JPH0673184U - 装飾用リボン - Google Patents

装飾用リボン

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JPH0673184U
JPH0673184U JP1544193U JP1544193U JPH0673184U JP H0673184 U JPH0673184 U JP H0673184U JP 1544193 U JP1544193 U JP 1544193U JP 1544193 U JP1544193 U JP 1544193U JP H0673184 U JPH0673184 U JP H0673184U
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JP
Japan
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ribbon
decorative ribbon
band
filament
thin
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JP1544193U
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典枝 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線条体と帯状体との変化に富んだ作品がで
き、思いのままに形を作ることができる装飾用リボンを
提供する。 【構成】 2枚の薄肉帯状体のあいだに少なくとも1本
の線条体をはさんでなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は装飾用リボンに関する。さらに詳しくは、変化に富んだ表現をあらわ すことができる装飾用リボンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、お正月やおめでたい席での生け花に華やかさを添えるため、金や銀、あ るいは明るい色に艶出しなどの加工を施してコーティングされた水引きを、単純 に結んだり、鶴や亀などの具体物や鳥が羽を拡げた姿などのイメージをいろいろ な方法で編み上げて形作ったりしている。また、ショーウインドーやホテルのロ ビー、あるいは個人の住宅や展覧会などにおいて、季節感を出したり、会合の目 的や集う人々の雰囲気を盛り上げたりするために、布製のリボンや、伸縮性のあ る紙、または和紙、針金、モールなどを用いて花などを形作り、飾りとしている 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した水引きなどの線条体や、リボンなどの帯状体はそれぞ れが単体で別々に用いられており、表現に制約があるという問題がある。すなわ ち、水引きの流れるような線的な表現と、リボンのボリュームのある立体的な表 現は、それぞれに趣があるが、いずれも単体で用いる以上、表現に限界があった 。そこで、水引きとリボンを組み合わせて使いたいときには、これらを一緒にし て縛るわけであるが、材質が違う上に水引きなどはもともと縛りにくい材質のも のであるので大変な労力を要していた。
【0004】 また、たとえば、家庭において正月の生け花をするときなど、慣れない者が松 の根元に水引きを縛ろうとしても、ばらばらになって結びにくく、何回もやり直 しているうちに束がめちゃめちゃになり、思うような華やかな様式美を表現でき ないという問題がある。
【0005】 さらに、和紙など薄い紙製のものは、厚紙や木など形のしっかりしたものに貼 付する以外に立体的に成形することが困難であるという問題がある。
【0006】 本考案は叙上の事情に鑑み、線条体と帯状体との変化に富んだ作品ができ、思 いのままに形を作りやすい装飾用リボンを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の装飾用リボンは、2枚の薄肉帯状体のあいだに少なくとも1本の線条 体がはさまれてなるものであり、前記帯状体が和紙からなり、前記線条体が水引 きからなることが好ましい。
【0008】
【実施例】
次に本考案の装飾用リボンを添付図面を参照して説明する。図1は本考案の装 飾用リボンの一実施例の説明図である。
【0009】 図1において、1は帯状体で、2は線条体である。
【0010】 帯状体1は薄い素材の和紙からなることが好ましく、用途に応じた幅を有する 帯状に形成される。帯状体1の色は、単色、ぼかし、または適当な模様を配した 多色など、表現したいものに応じ適宜選定することができる。また、透けるよう な素材のものであれば、あいだにはさまれる線条体の色や模様を浮き出させて、 一層表現に変化をもたせることができる。なお、素材は和紙に限らず、絹、ポリ エステル、綿などの薄い布や、色セロハンなどを用いることもできる。
