JPH067407U - 種子発芽率検査用粘着シート - Google Patents

種子発芽率検査用粘着シート

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Publication number
JPH067407U
JPH067407U JP464392U JP464392U JPH067407U JP H067407 U JPH067407 U JP H067407U JP 464392 U JP464392 U JP 464392U JP 464392 U JP464392 U JP 464392U JP H067407 U JPH067407 U JP H067407U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
germination rate
sensitive adhesive
pressure
seed germination
sheet
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Pending
Application number
JP464392U
Other languages
English (en)
Inventor
進 上條
範正 亀澤
忠男 金子
良雄 馬込
盛司 大野
Original Assignee
株式会社スリオンテック
株式会社武蔵野種苗園
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社スリオンテック, 株式会社武蔵野種苗園 filed Critical 株式会社スリオンテック
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Publication of JPH067407U publication Critical patent/JPH067407U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】種子発芽率検査を効率良く行うことに好適な種
子発芽率検査用粘着シートを提供すること。 【構成】上記目的は、シート状吸水性支持体(濾紙など)
の片面に粘着剤を点状に設けた種子発芽率検査用粘着シ
ートにおいて、上記シート状吸水性支持体の厚さを 0.5
〜1.0mm の範囲とした種子発芽率検査用粘着シートとす
ることによって達成することができる。なお、上記点状
粘着剤を支持体上の縦横格子の交点上に設けること、お
よび、粘着剤1点当りの面積を被検種子1個ずつ搭載さ
れる面積とすることによって、検査作業をさらに効率化
することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は野菜、花卉などの種子の発芽率検査に用いる種子発芽率検査用粘着シ ートに係り、特に、種子発芽率検査を効率良く行うことに好適な種子発芽率検査 用粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、種子の品質検査の一つとして、種苗会社などにおいて、発芽率検査が行 われている。検査の方法としては、例えば、シャーレの中に発芽床として濾紙を 敷き、その上に一定粒数(通常、50あるいは100粒)の種子を載置し、所定量の給 水を行い、発芽率を調べるという方法が採られている。このとき、被検種子を数 え取り、並べる手段として、一部吸引式等の自動播種機が用いられてはいるもの の、大半の作業は手作業で行っているため、多くの時間と労力とを要していた。
【0003】 上記のような問題点の解決を目的として、本考案者等は、先に、吸水性のシー ト状基材の片面に点状粘着剤を塗工した種子発芽率検査用粘着シートを提案した (実願平 1‐088381号)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記した発芽率検査において発芽床として用いられる濾紙としては、通常、定 性用濾紙(東洋濾紙(株)製定性濾紙 No.2(厚さ0.26mm)など)が用いられている。 試験を行う際の給水量は、発芽床の大きさ、種子品目の相違等によって差がある が、吸水性、保水性が一定していないと発芽特性に影響を与えるため、通常、濾 紙を2枚重ねて発芽床として使用している。上記種子発芽率検査用粘着シートに おいても、基材として上記濾紙を使用しているため、上記と同様の理由で、該シ ートの下にさらにもう一枚濾紙を敷いて使用する必要があった。
【0005】 本考案の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決して、種子発芽率の検 査を効率良く行うことに好適な種子発芽率検査用粘着シートを提供することにあ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、シート状吸水性支持体(濾紙など)の片面に粘着剤を点状に設けた 種子発芽率検査用粘着シートにおいて、上記シート状吸水性支持体の厚さを 0.5 〜1.0mm の範囲とした種子発芽率検査用粘着シートとすることによって達成する ことができる。
【0007】 なお、上記点状粘着剤を支持体上の縦横格子の交点上に設けること、および、 粘着剤1点当りの面積を被検種子1個ずつ搭載される面積とすることによって、 検査作業をさらに効率化することができる。
【0008】
【作用】
