JPH067402A - 遺体保冷庫 - Google Patents
遺体保冷庫Info
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- JPH067402A JPH067402A JP19477192A JP19477192A JPH067402A JP H067402 A JPH067402 A JP H067402A JP 19477192 A JP19477192 A JP 19477192A JP 19477192 A JP19477192 A JP 19477192A JP H067402 A JPH067402 A JP H067402A
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- Japan
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- insulating container
- heat insulating
- corpse
- casket
- opening
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Links
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 6
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遺体の安置保冷を簡便な操作で適正かつ能率
よく行うことができ、関係者の労苦軽減を図ることがで
きる遺体保冷庫を提供する。 【構成】 一側面側に開閉部4を有し、内部に遺体を横
置き収納し得る保冷室8を有する断熱容器1を設ける。
この断熱容器1の内底部に開閉部4から出入可能に遺体
を載置し得る引出し具10を設ける。断熱容器1内を冷
却する冷凍サイクル機器21と、断熱容器1を移動可能
に支持する台車機構2を備える。断熱容器1の上面に開
閉可能な確認窓6を設ける。引出し具10は、断熱容器
内に支持ローラ11a,11bを介して支持されるとと
もに、その上面に棺9または遺体載置板をスライド可能
に載置するローラ12を有する。
よく行うことができ、関係者の労苦軽減を図ることがで
きる遺体保冷庫を提供する。 【構成】 一側面側に開閉部4を有し、内部に遺体を横
置き収納し得る保冷室8を有する断熱容器1を設ける。
この断熱容器1の内底部に開閉部4から出入可能に遺体
を載置し得る引出し具10を設ける。断熱容器1内を冷
却する冷凍サイクル機器21と、断熱容器1を移動可能
に支持する台車機構2を備える。断熱容器1の上面に開
閉可能な確認窓6を設ける。引出し具10は、断熱容器
内に支持ローラ11a,11bを介して支持されるとと
もに、その上面に棺9または遺体載置板をスライド可能
に載置するローラ12を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遺体保冷庫に係り、例え
ば火葬場、その他各種の遺体保管場所において使用され
る遺体保冷庫に関する。
ば火葬場、その他各種の遺体保管場所において使用され
る遺体保冷庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遺体の搬送や保管には特別の配
慮がなされ、その保冷に際しても遺体を個々に円滑に、
かつ安定状態で取扱うことが望まれる。従来、遺体を保
冷する場合には、遺体を納めた棺等の内部にドライアイ
ス等の冷却材を詰めた冷気雰囲気として収容、保冷する
のが一般的である。そして、葬儀が終了するまでの数日
間遺体を保冷し、その後、火葬場で火葬処理される。
慮がなされ、その保冷に際しても遺体を個々に円滑に、
かつ安定状態で取扱うことが望まれる。従来、遺体を保
冷する場合には、遺体を納めた棺等の内部にドライアイ
ス等の冷却材を詰めた冷気雰囲気として収容、保冷する
のが一般的である。そして、葬儀が終了するまでの数日
間遺体を保冷し、その後、火葬場で火葬処理される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、遺体の保管は
短期間の場合だけでなく、例えば火葬場の火葬処理能力
の限度や、警察署における身元が不明な遺体の場合など
の諸事情によって、数日から十数日間に亘っての保管が
必要となる場合がある。このような場合、当初詰めたド
ライアイスだけでは十分に遺体を保冷できなくなる。こ
のため火葬場等の関係者は、一定期間が経過する毎に、
遺体に十分注意を払いながらドライアイスを交換して、
