JPH0673287B2 - 電子ビーム偏向装置 - Google Patents

電子ビーム偏向装置

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JPH0673287B2
JPH0673287B2 JP62251674A JP25167487A JPH0673287B2 JP H0673287 B2 JPH0673287 B2 JP H0673287B2 JP 62251674 A JP62251674 A JP 62251674A JP 25167487 A JP25167487 A JP 25167487A JP H0673287 B2 JPH0673287 B2 JP H0673287B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管における電子ビーム偏向装置に関す
るものであり、更に詳しくは偏向コイルの他にコンバー
ゼンスあるいは図形歪補正用の補助コイルを有する偏向
ヨークを備えた電子ビーム偏向装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来例えば投写管としての陰極線管に適用する偏向装置
として、特開昭57−21053号公報に記載のものが知られ
ている。この従来例は偏向装置として蛍光面側から偏向
ヨーク,コンバーゼンスヨークの順に各々を配置し、各
々ヨークは独立した構成となっている。偏向ヨークはビ
ーム偏向用主偏向磁界を発生し、その出力端子は偏向出
力回路に接続されている。
一方、コンバーゼンスヨークは赤,緑,青の電子ビーム
がスクリーン上で一致するように、そしてその結果微少
の図形歪補正等が可能になる補正磁界を発生し、その端
子はコンバーゼンス調整回路に接続されている。この従
来例の構成は現在投写形テレビ用偏向装置として広く用
いられているものである。
しかしながら上述した従来例に見られる如き、偏向ヨー
クとコンバーゼンスヨークが分離した構成では、必然的
に投写管の全長が長くなり、テレビセットのコンパクト
性に限界が生じるという問題があり、又電子銃が高倍率
となるためにフォーカス性能などの点においても問題が
あった。
これを解決する他の従来例として特開昭59−198642号公
報がある。この従来例は、垂直補助コイルを垂直偏向コ
イルと同一分布に巻いている。しかしながら、この構成
では水平コンバーゼンスコイル(水平補助コイル)をも
同一分布に巻くことについては考慮されておらず、水平
・垂直コンバーゼンスコイルを含む投写形テレビ用偏向
装置としては、投写管の全長を短くする上で不充分なも
の、つまりコンバーゼンスヨークを完全に削除する事は
不可能なものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って従来技術は上述したように、コンバーゼンスヨー
クの存在により投写管の全長が長くなり、セットのコン
パクト性及びフォーカスの点で満足する性能が得られな
いという問題点があったばかりでなく、コストの点でも
不利な構成であった。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、コンバーゼ
ンスヨークを不要として投写管の全長を短くすることを
可能にした電子ビーム偏向装置を提供する事にある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記した目的を達成するために本発明では、水平あるい
は垂直方向にビームを偏向する主偏向コイルとコンバー
ゼンス調整(図形歪補正)用の補助コイルを同一コアに
巻回して構成し前記コイルにより偏向磁界を発生させる
偏向ヨークと、水平主偏向コイル水平偏向電流を流した
ときに前記補助コイルの一つである水平補助コイルに誘
起する不要な水平パルス電圧を打ち消すための逆水平パ
ルス電圧発生用トランスと、もう一つの補助コイルであ
る垂直補助コイルにコンバーゼンス調整用の電流を流し
たときに前記垂直偏向コイルに誘起される有害な電流を
抑圧するためのローパスフイルタとを具備した。
〔作用〕
本発明によれば、コンバーゼンス磁界(図形歪補正磁
界)を発生する補助コイルが、偏向コイルと同一コア上
に巻回されているために、従来技術で使用されたコンバ
ーゼンスヨークの削除が可能となり、投写管の全長短縮
にともなうセットのコンパクト化あるいはハイフォーカ
ス化が実現出来る。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部としての偏向ヨークを
示す斜視図、第2図は同じく半断面図、第3図は第2図
におけるA−A′断面図、第4図は本発明の一実施例の
駆動回路図、である。
これらの図において、1はコア、211,212は垂直偏向コ
イル、221,222は垂直補助コイル、311,312は水平偏向コ
イル、321,322は水平補助コイル、4はモールド材、51,
52は水平偏向コイル端子、53,54は垂直偏向コイル端
子、55,56は垂直補助コイル端子、57,58は水平補助コイ
ル端子、6は偏向ヨーク、7は水平パルストランス、8
はS字コンデンサ、81は共振コンデンサ、82は水平偏向
出力トランジスタ、9は水平チョークトランスを示す。
第1図乃至第3図において、垂直偏向コイル211,212及
び水平偏向コイル311,312はくら形に、垂直補助コイル2
21,222及び水平補助コイル321,322はトロイダル形に、
それぞれコア1に巻き回しており、垂直偏向コイル211,
212、垂直補助コイル221,222及び水平補助コイル321,32
2は、高電圧を発生する水平偏向コイル311,312とは絶縁
物から成るモールド材4を介して分離配置している。
又、第3図において垂直補助コイル221と222、水平補助
コイル321と322は各々並列接続されている。又、垂直偏
向コイル211,212は垂直偏向コイル端子53,54に接続さ
れ、同様に水平偏向コイル311,312は水平偏向コイル端
子51,52に、垂直補助コイル221,222は垂直補助コイル端
子55,56に接続されている。
又、第4図より、水平偏向コイル端子51は水平偏向出力
トランジスタ82のコレクタに、コイル端子52は水平パル
ストランス7の1次側に接続されている。同様に水平補
助コイル端子57は水平図形歪補正回路60に、コイル端子
58は水平パルストランス7の2次側に接続されている。
又、垂直偏向コイル端子53は垂直偏向回路65に、コイル
端子54は水平チョークコイル9に接続され、同様に垂直
補助コイル端子55,56は垂直図形歪補正回路61に接続さ
れている。
次に第4図を用い、本発明の一実施例の動作を詳細に説
明する。第4図(a)は水平駆動回路の回路図を示し、
第4図(b)は垂直駆動回路の回路図を示している。
第4図(a)において、水平偏向出力トランジスタ82、
共振コンデンサ81、水平偏向コイル311,312、水平パル
ストランス7の1次側コイル、及びS字コンデンサ8で
構成される水平出力偏向回路により、水平偏向コイル31
1,312には水平偏向電流が流れ水平偏向磁界が発生す
る。同時に、水平偏向コイル端子51,52間には通常1KV前
後の水平パルス電圧vcpが発生する。同様に、水平パル
ストランス7の1次側にも水平パルス電圧vT1が発生す
る。
一方、第1図乃至第3図で示した本発明の偏向ヨーク
は、水平偏向コイル311,312と水平補助コイル321,322を
同一コア1上に巻いているため、第4図(a)に示すよ
うに、水平偏向コイル311,312と水平補助コイル321,322
との間で相互誘導作用が生じ、水平補助コイル端子57,5
8間に上述した水平パルス電圧v1が誘起する。水平図形
歪補正回路60は、コンバーゼンス補正用の電流を発生し
て水平補助コイル321,322に流し、コンバーゼンス補正
磁界を発生させるものであるが、かかる水平パルス電圧
v1が誘起して入力されると、内部の出力トランジスタ
(図示せず)が破壊されるなどの不都合が発生する。そ
のため水平パルス電圧v1を打ち消して水平図形歪補正回
路60に入力しないようにすることが必要になる。
この目的で設けたのが水平パルストランス7である。す
なわち、水平パルストランス7の2次側に、水平補助コ
イル端子57,58間に誘導した水平パルス電圧v1と逆位相
の水平パルス電圧vT2が発生するようにしている。この
ような回路構成において、次の(1)式に示す関係を満
足させている。
v1vT2 ……(1) 又、水平偏向コイル端子51,52間のインダクタンスを
L0,水平パルストランス7の巻数比をn1とすると、以下
の関係式が成り立つ。
又、(2)式を(1)式に代入すると以下の式が得られ
る。
従って、(1)式を満足するには、(3)式が成り立て
ば良い事がわかる。
つまり、(1)式は水平補助コイル端子57,58間に誘起
した水平パルス電圧v1が、水平パルストランス7の2次
側に発生する逆水性パルス電圧vT2により抑圧され、水
平図形歪補正回路の両端には水平パルス電圧が現われな
い条件を示す。従って、第4図(a)で示す駆動回路を
用いれば、水平図形歪補正回路の動作になんら悪影響を
及ぼす事なく、水平図形歪補正が可能となる。
又、水平パルストランス7の挿入により、水平偏向出力
回路及び水平図形歪補正回路60の負荷が重くなる点を考
慮すれば、水平パルストランス7の1次側及び2次側の
インダクタンスL1,L2は出来る限り小さくするのが良
い。そのためには、水平偏向コイル311,312と水平補助
コイル321,322との巻線比n0又は結合係数を小さくする
か、又は水平補助コイル321と322を並列接続し、誘起水
平パルス電圧v1を小さくすれば良い。
次に、第4図(b)に示した垂直駆動回路について説明
する。第4図(b)において、垂直偏向回路65により発
生した垂直偏向電流ivは垂直偏向コイル211,212に流れ
垂直偏向磁界を作る。又、垂直図形歪補正回路61により
発生した図形歪補正電流isは垂直補助コイル221,222に
流れ垂直図形歪補正磁界B1を作る。垂直偏向回路65で生
成する電流ivは垂直周期の鋸歯状波であるが、垂直図形
歪補正回路61で生成する電流は通常、垂直周期のパラボ
ラ波に水平周期鋸歯状及びパラボラ波を重畳した垂直周
期以上の周波数成分から成る。
又一方、第5図は第4図(b)で示した垂直偏向コイル
211,212と垂直補助コイル221,222との間の結合係数を周
波数を変えて実測し得られた結果を示す。第5図から、
垂直偏向周波数での結合係数は小さいが、水平偏向周波
数以上の周波数における結合係数はほぼ1.0に近い値を
示している事が明らかである。
従って、第4図(b)において垂直図形歪補正回路61に
よって生成する水平偏向周波数以上の周波数をもつ電流
isは、相互誘導作用により垂直偏向コイル211,212に誘
起電流is′となって流れ、それにより垂直偏向コイル21
1,212は反磁界B1′を発生する。反磁界B1′は磁界B1
方向は逆であり、実際垂直図形歪補正を行う有効磁界B1
を打ち消し、B0(=B1−B1′)にまで減じてしまう。し
かしながら、第4図(b)において、第6図で示すイン
ピーダンス特性の水平チョークコイル9を、垂直偏向コ
イル211,212と直列に接続しているため、上述した誘起
電流is′はほぼ零となる。従って、反磁界B1′が発生す
る事なく、垂直補助コイル221,222より発生する磁界B1
のみが有効磁界B0となり、垂直偏向電流ivに妨害を与え
ることなしに、所望の垂直図形歪補正を行う事が出来
る。すなわち、第6図で示すように水平チョークコイル
9の垂直偏向周波数でのインピーダンスは極めて小さい
ために、本来の垂直偏向回路に流れている電流ivにはほ
とんど影響を及ぼさない。
又、第5図で示した結合係数特性において、垂直偏向周
波数での結合係数は小さい方が良く、この点を考慮すれ
ば、第1図乃至第3図で示したように垂直偏向コイル21
1,212はくら形に巻き、垂直補助コイル221,222はトロイ
ダル巻きとするか、又は垂直偏向コイル211,212はトロ
イダル巻き、垂直補助コイル221,222はくら形とするな
どのように、巻き方を異にして両コイル間の結合を疎に
すると良い。
第7図は、本発明の他の実施例としての駆動回路を示し
た図であり、第4図におけるのと同一部品には同一番号
を付している。第7図(a)で示した水平駆動回路で
は、水平パルストランス70を構成するものとして、水平
偏向コイル311,212に本来付属している水平サイズコイ
ル71(鉄心を上下させてインダクタンスを可変できる構
成となっている)を用い、その上に2次コイルを巻回し
てトランス構成としたものを用いる。
また第7図(b)に示す垂直駆動回路では、垂直偏向コ
イル211,212と直列に、抵抗91,コンデンサ92,抵抗93、
増幅器94で構成されるローパスフィルタ回路90が接続さ
れている。
第7図(a)において、水平サイズコイル71の調整によ
り、サイズコイルのインダクタンスL1が変化するため
に、水平パルストランス70の2次側に発生する水平パル
ス電圧vT2も変化する。しかしながら、L1が±60%前後
変化したとしても水平図形歪補正回路60の動作にはほと
んど悪影響を及ぼさない。水平パルストランス70とし
て、水平サイズコイル71を利用する事により水平偏向出
力回路の負荷が軽減される長所を有する。又、第7図
(b)のローパスフィルタ回路90は、第6図で示すイン
ピーダンス特性を示す。第7図で示した実施例において
も、第4図で説明した事と同様の動作を示す事はいうま
でもない。
第8図は、本発明の他の実施例を示した図であり、第4
図(a)と同一部品には同一番号を付している。第8図
で示した実施例の大きな特徴は、水平パルストランス71
の1次側の片端は水平出力トランジスタ82のコレクタに
接続され、他の片端はコンデンサ84に接続されている事
である。第8図に示した実施例においても、第4図
(a)で説明した事と同様の動作を示す事はいうまでも
ない。
第9図は本発明の他の実施例を示した図であり、第4図
(a)と同一部品には同一番号を付している。第9図で
示した実施例の大きな特徴は、水平パルストランス72の
1次側の片端は水平出力トランジスタ82のコレクタに接
続され、他の片端は電源+Bに接続されている事であ
る。第9図で示した実施例においても第4図(a)で説
明した事と同様の動作を示す事はいうまでもない。
第10図は本発明の他の実施例を示した回路図であり、赤
(R)・緑(G)・青(B)の3投写管より成るプロジ
ェクションテレビに適用した場合の駆動回路を示す。第
10図において、第1図〜第4図におけるのと同一部品に
は同一番号を付している。第10図(a)の水平駆動回路
において、赤(R)・緑(G)・青(B)用の各水平偏
向コイル311,312は各々並列接続されている。第10図
(b)の垂直駆動回路において、垂直偏向コイル211,21
2は赤(R)・緑(G)・青(B)用の各々が直列接続
されている。赤(R)・緑(G)・青(B)の各々水平
偏向コイル311,312、水平補助コイル321,322及び垂直偏
向コイル211,212、垂直補助コイル221,222の構成、回路
動作等は第1図〜第4図で説明した事と同様である。
第10図で示した実施例によれば、赤(R),緑(G)・
青(B)の各々垂直偏向コイル211,212と垂直補助コイ
ル221,222及び水平偏向コイル311,312と水平補助コイル
321,322の相互誘導作用をほぼ完全に抑圧する事が可能
であり、赤・緑・青投写管水平・垂直のコンバーゼンス
を、各々独立に調整する事が可能となる。
又、第11図は本発明の他の実施例を示した回路図であ
り、赤(R)・緑(G)・青(B)の3投写管より成る
プロジェクションテレビに適用した場合の、特に水平偏
向系の駆動回路図を示す。第11図の実施例の大きな特徴
は、水平パルストランス72の2次側が赤・緑・青水平コ
ンバーゼンス回路用の3巻線で構成され、1個の水平パ
ルストランス72で動作可能としている点である。第11図
で示した回路の動作は、第10図のそれと同様であり、赤
・緑・青投写管の水平・垂直コンバーゼンスを各々独立
に調整する事が可能である事はいうまでもない。
又、第12図は本発明で用いる偏向ヨーク6を磁界集束投
写管に適用した場合の半断面図を示す。
同図において、11はセンタリングマグネット、12は集束
マグネット、13はビームアライメントマグネット、14は
電子銃、15は蛍光面、16はファンネルを、aは電子銃の
クロスオーバ位置から集束マグネット12の中心部までの
距離、bは集束マグネット12の中心部から蛍光面までの
距離を示す。例えば、7型70°偏向投写管に適用される
従来の偏向装置ではコンバーゼンスヨークの管軸方向の
長さは約2〜3cmである。従って、この事から本発明は