基材として用いるシート状吸水性支持体の厚さを 0.5〜1.0mm の範囲とするこ とによって、現在行われている発芽率検査において種子品目ごとに定められた所 定の給水量(4〜8ml)に対して、その基材のみで十分な吸水性、保水性を得るこ とができる。厚さ 0.5mm 以下の濾紙などを基材として用いた場合には、所定の 給水量に対して吸水性、保水性の点で不十分であり、ときとして種子が水没した 状態になることなど、発芽特性に悪影響を与えることになる。従って、基材の下 にもう1枚同材質のものを敷かなければならない。また、基材の厚さを1.0mm以 上とした場合には、試験に必要な水分量を過剰に与えることになるだけで、発芽 率検査作業の効率向上に特に効果があるわけではなく、むしろ製造上あるいは価 格面で不利となる。
【0009】 上記基材上の縦横格子の交点上に設ける点状粘着剤の大きさを被検種子の種類 に応じて変え、該点状粘着剤の大きさに応じた被検種子を上方から散布し、その 後余分の種子を取り除くことによって、種子を粘着剤1点当り1粒ずつ容易に搭 載することができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案種子発芽率検査用粘着シートについて、実施例によって具体的に 説明する。
【0011】
【実施例1】 図1は本考案種子発芽率検査用粘着シートの一実施例の構成を示す斜視図で、 本実施例の場合、吸水性支持体1として厚さ 0.74mm の濾紙(東洋濾紙(株)製 生 産用)を用い、該支持体上縦横格子の交点上に当間隔に直径1mmの粘着剤2を点 状に塗工した。
【0012】 図2は図1の粘着シートをシャーレ等の容器3中に置き、粘着剤2上に被検種 子4を搭載した状態を示す断面図で、本実施例の場合、被検種子4としてトマト の種子を用い、粘着シートの上方から該種子を散布した後、容器3を揺動し、そ の後容器3を傾けて残余粒子を取り除くことによって、トマト種子を粘着剤1点 当り1粒ずつ搭載することができた。
【0013】 上記試料を発芽率検査に供した結果、96%の発芽率を得ることができた。
【0014】
【比較例1】 基材として定性濾紙 No.2(東洋濾紙(株)製 厚さ0.26mm)を用い、点状粘着剤 の直径を1mm とした種子発芽率検査用粘着シートにトマトの種子を搭載し、そ の下にさらに定性濾紙 No.2を1枚重ねて発芽率検査に供した結果、95%の発芽 率を得ることができた。
【0015】
【比較例2】 基材として定性濾紙 No.2(同上)を用い、点状粘着剤の直径を1mm とした種 子発芽率検査用粘着シートにトマトの種子を搭載し、発芽率検査に供した結果、 63%の発芽率しか得ることができなかった。
【0016】
【考案の効果】
以上述べてきたように、種子発芽率検査用粘着シートを本考案構成の粘着シー トとすることによって、従来技術の有していた課題を解決して、種子発芽率検査 を効率的に行うことに好適な種子発芽率検査用粘着シートを提供することができ た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案種子発芽率検査用粘着シートの一実施例
の概略構成を示す斜視図。
【図2】図1の粘着シートをシャーレ等の容器中に置
き、粘着剤上に被検種子を搭載した状態を示す図。
【符号の説明】
1…シート状吸水性支持体、2…粘着剤、3…容器、4
…被検種子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金子 忠男 神奈川県川崎市多摩区登戸3819番地 株式 会社スリオンテック内 (72)考案者 馬込 良雄 東京都豊島区南池袋1丁目26番10号 株式 会社武蔵野種苗園内 (72)考案者 大野 盛司 東京都豊島区南池袋1丁目26番10号 株式 会社武蔵野種苗園内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状吸水性支持体の片面に粘着剤を点
    状に設けてなる種子発芽率検査用粘着シートにおいて、
    上記シート状吸水性支持体の厚さを 0.5〜1.0mm の範囲
    としたことを特徴とする種子発芽率検査用粘着シート。
  2. 【請求項2】上記シート状吸水性支持体が濾紙であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の種子発芽率検査用粘着シ
    ート。
  3. 【請求項3】上記点状に設けた粘着剤が、支持体上縦横
    格子の交点上に設けた粘着剤であることを特徴とする請
    求項1記載の種子発芽率検査用粘着シート。
JP464392U 1992-02-07 1992-02-07 種子発芽率検査用粘着シート Pending JPH067407U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122511A (en) * 1974-07-18 1976-02-23 Toshihiko Takemura Gokubisaishushino ichiretsuhashuhonyoru kotainaeno yoseiho
JPH01296909A (ja) * 1988-05-26 1989-11-30 Sugawara Kogyo Kk 播種育苗用粘着シートおよび播種育苗方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5122511A (en) * 1974-07-18 1976-02-23 Toshihiko Takemura Gokubisaishushino ichiretsuhashuhonyoru kotainaeno yoseiho
JPH01296909A (ja) * 1988-05-26 1989-11-30 Sugawara Kogyo Kk 播種育苗用粘着シートおよび播種育苗方法

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