JPH0673884U - コンセント装置 - Google Patents

コンセント装置

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JPH0673884U
JPH0673884U JP1415493U JP1415493U JPH0673884U JP H0673884 U JPH0673884 U JP H0673884U JP 1415493 U JP1415493 U JP 1415493U JP 1415493 U JP1415493 U JP 1415493U JP H0673884 U JPH0673884 U JP H0673884U
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outlet
plug
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outlet main
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JP1415493U
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和彦 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンセントに接続した電気コードが突っ張っ
たとき、プラグの刃の曲りや断線を防ぐ。 【構成】 器体11は、壁1に埋め込んで固定する。この
器体11に格納孔16を形成し、この格納孔16に対してコン
セント本体21を着脱自在にする。このコンセント本体21
は、受刃および栓刃受孔を有し、電源線25を接続してあ
る。 【効果】 コンセント本体21を格納孔16から引き出した
状態では、コンセント本体21は、自由に任意の方向に向
けられる。したがって、コンセント本体21にプラグ7を
接続した電気コード6がどの方向に突っ張っても、コン
セント本体21からプラグ7部分に無理な力が加わらな
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建造物の壁に設けられる給電のためのコンセント装置に係わり、特 に、これに接続される電気コードやそのプラグを保護する機能を備えたコンセン ト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンセント装置においては、建造物の壁に埋め込んで固定されるプレー トに、電源線が電気的に接続された受刃と、この受刃に臨む栓刃受孔とを有する コンセント本体をねじなどにより固定していた。そして、使用時には、電気機器 の電気コードの先端に接続されたプラグの栓刃を栓刃受孔に表側から差込むと、 栓刃に受刃が挟着状態で接触し、電源線と電気機器の電気コードとが電気的に接 続される。
【0003】 しかし、このような従来のコンセント装置では、コンセント本体を介して壁に 対しプラグが固定されることになるため、掃除機などの電気機器の移動や、電気 コードに人が足を引っ掛けることなどにより、電気機器の電気コードが突っ張っ た状態で、捩じれたり斜めになったりすると、刃が曲がったり、電気コードと栓 刃との接続部が切れたりするなど、プラグやコンセントが破損しやすかった。ま た、特に電気コードが突っ張った状態では、掃除機などの電気機器の動きに対す る束縛が大きくなることになる。
【0004】 また、例えば実開昭58-70682号公報には、コンセントに取付けて使用されるマ グネット吸着式のタップが記載されている。このタップは、その端子にプラグ側 の端子が単に押し当って接触するものであり、プラグとの接続状態は、マグネッ トの吸着により保持するようにしている。したがって、プラグの接続された電気 コードが突っ張ったようなときには、タップからプラグが容易に外れ、このプラ グなどの破損を防止できるものである。しかし、このようなマグネット吸着式の タップでは、プラグなどの破損を防げるにしても、タップからプラグが外れてし まった場合は、このプラグを接続し直さなければならず、手間がかかる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、従来のコンセント装置は、受刃や栓刃受口を有するコンセント 本体が壁に対して固定しており、コンセント本体に接続される電気コードのプラ グも壁に対して固定することになるため、電気コードが突っ張った状態で、捩じ れたり斜めになったりすると、刃の曲がり、断線などの破損を招きやすい問題が あった。また、電気コードが突っ張ったようなときにプラグが容易に外れるマグ ネット吸着式のタップでは、プラグなどの破損を防止できるにしても、外れてし まったプラグを接続し直さなければならず、手間がかかる問題があった。
【0006】 本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、プラグとの接続を保 持しながら、電気コードが突っ張ったようなときに刃の曲がりや断線などの破損 を防止でき、しかも、構造が簡単でコンパクトにできるコンセント装置を提供す ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のコンセント装置は、前記目的を達成するために、建造物の壁に埋め込 んで固定される器体と、この器体に形成された格納孔に表側から着脱自在に格納 されるコンセント本体と、このコンセント本体を器体に連結する可撓性を有する 連結部材とを備え、前記コンセント本体に、可撓性を有する電源線が電気的に接 続された受刃と、この受刃に臨むとともに表側に開口した栓刃受孔とを設けたも のである。