遺体の保冷状態を維持しているが、非常に大変な作業で
あった。特に近年、諸種の事情から遺体を長期間に亘っ
て保冷する必要が生じる場合が多くなってきている。こ
のため、遺体を保管する関係者は、ドライアイス交換を
頻繁に行わなければならず、その取扱いに苦慮している
のが実情である。
短期間の場合だけでなく、例えば火葬場の火葬処理能力
の限度や、警察署における身元が不明な遺体の場合など
の諸事情によって、数日から十数日間に亘っての保管が
必要となる場合がある。このような場合、当初詰めたド
ライアイスだけでは十分に遺体を保冷できなくなる。こ
のため火葬場等の関係者は、一定期間が経過する毎に、
遺体に十分注意を払いながらドライアイスを交換して、
遺体の保冷状態を維持しているが、非常に大変な作業で
あった。特に近年、諸種の事情から遺体を長期間に亘っ
て保冷する必要が生じる場合が多くなってきている。こ
のため、遺体を保管する関係者は、ドライアイス交換を
頻繁に行わなければならず、その取扱いに苦慮している
のが実情である。
【0004】本発明はかかる事情を考慮してなされたも
ので、遺体の安置保冷を簡便な操作で適正かつ能率よく
行うことができ、関係者の労苦軽減を図ることができる
遺体保冷庫を提供することを目的とする。
ので、遺体の安置保冷を簡便な操作で適正かつ能率よく
行うことができ、関係者の労苦軽減を図ることができる
遺体保冷庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、一側面側に開閉部を有し、内部に遺体を横置き収納
し得る保冷室を有する断熱容器と、この断熱容器の内底
部に前記開閉部から出入可能に設けられ、その上に遺体
を載置し得る引出し具と、前記断熱容器内を冷却する冷
凍サイクル機器とを遺体保冷庫に具備させて、前記目的
を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記載の
遺体保冷庫において、断熱容器の上面に開閉可能な確認
窓を設ける。請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載の遺体保冷庫において、引出し具に、断熱容
器内に支持ローラを介して支持されるとともに、その上
面に棺または遺体載置板をスライド可能に載置するロー
ラを具備させる。請求項4記載の発明では、請求項1乃
至請求項3記載の遺体保冷庫において、断熱容器を移動
可能に支持する台車機構を設ける。
は、一側面側に開閉部を有し、内部に遺体を横置き収納
し得る保冷室を有する断熱容器と、この断熱容器の内底
部に前記開閉部から出入可能に設けられ、その上に遺体
を載置し得る引出し具と、前記断熱容器内を冷却する冷
凍サイクル機器とを遺体保冷庫に具備させて、前記目的
を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記載の
遺体保冷庫において、断熱容器の上面に開閉可能な確認
窓を設ける。請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載の遺体保冷庫において、引出し具に、断熱容
器内に支持ローラを介して支持されるとともに、その上
面に棺または遺体載置板をスライド可能に載置するロー
ラを具備させる。請求項4記載の発明では、請求項1乃
至請求項3記載の遺体保冷庫において、断熱容器を移動
可能に支持する台車機構を設ける。
【0006】
【作用】請求項1の発明においては、遺体を棺等に収納
した状態で引出し具上に載置して、断熱容器内に一側面
側の開閉部を介して簡便に出入することができる。そし
て、断熱容器内に収納した後は、冷凍サイクル機器によ
って断熱容器内を冷凍雰囲気に保持することにより、所
望の期間に亘って遺体を個々に安置することができる。
従って、本発明によれば、遺体の保冷を簡便な操作で適
正かつ能率よく行え、関係者の労苦軽減が図れるように
なる。
した状態で引出し具上に載置して、断熱容器内に一側面
側の開閉部を介して簡便に出入することができる。そし
て、断熱容器内に収納した後は、冷凍サイクル機器によ
って断熱容器内を冷凍雰囲気に保持することにより、所
望の期間に亘って遺体を個々に安置することができる。
従って、本発明によれば、遺体の保冷を簡便な操作で適
正かつ能率よく行え、関係者の労苦軽減が図れるように
なる。
【0007】また、請求項2の発明によれば、断熱容器
の上面に設けた開閉可能な確認窓を介して棺の窓を開閉
する等により、遺体確認を行うことができる。さらに、
請求項3の発明によれば、引出し具を断熱容器内に支持
