JPH0674374A - 樹脂ホース - Google Patents
樹脂ホースInfo
- Publication number
- JPH0674374A JPH0674374A JP31564692A JP31564692A JPH0674374A JP H0674374 A JPH0674374 A JP H0674374A JP 31564692 A JP31564692 A JP 31564692A JP 31564692 A JP31564692 A JP 31564692A JP H0674374 A JPH0674374 A JP H0674374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- resin material
- synthetic resin
- cut
- spiral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐圧強度に優れ、且つ簡単且つ確実な接合が
可能な樹脂ホースを提供する。 【構成】 内外壁面が平坦面に形成されている内外二重
管壁1、2からなる樹脂ホースであって、両管壁1、2
間の空間部は螺旋状補強リブ5によって螺旋状中空部
3、4に形成され、これらの中空部3、4に発泡合成樹
脂材6を充填してホースのどの部分を切断しても発泡合
成樹脂材6の切断面が現れるようにし、ホース同士を該
切断面の面接触により気密的、水密的に接合させるよう
に構成している。
可能な樹脂ホースを提供する。 【構成】 内外壁面が平坦面に形成されている内外二重
管壁1、2からなる樹脂ホースであって、両管壁1、2
間の空間部は螺旋状補強リブ5によって螺旋状中空部
3、4に形成され、これらの中空部3、4に発泡合成樹
脂材6を充填してホースのどの部分を切断しても発泡合
成樹脂材6の切断面が現れるようにし、ホース同士を該
切断面の面接触により気密的、水密的に接合させるよう
に構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば下水管や電線保
護管など地下に埋設されることから、大きな耐圧強度お
よび偏平強度が要求される大口径の樹脂ホースで、詳し
くは、ホース軸線方向の全長に亘って螺旋状の中空部を
有する樹脂ホース同士を接合する技術に関するものであ
る。
護管など地下に埋設されることから、大きな耐圧強度お
よび偏平強度が要求される大口径の樹脂ホースで、詳し
くは、ホース軸線方向の全長に亘って螺旋状の中空部を
有する樹脂ホース同士を接合する技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の樹脂ホースとして、従来から知
られているものは、図4に示すように硬質合成樹脂材に
より、その全長に亘って平滑に形成された管壁10の外周
に螺旋状の中空突条体11を所定のピッチpで巻回し、こ
れを管壁10に一体に溶着するとともに、少なくともホー
ス接合端部の複数の螺旋条の中空部12に発泡合成樹脂材
13を充填して成るものであった。
られているものは、図4に示すように硬質合成樹脂材に
より、その全長に亘って平滑に形成された管壁10の外周
に螺旋状の中空突条体11を所定のピッチpで巻回し、こ
れを管壁10に一体に溶着するとともに、少なくともホー
ス接合端部の複数の螺旋条の中空部12に発泡合成樹脂材
13を充填して成るものであった。
【0003】そして、このような樹脂ホース同士を接合
するに際しては、図4a、b、cで示すように接合すべ
き樹脂ホースH1、H2を管軸心に対して垂直な面内で切断
し、その切断端面同士を図5で示すように突き合わせる
とともに、両ホースH1、H2夫々の中空突条体11間に形成
される螺旋条の空間15内にパテ材などのシール材16を詰
め込み、更に、その外周にスリーブ型継手部材14を外嵌
させて、両ホースH1、H2を気密状または水密状に接合す
る手段が採用されていた。
するに際しては、図4a、b、cで示すように接合すべ
き樹脂ホースH1、H2を管軸心に対して垂直な面内で切断
し、その切断端面同士を図5で示すように突き合わせる
とともに、両ホースH1、H2夫々の中空突条体11間に形成
される螺旋条の空間15内にパテ材などのシール材16を詰
め込み、更に、その外周にスリーブ型継手部材14を外嵌
させて、両ホースH1、H2を気密状または水密状に接合す
る手段が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の樹脂ホースおよびその接合構造による場合は、
パテ材などシール材16の使用により接合作業が非常に面
倒であるばかりでなく、図4a、b、cのいずれの箇所
で切断しても、円周方向の或る長さ範囲に亘る部分に平
滑な管壁10部分のみによる肉厚の薄い切断端面が形成さ
れることになる。
た従来の樹脂ホースおよびその接合構造による場合は、
パテ材などシール材16の使用により接合作業が非常に面
倒であるばかりでなく、図4a、b、cのいずれの箇所
で切断しても、円周方向の或る長さ範囲に亘る部分に平
滑な管壁10部分のみによる肉厚の薄い切断端面が形成さ
れることになる。
【0005】このような薄肉切断端面部xの突き合わせ
箇所yは流体圧等によって簡単に変形し易く、その変形
した箇所から流体が洩れたり、また外部から泥水等が浸
入し易い。このような洩れ流体や浸入泥水等をパテ材な
どのシール材16で完全に止めることは困難であった。本
発明は上記実情に鑑みたもので、管軸心方向のどこで切
断しようとも、パテ材などのシール材を使用することな
く、確実な気密性、水密性を保って接合することができ
る樹脂ホースを提供することを目的とする。
