JPH0673796U - 和太鼓 - Google Patents
和太鼓Info
- Publication number
- JPH0673796U JPH0673796U JP1487993U JP1487993U JPH0673796U JP H0673796 U JPH0673796 U JP H0673796U JP 1487993 U JP1487993 U JP 1487993U JP 1487993 U JP1487993 U JP 1487993U JP H0673796 U JPH0673796 U JP H0673796U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- attached
- end ring
- inner peripheral
- japanese drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸太の寸法,乾燥保管等に制約されることの
ない大小の和太鼓を提供すること。 【構成】 金属板からなる円筒状の胴1と、胴1の内周
面に貼着された制振材6と、胴1の両端部にそれぞれ取
付けられた端環10と、端環10に張設された皮15
と、からなることを特徴とする。
ない大小の和太鼓を提供すること。 【構成】 金属板からなる円筒状の胴1と、胴1の内周
面に貼着された制振材6と、胴1の両端部にそれぞれ取
付けられた端環10と、端環10に張設された皮15
と、からなることを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は金属製の胴からなる和太鼓に関する。
【0002】
従来、祭事や郷土芸能等に使われる和太鼓は、けやき等の丸太をえぐって中空 にした胴を用い、その筒形の胴の両端部に皮を張って形成されており、大形のも のは、胴の直径が3m以下のものが製作されていた。
【0003】
しかし、このような和太鼓にあっては、大径の丸太の入手が困難なことから、 胴の直径は3m程度が限度であり、より大形の和太鼓を製作することができなか った。また、小径の丸太であっても、乾燥保管に永い年月を要するとともに、胴 のくり抜き等に多大の手間を必要とし、きわめて高価なものであった。
【0004】 この考案は上記にかんがみてなされたものであり、その目的とするところは、 丸太の寸法,乾燥保管等に制約されることのない和太鼓を提供しようとするもの である。
【0005】
この考案は上記目的を達成するためになされたものであり、 金属板からなる円筒状の胴と、前記胴の内周面に貼着された制振材と、前記胴 の両端部にそれぞれ取付けられた端環と、前記端環に張設された皮と、からなる ことを特徴とする和太鼓である。
【0006】
この考案は上記のように構成されたものであり、胴は、金属板により随意の直 径,長さの円筒状に形成される。そして、制振材は、胴の共振エネルギーを吸収 するとともに、胴の内側における音波の反射を調節して、胴の音響効果を向上す る。
【0007】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】 この考案の和太鼓は、金属板からなる円筒状の胴1と、胴1の内周面に貼着さ れた制振材6と、胴1の両端部にそれぞれ取付けられた端環10,10と、端環 10に張設された皮15とを主体にして構成されている。
【0009】 胴1は、実施例ではステンレス鋼板からなり、その本体部2はビール樽形円筒 状に形成され、本体部2の両端には、端環10,10取付用の係止段部3,3が 形成されている。
【0010】 本体部2は、その外周形面が所定形状に区画された複数の胴片2aからなり、 その複数の胴片2aが組合せられ、溶着部5aで溶着されて円筒状に形成されて いる。なお、本体部2の外周面には、木目調の模様が施されている。
【0011】 係止段部3は、本体部2外周面より一段と小径の筒状部を有する横断面L字状 の環状部材からなり、本体部2の両端開口部に溶着部5bで溶着されている。ま た、その筒状部には径方向へ突出した突条4が設けられている。
【0012】 制振材6は、NBR等の軟質ゴム板からなるゴム板7a,7b,7cと、楠等 の板材からなる木片8a,8bとから構成されている。
【0013】 ゴム板7aは複数の切片からなり、本体部2の内周壁に接着剤により接着され ている。またゴム板7b,7cは、係止段部3の内側に接着剤により接着されて いる。木片8aは複数の切片からなり、上記貼着されたゴム板7aの内周側に接 着剤により接着されている。また木片8aは、貼着されたゴム板7cの内周側に 接着剤により接着されている。これにより、胴1の本体部2,係止段部3の内周 面に、ゴム板7a,7b,7cおよび木片8a,8bからなる防振材6が貼着さ れる。
【0014】 端環10は、楠等の木材からなり、4個の端環片10aにより環状に形成され ている。端環10の内周面には、係合段部3の突条4と嵌合する係止溝11が設 けられており、さらに、外端部の内周側には、係止段部3,ゴム板7c,木片8 bのそれぞれの外端を覆う端部12が突出形成されている。この端環10は、係 止溝11を係止段部3の突条4に嵌合させるとともに、接着またはボルト等によ り係止段部3に固着される。
【0015】 そして、端環10の外周側に、皮15が張られ、多数の鋲19により固定され る。
【0016】 このように構成された和太鼓は、胴1の共振をゴム片7a〜7c、および接着 剤で吸収して、金属筒特有の共振音を減殺し、木片8a,8bで胴1内の音波の 反射を適宜調節する。
【0017】 この和太鼓によれば、直径4m,長さ5mの大きさの胴1を形成することがで きる。したがって、極めて低い重低音を発するとともに、木製胴の大形和太鼓と 同様な響きをもつ音響効果を具えた大形の和太鼓を形成することができる。
【0018】 なお、この考案は、上述の実施例に限定されるものではなく、例えば、胴を構 成する金属板は、アルミニウムや銅であってもよい。また胴の本体部を、鋼板と ゴム層からなる制振機能を有する複合鋼板により形成してもよい。さらに、胴の 外周面は、金属板の磨き仕上げであってもよい。