ローラを介して支持するとともに、その上面に棺または
遺体載置板をスライド可能に載置するローラを有するも
のとしたことから、棺や遺体載置板の出入を簡便に行う
ことができ、操作を極めて円滑に行うことができる。ま
た請求項4記載の発明によれば、断熱容器を移動可能に
指示する台車機構を設けたので、遺体保冷庫の移動を容
易に行うことができ、効率良く遺体保冷庫を収容するこ
とが可能となる。
の上面に設けた開閉可能な確認窓を介して棺の窓を開閉
する等により、遺体確認を行うことができる。さらに、
請求項3の発明によれば、引出し具を断熱容器内に支持
ローラを介して支持するとともに、その上面に棺または
遺体載置板をスライド可能に載置するローラを有するも
のとしたことから、棺や遺体載置板の出入を簡便に行う
ことができ、操作を極めて円滑に行うことができる。ま
た請求項4記載の発明によれば、断熱容器を移動可能に
指示する台車機構を設けたので、遺体保冷庫の移動を容
易に行うことができ、効率良く遺体保冷庫を収容するこ
とが可能となる。
【0008】
【実施例】以下本発明の遺体保冷庫における好適な実施
例について、図1から図8を参照して詳細に説明する。
図1および図2は本実施例の遺体保冷庫の断面構造を示
し、図3から図6は同遺体保冷庫の外観を示し、図7は
電気系統の回路構成を示している。本実施例の遺体保冷
庫は図3から図6に示すように、全体として横長なボッ
クス状の断熱容器1を有し、この断熱容器1が、キャス
タ2aを有する台車機構2の上に載置固定されている。
キャスタ2aの少なくとも一つはストッパ付きのもの
で、任意位置で停止可能に構成されている。
例について、図1から図8を参照して詳細に説明する。
図1および図2は本実施例の遺体保冷庫の断面構造を示
し、図3から図6は同遺体保冷庫の外観を示し、図7は
電気系統の回路構成を示している。本実施例の遺体保冷
庫は図3から図6に示すように、全体として横長なボッ
クス状の断熱容器1を有し、この断熱容器1が、キャス
タ2aを有する台車機構2の上に載置固定されている。
キャスタ2aの少なくとも一つはストッパ付きのもの
で、任意位置で停止可能に構成されている。
【0009】断熱容器1の長手方向一側面(前面)に
は、開閉部として回動操作可能な取手3付きの観音扉式
の開閉扉4が設けられている。この開閉扉4には、図示
しないロック機構が設けられ、取手3のキー孔に挿入し
得るキーによってロックおよび解除操作を行うことがで
きるようになっている。なお、取手3のキー孔はスライ
ド蓋5によって表側から開閉可能に被服されている。
は、開閉部として回動操作可能な取手3付きの観音扉式
の開閉扉4が設けられている。この開閉扉4には、図示
しないロック機構が設けられ、取手3のキー孔に挿入し
得るキーによってロックおよび解除操作を行うことがで
きるようになっている。なお、取手3のキー孔はスライ
ド蓋5によって表側から開閉可能に被服されている。
【0010】また、断熱容器1の上面には例えば観音扉
式の閉蓋6aを有する確認窓6が設けられており、閉蓋
6aを開いて容器内部を覗くことができるようになって
いる。この確認窓6の位置は、内部に挿入する棺9にも
遺体確認用の観音扉式窓が設けられているので、この窓
に一致する配置とされ、また閉蓋6aにはキー孔6bが
設けられている。そして、キー孔6bに挿入するキーの
操作によって閉蓋6aがロックおよび解除可能とされ、
関係者等による必要時にのみ開くことができるようにし
てある。ここで、断熱容器1の上内面までの高さは、棺
9の観音扉式窓を開くことができる高さとなっている。
なお、断熱容器1の下側、例えば台車機構2部の側面位
置には、後述する電気回路の操作を行うためのスイッチ
ボード7が取付けられている。
式の閉蓋6aを有する確認窓6が設けられており、閉蓋
6aを開いて容器内部を覗くことができるようになって
いる。この確認窓6の位置は、内部に挿入する棺9にも
遺体確認用の観音扉式窓が設けられているので、この窓
に一致する配置とされ、また閉蓋6aにはキー孔6bが
設けられている。そして、キー孔6bに挿入するキーの
操作によって閉蓋6aがロックおよび解除可能とされ、
関係者等による必要時にのみ開くことができるようにし
てある。ここで、断熱容器1の上内面までの高さは、棺
9の観音扉式窓を開くことができる高さとなっている。
なお、断熱容器1の下側、例えば台車機構2部の側面位
置には、後述する電気回路の操作を行うためのスイッチ
ボード7が取付けられている。
【0011】次に、図1および図2によって遺体保冷庫
の内部構造について説明する。断熱容器1の断熱壁1a
はスチール製の内外板に2層構造の断熱材が充填され、
外面への着霜等が全く生じない構造となっている。前述
した開閉扉4および確認窓6の閉蓋6aも同様に断熱構
造となっている。断熱容器1の内部は、遺体を横置き収
納し得る保冷室8とされている。この保冷室8の内底部
側に、棺9を載置し得るフレーム構造の引出し具10
が、開閉扉4を開けて出し入れ可能に設けられている。
の内部構造について説明する。断熱容器1の断熱壁1a
はスチール製の内外板に2層構造の断熱材が充填され、
外面への着霜等が全く生じない構造となっている。前述
した開閉扉4および確認窓6の閉蓋6aも同様に断熱構
造となっている。断熱容器1の内部は、遺体を横置き収
納し得る保冷室8とされている。この保冷室8の内底部
側に、棺9を載置し得るフレーム構造の引出し具10
が、開閉扉4を開けて出し入れ可能に設けられている。
【0012】引出し具10は、断熱容器1内に間隔的に
配置した複数の支持ローラ11a,11bによって下方
および両側方から支持されて前後方向(図1の矢印a方
向)に移動可能に構成されている。この引出し具10の
上面には、棺9を同方向にスライド可能に載置する多数
のローラ12が配置されている。また引出し具10の前
端部には、引出し用の取手13が設けられ、後端部に
は、棺9の後端部を係止保持するためのストッパ18が
設けられている。そして、この引出し具10自体の後端
部は、断熱容器1奥面に取付けられたストッパ14によ
って停止保持されるようになっている。
配置した複数の支持ローラ11a,11bによって下方
および両側方から支持されて前後方向(図1の矢印a方
向)に移動可能に構成されている。この引出し具10の
上面には、棺9を同方向にスライド可能に載置する多数
のローラ12が配置されている。また引出し具10の前
端部には、引出し用の取手13が設けられ、後端部に
は、棺9の後端部を係止保持するためのストッパ18が
設けられている。そして、この引出し具10自体の後端
部は、断熱容器1奥面に取付けられたストッパ14によ
って停止保持されるようになっている。
【0013】また、前記の支持ローラ11a,11b
は、断熱容器1の側壁部内面にブラケット15を介して
取付けられている。そして、このブラケット15と、引
出し具10の側面に突出したフランジ10aとに設けた
係止孔に、係止ピン16を上方から挿脱可能に挿入する
ことにより、引出し具10が断熱容器1内に固定できる
ようになっている。さらに、断熱容器1の両側壁内面で
フランジ10aの上方位置には、棺9係止用のフランジ
17aが取り付けられている。このフランジ17aに
は、その長手方向に沿って係止孔が一定間隔で複数設け
られている。そして、左右に亘る長い棺係止ピン17
が、棺9の前面側にある係止孔の1つに係脱可能に挿入
される。係止孔に挿入された棺係止ピン17は、フラン
ジ10aの上面で保持される。この棺係止ピン17によ
って、棺9が係止保持され、引出し具10を断熱容器1
から引き出したときの勢いで棺9が飛び出すことが防止
される。
は、断熱容器1の側壁部内面にブラケット15を介して
取付けられている。そして、このブラケット15と、引
出し具10の側面に突出したフランジ10aとに設けた
係止孔に、係止ピン16を上方から挿脱可能に挿入する
ことにより、引出し具10が断熱容器1内に固定できる
ようになっている。さらに、断熱容器1の両側壁内面で
フランジ10aの上方位置には、棺9係止用のフランジ
17aが取り付けられている。このフランジ17aに
は、その長手方向に沿って係止孔が一定間隔で複数設け
られている。そして、左右に亘る長い棺係止ピン17
が、棺9の前面側にある係止孔の1つに係脱可能に挿入
される。係止孔に挿入された棺係止ピン17は、フラン
ジ10aの上面で保持される。この棺係止ピン17によ
って、棺9が係止保持され、引出し具10を断熱容器1
から引き出したときの勢いで棺9が飛び出すことが防止
される。
【0014】棺係止ピン17は、棺9の前面だけでな
く、ストッパ18よりも手前側で棺9の後側端部を係止
保持することも可能である。特に、棺9が短い場合に、
棺9を開閉扉14側に置き、その後側端部を棺係止ピン
17で係止保持するような場合に有効となる。このよう
に、棺9が置かれる位置を引出し具10の長手方向前後
に調整できるので、棺9の窓の位置を断熱容器1の上部
に配置された確認窓6の位置と一致させることができ
る。なお、引出し具10の高さは丁度、人の腰ぐらいの
高さに設定されている。これにより、棺9を数人で運ぶ
際の通常の高さで、自然に引出し具10に移行すること
ができる。
