JPH0671886B2 - 屈折可能な車両 - Google Patents

屈折可能な車両

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JPH0671886B2
JPH0671886B2 JP61088582A JP8858286A JPH0671886B2 JP H0671886 B2 JPH0671886 B2 JP H0671886B2 JP 61088582 A JP61088582 A JP 61088582A JP 8858286 A JP8858286 A JP 8858286A JP H0671886 B2 JPH0671886 B2 JP H0671886B2
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vehicle
vehicle body
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trolley
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幸雄 魚住
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は軌道車両、とくに軌道の曲線に沿って屈曲する
ことができる車両に関する。さらに詳細に述べると、本
発明は、車体が台車を介して軌道に懸垂支持される懸垂
式連結車両に関する。
従来技術 近年建設される軌道輸送装置は、道路交通への支障をな
くすよう、高架構造が多く採用される。この高架構造
は、地表構造に比して建設費が高くなるので、その問題
を解決するために、軽量安価な構造が種々提案されてい
る。たとえば、特公昭58−5528号公報には、間隔をもっ
て配置された鉄塔間にカテナリー状に支持ケーブルを張
り、この支持ケーブルにハンガーを介して軌条を支持し
た軌道構造が開示されている。車両は、このように支持
ケーブルに支持された軌条に懸垂され、該軌条に沿って
走行する。
このケーブル懸垂方式は、軌道構造が軽量安価になる利
点が期待できるが、軌道構造物が車両の重量により大き
く撓むので、その撓みに適合して円滑に走行できる車両
が必要になる。この目的に適うと思われる車両として、
西独のマンハイムでの1978年の国際博覧会において人員
輸送に使用されたものがある。このマンハイムの輸送シ
ステムにおける車両は、一列に並んだ複数の車体が、そ
の屋根部で互いにピン結合され、屈折可能な車両を構成
している。台車は、各車体に対して一個づつ設けられ、
各台車には、左右に間隔をもって配置された1対の走行
輪があり、この台車を介して車体が軌道構造に懸垂支持
される。走行輪はフランジつきで、このフランジが案内
作用を果たす。したがって、台車は案内輪を持たない。
この車体構造は、車体の連結強度を屋根部に持たせるも
のであり、車体と軌道との間には車体を懸垂支持するに
十分な強度をもった台車フレームが配置されることにな
る。したがって、この車両の構造では、車体屋根部と台
車フレームという二つの強度部材が近接して配置される
ことになり、車両の軽量化にとって不利である。
また、この車両を前述の特許公報に開示されているよう
なケーブル軌道について使用したばあいには、このケー
ブル軌道は使用中に車両の重量により大きな撓みを必然
的に生じるので、車両は水平面内だけなく、垂直面内で
も屈折が可能でなければならない。このばあい、水平面
内の屈折に対する抵抗は小さいほどよいが、垂直面内の
屈折に対する抵抗が小さすぎると、各車体が垂直面内で
勝手な方向に向いで、一連の複数の車体からなる車両が
ジグザグ状になり、好ましくない。すなわち、台車は、
前後方向に一箇所の走行輪により軌道に支持されている
ので、垂直面内での屈折方向の動きに対する拘束がなく
なり、無制御状態で屈折することになる。また、垂直面
内の屈折に対する抵抗が大きすぎると、車両全体が棒状
になり、軌道の曲線に追従できなくなる。
さらに、1車体に左右2輪しかない車両構造で車輪のフ
ランジだけで車両を案内させるばあいには、車輪フラン
ジの負担が過大になり、車輪の寿命が著しく低下する。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、従来の屈折可能な車両における上述の問題を
解決するものである。すなわち、軌道の垂直方向および
水平方向の曲線に沿って無理なく屈折でき、構造的にも
不合理な点をもたず、軽量で安価であり、しかも車両の
案内を安定なものとすることで車輪の寿命が長く、走行
も安定した屈折可能な車両を提供することが、本発明の
目的である。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明による屈折可能な車
