JPH0673937A - 車両用ワンモーションロック装置 - Google Patents
車両用ワンモーションロック装置Info
- Publication number
- JPH0673937A JPH0673937A JP25079492A JP25079492A JPH0673937A JP H0673937 A JPH0673937 A JP H0673937A JP 25079492 A JP25079492 A JP 25079492A JP 25079492 A JP25079492 A JP 25079492A JP H0673937 A JPH0673937 A JP H0673937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cancel
- lever
- ratchet
- pin
- rotates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インナー開扉ハンドルによるワンモーション
でアンロックとするもので、インナー開扉ハンドルの過
剰開扉運動による破損防止を目的とする。 【構成】 インナー開扉ハンドルによるワンモーション
ロック解除機構を有するロック装置において、ラチェッ
ト51側にはキャンセル突起53をレバーリンク35側
にはキャンセルピン38を設け、前記キャンセル突起5
3と前記キャンセルピン38の関係構造は、前記ラチェ
ット51が離脱方向に回動すると前記キャンセル突起5
3で前記キャンセルピン38を横に押して前記レバーリ
ンク35をアンロック位置に変位させるが、それ以上に
前記ラチェット51が離脱方向に回動したときは前記キ
ャンセル突起53で前記キャンセルピン38を下降させ
る形状にした車両用ワンモーションロック装置。
でアンロックとするもので、インナー開扉ハンドルの過
剰開扉運動による破損防止を目的とする。 【構成】 インナー開扉ハンドルによるワンモーション
ロック解除機構を有するロック装置において、ラチェッ
ト51側にはキャンセル突起53をレバーリンク35側
にはキャンセルピン38を設け、前記キャンセル突起5
3と前記キャンセルピン38の関係構造は、前記ラチェ
ット51が離脱方向に回動すると前記キャンセル突起5
3で前記キャンセルピン38を横に押して前記レバーリ
ンク35をアンロック位置に変位させるが、それ以上に
前記ラチェット51が離脱方向に回動したときは前記キ
ャンセル突起53で前記キャンセルピン38を下降させ
る形状にした車両用ワンモーションロック装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ワンモーション
ロック装置に関するものである。ワンモーションロック
装置とは、内側のシルノブを押し下げて、ロックしてあ
っても、内側ハンドル(インナーハンドル)を開扉操作
すると、扉を開くことができる装置をいい、すでに広く
公知である。
ロック装置に関するものである。ワンモーションロック
装置とは、内側のシルノブを押し下げて、ロックしてあ
っても、内側ハンドル(インナーハンドル)を開扉操作
すると、扉を開くことができる装置をいい、すでに広く
公知である。
【0002】
【従来技術】従来、公知の、特公平1−299980号
公報には、車両用ドアロック装置において、ボディを合
成樹脂製とし、ボディの裏側にオープンレバーとロック
レバーを設け、該オープンレバーとロックレバーを連結
するレバーリンクは、ボディの表側の凹部内に設けて、
小型化するとともに、盗難防止としたものが記載されて
いる。レバーリンクをボディの表側の凹部内に設ける
と、盗難防止に役立つ。また、前記公知のもので、レバ
ーリンクをロック位置とアンロック位置に変位させるこ
と、更にワンモーションで、レバーリンクをアンロック
位置に変位させることは、いずれも公知である。
公報には、車両用ドアロック装置において、ボディを合
成樹脂製とし、ボディの裏側にオープンレバーとロック
レバーを設け、該オープンレバーとロックレバーを連結
するレバーリンクは、ボディの表側の凹部内に設けて、
小型化するとともに、盗難防止としたものが記載されて
いる。レバーリンクをボディの表側の凹部内に設ける
と、盗難防止に役立つ。また、前記公知のもので、レバ
ーリンクをロック位置とアンロック位置に変位させるこ
と、更にワンモーションで、レバーリンクをアンロック
位置に変位させることは、いずれも公知である。
【0003】即ち、車体側に固定されているストライカ
と、該ストライカと係合して回転する扉側のボディの表
側の凹部内に設けたラッチと、該ラッチのフルロック係
合段部に爪が係合して前記ラッチの逆転を防止し離脱用
の当接片を有する凹部内に設けたラチュットと、アウタ
ー開扉ハンドルを開扉操作すると回転するボディの裏側
に設けたアウター開扉レバーと、該アウター開扉レバー
に軸着され該レバーが回転すると下動して前記当接片を
押し前記ラチュットを離脱方向に回転させる当接部を有
しロック位置とアンロック位置の間変位自在の凹部内に
設けたレバーリンクと、インナー開扉ハンドルを開扉操
作すると回転して前記ラチュットを前記ラッチより離脱
させるインナー開扉レバーとからなり、該インナー開扉
レバーにより前記ラチェットを離脱方向に回動させると
ともに前記ラチェットの一部で前記レバーリンクを押し
て前記レバーリンクをアンロック位置に変動させるワン
モーションロックは公知なのである。
と、該ストライカと係合して回転する扉側のボディの表
側の凹部内に設けたラッチと、該ラッチのフルロック係
合段部に爪が係合して前記ラッチの逆転を防止し離脱用
の当接片を有する凹部内に設けたラチュットと、アウタ
ー開扉ハンドルを開扉操作すると回転するボディの裏側
に設けたアウター開扉レバーと、該アウター開扉レバー
に軸着され該レバーが回転すると下動して前記当接片を
押し前記ラチュットを離脱方向に回転させる当接部を有
しロック位置とアンロック位置の間変位自在の凹部内に
設けたレバーリンクと、インナー開扉ハンドルを開扉操
作すると回転して前記ラチュットを前記ラッチより離脱
させるインナー開扉レバーとからなり、該インナー開扉
レバーにより前記ラチェットを離脱方向に回動させると
ともに前記ラチェットの一部で前記レバーリンクを押し
て前記レバーリンクをアンロック位置に変動させるワン
モーションロックは公知なのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、合
成樹脂製ボディの裏側にオープンレバーとロックレバー
を設け、該オープンレバーとロックレバーを連結するレ
バーリンクを、ボディの表側の凹部内に設けて、盗難防
止としているが、この構造だと、レバーリンクはボディ
の表側の凹部内で回動変位するから、レバーリンクの回
動変位の幅は、ボディの表側の凹部内に限られるので、
あまり大きくはできない。しかし、インナー開扉ハンド
ルを開扉操作してレバーリンクをアンロック位置に変動