く、ストッパ18よりも手前側で棺9の後側端部を係止
保持することも可能である。特に、棺9が短い場合に、
棺9を開閉扉14側に置き、その後側端部を棺係止ピン
17で係止保持するような場合に有効となる。このよう
に、棺9が置かれる位置を引出し具10の長手方向前後
に調整できるので、棺9の窓の位置を断熱容器1の上部
に配置された確認窓6の位置と一致させることができ
る。なお、引出し具10の高さは丁度、人の腰ぐらいの
高さに設定されている。これにより、棺9を数人で運ぶ
際の通常の高さで、自然に引出し具10に移行すること
ができる。
【0015】断熱容器1内には、上面部に保冷室内照射
用の照明灯19、19が、確認窓6の側部に設けられる
とともに、引出し具10の下部前方に室内殺菌用の殺菌
灯20が設けられている。また、断熱容器1内には、引
出し具10の下部後方に、室内を冷却する冷凍サイクル
機器21として、ファン22およびエバポレータ23が
設けられ、さらに同冷凍サイクル機器21を構成する外
部熱交換器24およびコンプレッサ25は、台車機構2
部内に設けられている。なお、26はドレンホース、2
7はドレンタンクである。
用の照明灯19、19が、確認窓6の側部に設けられる
とともに、引出し具10の下部前方に室内殺菌用の殺菌
灯20が設けられている。また、断熱容器1内には、引
出し具10の下部後方に、室内を冷却する冷凍サイクル
機器21として、ファン22およびエバポレータ23が
設けられ、さらに同冷凍サイクル機器21を構成する外
部熱交換器24およびコンプレッサ25は、台車機構2
部内に設けられている。なお、26はドレンホース、2
7はドレンタンクである。
【0016】本実施例による電気回路は図7に示すよう
に構成され、電源コンセント28にブレーカ29を介し
て、パイロットランプ30、タイマ31、サーモスタッ
ト32、タイマ回路33およびメインスイッチ34が順
次に接続されている。また、同回路にファン22、コン
プレッサ25、殺菌灯20、照明灯19およびこれら鋸
別スイッチ35,36が分岐接続されている。
に構成され、電源コンセント28にブレーカ29を介し
て、パイロットランプ30、タイマ31、サーモスタッ
ト32、タイマ回路33およびメインスイッチ34が順
次に接続されている。また、同回路にファン22、コン
プレッサ25、殺菌灯20、照明灯19およびこれら鋸
別スイッチ35,36が分岐接続されている。
【0017】本実施例においては、遺体を棺9に収納し
た状態で引出し具10上に載置して、断熱容器1内に開
閉扉4を開けて簡便に出入することができる。この場
合、引出し具10は断熱容器1内に支持ローラ11a,
11bを介して支持するとともに、その上面に棺9をス
ライド可能に載置するローラ12を有する構成としたの
で、棺9の出入を簡便に行うことがき、操作が極めて円
滑に行われる。そして、棺9を断熱容器1内に収納した
後は、冷凍サイクル機器21をオンとし、タイマ回路2
9の設定によって、断熱容器1内を所定の日数単位また
は時間単位だけ冷凍雰囲気に保持し、これにより所望期
間に亘って遺体を個々に安置することができる。
た状態で引出し具10上に載置して、断熱容器1内に開
閉扉4を開けて簡便に出入することができる。この場
合、引出し具10は断熱容器1内に支持ローラ11a,
11bを介して支持するとともに、その上面に棺9をス
ライド可能に載置するローラ12を有する構成としたの
で、棺9の出入を簡便に行うことがき、操作が極めて円
滑に行われる。そして、棺9を断熱容器1内に収納した
後は、冷凍サイクル機器21をオンとし、タイマ回路2
9の設定によって、断熱容器1内を所定の日数単位また
は時間単位だけ冷凍雰囲気に保持し、これにより所望期
間に亘って遺体を個々に安置することができる。
【0018】なお、本発明は前記実施例の構成に限られ
ず、種々の変形または応用が可能である。例えば図8に
示すように、開閉部を片扉37とし、確認窓をスライド
式窓38としてもよい。また、同図に示すように、冷凍
サイクル機器およびその収容部39を断熱容器1の後部
に配設して、全体高さを低くしてもよい。この場合に
は、確認窓の位置が低くなるので、内部を見ることが楽
になる。なお、この場合、棺9の観音扉式窓を開くこと
ができるようにするために、断熱容器1の上面の確認窓
6は、観音扉式窓よりも大きなサイズとなる。
ず、種々の変形または応用が可能である。例えば図8に
示すように、開閉部を片扉37とし、確認窓をスライド
式窓38としてもよい。また、同図に示すように、冷凍
サイクル機器およびその収容部39を断熱容器1の後部
に配設して、全体高さを低くしてもよい。この場合に
は、確認窓の位置が低くなるので、内部を見ることが楽
になる。なお、この場合、棺9の観音扉式窓を開くこと
ができるようにするために、断熱容器1の上面の確認窓
6は、観音扉式窓よりも大きなサイズとなる。
【0019】また、図示しないが他の変形例も種々可能
である。例えば、開閉部の扉等に識別用の名札を設ける
ようにしてもよい。また、照明灯19を、扉蓋6aの開
閉動作に連動して点滅する構成とすることも可能であ
る。更に、支持ローラ11a,11bを断熱容器側部位
置に配設した短軸構造とすること、引出し具10上のロ
ーラ12を算盤球状に構成することも可能である。そし
て、開閉部を断熱容器1の側部に配置すること、棺以外
の遺体載置板等の状態で収納保持する構成とする等も可
能である。
である。例えば、開閉部の扉等に識別用の名札を設ける
ようにしてもよい。また、照明灯19を、扉蓋6aの開
閉動作に連動して点滅する構成とすることも可能であ
る。更に、支持ローラ11a,11bを断熱容器側部位
置に配設した短軸構造とすること、引出し具10上のロ
ーラ12を算盤球状に構成することも可能である。そし
て、開閉部を断熱容器1の側部に配置すること、棺以外
の遺体載置板等の状態で収納保持する構成とする等も可
能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、遺体を棺等に収納した状態で引出し具上に載置
して、断熱容器内に一側面側の開閉部を介して簡便に出
入することができる。そして、断熱容器内に収納した後
は、冷凍サイクル機器によって断熱容器内を冷凍雰囲気
に保持することにより、所望の期間に亘って遺体を個々
に安置することができる。また、請求項2の発明によれ
ば、断熱容器の上面に設けた開閉可能な確認窓を介して
棺の窓を開閉する等により、遺体を遺体保冷庫から出す
ことなく、確認することができる。
よれば、遺体を棺等に収納した状態で引出し具上に載置
して、断熱容器内に一側面側の開閉部を介して簡便に出
入することができる。そして、断熱容器内に収納した後
は、冷凍サイクル機器によって断熱容器内を冷凍雰囲気
に保持することにより、所望の期間に亘って遺体を個々
に安置することができる。また、請求項2の発明によれ
ば、断熱容器の上面に設けた開閉可能な確認窓を介して
棺の窓を開閉する等により、遺体を遺体保冷庫から出す
ことなく、確認することができる。
【0021】さらに、請求項3の発明によれば、引出し
具を断熱容器内に支持ローラを介して支持するととも
に、その上面に棺または遺体載置板をスライド可能に載
置するローラを有するものとしたので、棺や遺体載置板
の出入を簡便に行うことができ、操作を極めて円滑に行
うことができる。請求項4記載の発明によれば、台車機
構を設けたので、遺体保冷庫の移動を容易に行うことが
でき、効率良く遺体保冷庫を収容することが可能とな
る。よって本発明によれば、遺体の安置保冷を簡便な操
作で適正かつ能率よく行うことができ、関係者の労苦軽
減を図ることができる。
具を断熱容器内に支持ローラを介して支持するととも
に、その上面に棺または遺体載置板をスライド可能に載
置するローラを有するものとしたので、棺や遺体載置板
の出入を簡便に行うことができ、操作を極めて円滑に行
うことができる。請求項4記載の発明によれば、台車機
構を設けたので、遺体保冷庫の移動を容易に行うことが
でき、効率良く遺体保冷庫を収容することが可能とな
る。よって本発明によれば、遺体の安置保冷を簡便な操
作で適正かつ能率よく行うことができ、関係者の労苦軽
減を図ることができる。
【図1】本発明の遺体保冷庫の一実施例を示す側断面図
である。
である。
【図2】同実施例を示す正断面図である。
【図3】同実施例の外観を示す斜視図である。
【図4】同実施例の側面図である。
【図5】同実施例の正面図である。
【図6】同実施例の平面図である。
【図7】同実施例の回路構成図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
1 断熱容器 2 台車機構 4 開閉扉(開閉部) 6 確認窓 8 保冷室 9 棺 10 引出し具 11a,11b 支持ローラ 12 ローラ 21 冷凍サイクル機器
Claims (4)
- 【請求項1】 一側面側に開閉部を有し、内部に遺体を
横置き収納し得る保冷室を有する断熱容器と、 この断熱容器の内底部に前記開閉部から出入可能に設け
られ、その上に遺体を載置し得る引出し具と、 前記断熱容器内を冷却する冷凍サイクル機器とを備えた
