JPH067281A - 食器洗浄機のための電気制御装置 - Google Patents

食器洗浄機のための電気制御装置

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JPH067281A
JPH067281A JP4170795A JP17079592A JPH067281A JP H067281 A JPH067281 A JP H067281A JP 4170795 A JP4170795 A JP 4170795A JP 17079592 A JP17079592 A JP 17079592A JP H067281 A JPH067281 A JP H067281A
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JP
Japan
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abnormality
turned
switch
routine
water supply
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JP4170795A
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English (en)
Inventor
Michiharu Ishihara
道治 石原
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Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源スイッチの投入解除後にも異常の確認を
できるようにする。 【構成】 制御回路40は、プログラム制御により、各
選択スイッチ44〜46の操作に応じた態様(標準コー
ス、強力コース、すすぎコース)で食器の自動洗浄を制
御する。食器の自動洗浄中、排水異常または給湯異常が
発生すると、表示器43にて異常発生を表示するととも
に洗浄水タンク27内の洗浄水を排水した後、前記異常
を表すデータをRAM40c内に記憶しておく。この異
常表示は電源スイッチ41のオフ操作で解除される。そ
して、電源スイッチ41のオフ後、各選択スイッチ44
〜46をオン操作しながら電源スイッチ41をオン操作
すると、前記記憶データに基づいて表示器43にて前記
異常がふたたび表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源スイッチの投入に
より作動可能となって食器の自動的な洗浄を制御する食
器洗浄機のための電気制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置は、例えば特開昭6
3−197429号公報に示されるように、食器の洗浄
制御中に食器洗浄機の異常を検出する異常検出手段を備
え、異常が検出されたとき表示器、ブザーなどにより使
用者に異常を報知するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来装置
においては、電源スイッチの投入を解除すると、異常報
知も解除されてしまうので、その後に異常発生の確認が
不能となる。本発明は上記問題に対処するためになされ
たもので、その目的は、電源スイッチの投入解除後にも
以前に発生した異常を確認できるようにした食器洗浄機
のための電気制御装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、上記請求項1に係る発明の構成上の特徴は、異常検
出に応答して同異常を表すデータを記憶する記憶手段
と、電源スイッチの投入時に他の操作スイッチの同時操
作を条件に記憶手段に記憶されているデータを読み出し
て報知手段にて同データにより表された異常を報知する
復活手段とを設けたことにある。
【0005】また、上記請求項2に係る発明の構成上の
特徴は、前記請求項1に係る食器洗浄機のための電気制
御装置において、他の操作スイッチは洗浄における作動
態様を選択する選択スイッチである。
【0006】
【発明の作用・効果】上記のように構成した請求項1に
係る発明においては、作動中の洗浄機に異常が発生する
と、同異常を表すデータが記憶手段に記憶され、電源ス
イッチの投入を解除した後も前記データは記憶保持され
る。そして、他の操作スイッチを操作したまま電源スイ
ッチをふたたび投入すると、復活手段が記憶手段に記憶
されているデータに基づいて報知手段にて異常を報知す
る。これにより、この発明によれば、電源スイッチの投
入解除後も、以前に発生した異常を確認することがで
き、洗浄機の修理などに便利になる。
【0007】また、前記請求項2に係る発明によれば、
前記他の操作スイッチを洗浄における作動態様を選択す
る選択スイッチを兼用するようにしたので、新たな操作
スイッチを別途設ける必要なく、簡単な構成で前記異常
の確認をすることができるようになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
すると、図1は同実施例に係る食器洗浄機の全体を概略
的に示している。この食器洗浄機は、箱状のハウジング
10内に収容された洗浄槽20を備えている。洗浄槽2
0は、その中央部にて前面扉21を介して出し入れされ
る食器22を載せるラック23を収容するとともに、そ
の上面および下面にて一対の洗浄ノズル24,25を支
持している。洗浄ノズル24,25は、循環ポンプ26
の作動により、洗浄槽20の底部に形成した洗浄水タン
ク27から循環パイプ28を介して循環供給される洗浄
水を回転しながら食器22に向けて噴射する。洗浄槽2
0の背壁20aには給水パイプ31がその出口部にて接
続されていて、同給水パイプ31は外部給水源(図示し
ない)からの高温洗浄水を給水弁32を介して洗浄水タ
ンク27に供給する。
【0009】循環パイプ28からは排水パイプ33およ
びサブタンク用パイプ34が分岐している。排水パイプ
33には排水ポンプ35が介装されており、同ポンプ3
5はその作動により洗浄水タンク27内の洗浄水を排水
パイプ33を介して機外へ排出する。サブタンク用パイ
プ34の先端はサブタンク36に連通していて、同タン
ク36内にはフロートスイッチ37が収容されている。
フロートスイッチ37は洗浄水タンク27内の洗浄水の
水面が洗浄等に必要な高さを示す基準レベルに達したこ
とを検出するもので、同水面の高さが基準レベルより高
ければオン状態になり、かつ同水面の高さが基準レベル
より低ければオフ状態になるものである。
【0010】次に、上記のように構成した食器洗浄機を
電気的に制御するための電気制御装置について図面を用
いて説明すると、図2は同装置をブロック図により示し
ている。この電気制御装置は制御回路40を備え、同回
路40には入力母線L1,L2を介して電力が供給される
ようになっている。入力母線L1には120ボルトの交
流が付与されるとともに、入力母線L2は接地されてい
る。入力母線L1,L2間には電源スイッチ41およびリ
レースイッチ42のコイルX1 が接続されている。電源
スイッチ41は手動操作によりオンオフされる可動接点
41aと、一端にて制御回路40に接続されかつ他端に
て可動接点41aとコイルX1 との接続点に接続されて
励磁により可動接点41aをオフするコイル41bとを
備えている。リレースイッチ42のコイルX1 は、励磁
により、制御回路40に両端を接続した常開接点X11
オンするものである。
【0011】入力母線L1 と制御回路40の出力側との
間には排水ポンプ35の電動モータ35aが接続され、
電源スイッチ41の可動接点41aおよびリレースイッ
チ42のコイルX1 の接続点と制御回路40の出力側と
の間には、給水弁32の電磁ソレノイド32a、循環ポ
ンプ26の電動モータ26aおよび表示器43が接続さ
れている。また、制御回路40の入力側には、前述した
フロートスイッチ37の他に、標準コース選択スイッチ
44、強力コース選択スイッチ45およびすすぎコース
選択スイッチ46が接続されている。標準コース選択ス
イッチ44は通常に食器22を洗浄する態様を選択する
ものである。強力コース選択スイッチ45は強力に食器
22を洗浄する態様を選択するものである。すすぎコー
ス選択スイッチ46は食器22をすすぎ洗いのみする態
様を選択するものである。制御回路40は、図3〜10
に示したフローチャートに対応したプログラムを実行す
るCPU40a、同プログラムを記憶するROM40
b、同プログラムの実行に必要な各種変数を記憶するR
AM40c、タイマ、I/Oなどのその他回路からなる
マイクロコンピュータで構成されている。