させてワンモーションでロックを解除するときは、イン
ナー開扉ハンドルを過剰回動させて大きくレバーリンク
を変動させたいことになる。即ち、インナー開扉ハンド
ルの回動の幅は、ラチュットがラッチより離脱するぎり
ぎりのものではなく、幾分余裕を持たせて過剰回動させ
ている。そのため、ケースの表側の凹部内に設けたレバ
ーリンクをラチェットの一部で過剰に押すことになり、
ケースの内面に過剰に当接して破損することがある。
成樹脂製ボディの裏側にオープンレバーとロックレバー
を設け、該オープンレバーとロックレバーを連結するレ
バーリンクを、ボディの表側の凹部内に設けて、盗難防
止としているが、この構造だと、レバーリンクはボディ
の表側の凹部内で回動変位するから、レバーリンクの回
動変位の幅は、ボディの表側の凹部内に限られるので、
あまり大きくはできない。しかし、インナー開扉ハンド
ルを開扉操作してレバーリンクをアンロック位置に変動
させてワンモーションでロックを解除するときは、イン
ナー開扉ハンドルを過剰回動させて大きくレバーリンク
を変動させたいことになる。即ち、インナー開扉ハンド
ルの回動の幅は、ラチュットがラッチより離脱するぎり
ぎりのものではなく、幾分余裕を持たせて過剰回動させ
ている。そのため、ケースの表側の凹部内に設けたレバ
ーリンクをラチェットの一部で過剰に押すことになり、
ケースの内面に過剰に当接して破損することがある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、インナー開扉ハンドルを一杯
に開扉操作して、ラチェットでレバーリンクを強く押し
ても、破損しないようにしたものである。
に開扉操作して、ラチェットでレバーリンクを強く押し
ても、破損しないようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
側に固定されているストライカ33と、該ストライカ3
3と係合して回転する扉側に設けたラッチ34と、該ラ
ッチ34のフルロック係合段部56に爪55が係合して
前記ラッチ34の逆転を防止し離脱用の当接片54を有
するラチュット51と、アウター開扉ハンドルを開扉操
作すると回転するアウター開扉レバー14と、該アウタ
ー開扉レバー14に軸着され該レバー14が回転すると
下動して前記当接片54を押し前記ラチュット51を離
脱方向に回転させる当接部39を有しロック位置とアン
ロック位置の間横方向に変位するレバーリンク35と、
インナー開扉ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラ
チュット51を前記ラッチ34より離脱させるインナー
開扉レバー19とからなり、該インナー開扉レバー19
により前記ラチェット51を離脱方向に回動させると前
記ラチェット51の一部で前記レバーリンク35を横に
押して前記レバーリンク35をアンロック位置に変動さ
せるワンモーションロックにおいて、前記ラチェット5
1側にはキャンセル突起53を前記レバーリンク35側
にはキャンセルピン38を設け、該キャンセル突起53
とキャンセルピン38の関係構造は、前記ラチェット5
1が離脱方向に回動すると前記キャンセル突起53で前
記キャンセルピン38を横に押して前記レバーリンク3
5をアンロック位置に変位させるが、それ以上に前記ラ
チェット51が離脱方向に回動したときは前記キャンセ
ル突起53で前記キャンセルピン38を下降させ得る形
状にした車両用ワンモーションロック装置、および、前
記において、前記キャンセル突起53は山型にし、先端
部59は前記キャンセルピン38上に被さる形状にした
車両用ワンモーションロック装置、および、前記におい
て、前記キャンセル突起53は、弾性体で形成した車両
用ワンモーションロック装置、および、前記において、
前記キャンセル突起53は、前記ラチェット51と一体
回転するキャンセルレバー50に形成した車両用ワンモ
ーションロック装置としたものである。
側に固定されているストライカ33と、該ストライカ3
3と係合して回転する扉側に設けたラッチ34と、該ラ
ッチ34のフルロック係合段部56に爪55が係合して
前記ラッチ34の逆転を防止し離脱用の当接片54を有
するラチュット51と、アウター開扉ハンドルを開扉操
作すると回転するアウター開扉レバー14と、該アウタ
ー開扉レバー14に軸着され該レバー14が回転すると
下動して前記当接片54を押し前記ラチュット51を離
脱方向に回転させる当接部39を有しロック位置とアン
ロック位置の間横方向に変位するレバーリンク35と、
インナー開扉ハンドルを開扉操作すると回転して前記ラ
チュット51を前記ラッチ34より離脱させるインナー
開扉レバー19とからなり、該インナー開扉レバー19
により前記ラチェット51を離脱方向に回動させると前
記ラチェット51の一部で前記レバーリンク35を横に
押して前記レバーリンク35をアンロック位置に変動さ
せるワンモーションロックにおいて、前記ラチェット5
1側にはキャンセル突起53を前記レバーリンク35側
にはキャンセルピン38を設け、該キャンセル突起53
とキャンセルピン38の関係構造は、前記ラチェット5
1が離脱方向に回動すると前記キャンセル突起53で前
記キャンセルピン38を横に押して前記レバーリンク3
5をアンロック位置に変位させるが、それ以上に前記ラ
チェット51が離脱方向に回動したときは前記キャンセ
ル突起53で前記キャンセルピン38を下降させ得る形
状にした車両用ワンモーションロック装置、および、前
記において、前記キャンセル突起53は山型にし、先端
部59は前記キャンセルピン38上に被さる形状にした
車両用ワンモーションロック装置、および、前記におい
て、前記キャンセル突起53は、弾性体で形成した車両
用ワンモーションロック装置、および、前記において、
前記キャンセル突起53は、前記ラチェット51と一体
回転するキャンセルレバー50に形成した車両用ワンモ
ーションロック装置としたものである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図1において、1は合成樹脂製ボディで、合成樹脂製ボ
ディ1には、複数個の透孔が形成されている。2はアウ
ター開扉用透孔、3はロックレバー用透孔、4はインナ
ー開扉用透孔、5は組立用透孔である。前記ボディ1の
裏側(図1は背面図である)には、金属板で形成された
バックプレート6が重合され、任意の手段で固着され
る。該バックプレート6の前記インナー開扉用透孔4の
すぐ上部には、バックプレート6の一部を裏側に直角に
曲げた左右方向の第一廂片7が形成される。該第一廂片
7は、上方の窓ガラスの隙間から、金属棒を挿入して操
作しようとしても、金属棒が第一廂片7に突き当って、
インナー開扉用透孔4には届かない効果を奏するから、
盗難防止片でもある。又、第一廂片7の直上方位置に
は、バックプレート6の一部を裏側に直角に曲げた左右
