JPH0672996B2 - セルフモニタ付写真撮影装置 - Google Patents

セルフモニタ付写真撮影装置

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JPH0672996B2
JPH0672996B2 JP62049496A JP4949687A JPH0672996B2 JP H0672996 B2 JPH0672996 B2 JP H0672996B2 JP 62049496 A JP62049496 A JP 62049496A JP 4949687 A JP4949687 A JP 4949687A JP H0672996 B2 JPH0672996 B2 JP H0672996B2
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JP
Japan
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film
magazine
main body
circuit
lock
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JP62049496A
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Inventor
甫 松本
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ダイコロ株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アルバム用,名刺用,証明書用等の個人の
写真を撮影するのに適したセルフモニタ付写真撮影装置
に関する。
〔従来の技術〕
学校の卒業記念アルバム用個人写真や、会社等で名刺に
印刷する写真や身分証名書に添付する写真を撮影する場
合のように、多人数の人物写真を1人ずつ撮影する場合
に用いられるセルフモニタ付写真撮影装置として、従来
例えば特開昭61−177872号公報に示されているようなも
のがある。
これを第20図を参照して簡単に説明すると、このセルフ
モニタ付写真撮影装置は、同一筐体6内に撮影レンズ7
を共通するスチルカメラとビデオカメラ及びこのビデオ
カメラによつて撮像したビデオ信号を画像化するモニタ
テレビを設けている。
スチルカメラとビデオカメラとは、撮影レンズ7の背後
に設けた可動ミラーによりそれぞれ撮影光路を切換える
ようにしてある。
可動ミラーによつて反射した光束はさらに縮小レンズを
通つて固体撮像素子の撮像面に結像し、撮影レンズ7に
近接して配置したモニタ画面8に左右逆像で映し出さ
れ、撮像時には、可動ミラーを撮影光路から退避させて
フイルム面上に識別用のデータと共に写し込まれる。
そして、スチカメラの撮影に用いられる例えば全長100
フイートの長尺フイルムは、筐体6に着脱自在なフイル
ムマガジン内に収納され、巻上げによりフイルムマガジ
ンの前面に開口するアパーチヤ部に送られて順次露出さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のセルフモニタ付写真撮
影装置にあつては、長尺フイルムを収納したフイルムマ
ガジンを筐体に装着した時には、数駒分空送りして露光
面をフイルムマガジン内に送り込み、未露光面をアパー
チヤ部に送らなければならず、また急を要する写真のた
めに長尺フイルム全巻の撮影完了を待たずに、途中でフ
イルムマガジンを取り出すには、まず長尺フイルムを数
駒分空送りして、最終撮影面をアパーチヤ部からフイル
ムマガジン内の漏光しない位置まで確実に送り込んでか
らフイルムマガジンを取り出さなければならなかつた。
その結果、往々にしてこのようなフイルムの空送りを忘
れて撮影したり、フイルムマガジンを取り出したりし
て、最初又は最後の数駒分がアパーチヤ部からの漏光の
ために駄目になるという問題があつた。
この発明は、このような従来の問題点を解決し得るセル
フモニタ付写真撮影装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上述したような撮影レンズを共通にするス
チルカメラとビデオカメラと、そのビデオカメラによつ
て撮影したビデオ信号を画像化するモニタテレビとを同
一筐体の本体内に設け、長尺フイルムを収納したフイル
ムマガジンを上記本体に着脱自在に装着するセルフモニ
タ付写真撮影装置において、上記の目的を達成するた
め、次の(a)〜(e)を設けたものである。
(a)上記フイルムマガジンの上記本体への装着を検知
するマガジン装着検知手段、 (b)上記本体に装着されたフイルムマガジンを装着状
態にロツクするロツク手段、 (c)該ロツク手段によるロツクの解除を指示するロツ
ク解除指示手段、 (b)上記ロツク手段によるロツクを解除するロツク解
除手段、 (e)上記マガジン装着検知手段が上記本体にフイルム
マガジンが装着されたことを検知した時に上記長尺フイ
ルムを所定駒分自動的に空送りすると共に、上記ロツク
解除指示手段によりロツク解除の指示がなされた時に上
記長尺フイルムを所定駒分自動的に空送りした後上記ロ
ツク解除手段を作動させる自動空送り手段、 〔作 用〕 上記のように構成することにより、長尺フイルムを収納
したフイルムマガジンを本体に装着すると、そのフイル
ムマガジンがロツク手段によつて装着状態にロツクされ
ると共に、マガジン装着検知手段がその装着を検知す
る。
その装着検知によつて自動空送り手段がフイルムマガジ
ン内の長尺フイルムを所定駒分自動的に空送りする。そ
れによつて、長尺フイルムのアパーチヤ部からの漏光に
よつて露光された部分がフイルムマガジン内に完全に送
り込まれ、未露光面がアパーチヤ部に送られる。
また、長尺フイルムの使用途中でフイルムマガジンを取
り出そうとして、ロツク解除指示手段によつてロツクの
解除を指示すると、自動空送り手段がまずフイルムマガ
ジン内の長尺フイルムを所定駒分自動的に空送りした
後、ロツク解除手段を作動させ、それによつてロツク手
段によるロツクが解除されてフイルムマガジンの取り出
しが可能になる。
したがつて、長尺フイルムの撮影済画面がアパーチヤ部
に露光したままフイルムマガジンが本体から取り出され
るようなことを、完全に防止することができる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図乃至第19図を参照してこの発明
の実施例を説明する。
第1図は、この発明によるセルフモニタ付写真撮影装置
の外観を示す斜視図である。
この装置は本体1と本体1を傾動自在に支持する台座2
及び本体1及び台座2を収納すると共に、撮影時には台
座2を載置し得るキヤリングケース3とから構成してい
る。
このキヤリングケース3は、後で第6図によつて詳述す
るが、撮影時に被写体を照明するエレクトロニツク・フ
ラツシユとその電源及びこのエレクトロニツク・フラツ
シユを支持するポールをも収納可能であり、撮影時には
そのポールを保持する働きも有し、下面に設けたキヤス
タにより自由に床面を移動させることができる。
本体1の前面には例えば焦点距離が70〜105mm,口径比2.
8のズームレンズからなる撮影レンズ101と、後述するモ
ニタテレビのモニタ画面102(ブラウン管面)とが同一
方向に向けて近接して配置されている。
撮影レンズ101の上方には、被写体照明用のエレクトロ
ニツク・フラツシユが充電完了して撮影準備が整つたこ
とを知らせる例えば緑色の充電完了ランプ103と、被写
体となる人物が操作するリモコン操作部のレリーズボタ
ンを押した直後に、短時間明滅(フラツシング)して被
写体の視線をモニタ画面102から撮影レンズ101の方向に
向けさせるための例えば赤色の視線誘導ランプ104とが
設けられている。
本体1の右側面には、第2図に示すようにモニタテレビ
の色相,色濃度,コントラスト,輝度,水平同期,垂直
同期,ホワイトバランスの各調整ボリユーム用の各調整
孔105〜111が設けられている。
また、本体1の背面には、第3図に示すようにフイルム
残量を警告する警告ブザー112、フイルムを巻回したフ
イルムマガジン4が完全に装填されていない時にそれを
警告する警告ランプ113、演算式のマガジンカウンタが
所定の残量値になつたことを警告する警告ランプ114、
フイルムが無くなつたことを警告する警告ランプ115、
シヤツタの作動回数をカウントして3桁の7セグメント
LEDによつて表示するフオトカウンタ116、フオトカウン
タ116をリセツトするリセツトボタン117がその上半部に
設けられている。
背面の下半部には、電源スイツチ118、シヤツタの全作
動回数をカウントするリセツトできない総積算カウンタ
119、ヒユーズ120、AC電源接続部121、リモコン操作部
からの傾斜信号を伝えるスイングコネクタ122、焦点調
節,ズーミング,モニタ画面の静止画像を動画に戻すス
テイルオフ等の信号を伝える8ピンのリモートコネクタ
123,他のリモコン操作部からの傾動,ズーム及びレリー
ズ信号を伝える6ピンのリモートコネクタ124,レリーズ
信号及び発光信号をエレクトロニツク・フラツシユに伝
えるシンクロコネクタ125、エレクトロニツク・フラツ
シユをテスト発光させるフラツシユボタン126、テスト
モードと実写モードとを切換えるマニユアルボタン12
7、撮影レンズ101の絞りを設定する絞り設定つまみ12
8、ビデオ入力端子129、ビデオモニタ端子130,フリーズ
信号端子131がそれぞれ設けられている。
さらに、本体1の上部には、開閉可能なトツプカバー13
2、このトツプカバー132の内部に設けられたマガジン挿
入孔133、マガジン挿入孔133に装填したフイルムマガジ
ン4を固定するフツク441(第9,10図により詳述する)
を解除するフツク解除ボタン134、停電時等にボールペ
ン等を差し込んでフツク441を解除するための強制解除
孔135、被写体を識別するための情報カードを差し込む
情報カード挿入口136がそれぞれ設けられている。
次に、第4図は本体1のカバーを取り外して内部構造を
概略的に示す図であり、幅方向をほぼ二分して一方の側
に、映像信号処理回路基板141及びCRT142等からなるカ
ラーのモニタテレビ140が、他方の側に撮影レンズ101を
有するスチルカメラ150、巻上げ用モータ151、ビデオカ
メラ152、ビデオカメラ駆動回路基板153,全体の制御回
路基板154,電源部155等がそれぞれ設けられ、スチルカ
メラ150には長尺フイルムを収納したフイルムマガジン
4が着脱自在に装着される。図中、177はシヤツタソレ
ノイドである。
なお、撮影レンズ101の後方には光軸に対して45度の角
度でハーフミラーが固設され、このハーフミラーを透過
した光線をスチルカメラ150のレンズシヤツタを介して
フイルム面に導くと共に、ハーフミラーで反射した光線
をビデオカメラ152の縮小レンズを介してCCDを用した固
体撮像素子に導いている。
一方、第5図は、台座2の内部構造と本体1との連結部
を示す断面図である。
台座2内の基板201には、支柱202,減速機構を有するモ
ータ203及び軸受204がそれぞれ固定され、軸受204にね
じ部205aを有する送りねじ205を回動自在に軸支してい
る。
モータ203の減速された回転軸にはピニオン206が一体に
設けられ、このピニオン206が送りねじ205の一端に固設
されたギヤ207に噛み合つている。
送りねじ205のねじ部205aには従動ねじ208が回動自在に
螺合し、従動ねじ208はゴム等のフレキシブルジヨイン
ト209を介して台板210の後端部に連結されている。
この台板210の前端部は支軸211で支柱202の上端部に枢
着され、上面の前後にテーパ面212a,213aを備えた台板
側固定爪212,213が固設されていて、本体1を台板210上
に載置して本体側の把手137を所定方向に回転させるこ
とにより、本体底面に回動可能に設けた偏心コマ138が
これに同動して回転し、外周部のテーパ面138aが台板側
固定爪213のテーパ面213aに押圧されて本体側固定爪139
のテーパ面139aが台板側固定爪212のテーパ面212aに押
圧され、本体1が台板210に強固に固定される。
また、キヤリングケース3は第6図に示すように、筐体
301とこの筐体301に蝶着された蓋体311からなり、筐体3
01は底面に全方向に移動し得る4個のキヤスタ302を有
し、側面に把手303及び蓋体311の締金具304が設けられ
ている。
筐体301の内部は仕切板305で上下2段に仕切られ、上の
段には本体1を横向きにして収納した後、フイルムマガ
ジン4やコード類,フイルム等を収納した付属品ボツク
スを、緩衝材側を本体1側にして挿入し、下段には台座
2が収納される。
蓋体311は、内面に発泡樹脂からなる緩衝材312が貼着さ