箇所yは流体圧等によって簡単に変形し易く、その変形
した箇所から流体が洩れたり、また外部から泥水等が浸
入し易い。このような洩れ流体や浸入泥水等をパテ材な
どのシール材16で完全に止めることは困難であった。本
発明は上記実情に鑑みたもので、管軸心方向のどこで切
断しようとも、パテ材などのシール材を使用することな
く、確実な気密性、水密性を保って接合することができ
る樹脂ホースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る樹脂ホースは、硬質合成樹脂材料によ
り全長に亘って平滑な管壁が内外二重に形成されている
とともに、これら内外の管壁間に2種の螺旋状の中空部
が形成され、この螺旋状の中空部のうち、少なくともホ
ース接合端部分の複数の中空部内に発泡合成樹脂材が充
填されていることを特徴とする。
に、本発明に係る樹脂ホースは、硬質合成樹脂材料によ
り全長に亘って平滑な管壁が内外二重に形成されている
とともに、これら内外の管壁間に2種の螺旋状の中空部
が形成され、この螺旋状の中空部のうち、少なくともホ
ース接合端部分の複数の中空部内に発泡合成樹脂材が充
填されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る樹脂ホースは、全長に亘って平滑
な内外二重の管壁間に2種の螺旋状中空部を形成するこ
とで、ホース全体としての耐圧強度および偏平強度を向
上できるとともに、少なくともホース接合端部分の複数
の螺旋状中空部内に発泡合成樹脂材を充填しているの
で、軸心方向のどこで軸心に対し垂直に切断した場合で
も、その切断端面に全周に亘って均一な厚さの円環状平
坦面を形成させることができる。それ故に、接合すべき
ホースの円環状平坦面同士を突き合わせることにより、
気密性、水密性の高い接合が行え、パテ材などを使用し
なくても、シール効果に優れた接合が可能となる。
な内外二重の管壁間に2種の螺旋状中空部を形成するこ
とで、ホース全体としての耐圧強度および偏平強度を向
上できるとともに、少なくともホース接合端部分の複数
の螺旋状中空部内に発泡合成樹脂材を充填しているの
で、軸心方向のどこで軸心に対し垂直に切断した場合で
も、その切断端面に全周に亘って均一な厚さの円環状平
坦面を形成させることができる。それ故に、接合すべき
ホースの円環状平坦面同士を突き合わせることにより、
気密性、水密性の高い接合が行え、パテ材などを使用し
なくても、シール効果に優れた接合が可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は縦断面図を示し、同図において、1は硬質
合成樹脂材料により、その軸心方向の全長に亘って平滑
に形成された内側管壁、2は同じく硬質合成樹脂材料に
より、その軸心方向の全長に亘って平滑に、かつ上記の
内側管壁1と同心状に形成された外側管壁である。5は
上記内外二重の管壁1、2間において螺旋状に巻回さ
れ、その内外両端部が上記内外二重の管壁1、2に一体
的に溶着された補強リブで、これら螺旋状補強リブ5に
よって、上記内外二重の管壁1、2間に、断面台形およ
び逆台形の2種の螺旋状の中空部3、4が形成されてい
る。6は上記2種の螺旋状中空部3、4の全てに充填し
た例えばポリウレタンなどの独立気泡発泡合成樹脂材で
ある。
する。図1は縦断面図を示し、同図において、1は硬質
合成樹脂材料により、その軸心方向の全長に亘って平滑
に形成された内側管壁、2は同じく硬質合成樹脂材料に
より、その軸心方向の全長に亘って平滑に、かつ上記の
内側管壁1と同心状に形成された外側管壁である。5は
上記内外二重の管壁1、2間において螺旋状に巻回さ
れ、その内外両端部が上記内外二重の管壁1、2に一体
的に溶着された補強リブで、これら螺旋状補強リブ5に
よって、上記内外二重の管壁1、2間に、断面台形およ
び逆台形の2種の螺旋状の中空部3、4が形成されてい
る。6は上記2種の螺旋状中空部3、4の全てに充填し
た例えばポリウレタンなどの独立気泡発泡合成樹脂材で
ある。
【0009】上記構成の樹脂ホースによれば、図1の
a、b、cのいずれの箇所において軸心方向に対して垂
直面内で切断した場合も、その切断端面の全周に発泡合
成樹脂材bが臨むことになる。それ故に、図2で示すよ
うに、2つの樹脂ホースH1、H2の切断端面同士を突き合
わせた場合、その突き合わせ箇所zは全周に亘って発泡
合成樹脂材6、6同士の面接触状態となる。
a、b、cのいずれの箇所において軸心方向に対して垂
直面内で切断した場合も、その切断端面の全周に発泡合
成樹脂材bが臨むことになる。それ故に、図2で示すよ
うに、2つの樹脂ホースH1、H2の切断端面同士を突き合
わせた場合、その突き合わせ箇所zは全周に亘って発泡
合成樹脂材6、6同士の面接触状態となる。
【0010】従って、両ホースH1、H2の適当長さの端部
分間に亘ってスリーブ型の継手部材14を外嵌させ、この
継手部材14の軸心方向両端近くの内周面と各ホースH1、
H2の平滑外側管壁2、2との間に環状シール17、17を介
装することによって、上記両ホースH1、H2の切断端面の
突き合わせ箇所zからの流体洩れや外部からホースH1、
H2内への泥水の浸入などのない高いシール性を確保した
状態に接合することがてきるのである。尚、上記実施例
では、螺旋状の中空部の全てに発泡合成樹脂材6を充填
したもので示したが、図3で示すように、ホース接合端
部分における複数の中空部3、4内にのみ発泡合成樹脂
材6を充填したものであっても良い。
分間に亘ってスリーブ型の継手部材14を外嵌させ、この
継手部材14の軸心方向両端近くの内周面と各ホースH1、