【0019】 また、制振材は、厚手の高分子弾性体層、または発泡プラスチック板により形 成してもよい。さらに、金属製胴の共振抑制のため、胴内側に、直径方向に延び る支柱を差し渡してもよい。
【0020】
以上説明したように本考案の和太鼓によれば、胴を形成する丸太寸法に制約さ れることなく、従来になかった大形の和太鼓を製作することができる。
【0021】 また、胴の直径の大小に拘わらず、金属製胴の共振,反射を調節して音響効果 のすぐれた和太鼓を得ることができる。
【0022】 さらに、従来の丸太製胴のように、丸太の乾燥保管のための期間を必要とせず 、また、手間のかかる胴のくり抜きを省略して、和太鼓を即製することができる 効果を奏する。
【図1】本考案の実施例の斜視図。
【図2】同、分解斜視図。
【図3】端環部分の拡大断面図。
1 胴 6 制振材 10 端環 15 皮
Claims (1)
- 【請求項1】 金属板からなる円筒状の胴と、 前記胴の内周面に貼着された制振材と、 前記胴の両端部にそれぞれ取付けられた端環と、 前記端環に張設された皮と、 からなることを特徴とする和太鼓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993014879U JP2580705Y2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 和太鼓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993014879U JP2580705Y2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 和太鼓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673796U true JPH0673796U (ja) | 1994-10-18 |
| JP2580705Y2 JP2580705Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=11873308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993014879U Expired - Fee Related JP2580705Y2 (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 和太鼓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580705Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50110661A (ja) * | 1974-02-08 | 1975-08-30 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP1993014879U patent/JP2580705Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50110661A (ja) * | 1974-02-08 | 1975-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580705Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5892168A (en) | Drum head with floating muffling ring | |
| US7446250B1 (en) | Stave construction method of drum manufacture | |
| JP3543622B2 (ja) | ドラムセット | |
| JP2008292808A (ja) | ドラム | |
| US3626458A (en) | Drums | |
| US5301591A (en) | Tapered snare drum | |
| US20080173158A1 (en) | Drum shell with incorporated lugs | |
| JP5286791B2 (ja) | ドラムの支持構造 | |
| US6291752B1 (en) | Drum shell structure | |
| US8981194B2 (en) | Drumstick | |
| US8022281B2 (en) | Shell for drum and drum using the same | |
| JP2001318667A (ja) | ドラム | |
| JP3451996B2 (ja) | ドラム | |
| US20070193432A1 (en) | Hoop body apparatus | |
| US6245979B1 (en) | Floating staccato waffle disk | |
| JPH0673796U (ja) | 和太鼓 | |
| US5404785A (en) | Musical drum with molded bearing edge | |
| US6031169A (en) | Rim block for drum | |
| US11620971B2 (en) | Drum practice pad | |
| JP3004768U (ja) | 消音ドラムヘッド | |
| US12620374B2 (en) | Drum enhancement assembly | |
| US20240153473A1 (en) | Drum enhancement assembly | |
| JPS6341899A (ja) | 太鼓 | |
| US12266325B2 (en) | Drum accessory | |
| US20260011316A1 (en) | Hand Drum |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971216 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |