4との接触部に流れ込む空気を排除する。こ
の結果、樹脂フィルムFとキャスティングドラム4との
密着性がさらに向上するので、キャスティングドラム4
では樹脂フィルムFがさらに高速生産できる。樹脂フィ
ルムFが剥離された後のキャスティングドラム4では、
キャスティングドラム4と樹脂フィルムFとの間に配置
されていた水膜が水滴となって残留する。この水滴は、
キャスティングドラム4の回転にしたがって水膜形成装
置7に移動し、水膜形成装置7内の不織布ロール37に
より除去される。ここで、不織布ロール37は、エアシ
リンダ39によりキャスティングドラム4表面に押しつ
けられて回転し、キャスティングドラム4表面の水膜を
吸水する。不織布ロール37に吸水された水分は、真空
ポンプ67aにより吸引されて除去される。
【0041】不織布ロール37により水滴が除去された
キャスティングドラム4表面には、湿り空気吹出し装置
21,22により再び水膜が形成される。このとき、上
述のように不織布ロール37によって水膜が除去されて
いるので、厚みむらの少ない均一な水膜が形成できる。
このため、フィルム製造部1では、樹脂フィルムFとキ
ャスティングドラム4との密着性が良好に維持できるの
で、樹脂フィルムFの剥離むらによるフィルム切れが起
こりにくく、樹脂フィルムFが高速に連続生産できる。
キャスティングドラム4表面には、湿り空気吹出し装置
21,22により再び水膜が形成される。このとき、上
述のように不織布ロール37によって水膜が除去されて
いるので、厚みむらの少ない均一な水膜が形成できる。
このため、フィルム製造部1では、樹脂フィルムFとキ
ャスティングドラム4との密着性が良好に維持できるの
で、樹脂フィルムFの剥離むらによるフィルム切れが起
こりにくく、樹脂フィルムFが高速に連続生産できる。
【0042】
【発明の効果】本発明の水膜形成装置では、湿り空気発
生部が上述のような給水路を有しているため、キャステ
ィングドラムに厚みの均一な水膜が形成できる。
生部が上述のような給水路を有しているため、キャステ
ィングドラムに厚みの均一な水膜が形成できる。
【図1】本発明の一実施例が採用された樹脂フィルム製
造装置の概略正面図。
造装置の概略正面図。
【図2】前記樹脂フィルム製造装置の退避装置部分の正
面図。
面図。
【図3】前記実施例の水膜形成部の縦断面概略図。
【図4】前記樹脂フィルム製造装置のキャスティングド
ラム部分の平面概略図。
ラム部分の平面概略図。
【図5】前記実施例の水膜除去部の概略図。
【図6】前記退避装置と前記水膜形成部との連結部の斜
視部分図。
視部分図。
【図7】前記退避装置のドッキング装置部分の概略図。
【図8】前記実施例の湿り空気発生装置部分の概略構成
図。
図。
【図9】前記湿り空気発生装置の制御部の概略図。
【符号の説明】 4 キャスティングドラム 7 水膜形成装置 21 主湿り空気吹出し装置 22 副湿り空気吹出し装置 80 湿り空気発生装置 81 密閉容器 82 水供給管 83 昇温タンク 85 ヒータ 86 エア供給管
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
フロントページの続き (72)発明者 大西 邦彦 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内
Claims (1)
- 【請求項1】キャスティングドラムを有する樹脂フィル
ム製造装置に用いられる、前記キャスティングドラムに
水膜を配置するための水膜形成装置であって、 給水路を有しかつ温水を貯留するための貯水槽と、前記
貯水槽の底部に設けられた空気噴出孔とを有する、湿り
空気を発生させるための湿り空気発生部と、 前記キャスティングドラムに近接して配置された、前記
湿り空気発生部からの湿り空気を前記キャスティングド
ラム上で結露させるための結露部とを備え、 前記給水路は、前記貯水槽内に補給する水を加熱するた
めの昇温タンクを有している、樹脂フィルム製造装置の
水膜形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22828292A JPH0671670A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22828292A JPH0671670A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0671670A true JPH0671670A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16874037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22828292A Pending JPH0671670A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 樹脂フィルム製造装置の水膜形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900168A (en) * | 1995-02-13 | 1999-05-04 | Komatsu Ltd. | Plasma cutting method |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22828292A patent/JPH0671670A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5900168A (en) * | 1995-02-13 | 1999-05-04 | Komatsu Ltd. | Plasma cutting method |
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