方向の第二廂片8が設けられ、ロックレバー用透孔3の
直上方位置にも、バックプレート6の一部を裏側に直角
に曲げた左右方向の第三廂片9が設けられている。いず
れも、盗難防止としての効果がある。
図1において、1は合成樹脂製ボディで、合成樹脂製ボ
ディ1には、複数個の透孔が形成されている。2はアウ
ター開扉用透孔、3はロックレバー用透孔、4はインナ
ー開扉用透孔、5は組立用透孔である。前記ボディ1の
裏側(図1は背面図である)には、金属板で形成された
バックプレート6が重合され、任意の手段で固着され
る。該バックプレート6の前記インナー開扉用透孔4の
すぐ上部には、バックプレート6の一部を裏側に直角に
曲げた左右方向の第一廂片7が形成される。該第一廂片
7は、上方の窓ガラスの隙間から、金属棒を挿入して操
作しようとしても、金属棒が第一廂片7に突き当って、
インナー開扉用透孔4には届かない効果を奏するから、
盗難防止片でもある。又、第一廂片7の直上方位置に
は、バックプレート6の一部を裏側に直角に曲げた左右
方向の第二廂片8が設けられ、ロックレバー用透孔3の
直上方位置にも、バックプレート6の一部を裏側に直角
に曲げた左右方向の第三廂片9が設けられている。いず
れも、盗難防止としての効果がある。
【0008】前記ボディ1および前記バックプレート6
の上部寄りの中央には、ラッチ軸孔10が形成され、ラ
ッチ軸11が軸装される。前記ボディ1および前記バッ
クプレート6の下部寄りの中央には、ラチェット軸孔1
2が形成され、ラチェット軸13が挿通される。
の上部寄りの中央には、ラッチ軸孔10が形成され、ラ
ッチ軸11が軸装される。前記ボディ1および前記バッ
クプレート6の下部寄りの中央には、ラチェット軸孔1
2が形成され、ラチェット軸13が挿通される。
【0009】図2は、図1に各種のレバーおよびその他
の部品を取付けた状態を図示してある。前記ラッチ軸1
1には、アウターハンドルで回動するアウター開扉レバ
ー14の左右中間位置が軸着され、該レバー14の一部
(右側)は前記アウター開扉用透孔2と重合して回動す
る。15は、アウターハンドルに接続されているロッ
ド、16は前記レバー14を常時反a方向に回転させる
バネで、前記レバー14と前記バックプレート6の一部
17の切起し部分との間に張設される。実施例では、前
記レバー14の一部は、前記第一廂片7と前記第二廂片
8の間に臨んで位置し、裏方向に折り曲げられて折曲部
18を形成しているが、この部分は、他の考案実施のと
き必要とするものであって、本願では、必要ないもので
ある。
の部品を取付けた状態を図示してある。前記ラッチ軸1
1には、アウターハンドルで回動するアウター開扉レバ
ー14の左右中間位置が軸着され、該レバー14の一部
(右側)は前記アウター開扉用透孔2と重合して回動す
る。15は、アウターハンドルに接続されているロッ
ド、16は前記レバー14を常時反a方向に回転させる
バネで、前記レバー14と前記バックプレート6の一部
17の切起し部分との間に張設される。実施例では、前
記レバー14の一部は、前記第一廂片7と前記第二廂片
8の間に臨んで位置し、裏方向に折り曲げられて折曲部
18を形成しているが、この部分は、他の考案実施のと
き必要とするものであって、本願では、必要ないもので
ある。
【0010】前記ボデイ1の表側のラチェット軸13の
外周には、インナー開扉レバー19が軸着され、インナ
ー開扉レバー19の回動端20(左端)は、インナー開
扉用透孔4を通ってボディ1の裏側に突き出しており、
前記回動端20にインナーケーブル21の下端を軸着2
3する。
外周には、インナー開扉レバー19が軸着され、インナ
ー開扉レバー19の回動端20(左端)は、インナー開
扉用透孔4を通ってボディ1の裏側に突き出しており、
前記回動端20にインナーケーブル21の下端を軸着2
3する。
【0011】インナーケーブル21は、第二廂片8に外
筒25が固定され、折曲部18と第一廂片7とを通って
下降し、下端にワイヤー金具22を取付けて、回動端2
0に軸着23する。インナーケーブル21の上端は、イ
ンナー開扉ハンドル(図省略)に結合され、インナー開
扉ハンドルを開扉操作すると、ワイヤー金具22が第一
廂片7の下面に突き当たる迄上昇する。前記折曲部18
には、インナーケーブル21が弛く通る穴24が開けて
あって、インナーケーブル21は弛く貫通しているか
ら、インナー開扉ハンドルを開扉操作しただけでは、ア
ウター開扉レバー14は回転しない。
筒25が固定され、折曲部18と第一廂片7とを通って
下降し、下端にワイヤー金具22を取付けて、回動端2
0に軸着23する。インナーケーブル21の上端は、イ
ンナー開扉ハンドル(図省略)に結合され、インナー開
扉ハンドルを開扉操作すると、ワイヤー金具22が第一
廂片7の下面に突き当たる迄上昇する。前記折曲部18
には、インナーケーブル21が弛く通る穴24が開けて
あって、インナーケーブル21は弛く貫通しているか
ら、インナー開扉ハンドルを開扉操作しただけでは、ア
ウター開扉レバー14は回転しない。
【0012】前記バックプレート6の下端には、軸穴2
6が形成され、該軸穴26にはピン27を挿通して、ロ
ックレバー28を軸着する。ロックレバー28の一部は
ロックレバー用透孔3の外方で回動し、その部分は二又
部29になり、二又部29は前記ロックレバー用透孔3
の裏側に重合した状態で回動する。30はキーシリンダ
に接続されるロッドで、その下端はロックレバー28に
接続されている。
6が形成され、該軸穴26にはピン27を挿通して、ロ
ックレバー28を軸着する。ロックレバー28の一部は
ロックレバー用透孔3の外方で回動し、その部分は二又
部29になり、二又部29は前記ロックレバー用透孔3
の裏側に重合した状態で回動する。30はキーシリンダ
に接続されるロッドで、その下端はロックレバー28に
接続されている。
【0013】図3は、合成樹脂製ボディ1を表側から見
た分解図である。合成樹脂製ボディ1の表側の外周部に
は、高さの高い(厚さの厚い)外周縁31が形成され、
外周縁31の内側は凹部32になっている。凹部32内
のラッチ軸11には、車体側に固定したストライカ33
(他図参照)と係合して正転するラッチ34が軸止さ
れ、前記ラッチ34よりも奥側には、ラッチ34と一部
重合するようにレバーリンク35が設けられる。
た分解図である。合成樹脂製ボディ1の表側の外周部に
は、高さの高い(厚さの厚い)外周縁31が形成され、
外周縁31の内側は凹部32になっている。凹部32内
のラッチ軸11には、車体側に固定したストライカ33
(他図参照)と係合して正転するラッチ34が軸止さ
れ、前記ラッチ34よりも奥側には、ラッチ34と一部
重合するようにレバーリンク35が設けられる。
【0014】レバーリンク35の上端には、裏側方向に
突き出ている突起36が一体的に形成され、該突起36
はアウター開扉用透孔2を通ってボディ1の裏側に突出
し、ボディ1の裏側に設けた前記アウター開扉レバー1
