JPH0672411B2 - 流路中の塵芥などの固形物除去装置 - Google Patents
流路中の塵芥などの固形物除去装置Info
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- JPH0672411B2 JPH0672411B2 JP63010284A JP1028488A JPH0672411B2 JP H0672411 B2 JPH0672411 B2 JP H0672411B2 JP 63010284 A JP63010284 A JP 63010284A JP 1028488 A JP1028488 A JP 1028488A JP H0672411 B2 JPH0672411 B2 JP H0672411B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液体が流れる流路(冷却水としての海水、河川
水あるいは溝の排水等)中に含まれる塵芥などの固形物
を連続的に除去あるいは採取するためのフイルターエレ
メントの改良に関する。
水あるいは溝の排水等)中に含まれる塵芥などの固形物
を連続的に除去あるいは採取するためのフイルターエレ
メントの改良に関する。
[従来の技術] 第6図に示すように、従来の流路中の塵芥除去装置にお
けるエンドレスフイルターとしては、例えば特公昭47-7
305号公報の発明に開示されているようなフイルターエ
レメントが知られているが、このフイルターエレメント
の基本構成であるフイルターピースは中心孔を穿設
した板(例えば直方形板)を設け、中心孔の一端に
端孔を穿設し、他軸にその板より僅かに短い自由揺動
板(例えば扇方板)の外縁先端に鋭角突起片を突設
した形状であつた。そして、フイルターピースを孔
、が互いに複数重合し、多数のシヤフト(図示せ
ず)で重合すると同時に無端状かつ多角形に連結してフ
イルターエレメントを構成していた。
けるエンドレスフイルターとしては、例えば特公昭47-7
305号公報の発明に開示されているようなフイルターエ
レメントが知られているが、このフイルターエレメント
の基本構成であるフイルターピースは中心孔を穿設
した板(例えば直方形板)を設け、中心孔の一端に
端孔を穿設し、他軸にその板より僅かに短い自由揺動
板(例えば扇方板)の外縁先端に鋭角突起片を突設
した形状であつた。そして、フイルターピースを孔
、が互いに複数重合し、多数のシヤフト(図示せ
ず)で重合すると同時に無端状かつ多角形に連結してフ
イルターエレメントを構成していた。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のフイルターエレメントの基本構成であるフイルタ
ーピースは、構造が複雑であるばかりでなく、装置全
体の故障が多く、長期間の使用に耐えなかつた。従つ
て、製造コストが高く、また維持費用が高かつた。さら
にまた、自由揺動板の形状は扇形板およびその外方先端
に鋭角突起片を突設した複雑な形状としていたので塵芥
が付着し易く、それを除去するために別個に洗浄装置が
必要であつた。従つて装置全体の製造費用が高いばかり
でなく、多額の維持費を要していた。
ーピースは、構造が複雑であるばかりでなく、装置全
体の故障が多く、長期間の使用に耐えなかつた。従つ
て、製造コストが高く、また維持費用が高かつた。さら
にまた、自由揺動板の形状は扇形板およびその外方先端
に鋭角突起片を突設した複雑な形状としていたので塵芥
が付着し易く、それを除去するために別個に洗浄装置が
必要であつた。従つて装置全体の製造費用が高いばかり
でなく、多額の維持費を要していた。
とくに、従来のフイルターピースは中心孔を穿設し
た板(例えば直方形板)を設け、中心孔の一端に端
孔を穿設し、他端にその板より僅かに短い自由揺動板
(例えば扇方板)の外縁先端に鋭角突起片を突設し
た形状であつた。即ち、フイルターピースを連結する
のに中心孔と端孔を軸承するとともに形状が複雑で
あつた。
た板(例えば直方形板)を設け、中心孔の一端に端
孔を穿設し、他端にその板より僅かに短い自由揺動板
(例えば扇方板)の外縁先端に鋭角突起片を突設し
た形状であつた。即ち、フイルターピースを連結する
のに中心孔と端孔を軸承するとともに形状が複雑で
あつた。
従つて、従来のフイルターピースで構成した塵芥除去
装置においてはフイルターピースにより捕獲された
後、該フイルターピースに付着した塵芥を取り除くの
に別個に洗浄装置を設けてあるが、液面(海面等)が上
昇したときなど、折角洗浄装置により取り除かれた塵芥
が多角形無端状に形成したフイルターエレメントの内部
に入り込み、内部に溜まつた塵芥が大きな塊を形成し、
そのため装置本体の円滑な稼働が阻害されるという欠点
があつた。さらに、本発明の他の目的は洗浄装置を必要
としないフイルターエレメントを提供するにある。
装置においてはフイルターピースにより捕獲された
後、該フイルターピースに付着した塵芥を取り除くの
に別個に洗浄装置を設けてあるが、液面(海面等)が上
昇したときなど、折角洗浄装置により取り除かれた塵芥
が多角形無端状に形成したフイルターエレメントの内部
に入り込み、内部に溜まつた塵芥が大きな塊を形成し、
そのため装置本体の円滑な稼働が阻害されるという欠点
があつた。さらに、本発明の他の目的は洗浄装置を必要
としないフイルターエレメントを提供するにある。
本発明は上記の問題点を解決するために為されたもの
で、その目的はフイルターピースに穿設する軸孔を単一
とし、且つ形状を簡易としたフイルターエレメントを提
供するにある。
で、その目的はフイルターピースに穿設する軸孔を単一
とし、且つ形状を簡易としたフイルターエレメントを提
供するにある。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明に係る固形物除去
装置は第1に前記無端状チエーンベルトの各軸に軸承さ
れるフイルターピースに穿設される軸孔を一個のみとし
たことである。第2に前記無端状チエーンベルトに連結
される上下スプロケツトの上スプロケツトにフイルター
ピースの端部を押し出す機構を設けたことである。第3
に前記上スプロケツトにフイルターピースを叩く機構を
設けたことである。第4にフイルターピースを、無端状
チエーンベルトの各軸に軸承される軸孔を1個のみ穿設
し、かつその長さを前記無端状チエーンベルトの軸間
(隣り合う軸と軸の間の長さ)より長く形成したことで
ある。第5にフイルターピースの長さあるいは厚さ等を
替えることにより、多数のフイルターピースで構成され
るフイルターエレメントのメツシユを可変としたことで
ある。
装置は第1に前記無端状チエーンベルトの各軸に軸承さ
れるフイルターピースに穿設される軸孔を一個のみとし
たことである。第2に前記無端状チエーンベルトに連結
される上下スプロケツトの上スプロケツトにフイルター
ピースの端部を押し出す機構を設けたことである。第3
に前記上スプロケツトにフイルターピースを叩く機構を
設けたことである。第4にフイルターピースを、無端状
チエーンベルトの各軸に軸承される軸孔を1個のみ穿設
し、かつその長さを前記無端状チエーンベルトの軸間
(隣り合う軸と軸の間の長さ)より長く形成したことで
ある。第5にフイルターピースの長さあるいは厚さ等を
替えることにより、多数のフイルターピースで構成され
るフイルターエレメントのメツシユを可変としたことで
ある。
[実施例] 第1〜6図は本発明の一実施例である。
第1図(イ)は、金属あるいは硬質合成樹脂で一体的に
成形されたフイルターピース1の側面図、(ロ)は
(イ)の正面図である。第1図(イ)において、2はフ
イルターピース1の一端に穿設した軸孔である。3はフ
イルターピース1の他端に形成した弧状突出部(固形物
の捕獲部)である。4は該弧状突出部3の下端に形成し
た爪部である。5は該爪部4の下端である。第1図に示
すように、弧状突出部3および爪部4の先端と軸孔2の
中心までの長さを無端状チエーンベルト11(後述)にお
ける隣り合うチエーンベルト11の軸12と軸12の間の長さ
より長く形成してある。6は直方形板である。フイルタ
ーピース1は直方形板6とそれに連続して形成される弧
状突出部3および爪部4からなり、且つ直方形板6と弧
状突出部3および爪部4とは爪部4の下端5と直方形板
6の上端を結ぶ仮想線(第1図に破線で示す)の互いに
反対側の位置に設けられている。7は軸端上部、8は軸
端側部、9は軸端下部である。ここで、軸孔2の周囲、
弧状突出部3の1部、爪部4の1部を他の部分に較べて
肉厚にしてある。従つて、フイルターピースを隣接して
並べたとき、長さ方向の間隙L、横方向の間隙Dによつ
て決まる空間を有するフイルターエレメントが形成され
ることとなる。
成形されたフイルターピース1の側面図、(ロ)は
(イ)の正面図である。第1図(イ)において、2はフ
イルターピース1の一端に穿設した軸孔である。3はフ
イルターピース1の他端に形成した弧状突出部(固形物
の捕獲部)である。4は該弧状突出部3の下端に形成し
た爪部である。5は該爪部4の下端である。第1図に示
すように、弧状突出部3および爪部4の先端と軸孔2の
中心までの長さを無端状チエーンベルト11(後述)にお
ける隣り合うチエーンベルト11の軸12と軸12の間の長さ
より長く形成してある。6は直方形板である。フイルタ
ーピース1は直方形板6とそれに連続して形成される弧