両は、一個につき一つづつ車体を支持する台車を、前後
方向に並べて配置し、これら台車を互いに屈折可能なよ
うにピン結合する。また、これら複数の台車のうち、両
端のものと、すくなくとも一つ置きのものには、それぞ
れ四個の案内輪を設ける。そして、隣合う車体は、底部
の横方向中央で互いに弾性的に結合する。
すなわち、本発明による屈折可能な車両は、走行路上面
を転動する走行輪を台車の長手方向中央に配置し、下方
に車体を懸垂支持する台車が、複数個前後方向に配列さ
れ、これら複数個の台車は互いに屈折できるようピン結
合され、前後複数個の台車のうち前後方向の両端および
少なくとも一つ置きの台車に、それぞれ4個の案内輪が
設けられ、各台車にはそれぞれ1個の車体が懸垂支持さ
れ、隣合う車体はその下部の車幅方向中央で互いに弾性
的に結合されたことを特徴とする。
作 用 本発明の上記構成によれば、車体間の連結は台車間で行
われるため、車体屋根部には車体間の連結により生じる
力の負担に必要な構造的強度を必要としなくなる。した
がって、車体の構造は、軽量かつ安価にできる。また、
台車には、必要な程度の案内輪が設けられているので、
走行輪には、案内のための負担がかからず、かつすべて
の台車が曲線路上で屈折するので、各台車は曲線に対し
て接線方向を向き、台車の長手中央に設けられた走行輪
は、曲線路の走行方向を向くので、横すべりを生じるこ
とがない。の寿命が増大する。さらに、隣合う車体は、
弾性的に結合されており、その結合位置が、車体下部の
車幅方向中央であるので、水平面内での屈折に対しては
抵抗を生じず、垂直面内での屈折に対しては、適度の抵
抗を与えることができる。なお、すべての台車に案内輪
を備えない場合でも、1つ置きの台車に案内輪を備えて
いれば正確に曲線路に沿った走行が可能になる。ただ
し、両端の台車には案内輪が必ず必要である。
実施例 先ず第1図ないし第3図を参照すると、走行軌条10に9
個の台車と9個の車体からなる1個の車両が懸垂支持さ
れている。車両は、案内付台車7aと一般台車7bとが一台
づつ交互に配置された構成を有する。すなわち、車両両
端に案内付台車7aが配置され、それから内側に向かって
一般台車7bと案内付台車7aとが交互に配置される。各台
車は、中央を前後方向に貫通する縦部材8aと、該縦部材
8aの両側に配置される一対の縦部材8bと、該縦部材8bに
両端が結合された横部材8cとを有し、部材8b、8cにより
矩形フレームが形成され、縦部材8aは、横部材8cの中央
部において該横部材8cに結合されている。各縦部材8bに
は、前後方向中央部において、車輪支持フレーム8dが設
けられている。
各台車は、車輪支持フレーム8dに支持された走行輪6を
有する。また、各台車は、縦部材8aの端部において互い
に水平面内および垂直面内で屈折可能なように結合され
ている。第1図および第2図に示すように、両端部の端
部には、連結器31が前後方向に突出して配置されてい
る。この端部の連結器に替えてバンパーを取りつけても
よい。
案内付台車7aはフレームの4隅に配置されて該フレーム
に支持された案内輪9を有する。両端の台車7aは、端部
車体14aを支持し、中間の台車は、中間車体14bを支持し
ている。各台車と車体との間には、防振ゴム12が配置さ
れている。第4図を参照すると、走行軌条10は、左右に
各一個配置され、各々が、I型断面の鋼製軌条片からな
り、この軌条片の側面に案内軌条11が取りつけられてい
る。軌条10の下面部は、リニアモーターのリアクション
レールがとして用いられている。左右の軌条10は、ブラ
ケット20により互いに結合され、該ブラケット20は、ケ
ーブル22によりトラックハンガー21を介して懸垂支持さ
れている。走行輪6は、軌条10の上面を転動し、案内輪
9は案内軌条11の側面を転動する。台車のフレームに
は、リアクションレールの導電板33に対向するようにコ
イル32が配置され、台車フレームの両端には台車間の結
合部分31aが設けられる。
第2図を参照すると、車体14a、14bの各々には、防振ゴ
ム12から垂直方向下向きに延びる柱17が設けられ、この
柱17の下端は車体の床フレーム16に連結されている。し
たがって、車体の重量は、床フレーム16から柱17を介し
て防振ゴム12に伝達され、この防振ゴム12から台車に伝
達される。隣合う車体は、下部の車幅方向中央で結合機
構13により互いに弾性的に結合されている。
第5図に結合機構13の詳細を示す。床フレーム16の端部
には、端フレーム25が設けられ、隣合う車両の端フレー
ム25の間にバネ26が配置されている。このバネ26とフレ
ーム25を貫通してロッド27が配置されており、ロッド27