【0008】 さらに、本考案のコンセント装置は、前記器体は壁に埋め込んで固定され、前 記連結部材および電源線が可撓性を有するものである。
【0009】
【作用】 本考案のコンセント装置では、電気機器の電気コードを電源線に接続するとき 、電気コードのプラグの栓刃をコンセント本体の栓刃受孔に差込み、受刃に接触 させる。そして、適宜、器体の格納孔からコンセント本体を引き出して使用する が、コンセント本体は連結部材の延びる範囲内でのみ器体から離れられる。引き 出されたコンセント本体は、器体に束縛されることなく、任意の方向へ向くこと ができ、電気コードがどの向きに突っ張っても、コンセント本体およびプラグ部 分に無理な力が加わらない。もちろん、コンセント本体を器体の格納孔内に格納 して使用することもできる。
【0010】 さらに、本考案のコンセント装置では、壁に埋め込んで固定された器体に対し て、この器体から引き出されたコンセント本体は、連結部材および電源線自体の 可撓性によって、自由に任意の方向へ向けることになる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案のコンセント装置の第1実施例について、図1から図4を参照し ながら説明する。1は建造物の壁である。また、6は電気機器の電気コードで、 この電気コード6の先端にはプラグ7が接続されている。このプラグ7は、一対 の栓刃8を有している。
【0012】 11は器体で、この器体11は、壁1に埋め込んで固定される金属製のフレームプ レート12と、このプレート12内に固定されたプラスチック製のケース13と、これ らフレームプレート12およびケース13の表面を覆ってねじ14により固定された化 粧プレート15とを有している。ケース13には、一対の格納孔16が貫通形成されて いる。これら格納孔16は、ケース13の裏側において、その裏側へ向かって幅の狭 くなるテーパー部17になっている。また、化粧プレート15には、各格納孔16に重 なる一対のテーパー孔18が開口形成されている。21は一対あるコンセント本体で 、これらコンセント本体21は、絶縁体からなる外殻内に、前記プラグ7の栓刃8 が接触して接続される一対の受刃(図示していない)を設けたものであり、これ ら受刃にそれぞれ臨ませて、表側へ開口した一対の栓刃受孔23が形成されている 。そして、両コンセント本体21は、前記器体11の各格納孔16内に表側から着脱自 在に嵌合されて格納されるものであり、この格納孔16のテーパー部17に突き当た るテーパー部24を裏側に有している。また、各コンセント本体21には、それぞれ 商用交流電源の電源線25が裏側から挿入されており、前記受刃に電気的に接続さ れている。電源線25は、可撓性を有するものである。さらに、各コンセント本体 21は、それぞれ別々に、可撓性を有する連結部材としてのワイヤー26により、器 体11に連結されている。ワイヤー26は、一端が器体11の裏面にねじ27などにより 固定されており、他端がコンセント本体21に裏側から固定されている。
【0013】 つぎに、前記の構成について、その作用を説明する。電気機器の電気コード6 を電源線25に電気的に接続するには、電気コード6のプラグ7の栓刃8をコンセ ント本体21の栓刃受孔23に差込み、コンセント本体21内の受刃に接触させる。そ して、電気機器の使用時には、適宜、図1に示すように、器体11の格納孔16から コンセント本体21を引き出す。このコンセント本体21は、ワイヤー26の延びる範 囲内でのみ、器体11から離れられる。すなわち、電気コード6を引っ張っても、 その荷重はワイヤー26が受け、コンセント本体21において、電源線25と受刃との 接続部などに無理な力が加わることはない。また、引き出されたコンセント本体 21は、器体11に束縛されることなく、自由に任意の方向に向くことができる。し たがって、電気コード6がどの向きに突っ張ったとしても、コンセント本体21お よびプラグ7部分に無理な力が加わらない。また、引き出す必要のないときは、 図2に示すように、コンセント本体21を器体11の格納孔16内に格納して使用する こともできる。なお、格納時において、コンセント本体21は、そのテーパー部24 が格納孔16のテーパー部17に突き当たるまで押し込まれ、必要以上裏側まで押し 込まれることはない。
【0014】 以上のように、前記実施例の構成によれば、掃除機のような移動する電気機器 の使用時、あるいは、電気コード6に人が足を引っ掛けたときなどに、電気コー ド6が突っ張っても、コンセント本体21とプラグ7との接続を保持しながら、コ ンセント本体21およびプラグ7部分に無理な力が加わるのを防止でき、刃8の曲 りや断線などの破損を防止できる。また、掃除機などの電気機器の動きに対する 束縛も小さくなる。さらに、電源線25とは別のワイヤー26によってコンセント本 体21の引き出し量が制限されることにより、電源線25およびコンセント本体21側 における断線などの破損を防止できるばかりでなく、上下に並んである電源線25 ないしコンセント本体21が互いに絡むことも防止できる。しかも、コンセント装 置全体の構造が簡単であり、コンパクトにできる。
【0015】 なお、フレームプレート12は、従来のコンセント装置のものをそのまま利用で きることが好ましく、ケース13の構造もそれに合わせるべきである。
【0016】 つぎに、本考案のコンセント装置の第2実施例について、図5および図6を参 照しながら説明する。なお、前記第1実施例と対応する部分には、同一符号を付 して、その説明を省略する。本第2実施例は、コンセント本体21を裏側すなわち 器体11の格納孔16内に格納される方向へ付勢するばね31を設けたものである。こ のばね31は、電源線25の外周に固定されたばね受け32と器体11の裏面との間に装 着されている。そして、コンセント本体21にプラグ7を接続した電気コード6を 引っ張ると、図5に示すように、ばね31の付勢に抗して、コンセント本体21が器 体11の格納孔16から引き出される。ところが、電気コード6に加えられた張力が 弱くなると、図6に示すように、ばね31の付勢により、コンセント本体21は、自 動的に格納孔16内に格納される。すなわち、電気コード6がある程度の張力をも って引っ張られていない限り、コンセント本体21は必ず器体11の格納孔16内に格 納されることになり、不必要に出たコンセント本体21および電源線25が邪魔にな ることがない。また、コンセント本体21を器体11の格納孔16内に格納する作業が 不要であり、使い勝手がよい。
【0017】 なお、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の変形実施が可 能である。例えば、前記実施例では、1つの器体11に2つのコンセント本体21を 設けているが、1つの器体に対して、コンセント本体を1つのみ設けてもよいし 、3つ以上設けてもよい。また、コンセント本体の自動格納のために、電源線中 に、これを巻き取るコードリールを設け、このコードリールをぜんまいばねによ り巻き取り方向へ付勢してもよい。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、器体に形成された格納孔に対して、受刃および栓刃受孔を有 するコンセント本体を着脱自在にするとともに、コンセント本体を器体に対して 連結部材により連結したので、プラグとの接続を保持しながら、電気コードが突 っ張ったようなときに、刃の曲がりや断線などの破損を防止できるとともに、掃 除機などの電気機器の動きに対する束縛も小さくでき、また、構造が簡単でコン パクトにできるコンセント装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンセント装置の第1実施例を示す水
平断面図であり、コンセント本体を引き出した状態を示
している。
【図2】同上水平断面図であり、コンセント本体を格納
した状態を示している。
【図3】同上縦断面図である。
【図4】同上正面図である。
【図5】本考案のコンセント装置の第2実施例を示す水
平断面図であり、コンセント本体を引き出した状態を示
している。
【図6】同上水平断面図であり、コンセント本体を格納
した状態を示している。
【符号の説明】
1 建造物の壁 11 器体 16 格納孔 21 コンセント本体 23 栓刃受孔 25 電源線 26 ワイヤー(連結部材)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体と、この器体に形成された格納孔に
    着脱自在に格納されるコンセント本体と、このコンセン
    ト本体を器体に連結する連結部材とを備え、前記コンセ
    ント本体に、電源線が電気的に接続された受刃と、この
    受刃に臨むとともに表側に開口した栓刃受孔とを設けた
    ことを特徴とするコンセント装置。
  2. 【請求項2】 前記器体は壁に埋め込んで固定され、前
    記連結部材および電源線が可撓性を有するものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンセント装置。
JP1415493U 1993-03-25 1993-03-25 コンセント装置 Pending JPH0673884U (ja)

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JP1415493U JPH0673884U (ja) 1993-03-25 1993-03-25 コンセント装置

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JP1415493U JPH0673884U (ja) 1993-03-25 1993-03-25 コンセント装置

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JPH0673884U true JPH0673884U (ja) 1994-10-18

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JP1415493U Pending JPH0673884U (ja) 1993-03-25 1993-03-25 コンセント装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716178B2 (ja) * 1970-02-25 1982-04-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5716178B2 (ja) * 1970-02-25 1982-04-03

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