れ、端部に間隔を置いてガイド孔313,314及びねじ孔315
が設けられ、撮像時には、エレクトロニツク・フラツシ
ユの支柱510(第13図参照)が固定される。
次に、第7図及び第8図を参照してフイルムマガジン4
の構造を説明する。
このフイルムマガジン4は筐体400に蝶着される蓋体42
0、蓋体420の上部に固設された把手430を有している。
筐体400は、前面にはフイルム面が露出するアパーチヤ4
01、第4図のスチルカメラ150側に設けられた後述の駆
動ギヤ450に噛み合う被動ギヤ402、本体1側との間で光
信号を授受するための透孔403,404と、外光を検知する
ための透孔405を備えている。
また蓋体420には、蓋体420を筐体400に固定するための
固定ねじ421が設けられ、筐体400の下端部にはフイルム
マガジン4をスチルカメラ150に挿入する際の案内にな
るガイドローラ422が設けられている。
さらに、筐体400の上面には、フイルムの残量を示す減
算式電子カウンタの表示部406と、これを表示させるた
めの表示ボタン407及び固定用の溝408が設けられてい
る。
筐体400の内面には、第8図に示すように長尺のフイル
ムFを巻回したつば付きの供給側リール409を装着する
供給軸410、巻取り側の空リール11を装着し、ギヤ402に
摩擦部材を介して滑り連動する巻取軸412、フイルムF
の通路に回動自在に設けられた供給側スプロケツト41
3、ギヤ402と一体の巻取側スプロケツト414、蓋体420側
の固定ねじ421が螺着するねじ孔415、ばね416によりフ
イルムFをアパーチヤ401に押圧する圧着板417が設けら
れている。なおスプロケツト413には後述するリングマ
グネツト464が固設されており、ねじ孔415には後述する
蓋開閉検知用のマイクロスイツチ463を操作するピン418
が挿入されている。
次に、このように構成されたフイルムマガジン4を本体
1内へ挿入した時のロツク機構とフイルム巻上機構を第
9図及び第10図によつて説明する。
フイルムマガジン4は本体1の上面に設けられたマガジ
ン挿入孔133(第3図参照)から内部のガイドレールに
ガイドローラ422を滑らせながら挿入され、挿入状態で
前方に押し付けることにより、フツク441の裏面端部に
設けられた突条441aが筐体400の上面に設けられた溝408
に係合してロツクされ、後に述べるようにフイルムFが
数駒分空送りされて未感光部がアパーチヤ401に現れ
る。
フツク441は中部を基板440に軸442で揺動自在に装着さ
れ、ばね443で先端部裏面の突条441aをマガジン4の溝4
08にくい込ませる。
フツク441のフイルムマガジン4の反対側の端部には、
ソレノイド444のアクチユエータ444aが連結され、フツ
ク解除ボタン134を押圧することにより、後に述べるよ
うにまずフイルムFが数駒分空送りされて撮影済みのフ
イルム面をマガジン内に送り込んだ後、ソレノイド444
に通電され、アクチユエータ444aが収縮してばね443に
抗してフツク441の突条441aを溝408から外してロツクを
解除し、フイルムマガジン4が抜き出し可能となる。
また、停電などの場合にフイルムマガジン4を取り外す
には、本体1上面の強制解除孔135(第3図)からボー
ルペン等を挿入して、その先端でフツク441のアクチュ
エータ444aと連結されている側を押圧すればよい。
ただし、この場合はフイルムFの空送りは行われないの
で、フイルムマガジン4の取り外しは暗室内やダークバ
ツク内で行う必要がある。
さらに、基板440には減速ギヤ群を内蔵したフイルム巻
き上げ用のモータ151が固設され、その減速回転軸151a
には欠歯ギヤ445が一体となつている。
その欠歯ギヤ445には、中間ギヤ446,447,ベベルギヤ44
8,449を介して駆動ギヤ450が連結され、フイルムマガジ
ンを装着した時、この駆動ギヤ450に被動ギヤ402(第7
図)が噛み合うようになつている。
中間ギヤ445は、中間ギヤ447の軸447aに枢着さればね45
1により右旋方向に付勢されたレバー452上に軸支され、
固定立上り部453に規制されて所定範囲揺動可能であ
り、右旋端で欠歯ギヤ445に噛み合い可能であり、両ギ
ヤ445,446が噛み合い開始時に歯先同志が係合した場合
には、レバー452がばね451に抗して左旋して中間ギヤ44
6を逃し、欠歯ギヤ445が回転して噛み合い可能になつた
状態で復帰する。
また、欠歯ギヤ445にはカム454が一体に設けられ、この
カム454が常閉のマイクロスイツチ455をオフにすること
により、モータ151への通電を断つて欠歯ギヤ445の回転
を停止させ、その欠歯部を中間ギヤ446に対抗させるよ
うにしている。
第11図及び第12図は、本体背面のリモートコネクタ123,
124にそれぞれ接続される第1,第2のリモコン操作部60
0,610を示すもので、第1のリモコン操作部600は撮影装
置を操作するアドバイザ用、第2のリモコン操作部610
は被写体用である。
第11図に示す第1のリモコン操作部600には、フリーズ
された静止画像を解除してモニタ画面を動画状態に戻す
フリーズ解除ボタン601、被写体に合わせて焦点を近距
離側及び遠距離側に合わせるフオーカスボタン602,60
3、撮影レンズ101の焦点距離をテレ側及びワイド側に移
動させて画像の大きさを調整するズームボタン604,60
5、台座2の台板210を傾斜させて画像位置を下方又は上
方に移動させるチルトボタン606,607が設けられてい
る。
また、第12図に示す第2のリモコン操作部610には、レ