H2の平滑外側管壁2、2との間に環状シール17、17を介
装することによって、上記両ホースH1、H2の切断端面の
突き合わせ箇所zからの流体洩れや外部からホースH1、
H2内への泥水の浸入などのない高いシール性を確保した
状態に接合することがてきるのである。尚、上記実施例
では、螺旋状の中空部の全てに発泡合成樹脂材6を充填
したもので示したが、図3で示すように、ホース接合端
部分における複数の中空部3、4内にのみ発泡合成樹脂
材6を充填したものであっても良い。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、内外二
重の平滑管壁間の全長に螺旋状の中空部を形成すること
により、中実で厚肉の管壁に形成する場合に比して、全
体の重量アップおよびコストアップを抑えながら、耐圧
強度および偏平強度の向上を図ることができる。しか
も、少なくとも接合端部分の複数の螺旋状中空部内には
発泡合成樹脂材を充填しているので、その接合端部分の
どこを切断した場合も、その切断端面の全周を均一な厚
さの円環状平坦面に形成させることが可能で、ホース同
士の接合にあたって、上記円環状平坦面同士の完全な面
接触により、パテ材などを使用しなくても気密性、水密
性の高い接合を行い得るといった効果を奏する。
重の平滑管壁間の全長に螺旋状の中空部を形成すること
により、中実で厚肉の管壁に形成する場合に比して、全
体の重量アップおよびコストアップを抑えながら、耐圧
強度および偏平強度の向上を図ることができる。しか
も、少なくとも接合端部分の複数の螺旋状中空部内には
発泡合成樹脂材を充填しているので、その接合端部分の
どこを切断した場合も、その切断端面の全周を均一な厚
さの円環状平坦面に形成させることが可能で、ホース同
士の接合にあたって、上記円環状平坦面同士の完全な面
接触により、パテ材などを使用しなくても気密性、水密
性の高い接合を行い得るといった効果を奏する。
【図1】樹脂ホースの縦断面図、
【図2】ホース接合状態を示す縦断面図、
【図3】別の実施例を示すホース接合状態の縦断面図、
【図4】従来の樹脂ホースの縦断面図、
【図5】従来ホースの接合状態の縦断面図。
1、2 平滑な内外管壁 3、4 螺旋状中空部 6 発泡合成樹脂材
Claims (1)
- 【請求項1】 硬質合成樹脂材料により全長に亘って平
滑な管壁1、2が内外二重に形成されているとともに、
これら内外の管壁1、2間に2種の螺旋状の中空部3、
4が形成され、この螺旋状の中空部3、4のうち、少な
くともホース接合端部分の複数の中空部3、4内に発泡
合成樹脂材6が充填されていることを特徴とする樹脂ホ
ース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31564692A JPH0674374A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 樹脂ホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31564692A JPH0674374A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 樹脂ホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674374A true JPH0674374A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=18067876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31564692A Pending JPH0674374A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 樹脂ホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030020803A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 민병이 | 합성수지제 보강 나선관 |
| KR20030022653A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-03-17 | 주식회사 강원프라코 | 고강도 복합관 |
| JP2006342885A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Kohshin Rubber Co Ltd | 角度調整可能な可撓式継手 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP31564692A patent/JPH0674374A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030022653A (ko) * | 2001-08-14 | 2003-03-17 | 주식회사 강원프라코 | 고강도 복합관 |
| KR20030020803A (ko) * | 2001-09-04 | 2003-03-10 | 민병이 | 합성수지제 보강 나선관 |
| JP2006342885A (ja) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Kohshin Rubber Co Ltd | 角度調整可能な可撓式継手 |
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