コンバーゼンスヨークを削除出来るために、集束マグネ
ット12を従来例に比べ2〜3cm程度蛍光面15側に移動出
来る。この結果、倍率M(=b/a)は15〜30%低減出
来、フォーカスは10〜25%改善される。
又、第12図において、フォーカス改善は若干劣るが、従
来例に比べaをほぼ同等とし、bのみを2〜3cm短く
し、フォーカス改善と同時に、投写管の全長を2〜3cm
短縮する事も出来る。この場合はフォーカスの改善と同
時にプロジェクションテレビのコンパクト化も実現でき
る。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、コンバーゼンスヨーク
を削除出来るために、投写管の全長が短縮されセットの
コンパクト化及びフォーカス性能の大幅改善を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部の斜視図、第2図は同
半断面図、第3図は第2図のA−A′断面図、第4図は
本発明の一実施例の駆動回路図、第5図は垂直偏向コイ
ルと垂直補助コイルとの結合係数特性図、第6図は本発
明において用いるローパスフィルタの特性図、第7図乃
至第11図はそれぞれ本発明の他の実施例の駆動回路図、
第12図は本発明を適用した投写管の半断面図、である。 符号の説明 1……コア、211,212……垂直偏向コイル、221,222……
垂直補助コイル、311,312……垂直偏向コイル、321,322
……水平補助コイル、7……水平パルストランス、9…
…水平チョークトランス、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水平方向に電子ビームを偏向するための水
    平主偏向コイルと垂直方向に電子ビームを偏向するため
    の垂直主偏向コイルとコンバーゼンス調整用の水平補助
    コイルおよび垂直補助コイルとを同一コアに巻回して成
    り前記各コイルによって偏向磁界を発生させる偏向ヨー
    クと、 1次側コイルを前記水平主偏向コイルに直列に接続され
    2次側コイルを前記水平補助コイルに直列に接続された
    水平パルストランスであって、前記水平主偏向コイルに
    水平偏向電流を流したことにより前記水平補助コイルに
    誘起される水平パルス電圧を、それに伴って水平偏向電
    流が前記1次側コイルにも流れて前記2次側コイルに誘
    起する逆極性の水平パルス電圧でもって打ち消すように
    した前記水平パルストランスと、 前記垂直主偏向コイルに直列接続され、かつ垂直偏向周
    波数の電流は通過させるが水平偏向周波数以上の周波数
    の電流は通過させない周波数特性をもつローパスフイル
    タであって、前記垂直補助コイルにコンバーゼンス調整
    用の水平偏向周波数の電流を流したときに前記垂直主偏
    向コイルに誘起される該水平偏向周波数以上の周波数の
    電流は通過させずに抑圧する前記ローパスフイルタと、 を具備して成ることを特徴とする電子ビーム偏向装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム偏
    向装置であって、前記水平パルストランスは、1次側が
    水平サイズコイルにより構成され、2次側がその上に巻
    回されたコイルから構成されるパルストランスから成
    り、前記ローパスフイルタはチョークコイルから成るこ
    とを特徴とする電子ビーム偏向装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム偏
    向装置において、前記水平および垂直の主偏向コイルは
    くら形に巻回されたコイルから成り、前記水平および垂
    直の補助コイルはトロイダル形に巻回されたコイルから
    成ることを特徴とする電子ビーム偏向装置。
JP62251674A 1987-10-07 1987-10-07 電子ビーム偏向装置 Expired - Lifetime JPH0673287B2 (ja)

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