の両端にはリテーナ28が取りつけられている。各車両に
おいて、リテーナ28とフレーム25との間にバネ29が配置
される。隣合う車体の間には弾性材料製の幌30が配置さ
れ、床には渡し板35が置かれる。この結合機構13の構成
により車体間でジグザグ状の折れ曲がりが生じるのを確
実に防止できる。
効 果 以上述べたように、本発明においては、一個につき一つ
づつ車体を支持する台車を、前後方向に並べて配置し、
これら台車を互いに屈折可能なようにピン結合したの
で、車体の屋根部に車体連結に耐えるだけの強度を必要
とせず、車体を軽量にすることができる。また、複数の
台車のうち、両端のものと、すくなくとも一つ置きのも
のには、それぞれ四個の案内輪を設けたので、台車の案
内は走行輪に頼る必要がなくなり、かつすべての台車が
曲線路上で屈折するので、各台車は曲線に対して接線方
向を向き、台車の長手中央に設けられた走行輪は、曲線
路の走行方向を向くので、横すべりを生じることがな
く、走行輪の寿命を増大させることができる。さらに、
隣合う車体はその下部の車幅方向中央で互いに弾性的に
結合されているので、一連の複数車体が垂直方向でジグ
ザグ方状に折れ曲がるような状態を生じるのを確実に防
止できる。
また、各台車の長手方向中央に走行輪を配置する構成に
より、案内輪を一つ置きの台車に設けた場合にも、走行
輪を曲線軌道のほぼ接線方向に向けることが可能にな
る。とくに、案内付台車の案内輪の位置を、台車の長手
方向中央からほぼ等距離にすれば、その効果は一層高め
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す屈折可能な車両の平面
図、第2図は一部断面で示す側面図、第3図は一部断面
で示す正面図、第4図は台車の構造の詳細を示す正面
図、第5図は車体の連結機構を示す断面図である。 6……走行輪、7a……案内付台車、 7b……一般台車、9……案内輪、 10……走行軌条、13……結合機構、 14a……端部車体、14b……中間車体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−23909(JP,A) 特開 昭59−40976(JP,A) 実開 昭60−46369(JP,U) 実公 昭29−8707(JP,Y2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行路上面を転動する走行輪を台車の長手
    方向中央に配置し、下方に車体を懸垂支持する台車が、
    複数個前後方向に配列され、これら複数個の台車は互い
    に屈折できるようピン結合され、前記複数個の台車のう
    ち前後方向の両端および少なくとも一つ置きの台車に、
    それぞれ4個の案内輪が設けられ、各台車にはそれぞれ
    1個の車体が懸垂支持され、隣合う車体はその下部の車
    幅方向中央で互いに弾性的に結合されたことを特徴とす
    る、屈折可能な車両。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第(1)項の連結車両にお
    いて、端部台車の先端には連結器またはバンパーが設け
    られた車両。
JP61088582A 1986-04-17 1986-04-17 屈折可能な車両 Expired - Lifetime JPH0671886B2 (ja)

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JP61088582A JPH0671886B2 (ja) 1986-04-17 1986-04-17 屈折可能な車両

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JPS62244754A JPS62244754A (ja) 1987-10-26
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1039046B (it) * 1974-06-25 1979-12-10 Messerschmitt Boelkow Blohm Gundola per trasportatori sospesz e relativo dispositivo di sospen sione
JPS5940976A (ja) * 1982-09-01 1984-03-06 三菱重工業株式会社 車両の車端ダンパ装置
JPS6046369U (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 三菱重工業株式会社 懸垂式モノレ−ル

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