状突出部3および爪部4からなり、且つ直方形板6と弧
状突出部3および爪部4とは爪部4の下端5と直方形板
6の上端を結ぶ仮想線(第1図に破線で示す)の互いに
反対側の位置に設けられている。7は軸端上部、8は軸
端側部、9は軸端下部である。ここで、軸孔2の周囲、
弧状突出部3の1部、爪部4の1部を他の部分に較べて
肉厚にしてある。従つて、フイルターピースを隣接して
並べたとき、長さ方向の間隙L、横方向の間隙Dによつ
て決まる空間を有するフイルターエレメントが形成され
ることとなる。
第2図は複数個のフイルターピース1を用いて形成した
フイルターエレメントの正面図の一部拡大図である。フ
イルターピース1、1′…を後述するチエーンベルトの
各軸に連結し、フイルターピースが塵芥などの固形物を
捕獲する状態では、フイルターピース1の弧状突出部3
の下端に形成した爪部4の下端5は、フイルターピース
1の次に隣接するフイルターピース1′の軸端上部7′
に接している。チエーンベルト11(後述)にチエーンベ
ルト11の駆動方向に複数個連結してフイルターエレメン
トを形成したとき、爪部4の下端が隣接するフイルター
ピース1′の軸端に重畳して当接するように構成する。
フイルターエレメントの正面図の一部拡大図である。フ
イルターピース1、1′…を後述するチエーンベルトの
各軸に連結し、フイルターピースが塵芥などの固形物を
捕獲する状態では、フイルターピース1の弧状突出部3
の下端に形成した爪部4の下端5は、フイルターピース
1の次に隣接するフイルターピース1′の軸端上部7′
に接している。チエーンベルト11(後述)にチエーンベ
ルト11の駆動方向に複数個連結してフイルターエレメン
トを形成したとき、爪部4の下端が隣接するフイルター
ピース1′の軸端に重畳して当接するように構成する。
第3図はフイルターエレメントの1部を示す1実施例で
ある。(イ)、(ロ)、(ハ)はいずれも上面図であ
る。(ハ)のごとく長さ方向の間隙L、横方向の間隙D
によつてフイルターエレメントのメツシユ数が決まる。
(イ)および(ロ)の場合は、長さ方向に所定のリブ10
を設けてあるので、長さ方向の間隙L、横方向の間隙D
のほか、リブ10の形状、大きさ、数あるいは間隔等によ
つてフイルターエレメントのメツシユ数を任意に選択す
ることが可能である。
ある。(イ)、(ロ)、(ハ)はいずれも上面図であ
る。(ハ)のごとく長さ方向の間隙L、横方向の間隙D
によつてフイルターエレメントのメツシユ数が決まる。
(イ)および(ロ)の場合は、長さ方向に所定のリブ10
を設けてあるので、長さ方向の間隙L、横方向の間隙D
のほか、リブ10の形状、大きさ、数あるいは間隔等によ
つてフイルターエレメントのメツシユ数を任意に選択す
ることが可能である。
第4図は本発明になるフイルターピースを用いて構成し
た固形物除去装置の一実施例で、側面図を示す。第4図
において、11は無端状チエーンベルト(以下、単にチエ
ーンベルトと称す。)である。12はチエーンベルト11の
軸で、フイルターピース1を複数個並べて挿通し得る長
さにしてある。13、14はそれぞれフレーム15の上下に設
置し、前記チエーンベルト11を支持する上スプロケツ
ト、下スプロケツトで、それぞれ回転自在に軸承してあ
る。16は上スプロケツト13に同軸的に取り付けた衝撃板
で、上スプロケツト13と共に回転する。該衝撃板16の周
辺の複数箇所には、第5図に示すようにカム部17および
叩き部18を設けてある。19は上スプロケツト13の軸で、
回転駆動機構(図示せず。)に連結してあり、チエーン
ベルト11を図面の矢印方向に回転させるようになつてい
る。
た固形物除去装置の一実施例で、側面図を示す。第4図
において、11は無端状チエーンベルト(以下、単にチエ
ーンベルトと称す。)である。12はチエーンベルト11の
軸で、フイルターピース1を複数個並べて挿通し得る長
さにしてある。13、14はそれぞれフレーム15の上下に設
置し、前記チエーンベルト11を支持する上スプロケツ
ト、下スプロケツトで、それぞれ回転自在に軸承してあ
る。16は上スプロケツト13に同軸的に取り付けた衝撃板
で、上スプロケツト13と共に回転する。該衝撃板16の周
辺の複数箇所には、第5図に示すようにカム部17および
叩き部18を設けてある。19は上スプロケツト13の軸で、
回転駆動機構(図示せず。)に連結してあり、チエーン
ベルト11を図面の矢印方向に回転させるようになつてい
る。
20、21はそれぞれフレーム15の内側前面、内側後面のチ
エーンベルト11の軌道に沿つて設けた前ガイドレール、
後ガイドレールである。22はフレーム15の下部に設けた
基台である。23は基台22の下側面に形成した下ガイドで
ある。該下ガイド23はチエーンベルト11の軸12、12、…
に連結されたフイルターピース1、1、…の先端が摺動
するよう形成してあり、必要に応じて弾性体で作るよう
にしておくのがよい。チエーンベルト11は上スプロケツ
ト13、下スプロケツト14に張設されるとともに前ガイド
レール20および後ガイドレール21により緩みを防止して
いる。24は流路の液面である。
エーンベルト11の軌道に沿つて設けた前ガイドレール、
後ガイドレールである。22はフレーム15の下部に設けた
基台である。23は基台22の下側面に形成した下ガイドで
ある。該下ガイド23はチエーンベルト11の軸12、12、…
に連結されたフイルターピース1、1、…の先端が摺動
するよう形成してあり、必要に応じて弾性体で作るよう
にしておくのがよい。チエーンベルト11は上スプロケツ
ト13、下スプロケツト14に張設されるとともに前ガイド
レール20および後ガイドレール21により緩みを防止して
いる。24は流路の液面である。
尚、フレーム15は少なくとも上スプロケツト13が液面上
に出る位置に設置しておく。
に出る位置に設置しておく。
以上の構成に基づいて本発明になる固形物除去装置の動
作を説明する。
作を説明する。
まず、流路は図の左から右に流れているものとする。ま
た、以下、所定のフイルターピース1とその直前に取り
付けられたフイルターピース1′に着目し、それぞれ区
間I-II、II-III、III-IV、IV-V、V-VI、VI-VII、VII-VI
II、VIII-IX、IX-XおよびX-Iに在るときに分けて説明す
る。
た、以下、所定のフイルターピース1とその直前に取り
付けられたフイルターピース1′に着目し、それぞれ区
間I-II、II-III、III-IV、IV-V、V-VI、VI-VII、VII-VI
II、VIII-IX、IX-XおよびX-Iに在るときに分けて説明す
る。
I-II:フイルターピース1を図示のように取り付けたチ
エーンベルト11が、斜上方向に移送されると、フイルタ
ーピース1は軸12の左方向に倒れようとするが、該フイ
ルターピース1の爪部4の下端5が、その直前に軸承し
てあるフイルターピース1′の軸端上部7に当接するの
で、それ以上には回転することがない。そして、フイル
ターピース1の弧状突出部3で捕獲された固形物が、第
3図に示すように、多数のフイルターピース1が縦横に
並べられて形成されたフイルターエレメントの前面上に
積載され、液面24から抜け出て、斜上方向に移送され
る。この区間ではフイルターエレメントは最小のメツシ
ユの網目となつている。メツシユの大小の実施例を第3
図に示したが、フイルターピース1の長さ方向の間隙
L、横方向の間隙Dのほか、第3図(イ)、(ロ)に示
すようにリブ10の形状、大きさ、数あるいは間隔等によ
つてフイルターエレメントのメツシユ数を任意に選択す
ることで、メツシユの大きさを替えることが可能であ
る。
エーンベルト11が、斜上方向に移送されると、フイルタ
ーピース1は軸12の左方向に倒れようとするが、該フイ
ルターピース1の爪部4の下端5が、その直前に軸承し
てあるフイルターピース1′の軸端上部7に当接するの
で、それ以上には回転することがない。そして、フイル
ターピース1の弧状突出部3で捕獲された固形物が、第
3図に示すように、多数のフイルターピース1が縦横に
並べられて形成されたフイルターエレメントの前面上に
積載され、液面24から抜け出て、斜上方向に移送され
る。この区間ではフイルターエレメントは最小のメツシ
ユの網目となつている。メツシユの大小の実施例を第3
図に示したが、フイルターピース1の長さ方向の間隙
L、横方向の間隙Dのほか、第3図(イ)、(ロ)に示
すようにリブ10の形状、大きさ、数あるいは間隔等によ
つてフイルターエレメントのメツシユ数を任意に選択す
ることで、メツシユの大きさを替えることが可能であ
る。
II-III:フイルターエレメントは最小のメツシユの網目
を形成しながら、固形物を積載し、液面から出てさらに
上方に移送されるので、積載された固形物は液分離さ
れ、右方に移送される。
を形成しながら、固形物を積載し、液面から出てさらに
上方に移送されるので、積載された固形物は液分離さ
れ、右方に移送される。
III-IV:フイルターピース1が上スプロケツト13の最上
位置(III)に達したとき、フイルターピース1の軸端
下部9に衝撃板16のカム部17の先端が当り始め、フイル
ターピース1をスプロケツト13の外側に押しだす。従つ
て、フイルターピース1の爪部4の下端5はフイルター
ピース1′の軸端上部7′から離れ始める。
位置(III)に達したとき、フイルターピース1の軸端