ことを特徴とする遺体保冷庫。 - 【請求項2】 断熱容器の上面に開閉可能な確認窓を設
けたことを特徴とする請求項1記載の遺体保冷庫。 - 【請求項3】 引出し具は、断熱容器内に支持ローラを
介して支持されるとともに、その上面に棺または遺体載
置板をスライド可能に載置するローラを有することを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の遺体保冷庫。 - 【請求項4】 断熱容器を移動可能に支持する台車機構
を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の
遺体保冷庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477192A JPH067402A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 遺体保冷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477192A JPH067402A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 遺体保冷庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067402A true JPH067402A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16329975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19477192A Pending JPH067402A (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 遺体保冷庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067402A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08252285A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | First Furiizu Kk | 柩装置 |
| WO2004052264A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Kabushiki Kaisha Yae Kogyo | 冷却機能を有する棺桶装置 |
| JP2017192723A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-26 | 東京博善株式会社 | 棺安置装置 |
| JP2020065758A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 菱熱工業株式会社 | 遺体保管庫 |
| KR20200143095A (ko) * | 2019-06-14 | 2020-12-23 | (주)아이벡스메디칼시스템즈 | 분리 및 조립이 가능한 고압 산소 챔버 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP19477192A patent/JPH067402A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08252285A (ja) * | 1995-03-17 | 1996-10-01 | First Furiizu Kk | 柩装置 |
| WO2004052264A1 (ja) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Kabushiki Kaisha Yae Kogyo | 冷却機能を有する棺桶装置 |
| JP2017192723A (ja) * | 2016-04-15 | 2017-10-26 | 東京博善株式会社 | 棺安置装置 |
| JP2020065758A (ja) * | 2018-10-25 | 2020-04-30 | 菱熱工業株式会社 | 遺体保管庫 |
| KR20200143095A (ko) * | 2019-06-14 | 2020-12-23 | (주)아이벡스메디칼시스템즈 | 분리 및 조립이 가능한 고압 산소 챔버 |
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