【0012】次に、上記のように構成した実施例の動作
について説明する。制御回路40に入力母線L1,L2
介して電力が供給されると、同回路40は図3のステッ
プ100にて「メインプログラム」の実行を開始し、ス
テップ102にてRAM40c内の第1〜6フラグFLG1
〜FLG6を「0」に初期設定した後、図3,4のステップ
104〜148からなる循環処理を繰り返し実行する。
【0013】この循環処理においては、制御回路40は
ステップ104にて表示器43を消灯制御して、ステッ
プ106にてリレースイッチ42の常開接点X11の状態
により電源スイッチ41がオンされているか否かを判定
する。電源スイッチ41がオンされるまで、制御回路4
0はステップ106にて「NO」と判定し続けてステッ
プ106の判定処理を実行し続ける。使用者が洗浄槽2
1内に食器22を載置したラック23を収容するととも
に洗剤を入れた後、電源スイッチ41の可動接点41a
をオンすると、電磁ソレノイド32a、電動モータ26
aおよび表示器43が作動可能になるとともに、リレー
スイッチ42のコイルX1 が励磁されて常開接点X11
オンする。これにより、制御回路40はステップ106
にて「YES」と判定してプログラムをステップ108
へ進める。ステップ108においては、第1〜4フラグ
FLG1〜FLG4を16進表示値”$000”に設定し、ステ
ップ110〜114にて標準コース選択スイッチ44、
強力コース選択スイッチ45、すすぎコース選択スイッ
チ46のいずれかがオンされているか否かを判定する。
この場合、標準コース選択スイッチ44がオンしていれ
ば、ステップ110,116の処理により第1フラグFL
G1が16進表示値”$001”に変更される。強力コー
ス選択スイッチ45がオンしていれば、ステップ11
2,118の処理により第2フラグFLG2が16進表示
値”$010”に変更される。すすぎコース選択スイッ
チ46がオンしていれば、ステップ114,120の処
理により第3フラグFLG3が16進表示値”$100”に
変更される。なお、各選択スイッチ44〜46の複数の
スイッチが同時にオンしている場合には、複数のフラグ
FLG1〜FLG3が前記値に変更される。
【0014】次に、制御回路40はステップ122にて
第1〜第3フラグFLG1〜FLG3を加算して同加算結果を第
4フラグFLG4として設定し、ステップ124〜130に
てこの第4フラグFLG4が16進表示値”$001”,”
$010”,”$100”,”$111”のいずれかに
等しいか否かをそれぞれ判定する。いずれの選択スイッ
チ44〜46もオンされなければ、第1〜4フラグFLG1
〜FLG4はすべて16進表示値”$000”に保たれてい
るので、ステップ124〜130にてすべて「NO」と
判定して、プログラムをステップ108に戻し、ステッ
プ108〜130からなる処理を繰り返し実行し続け
る。
【0015】まず、食器22が「標準コース」、「強力
コース」または「すすぎコース」のいずれかにより洗浄
される場合を説明する。使用者が標準コース選択スイッ
チ44のみを操作すると、第1フラグFLG1が16進表示
値”$001”に設定されるとともに第4フラグFLG4も
16進表示値”$001”に設定されるので、制御回路
40はステップ124にて「YES」と判定し、プログ
ラムをステップ132に進めて「標準コースルーチン」
を実行する。制御回路40は図5に詳細に示す「標準コ
ースルーチン」の実行をステップ200にて開始する。
まず、制御回路40はステップ202にて「給湯ルーチ
ン」を実行する。この「給湯ルーチン」は図8のステッ
プ300にて開始され、ステップ302にて給湯用タイ
マが「0」からスタートされる。なお、この給湯用タイ
マおよび後述する各種タイマは、所定時間毎に実行され
る図示しないインタラプトプログラムの実行により、そ
の値を所定時間毎に順次「1」ずつ増加させるものであ
る。次に、ステップ304にて電磁ソレノイド32aを
励磁することにより給水弁32がオンされる。これによ
り、外部給水源から高温の清浄な洗浄水が給水パイプ3
1を介して洗浄水タンク27に流れ込む。この場合、洗
浄機の正常な作動状態では、洗浄水が洗浄水タンク27
の基準レベルまで達するのに10分は要しないので、給
湯用タイマは通常10分に相当する値に達することはな
い。したがって、洗浄水が洗浄水タンク27の基準レベ
ルに達するまで、ステップ306,308にて共に「N
O」と判定され、ステップ304〜308からなる処理
が繰り返し実行される。そして、洗浄水が洗浄水タンク
27の基準レベルまで満たされると、ステップ306に
て「YES」と判定されて、ステップ310にて給湯用
タイマが10秒未満に相当する値であるか否かを判定す
る。また、洗浄機が正常であれば、洗浄水は10秒未満
で洗浄水タンク27の基準レベルまで満たされることは
あり得ないので、同ステップ310にて「NO」と判定
されてプログラムはステップ312へ進められる。ステ
ップ312にて電磁ソレノイド32aの励磁を解除する
ことにより給水弁312がオフされて、ステップ314
にてこの「給湯ルーチン」が終了される。
【0016】この「給湯ルーチン」の実行後、制御回路
40は図5のステップ204にて洗浄時間値TM を2分
に対応する値に設定して、ステップ206にて「洗浄ル
ーチン」を実行する。この「洗浄ルーチン」において
は、まず、図9のステップ350における同ルーチンの
開始後、ステップ352にて洗浄用タイマがスタートさ
れる。そして、ステップ354〜358の処理により、
洗浄用タイマが洗浄時間値TM に相当する値に達するま
で、電動モータ26aを通電することにより循環ポンプ
26が作動され続け、同タイマが洗浄時間値TM に相当
する値に達した時点で前記通電を解除することにより循
環ポンプ26が停止されて、ステップ360にて同ルー
チンが終了される。これにより、洗浄水タンク27内の
洗剤を含んだ洗浄水は循環パイプ28を介して洗浄ノズ
ル24,25に2分間圧送され、洗浄ノズル24,25
が回転しながら洗浄水を食器22に噴射するので、食器
22が2分間洗浄される。
【0017】この「洗浄ルーチン」の実行後、制御回路
40は図5のステップ208にて「排水ルーチン」を実
行する。この「排水ルーチン」においては、まず、図1
0の370における同ルーチンの開始後、ステップ37
2にて排水用タイマがスタートされる。そして、ステッ
プ374〜378の処理により、排水用タイマが30秒
に相当する値に達するまで、電動モータ35aに通電す
ることにより排水ポンプ35が作動され続け、同タイマ
が30秒に相当する値になった時点で前記通電を解除す
ることにより排水ポンプ35が停止されて、ステップ3
80にて同ルーチンが終了される。これにより、この3
0秒間の間に、洗浄水タンク27内の汚れた洗浄水は排
水パイプ33を介して外部へ排出される。
【0018】次に、制御回路40は図5のステップ21
0にて前記ステップ202と同様な「給湯ルーチン」を
実行する。これにより、洗浄タンク27内には清浄な湯
が供給される。このステップ210の「給湯ルーチン」
の実行後、制御回路40はステップ212にて洗浄時間
値TM を30秒に対応する値に設定して、ステップ21
4にて前記同様の「洗浄ルーチン」を実行する。これに
より、洗浄水タンク27内の清浄な洗浄水が30秒間循
環パイプ28を介して洗浄ノズル24,25に30秒間
圧送され、洗浄ノズル24,25が回転しながら同洗浄
水を食器22に噴射するので、食器22が30秒間すす
ぎ洗いされる。その後、制御回路40はステップ216
にて前記と同様な「排水ルーチン」を実行するので、前
記すすぎ洗いに利用された洗浄水は30秒間で外部へ排
出される。このステップ216の「排水ルーチン」の実
行後、制御回路40はステップ218〜224にて前記
ステップ210〜216と同様な処理を実行するので、
食器22は30秒間ふたたびすすぎ洗いされて、ステッ
プ226にて「標準コースルーチン」の実行を終了す
る。その結果、この標準コースにおいては、食器22は
洗剤の入った洗浄水で2分間洗浄された後、30秒間ず
つ2回に渡ってすすぎ洗いされる。
【0019】また、使用者が強力コース選択スイッチ4
5のみを操作すると、第2フラグFLG2が16進表示値”
$010”に設定されるとともに第4フラグFLG4も16
進表示値”$010”に設定されるので、制御回路40
は図4のステップ126にて「YES」と判定し、プロ
グラムをステップ134に進めて「強力コースルーチ
ン」を実行する。この「強力コースルーチン」は図6に
詳細に示すようにステップ230〜256からなり、前
記「標準コースルーチン」と比べて、ステップ234に
て洗浄時間値TM が10分に対応する値に設定される点
で相違するのみである。これにより、この強力コースに
おいては、食器22は洗剤の入った洗浄水で10分間洗
浄された後、30秒間ずつ2回に渡ってすすぎ洗いされ
る。
【0020】さらに、使用者がすすぎコース選択スイッ
チ46のみを操作すると、第3フラグFLG3が16進表示
値”$100”に設定されるとともに第4フラグFLG4も
16進表示値”$100”に設定されるので、制御回路
40は図4のステップ128にて「YES」と判定し、
プログラムをステップ136に進めて「すすぎコースル
ーチン」を実行する。この「すすぎコースルーチン」
は、図7に詳細に示すように、前記「標準コースルーチ
ン」のステップ210〜224と同様なステップ260
〜278からなる。これにより、このすすぎコースにお
いては、食器22は30秒間ずつ2回に渡ってすすぎ洗
いされるのみである。
【0021】前記のような図4のステップ132〜13
6の「標準コースルーチン」、「強力コースルーチン」
または「すすぎコースルーチン」の終了後、制御回路1
34はステップ138にて電源スイッチ41の電磁ソレ
ノイド41bを所定時間励磁する。これにより、可動接
点41aはオフし、給水弁32の電磁ソレノイド32
a、循環ポンプ26の電動モータ26aおよび表示器4
3が入力母線L1 から切り離される。その後、制御回路
40はプログラムをステップ104に戻し、同ステップ
104にて表示器43を消灯制御し、ステップ108に
て電源スイッチ41が再度投入されるまで洗浄機の運転
をふたたび待機させる。
【0022】次に、当該洗浄機の排水系統に異常が発生
した場合について説明する。この場合、洗浄水タンク2
7内の使用後の洗浄水が排水されないので、給水弁32
を介した給水開始の直後にフロートスイッチ37がオン
することになる。したがって、図8の「給湯ルーチン」
のステップ306にて「YES」との判定後、制御回路
40はステップ310にて「YES」すなわち給湯用タ
イマが10秒に相当する値より小さいと判定してプログ
ラムをステップ316以降へ進める。ステップ316に
て電磁ソレノイド32aの通電を解除することにより給
水弁32をオフした後、ステップ318にて表示器43
にて排水異常を表すエラーコードを表示させ、ステップ
320〜326の処理により前記と同様に洗浄水タンク
27内の洗浄水を30秒間排水し、ステップ328にて
第5フラグFLG5を”1”に設定する。次に、ステップ3
30にて電源スイッチ41がオフされた否かを判定し、
同スイッチ41がオフされなければ、ステップ330の
判定処理を実行し続ける。使用者が表示器43による排
水異常表示に気付いて電源スイッチ41をオフ操作する
と、ステップ330にて「YES」と判定してプログラ
ムを図3のステップ104に戻す。ステップ104にお
いては表示器43の排水異常表示が消されて、ステップ
106にて電源スイッチ41がオン操作されるまで洗浄
機の作動は停止する。なお、電源スイッチ41がオフさ
れた場合には、表示器43には電力も供給されなくな
り、同表示器43の表示は前記スイッチ104の処理と
ともに確実に消される。
【0023】また、当該洗浄機の給湯系統に異常が発生
すると、洗浄水タンク27内に洗浄水が供給されないの
で、給水弁32を介した給水開始後、フロートスイッチ
37は長時間に渡ってオフされ続けることになる。した
がって、図8の「給湯ルーチン」のステップ304〜3
08からなる循環処理中、制御回路40はステップ30
8にて「YES」すなわち給湯用タイマが10分に相当
する値より大きいと判定してプログラムをステップ33
2以降へ進める。ステップ332にて前記のように給水
弁26をオフした後、ステップ334にて表示器43に
て給湯異常を表すエラーコードを表示させ、ステップ3
36〜342の処理により前記と同様に洗浄水タンク2
7内の洗浄水を30秒間排水し、ステップ344にて第
6フラグFLG6を”1”に設定する。次に、前記排水異常
の場合と同様に、使用者が表示器43による給湯異常に
気付いて電源スイッチ41をオフするまでステップ33
0の判定処理を実行し続け、同スイッチ41のオフによ
り、プログラムを図3のステップ104に進める。そし
て、ステップ104にて表示器43の排水異常表示が消
されて、ステップ106にて電源スイッチ41がオン操
作されるまで洗浄機の作動は停止する。
【0024】このような異常発生後に洗浄機の作動が停
止している状態で、以前に発生した異常を確認する場合
には、標準コース選択スイッチ44、強力コース選択ス
イッチ45およびすすぎコース選択スイッチ46を同時
にオン操作しながら電源スイッチ41をオン操作する。
これにより、制御回路40はステップ106にて「YE
S」と判定してプログラムをステップ108に進めると
ともに、ステップ110〜120の処理により第1、第
2および第3フラグFLG1,FLG2,FLG3を16進表示値”$
001”,”$010”,”$100”にそれぞれ設定
する。そして、ステップ122にて第1〜3フラグFLG1
〜FLG3を加算して同加算結果を第4フラグFLG4として設
定するので、第4フラグFLG4は16進表示値”$11
1”を表すことになる。したがって、この場合には、制
御回路40はステップ130にて「YES」と判定して
プログラムをステップ140,142へ進める。以前
に、排水異常が発生した場合には、第5フラグFLG5は”
1”に設定されているので、ステップ140にて「YE
S」と判定し、ステップ144にて表示器43にて排水
異常を表すエラーコードを表示させる。一方、以前に、
給湯異常が発生した場合には、第6フラグFLG6が”1”
に設定されているので、ステップ142にて「YES」
と判定し、ステップ146にて表示器43にて給湯異常
を表すエラーコードを表示させる。これらのステップ1
44,146の処理後、電源スイッチ41がオフ操作さ
れるまでステップ148にて「NO」と判定し続け、同
スイッチ41がオフ操作されれば、ステップ148にお
ける「YES」との判定のもとに、プログラムは前記ス
テップ104へ戻される。
【0025】上記作動説明からも理解できるとおり、上
記実施例によれば、作動中の洗浄機に排水異常または給
湯異常が発生した場合には、図8のステップ328,3
44の処理により第5または第6フラグFLG5,FLG6 が”
1”に設定される。そして、電源スイッチ41のオフ操
作後、標準コース選択スイッチ44、強力コース選択ス
イッチ45およびすすぎコース選択スイッチ46をオン
操作しながら電源スイッチ41をオン操作すれば、ステ
ップ110〜122,130〜146の処理により表示
器43にて以前に発生した排水異常または給湯異常を表
すエラーコードが表示されるので、電源スイッチ41の
オフ操作後も、以前に発生した異常を確認することがで
き、洗浄機の修理などに便利になる。また、前記異常表
示させるための操作スイッチとして標準コース選択スイ
ッチ44、強力コース選択スイッチ45およびすすぎコ
ース選択スイッチ46を利用するようにしたので、新た
な操作スイッチを別途設ける必要なく、簡単な構成で前
記異常の確認をすることができるようになる。
【0026】なお、上記実施例においては、洗浄機の異
常を表すデータとして第5および第6フラグFLG5,FLG6
をRAM40cに記憶するようにしたので、入力母線L
1,L2を介した制御回路40への電力の供給が解除され
れば前記データが消されることになるが、RAM40c
の一部を不揮発性メモリで構成して同メモリに第5およ
び第6フラグFLG5,FLG6 を記憶させるようにしてもよ
い。これによれば、当該電気制御装置への入力母線
1,L2への電力の供給が遮断された場合にも、前記異
常を表すデータを記憶保存しておくことが可能となる。
【0027】また、上記実施例においては、異常の報知
手段として表示器43のみを採用したが、同手段として
警報ブザーを表示器43と併用するようにしてもよい。
この場合、警報ブザーを表示器43と並列に設け、表示
器43の表示制御の際(ステップ318,334,14
4,146)に警報ブザーを発音させるとともに、表示
器43の消灯制御の際(ステップ104)に同ブザーの
発音を停止するようにするとよい。
【0028】また、上記実施例においては、標準コース
選択スイッチ44、強力コース選択スイッチ45および
すすぎコース選択スイッチ46の3個のスイッチを同時
にオン操作しながら電源スイッチ41をオン操作したと
き、異常表示を復活させるようにしたが、前記選択スイ
ッチ44〜46の少なくとも2つのスイッチと電源スイ
ッチ41の同時操作時に異常表示を復活させるようにし
てもよい。この場合、ステップ130にて、上記実施例
の判定処理に代え、16進表示値の2つ以上のビットが
「1」であることを判定条件とする判定処理を行うよう
にすればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る食器洗浄機を概略的
に示す縦断側面図である。
【図2】 同食器洗浄機のための電気制御装置のブロッ
ク図である。
【図3】 図2の制御回路により実行される「メインプ
ログラム」のフローチャートの一部である。
【図4】 同「メインプログラム」のフローチャートの
他の部分である。
【図5】 図4の「標準コースルーチン」の詳細を示す
フローチャートである。
【図6】 図4の「強力コースルーチン」の詳細を示す
フローチャートである。
【図7】 図4の「すすぎコースルーチン」の詳細を示
すフローチャートである。
【図8】 図5〜7の「給湯ルーチン」の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図9】 図5〜7の「洗浄ルーチン」の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図10】図5〜7の「排水ルーチン」の詳細を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
20…洗浄漕、22…食器、24,25…洗浄ノズル、
26…循環ポンプ、27…洗浄水タンク、32…給水
弁、35…排水ポンプ、36…サブタンク、37…フロ
ートスイッチ、40…制御回路(マイクロコンピュー
タ)、40a…CPU、40b…ROM、40c…RA
M、41…電源スイッチ、42…リレースイッチ、43
…表示器、44…標準コース選択スイッチ、45…強力
コース選択スイッチ、46…すすぎコース選択スイッ
チ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源スイッチの投入により作動可能とな
    って食器の自動的な洗浄を制御する食器洗浄機のための
    電気制御装置において、 前記食器の洗浄制御中に食器洗浄機の異常を検出する異
    常検出手段と、 前記異常検出に応答して異常を報知する報知手段と、 前記異常検出に応答して同異常を表すデータを記憶する
    記憶手段と、 前記電源スイッチの投入解除時に前記報知手段による異
    常報知を解除する解除手段と、 前記電源スイッチの投入時に他の操作スイッチの同時操
    作を条件に前記記憶手段に記憶されているデータを読み
    出して前記報知手段にて同データにより表された異常を
    報知する復活手段とを設けた食器洗浄機のための電気制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の食器洗浄機は複数
    の異なる作動態様で食器を洗浄可能であり、前記他の操
    作スイッチは前記作動態様を選択する選択スイッチであ
    る食器洗浄機のための電気制御装置。
JP4170795A 1992-06-29 1992-06-29 食器洗浄機のための電気制御装置 Pending JPH067281A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100819765B1 (ko) * 2007-04-05 2008-04-08 주식회사 피닉스 업소용 식기세척기의 시건장치
US8471078B2 (en) 2008-01-23 2013-06-25 Mexichem Amanco Holding S.A. De C.V. Process for the hydrogenation of pentafluoropropene

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100819765B1 (ko) * 2007-04-05 2008-04-08 주식회사 피닉스 업소용 식기세척기의 시건장치
US8471078B2 (en) 2008-01-23 2013-06-25 Mexichem Amanco Holding S.A. De C.V. Process for the hydrogenation of pentafluoropropene

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