下部9に衝撃板16のカム部17の先端が当り始め、フイル
ターピース1をスプロケツト13の外側に押しだす。従つ
て、フイルターピース1の爪部4の下端5はフイルター
ピース1′の軸端上部7′から離れ始める。
IV-V:さらに回転し、フイルターピース1がVの位置に達
すると、衝撃板16の叩き部がフイルターピース1の軸端
下部9に衝撃を与えるので、フイルターピース1に付着
していた塵芥が取り除かれる。そして、フイルターピー
ス1は右方に倒れるとともにそれぞれの前面に捕獲され
ていた固形物は離脱し、下方に設置したホッパー(図示
せず)などに落下して、固形物は本装置外に排出され
る。
すると、衝撃板16の叩き部がフイルターピース1の軸端
下部9に衝撃を与えるので、フイルターピース1に付着
していた塵芥が取り除かれる。そして、フイルターピー
ス1は右方に倒れるとともにそれぞれの前面に捕獲され
ていた固形物は離脱し、下方に設置したホッパー(図示
せず)などに落下して、固形物は本装置外に排出され
る。
V-VI:フイルターピース1はVからVIの位置まで、衝撃
板16と共に回転し、VIの位置を過ぎる辺りで、叩き部18
と軸端下部9が離れる。
板16と共に回転し、VIの位置を過ぎる辺りで、叩き部18
と軸端下部9が離れる。
VI-VII:VIIの位置ではフイルターピース1はチエーンベ
ルト11の軸12に支承されているのみである。
ルト11の軸12に支承されているのみである。
VII-VIII:フイルターピース1が液面24に再び突入する
と、弧状突出部3および爪部4は流れによつて右方に傾
きフイルターピースと流れとはほぼ平行になるので、フ
イルターエレメントのメツシユは最も粗くなる。このと
き、フイルターピース1の表面上に付着していた比較的
小さい固形物も洗い流される。
と、弧状突出部3および爪部4は流れによつて右方に傾
きフイルターピースと流れとはほぼ平行になるので、フ
イルターエレメントのメツシユは最も粗くなる。このと
き、フイルターピース1の表面上に付着していた比較的
小さい固形物も洗い流される。
VIII-IX:IXの位置で、フイルターピース1の弧状突出部
3の先端が下ガイド23に接触し始める位置で、向きが替
えられ、爪部4の下端5がフイルターピース1′の軸端
上部7′に接触し始める。
3の先端が下ガイド23に接触し始める位置で、向きが替
えられ、爪部4の下端5がフイルターピース1′の軸端
上部7′に接触し始める。
X-I:フイルターピース1の先端(弧状突出部3)が下ガ
イド23を離れるXの位置辺りから、フイルターエレメン
トのメツシユが形成され、再び前ガイドレール20に沿つ
て上昇し始める。
イド23を離れるXの位置辺りから、フイルターエレメン
トのメツシユが形成され、再び前ガイドレール20に沿つ
て上昇し始める。
以上の動作が、各フイルターピース毎に繰り返されるの
で、流路中に含まれる固形物を連続して除去することが
できる。
で、流路中に含まれる固形物を連続して除去することが
できる。
[発明の効果] 本発明のフイルターエレメントによれば次のような幾多
の効果がある。
の効果がある。
(1)フイルターピースは1軸支持のため、底面部にお
ける捕獲能力は各フイルターピースの自重と、反転時の
干渉を受けることにより、スツポ抜け現象を防止するこ
とが出来る。
ける捕獲能力は各フイルターピースの自重と、反転時の
干渉を受けることにより、スツポ抜け現象を防止するこ
とが出来る。
(2)フイルターピースの反転時に、各フイルターピー
スが自重とスプロケツトに同軸的に装着してある衝撃板
の押しだし作用、反転位置停止作用により衝撃を受ける
ので、捕獲された固形物が自動的に除去される。従つ
て、フイルターエレメントの洗浄装置が不要である。
スが自重とスプロケツトに同軸的に装着してある衝撃板
の押しだし作用、反転位置停止作用により衝撃を受ける
ので、捕獲された固形物が自動的に除去される。従つ
て、フイルターエレメントの洗浄装置が不要である。
(3)フイルターピースを基本単位に構成されたフイル
ターエレメントの断面は、フイルターピースが1軸支持
のため、フイルターエレメントの反転時(区間:V〜VI
I)には、流路に対し水流抵抗が最小となる。換言すれ
ば、フイルターエレメントのメツシユが最大となるの
で、フイルターエレメントの内側に固形物が堆積するこ
とがない。また、水流が多くなる程、フイルターエレメ
ントの面圧力が自動的に作用し、フイルターエレメント
全体の分解能(ここでは、フイルターエレメント構成成
分が分解される意味)が最大となる。
ターエレメントの断面は、フイルターピースが1軸支持
のため、フイルターエレメントの反転時(区間:V〜VI
I)には、流路に対し水流抵抗が最小となる。換言すれ
ば、フイルターエレメントのメツシユが最大となるの
で、フイルターエレメントの内側に固形物が堆積するこ
とがない。また、水流が多くなる程、フイルターエレメ
ントの面圧力が自動的に作用し、フイルターエレメント
全体の分解能(ここでは、フイルターエレメント構成成
分が分解される意味)が最大となる。
(4)フイルターピースの弧状突出部、爪部等の形状、
大きさ、多数のフイルターピースにより構成されるフイ
ルターエレメントの傾斜角度を任意に替えることで、フ
イルターエレメントの捕獲能力を最大に選択することが
容易である。
大きさ、多数のフイルターピースにより構成されるフイ
ルターエレメントの傾斜角度を任意に替えることで、フ
イルターエレメントの捕獲能力を最大に選択することが
容易である。
(5)フイルターピースは簡易な形状にしたので、廉価
量産に適する。
量産に適する。
(6)フイルターピースは先端が基部に対して先細の形
状になつているので、フイルターピースに付着した塵芥
が離脱しやすい。
状になつているので、フイルターピースに付着した塵芥
が離脱しやすい。
(7)フイルターピースは1軸支持のため、捕獲された
固形物以外の荷重、衝撃、過大捕獲物による噛み込み等
によるフイルターエレメントの破損がない。
固形物以外の荷重、衝撃、過大捕獲物による噛み込み等
によるフイルターエレメントの破損がない。
(8)フイルターピースは軸を中心に摺動するので、付
着した塵芥が取り除かれ易い。
着した塵芥が取り除かれ易い。
第1図は本発明のフイルターピースの一実施例で、
(イ)は側面図、(ロ)は正面図である。第2図はフイ
ルターピースで形成したフイルターエレメントの一部を
示す一実施例で、正面図である。第3図は本発明のフイ
ルターピースで形成したフイルターエレメントの1部を
示す一実施例で、(イ)、(ロ)、(ハ)はいずれも上
面図である。第4図は本発明のフイルターピースを用い
て構成した固形物除去装置の一実施例で、側面図を示
す。第5図は第4図の上スプロケツト近傍を拡大した側
面図である。第6図は、従来の塵芥除去装置に用いられ
たフイルターエレメントで、正面図である。 1:フイルターピース 2:軸孔 3:弧状突出部 4:爪部 5:爪部4の下端 6:直方形板 7:軸端上部 8:軸端側部 9:軸端下部 10:リブ 11:チエーンベルト 12:チエーンベルトの軸 13:上スプロケツト 14:下スプロケツト 15:フレーム 16:衝撃板 17:カム部 18:叩き部 19:上スプロケツトの軸 20:前ガイドレール 21:後ガイドレール 22:基台 23:下ガイドレール 24:液面
(イ)は側面図、(ロ)は正面図である。第2図はフイ
ルターピースで形成したフイルターエレメントの一部を
示す一実施例で、正面図である。第3図は本発明のフイ
ルターピースで形成したフイルターエレメントの1部を
示す一実施例で、(イ)、(ロ)、(ハ)はいずれも上
面図である。第4図は本発明のフイルターピースを用い
て構成した固形物除去装置の一実施例で、側面図を示
す。第5図は第4図の上スプロケツト近傍を拡大した側
面図である。第6図は、従来の塵芥除去装置に用いられ
たフイルターエレメントで、正面図である。 1:フイルターピース 2:軸孔 3:弧状突出部 4:爪部 5:爪部4の下端 6:直方形板 7:軸端上部 8:軸端側部 9:軸端下部 10:リブ 11:チエーンベルト 12:チエーンベルトの軸 13:上スプロケツト 14:下スプロケツト 15:フレーム 16:衝撃板 17:カム部 18:叩き部 19:上スプロケツトの軸 20:前ガイドレール 21:後ガイドレール 22:基台 23:下ガイドレール 24:液面
Claims (5)
- 【請求項1】多数の軸を連結した無端状チエーンベルト
と、該無端状チエーンベルトを回転する駆動機構と、該
駆動機構に連結される上下スプロケツトと、前記無端状
チエーンベルトの各軸に軸承される軸孔を1個のみ穿設
し、かつその長さを前記無端状チエーンベルトの軸間よ
り長く形成したフイルターピースと、該フイルターピー
スを複数個連結して形成したフイルターエレメントとか
らなる流路中の塵芥などの固形物除去装置。 - 【請求項2】前記フイルターピースを、前記軸孔とは異
なる他端に弧状突出部を形成し、該弧状突出部の下部に
爪部を形成し、前記フイルターピースを前記無端状チエ
ーンベルトにチエーンベルトの駆動方向に複数個連結し
て前記フイルターエレメントを形成したとき前記爪部の
下端が隣接するフイルターピースの軸端に重畳して当接
するように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の流路中の塵芥などの固形物除去装置。 - 【請求項3】前記フイルターピースの側方に肉厚部を形