4に軸止されてピン37により止着される(図2)。即
ち、裏側のアウター開扉レバー14が、図2でa方向に
回転すると、突起36はアウター開扉用透孔2を下動
し、表側のレバーリンク35が下降するように形成され
ている。レバーリンク35の上下中間位置には、表方向
に突出するキャンセルピン38が設けられ、キャンセル
ピン38の稍下方位置に、前記レバーリンク35の一部
を表方向に直角に折曲げて形成した当接部39を形成
し、該当接部39の側方に上下方向に長いスリット40
を形成する。
突き出ている突起36が一体的に形成され、該突起36
はアウター開扉用透孔2を通ってボディ1の裏側に突出
し、ボディ1の裏側に設けた前記アウター開扉レバー1
4に軸止されてピン37により止着される(図2)。即
ち、裏側のアウター開扉レバー14が、図2でa方向に
回転すると、突起36はアウター開扉用透孔2を下動
し、表側のレバーリンク35が下降するように形成され
ている。レバーリンク35の上下中間位置には、表方向
に突出するキャンセルピン38が設けられ、キャンセル
ピン38の稍下方位置に、前記レバーリンク35の一部
を表方向に直角に折曲げて形成した当接部39を形成
し、該当接部39の側方に上下方向に長いスリット40
を形成する。
【0015】前記スリット40には、合成樹脂で形成さ
れた左右摺動片41の一端に設けた係合ピン42を係合
させる。左右摺動片41には左右方向の長孔43が形成
されており、該長孔43をラチェット軸13に嵌合させ
る。又、左右摺動片41の他端には、第二係合ピン44
が形成され、左右摺動片41の裏側の係合ピン42の近
くには第三係合ピン45が設けられ、該第三係合ピン4
5はロックレバー用透孔3を通って表側に突出し、前記
二又部29に係合する。それゆえ、ロックレバー28を
b方向に回転させると、二又部29と第三係合ピン45
を介して左右摺動片41を図3でc方向に移動させる。
れた左右摺動片41の一端に設けた係合ピン42を係合
させる。左右摺動片41には左右方向の長孔43が形成
されており、該長孔43をラチェット軸13に嵌合させ
る。又、左右摺動片41の他端には、第二係合ピン44
が形成され、左右摺動片41の裏側の係合ピン42の近
くには第三係合ピン45が設けられ、該第三係合ピン4
5はロックレバー用透孔3を通って表側に突出し、前記
二又部29に係合する。それゆえ、ロックレバー28を
b方向に回転させると、二又部29と第三係合ピン45
を介して左右摺動片41を図3でc方向に移動させる。
【0016】前記ラチェット軸13には、左右摺動片4
1と重合させて、シルノブ操作で回動する切替レバー4
6の長孔47を係合させる。切替レバー46は、シルノ
ブ操作により、d方向とe方向に移動する。切替レバー
46がd方向に移動すると、切替レバー46の外面で第
二係合ピン44をc方向に押圧して、左右摺動片41を
c方向に摺動させ、左右摺動片41の第三係合ピン45
を介して、ロックレバー28をb方向に回転させる。
1と重合させて、シルノブ操作で回動する切替レバー4
6の長孔47を係合させる。切替レバー46は、シルノ
ブ操作により、d方向とe方向に移動する。切替レバー
46がd方向に移動すると、切替レバー46の外面で第
二係合ピン44をc方向に押圧して、左右摺動片41を
c方向に摺動させ、左右摺動片41の第三係合ピン45
を介して、ロックレバー28をb方向に回転させる。
【0017】図3において、前記ラチェット軸13に
は、インナー開扉レバー19の基部の透孔48が挿通さ
れる。インナー開扉レバー19の下縁の一部は、表側方
向に切り起されて突起49が形成される。インナー開扉
レバー19の回動端20は、前記インナー開扉用透孔4
より合成樹脂製ボディ1の裏側に突き出ており、ワイヤ
ー21を介してインナーハンドルに接続されている。
は、インナー開扉レバー19の基部の透孔48が挿通さ
れる。インナー開扉レバー19の下縁の一部は、表側方
向に切り起されて突起49が形成される。インナー開扉
レバー19の回動端20は、前記インナー開扉用透孔4
より合成樹脂製ボディ1の裏側に突き出ており、ワイヤ
ー21を介してインナーハンドルに接続されている。
【0018】前記ラチェット軸13には、図3におい
て、インナー開扉レバー19の上にキャンセルレバー5
0とラチェット51がその順に嵌合される。キャンセル
レバー50とラチェット51とは加締方法等所望の手段
で連結されて一体構造である。キャンセルレバー50
は、比較的厚みの薄い鉄板を加工して形成されており、
基部に前記ラチェット軸13に係合する軸孔52を有
し、該軸孔52より遠い回動端には、回動すると前記キ
ャンセルピン38に衝突して、レバーリンク35をロッ
ク位置からアンロック位置に移動させるキャンセル突起
53と、前記レバーリンク35が下動すると、レバーリ
ンク35の当接部39が当ってラチェット51を回転さ
せる当接片54とを形成する。
て、インナー開扉レバー19の上にキャンセルレバー5
0とラチェット51がその順に嵌合される。キャンセル
レバー50とラチェット51とは加締方法等所望の手段
で連結されて一体構造である。キャンセルレバー50
は、比較的厚みの薄い鉄板を加工して形成されており、
基部に前記ラチェット軸13に係合する軸孔52を有
し、該軸孔52より遠い回動端には、回動すると前記キ
ャンセルピン38に衝突して、レバーリンク35をロッ
ク位置からアンロック位置に移動させるキャンセル突起
53と、前記レバーリンク35が下動すると、レバーリ
ンク35の当接部39が当ってラチェット51を回転さ
せる当接片54とを形成する。
【0019】前記キャンセル突起53は、キャンセルレ
バー50が前記ラチェット軸13を中心に回動すると、
前記キャンセルピン38に衝突して、レバーリンク35
をロック位置からアンロック位置に移動させるが、それ
だけでなく、キャンセル突起53の先端部59が、前記
キャンセルピン38を巻くように曲げてあるから、キャ
ンセル突起53とキャンセルピン38の関係は、図8の
ように、最初はキャンセル突起53でキャンセルピン3
8を横に押すだけだが、その後は方向を変えて先端部5
9で前記キャンセルピン38を下降させるように作用す
る。
バー50が前記ラチェット軸13を中心に回動すると、
前記キャンセルピン38に衝突して、レバーリンク35
をロック位置からアンロック位置に移動させるが、それ
だけでなく、キャンセル突起53の先端部59が、前記
キャンセルピン38を巻くように曲げてあるから、キャ
ンセル突起53とキャンセルピン38の関係は、図8の
ように、最初はキャンセル突起53でキャンセルピン3
8を横に押すだけだが、その後は方向を変えて先端部5
9で前記キャンセルピン38を下降させるように作用す
る。
【0020】しかして、キャンセルレバー50と一体で
あるラチェット51の爪55は、ラッチ34のフルロッ
ク係合段部56に係合してラッチ34の逆転を防止す
る。また、ラチェット51の一部は離脱片57になって