リーズボタン611、第1のリモコン操作部600と同様のズ
ームボタン612,613、チルトボタン614,615が設けられて
いる。
第13図に、このセルフモニタ付写真撮影装置を使つて写
真撮影を行う場合の配置例を示す。
キヤリングケース3をカーペツト501の一端に位置さ
せ、その上に台座2を載置し、台座2に本体1を装着し
て、ケース3の蓋体311に伸縮可能な支柱510の下端部を
螺着し、その上端部にモデリングライド付きの第1のエ
レクトロニツク・フラツシユ511を角度可変に装着す
る。
カーペツト501の標線等の目印を施した位置に椅子502を
配置し、椅子502から後方に適当な距離を隔ててフレー
ム503を設け、このフレーム503に背景紙504を張装す
る。
さらに、椅子502の斜め前上方,真上及び後方に第2,第
3,第4の補助のエレクトロニツク・フラツシユ512,513,
514をそれぞれ配置する。
カーペツト501は、内部に設けた配線を通じて前後に複
数のコンセント505,506が設けられ、これらのコンセン
ト505,506から各エレクトロニツクフラツシユに配線す
ることにより、通常カーペツト上に散乱する配線を排除
することができる。
撮影準備のためにアドバイザが焦点調整を行うには、椅
子502に着座した被写体Sの距離をメジヤ等で測定して
レンズの距離目盛を固定指標に合わせてもよいが、第1
のリモコン操作部600を用いて調整することも可能であ
る。
そのためには、本体1を水平状態に保つて背面の電源ス
イツチ118をオンにした後、マニユアルボタン127を押圧
してマニユアルモードにする。
マニユアルモードになるとモニタ画面102の中央に第14
図に示すような方形のフオーカス調整エリア102aが現わ
れ、同時に画面左側に白色のフオーカスバー102bが現れ
る。
この状態で被写体Sの位置に第15図に示すようなフオー
カス調整用パターン620をセツトし、第1のリモコン操
作部600のズームボタン604を押し続けて撮影レンズ101
の焦点距離を最大にし、パターン620がフオーカス調整
エリア102aを完全に覆う状態にする。
次いで、フオーカスボタン602で至近距離にセツトした
後フオーカスボタン603で遠距離側へ徐々に移行させ、
フオーカスバー102bの高さが最大ピークを示す位置でフ
オーカスボタン603の押圧を停止すれば、この点でフイ
ルム面上,CCD上のピントが合つた状態になる。
ここで、アドバイザはズームボタン605を押して撮影レ
ンズ101の焦点距離を椅子502に被写体Sが座つた場合の
最適値にセツトし、本体1の絞り設定つまみ128を使用
フイルム感度に合つた絞り値に設定すれば撮影準備が完
了する。
被写体Sが第2のリモコン操作部610を手にして椅子502
に腰かけると、フイルム面の画像と同様の映像が左右逆
像でモニタ画面102に映し出される。
そこで、アドバイザは被写体Sの座高に応じて第1のリ
モコン操作部600のチルトボタン606,607を操作し、本体
1の傾斜を調整してモニタ画面102の映像が所要の位置
になるようにする。また、必要とあればフオーカスボタ
ン602,603を押してフオーカスを微調整する。
この状態で、被写体Sはモニタ画面102を見ながら顔の
位置や表情等を整えて第2のリモコン操作部610のレリ
ーズボタン611を押圧すると、本体前面の視線誘導ラン
プ104が短時間明滅し、被写体Sの視線をモニタ画面104
から撮影レンズ101の方向に向けた後、ビデオカメラ152
のビデオ信号がフリーズされてモニタ画像が静止し、レ
ンズシヤツタが作動して開放中にエレクトロニツク・フ
ラツシユ511〜514が発光し、撮影が終了する。
撮影終了後も、モニタ画像は撮影直前の被写体の映像の
まま静止しているので、被写体Sはモニタ画面に近付い
てそのポーズや表情等をつぶさに観察して期待通りなら
そのままでよく、目をつぶつていたり表情が堅かつたり
して期待外れの場合は、直ちにその場で撮り直すことが
できる。
撮影が終ると、アドバイザは第1のリモコン操作部600
のフリーズ解除釦601を押してモニタ画像を静止画像か
ら動画状態に戻し、本体の充電完了ランプ103が点灯す
れば次の撮影準備が整う。
第16図は、この実施例によりセルフモニタ付写真撮影装
置の概略構成を示すブロツク構成図であり、前述の各部
に対応する部分には同一の符号を付してある。なお、図
中実線矢印は電気信号の流れを、破線矢印は光の進む方
向を示している。
ここで新らたに図示されているビデオ信号フリーズ回路
160は、撮影レンズ101内のシヤツタがレリーズして、被
写体像がスチルカメラ150に装填されたフイルムマガジ
ン4内のフイルムに撮影される直前のビデオ信号をフリ
ーズ(固定)して、モニタテレビ140にスチル静止画像
を映すための回路であり、その詳細は後述する。
制御部170はスチルカメラ150をはじめ本体1内の各部及
び台座2の傾動機構の制御部をまとめて示したものであ
り、表示部171は各カウンタや警告ランプ,表示ランプ
等をまとめて示したものである。
フオトインタフエース172は、本体1とフイルムマガジ
ン4との間で光通信を行なうための発光ダイオード(LE
D)のフオトトランジスタによる入出力部である。
各部の動作については、次の第17図によつて詳述するの
でここでは説明を省略する。
第17図はこの実施例の詳細を示すブロツク回路図であ
り、これまでに説明した部分については同一の符号を付
してある。
まず、本体1内には、前述のビデオ信号フリーズ回路16
0の他に、シヤツタ有効判定回路173,フリツカ・タイマ
回路174,シヤツタソレノイド177を駆動するシヤツタソ
