JPH067198A - レーザー誘導された蛍光によるdna断片のサイジングおよびソーティング - Google Patents
レーザー誘導された蛍光によるdna断片のサイジングおよびソーティングInfo
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- JPH067198A JPH067198A JP5037039A JP3703993A JPH067198A JP H067198 A JPH067198 A JP H067198A JP 5037039 A JP5037039 A JP 5037039A JP 3703993 A JP3703993 A JP 3703993A JP H067198 A JPH067198 A JP H067198A
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/10—Investigating individual particles
- G01N15/14—Optical investigation techniques, e.g. flow cytometry
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、複数のヌクレオチドを含有するD
NA断片を誘導された蛍光によってサイジングする方法
であって、DNA小片を該DNA小片内の予め選別され
た部位で断片化することにより複数のDNA断片を生じ
させる工程、該DNA小片または該DNA断片を該ヌク
レオチドを化学量論的に染色するのに有効な第1の色素
で染色する工程および該第1の色素から各々の該DNA
断片中のヌクレオチド数に相関的に関連する蛍光強度シ
グナルを発生させるために染色を行なったのちに、該D
NA断片を蛍光的に検査する工程からなるDNA断片の
サイジング方法を提供する。 【効果】 本発明により、DNA小片から作製されるD
NA断片が、従来より長い断片のままで短時間でサイジ
ングされ、ソーティングシステムを用いることにより、
該サイジングとともにDNA断片のソーティングも可能
となる。
NA断片を誘導された蛍光によってサイジングする方法
であって、DNA小片を該DNA小片内の予め選別され
た部位で断片化することにより複数のDNA断片を生じ
させる工程、該DNA小片または該DNA断片を該ヌク
レオチドを化学量論的に染色するのに有効な第1の色素
で染色する工程および該第1の色素から各々の該DNA
断片中のヌクレオチド数に相関的に関連する蛍光強度シ
グナルを発生させるために染色を行なったのちに、該D
NA断片を蛍光的に検査する工程からなるDNA断片の
サイジング方法を提供する。 【効果】 本発明により、DNA小片から作製されるD
NA断片が、従来より長い断片のままで短時間でサイジ
ングされ、ソーティングシステムを用いることにより、
該サイジングとともにDNA断片のソーティングも可能
となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はDNA分析に関する。さ
らにはDNA断片のサイズ分布分析およびソーティング
に関する。
らにはDNA断片のサイズ分布分析およびソーティング
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ヒト
ゲノムは22対の染色体に加えて2本の常染色体を形成す
る約30億のヌクレオチドからなり、各々は5千万から5
億のヌクレオチドの連続したDNA小片からなる。ヒト
ゲノムを形成するDNAの構成および配列はDNAを供
給するソースについて唯一の情報を含有する。この情報
を入手するための1つの方法は、既知の特徴を有する部
位でDNAを断片化し、ついで断片のサイズの分布を分
析する、すなわち、各部位間の各断片におけるヌクレオ
チド数を分析することである。ゲノム構造の多型性は、
DNA小片の断片化からえられる断片のサイズにかなり
の変化をもたらし、他人と区別させたり、ヒトの遺伝病
への感染のしやすさを評価する基礎を作る。これらの多
型性の分析はしばしばDNAフィンガープリントとして
言及される。
ゲノムは22対の染色体に加えて2本の常染色体を形成す
る約30億のヌクレオチドからなり、各々は5千万から5
億のヌクレオチドの連続したDNA小片からなる。ヒト
ゲノムを形成するDNAの構成および配列はDNAを供
給するソースについて唯一の情報を含有する。この情報
を入手するための1つの方法は、既知の特徴を有する部
位でDNAを断片化し、ついで断片のサイズの分布を分
析する、すなわち、各部位間の各断片におけるヌクレオ
チド数を分析することである。ゲノム構造の多型性は、
DNA小片の断片化からえられる断片のサイズにかなり
の変化をもたらし、他人と区別させたり、ヒトの遺伝病
への感染のしやすさを評価する基礎を作る。これらの多
型性の分析はしばしばDNAフィンガープリントとして
言及される。
【0003】DNAフィンガープリントは、法医学の同
定、医学的な遺伝学、環境変異原の効果のモニターおよ
び基礎的な分子生物学研究にさらに適用される重要な医
学的診断の道具である。DNAフィンガープリントの1
つの形態は、制限酵素が特定のソースからDNA小片を
DNAのより短い小片または断片に切るために用いられ
る「制限酵素で切断される断片の長さの多型性(restric
tion fragment lengthpolymorphism)」(RFLP)を
含む。DNA試料が制限酵素によって分解されるばあい
には、RFLPは断片のサイズによって並べられた特有
なDNA配列(DNAフィンガープリント)を含む、D
NA断片の特有のパターンを提供する。多数の既知の制
限酵素があり、各々4から12塩基対の特定のDNA配列
を認識し、そこでDNAを切断し、その結果、より小さ
なDNA断片がえられる。
定、医学的な遺伝学、環境変異原の効果のモニターおよ
び基礎的な分子生物学研究にさらに適用される重要な医
学的診断の道具である。DNAフィンガープリントの1
つの形態は、制限酵素が特定のソースからDNA小片を
DNAのより短い小片または断片に切るために用いられ
る「制限酵素で切断される断片の長さの多型性(restric
tion fragment lengthpolymorphism)」(RFLP)を
含む。DNA試料が制限酵素によって分解されるばあい
には、RFLPは断片のサイズによって並べられた特有
なDNA配列(DNAフィンガープリント)を含む、D
NA断片の特有のパターンを提供する。多数の既知の制
限酵素があり、各々4から12塩基対の特定のDNA配列
を認識し、そこでDNAを切断し、その結果、より小さ
なDNA断片がえられる。
【0004】いったんDNA小片を多数の断片に切断す
ると、通常はその断片をサイズによって分離するために
電気泳動を用いる。電界は断片を含むゲルを横切って配
置され、より大きな断片よりもより小さな断片がより速
く動くようになる。ゲル電気泳動はよく知られた技法で
あり、分析においてDNA小片の個々のソースを同定す
るためのフィンガープリントを形成する、DNA断片の
バンドパターンをえるために用いられている。通常、特
異的なDNA配列のバンドパターンは分離されたDNA
断片に放射性DNAプローブを結合し、好ましいフィル
ムを、放射能で標識された断片にさらすことによって視
覚化される。たとえば、ジェー アイトーントン(J.I.
Thornton) 、「デーエヌエー プロフィーリング(DNA P
rofiling) 」、シー アンド イーエヌ(C & EN)、18〜
30頁(1989年11月20日)およびケー ヘイン(K. Hein
e)、「デーエヌエー オン トライアル(DNA on Tria
l)」、アウトルック(Outlook)26 巻:4、8〜14頁(19
89年)を参照されたい。1つの変形として、電気泳動用
ゲルにおける既知の軌道の長さ(path length) に沿った
断片の移動時間をオートメーション化された蛍光検出に
よって測定するために、断片の末端が蛍光色素を用いて
標識される。たとえば、エー ヴィ カラノ(A.V. Carr
ano)、「ア ハイ−リゾリューション、フルオレッセン
ス−ベースド、セミオートメーティッド メソッド フ
ォー デーエヌエー フィンガープリンティング(A Hig
h-Resolution, Fluorescence-Based, Semiautomated Me
thod forDNA Fingerprinting)」、4 ゲノミックス(Ge
nomics)、129 〜136 頁(1989年)を参照されたい。
ると、通常はその断片をサイズによって分離するために
電気泳動を用いる。電界は断片を含むゲルを横切って配
置され、より大きな断片よりもより小さな断片がより速
く動くようになる。ゲル電気泳動はよく知られた技法で
あり、分析においてDNA小片の個々のソースを同定す
るためのフィンガープリントを形成する、DNA断片の
バンドパターンをえるために用いられている。通常、特
異的なDNA配列のバンドパターンは分離されたDNA
断片に放射性DNAプローブを結合し、好ましいフィル
ムを、放射能で標識された断片にさらすことによって視
覚化される。たとえば、ジェー アイトーントン(J.I.
Thornton) 、「デーエヌエー プロフィーリング(DNA P
rofiling) 」、シー アンド イーエヌ(C & EN)、18〜
30頁(1989年11月20日)およびケー ヘイン(K. Hein
e)、「デーエヌエー オン トライアル(DNA on Tria
l)」、アウトルック(Outlook)26 巻:4、8〜14頁(19
89年)を参照されたい。1つの変形として、電気泳動用
ゲルにおける既知の軌道の長さ(path length) に沿った
断片の移動時間をオートメーション化された蛍光検出に
よって測定するために、断片の末端が蛍光色素を用いて
標識される。たとえば、エー ヴィ カラノ(A.V. Carr
ano)、「ア ハイ−リゾリューション、フルオレッセン
ス−ベースド、セミオートメーティッド メソッド フ
ォー デーエヌエー フィンガープリンティング(A Hig
h-Resolution, Fluorescence-Based, Semiautomated Me
thod forDNA Fingerprinting)」、4 ゲノミックス(Ge
nomics)、129 〜136 頁(1989年)を参照されたい。
【0005】しかしながら、ゲル電気泳動を使用するに
あたり、とくに大きな断片サイズおよび放射性標識が含
まれるばあいはいくつかの限定がある。この両者のばあ
い、電気泳動によって分離する方法では大きなサイズの
断片を分解するためにかなりの時間がかかる。放射性プ
ローブから像を現像することは追加の時間を消費する工
程となり、放射性物質と関連づけて考えられる健康に対
する危険性および環境問題が生じる。加えて、断片サイ
ズの分布は対数的であるので、大きな断片間の分離、す
なわち分解は小さな断片より少ない。また、電気泳動は
認識できるパターンをえるために比較的大量のDNAを
必要とする。
あたり、とくに大きな断片サイズおよび放射性標識が含
まれるばあいはいくつかの限定がある。この両者のばあ
い、電気泳動によって分離する方法では大きなサイズの
断片を分解するためにかなりの時間がかかる。放射性プ
ローブから像を現像することは追加の時間を消費する工
程となり、放射性物質と関連づけて考えられる健康に対
する危険性および環境問題が生じる。加えて、断片サイ
ズの分布は対数的であるので、大きな断片間の分離、す
なわち分解は小さな断片より少ない。また、電気泳動は
認識できるパターンをえるために比較的大量のDNAを
必要とする。
【0006】少量のDNAのみ(おそらく一本鎖のみ)
を用い、短時間でサイズ情報を提供し、さらに断片サイ
ズ間で高い分解能をもつ、DNA断片のサイズ分布技法
を提供することが望ましい。従来の技術のこれらのおよ
び他の問題を改善すべく、DNA小片からDNA断片サ
イズの分布をうるためにフローサイトメトリーをもとに
した技法を用いて本発明を完成するにいたった。
を用い、短時間でサイズ情報を提供し、さらに断片サイ
ズ間で高い分解能をもつ、DNA断片のサイズ分布技法
を提供することが望ましい。従来の技術のこれらのおよ
び他の問題を改善すべく、DNA小片からDNA断片サ
イズの分布をうるためにフローサイトメトリーをもとに
した技法を用いて本発明を完成するにいたった。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は複数
のヌクレオチドを含有するDNA断片を誘導された蛍光
によってサイジングする方法であって、DNA小片を該
DNA小片内の予め選別された部位で断片化することに
より複数のDNA断片を生じさせる工程、該DNA小片
または該DNA断片を該ヌクレオチドを化学量論的に染
色するのに有効な第1の色素で染色する工程および該第
1の色素から各々の該DNA断片中のヌクレオチド数に
相関的に関連する蛍光強度シグナルを発生させるために
染色を行なったのちに、該DNA断片を蛍光的に検査す
る工程からなるDNA断片のサイジング方法を提供す
る。
のヌクレオチドを含有するDNA断片を誘導された蛍光
によってサイジングする方法であって、DNA小片を該
DNA小片内の予め選別された部位で断片化することに
より複数のDNA断片を生じさせる工程、該DNA小片
または該DNA断片を該ヌクレオチドを化学量論的に染
色するのに有効な第1の色素で染色する工程および該第
1の色素から各々の該DNA断片中のヌクレオチド数に
相関的に関連する蛍光強度シグナルを発生させるために
染色を行なったのちに、該DNA断片を蛍光的に検査す
る工程からなるDNA断片のサイジング方法を提供す
る。
【0008】
【実施例】前記およびそのほかの課題を達成するため
に、本発明の目的にしたがって、実施例が示され、かつ
以下に概略的に説明されるように、本発明の方法はDN
A断片の長さを定量するために誘導された蛍光を使用す
ることからなる。DNA小片は複数のDNA断片を産生
するために予め選択された部位で断片化される。すべて
のDNA断片は、DNA断片に沿って化学量論的にヌク
レオチドを染色するのに効果的な色素で処理する。その
のち、染色されたDNA断片は、DNA断片のひとつひ
とつについてヌクレオチド数に機能的に関連する出力の
発生を蛍光的に調べられる。1つの出力において、各断
片からの蛍光発光の強度が断片の長さに直接的に比例す
る。
に、本発明の目的にしたがって、実施例が示され、かつ
以下に概略的に説明されるように、本発明の方法はDN
A断片の長さを定量するために誘導された蛍光を使用す
ることからなる。DNA小片は複数のDNA断片を産生
するために予め選択された部位で断片化される。すべて
のDNA断片は、DNA断片に沿って化学量論的にヌク
レオチドを染色するのに効果的な色素で処理する。その
のち、染色されたDNA断片は、DNA断片のひとつひ
とつについてヌクレオチド数に機能的に関連する出力の
発生を蛍光的に調べられる。1つの出力において、各断
片からの蛍光発光の強度が断片の長さに直接的に比例す
る。
【0009】本発明によりDNA多型性が特徴づけられ
る。すなわち、既知の配列部位でDNAを切断するよう
に選ばれた1つまたはそれより多くの酵素を用いて、選
択されたDNA小片を断片化することによってえられる
DNA断片のサイズを、迅速に分析することを提供する
フローサイトメトリーにもとづく技法を用いて「フィン
ガープリントされる(fingerprinted) 」のである。サイ
ジングの手順の一例は以下のようである。
る。すなわち、既知の配列部位でDNAを切断するよう
に選ばれた1つまたはそれより多くの酵素を用いて、選
択されたDNA小片を断片化することによってえられる
DNA断片のサイズを、迅速に分析することを提供する
フローサイトメトリーにもとづく技法を用いて「フィン
ガープリントされる(fingerprinted) 」のである。サイ
ジングの手順の一例は以下のようである。
【0010】1. 選択されたソースからえたDNA小
片を酵素分解によって断片化し、DNA断片の溶液をえ
る。DNA小片からなるヌクレオチドは染色されてもよ
い。すなわち、DNA小片が断片化される前または後の
いずれかに適当な蛍光色素で標識される。
片を酵素分解によって断片化し、DNA断片の溶液をえ
る。DNA小片からなるヌクレオチドは染色されてもよ
い。すなわち、DNA小片が断片化される前または後の
いずれかに適当な蛍光色素で標識される。
【0011】2. いつでも蛍光励起体積(fluorescenc
e excitation volume)中に1断片のみがえられるよう
に、染色されたDNA断片を効果的な濃度および速度で
検出装置に通す。
e excitation volume)中に1断片のみがえられるよう
に、染色されたDNA断片を効果的な濃度および速度で
検出装置に通す。
【0012】3. 各染色されたDNA断片を、励起体
積で、たとえばレーザー照射によって励起させ、その結
果として生じる蛍光強度を測定する。誘導された蛍光の
強度は断片における染色の量の測量であると同時に断片
の長さの測量である。
積で、たとえばレーザー照射によって励起させ、その結
果として生じる蛍光強度を測定する。誘導された蛍光の
強度は断片における染色の量の測量であると同時に断片
の長さの測量である。
【0013】4. それぞれ異なる強度での断片数は、
選択された1つまたはそれより多くの酵素によってDN
A小片から産生される各長さの断片数の分析をもたら
す。
選択された1つまたはそれより多くの酵素によってDN
A小片から産生される各長さの断片数の分析をもたら
す。
【0014】DNA小片はまず、いくつかの適するソー
ス、たとえば血液、組織試料、精液、研究室での研究標
品などから選択されてもよい。DNA小片はそののち、
分析の特定な適用のために選ばれた酵素を用いて断片化
される。ある特定に有効な型の酵素は特定の部位、すな
わち特定のヌクレオチド配列を認識する制限エンドヌク
レアーゼであり、同定された配列の内部でDNA小片を
切断する。たとえば、EcoRI酵素は2本鎖の小片の認
識部位 ・・・GAATTC・・・ ・・・CTTAAG・・・ で切断する。数百の異なる制限酵素とそれらのそれぞれ
の切断部位が知られている。単一のソースからえられる
同一のDNA小片を異なる酵素で分解し、一群のフィン
ガープリントをえられうることは価値のあることであろ
う。また、DNA小片を多数の酵素で分解し、さらに断
片サイズの分布分析を特徴づけてもよい。
ス、たとえば血液、組織試料、精液、研究室での研究標
品などから選択されてもよい。DNA小片はそののち、
分析の特定な適用のために選ばれた酵素を用いて断片化
される。ある特定に有効な型の酵素は特定の部位、すな
わち特定のヌクレオチド配列を認識する制限エンドヌク
レアーゼであり、同定された配列の内部でDNA小片を
切断する。たとえば、EcoRI酵素は2本鎖の小片の認
識部位 ・・・GAATTC・・・ ・・・CTTAAG・・・ で切断する。数百の異なる制限酵素とそれらのそれぞれ
の切断部位が知られている。単一のソースからえられる
同一のDNA小片を異なる酵素で分解し、一群のフィン
ガープリントをえられうることは価値のあることであろ
う。また、DNA小片を多数の酵素で分解し、さらに断
片サイズの分布分析を特徴づけてもよい。
【0015】DNA小片の選択された酵素による断片
化、すなわち、分解はよく知られた方法であり、至適な
分解条件は酵素の製造業者によって特定されている。0.
2 〜1μgのDNAを用いる一般的な制限酵素法は、ジ
ェイ サムブロック(J. Sambrook) ら、モレキュラー
クローニング(Molecular Cloning) 、5.28〜5.33頁(19
89年)、コールド スプリング ハーバー ラボラトリ
ー プレス(Cold SpringHarbor Laboratory Press) に
以下のように記載されている。
化、すなわち、分解はよく知られた方法であり、至適な
分解条件は酵素の製造業者によって特定されている。0.
2 〜1μgのDNAを用いる一般的な制限酵素法は、ジ
ェイ サムブロック(J. Sambrook) ら、モレキュラー
クローニング(Molecular Cloning) 、5.28〜5.33頁(19
89年)、コールド スプリング ハーバー ラボラトリ
ー プレス(Cold SpringHarbor Laboratory Press) に
以下のように記載されている。
【0016】1. 滅菌したミクロフュージ チューブ
(microfuge tube)にDNA溶液を入れ、必要量の水と混
合して18μlの体積にする。
(microfuge tube)にDNA溶液を入れ、必要量の水と混
合して18μlの体積にする。
【0017】2. 2μlの適当な制限酵素分解用緩衝
液を加え、チューブを軽くたたくこと(tapping) により
混合する。一例として、緩衝液は以下のように作成され
る。
液を加え、チューブを軽くたたくこと(tapping) により
混合する。一例として、緩衝液は以下のように作成され
る。
【0018】 200mM グルタミン酸カリウム 50mM トリス−酢酸塩(pH7.5 ) 20mM 酢酸マグネシウム 100μg/ml ウシ血清アルブミン(分画V、シグマ
社製) 1mM β−メルカプトエタノール 3. 1〜2単位の制限酵素を加え、チューブを軽くた
たくことによって混合する。ここで、1単位の酵素と
は、推奨される緩衝液中、推奨される温度で20μlの反
応において1時間で1μgのDNAの分解を完了するた
めに必要とされる量として定義される。
社製) 1mM β−メルカプトエタノール 3. 1〜2単位の制限酵素を加え、チューブを軽くた
たくことによって混合する。ここで、1単位の酵素と
は、推奨される緩衝液中、推奨される温度で20μlの反
応において1時間で1μgのDNAの分解を完了するた
めに必要とされる量として定義される。
【0019】4. 混合物を適当な温度で必要な時間イ
ンキュベートする。
ンキュベートする。
【0020】5. 最終濃度が10mMとなるように0.5
M EDTA(pH8.0 )を加えることにより、反応を
停止する。
M EDTA(pH8.0 )を加えることにより、反応を
停止する。
【0021】DNAは、さらなる制限酵素分解を加えた
ほかの種々の技法によって断片化することもできる。
ほかの種々の技法によって断片化することもできる。
【0022】1. DNアーゼ過敏性(hypersensitivit
y)部位(DNアーゼフットプリント) DNアーゼによるクロマチン分解は、DNAに結合し、
その結合した部位でのDNアーゼによるDNAの切断が
妨げられるようなタンパク質の違いによって種々の長さ
の断片を産生するであろう(デー ジェイ ガラス(D.
J.Galas) ら、ヌクレイック アシッド リサーチ(Nucl
eic Acids Res.)、5巻、3157頁(1987年)参照)。
y)部位(DNアーゼフットプリント) DNアーゼによるクロマチン分解は、DNAに結合し、
その結合した部位でのDNアーゼによるDNAの切断が
妨げられるようなタンパク質の違いによって種々の長さ
の断片を産生するであろう(デー ジェイ ガラス(D.
J.Galas) ら、ヌクレイック アシッド リサーチ(Nucl
eic Acids Res.)、5巻、3157頁(1987年)参照)。
【0023】2. 1対の塩基対の誤った組み合わせに
おけるRNアーゼの切断 蛍光で標識したRNAプローブを対象のDNA配列の正
常な型または野生型に対して相補的に合成する。そのの
ちに、この相補的なプローブを分析される目標のDNA
にアニーリングする。蛍光標識したプローブ鎖と目標の
DNA鎖の間に1対のヌクレオチドの誤りの組み合わせ
があるかどうかを測定するために、RNAとDNAのハ
イブリッドをRNアーゼAで処理する。RNアーゼAは
RNAの1本鎖領域を特異的に切断する。こうしてRN
AとDNAのハイブリッドの蛍光標識したRNA鎖にお
ける1対の塩基対の誤った組み合わせが切断される(ア
ール エム マイヤーズ(R.M. Myers)ら、サイエンス(S
cience)230巻、1242頁(1985年)およびイー エフ ウ
ィンター(E.F. Winter) ら、プロシーディング オブ
ナショナル アカデミー オブ サイエンス オブ ザ
ユナイテッド ステイト オブ アメリカを用いた(P
roc. Natl. Acad. Sci.)82巻、7525頁(1985年)参
照)。
おけるRNアーゼの切断 蛍光で標識したRNAプローブを対象のDNA配列の正
常な型または野生型に対して相補的に合成する。そのの
ちに、この相補的なプローブを分析される目標のDNA
にアニーリングする。蛍光標識したプローブ鎖と目標の
DNA鎖の間に1対のヌクレオチドの誤りの組み合わせ
があるかどうかを測定するために、RNAとDNAのハ
イブリッドをRNアーゼAで処理する。RNアーゼAは
RNAの1本鎖領域を特異的に切断する。こうしてRN
AとDNAのハイブリッドの蛍光標識したRNA鎖にお
ける1対の塩基対の誤った組み合わせが切断される(ア
ール エム マイヤーズ(R.M. Myers)ら、サイエンス(S
cience)230巻、1242頁(1985年)およびイー エフ ウ
ィンター(E.F. Winter) ら、プロシーディング オブ
ナショナル アカデミー オブ サイエンス オブ ザ
ユナイテッド ステイト オブ アメリカを用いた(P
roc. Natl. Acad. Sci.)82巻、7525頁(1985年)参
照)。
【0024】3. RecAを用いた制限エンドヌクレア
ーゼ切断 RecAタンパク質で覆われた短いオリゴヌクレオチドを
相補的な目標のDNA配列にアニーリングする。DNA
とオリゴヌクレオチドのハイブリッドをEcoRIメチラ
ーゼ酵素で処理する。オリゴヌクレオチドで保護されて
いないEcoRI部位はメチル化され、一方、オリゴヌク
レオチドで保護されたEcoRI部位は影響を受けないま
ま残る。EcoRI制限エンドヌクレアーゼは保護された
(すなわち、メチル化されていない)部位でのみ切断す
る。この方法は500,000 塩基対より大きい断片を産生す
るために用いられる(エル ジェイ フェリン(L.J. Fe
rrin) 、サイエンス、254 巻、1494頁(1991年)参
照)。
ーゼ切断 RecAタンパク質で覆われた短いオリゴヌクレオチドを
相補的な目標のDNA配列にアニーリングする。DNA
とオリゴヌクレオチドのハイブリッドをEcoRIメチラ
ーゼ酵素で処理する。オリゴヌクレオチドで保護されて
いないEcoRI部位はメチル化され、一方、オリゴヌク
レオチドで保護されたEcoRI部位は影響を受けないま
ま残る。EcoRI制限エンドヌクレアーゼは保護された
(すなわち、メチル化されていない)部位でのみ切断す
る。この方法は500,000 塩基対より大きい断片を産生す
るために用いられる(エル ジェイ フェリン(L.J. Fe
rrin) 、サイエンス、254 巻、1494頁(1991年)参
照)。
【0025】4. DNA断片化は酵素分解以外の技法
により行われることもできる。たとえば、異なる振動数
における超音波励起は1群のサイズの分布を産生するの
に用いられてもよい。種々の化学薬品もまたヌクレオチ
ドと反応し、DNA小片の断片化に用いられてもよい。
により行われることもできる。たとえば、異なる振動数
における超音波励起は1群のサイズの分布を産生するの
に用いられてもよい。種々の化学薬品もまたヌクレオチ
ドと反応し、DNA小片の断片化に用いられてもよい。
【0026】フローサイトメトリー分析のためには、D
NA断片は蛍光色素で染色されなければならない。蛍光
色素はDNA断片に化学量論的に結合するように選ばれ
る。複合体は異なる方法、すなわち1本鎖DNA、2本
鎖DNA、特定の塩基対などで形成されてもよい。よく
知られた色素としては、エチジウムブロミド、アクリジ
ンオレンジ、プロピジウムイオダイド、DAPI、ヘキ
スト、クロモマイシン、ミトラマイシン(mithramycin)
、9 アミノアクリジン(9 amino acridine)、エチジウ
ムブロミドヘテロジン(ethidium bromide heterodyne)
、非対称シアニン色素(asymmetric cyanine dyes) 、
またはエネルギー移送用のこれらの色素の組み合わせが
あげられる。選択された1種のまたは複数の色素はDN
A配列に沿って化学量論的にオリゴヌクレオチドと結合
する。すなわち、断片に沿った結合部位は、DNAの長
さに沿った色素分子の総数がDNAを形成する塩基対の
(bpの)数に比例する、ということである。たとえば、
以下に述べる染色プロトコール下では、DNA断片に結
合するエチジウムブロミドの分子数は化学量論的であ
り、塩基対の数の1.5 倍でありうる。たとえば、シー
アール カンター(C.R. Cantor) ら、バイオフィジカル
ケミストリー(Biophysical Chemistry) 、第3章、ザ
ビヘイビアー オブ バイオロジカル マクロモレキ
ュルズ(The Behavior of Biological Macromolecules)
、1251頁(1980年)、ダブリュー エイチフリーマン
アンド カンパニー(W.H. Freeman and Company)中の
「バインディング オブ スモーラー モレキュルズ
トゥー ヌクレイック アシッズ(Binding of Smaller
Molecules to Nucleic Acids) 」が参照される。
NA断片は蛍光色素で染色されなければならない。蛍光
色素はDNA断片に化学量論的に結合するように選ばれ
る。複合体は異なる方法、すなわち1本鎖DNA、2本
鎖DNA、特定の塩基対などで形成されてもよい。よく
知られた色素としては、エチジウムブロミド、アクリジ
ンオレンジ、プロピジウムイオダイド、DAPI、ヘキ
スト、クロモマイシン、ミトラマイシン(mithramycin)
、9 アミノアクリジン(9 amino acridine)、エチジウ
ムブロミドヘテロジン(ethidium bromide heterodyne)
、非対称シアニン色素(asymmetric cyanine dyes) 、
またはエネルギー移送用のこれらの色素の組み合わせが
あげられる。選択された1種のまたは複数の色素はDN
A配列に沿って化学量論的にオリゴヌクレオチドと結合
する。すなわち、断片に沿った結合部位は、DNAの長
さに沿った色素分子の総数がDNAを形成する塩基対の
(bpの)数に比例する、ということである。たとえば、
以下に述べる染色プロトコール下では、DNA断片に結
合するエチジウムブロミドの分子数は化学量論的であ
り、塩基対の数の1.5 倍でありうる。たとえば、シー
アール カンター(C.R. Cantor) ら、バイオフィジカル
ケミストリー(Biophysical Chemistry) 、第3章、ザ
ビヘイビアー オブ バイオロジカル マクロモレキ
ュルズ(The Behavior of Biological Macromolecules)
、1251頁(1980年)、ダブリュー エイチフリーマン
アンド カンパニー(W.H. Freeman and Company)中の
「バインディング オブ スモーラー モレキュルズ
トゥー ヌクレイック アシッズ(Binding of Smaller
Molecules to Nucleic Acids) 」が参照される。
【0027】エチジウムブロミドを用いて染色する手順
の一例を以下に示す。
の一例を以下に示す。
【0028】DNA試料を1〜5μg/ml溶液のエチジ
ウムブロミドおよびTE8.0 緩衝液(TE8.0 buffer)
を含有する溶液に加える。適する緩衝液はギブコ(GIBC
O) 社から入手され、10mM トリス−塩酸および1m
M EDTA(pH8.0 )である。反応は室温で5〜10
分間で完了する。
ウムブロミドおよびTE8.0 緩衝液(TE8.0 buffer)
を含有する溶液に加える。適する緩衝液はギブコ(GIBC
O) 社から入手され、10mM トリス−塩酸および1m
M EDTA(pH8.0 )である。反応は室温で5〜10
分間で完了する。
【0029】染色されたDNA断片はつぎに、検出領域
を通過し、隣接した断片のサイズを区別するために充分
に分解された、各断片から蛍光強度を測定するために感
度の高い蛍光検出技法を用いて分析される。理論上で
は、所望の分布分析をえるためには、1本のDNA小片
のみが必要とされるのであるが、典型的な溶液は多くの
DNA小片から形成され、相対的なDNA断片のサイズ
の分布がえられる。DNA断片は典型的には、100bp か
ら500,000bp の範囲のサイズを有する。
を通過し、隣接した断片のサイズを区別するために充分
に分解された、各断片から蛍光強度を測定するために感
度の高い蛍光検出技法を用いて分析される。理論上で
は、所望の分布分析をえるためには、1本のDNA小片
のみが必要とされるのであるが、典型的な溶液は多くの
DNA小片から形成され、相対的なDNA断片のサイズ
の分布がえられる。DNA断片は典型的には、100bp か
ら500,000bp の範囲のサイズを有する。
【0030】フローサイトメーターまたは類似の感度の
高い蛍光検出装置に用いる粒子の連続する流束(flow st
ream) を形成する方法はよく知られている。たとえば、
フルウィラー(Fulwyler)らの1973年1月16日に発行され
た米国特許第3,710,933 号明細書およびエム アール
メラムド(M.R. Melamed)ら、フローサイトメトリーアン
ド ソーティング(Flow Cytometry and Sorting)、第2
版、ウィレイ−リス(Wiley-Liss)、ニューヨーク(1990
年)が参照される。1つの断片のみが励起体積(excitat
ion volume) 中に存在するように、断片が流束中でひっ
つくことのないような効果的な低濃度にするために、D
NA断片の希釈溶液を作製する。そののちに、そのDN
A断片の溶液を、1つの断片のレーザーによる励起を一
度にするための検出チャンバーを通過するための薄層状
のシース(laminar sheath)の流束の内に注入する。試料
とシースの流速は、粒子間の分離を維持し、各粒子に励
起光源中で至適時間を提供するように調整される。至適
時間は、サイジングの速度、検出感度および色素標識の
光安定性を考慮して決定される。適する励起光源は、D
NA断片の染色に用いられる色素において蛍光が発する
ように選択される。たとえば、エチジウムブロミドに60
0nm 付近のバンドの蛍光を生じさせるためには、488nm
のアルゴンレーザーが効果的である。
高い蛍光検出装置に用いる粒子の連続する流束(flow st
ream) を形成する方法はよく知られている。たとえば、
フルウィラー(Fulwyler)らの1973年1月16日に発行され
た米国特許第3,710,933 号明細書およびエム アール
メラムド(M.R. Melamed)ら、フローサイトメトリーアン
ド ソーティング(Flow Cytometry and Sorting)、第2
版、ウィレイ−リス(Wiley-Liss)、ニューヨーク(1990
年)が参照される。1つの断片のみが励起体積(excitat
ion volume) 中に存在するように、断片が流束中でひっ
つくことのないような効果的な低濃度にするために、D
NA断片の希釈溶液を作製する。そののちに、そのDN
A断片の溶液を、1つの断片のレーザーによる励起を一
度にするための検出チャンバーを通過するための薄層状
のシース(laminar sheath)の流束の内に注入する。試料
とシースの流速は、粒子間の分離を維持し、各粒子に励
起光源中で至適時間を提供するように調整される。至適
時間は、サイジングの速度、検出感度および色素標識の
光安定性を考慮して決定される。適する励起光源は、D
NA断片の染色に用いられる色素において蛍光が発する
ように選択される。たとえば、エチジウムブロミドに60
0nm 付近のバンドの蛍光を生じさせるためには、488nm
のアルゴンレーザーが効果的である。
【0031】通常のフローサイトメトリーシステムの感
度は、小さい励起体積、たとえば直径10〜20μmおよび
長さ100 μm、に厳密に(tightly) 焦点を合わせられた
レーザービームを照射することにより向上する。たとえ
ば、11pLのプローブ体積について記載されている、ジ
ェイ エイチ(J.H. Hahn) ら、「レーザー−インデュー
スド フルオレッセンス ディテクション オブ ロー
ダミン−6G アット6×10-5M(Laser-Induced Fluor
escence Detection of Rhodamine-6G at 6×10
-15 M)」、アプライド スペクトロスカピイ(Appl. S
pectrosc.)45巻、743 頁(1991年)が参照される。小さ
いプローブ体積により、出力シグナルにおける発光のバ
ックグラウンド量、すなわちノイズが大きく減少され
る。
度は、小さい励起体積、たとえば直径10〜20μmおよび
長さ100 μm、に厳密に(tightly) 焦点を合わせられた
レーザービームを照射することにより向上する。たとえ
ば、11pLのプローブ体積について記載されている、ジ
ェイ エイチ(J.H. Hahn) ら、「レーザー−インデュー
スド フルオレッセンス ディテクション オブ ロー
ダミン−6G アット6×10-5M(Laser-Induced Fluor
escence Detection of Rhodamine-6G at 6×10
-15 M)」、アプライド スペクトロスカピイ(Appl. S
pectrosc.)45巻、743 頁(1991年)が参照される。小さ
いプローブ体積により、出力シグナルにおける発光のバ
ックグラウンド量、すなわちノイズが大きく減少され
る。
【0032】レーザーによる励起は、たとえば色素発光
光量子(遅発性の(delayed))とラマン拡散光量子(速効
性の(prompt))の間に区別をつけるように導く時間であ
る、約70ps全幅(70ps full width)のパルスを用いるパ
ルスレーザーによってもよい。たとえば、イー ビー
シェラ(E.B. Shera)ら、「デテクション オブ シング
ル フルオレッセント モレキュルズ(Detection of Si
ngle Fluorescent Molecules) 」、ケミカル フィジッ
クス レターズ(Chem. Phys. Lett.)174巻、553 頁(19
90年11月)が参照される。遅発性用窓が蛍光光量子とラ
マン拡散光量子とを区別するのに効果的となるために、
色素発光が数ナノセコンドの寿命で退衰する間、速効性
の拡散光量子がレーザーパルス時間内に生ずる。
光量子(遅発性の(delayed))とラマン拡散光量子(速効
性の(prompt))の間に区別をつけるように導く時間であ
る、約70ps全幅(70ps full width)のパルスを用いるパ
ルスレーザーによってもよい。たとえば、イー ビー
シェラ(E.B. Shera)ら、「デテクション オブ シング
ル フルオレッセント モレキュルズ(Detection of Si
ngle Fluorescent Molecules) 」、ケミカル フィジッ
クス レターズ(Chem. Phys. Lett.)174巻、553 頁(19
90年11月)が参照される。遅発性用窓が蛍光光量子とラ
マン拡散光量子とを区別するのに効果的となるために、
色素発光が数ナノセコンドの寿命で退衰する間、速効性
の拡散光量子がレーザーパルス時間内に生ずる。
【0033】また、レーザーはcwレーザーでもよい。
たとえば、エス エイ ソーパー(S.A. Soper)、「シン
グル−モレキュル デテクション オブ ローダミン−
6Gイン エタノリック ソルーションズ ユージング
コンティニュアス ウェイブ レーザー エクサイテ
ィション(Single-Molecule Detection of Rhodamine-6G
in Ethanolic Solutions Using Continuous Wave Lase
r Excitation) 」、アナリティカル ケミストリー(Ana
l. Chem.) 63巻、432 頁(1991年)が参照される。発光
された光量子の数は、DNA断片がレーザービームを通
過する時間を長くすることにより、そして色素および色
素のための高い光安定性を有する溶媒を選択することに
より増加しうる。検出された光量子(光電子)数はま
た、検出装置の感度を高めることにより増加する。さら
に、本発明は単一の分子よりもむしろDNA断片を含
み、そして断片の長さが長いほど強い出力の蛍光強度が
えられる。
たとえば、エス エイ ソーパー(S.A. Soper)、「シン
グル−モレキュル デテクション オブ ローダミン−
6Gイン エタノリック ソルーションズ ユージング
コンティニュアス ウェイブ レーザー エクサイテ
ィション(Single-Molecule Detection of Rhodamine-6G
in Ethanolic Solutions Using Continuous Wave Lase
r Excitation) 」、アナリティカル ケミストリー(Ana
l. Chem.) 63巻、432 頁(1991年)が参照される。発光
された光量子の数は、DNA断片がレーザービームを通
過する時間を長くすることにより、そして色素および色
素のための高い光安定性を有する溶媒を選択することに
より増加しうる。検出された光量子(光電子)数はま
た、検出装置の感度を高めることにより増加する。さら
に、本発明は単一の分子よりもむしろDNA断片を含
み、そして断片の長さが長いほど強い出力の蛍光強度が
えられる。
【0034】溶液は、DNA断片に結合しなかったいく
らかの色素を含有してもよいことがわかるであろう。こ
の色素は結合した色素とともに励起されるであろうが、
システムは結合していない色素の蛍光と結合した色素の
蛍光とを区別しなければならない。1つの実施態様で
は、パルス化されたレーザーおよび誘導された検出技法
がこの区別を行なうのに用いられてもよい。たとえば、
結合していないエチジウムブロミドおよび結合している
エチジウムブロミドの励起された状態の寿命はそれぞれ
2nsおよび23nsである。したがって、検出システムは結
合しているエチジウムブロミドの蛍光のみを検出するこ
とができ、DNA断片の長さに相関的(functionally)に
関連する出力シグナルを提供しうる。また、色素は結合
している状態および結合していない状態において異なる
蛍光または吸収波長を提供するように選択されてもよ
い。たとえば、一連の非対称シアニン色素がアイ デー
ジョンソン(I.D. Johnson)ら、「アシンメトリック
シアニン ダイズ フォー フルオレッセント ステイ
ニング アンド クウォンティフィケーション オブヌ
クレイック アシッズ(Asymmetric Cyanine Dyes for F
luorescent Stainingand Quantification of Nucleic A
cids)」、フルオレッセンス スペクトロスコーピィ(Fl
uorescence Spectroscopy) 、アブストラクト 1806、
エフエイエスイービー ジェイ(FASEB J.)6巻、A314
頁、No.1(1992年1月)に報告されている。
らかの色素を含有してもよいことがわかるであろう。こ
の色素は結合した色素とともに励起されるであろうが、
システムは結合していない色素の蛍光と結合した色素の
蛍光とを区別しなければならない。1つの実施態様で
は、パルス化されたレーザーおよび誘導された検出技法
がこの区別を行なうのに用いられてもよい。たとえば、
結合していないエチジウムブロミドおよび結合している
エチジウムブロミドの励起された状態の寿命はそれぞれ
2nsおよび23nsである。したがって、検出システムは結
合しているエチジウムブロミドの蛍光のみを検出するこ
とができ、DNA断片の長さに相関的(functionally)に
関連する出力シグナルを提供しうる。また、色素は結合
している状態および結合していない状態において異なる
蛍光または吸収波長を提供するように選択されてもよ
い。たとえば、一連の非対称シアニン色素がアイ デー
ジョンソン(I.D. Johnson)ら、「アシンメトリック
シアニン ダイズ フォー フルオレッセント ステイ
ニング アンド クウォンティフィケーション オブヌ
クレイック アシッズ(Asymmetric Cyanine Dyes for F
luorescent Stainingand Quantification of Nucleic A
cids)」、フルオレッセンス スペクトロスコーピィ(Fl
uorescence Spectroscopy) 、アブストラクト 1806、
エフエイエスイービー ジェイ(FASEB J.)6巻、A314
頁、No.1(1992年1月)に報告されている。
【0035】偏光された(polarized) 蛍光発光もまた、
結合していない色素分子から結合している色素分子を区
別する手段を提供する。結合していないDNA色素の蛍
光偏光は0.05以下であるのに対し、DNAに結合した蛍
光色素の蛍光偏光は0.20から0.30の間でありうる。たと
えば、エル エス クラム(L.S. Cram) ら、「フルオレ
ッセンス ポラリゼーション アンド パルス ワイス
アナリシス オブクロモゾームス バイ ア フロー
システム(Fluorescence Polarization andPulse Widt
h Analysis of Chromosomes by a Flow System)」、ジ
ャーナル オブ ヒストケミストリー アンド サイト
ケミストリー(J. Histochem. Cytochem.) 27巻、445
頁、No.1(1979年)、およびティー エム ジョビン
(T.M. Jovin)、「フルオレッセンス ポラリゼーション
アンド エナジー トランスファー:セオリー アン
ド アプリケーション(Fluorescence Polarization and
Energy Transfer:Theory and Application) 」、エム
アール メラムド(M.R. Melamed)ら編、フローサイト
メトリー アンド ソーティング(Flow Cytometry and
Sorting)、156 頁、ジョン ウィレイ アンド サンズ
(John Wiley & Sons)(1979年)が参照される。偏光し
た励起光源(polarized excitation source) を用いるこ
とおよび蛍光検出器の前に置かれた偏光フィルターを通
して発光を検出することによって区別がなされる。偏光
フィルターは励起光源の偏光方向に平行な偏光方向に並
べられる。
結合していない色素分子から結合している色素分子を区
別する手段を提供する。結合していないDNA色素の蛍
光偏光は0.05以下であるのに対し、DNAに結合した蛍
光色素の蛍光偏光は0.20から0.30の間でありうる。たと
えば、エル エス クラム(L.S. Cram) ら、「フルオレ
ッセンス ポラリゼーション アンド パルス ワイス
アナリシス オブクロモゾームス バイ ア フロー
システム(Fluorescence Polarization andPulse Widt
h Analysis of Chromosomes by a Flow System)」、ジ
ャーナル オブ ヒストケミストリー アンド サイト
ケミストリー(J. Histochem. Cytochem.) 27巻、445
頁、No.1(1979年)、およびティー エム ジョビン
(T.M. Jovin)、「フルオレッセンス ポラリゼーション
アンド エナジー トランスファー:セオリー アン
ド アプリケーション(Fluorescence Polarization and
Energy Transfer:Theory and Application) 」、エム
アール メラムド(M.R. Melamed)ら編、フローサイト
メトリー アンド ソーティング(Flow Cytometry and
Sorting)、156 頁、ジョン ウィレイ アンド サンズ
(John Wiley & Sons)(1979年)が参照される。偏光し
た励起光源(polarized excitation source) を用いるこ
とおよび蛍光検出器の前に置かれた偏光フィルターを通
して発光を検出することによって区別がなされる。偏光
フィルターは励起光源の偏光方向に平行な偏光方向に並
べられる。
【0036】連続的なcwレーザー励起には、エネルギ
ー移送式型が、結合している色素分子と結合していない
色素分子を区別するために用いられてもよい。第2の色
素がDNAに結合するばあいもまた、断片のサイジング
に用いられる結合している第1の色素分子は、第2の色
素分子の励起が第2の色素分子から第1の色素分子への
エネルギー移送という結果になるように、第2の色素分
子に近接するであろう。周囲の流体中の結合していない
第1および第2の色素分子は、エネルギー移送に効果的
に近くには存在しないであろう。したがって、第2の色
素分子が励起されたばあいには、結合している第1の色
素分子のみが断片の長さを測定するために蛍光を発する
であろう。
ー移送式型が、結合している色素分子と結合していない
色素分子を区別するために用いられてもよい。第2の色
素がDNAに結合するばあいもまた、断片のサイジング
に用いられる結合している第1の色素分子は、第2の色
素分子の励起が第2の色素分子から第1の色素分子への
エネルギー移送という結果になるように、第2の色素分
子に近接するであろう。周囲の流体中の結合していない
第1および第2の色素分子は、エネルギー移送に効果的
に近くには存在しないであろう。したがって、第2の色
素分子が励起されたばあいには、結合している第1の色
素分子のみが断片の長さを測定するために蛍光を発する
であろう。
【0037】例としては、DNA特異的色素であるヘキ
ストとクロモマイシンがエネルギーを移送させうる。ヘ
キスト色素分子が励起されると、それらは数オングスト
ロームの移送半径内でクロモマイシン分子にエネルギー
を移送させうる。このエネルギー移送対(energy transf
er pair)はフローサイトメトリーによる染色体の蛍光分
析において用いられる。たとえば、アール ジー ラン
グロイス(R.G. Langlois) らによる「サイトケミカル
スタディーズ オブ メタフェーズ クロモソウムズ
バイ フローサイトメトリー(Cytochemical Studies of
Metaphase Chromosomes by Flow Cytometry) 」、クロ
モソウマ(Chromosoma)77巻、229 頁(1980年)を参照さ
れたい。エネルギー移送による励起はまた、ヌクレオチ
ドを 260nm付近で励起することによっても行なってもよ
く、そののち結合した色素分子にエネルギーが移送され
る。たとえば、ジェイ ビー レペック(J.B. LePecq)
らによる「ア フルオレッセント コンプレックス ビ
トゥィーン エチジウムブロミド アンド ヌクレイッ
ク アシッズ(A fluorescent Complex between Ethidi
um Bromide and Nucleic Acids)」、ジャーナル オブ
モレキュラー バイオロジー(J.Mol. Biol.) 27巻、
87頁(1967年)を参照されたい。
ストとクロモマイシンがエネルギーを移送させうる。ヘ
キスト色素分子が励起されると、それらは数オングスト
ロームの移送半径内でクロモマイシン分子にエネルギー
を移送させうる。このエネルギー移送対(energy transf
er pair)はフローサイトメトリーによる染色体の蛍光分
析において用いられる。たとえば、アール ジー ラン
グロイス(R.G. Langlois) らによる「サイトケミカル
スタディーズ オブ メタフェーズ クロモソウムズ
バイ フローサイトメトリー(Cytochemical Studies of
Metaphase Chromosomes by Flow Cytometry) 」、クロ
モソウマ(Chromosoma)77巻、229 頁(1980年)を参照さ
れたい。エネルギー移送による励起はまた、ヌクレオチ
ドを 260nm付近で励起することによっても行なってもよ
く、そののち結合した色素分子にエネルギーが移送され
る。たとえば、ジェイ ビー レペック(J.B. LePecq)
らによる「ア フルオレッセント コンプレックス ビ
トゥィーン エチジウムブロミド アンド ヌクレイッ
ク アシッズ(A fluorescent Complex between Ethidi
um Bromide and Nucleic Acids)」、ジャーナル オブ
モレキュラー バイオロジー(J.Mol. Biol.) 27巻、
87頁(1967年)を参照されたい。
【0038】フローサイトメトリー型装置もまた、隣接
する断片の長さを区別するのに高い分解能を与える。実
際、分解能は一般的に蛍光発光から生じる光量子におけ
るショットノイズ(shot noise)によって限定され、DN
A断片を形成する塩基対の(bp′s )数が増えると分解
能(%)は増加する。
する断片の長さを区別するのに高い分解能を与える。実
際、分解能は一般的に蛍光発光から生じる光量子におけ
るショットノイズ(shot noise)によって限定され、DN
A断片を形成する塩基対の(bp′s )数が増えると分解
能(%)は増加する。
【0039】分解能(%)(R)は断片の長さ(L)、
標識された断片の分画(f)、1つの標識あたりに集め
られた光電子の数(b)(bは典型的には約30)および
断片がサイズされた回数(N)によって決定される。平
均強度はμで示される。3σの標識偏差における分解能
Rは R(%)=3×100 ×N1/2 ×(L×f×b)1/2 /(L×f×b) (ただしμ=L×f×b、σ=μ1/2 ) で表わされる。
標識された断片の分画(f)、1つの標識あたりに集め
られた光電子の数(b)(bは典型的には約30)および
断片がサイズされた回数(N)によって決定される。平
均強度はμで示される。3σの標識偏差における分解能
Rは R(%)=3×100 ×N1/2 ×(L×f×b)1/2 /(L×f×b) (ただしμ=L×f×b、σ=μ1/2 ) で表わされる。
【0040】たとえば、1000の塩基長さの断片のばあい
を考えると、L=1000、f=0.5 (たとえばエチジウム
ブロミド)、b=30である。N=1で、μ=15000 、σ
=122.474 およびR=2.45%である。分解能はN1/2 で
向上する。N=1000で、σ=3.87およびR=0.0775%で
ある。10、100 または10000 個の同一の断片のサイジン
グであっても問題はない。典型的な1本の電気泳動バン
ドにおいては10000 よりももっと多い断片が存在する。
したがって、100,000bp の断片については分解能は1%
よりずっと良くなりうるが、一方、ゲル電気泳動による
100,000bp の範囲の断片の分離においては、10〜20%の
分解能しか期待できず、断片の長さが大きくなると分解
能はさらに低下する。
を考えると、L=1000、f=0.5 (たとえばエチジウム
ブロミド)、b=30である。N=1で、μ=15000 、σ
=122.474 およびR=2.45%である。分解能はN1/2 で
向上する。N=1000で、σ=3.87およびR=0.0775%で
ある。10、100 または10000 個の同一の断片のサイジン
グであっても問題はない。典型的な1本の電気泳動バン
ドにおいては10000 よりももっと多い断片が存在する。
したがって、100,000bp の断片については分解能は1%
よりずっと良くなりうるが、一方、ゲル電気泳動による
100,000bp の範囲の断片の分離においては、10〜20%の
分解能しか期待できず、断片の長さが大きくなると分解
能はさらに低下する。
【0041】本発明によるDNAフィンガープリントも
また、きわめて迅速に行なうことが可能である。電気泳
動による典型的なDNAフィンガープリントは約50バン
ドを有する。100 断片/秒の速さの断片分析でフィンガ
ープリントを行なうためには、1000断片では50バンドに
約8.3 分が必要とされるのみである。1本のバンドのみ
が所望の分解に要求されるばあいには、分析時間はたっ
た約1秒である。したがって、所望の分解が1本のバン
ドあたり100 断片要求されるばあいには、50バンドの分
析はたった約50秒で行なわれるであろう。
また、きわめて迅速に行なうことが可能である。電気泳
動による典型的なDNAフィンガープリントは約50バン
ドを有する。100 断片/秒の速さの断片分析でフィンガ
ープリントを行なうためには、1000断片では50バンドに
約8.3 分が必要とされるのみである。1本のバンドのみ
が所望の分解に要求されるばあいには、分析時間はたっ
た約1秒である。したがって、所望の分解が1本のバン
ドあたり100 断片要求されるばあいには、50バンドの分
析はたった約50秒で行なわれるであろう。
【0042】本発明の適用において、ハイブリダイゼー
ション プローブはDNA制限断片(DNA restriction f
ragments) に結合することができ、断片長さのサイズ(f
ragment length sizes) と結びつけて考えられうる。通
常、ハイブリダイゼーションプローブはプローブ色素(p
robe dye) を含んで形成され、調べられるDNA小片か
ら形成されるDNA断片と塩基対のマッチングによって
ハイブリダイズする。そののち、ハイブリダイズしたD
NA断片の励起は、サイズ測定色素(size-measuring dy
e)とプローブ色素の両者の蛍光出力の相関関係がプロー
ブと種々の断片長さを関連づけるであろうように、サイ
ズ測定色素とプローブ色素を励起することができた。D
NAへのin situプローブ ハイブリダイゼーションは
メソッズ イン セル バイオロジー(Methods in Cel
l Biology )、33巻、ゼットダージンキエウック(Z. Da
rzynkiewicz)ら著、アカデミック プレス インク(Aca
demic Press, Inc.)(ニューヨーク 1990年)、37章、
「フルオレッセンスイン サイチュー ハイブリダイゼ
ーション ウィズ デーエヌエー プローブス(Fluores
cence In Situ Hybridization with DNA Probes) 」、
383 頁に論ぜられている。
ション プローブはDNA制限断片(DNA restriction f
ragments) に結合することができ、断片長さのサイズ(f
ragment length sizes) と結びつけて考えられうる。通
常、ハイブリダイゼーションプローブはプローブ色素(p
robe dye) を含んで形成され、調べられるDNA小片か
ら形成されるDNA断片と塩基対のマッチングによって
ハイブリダイズする。そののち、ハイブリダイズしたD
NA断片の励起は、サイズ測定色素(size-measuring dy
e)とプローブ色素の両者の蛍光出力の相関関係がプロー
ブと種々の断片長さを関連づけるであろうように、サイ
ズ測定色素とプローブ色素を励起することができた。D
NAへのin situプローブ ハイブリダイゼーションは
メソッズ イン セル バイオロジー(Methods in Cel
l Biology )、33巻、ゼットダージンキエウック(Z. Da
rzynkiewicz)ら著、アカデミック プレス インク(Aca
demic Press, Inc.)(ニューヨーク 1990年)、37章、
「フルオレッセンスイン サイチュー ハイブリダイゼ
ーション ウィズ デーエヌエー プローブス(Fluores
cence In Situ Hybridization with DNA Probes) 」、
383 頁に論ぜられている。
【0043】長さ測定に加えて、DNA鎖からおおまか
な塩基組成情報を引き出すことが可能である。たとえ
ば、DNA特異的色素ヘキストはDNAにおけるATの
豊富な領域に優先的に結合し、またクロモマイシンはG
Cの豊富な領域に優先的に結合する。これら2種の色素
の蛍光を励起することによって、二変量の染色体分析
(前記のラングロイス参照)においてなされるように、
断片のAT:GCの割合が測定されうる。この割合は断
片の長さに加えさらなるフィンガープリント情報を供与
するであろう。異なる配列特異性(specificities) をと
もなった他の結合色素が断片の塩基特性を描写するため
に用いられうる。さらに、蛍光標識されたヌクレオチド
前駆体の存在下にDNAの小片を合成することにより、
その塩基組成にしたがったDNAの小片に標識がなさ
れ、この情報はひき続いて断片長さの蛍光分析に関連づ
けることができる。たとえば、3つの正常なヌクレオチ
ドおよび1つの蛍光標識されたCヌクレオチドを用いて
DNAの小片を複製すれば、標識されたCヌクレオチド
はGヌクレオチドにのみ結合するであろうために、もと
の小片におけるGヌクレオチドの数についての情報がえ
られるであろう。
な塩基組成情報を引き出すことが可能である。たとえ
ば、DNA特異的色素ヘキストはDNAにおけるATの
豊富な領域に優先的に結合し、またクロモマイシンはG
Cの豊富な領域に優先的に結合する。これら2種の色素
の蛍光を励起することによって、二変量の染色体分析
(前記のラングロイス参照)においてなされるように、
断片のAT:GCの割合が測定されうる。この割合は断
片の長さに加えさらなるフィンガープリント情報を供与
するであろう。異なる配列特異性(specificities) をと
もなった他の結合色素が断片の塩基特性を描写するため
に用いられうる。さらに、蛍光標識されたヌクレオチド
前駆体の存在下にDNAの小片を合成することにより、
その塩基組成にしたがったDNAの小片に標識がなさ
れ、この情報はひき続いて断片長さの蛍光分析に関連づ
けることができる。たとえば、3つの正常なヌクレオチ
ドおよび1つの蛍光標識されたCヌクレオチドを用いて
DNAの小片を複製すれば、標識されたCヌクレオチド
はGヌクレオチドにのみ結合するであろうために、もと
の小片におけるGヌクレオチドの数についての情報がえ
られるであろう。
【0044】前記システムのさらなる能力は、フローサ
イトメーターと統合された種々のソーティングシステム
を用いることによってもたらされうる。たとえば、前記
の米国特許第3,710,933 号明細書および前記のフロー
サイトメトリー アンド ソーティングを参照された
い。ソーティングの能力は追加の処理または研究のため
に流束から1つまたはそれより多くの断片のサイズを選
り分けることを可能にするであろう。ハイブリダイゼー
ション プローブを用いるばあい、ソーティングにより
流束からハイブリダイズされた断片を分離することが可
能になる。
イトメーターと統合された種々のソーティングシステム
を用いることによってもたらされうる。たとえば、前記
の米国特許第3,710,933 号明細書および前記のフロー
サイトメトリー アンド ソーティングを参照された
い。ソーティングの能力は追加の処理または研究のため
に流束から1つまたはそれより多くの断片のサイズを選
り分けることを可能にするであろう。ハイブリダイゼー
ション プローブを用いるばあい、ソーティングにより
流束からハイブリダイズされた断片を分離することが可
能になる。
【0045】通常のソーティング装置は、米国特許第3,
710,933 号明細書およびティー リンドモ(T. Lindmo)
、「フロー ソーターズ フォー バイオロジカル
セルズ(Flow Sorters for Biological Cells) 」、フロ
ー サイトメトリー アンドソーティング(Flow Cytom
etry and Sorting)、第2版、エム メラメド(M.Melam
ed) ら著、145 〜169 頁、ジョン ウィレイ アンド
サンズ(John Wiley &Sons) (1990年)に記載されたよ
うに、前述の蛍光出力シグナルを用いる。断片が出力を
生じるように励起体積を通過したのち、流体力学的な流
束(hydrodynamic flow stream)が、たとえば、超音波振
とう処理によって小滴にされ、各々の液滴は1より多く
ない断片を含む。DNA断片を含有する液滴は励起に対
して選択された蛍光反応性をもち、液滴と交差する高電
圧パルスの適用により荷電され、そののち荷電された液
滴を選択的に偏向するように静電界を発生する帯電板を
通過する。選択された液滴に適用された電荷(charge)は
フローサイトメーター内の励起体積からの蛍光発光に対
応する電気回路の構成部分によってコントロールされ、
そこで荷電するパルスは活性化され、選択された波長お
よび強さで蛍光を発する材料を含有する液滴の偏向を生
じる。
710,933 号明細書およびティー リンドモ(T. Lindmo)
、「フロー ソーターズ フォー バイオロジカル
セルズ(Flow Sorters for Biological Cells) 」、フロ
ー サイトメトリー アンドソーティング(Flow Cytom
etry and Sorting)、第2版、エム メラメド(M.Melam
ed) ら著、145 〜169 頁、ジョン ウィレイ アンド
サンズ(John Wiley &Sons) (1990年)に記載されたよ
うに、前述の蛍光出力シグナルを用いる。断片が出力を
生じるように励起体積を通過したのち、流体力学的な流
束(hydrodynamic flow stream)が、たとえば、超音波振
とう処理によって小滴にされ、各々の液滴は1より多く
ない断片を含む。DNA断片を含有する液滴は励起に対
して選択された蛍光反応性をもち、液滴と交差する高電
圧パルスの適用により荷電され、そののち荷電された液
滴を選択的に偏向するように静電界を発生する帯電板を
通過する。選択された液滴に適用された電荷(charge)は
フローサイトメーター内の励起体積からの蛍光発光に対
応する電気回路の構成部分によってコントロールされ、
そこで荷電するパルスは活性化され、選択された波長お
よび強さで蛍光を発する材料を含有する液滴の偏向を生
じる。
【0046】前述の記載はDNA小片に関するものであ
るが、前記の方法はRNA鎖にも同等に適用しうる。本
明細書におけるDNAについてのいかなる言及もRNA
を含むと解釈されるべきである。加えて、検出されるシ
グナルの形態は蛍光であると教示されている。しかしな
がら、「蛍光」という用語は燐光およびルミネッセンス
を含むと解釈されるべきであり、特異的な色素に依存し
て、いかなる形態の光の発光も利用しうる。さらに、全
ての生物が特異的な特性を決定するゲノムをもっている
ので、フィンガープリントに供されるDNAまたはRN
Aは必ずしもヒト由来でなくてもよい。
るが、前記の方法はRNA鎖にも同等に適用しうる。本
明細書におけるDNAについてのいかなる言及もRNA
を含むと解釈されるべきである。加えて、検出されるシ
グナルの形態は蛍光であると教示されている。しかしな
がら、「蛍光」という用語は燐光およびルミネッセンス
を含むと解釈されるべきであり、特異的な色素に依存し
て、いかなる形態の光の発光も利用しうる。さらに、全
ての生物が特異的な特性を決定するゲノムをもっている
ので、フィンガープリントに供されるDNAまたはRN
Aは必ずしもヒト由来でなくてもよい。
【0047】本発明の好ましい実施態様についての前述
の記載は解説および記述する目的で示されている。これ
は本発明を包括するものでも開示された厳密な形式に限
定するものでもなく、明らかに多くの修飾および変形が
前述の教示を考慮して可能である。実施態様は本発明の
原理、および意図された特定の使用に合うように当業者
が種々の実施態様に種々の修飾をともなって本発明を的
確に利用することを可能にするために実際の適用を選択
し記載している。ここに添付されたクレームによって定
義された発明の範囲が意図される。
の記載は解説および記述する目的で示されている。これ
は本発明を包括するものでも開示された厳密な形式に限
定するものでもなく、明らかに多くの修飾および変形が
前述の教示を考慮して可能である。実施態様は本発明の
原理、および意図された特定の使用に合うように当業者
が種々の実施態様に種々の修飾をともなって本発明を的
確に利用することを可能にするために実際の適用を選択
し記載している。ここに添付されたクレームによって定
義された発明の範囲が意図される。
【0048】
【発明の効果】本発明により、DNA小片、とくに少量
のDNA小片から作製されるDNA断片を短時間でサイ
ジングすることが可能である。さらに、前記断片は従来
よりも長い断片を用いることが可能である。
のDNA小片から作製されるDNA断片を短時間でサイ
ジングすることが可能である。さらに、前記断片は従来
よりも長い断片を用いることが可能である。
【0049】また、本発明では種々のソーティングシス
テムを併用することにより、前記サイジングとともにD
NA断片のソーティングも可能とする。
テムを併用することにより、前記サイジングとともにD
NA断片のソーティングも可能とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク エル ハモンド アメリカ合衆国、87544 ニューメキシコ 州、ロス アラモス、アイリタ ドライブ 64 (72)発明者 リチャード エイ ケラー アメリカ合衆国、87544 ニューメキシコ 州、ロス アラモス、ラ ローザ コート 4 (72)発明者 バベッタ エル マロン アメリカ合衆国、87544 ニューメキシコ 州、ロス アラモス、トウタビ ストリー ト 690 (72)発明者 ジョーン シー マーチン アメリカ合衆国、87544 ニューメキシコ 州、ロス アラモス、トリニティー ドラ イブ 4987
Claims (24)
- 【請求項1】 複数のヌクレオチドを含有するDNA断
片を誘導された蛍光によってサイジングする方法であっ
て、DNA小片を該DNA小片内の予め選別された部位
で断片化することにより複数のDNA断片を生じさせる
工程、該DNA小片または該DNA断片を該ヌクレオチ
ドを化学量論的に染色するのに有効な第1の色素で染色
する工程および該第1の色素から各々の該DNA断片中
のヌクレオチド数に相関的に関連する蛍光強度シグナル
を発生させるために染色を行なったのちに、該DNA断
片を蛍光的に検査する工程からなるDNA断片のサイジ
ング方法。 - 【請求項2】 前記DNA小片の断片化の工程が、既知
の塩基対の組み合わせにおいて該小片を切断するために
選択された制限酵素にさらすことからなる請求項1記載
の方法。 - 【請求項3】 前記DNA小片の断片化の工程が、該小
片に沿って選択された部位を同定するために、選択され
たDNA配列を該DNA小片に結合させる工程および前
記複数のDNA断片を形成するために、該選択された部
位で該DNA小片を切断する工程を含んでなる請求項1
記載の方法。 - 【請求項4】 前記DNA小片または前記DNA断片を
第1の色素で染色する工程が、該DNA小片または該D
NA断片を、エチジウムブロミド、アクリジンオレン
ジ、プロピジウムイオダイド、DAPI、ヘキスト、ク
ロモマイシン、ミトラマイシン、9 アミノアクリジンお
よびエチジウムアクリジンヘテロジンからなる群より選
ばれた色素を含有する溶液に加える工程を含む請求項1
記載の方法。 - 【請求項5】 前記DNA小片または前記DNA断片を
前記第1の色素で染色する工程が、該DNA小片または
該DNA断片をエチジウムブロミド、アクリジンオレン
ジ、プロピジウムイオダイド、DAPI、ヘキスト、ク
ロモマイシン、ミトラマイシン、9 アミノアクリジンお
よびエチジウムアクリジンヘテロジンからなる群より選
ばれた色素を含有する溶液に加える工程を含む請求項2
記載の方法。 - 【請求項6】 前記DNA小片または前記DNA断片を
前記第1の色素で染色する工程が、該DNA小片または
該DNA断片をエチジウムブロミド、アクリジンオレン
ジ、プロピジウムイオダイド、DAPI、ヘキスト、ク
ロモマイシン、ミトラマイシン、9 アミノアクリジンお
よびエチジウムアクリジンヘテロジンからなる群より選
ばれた色素を含有する溶液に加える工程を含む請求項3
記載の方法。 - 【請求項7】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工程
が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流束