爪55と反対方向に突き出し、ラチェット51をラチェ
ット軸13に軸装したとき、前記離脱片57はインナー
開扉レバー19の突起49に臨んで、インナーケーブル
21を牽引してインナー開扉レバー19を上方に回動さ
せると、突起49により離脱片57を押上げて爪55を
下降させ、ラチェット51とラッチ34の係合を離脱さ
せる。
あるラチェット51の爪55は、ラッチ34のフルロッ
ク係合段部56に係合してラッチ34の逆転を防止す
る。また、ラチェット51の一部は離脱片57になって
爪55と反対方向に突き出し、ラチェット51をラチェ
ット軸13に軸装したとき、前記離脱片57はインナー
開扉レバー19の突起49に臨んで、インナーケーブル
21を牽引してインナー開扉レバー19を上方に回動さ
せると、突起49により離脱片57を押上げて爪55を
下降させ、ラチェット51とラッチ34の係合を離脱さ
せる。
【0021】
【作用】次に作用を述べる。 (図5と図6の作用)閉扉すると、車体側のストライカ
33と、扉側のロック装置のラッチ34の係合溝58は
係合してラッチ34は正転(右転)し、ラチェット51
の爪55は、ラッチ34のフルロック係合段部56に係
合してラッチ34の逆転を防止し、閉扉完了する。図5
は、ロック状態だから、アウターハンドルを開扉操作し
て、アウター開扉レバー14を左転させ、アウター開扉
レバー14に上端が軸止されているレバーリンク35を
f方向に下動させても、レバーリンク35の当接部39
はラチェット51側の当接片54に当たらず、当接部3
9がそのまま矢印f方向に下動するだけで空振りである
から、開扉できないが、インナー開扉ハンドルを開扉操
作してインナーケーブル21を牽引し、インナー開扉レ
バー19を上方回転させると、ワンモーションで開扉で
きる。
33と、扉側のロック装置のラッチ34の係合溝58は
係合してラッチ34は正転(右転)し、ラチェット51
の爪55は、ラッチ34のフルロック係合段部56に係
合してラッチ34の逆転を防止し、閉扉完了する。図5
は、ロック状態だから、アウターハンドルを開扉操作し
て、アウター開扉レバー14を左転させ、アウター開扉
レバー14に上端が軸止されているレバーリンク35を
f方向に下動させても、レバーリンク35の当接部39
はラチェット51側の当接片54に当たらず、当接部3
9がそのまま矢印f方向に下動するだけで空振りである
から、開扉できないが、インナー開扉ハンドルを開扉操
作してインナーケーブル21を牽引し、インナー開扉レ
バー19を上方回転させると、ワンモーションで開扉で
きる。
【0022】即ち、インナー開扉ハンドルを開扉操作し
て、インナーケーブル21を牽引すると、インナー開扉
レバー19はラチェット軸13を中心として上動し、イ
ンナー開扉レバー19の一部に形成された突起49でラ
チェット51の離脱片57を上方に押し上げる(図5か
ら図6のようになる)。そのため、ラチェット51はラ
チェット軸13を中心に左転し、ラチェット51に鋲と
かスポット溶着等の手段で一体的に固定されているキャ
ンセルレバー50も左転し、キャンセルレバー50の一
部に形成されているキャンセル突起53もラチェット軸
13を中心に回動させる。しかして、キャンセル突起5
3は、その回動軌跡内に前記レバーリンク35のキャン
セルピン38が突出しているので、キャンセル突起53
はキャンセルピン38に衝突するが、キャンセル突起5
3の形状が、図8のように山型のため、図5から図6に
キャンセル突起53が回動すると、キャンセルピン38
を横に移動させる。
て、インナーケーブル21を牽引すると、インナー開扉
レバー19はラチェット軸13を中心として上動し、イ
ンナー開扉レバー19の一部に形成された突起49でラ
チェット51の離脱片57を上方に押し上げる(図5か
ら図6のようになる)。そのため、ラチェット51はラ
チェット軸13を中心に左転し、ラチェット51に鋲と
かスポット溶着等の手段で一体的に固定されているキャ
ンセルレバー50も左転し、キャンセルレバー50の一
部に形成されているキャンセル突起53もラチェット軸
13を中心に回動させる。しかして、キャンセル突起5
3は、その回動軌跡内に前記レバーリンク35のキャン
セルピン38が突出しているので、キャンセル突起53
はキャンセルピン38に衝突するが、キャンセル突起5
3の形状が、図8のように山型のため、図5から図6に
キャンセル突起53が回動すると、キャンセルピン38
を横に移動させる。
【0023】このように、キャンセルピン38をキャン
セル突起53で押すと、レバーリンク35の下端側は、
上部の突起36を中心に車外側に移動するから、レバー
リンク35の当接部39は当接片54の上方に臨むよう
になり、アウターハンドルを開扉操作して、アウター開
扉レバー14を左転させ、レバーリンク35をf方向に
下動させると、当接部39は当接片54に当接し、開扉
できるようになる。
セル突起53で押すと、レバーリンク35の下端側は、
上部の突起36を中心に車外側に移動するから、レバー
リンク35の当接部39は当接片54の上方に臨むよう
になり、アウターハンドルを開扉操作して、アウター開
扉レバー14を左転させ、レバーリンク35をf方向に
下動させると、当接部39は当接片54に当接し、開扉
できるようになる。
【0024】他方、ラチェット51の図6の左回転で爪
55は回転し、爪55はフルロック係合段部56から外
れる。それゆえ、ラッチ34は逆転し、図6では、扉は
シールゴムの弾力により開扉する。即ち、爪55がフル
ロック係合段部56から外れた瞬間、扉はシールゴムの
弾力により開扉するから、図6は開扉完了の状態である
といえるが、爪55がフルロック係合段部56がら外れ
るといっても固体差があって、ロック装置によっては、
なお爪55がフルロック係合段部56から外れないもの
もある。
55は回転し、爪55はフルロック係合段部56から外
れる。それゆえ、ラッチ34は逆転し、図6では、扉は
シールゴムの弾力により開扉する。即ち、爪55がフル
ロック係合段部56から外れた瞬間、扉はシールゴムの
弾力により開扉するから、図6は開扉完了の状態である
といえるが、爪55がフルロック係合段部56がら外れ
るといっても固体差があって、ロック装置によっては、
なお爪55がフルロック係合段部56から外れないもの
もある。
【0025】そこで、従来から、多少安全を見込んで、
インナー開扉ハンドルによるインナー開扉レバー19の
回動は、少し余分に行なわせている。そのため、キャン
セル突起53によるキャンセルピン38を押し出し作用
も、その分余分にさせるから、場合によっては、破損さ
せてしまうこともあるが、本発明は、これを図7と図8
により解決する。
インナー開扉ハンドルによるインナー開扉レバー19の
回動は、少し余分に行なわせている。そのため、キャン
セル突起53によるキャンセルピン38を押し出し作用
も、その分余分にさせるから、場合によっては、破損さ
せてしまうこともあるが、本発明は、これを図7と図8
により解決する。
【0026】(図7と図8の作用)図8の拡大図による
と、キャンセル突起53の先端部59は、キャンセルピ
ン38に被るように曲げられている。そのため、キャン
セル突起53とキャンセルピン38の関係を見ると、図
8のように途中まではキャンセル突起53でキャンセル
ピン38を横に押すが、それ以降は、キャンセルピン3
8をαだけ下降させるように作用する。
と、キャンセル突起53の先端部59は、キャンセルピ
ン38に被るように曲げられている。そのため、キャン
セル突起53とキャンセルピン38の関係を見ると、図
8のように途中まではキャンセル突起53でキャンセル
ピン38を横に押すが、それ以降は、キャンセルピン3
8をαだけ下降させるように作用する。
【0027】即ち、フルロック係合段部56から爪55
が離れるまでは、キャンセル突起53でキャンセルピン
38を横に押しているが、フルロック係合段部56から
爪55が離れた以降は、キャンセルピン38を下降させ
るように作用する。
が離れるまでは、キャンセル突起53でキャンセルピン
38を横に押しているが、フルロック係合段部56から
爪55が離れた以降は、キャンセルピン38を下降させ
るように作用する。
【0028】しかして、キャンセルピン38を下降させ
ても、レバーリンク35の当接部39とラチェット51
側の当接片54との間は余裕があるから、その他の部分
に関係なく、キャンセルピン38を下降によりレバーリ
ンク35を下降させるから、レバーリンク35が外周壁
31にも当接せず、破損を防止する。
ても、レバーリンク35の当接部39とラチェット51
側の当接片54との間は余裕があるから、その他の部分
に関係なく、キャンセルピン38を下降によりレバーリ
ンク35を下降させるから、レバーリンク35が外周壁
31にも当接せず、破損を防止する。
【0029】
【発明の効果】前記公知のものは、インナー開扉ハンド
ルを開扉操作すると前記ラチュットを回転させてその爪
を前記ラッチより離脱させると同時に、前記ラチェット
の一部で前記レバーリンクを押して前記レバーリンクを
アンロック位置に変動させてワンモーションでロックを
解除するようにしているが、インナー開扉ハンドルによ
る開扉操作は、ラチュットがラッチより離脱させるぎり
ぎりのものではなく、幾分余裕を持たせて過剰回動させ
ている。そのため、ラチェットの一部によりレバーリン
クを押してレバーリンクをアンロック位置に横に変動さ
せる動作も幾分過剰となり、ロック凹部外壁に衝突する
から、インナー開扉ハンドルを一杯に開扉操作すると、
レバーリンクを横に押し過ぎて破損する。
ルを開扉操作すると前記ラチュットを回転させてその爪
を前記ラッチより離脱させると同時に、前記ラチェット
の一部で前記レバーリンクを押して前記レバーリンクを
アンロック位置に変動させてワンモーションでロックを
解除するようにしているが、インナー開扉ハンドルによ
る開扉操作は、ラチュットがラッチより離脱させるぎり
ぎりのものではなく、幾分余裕を持たせて過剰回動させ
ている。そのため、ラチェットの一部によりレバーリン
クを押してレバーリンクをアンロック位置に横に変動さ
せる動作も幾分過剰となり、ロック凹部外壁に衝突する
から、インナー開扉ハンドルを一杯に開扉操作すると、
レバーリンクを横に押し過ぎて破損する。
【0030】しかるに、本発明は、車体側に固定されて
いるストライカ33と、該ストライカ33と係合して回
転する扉側に設けたラッチ34と、該ラッチ34のフル
ロック係合段部56に爪55が係合して前記ラッチ34
の逆転を防止し離脱用の当接片54を有するラチュット
51と、アウター開扉ハンドルを開扉操作すると回転す
るアウター開扉レバー14と、該アウター開扉レバー1
4に軸着され該レバー14が回転すると下動して前記当
接片54を押し前記ラチュット51を離脱方向に回転さ
せる当接部39を有しロック位置とアンロック位置の間
横方向に変位するレバーリンク35と、インナー開扉ハ
ンドルを開扉操作すると回転して前記ラチュット51を
前記ラッチ34より離脱させるインナー開扉レバー19
とからなり、該インナー開扉レバー19により前記ラチ
ェット51を離脱方向に回動させると前記ラチェット5
1の一部で前記レバーリンク35を横に押して前記レバ
ーリンク35をアンロック位置に変動させるワンモーシ
ョンロックにおいて、前記ラチェット51側にはキャン
セル突起53を前記レバーリンク35側にはキャンセル
ピン38を設け、該キャンセル突起53とキャンセルピ
ン38の関係構造は、前記ラチェット51が離脱方向に
回動すると前記キャンセル突起53で前記キャンセルピ
ン38を横に押して前記レバーリンク35をアンロック
位置に変位させるが、それ以上に前記ラチェット51が
離脱方向に回動したときは前記キャンセル突起53で前
記キャンセルピン38を下降させ得る形状にした車両用
ワンモーションロック装置としたので、 a.インナー開扉ハンドルを一杯に開扉操作して、ラチ
ェット51を勢いよく離脱方向に回動させても、キャン
セル突起53によるキャンセルピン38の横押圧は中途
までで、それ以上はキャンセル突起53でキャンセルピ
ン38を下降させるように作用するから、破損しない。 b.キャンセル突起53の形状を変えるだけだから、費
用は必要としない。
いるストライカ33と、該ストライカ33と係合して回
転する扉側に設けたラッチ34と、該ラッチ34のフル
ロック係合段部56に爪55が係合して前記ラッチ34
の逆転を防止し離脱用の当接片54を有するラチュット
51と、アウター開扉ハンドルを開扉操作すると回転す
るアウター開扉レバー14と、該アウター開扉レバー1
4に軸着され該レバー14が回転すると下動して前記当
接片54を押し前記ラチュット51を離脱方向に回転さ
せる当接部39を有しロック位置とアンロック位置の間
横方向に変位するレバーリンク35と、インナー開扉ハ
ンドルを開扉操作すると回転して前記ラチュット51を
前記ラッチ34より離脱させるインナー開扉レバー19
とからなり、該インナー開扉レバー19により前記ラチ
ェット51を離脱方向に回動させると前記ラチェット5
1の一部で前記レバーリンク35を横に押して前記レバ
ーリンク35をアンロック位置に変動させるワンモーシ
ョンロックにおいて、前記ラチェット51側にはキャン
セル突起53を前記レバーリンク35側にはキャンセル
ピン38を設け、該キャンセル突起53とキャンセルピ
ン38の関係構造は、前記ラチェット51が離脱方向に
回動すると前記キャンセル突起53で前記キャンセルピ
ン38を横に押して前記レバーリンク35をアンロック
位置に変位させるが、それ以上に前記ラチェット51が
離脱方向に回動したときは前記キャンセル突起53で前
記キャンセルピン38を下降させ得る形状にした車両用
ワンモーションロック装置としたので、 a.インナー開扉ハンドルを一杯に開扉操作して、ラチ
ェット51を勢いよく離脱方向に回動させても、キャン