レノイド駆動回路176,巻上げ用モータ151を駆動する巻
上げ用モータ駆動回路178,ダミーフイード制御回路179,
ダミーフイードカウンタ180,マガジンロツク解除ソレノ
イド駆動回路181,マガジンカウントパルス発生回路182,
有効撮影カウント判定回路183,マガジン状態判別回路18
4,絞り制御回路185,データ写込用のランプ187を点灯さ
せるデータ写込回路186等が設けられている。
なお、190はマガジン4の装着を検知するマイクロスイ
ツチ,191はシヤツタ開放検知用のフオトスイツチ,192は
シヤツタ閉鎖検知用のフオトスイツチであり、193はフ
オトインタフエースの発信用LED,194は同じく受信用フ
オトトランジスタ、195はフオトカウンタ116のバツクア
ツプ用電源である。
ところで、撮影レンズ101にはフオーカスリング11,ズー
ムリング12,絞りリング13が設けられており、それぞれ
モータ14,15,16によつて回動されて、フオーカス調整,
ズーミング,及び絞り調整を行なう。
フオーカス調整用のモータ14は、第1のリモコン操作部
600のフオーカスボタン602,603により開閉されるスイツ
チによつてその起動及び回転方向を制御され、ズーミン
グ用のモータ15は第1,第2のリモコン操作部600,610の
ズームボタン604,605と612,613によりその起動及び回転
方向が制御される。
絞り調整用のモータ16は、第3図の絞り設定つまみ128
によつて切換えられる絞り切換スイツチ128Sの切換位置
に応じて絞り制御回路185によつて駆動され、絞りリン
グ13の回転位置すなわち絞り口径を制御する。
さらに、撮影レンズ101のズームレンズと絞りの間に
は、ハーフミラー17が、絞りの後方にはレンズシヤツタ
(以下単に「シヤツタ」という)18が設けられており、
被写体からの物体光は、一点鎖線でその光軸を示すよう
に、ハーフミラー17によつて2分されて、直進する光束
は絞りを通り、シヤツタ18のレリーズ時にマガジン4内
のフイルムF上に結像する。もう一方のハーフミラー17
によつて90゜変向された光束は、縮小レンズ群19を介し
てビデオカメラ152内のCCD20の撮像面に結像する。
したがつて、ビデオカメラ152は、フイルムFに撮影さ
れる画面と全く同じ範囲の像をCCD20によつてビデオ信
号に変換し、それをビデオ信号フリーズ回路160を経て
左右反転し、カラーのモニタテレビ140のCRT画面上に映
し出す。
これにより、被撮影者は自分を鏡に映つているように左
右逆像でモニタしながら、好みのポーズをとつて構図を
決めることができる。
ビデオ信号フリーズ回路160は、例えば第18図に示すよ
うに構成されている。そして、ビデオカメラ152からの
ビデオ信号をA/Dコンバータ161によつてデジタル化し
て、メモリ書込回路162によつて画像1フレーム(2フ
イールド)分の容量を有するフレームメモリ163に書込
む。メモリ書込回路162は、通常はセツト状態にあるFF
回路164の出力Qが“1"の期間中作動して、フレームメ
モリ163の内容を更新しているが、出力Qが“0"になる
と、その間だけ書込が停止され、フレームメモリ163の
内容はその直前の状態でフリーズ(固定)される。
一方、フレームメモリ163の内容は常にメモリ読出回路1
65によつて読出し、D/Aコンバータ166でアナログのビデ
オ信号に復調したのち、モニタテレビ140に送つて映し
出す。
クロツク発生回路167は、上記A/Dコンバータ161、メモ
リ書込回路162,フレームメモリ163,メモリ読出回路165,
D/Aコンバータ166に、正常に同期作動させるための基準
クロツク信号を供給する。
これによつて、通常はビデオカメラ152からの映像がリ
アルタイムでモニタテレビ140に映し出されているが、
撮影時に第17図のフリツカ・タイマ回路174からのタイ
ムアツプ信号がFF回路164のリセツト端子Rに入力され
ると、出力Qが“0"になり、メモリ書込回路162の書込
動作が停止されるめ、モニタテレビ140にはタイムアツ
プ信号入力直前の状態にフリーズされた画像が映出され
続ける。
この時、この出力Qは第17図のシヤツタ有効判定回路17
3にも入力し、以後のシヤツタレリーズ信号を無効にし
て、シヤツタボタン611を押しても撮影出来なくして、
2重写しを防止する。
その後、第1のリモコン操作部600のフリーズ解除ボタ
ン601が押されると、その信号“1"がFF回路164のセツト
端子Sに入力し、出力Qが“1"に戻るので、メモリ書込
回路162が書込動作を再開し、モニタテレビ140には再び
リアルタイムの画像が映出され、次の撮影動作が可能に
なる。
第17図に戻つて、エレクトロニツク・フラツシユ511〜5
14は、充電が完了すると充電完了信号を本体1のシヤツ
タ有効判定回路173へ入力すると共に、充電完了ランプ1
03を点灯させる。
シヤツタ有効判定回路173は、第2のリモコン操作部610
のレリーズボタン611が押された時に入力するレリーズ
信号を通すかどうかを判定するゲート回路で、上述の充
電完了信号のほかに、マガジン装着判別用のマイクロス
イツチ190(マガジン4が装着された時にONになる),
マガジン状態判別回路184からの判別信号(フイルムが
有れば“1",無ければ“0"),前述のビデオ信号フリー
ズ回路160からの信号(通常は“1"フリーズ中“0")が
全てON又は“1"の時にのみレリーズ信号を有効にして出
力する。
この有効なレリーズ信号がフリツカ・タイマ回路174に
入力すると、タイマ及びフリツカ信号発生器が起動し
て、所定時間(例えば0.5秒間)視線誘導ランプ(LED)
104を点滅(間欠点灯)させた後、タイマがタイムアツ
プ信号をビデオフリーズ回路160に入力すると共に、シ
ヤツタソレノイド駆動回路176にも入力させる。
ビデオ信号フリーズ回路160はこのタイムアツプ信号の
入力により、前述のようにその直前の1フレームのビデ
オ信号をフリーズしてモニタテレビ140にそのビデオ信
号による静止画像(スチル画像)を映出し続けさせる。
一方、シヤツタソレノイド駆動回路176がその直後に起
動して、シヤツタソレノイド177を駆動する。それによ
つ、シヤツタ18が開き、フオトスイツチ191がそれを検
知するとエレクトロニツク・フラツシユ(EF)511〜514
へシンクロ信号を送つてそれらを同時発光させ、スチル
カメラ150によるフイルムFへの撮影が行なわれる。
そして、シヤツタ18が閉じると、フオトスイツチ192が
それを検知して巻上げ用モータ駆動回路178へ信号を送
り、該回路178が起動し巻上げ用モータ151を回転させ、
マガジン4内のフイルムFを1駒分巻上げ、モータ151
の原点位置でマイクロスイツチ455(第10図参照)がオ
ンとなる。
その信号によりマガジンカウントパルス発生回路182が
カウントパルスを発生し、LED193をパルス的に点灯させ
てその信号をマガジン4側へ発信する。同時に、有効撮
影カウント判定回路183が有効撮影時にはパルスを出力
し、フオトカウンタ(電子カウンタ)116及び総積算カ
ウンタ(リセツトできないメカニカルカウンタ)119を
それぞれ1つカウントアツプする。
これで一連の撮影動作が完了するが、その間の各信号の
時間関係を第19図にタイミングチヤートで示す。
なお、シヤツタ有効判定回路173から有効なレリーズ信
号が出力すると、データ写込回路186が作動してデータ
写込用のランプ(LED)187を点灯させ、第3図に示した
情報カード挿入孔1366に挿入されている情報カード21
(被写者となる人物を識別するための情報がバーコード
等によつて記録されている)を照明し、その情報をフイ
ルムFの画面外の側部に写込む。
また、別に同一の被写体の撮影回数を示す図示しないLE
Dをその回数分の個数だけ点灯して、同時に直接フイル
ムFに写込む。
次に、マガジン4を取り出すためにフツク解除ボタン13
4が押された場合の動作について説明する。
フツク解除ボタン134が押されると、それによつてオン
になるスイツチの信号がダミーフイード制御回路179へ
入力する。この時マイクロスイツチ190がオフ(マガジ
ンなし)であると、この制御回路179は出力信号を出さ
ないが、オン(マガジンあり)ならば、出力信号を出
し、その立上りでダミーフイードカウンタ180をリセツ
トすると共に、巻上げ用モータ駆動回路178を作動させ
てマガジン4内のフイルムを巻上げ、有効撮影カウント
判定回路183のゲートを閉じて、マイクロスイツチ455か
らの信号が入力してもカウンタ116,119をカウントアツ
プさせないようにする。
モータ151の回転によりフイルムが1駒分巻上げられる
ごとにマイクロスイツチ455がオンになり、その信号を
ダミーフイードカウンタ180がカウントし、そのカウン
ト値が所定数、例えば「3」になると、カウントアツプ
信号を出力する。
そのカウントアツプ信号がダミーフイード制御回路179
に入力すると、該回路179が信号を出力しなくなり、巻
上用モータ駆動回路178の動作を停止させる。
同時に、このカウントアツプ信号によつてマガジンロツ
ク解除ソレノイド駆動回路181が作動して、マガジンロ
ツク解除ソレノイド444を駆動する。それによつて、第
9図及び第10図に示したフツク441が回動され、マガジ
ン4のロツクを解除する。
そこで、マガジン4が取出されると、マイクロスイツチ
190がオフになり、その信号によつてマガジンロツク解
除ソレノイド駆動回路181の作動が停止し、ソレノイド4
44への通電を断つ。したがつて、フツク441はばねの付
勢力によつてロツク位置へ復帰する。また、マイクロス
イツチ190がオフの時には、マガジン未装填の警告ラン
プ113を点灯させる。
このように、マガジン4を取出す時には、フツク解除ボ
タン134を押してもフイルムを3駒分自動的に巻上げて
から取り出し可能になるので、撮影済みの駒がアパーチ
ヤ部に露出したまま取り出されるようなことはなく、フ
イルムの使用途中でマガジン4を取り出して撮影済みの
部分のみを切断して現像したい場合などに安心である。
また、マガジン4を装填した時にも、マイクロスイツチ
190がオフからオンになることにより、この立上りでダ
ミーフイード制御回路179が作動して、上述の場合と同
様に3駒分のフイルム巻上げを自動的に行ない、全く露
光されている恐れのないフイルム部分をアパーチヤ位置
にして停止する。但し、この場合はマガジンロツク解除
ソレノイド駆動回路181は、マイクロスイツチ190の立上
り信号により作動を禁止され、ダミーフイードカウンタ
180からのカウントアツプ信号が入力しても作動しない
ようになつている。
なお、これらのフイルム巻上げ(空送り)時にも、マイ
クロスイツチ455のオン信号によりマガジンカウンタパ
ルス発生回路182がカウントパルスを発生して、LED193
を点灯させてその信号をマガジン4側へ送る。
この実施例においては、第9図,第10図及び第17図に示
すように、マイクロスイツチ190がマガジン装着検知手
段、フツク441及びばね443が本体1に装着されたフイル
ムマガジンを4装着状態にロツクするロツク手段、フツ
ク解除ボタン134がロツク解除指示手段、マガジンロツ
ク解除ソレノイド駆動回路181及びマガジンロツク解除