を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせるた
めに効果的なレーザーを該流束に照射する工程および該
流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定する
工程を含んでなる請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 前記全蛍光強度を測定する工程が、さら
に前記DNA断片に結合した色素分子と結合していない
色素分子とを区別する工程を含む請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工程
が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流束
を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせるた
めに効果的なレーザーを該流束に照射する工程および該
流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定する
工程を含んでなる請求項2記載の方法。 - 【請求項10】 前記全蛍光強度を測定する工程が、さ
らに前記DNA断片に結合した色素分子と結合していな
い色素分子とを区別する工程を含む請求項9記載の方
法。 - 【請求項11】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工
程が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流
束を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせる
ために効果的なレーザーを該流束に照射する工程および
該流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定す
る工程を含んでなる請求項3記載の方法。 - 【請求項12】 前記全蛍光強度を測定する工程が、さ
らに前記DNA断片に結合した色素分子と結合していな
い色素分子とを区別する工程を含む請求項11記載の方
法。 - 【請求項13】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工
程が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流
束を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせる
ために効果的なレーザーを該流束に照射する工程および
該流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定す
る工程を含んでなる請求項4記載の方法。 - 【請求項14】 前記全蛍光強度を測定する工程が、さ
らに前記DNA断片に結合した色素分子と結合していな
い色素分子とを区別する工程を含む請求項13記載の方
法。 - 【請求項15】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工
程が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流
束を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせる
ために効果的なレーザーを該流束に照射する工程および
該流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定す
る工程を含んでなる請求項5記載の方法。 - 【請求項16】 前記全蛍光強度を測定する工程が、さ
らに前記DNA断片に結合した色素分子と結合していな
い色素分子とを区別する工程を含む請求項15記載の方
法。 - 【請求項17】 前記DNA断片を蛍光的に検査する工
程が、DNA断片が順次間隔をおいて存在するような流
束を形成する工程、前記第1の色素に蛍光を生じさせる
ために効果的なレーザーを該流束に照射する工程および
該流束中の各々の該DNA断片から全蛍光強度を測定す
る工程を含んでなる請求項6記載の方法。 - 【請求項18】 前記全蛍光の検出工程が、さらに前記
DNA断片に結合した色素分子と結合していない色素分
子を区別する工程を含む請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 前記色素分子を区別する工程が、前記
第1の色素にエネルギー移送するのに効果的な第2の色
素で前記ヌクレオチドを染色する工程、該第1の色素に
エネルギー移送するための該第2の色素を励起する工程
および前記DNA断片のサイズに機能的に関連するシグ
ナルを出力するために該第1の色素から蛍光強度を測定
する工程を含んでなる請求項8記載の方法。 - 【請求項20】 前記色素分子を区別する工程が、前記
第1の色素を偏光させた光源で励起させる工程および該
偏光させた光源の偏光に対して平行な偏光方向に向けら
れた偏光フィルターを通して前記第1の色素から蛍光を
検出する工程を含んでなる請求項8記載の方法。 - 【請求項21】 前記色素分子を区別する工程が、前記
DNA断片に結合していない色素分子の蛍光の寿命に関
連する第1の検出窓を配置する工程、前記第1の検出窓
の後ろにあり、前記DNA断片に結合した色素分子の蛍
光の寿命に関連する第2の検出窓を配置する工程および
該第2の窓内で検出された全蛍光強度を測定する工程を
含んでなる請求項8記載の方法。 - 【請求項22】 予め決定されたヌクレオチド配列を有
するハイブリダイゼーションプローブを蛍光色素標識を
用いて形成する工程、該ハイブリダイゼーションプロー
ブと前記DNA断片をハイブリダイズ化する工程および
該プローブと断片サイズの関係を測定するために該蛍光
色素標識を蛍光的に検査する工程を含有する請求項1記
載の方法。 - 【請求項23】 さらに、前記染色されたDNA断片を
前記蛍光強度シグナルの相関的要素としてソーティング
する工程を含む請求項1記載の方法。 - 【請求項24】 さらに、前記DNA鎖またはDNA断
片を選択されたオレゴヌクレオチドに結合する第3の色
素で染色する工程および該選択されたオリゴヌクレオチ
ド含量を断片サイズと関連づけるために該第3の色素か
ら発光する該DNA断片を蛍光的に検査する工程を含ん
でなる請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US84111492A | 1992-02-25 | 1992-02-25 | |
| US841,114 | 1992-02-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067198A true JPH067198A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=25284049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5037039A Pending JPH067198A (ja) | 1992-02-25 | 1993-02-25 | レーザー誘導された蛍光によるdna断片のサイジングおよびソーティング |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067198A (ja) |
| CA (1) | CA2089423A1 (ja) |
| FR (1) | FR2687687B1 (ja) |
| GB (1) | GB2264496B (ja) |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2021519432A (ja) * | 2018-03-30 | 2021-08-10 | アイデックス ラボラトリーズ インコーポレイテッドIDEXX Laboratories, Inc. | フローサイトメータ、そのレーザ光学アセンブリ、およびレーザ光学アセンブリの組立方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| US6540895B1 (en) | 1997-09-23 | 2003-04-01 | California Institute Of Technology | Microfabricated cell sorter for chemical and biological materials |
| US7351376B1 (en) | 2000-06-05 | 2008-04-01 | California Institute Of Technology | Integrated active flux microfluidic devices and methods |
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| WO2003048295A1 (en) | 2001-11-30 | 2003-06-12 | Fluidigm Corporation | Microfluidic device and methods of using same |
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| JP2006501056A (ja) | 2002-09-25 | 2006-01-12 | カリフォルニア インスティテュート オブ テクノロジー | ミクロ流体大規模集積 |
| WO2004040001A2 (en) | 2002-10-02 | 2004-05-13 | California Institute Of Technology | Microfluidic nucleic acid analysis |
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| JP2021519432A (ja) * | 2018-03-30 | 2021-08-10 | アイデックス ラボラトリーズ インコーポレイテッドIDEXX Laboratories, Inc. | フローサイトメータ、そのレーザ光学アセンブリ、およびレーザ光学アセンブリの組立方法 |
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