セル突起53によるキャンセルピン38の横押圧は中途
までで、それ以上はキャンセル突起53でキャンセルピ
ン38を下降させるように作用するから、破損しない。 b.キャンセル突起53の形状を変えるだけだから、費
用は必要としない。
【0031】また、前記において、前記キャンセル突起
53は山型にし、先端部59は前記キャンセルピン38
上に被さる形状にした車両用ワンモーションロック装置
としたから、確実に作動する。また、前記において、前
記キャンセル突起53は、弾性体で形成した車両用ワン
モーションロック装置としたから、設計も容易である。
また、前記において、前記キャンセル突起53は、前記
ラチェット51と一体回転するキャンセルレバー50に
形成した車両用ワンモーションロック装置としたから、
板金も容易である。
53は山型にし、先端部59は前記キャンセルピン38
上に被さる形状にした車両用ワンモーションロック装置
としたから、確実に作動する。また、前記において、前
記キャンセル突起53は、弾性体で形成した車両用ワン
モーションロック装置としたから、設計も容易である。
また、前記において、前記キャンセル突起53は、前記
ラチェット51と一体回転するキャンセルレバー50に
形成した車両用ワンモーションロック装置としたから、
板金も容易である。
【図1】 ボディの背面図。
【図2】 ボディの背面図で、各部品を取付けた状態
図。
図。
【図3】 ボディの正面の分解図。
【図4】 図3の組立図。
【図5】 インナー開扉ハンドル開扉操作前の状態図。
【図6】 インナー開扉ハンドル開扉操作して開錠した
瞬間の状態図。
瞬間の状態図。
【図7】 インナー開扉ハンドルを一杯に開扉操作した
状態図。
状態図。
【図8】 作動図。
1…合成樹脂製ボディ、2…アウター開扉用透孔、3…
ロックレバー用透孔、4…インナー開扉用透孔、5…組
立用透孔、6…バックプレート、7…第一廂片、8…第
二廂片、9…第三廂片、10…ラッチ軸孔、11…ラッ
チ軸、12…ラチェット軸孔、13…ラチェット軸、1
4…アウター開扉レバー、15…ロッド、16…バネ、
17…一部、18…折曲部、19…インナー開扉レバ
ー、20…回動端、21…インナーケーブル、22…ワ
イヤー金具、23…軸着、24…穴、25…外筒、26
…軸穴、27…ピン、28…ロックレバー、29…二又
部、30…ロッド、31…外周縁、32…凹部、33…
ストライカ、34…ラッチ、35…レバーリンク、36
…突起、37…ピン、38…キャンセルピン、39…当
接片、40…スリット、41…左右摺動片、42…係合
ピン、43…長孔、44…第二係合ピン、45…第三係
合ピン、46…切替レバー、47…長孔、48…透孔、
49…突起、50…キャンセルレバー、51…ラチェッ
ト、52…軸孔、53…キャンセル突起、54…当接
片、55…爪、56…フルロック係合段部、57…解除
片、58…係合溝、59…先端部、α…キャンセルピン
の下方への移動幅。
ロックレバー用透孔、4…インナー開扉用透孔、5…組
立用透孔、6…バックプレート、7…第一廂片、8…第
二廂片、9…第三廂片、10…ラッチ軸孔、11…ラッ
チ軸、12…ラチェット軸孔、13…ラチェット軸、1
4…アウター開扉レバー、15…ロッド、16…バネ、
17…一部、18…折曲部、19…インナー開扉レバ
ー、20…回動端、21…インナーケーブル、22…ワ
イヤー金具、23…軸着、24…穴、25…外筒、26
…軸穴、27…ピン、28…ロックレバー、29…二又
部、30…ロッド、31…外周縁、32…凹部、33…
ストライカ、34…ラッチ、35…レバーリンク、36
…突起、37…ピン、38…キャンセルピン、39…当
接片、40…スリット、41…左右摺動片、42…係合
ピン、43…長孔、44…第二係合ピン、45…第三係
合ピン、46…切替レバー、47…長孔、48…透孔、
49…突起、50…キャンセルレバー、51…ラチェッ
ト、52…軸孔、53…キャンセル突起、54…当接
片、55…爪、56…フルロック係合段部、57…解除
片、58…係合溝、59…先端部、α…キャンセルピン
の下方への移動幅。
Claims (4)
- 【請求項1】 車体側に固定されているストライカ33
と、該ストライカ33と係合して回転する扉側の合成樹
脂製ボディ1の表側の凹部32内に設けたラッチ34
と、該ラッチ34のフルロック係合段部56に爪55が
係合して前記ラッチ34の逆転を防止し離脱用の当接片
54を有するラチュット51と、アウター開扉ハンドル
を開扉操作すると回転するアウター開扉レバー14と、
該アウター開扉レバー14に軸着され該レバー14が回
転すると下動して前記当接片54を押し前記ラチュット
51を離脱方向に回転させる当接部39を有しロック位
置とアンロック位置の間横方向に変位する合成樹脂製ボ
ディ1の表側の凹部32内に設けたレバーリンク35
と、インナー開扉ハンドルを開扉操作すると回転して前
記ラチュット51を前記ラッチ34より離脱させるイン
ナー開扉レバー19とからなり、該インナー開扉レバー
19により前記ラチェット51を離脱方向に回動させる
と前記ラチェット51の一部で前記レバーリンク35を
横に押して前記レバーリンク35をアンロック位置に変
動させるワンモーションロックにおいて、前記ラチェッ
ト51側にはキャンセル突起53を前記レバーリンク3
5側にはキャンセルピン38を設け、前記キャンセル突
起53と前記キャンセルピン38の関係構造は、前記ラ
チェット51が離脱方向に回動すると前記キャンセル突
起53で前記キャンセルピン38を横に押して前記レバ
ーリンク35をアンロック位置に変位させるが、それ以
上に前記ラチェット51が離脱方向に回動したときは前
記キャンセル突起53で前記キャンセルピン38を下降
させる形状にした車両用ワンモーションロック装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記キャンセル突起
53は山型にし、先端部59は前記キャンセルピン38
上に被さる形状にした車両用ワンモーションロック装
置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記キャンセル突起
53は、弾性体で形成した車両用ワンモーションロック
装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記キャンセル突起
53および前記当接片54は、前記ラチェット51と一
体回転するキャンセルレバー50に形成した車両用ワン
モーションロック装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25079492A JP2573540B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 車両用ワンモーションロック装置 |