ソレノイド444がロツク解除手段である。
また、ダミーフイード制御回路179,ダミーフイードカウ
ンタ181,巻上げ用モータ駆動回路178,巻上げ用モータ15
1及びマイクロスイツチ455等が自動空送り手段を構成し
ている。
次に、フイルムマガジン4内の回路について説明する。
マガジン4内には、減算式電子カウンタ(以下「減算カ
ウンタ」という)460及びそれに関連する各回路が設け
られており、これらは全て内蔵の電池461によつて給電
されて動作する。
この減算カウンタ460は、新規のフイルムを装填した時
及びマニユアルリセツトボタン462が押された時に所定
の初期値例えば「903」にリセツトされる。また、この
カウンタ460のカウント値は、第7図に示した表示ボタ
ン407が押されて表示スイツチ407Sがオンされると、3
桁のLEDによる表示部406に表示される。
463は、第8図に示したピン418によつて作動される蓋開
閉検知用のマイクロスイツチで、第8図の蓋体420を閉
じて第7図の固定ネじ421を締め付けるとオンになり、
蓋体420を開くとオフになる。
464は、第8図の供給側のスプロケツト413と同軸又はそ
れに連動する軸に固定されたリングマグネツトであり、
外周にN極とS極とが交互に着磁されていて、回転する
とこれに近接配置したリードスイツチ465がオン・オフ
する。
これらのマイクロスイツチ463とリードスイツチ465のオ
ン・オフ信号は、フイルム有無検出回路466とフイルム
装填検出回路467に入力する。
一方、カウントパルス受信回路468は、フオトトランジ
スタ469が本体側のLED193の発光を透孔403を通して受光
すると、その検出信号入力時にフオトトランジスタ470
が透孔405からの外光を検出していなければ、カウント
パルスを発生して減算カウンタ460をデクリメント「−
1」する。
フイルム有無検出回路466は、マイクロスイツチ463がオ
ンで、リードスイツチ464がオン又はオフのままの(リ
ングマグネツト464が回転しない)時にカウントパルス
受信回路468からカウントパルスが入力した時、フイル
ムの巻上げ動作が行なわれたのに、スプロケツト413が
回転しないのでフイルム無しと判定して、単パルスを出
力する。
このパルスをマガジン状態発信回路471が入力すると、L
ED472を1回短時間点灯してフイルム無しを本体1側へ
知らせる。
それを本体1側のマガジン状態判別回路184が判別する
と、フイルム無しの警告ランプ115を点灯すると共に、
警報ブザー112を比較的長い周期で(ピーピーピーと)
発音させてそれを知らせ、シヤツタ有効判定回路173に
も無効の信号を送る。
フイルム装填検出回路467は、マイクロスイツチ463がオ
フでリードスイツチ465がオン・オフを繰返した時には
フイルム装填中であると判定し、その後マイクロスイツ
チ463がオンになつた時(蓋体420が閉じられた時)にフ
イルム装填完了信号を出力する。
この信号をダミーパルス発生回路473が入力すると、ダ
ミーパルスを所定数(この例では4パルス)発生し、減
算カウンタ460をそのパルス数だけけ減算させる。これ
は、フイルム装填に要したフイルム駒数分をフイルム残
量から減らすためである。
また、このフイルム装填検出回路467は、フイルム有無
検出回路466からフイルム無しの検出信号(単パルス)
が入力されるとそれを記憶し、その後マイクロスイツチ
463がオフになつてからリードスイツチ465のオン・オフ
信号が入力すると、フイルムマガジン4に新しいフイル
ムが装填されていると判断してリセツト信号を出力し、
減算カウンタ460を初期値(この例では「903」)にリセ
ツトする。
その後、フイルムマガジン4の蓋体420が閉じられて、
マイクロスイツチ463がオンになると、前述の場合と同
様にフイルム装填完了信号を出力して、カウンタ460を
初期値から「4」だけ減算させる(この例では「899」
にする)。
カウンタクリア回路474は、フイルム有無検出回路466か
らフイルム無しの単パルスを入力した時に、クリアパル
スを発生して減算カウンタ460をクリアし、「000」にす
る。
カウントストツプ回路475は、減算カウンタ460の値が予
め設定した小さい値、例えば「7」になつた時に動作し
て、減算カウンタ460のカウント動作を停止させる。し
たがつて、フイルムの長さに余裕があつて以後撮影可能
な枚数に差があつても、撮影可能な間は減算カウンタ46
0が「000」になることはない。
また、減算カウンタ460の値がある値、例えば「103」に
なると、フイルム残少検出回路476がそれを検出し、残
少信号発生回路477が例えば3連のパルスによる残少信
号を発生する。
マガジン状態発信回路471がそれを入力すると、LED472
を3回点滅してそれを本体1側に知らせる。
本体1側のマガジン状態判別回路184は、それによつて
マガジン4のフイルム残量が少ないことを判別して、フ
イルム残少警告ランプ114を点灯させ、ブザー112を比較
的短かい周期で(ピピピピ・・・・・・と)所定時間だ
け(例えば2秒間)発音させてそれを知らせる。
電池461を交換すると、イニシヤルリセツト回路478が動
作して、各部をイニシヤルリセツトすると共に、電池セ
ツト時カウンタクリア回路479によつて減算カウンタ460
をクリアし、その表示を「000」にする。
このように、このフイルムマガジン4には、減算カウン
タ460を備えて本体1からのフイルム巻上げによるカウ
ントパルスによつてその値を減算し、フイルム有無検出
回路466、フイルム装填検出回路467の検出信号に応じて