成し、該肉厚部の厚みまたは長さを変えることにより前
記フイルターエレメントのメツシユを変えるようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の流路中の塵芥などの固形物除去装置。 - 【請求項4】上スプロケツトのカム部とフイルターピー
スの直方形板とがほぼ水平になる前の位置になつたとき
に衝撃板の叩き部がフイルターピースの軸端下部に当接
する機構を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項乃至第3項記載の流路中の塵芥などの固形物除去装
置。 - 【請求項5】上スプロケツトのカム部とフイルターピー
スの直方形板とがほぼ水平の位置になつたときに衝撃板
の叩き部がフイルターピースの軸端下部を叩く機構を有
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項
記載の流路中の塵芥などの固形物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010284A JPH0672411B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 流路中の塵芥などの固形物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010284A JPH0672411B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 流路中の塵芥などの固形物除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01315302A JPH01315302A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH0672411B2 true JPH0672411B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=11746010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63010284A Expired - Lifetime JPH0672411B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 流路中の塵芥などの固形物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672411B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3013653U (ja) * | 1995-01-13 | 1995-07-18 | 株式会社ヤマサ商会 | 宝石箱 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202011109520U1 (de) * | 2011-12-23 | 2013-03-25 | Michael Rupp | Siebvorrichtung |
| KR101849189B1 (ko) * | 2014-09-25 | 2018-04-16 | 가부시키가이샤 하이템 | 반송식 건조장치 |
| KR102294116B1 (ko) * | 2021-02-25 | 2021-08-26 | 주식회사 비엠아이 | 체인형 제진기 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52152636A (en) * | 1976-06-15 | 1977-12-19 | Tadashi Hagiwara | Rotary refuse removing device |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63010284A patent/JPH0672411B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3013653U (ja) * | 1995-01-13 | 1995-07-18 | 株式会社ヤマサ商会 | 宝石箱 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01315302A (ja) | 1989-12-20 |
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