【0011】 帯状体1の少なくとも一方の片面には接着剤が薄く塗布され接着剤層3が形成 されている。その接着剤層3の上に線条体2を少なくとも1本以上配置し、その 上にもう一枚の帯状体1をのせて貼り合わせる。接着剤としては、ろう、のり、 合成樹脂製接着剤などを用いることができるが、無色または目立たない白など無 彩色や淡色のものを用いるのが好ましい。また、接着剤を用いずに、線条体2の 表面にポリエチレンなどの熱溶融性樹脂をコーティングしておき、当該線条体2 を帯状体1ではさんだのちに帯状体1のうえから熱を加えることによっても本考 案のリボンをうることができる。
【0012】 線条体2としてとしては、水引きであることが好ましい。水引きとは、細長く 切った和紙などを撚ってこよりにしたものを糊などで細紐状に固め、金や銀など 彩色が施された薄紙やビニルなどでコーティングし、あるいは飾り用の金糸など を螺旋状に巻いて一層華やかな色合いに形成されたものである。しかし本考案は このような水引きに限らず、ピアノ線や釣糸など金属製や樹脂製の糸状のもの、 あるいは布製の編紐などでもよい。また、色も適宜の色を採用すればよく、一色 に限らず2色以上がしま状に着色されたものでもよい。
【0013】 次に、本考案の装飾用リボンの使用例を図2〜3に基づいて説明する。
【0014】 図2に示される装飾用リボン4は、こけしの帯を立体的に表現し、素朴な民芸 品であるこけしを華やかに演出している。また、図3に示されるものは髪飾りの 一例をあらわしている。
【0015】 本考案の装飾用リボン4は、図2に示されるように、水引きだけでは帯の表現 ができず、和紙だけでは帯のように格好良く縛ることができないときなどに使用 されると最適の効果を発揮する。しかも、だれでも簡単に図のように格好良く縛 り上げることができるのである。
【0016】 また、帯状体は薄い材質であるので片方または両方を簡単に指でちぎったり、 ハサミで切り取ったりすることができるし(図2参照)、あるいは片方または両 方をはがしたのちに、はがした帯状体1aをちぎったり、切り取ったりすること なく、広げたり、カールさせたりすることもできる(図3参照)。たとえば、図 2に示されるように装飾用リボン4を縛って帯の形に作ったのち、帯状体の一部 分を取り除いて線条体を露出させ、その線条体をさらに思いのままに広げるなど 、従来になかった奥深い表現をすることができる。
【0017】 さらに、帯状体が薄い透けるような材質であると、こけしの帯の部分は水引き が浮き出た感じで帯留めの様な表現が可能となる。
【0018】
【考案の効果】
本考案の装飾用リボンは、薄い帯状体に線条体をはさんだもので、芯が入って いるので普通のリボンより形を作りやすく、変化に富んだ表現ができ、華やかに 演出することができる。また、ばらばらになりやすい水引きの束を帯状の和紙で 接着して止めたばあいは、縛りやすく、作者の意図するところによって一部の和 紙を切り取って水引きを露出させ、線的な表現と帯的な表現を組み合わせた斬新 なデザインを思いのままに形作ることができる。
【0019】 さらに、慣れない者や不器用な者でも簡単にかたちよく、微妙な変化をつけた 結びを楽しむことができ、また、きたなくなりがちな結び目を隠すこともできる ので、祝いの日などに家庭で生け花などをより華やかに演出させることができる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装飾用リボンの一実施例の説明図であ
る。
【図2】本考案の装飾用リボンの使用例を示す図であ
る。
【図3】本考案の装飾用リボンの他の使用例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 帯状体 2 線条体 3 接着剤層 4 装飾用リボン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2枚の薄肉帯状体のあいだに少なくとも
    1本の線条体がはさまれてなる装飾用リボン。
  2. 【請求項2】 前記帯状体が和紙からなる請求項1記載
    の装飾用リボン。
  3. 【請求項3】 前記線条体が水引きからなる請求項1ま
    たは2記載の装飾用リボン。
JP1544193U 1993-03-30 1993-03-30 装飾用リボン Pending JPH0673184U (ja)

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JP1544193U JPH0673184U (ja) 1993-03-30 1993-03-30 装飾用リボン

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JPH0673184U true JPH0673184U (ja) 1994-10-11

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