そのカウント値を修正するようにしたので、常に正確な
フイルム残量を知ることができる。
また、マガジン4内のフイルムの有無や残量の少ない状
態を本体1側へ送信して、警告ランプの点灯や警告ブザ
ーの鳴奏によりそれを知らせることができる。
最後に台座2には、第5図のモータ203の駆動を制御す
るモータ制御回路215及び従動ねじ208の上限と下限を検
知するマイクロスイツチ216,217が設けられている。
そして、第1,第2のリモート操作部600,610のチルトボ
タン606,607及び614,615の操作により、モータ制御回路
215がモータ203の起動及び回転方向を制御し、上限と下
限のマイクロスイツチ216,217によつて規制される範囲
内で従動ねじ208を上下動させて、本体1の傾斜角度を
変化させる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明によるセルフモニタ付写真
撮影装置は、長尺フイルムを収納したフイルムマガジン
を本体に装着すると、そのフイルムマガジンがロツク手
段によつて装着状態にロツクされると共に、マガジン装
着検知手段によつてその装着が検知され、それによつて
自動空送り手段がフイルムマガジン内の長尺フイルムを
所定駒分自動的に空送りするので、長尺フイルムのアパ
ーチヤ部からの漏光によつて露光された部分がフイルム
マガジン内に完全に送り込まれ、未露光面がアパーチヤ
部に送られる。したがつて、予備操作なしに直ちに撮影
に入ることができる。
また、長尺フイルムの使用途中でフイルムマガジンを取
り出す場合にも、フツク解除ボタンのようなロツク解除
指示手段によつてロツクの解除を指示すると、自動空送
り手段がまずフイルムマガジン内の長尺フイルムを所定
駒分自動的に空送りして、最終撮影駒がフイルムマガジ
ン内の漏光しない位置まで完全に送り込まれた後に、ロ
ツク解除手段を作動させてロツク手段によるロツクを解
除する。
それによつて、はじめてフイルムマガジンの取り出しが
可能になるので、長尺フイルムの貴重な撮影済画面がア
パーチヤ部に露出したままフイルムマガジンが本体から
取り出されて漏光してしまうようなことを、完全に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の外観を示す斜視図、 第2図はその本体の右側面図、 第3図は同じくそのトツプカバーを開いた状態の背面を
フイルムマガジンと共に示す斜視図、 第4図は同じくそのカバーを取り外して内部構造の概略
を示す平面図、 第5図は台座の内部構造と本体との連結部を示す断面
図、 第6図はキヤリングケースの開扉状態の外観を示す斜視
図、 第7図はフイルムマガジンの外観を示す斜視図、 第8図は同じくその蓋体を開いた状態を示す正面図、 第9図はフイルムマガジンを本体に装着した状態を示す
第10図の矢示IX方向から見た側面図、 第10図は第9図の矢示X方向から見た正面図、 第11図は第1のリモコン操作部を示す平面図、 第12図は第2のリモコン操作部を示す平面図、 第13図はこの発明によるセルフモニタ付写真撮影装置を
用いた撮影状態の一例を示す説明図、 第14図はフオーカス予備調整状態を示す本体の正面図、 第15図はフオーカス予備調整に用いるフオーカス調整用
パターンを示すパターン図、 第16図はこの実施例の概略構成を示すブロツク構成図、 第17図は同じくその詳細を示すブロツク回路図、 第18図はビデオ信号フリーズ回路の一例を示すブロツク
図、 第19図はこの実施例における各信号の時間関係を示すタ
イミングチヤート図、 第20図は従来のセルフモニタ付写真撮影装置の外観を例
示する斜視図である。 1……本体、2……台座、3……キヤリングケース 4……フイルムマガジン、101……撮影レンズ 102……モニタ画面 131……フツク解除ボタン 140……モニタテレビ、150……スチルカメラ 152……ビデオカメラ 160……ビデオ信号フリーズ回路、400……筐体 403,404,405……透孔(光信号授受用) 441……フツク(ロツク手段) 444……マガジンロツク解除ソレノイド 460……減算式電子カウンタ 600……第1のリモコン操作部 610……第2のリモコン操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影レンズを共通にするスチルカメラとビ
    デオカメラと、そのビデオカメラによつて撮影したビデ
    オ信号を画像化するモニタテレビとを同一筐体の本体内
    に設け、長尺フイルムを収納したフイルムマガジンを上
    記本体に着脱自在に装着するセルフモニタ付写真撮影装
    置において、 上記フイルムマガジンの上記本体への装着を検知するマ
    ガジン装着検知手段と、 上記本体に装着されたフイルムマガジンを装着状態にロ
    ツクするロツク手段と、 該ロツク手段によるロツクの解除を指示するロツク解除
    指示手段と、 上記ロツク手段によるロツクを解除するロツク解除手段
    と、 上記マガジン装着検知手段が上記本体にフイルムマガジ
    ンが装着されたことを検知した時に上記長尺フイルムを
    所定駒分自動的に空送りすると共に、上記ロツク解除指
    示手段によりロツク解除の指示がなされた時に上記長尺
    フイルムを所定駒分自動的に空送りした後上記ロツク解
    除手段を作動させる自動空送り手段 とを設けたことを特徴とするセルフモニタ付写真撮影装
    置。
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