JPH0671996A - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JPH0671996A
JPH0671996A JP23228392A JP23228392A JPH0671996A JP H0671996 A JPH0671996 A JP H0671996A JP 23228392 A JP23228392 A JP 23228392A JP 23228392 A JP23228392 A JP 23228392A JP H0671996 A JPH0671996 A JP H0671996A
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JP
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stencil
cylindrical plate
paper
plate cylinder
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JP23228392A
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Mitsuo Sato
光雄 佐藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷用紙の表面と裏面とに一度の印刷で行う
ことができる簡単な構成の孔版印刷装置を提供するこ
と。 【構成】 外周に製版済み孔版原紙(13,23)が装
着された第1の円筒状版胴(11)及び第2の円筒状版
胴(21)と、この第1の円筒状版胴(11)を第2の
円筒状版胴(21)に対して離接するよう往復運動させ
る離接駆動手段(81〜88)とを備え、第1及び第2
の円筒状版胴(11,21)の間に印刷用紙(32)を
搬送することにより、印刷用紙(32)の両面に同時に
画像を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷用紙の両面を同
時に印刷する自動両面印刷方式の孔版印刷装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、製版済みの孔版印刷用原紙
(以後、製版済み孔版原紙と言う)を印刷ドラムの外周
に巻装して、印刷用紙をその印刷ドラムにプレスローラ
で押し付けることによって印刷用紙に画像を形成する方
式の孔版印刷装置は良く知られている。ところで、最近
の印刷物は、用紙の節約やファイルの増大防止等の理由
で、両面印刷が増加傾向にあり、実際に市場で孔版印刷
装置を使用しているユーザの7〜8割は両面印刷を行っ
ている。この孔版印刷装置を用いて両面印刷を行う場合
は、先ず、表面の印刷は普通に行われた後、印刷済みの
用紙をインキが乾燥するまで数時間放置し、その後、き
れいにそろえ直して孔版印刷装置の給紙台に裏返しにセ
ットしてから、裏面の印刷を行うという方法が取られて
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の孔版印刷装置においては、印刷終了直後の印刷物は
インキが乾燥していないため、すぐに裏面に印刷しよう
とすると給紙部において印刷画像面が分離パッドによっ
てこすられ、且つフィードローラやプレスローラに押し
つけられるので、印刷画像が汚れたり、不鮮明になった
りしていた。そこで、大抵の場合、1時間以上経過して
から裏面に印刷しており、特に、ベタ印刷部がある場合
には長時間乾燥させることが必要で、翌日になって裏面
を印刷することが行われている。このように、裏面を印
刷するまで長時間待たなければならず、2回通紙するの
で、正味の印刷時間も片面印刷に比べて倍の時間を要
し、時間が掛かり過ぎるという問題点があった。また、
表面の印刷が終了した印刷物は排紙トレイ上に排出され
るが、それらはばらばらになっていてそろっていないの
で、これを正確にそろえ直した上で裏返して給紙台上に
載せるという作業が求められ、この作業がないと給紙ト
ラブルが発生したり、印刷画像位置がずれる等の不具合
が生じる。しかし、この作業は面倒なものであって、熟
練も要する。特に、表面に印刷済みの用紙を裏返して給
紙台上に載せる時に紙の向きを間違えないように注意し
なければならないという面倒さがある。そこで、この発
明は、上述した従来の問題点を解消して、印刷用紙の表
面と裏面とを時間を掛けて別々に印刷するという面倒さ
がなく、一度の印刷で表裏両面の印刷を短時間で行うこ
とができる、簡単な構成の孔版印刷装置を提供すること
を課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、請求項1においては、外周に製版済み孔版原紙
が装着され、その回転軸が移動自在に配置された第1の
円筒状版胴、及びその回転軸が固定された第2の円筒状
版胴と、この第1の円筒状版胴を第2の円筒状版胴に対
して離接するよう往復運動させる離接駆動手段とを備
え、前記第1及び第2の円筒状版胴の間に印刷用紙を圧
接挟持しながら搬送することにより、印刷用紙の両面に
同時に画像を形成する(両面印刷)ことにある。また、
請求項2においては、前記第1及び第2の円筒状版胴に
は、それぞれに内接し、互いに対向して印刷用紙を押し
付け合うように配置されたインキ供給ローラと、この各
インキ供給ローラに接したドクターローラ、及びインキ
溜りとが設けたこと、また、請求項3においては、前記
第1及び第2の円筒状版胴の中心を結ぶ直線は垂直に対
して30°以上傾斜するように配置したこと、また、請
求項4においては、前記両面印刷か、あるいは片面印刷
かを指定する印刷指定手段と、この印刷指定手段によっ
て片面印刷が指定された場合に、前記第1若しくは第2
の円筒状版胴に未製版の孔版原紙を装着するように動作
させる片面印刷制御手段とを備えたこと、さらに、請求
項5においては、前記印刷用紙の表面用の第1の原稿と
裏面用の第2の原稿の画像情報を順次読み取る原稿読取
手段と、この原稿読取手段によって読み取られた画像情
報に対応して第1及び第2の製版済み孔版原紙を順次作
成する製版手段と、この製版手段によって作成された第
1及び第2の製版済み孔版原紙を順次、前記第1及び第
2の円筒状版胴に給送する孔版原紙給送手段とを備えた
ことにある。
【0005】
【作用】したがって、請求項1では、第1の円筒状版胴
及び第2の円筒状版胴の外周に製版済み孔版原紙が装着
されると、離接駆動手段がこの第1の円筒状版胴を第2
の円筒状版胴に対して当接するように移動させる。そし
て、この第1及び第2の円筒状版胴の間に印刷用紙が給
送され、これを圧接挟持しながら搬送することにより、
印刷用紙の両面に同時に画像が形成される。
【0006】また、請求項2では、第1及び第2の円筒
状版胴の間に印刷用紙が給送され、これが圧接挟持され
ながら搬送される時、第1及び第2の円筒状版胴にそれ
ぞれに内接し、互いに対向して印刷用紙を押し付け合う
ように配置されたインキ供給ローラと、この各インキ供
給ローラに接したドクターローラ、及びインキ溜りとを
設けられているので、2つの円筒状版胴間にインキ供給
ローラによる押圧が作用し、印刷用紙の両面に鮮明な画
像が形成される。
【0007】また、請求項3によれば、第2の円筒状版
胴に内接するインキ供給ローラはその上側に位置してい
て、インキの重力を利用している関係上、良好な印刷が
難しくなるが、第1及び第2の円筒状版胴の中心を結ぶ
直線は垂直に対して30°以上傾斜するように配置され
ているので、第1の円筒状版胴と同様にドクターローラ
とインキ溜りを有するオフ式を採用することができ、印
刷用紙の裏面も表面と差異のない安定した画像が得られ
る。
【0008】また、請求項4によれば、片面印刷を行う
場合は、印刷指定手段により片面印刷を指定すれば、片
面印刷制御手段が動作して第1若しくは第2の円筒状版
胴に未製版の孔版原紙を装着させる。これにより、両面
印刷だけでなく、片面のみの印刷も行える。
【0009】また、請求項5によれば、原稿読取手段に
より、印刷用紙の表面用の原稿と裏面用の原稿の画像情
報が順次読み取られると、この原稿読取手段によって読
み取られた画像情報に対応して、製版手段により、表裏
それぞれの製版済み孔版原紙が順次作成され、この製版
手段によって作成された表裏それぞれの製版済み孔版原
紙は、孔版原紙給送手段によって、順次前記第1及び第
2の円筒状版胴に給送されるものである。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1において、1は表面用印刷ドラム、2は裏
面用印刷ドラムである。表面用印刷ドラム1は第1の円
筒状版胴11と原紙クランパ12を有し、このクランパ
12で製版済み孔版原紙13の先端をクランプしてその
外周に巻装している。この表面用印刷ドラム1の内部に
はインキ供給ローラ14とドクターローラ15とが設け
られ、インキ溜まり16のインキをインキ供給ローラ1
4が第1の円筒状版胴11に供給し、第1の円筒状版胴
11は中心軸17の周りに矢印A方向に回転駆動され
る。
【0011】また、裏面用印刷ドラム2も同様に、第1
の円筒状版胴11と同径の第2の円筒状版胴21とその
外周に原紙クランパ22を有し、このクランパ22で製
版済み孔版原紙23の先端をクランプしてその外周に巻
装している。この裏面用印刷ドラム2の内部にはインキ
供給ローラ24とドクターローラ25とが設けられ、イ
ンキ溜まり26のインキをインキ供給ローラ24が第2
の円筒状版胴21に供給し、第2の円筒状版胴21は中
心軸27の周りに矢印B方向に回転駆動される。また、
裏面用印刷ドラム2の中心軸27は装置本体に固定され
ているのに対して、表面用印刷ドラム1の中心軸17
は、印刷画像形成時に裏面用印刷ドラム2に対して表面
用印刷ドラム1が一定の付勢力で押し付けられるように
移動自在に固定されていて、通常(印刷を行わない時)
は、表面用印刷ドラム1は、裏面用印刷ドラム2に対し
て一定の間隔を設けた位置に静止している。そして、イ
ンキ供給ローラ14とインキ供給ローラ24とは互いに
対向する位置に設けられていて、印刷時には、このイン
キ供給ローラ14と24とで第1及び第2の円筒状版胴
11及び21を介して印刷用紙32を互いに押し付け合
って画像を形成する。
【0012】また、図示しない装置により昇降自在に配
置された給紙台31にセットされた印刷用紙32は、給
紙コロ33の回転によって送り出され、分離パッド34
によって1枚だけに分離されてガイド板35及び36の
間をフィードローラ37及び38の部分まで送られる。
このフィードローラ37及び38は印刷用紙32の先端
を表面用印刷ドラム1と裏面用印刷ドラム2の間に向け
て正確なタイミングで送り出すように駆動する。そし
て、表面用印刷ドラム1と裏面用印刷ドラム2のと当接
点の後方には印刷用紙32を剥がすための剥離爪41及
び42が設けられ、さらに剥離された印刷用紙32を搬
送するための搬送ベルト43、この搬送ベルト43に印
刷用紙32を押し付けるための吸引ファン44、印刷用
紙32を排出するための排紙トレイ45が設けられてい
る。
【0013】一方、未製版のロール状に巻かれた孔版原
紙51をサーマルヘッド53に押し付けるためのプラテ
ンローラ52、製版済みの孔版原紙を切断するカッター
54、切断された孔版原紙を表面用印刷ドラム1と裏面
用印刷ドラム2の原紙クランパ12又は22の方向に向
けて送り出す孔版原紙給送手段である原紙送りローラ5
5が設けられている。これらプラテンローラ52、サー
マルヘッド53、カッター54等により製版手段が構成
されている。また、61は排版部であり、表面用印刷ド
ラム1の外周から使用済み孔版原紙を剥がし取って収納
箱64に収納する排版ローラ62及び63が設けられて
いる。同様に、65も排版部であり、裏面用印刷ドラム
2の外周から使用済み孔版原紙を剥がし取って収納箱6
8に収納する排版ローラ66及び67が設けられてい
る。
【0014】ところで、表面用印刷ドラム1の第1の円
筒状版胴11と裏面用印刷ドラム2の第2の円筒状版胴
21とはそれぞれ図示しない駆動装置によって正しく同
期を取って矢印A方向、B方向に回転する。そして、図
2に示すように、表面用印刷ドラム1の中心軸17は、
軸81で回転自在に取り付けられたアーム82に設けら
れており、このアーム82の先端はコイルスプリング8
3によって裏面用印刷ドラム2に押し付ける方向に付勢
されている。また、アーム82の一部にはカムフォロア
84が設けられ、このカムフォロア84に作用する圧接
解除カム86が軸85を中心に回転駆動するように取り
付けられている。さらに、アーム82の先端はフック8
7によって係止されていて、このフック87を適宜解除
するためのソレノイド88が配置されている。
【0015】これらアーム82、コイルスプリング8
3、カムフォロア84、圧接解除カム86、フック8
7、ソレノイド88等により、離接駆動手段が構成され
ている。また、表面用印刷ドラム1の中心軸17と裏面
用印刷ドラム2の中心軸27とを結ぶ直線Lと、この直
線Lを含む垂直面内における垂直線sとのなす角度θは
30°以上としている。これは、裏面用印刷ドラム2に
おけるインキ供給ローラ24に対するドクターローラ2
5及びインキ溜り26の設置を容易にするためである。
同様に、インキ供給ローラ14の中心軸とインキ供給ロ
ーラ24の中心軸も直線L上に位置している。上記構成
において、オペレータによってスタートキーが押される
と詳細が省略された図示しないスキャナー装置によって
2枚の原稿が順次送られる。先ず1枚目の原稿から読み
取った画像情報を、孔版原紙51をプラテンローラ52
によってサーマルヘッド53に押し付けることにより製
版する。この製版済み孔版原紙はカッター54により切
断され、切断された孔版原紙は原紙送りローラ55を介
して表面用印刷ドラム1の原紙クランパ12によりその
外周に装着される。次に2枚目の原稿から読み取った画
像情報をサーマルヘッド53で製版し、その製版済み孔
版原紙が裏面用印刷ドラム2の原紙クランパ22により
その外周に装着される。
【0016】一方、給紙台31にセットされた印刷用紙
32は、給紙コロ33の回転によって送り出され、分離
パッド34によって1枚だけに分離されてガイド板35
及び36の間を送られて、フィードローラ37及び38
の間を通過する。この時、フィードローラ37及び38
は印刷用紙32の先端を表面用印刷ドラム1と裏面用印
刷ドラム2の間に向けて正確なタイミングで送り出すよ
うに駆動する。そして、裏面用印刷ドラム2のインキ溜
り26のインキをインキ供給ローラ24が第2の円筒状
版胴21に供給し、第2の円筒状版胴21は中心軸27
の周りに矢印B方向に回転駆動されるが、印刷用紙32
がフィードローラ37及び38から送り出されると、表
面用印刷ドラム1は裏面用印刷ドラム2に向けて移動
し、インキ供給ローラ14と24とで第1と第2の円筒
状版胴11と21を介して印刷用紙32を両者の間で互
いに押し付け合って、その表面と裏面に同時に画像が形
成される。その後、画像形成された印刷用紙32は剥離
爪41及び42によって表面用印刷ドラム1及び裏面用
印刷ドラム2から剥離され、吸引ファン44によって搬
送ベルト43に押し付けられた状態で、搬送ベルト43
により排紙トレイ45方向へ搬送され、排出される。ま
た、表面用印刷ドラム1の動作については、図2に示す
ように、印刷用紙32がフィードローラ37及び38か
ら送り出されるとソレノイド88が動作してフック87
を解除すると同時にコイルスプリング83の付勢力によ
り圧接解除カム86が軸81を支点として矢印C方向に
回転して印刷用紙32を表面用印刷ドラム1と裏面用印
刷ドラム2との間に押し付ける。これにより、自動的に
両面印刷が行われる。そして、表面用印刷ドラム1の裏
面用印刷ドラム2に対する圧接を解除する場合は、圧接
解除カム86が矢印D方向に回転するとカムフォロア8
4に当たってアーム82が矢印C方向とは逆方向に回転
し、その先端部がフック87に係止される。
【0017】次に、上述した自動両面印刷だけでなく、
印刷用紙の片面のみの印刷も可能な実施例を示す。この
場合、図3に示すような印刷指定手段である操作パネル
90上で片面キー91(93は両面キー)を押すとLE
D92(94は両面キーのLED)が点灯し、片面印刷
モードになる。装置本体の図示しない片面印刷制御手段
である制御装置は裏面用印刷ドラム2に装着されている
使用済みの孔版原紙を排版部65によって剥離し、次に
サーマルヘッド53を発熱させずに、つまり、穿孔製版
を行わずにプラテンローラ52と搬送ローラ55とで未
製版原紙を搬送して印刷ドラム2の外周に巻装する。ま
た、表面用印刷ドラム1については、両面印刷の場合と
同様に使用済み原紙13を剥離してから、原稿を読み取
って孔版原紙51に穿孔製版を行い、その製版済み孔版
原紙を表面用印刷ドラム1に巻きつける。その後、印刷
用紙32を搬送して表面用印刷ドラム1と裏面用印刷ド
ラム2の間で印刷用紙32を押し付けて印刷することで
表面のみに印刷画像が形成される。
【0018】また、この片面印刷が終了した後、次の原
稿で再び片面のみの印刷を行う場合には、前記制御装置
が裏面用印刷ドラム2に未製版原紙が巻かれていること
を記憶しているので、表面用印刷ドラム1に対してのみ
排版と給版とが行われる。また、表面用印刷ドラム1と
裏面用印刷ドラム2におけるインキ溜まり16及び26
へのインキの供給はインキ収納容器(不図示)からイン
キポンプ(不図示)によって吸引されたインキが図2に
示すインキ供給管18及び28を介してインキ溜まり1
6及び26へ送られることにより、行なわれる。
【0019】さらに、圧接解除カム86の動作タイミン
グについては、表面用印刷ドラム1の原紙クランパ12
と裏面用印刷ドラム2の原紙クランパ22とが接触しな
いように設定されいる。即ち、表面用印刷ドラム1が、
原紙クランパ12と原紙クランパ22とが対向する位置
を過ぎた直後に裏面用印刷ドラム2に接近するように、
又印刷用紙32の後端が圧接部を過ぎた直後に当該ドラ
ム1が離れるように、タイミング設定されている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、外周に製版済み孔版原紙が装着され、その回転軸が
移動自在に配置された第1の円筒状版胴、及びその回転
軸が固定された第2の円筒状版胴と、この第1の円筒状
版胴を第2の円筒状版胴に対して離接するよう往復運動
させる離接駆動手段とを備え、前記第1及び第2の円筒
状版胴の間に印刷用紙を圧接挟持しながら搬送すること
により、印刷用紙の両面に同時に画像を形成する構成と
したので、一度の通紙動作で自動的に印刷用紙の両面に
印刷することができ、従来のように、表面を印刷してか
らかなりの時間を置いて裏面を印刷するという面倒さ
や、多くの時間を要することなく、又2回目の給紙時に
分離パッド部で画像がこすられて汚れるといった不具合
も発生することなく、排紙された紙をそろえ直して給紙
台上に載せる面倒な作業も必要なく、短時間で簡単に両
面印刷を行うことができる。
【0021】また、請求項2によれば、第1及び第2の
円筒状版胴にそれぞれに内接し、互いに対向して印刷用
紙を押し付け合うように配置されたインキ供給ローラ
と、この各インキ供給ローラに接したドクターローラ、
及びインキ溜りとを設けたので、プレスローラを設けて
いなくても、2つの円筒状版胴間に正確にインキ供給ロ
ーラによる押圧が作用し、印刷用紙の両面にシャープな
画像を形成することができる。
【0022】また、請求項3によれば、第1及び第2の
円筒状版胴の中心を結ぶ直線は垂直に対して30°以上
傾斜するように配置したので、裏面用印刷ドラムの内部
構造をインキ供給ローラを上方に配置しながらも、表面
用印刷ドラムと同様にドクターローラとインキ溜りを有
するオフ式を採用することができ、印刷用紙の表面も裏
面も差異のない同程度の安定した画像を得ることができ
る。
【0023】また、請求項4によれば、両面印刷か、あ
るいは片面印刷かを指定する印刷指定手段と、片面印刷
が指定された場合に、前記第1若しくは第2の円筒状版
胴に未製版の孔版原紙を装着させる片面印刷制御手段と
を備えたので、ユーザが印刷指定手段を操作するだけ
で、片面印刷制御手段が自動的に動作して(両面印刷だ
けでなく)片面のみの印刷も行うことができ、装置の利
用範囲を拡げることができる。
【0024】また、請求項5によれば、印刷用紙の表面
用の原稿と裏面用の原稿の画像情報を順次読み取る原稿
読取手段と、この原稿読取手段によって読み取られた画
像情報に対応して表裏それぞれの製版済み孔版原紙を順
次作成する製版手段と、この製版手段によって作成され
た表裏それぞれの製版済み孔版原紙を順次、前記第1及
び第2の円筒状版胴に給送する孔版原紙給送手段とを備
えたので、印刷用紙の表面と裏面の印刷を多くの時間を
費やすことなく、単一の装置で一度に行うことができる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の孔版印刷装置の実施例を示す概略構
成図である。
【図2】表面用印刷ドラムの離接駆動手段及び裏面用印
刷ドラムとの位置関係を示す構成図である。
【図3】操作パネル(印刷指定手段)を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
11 第1の円筒状版胴 21 第2の円筒状版胴 13,23 製版済み孔版原紙 32 印刷用紙 14,24 インキ供給ローラ 15,25 ドクターローラ 16,26 インキ溜り 51〜54 製版手段 55 孔版原紙給送手段 81〜88 離接駆動手段 90 印刷指定手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周に製版済み孔版原紙が装着され、その
    回転軸が移動自在に配置された第1の円筒状版胴、及び
    その回転軸が固定された第2の円筒状版胴と、 この第1の円筒状版胴を第2の円筒状版胴に対して離接
    するよう往復運動させる離接駆動手段とを備え、 前記第1及び第2の円筒状版胴の間に印刷用紙を圧接挟
    持しながら搬送することにより、印刷用紙の両面に同時
    に画像を形成する(両面印刷)ことを特徴とする孔版印
    刷装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の円筒状版胴には、それ
    ぞれに内接し、互いに対向して印刷用紙を押し付け合う
    ように配置されたインキ供給ローラと、この各インキ供
    給ローラに接したドクターローラ、及びインキ溜りとが
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の孔版印
    刷装置。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2の円筒状版胴の中心を結
    ぶ直線は垂直に対して30°以上傾斜するように配置さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の孔版印刷装
    置。
  4. 【請求項4】前記両面印刷か、あるいは片面印刷かを指
    定する印刷指定手段と、この印刷指定手段によって片面
    印刷が指定された場合に、前記第1若しくは第2の円筒
    状版胴に未製版の孔版原紙を装着するように動作させる
    片面印刷制御手段とを有することを特徴とする請求項1
    記載の孔版印刷装置。
  5. 【請求項5】前記印刷用紙の表面用の第1の原稿と裏面
    用の第2の原稿の画像情報を順次読み取る原稿読取手段
    と、 この原稿読取手段によって読み取られた画像情報に対応
    して第1及び第2の製版済み孔版原紙を順次作成する製
    版手段と、 この製版手段によって作成された第1及び第2の製版済
    み孔版原紙を順次、前記第1及び第2の円筒状版胴に給
    送する孔版原紙給送手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載の孔版印刷装置。
JP23228392A 1992-08-31 1992-08-31 孔版印刷装置 Pending JPH0671996A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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