| DE19934327782 DE4327782C2 (de) | 1992-08-25 | 1993-08-18 | Türverschlußvorrichtung mit einem Ein-Bewegungs-Türöffnungsmechanismus |
| GB9317470A GB2270111B (en) | 1992-08-25 | 1993-08-23 | Door lock device with one-motion door opening mechanism |
| US08/111,510 US5427421A (en) | 1992-08-25 | 1993-08-24 | Door lock device with one-motion door opening mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25079492A JP2573540B2 (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 車両用ワンモーションロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673937A true JPH0673937A (ja) | 1994-03-15 |
| JP2573540B2 JP2573540B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=17213149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25079492A Expired - Fee Related JP2573540B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-26 | 車両用ワンモーションロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573540B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104179404A (zh) * | 2013-05-21 | 2014-12-03 | 株式会社有信 | 门锁装置 |
| US9249309B2 (en) | 2010-01-27 | 2016-02-02 | Fujikura Kasei Co., Ltd. | Base coat coating composition, composite film, and method for producing same |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP25079492A patent/JP2573540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9249309B2 (en) | 2010-01-27 | 2016-02-02 | Fujikura Kasei Co., Ltd. | Base coat coating composition, composite film, and method for producing same |
| CN104179404A (zh) * | 2013-05-21 | 2014-12-03 | 株式会社有信 | 门锁装置 |
| JP2014227703A (ja) * | 2013-05-21 | 2014-12-08 | 株式会社ユーシン | ドアロック装置 |
| US9551171B2 (en) | 2013-05-21 | 2017-01-24 | U-Shin Ltd. | Door locking device |
| CN104179404B (zh) * | 2013-05-21 | 2017-10-03 | 株式会社有信 | 门锁装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573540B2 (ja) | 1997-01-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2776651B1 (en) | Lock device having a multi-part pawl | |
| US5188406A (en) | Motor-vehicle door latch | |
| US6406073B1 (en) | Vehicle door latch device with double action mechanism | |
| US5074603A (en) | Motor-vehicle door latch with position hold | |
| EP1793070B1 (en) | Operating device of a door latch in a vehicle | |
| JPS63271835A (ja) | ドアロツクにおける回動部材の位置検知スイツチ装置 | |
| US10465424B2 (en) | Vehicle door latch device | |
| JPH10317751A (ja) | 車両の車内鍵忘れ防止装置 | |
| US5984384A (en) | Vehicle door latch device with self-cancelling mechanism | |
| JP3980249B2 (ja) | 車両用ラッチ装置 | |
| JP2002295098A (ja) | 車両テールゲート用ラッチ装置 | |
| JP3143600B2 (ja) | 車両の車内鍵忘れ防止装置 | |
| US2716569A (en) | Door lock | |
| JP4042954B2 (ja) | 車両における開閉リッドロック装置 | |
| JP2573539B2 (ja) | 車両用ワンモーションロック装置 | |
| JP2573540B2 (ja) | 車両用ワンモーションロック装置 | |
| JP4357513B2 (ja) | 車両ドアラッチ装置のアンチパニック機構 | |
| JP3295791B2 (ja) | チャイルドレバーを備えた自動車用ドアロック装置 | |
| JP2573541B2 (ja) | 車両用ワンモーションロック装置 | |
| JP2516432B2 (ja) | 自動車用ドアロック装置 | |
| JP4346251B2 (ja) | 車両用ドアロック装置 | |
| JPH0624171U (ja) | リッドのロック装置 | |
| JPH043100Y2 (ja) | ||
| JPH0245399Y2 (ja) | ||
| JPH0351501Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960730 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |