JPH0674579A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH0674579A JPH0674579A JP22737492A JP22737492A JPH0674579A JP H0674579 A JPH0674579 A JP H0674579A JP 22737492 A JP22737492 A JP 22737492A JP 22737492 A JP22737492 A JP 22737492A JP H0674579 A JPH0674579 A JP H0674579A
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- temperature
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2700/00—Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
- F25B2700/21—Temperatures
- F25B2700/2115—Temperatures of a compressor or the drive means therefor
- F25B2700/21155—Temperatures of a compressor or the drive means therefor of the oil
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油分離手段から圧縮機に戻す油の量、圧縮機
内の油の温度を、圧縮機の高・低圧圧力差の大小にかわ
りなく適正な範囲に保たせて圧縮機の長寿命を図らせ
る。 【構成】 圧縮機1からの吐出ガス中に含まれる油を分
離する油分離手段18が吐出ガス管路9に設けられる。
油分離手段18で分離された油を絞り量調節可能に圧縮
機1に戻す油戻し手段19が、油分離手段18と吸入ガ
ス管路17とに亘らせて設けられる。圧縮機1内に溜ま
っている油の温度を検知する油温検出手段20と、この
検出油温が高いときには油戻し手段19の絞り量を多
く、逆に低いときには少なく調節する油戻し量調節手段
22とが設けられる。
内の油の温度を、圧縮機の高・低圧圧力差の大小にかわ
りなく適正な範囲に保たせて圧縮機の長寿命を図らせ
る。 【構成】 圧縮機1からの吐出ガス中に含まれる油を分
離する油分離手段18が吐出ガス管路9に設けられる。
油分離手段18で分離された油を絞り量調節可能に圧縮
機1に戻す油戻し手段19が、油分離手段18と吸入ガ
ス管路17とに亘らせて設けられる。圧縮機1内に溜ま
っている油の温度を検知する油温検出手段20と、この
検出油温が高いときには油戻し手段19の絞り量を多
く、逆に低いときには少なく調節する油戻し量調節手段
22とが設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機への油戻し量を
調節することが可能な冷凍装置に関する。
調節することが可能な冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機に油を戻す装置が備えられる圧縮
ユニットの典型的な先行技術は、特開平4−12147
9号公報によって公知であり、その要部の系統が図9に
示される。圧縮機1がスクロール圧縮機の場合、圧縮室
内の潤滑と冷却のために相当量の潤滑油が圧縮室内に送
られ、この油は潤滑の用に供された後、大半量が吐出ガ
スと共に吐出ガス管路に送り出される。このときの吐出
ガスと一緒に送り出される油上り量はかなり多いため
に、油分離装置18を吐出ガス管路9に設けて、吐出ガ
スから油を分離させた後、キャピラリチューブなどの抵
抗管路によって形成される油戻し管31を通じて、油を
圧縮機1に戻すようにしている。さらに分離された油の
一部を、インジェクション経路32によってスクロール
圧縮機1の圧縮室内に噴射させることも行われる。
ユニットの典型的な先行技術は、特開平4−12147
9号公報によって公知であり、その要部の系統が図9に
示される。圧縮機1がスクロール圧縮機の場合、圧縮室
内の潤滑と冷却のために相当量の潤滑油が圧縮室内に送
られ、この油は潤滑の用に供された後、大半量が吐出ガ
スと共に吐出ガス管路に送り出される。このときの吐出
ガスと一緒に送り出される油上り量はかなり多いため
に、油分離装置18を吐出ガス管路9に設けて、吐出ガ
スから油を分離させた後、キャピラリチューブなどの抵
抗管路によって形成される油戻し管31を通じて、油を
圧縮機1に戻すようにしている。さらに分離された油の
一部を、インジェクション経路32によってスクロール
圧縮機1の圧縮室内に噴射させることも行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記スクロール圧縮機
を冷凍装置の圧縮機として用いることが最近に至り普及
してきているが、冷凍装置がたとえば低温エアコンであ
る場合に、圧縮機の潤滑面で下記のような問題が生じ
る。すなわち、低温エアコンは、通常のエアコンと比較
して、低圧圧力が低く、かつ圧縮比が高い構造であっ
て、通常油戻し管31は油を減圧しながら戻させる必要
上、キャピラリチューブなどの抵抗管路が使用されるた
めに、高・低圧圧力差が大きいほど、油戻し量が多くな
り、逆に小さくなるほど少なくなるものである。
を冷凍装置の圧縮機として用いることが最近に至り普及
してきているが、冷凍装置がたとえば低温エアコンであ
る場合に、圧縮機の潤滑面で下記のような問題が生じ
る。すなわち、低温エアコンは、通常のエアコンと比較
して、低圧圧力が低く、かつ圧縮比が高い構造であっ
て、通常油戻し管31は油を減圧しながら戻させる必要
上、キャピラリチューブなどの抵抗管路が使用されるた
めに、高・低圧圧力差が大きいほど、油戻し量が多くな
り、逆に小さくなるほど少なくなるものである。
【0004】従って、キャピラリチューブの抵抗値(油
戻し能力)を選定するに際して、運転条件を高圧圧力が
できるだけ低く、低圧圧力が逆にできるだけ高い状態と
仮定して、たとえば高圧圧力を10kg/cm2、低圧
圧力を4kg/cm2に決めて、前記抵抗値を選定する
ようにしており、これによって運転条件の如何にかかわ
りなく油戻り量が不足することのないようにしている。
戻し能力)を選定するに際して、運転条件を高圧圧力が
できるだけ低く、低圧圧力が逆にできるだけ高い状態と
仮定して、たとえば高圧圧力を10kg/cm2、低圧
圧力を4kg/cm2に決めて、前記抵抗値を選定する
ようにしており、これによって運転条件の如何にかかわ
りなく油戻り量が不足することのないようにしている。
【0005】ところで、圧縮機内の温度については、一
般に高圧圧力が高く、低圧圧力が低い条件の方が温度が
高くなりやすく、このような状態のとき、上述の手順で
選んだ能力の油戻し管31によって油を戻したとする
と、流量が過多となってしまい、運転条件によっては、
たとえば、高圧圧力が24kg/cm2 、低圧圧力が
0.5kg/cm2 と圧力差が大きい運転の場合、油だ
けでなく、吐出ガスも一緒に戻されるため油温が著しく
上昇することがあり、極端な場合は油温が100℃まで
上昇することがある。
般に高圧圧力が高く、低圧圧力が低い条件の方が温度が
高くなりやすく、このような状態のとき、上述の手順で
選んだ能力の油戻し管31によって油を戻したとする
と、流量が過多となってしまい、運転条件によっては、
たとえば、高圧圧力が24kg/cm2 、低圧圧力が
0.5kg/cm2 と圧力差が大きい運転の場合、油だ
けでなく、吐出ガスも一緒に戻されるため油温が著しく
上昇することがあり、極端な場合は油温が100℃まで
上昇することがある。
【0006】油温が高い状態で運転を続けると、油の粘
性が低下し、さらには、油が炭化したりして、圧縮機内
部での潤滑が悪くなり、圧縮機の回転部の摩耗、焼鈍が
生じて寿命を著しく低下させるという問題につながる。
性が低下し、さらには、油が炭化したりして、圧縮機内
部での潤滑が悪くなり、圧縮機の回転部の摩耗、焼鈍が
生じて寿命を著しく低下させるという問題につながる。
【0007】本発明の目的は、圧縮機における高・低圧
圧力差の大小の如何にかかわりなく、圧縮機に戻す油の
量および圧縮機内の油の温度を適正な範囲に保たせるこ
とによって圧縮機の長寿命を果たせることにある。
圧力差の大小の如何にかかわりなく、圧縮機に戻す油の
量および圧縮機内の油の温度を適正な範囲に保たせるこ
とによって圧縮機の長寿命を果たせることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮機1を有
する冷凍装置において、圧縮機1に接続する吐出ガス管
路9途中に設けられ、吐出ガスに含まれる潤滑油を分離
する油分離手段18と、圧縮機1に接続する吸入ガス管
路17と油分離手段18とに亘らせて設けられ、該油分
離手段18で分離された潤滑油を、吸入ガス管路17を
経て、絞り量調節可能に圧縮機1に戻す油戻し手段19
と、圧縮機1内に涌まる潤滑油の温度を検出する油温検
出手段20と、油温検出手段20で検出した潤滑油温存
が高いときに油戻し手段19における絞り量を多く調節
し、前記潤滑油温度が低いときに前記絞り量を少なく調
節する油戻し量調節手段22とを備えることを特徴とす
る冷凍装置である。
する冷凍装置において、圧縮機1に接続する吐出ガス管
路9途中に設けられ、吐出ガスに含まれる潤滑油を分離
する油分離手段18と、圧縮機1に接続する吸入ガス管
路17と油分離手段18とに亘らせて設けられ、該油分
離手段18で分離された潤滑油を、吸入ガス管路17を
経て、絞り量調節可能に圧縮機1に戻す油戻し手段19
と、圧縮機1内に涌まる潤滑油の温度を検出する油温検
出手段20と、油温検出手段20で検出した潤滑油温存
が高いときに油戻し手段19における絞り量を多く調節
し、前記潤滑油温度が低いときに前記絞り量を少なく調
節する油戻し量調節手段22とを備えることを特徴とす
る冷凍装置である。
【0009】本発明はまた、圧縮機1を有する冷凍装置
において、圧縮機1に接続する吐出ガス管路9途中に設
けられ、吐出ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離手
段18と、圧縮機1に接続する吸入ガス管路17と油分
離手段18とに亘らせて設けられ、該油分離手段18で
分離された潤滑油を、吸入ガス管路17を経て、絞り量
調節可能に圧縮機1に戻す油戻し手段19と、圧縮機1
における高圧圧力と低圧圧力の差圧を結果する差圧検出
手段21と、差圧検出手段21で検出した差圧が小さい
とき、油戻し手段19における絞り量を少なく調節し、
前記差圧が大きいとき、前記絞り量を多く調節する油戻
し量調節手段22とを備えることを特徴とする冷凍装置
である。
において、圧縮機1に接続する吐出ガス管路9途中に設
けられ、吐出ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離手
段18と、圧縮機1に接続する吸入ガス管路17と油分
離手段18とに亘らせて設けられ、該油分離手段18で
分離された潤滑油を、吸入ガス管路17を経て、絞り量
調節可能に圧縮機1に戻す油戻し手段19と、圧縮機1
における高圧圧力と低圧圧力の差圧を結果する差圧検出
手段21と、差圧検出手段21で検出した差圧が小さい
とき、油戻し手段19における絞り量を少なく調節し、
前記差圧が大きいとき、前記絞り量を多く調節する油戻
し量調節手段22とを備えることを特徴とする冷凍装置
である。
【0010】本発明はまた、油戻し手段19が、複数個
のキャピラリチューブ25を並列に備える抵抗管路と、
一つを除き残余のキャピラリチューブ25に対してそれ
ぞれ直列に接続される電磁弁26とによって形成され、
油戻し量調節手段22が、前記電磁弁26を選択的に駆
動して開閉させるコントローラ27によって形成される
請求項1または2に記載の冷凍装置である。
のキャピラリチューブ25を並列に備える抵抗管路と、
一つを除き残余のキャピラリチューブ25に対してそれ
ぞれ直列に接続される電磁弁26とによって形成され、
油戻し量調節手段22が、前記電磁弁26を選択的に駆
動して開閉させるコントローラ27によって形成される
請求項1または2に記載の冷凍装置である。
【0011】本発明はまた、油戻し手段19が、弁開度
を段階的あるいは無段階的に調節できる電動弁28を備
える管路29によって形成され、油戻し量調節手段22
が、前記電動弁28を駆動して弁開度調節させるコント
ローラ30によって形成される請求項1または2に記載
の冷凍装置である。
を段階的あるいは無段階的に調節できる電動弁28を備
える管路29によって形成され、油戻し量調節手段22
が、前記電動弁28を駆動して弁開度調節させるコント
ローラ30によって形成される請求項1または2に記載
の冷凍装置である。
【0012】本発明はまた、油戻し手段19が、キャピ
ラリチューブ25と弁開度を段階的あるいは無段階的に
調節できる電動弁28を並列に備える管路によって形成
され、油戻し量調節手段22が、前記電動弁28を駆動
して弁開度調節させるコントローラ30によって形成さ
れる請求項1または2に記載の冷凍装置である。
ラリチューブ25と弁開度を段階的あるいは無段階的に
調節できる電動弁28を並列に備える管路によって形成
され、油戻し量調節手段22が、前記電動弁28を駆動
して弁開度調節させるコントローラ30によって形成さ
れる請求項1または2に記載の冷凍装置である。
【0013】
【作用】本発明によれば、吐出ガス管路9の途中に設け
られる油分離手段18によって、吐出ガスに含まれる潤
滑油が分離され同時に冷却される。この分離された潤滑
油は、油戻し手段19によって、吸入ガス管路17を経
て、圧縮機1に戻される。その際、油温検出手段20に
よって、圧縮機1内に溜まっている潤滑油の温度が検出
される。検出される油温が高いときは、油戻し量調節手
段22によって油戻し手段19が大きく絞られ、逆に低
いときは、油戻し手段19が小さく絞られる。検出され
る油温が高い場合は、圧縮機1の高低圧圧力差が大き
く、かつ、吐出ガス温度が高い状態のときであり、従っ
て、高低差圧のついた状態で絞り量が多いことから、必
要な量に相当する油を戻すと同時に、温度の高い吐出ガ
スの戻りを抑えることが可能となって、圧縮機1内の油
の温度上昇を抑えながら過不足の生じない油戻しが行わ
れる。
られる油分離手段18によって、吐出ガスに含まれる潤
滑油が分離され同時に冷却される。この分離された潤滑
油は、油戻し手段19によって、吸入ガス管路17を経
て、圧縮機1に戻される。その際、油温検出手段20に
よって、圧縮機1内に溜まっている潤滑油の温度が検出
される。検出される油温が高いときは、油戻し量調節手
段22によって油戻し手段19が大きく絞られ、逆に低
いときは、油戻し手段19が小さく絞られる。検出され
る油温が高い場合は、圧縮機1の高低圧圧力差が大き
く、かつ、吐出ガス温度が高い状態のときであり、従っ
て、高低差圧のついた状態で絞り量が多いことから、必
要な量に相当する油を戻すと同時に、温度の高い吐出ガ
スの戻りを抑えることが可能となって、圧縮機1内の油
の温度上昇を抑えながら過不足の生じない油戻しが行わ
れる。
【0014】一方、油温検出手段20で検出される油温
が低い状態のときは、前記高低圧圧力差が小さく、か
つ、吐出ガス温度が低い状態のときであるから、高低差
圧が小さくて絞り量が少ないことによって、必要な量の
油を戻すと同時に、低温域の吐出ガスが少量戻され、圧
縮機1内の油の温度上昇を抑えながら過不足の生じない
油戻しが可能となる。
が低い状態のときは、前記高低圧圧力差が小さく、か
つ、吐出ガス温度が低い状態のときであるから、高低差
圧が小さくて絞り量が少ないことによって、必要な量の
油を戻すと同時に、低温域の吐出ガスが少量戻され、圧
縮機1内の油の温度上昇を抑えながら過不足の生じない
油戻しが可能となる。
【0015】また、本発明によれば、前記油温検出手段
20に代えて、差圧検出手段21が設けられ、圧縮機1
の前記高低圧圧力差が検出される。検出される圧力差が
高いときは、前述する油温が高いときと同様の状態であ
り、また圧力差が低いときは油温が低いときと同様の状
態である。従って、油戻し手段19の絞り量を油戻し量
調節手段22によって同要領で調節することで、圧縮機
1内の油温上昇を抑えながら過不足の生じない油戻しが
行われる。
20に代えて、差圧検出手段21が設けられ、圧縮機1
の前記高低圧圧力差が検出される。検出される圧力差が
高いときは、前述する油温が高いときと同様の状態であ
り、また圧力差が低いときは油温が低いときと同様の状
態である。従って、油戻し手段19の絞り量を油戻し量
調節手段22によって同要領で調節することで、圧縮機
1内の油温上昇を抑えながら過不足の生じない油戻しが
行われる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の冷凍回路図であ
る。図1に示される実施例は、室外ユニットAと室内ユ
ニットBとによって構成される。室外ユニットAは、圧
縮機1、四路切換弁2、凝縮機3、デフロスト時に作動
するキャピラリチューブ4、このキャピラリチューブ4
に並列接続される逆止弁13、アキュムレータ7、圧縮
機用アキュムレータ8、圧力容器からなる油分離器で実
現される油分離手段18、油戻し手段19を備える。
る。図1に示される実施例は、室外ユニットAと室内ユ
ニットBとによって構成される。室外ユニットAは、圧
縮機1、四路切換弁2、凝縮機3、デフロスト時に作動
するキャピラリチューブ4、このキャピラリチューブ4
に並列接続される逆止弁13、アキュムレータ7、圧縮
機用アキュムレータ8、圧力容器からなる油分離器で実
現される油分離手段18、油戻し手段19を備える。
【0017】圧縮機1としては、たとえばスクロール圧
縮機が使用される。このスクロール圧縮機(以下圧縮機
と略称する)1は、吐出口に吐出ガス管路9の入側端部
が接続され、吸入口に吸入ガス管路17の出側端部が接
続される。吐出ガス管路9は、出側端部が四路切換弁2
の入側ポートに接続され、また管路途中に油分離器18
が介設される。前記四路切換弁2は、前記入側ポート
と、出側ポートと、2つの出入切換側ポートを備え、出
側ポートに吸入ガス管路17の入側端部が接続され、一
方の切換側ポートにガス管としての管路16の端部が接
続され、他方の切換側ポートに高圧ガス管としての管路
10の端部が接続される。前記吸入ガス管路17には、
アキュムレータ7および圧縮機用アキュムレータ8が、
流入側から直列関係で介設される。
縮機が使用される。このスクロール圧縮機(以下圧縮機
と略称する)1は、吐出口に吐出ガス管路9の入側端部
が接続され、吸入口に吸入ガス管路17の出側端部が接
続される。吐出ガス管路9は、出側端部が四路切換弁2
の入側ポートに接続され、また管路途中に油分離器18
が介設される。前記四路切換弁2は、前記入側ポート
と、出側ポートと、2つの出入切換側ポートを備え、出
側ポートに吸入ガス管路17の入側端部が接続され、一
方の切換側ポートにガス管としての管路16の端部が接
続され、他方の切換側ポートに高圧ガス管としての管路
10の端部が接続される。前記吸入ガス管路17には、
アキュムレータ7および圧縮機用アキュムレータ8が、
流入側から直列関係で介設される。
【0018】一方、前記凝縮器3は、室外ファン23が
付設されていて、熱交換コイルの一端部を、高圧ガス管
10の他端部に接続し、同じく他端部を、管路11を介
してキャピラリチューブ4の出側端部に接続している。
このキャピラリチューブ4は、逆止弁13が並列に接続
されていて、入側端部に液管としての管路12の一端部
が接続される。
付設されていて、熱交換コイルの一端部を、高圧ガス管
10の他端部に接続し、同じく他端部を、管路11を介
してキャピラリチューブ4の出側端部に接続している。
このキャピラリチューブ4は、逆止弁13が並列に接続
されていて、入側端部に液管としての管路12の一端部
が接続される。
【0019】前記油分離器18は、圧力容器の底部に近
い側壁部分に、器内の油を取り出すための油取り出し口
が設けられ、この油取り出し口と吸入ガス管路17の途
中との間に亘らせて、油戻し手段19が配設される。こ
の油戻し手段19は、2つのキャピラリチューブ25
A,25Bが並列に接続され、かつ、一方のキャピラリ
チューブ25Bに対して電磁弁26が直接に接続される
抵抗管路によって形成される。一方のキャピラリチュー
ブ25Aは、圧縮機1が高低差圧のついている条件下
で、必要最少限度量の油を戻すのに十分な絞りを有する
種類の細管であって、たとえば、内径0.9mmで長さ
1000mmの銅管が使用される。電磁弁26を直列に
有する他方のキャピラリチューブ25Bは、圧縮機1が
高低差圧のあまりつかない条件下で必要とされる量の油
を戻すのに十分な絞りを有する種類の細管であって、た
とえば、内径1.4mmで長さ1000mmの銅管が使
用される。
い側壁部分に、器内の油を取り出すための油取り出し口
が設けられ、この油取り出し口と吸入ガス管路17の途
中との間に亘らせて、油戻し手段19が配設される。こ
の油戻し手段19は、2つのキャピラリチューブ25
A,25Bが並列に接続され、かつ、一方のキャピラリ
チューブ25Bに対して電磁弁26が直接に接続される
抵抗管路によって形成される。一方のキャピラリチュー
ブ25Aは、圧縮機1が高低差圧のついている条件下
で、必要最少限度量の油を戻すのに十分な絞りを有する
種類の細管であって、たとえば、内径0.9mmで長さ
1000mmの銅管が使用される。電磁弁26を直列に
有する他方のキャピラリチューブ25Bは、圧縮機1が
高低差圧のあまりつかない条件下で必要とされる量の油
を戻すのに十分な絞りを有する種類の細管であって、た
とえば、内径1.4mmで長さ1000mmの銅管が使
用される。
【0020】上述の構造を有する室外ユニットAに接続
される室内ユニットBにおいては、逆止弁15を並列接
続して有する感温膨張弁で実現される膨張弁5と蒸発器
6とが、管路14を介して直列に接続されて、感温膨張
弁5の入側ポートが液管12の他端部に接続され、蒸発
器6の熱交換コイルの端部がガス管16の他端部に接続
される。
される室内ユニットBにおいては、逆止弁15を並列接
続して有する感温膨張弁で実現される膨張弁5と蒸発器
6とが、管路14を介して直列に接続されて、感温膨張
弁5の入側ポートが液管12の他端部に接続され、蒸発
器6の熱交換コイルの端部がガス管16の他端部に接続
される。
【0021】このように室外ユニットAと室内ユニット
Bとは、冷媒系統が閉回路となって、冷凍サイクルとデ
フロストサイクルとが切換わって行われる可逆冷凍サイ
クルが形成される。冷凍運転の場合は、図1に示される
実線矢符の方向に冷媒が流れることによって、室内ユニ
ットBでは、蒸発器6において低圧冷媒と室内ファン2
4の駆動によって流動する室内空気との間で蒸発潜熱の
熱交換が行われ、室内が低温に冷却される。デフロスト
運転の場合は、四路切換弁2を切換え操作することによ
って、図1に示される破線矢符の方向に冷媒が流れて、
高圧冷媒の凝縮潜熱によって蒸発器6のデフロストが行
われる。
Bとは、冷媒系統が閉回路となって、冷凍サイクルとデ
フロストサイクルとが切換わって行われる可逆冷凍サイ
クルが形成される。冷凍運転の場合は、図1に示される
実線矢符の方向に冷媒が流れることによって、室内ユニ
ットBでは、蒸発器6において低圧冷媒と室内ファン2
4の駆動によって流動する室内空気との間で蒸発潜熱の
熱交換が行われ、室内が低温に冷却される。デフロスト
運転の場合は、四路切換弁2を切換え操作することによ
って、図1に示される破線矢符の方向に冷媒が流れて、
高圧冷媒の凝縮潜熱によって蒸発器6のデフロストが行
われる。
【0022】圧縮機1の運転中を通じて、油分離器18
には吐出ガス中に含まれる油が分離して溜められる。こ
の溜まっている油は、油戻し手段19によって吸入ガス
管路17を経て圧縮機1のたとえば油溜まり部に戻され
る。油戻し手段19における前記電磁弁26は、油温検
出手段20およびコントローラ27で実現される油戻し
量調節手段22を備える制御回路によって開閉駆動され
る。油温検出手段20は、圧縮機1の底壁部分に直接添
着されて前記油溜め部の油の温度を検出する感温部20
Aを有し、検出温度がたとえば65℃まで温度上昇した
かまたは50℃まで温度低下したかによって異なる信号
を出力する。
には吐出ガス中に含まれる油が分離して溜められる。こ
の溜まっている油は、油戻し手段19によって吸入ガス
管路17を経て圧縮機1のたとえば油溜まり部に戻され
る。油戻し手段19における前記電磁弁26は、油温検
出手段20およびコントローラ27で実現される油戻し
量調節手段22を備える制御回路によって開閉駆動され
る。油温検出手段20は、圧縮機1の底壁部分に直接添
着されて前記油溜め部の油の温度を検出する感温部20
Aを有し、検出温度がたとえば65℃まで温度上昇した
かまたは50℃まで温度低下したかによって異なる信号
を出力する。
【0023】一方、油戻し量調節手段22は、たとえば
開閉スイッチによって形成されていて、油温検出手段2
0が65℃の温度上昇を検出して出力する信号に応じて
電磁弁26への通電を解き、50℃の温度低下を検出し
て出力する信号に応じて電磁弁26に通電するようスイ
ッチを開閉作動する。
開閉スイッチによって形成されていて、油温検出手段2
0が65℃の温度上昇を検出して出力する信号に応じて
電磁弁26への通電を解き、50℃の温度低下を検出し
て出力する信号に応じて電磁弁26に通電するようスイ
ッチを開閉作動する。
【0024】図2には前記電磁弁26の弁開度と油溜め
部の油温との関係が示され、また図3には図1図示冷凍
装置に係る電気回路が示される。圧縮機1および室外フ
ァン23は、圧縮機保護リレー35が正常運転状態を示
す閉成作動のときに、電磁コイル33Cが励磁して室外
用電磁開閉器33がオンすることによって駆動され、こ
の電磁開閉器33のオンに連動してオン作動する室内用
電磁開閉器34によって室内ファン34も駆動される。
部の油温との関係が示され、また図3には図1図示冷凍
装置に係る電気回路が示される。圧縮機1および室外フ
ァン23は、圧縮機保護リレー35が正常運転状態を示
す閉成作動のときに、電磁コイル33Cが励磁して室外
用電磁開閉器33がオンすることによって駆動され、こ
の電磁開閉器33のオンに連動してオン作動する室内用
電磁開閉器34によって室内ファン34も駆動される。
【0025】一方、電磁弁26のソレノイド26Sは、
油温検出手段20の出力接点が検出油温の低下でオン状
態であることと、前記電磁開閉器33がオンしていて、
該補助接点33Aがオンであることとによって、油戻し
量調節手段22から電圧が供給されて励磁され、弁を全
開させる。
油温検出手段20の出力接点が検出油温の低下でオン状
態であることと、前記電磁開閉器33がオンしていて、
該補助接点33Aがオンであることとによって、油戻し
量調節手段22から電圧が供給されて励磁され、弁を全
開させる。
【0026】またその反対に、検出油温が上昇して、油
温検出手段20の出力接点がオフになるか、あるいは電
磁開閉器33がオフで、補助接点33Aがオフであるか
のいずれかによって、油戻し量調節手段22からの電圧
供給が断たれ、弁を全閉にさせる。
温検出手段20の出力接点がオフになるか、あるいは電
磁開閉器33がオフで、補助接点33Aがオフであるか
のいずれかによって、油戻し量調節手段22からの電圧
供給が断たれ、弁を全閉にさせる。
【0027】したがって、油温が高いときは、電磁弁2
6が全閉であるため、油分離器18から導かれる油はキ
ャピラリチューブ25Aだけを流通することになり、油
戻し手段19における絞り量が多くなって、高低差圧が
ついた条件で油を戻すのに最低限必要な量、すなわち適
正量の油が戻される。一方、油温が低いときは、電磁弁
26が全開であるため、圧縮機1に戻す油は両キャピラ
リチューブ25A,25Bを流通することになり、絞り
量が少なくなって、高低差圧のあまりつかない条件で油
を戻すのに十分な量、すなわち最適量の油が戻される。
6が全閉であるため、油分離器18から導かれる油はキ
ャピラリチューブ25Aだけを流通することになり、油
戻し手段19における絞り量が多くなって、高低差圧が
ついた条件で油を戻すのに最低限必要な量、すなわち適
正量の油が戻される。一方、油温が低いときは、電磁弁
26が全開であるため、圧縮機1に戻す油は両キャピラ
リチューブ25A,25Bを流通することになり、絞り
量が少なくなって、高低差圧のあまりつかない条件で油
を戻すのに十分な量、すなわち最適量の油が戻される。
【0028】図4は、本発明の第2実施例の冷凍回路図
である。図4に示される第2実施例は、図1に図示の第
1実施例に類似し、対応する各部分には同一の参照符を
付している。この第2実施例において注目すべきは、油
戻し量調節手段22を調節作動するための制御要素が、
第1実施例における油温検出手段20に替えて差圧検出
手段21によって形成されている点である。この差圧検
出手段21は、吐出ガス管路9内の高圧圧力を検出する
高圧圧力検出器21Aおよび吸入ガス管路17内の低圧
圧力を検出する低圧圧力検出器21Bを圧力検出部に備
える。差圧検出手段21は、前記両圧力検出器21A,
21Bで検出される高圧圧力と低圧圧力との差圧を計算
して、この値が大きいか小さいかで前記電磁弁26に対
して全開させるか全閉させるかの出力を油戻し量調節手
段22を介して与えるよう形成される。
である。図4に示される第2実施例は、図1に図示の第
1実施例に類似し、対応する各部分には同一の参照符を
付している。この第2実施例において注目すべきは、油
戻し量調節手段22を調節作動するための制御要素が、
第1実施例における油温検出手段20に替えて差圧検出
手段21によって形成されている点である。この差圧検
出手段21は、吐出ガス管路9内の高圧圧力を検出する
高圧圧力検出器21Aおよび吸入ガス管路17内の低圧
圧力を検出する低圧圧力検出器21Bを圧力検出部に備
える。差圧検出手段21は、前記両圧力検出器21A,
21Bで検出される高圧圧力と低圧圧力との差圧を計算
して、この値が大きいか小さいかで前記電磁弁26に対
して全開させるか全閉させるかの出力を油戻し量調節手
段22を介して与えるよう形成される。
【0029】図5には、高低圧圧力の差圧ΔPと電磁弁
26の弁開度との関係が示される。すなわち、前記差圧
ΔPが大きくなってきて、たとえば15kg/cm2 に
なると、電磁弁26を全閉作動させて、差圧がついてい
る条件で適正な量の油が圧縮機1に戻されるように、油
戻し手段19の絞り量が増加する。一方、差圧ΔPが小
さくなってきて13kg/cm2 に低下してくると電磁
弁26を全開作動させて、差圧がついていない条件で適
正な量の油が圧縮機1に戻されるように絞り量が減少す
る。
26の弁開度との関係が示される。すなわち、前記差圧
ΔPが大きくなってきて、たとえば15kg/cm2 に
なると、電磁弁26を全閉作動させて、差圧がついてい
る条件で適正な量の油が圧縮機1に戻されるように、油
戻し手段19の絞り量が増加する。一方、差圧ΔPが小
さくなってきて13kg/cm2 に低下してくると電磁
弁26を全開作動させて、差圧がついていない条件で適
正な量の油が圧縮機1に戻されるように絞り量が減少す
る。
【0030】図6は本発明の第3実施例の冷凍回路部分
図、図7は図6に示される電動弁28の弁開度−油温関
係線図である。図6に要部示される第3実施例は、図1
に示される第1実施例に類似し、対応する各部分には同
一の参照符を付し、また図示が省略される部分は図1に
おける対応する部分と同じである。図6図示の第3実施
例において注目すべきは、油戻し手段19が、弁開度を
無段階に調節できる電動弁28とキャピラリチューブ2
5とを並列に備える管路によって形成されていることで
ある。電動弁28は、駆動モータとしてたとえばパルス
モータが使用され、500パルスで弁開度が100%に
なり、100パルスで弁開度20%になるように設定さ
れる。油温検出手段20が低温域、たとえば50℃を検
出した場合、コントローラ30で実現される油戻し量調
節手段22が作動して電動弁28は全開されて、油戻し
手段19は絞り量が少なくなって、高低差圧のあまりつ
かない条件で油を戻すのに十分な量、すなわち適正量の
油が圧縮機に戻される。また、油温の上昇に伴って電動
弁28は徐々に弁開度が絞られて65℃になった時点で
20%まで絞られる結果、油戻し手段19は絞り量が多
くなって高低差圧のついている条件で適正量の油が圧縮
機1に戻される。
図、図7は図6に示される電動弁28の弁開度−油温関
係線図である。図6に要部示される第3実施例は、図1
に示される第1実施例に類似し、対応する各部分には同
一の参照符を付し、また図示が省略される部分は図1に
おける対応する部分と同じである。図6図示の第3実施
例において注目すべきは、油戻し手段19が、弁開度を
無段階に調節できる電動弁28とキャピラリチューブ2
5とを並列に備える管路によって形成されていることで
ある。電動弁28は、駆動モータとしてたとえばパルス
モータが使用され、500パルスで弁開度が100%に
なり、100パルスで弁開度20%になるように設定さ
れる。油温検出手段20が低温域、たとえば50℃を検
出した場合、コントローラ30で実現される油戻し量調
節手段22が作動して電動弁28は全開されて、油戻し
手段19は絞り量が少なくなって、高低差圧のあまりつ
かない条件で油を戻すのに十分な量、すなわち適正量の
油が圧縮機に戻される。また、油温の上昇に伴って電動
弁28は徐々に弁開度が絞られて65℃になった時点で
20%まで絞られる結果、油戻し手段19は絞り量が多
くなって高低差圧のついている条件で適正量の油が圧縮
機1に戻される。
【0031】次いで図8は本発明の第4実施例の冷凍回
路部分図である。図8に要部示される第4実施例は、図
6の第3実施例に類似し、対応する各部分には同一の参
照符を付し、また図示が省略される部分は図1における
対応する部分と同じ構造である。この第4実施例におい
て注目すべきは、油戻し手段19が前記電動弁28を備
える管路によって形成されていることである。この電動
弁28は、図7に示される弁開度−油温関係線図と同様
の弁開度調節がなされるパルスモータ駆動形電動弁であ
って、口径の適当なものを用いることによって、高低差
圧がついている条件の下で20%弁開度に絞らせ、高低
差圧があまりついていない条件下では100%全開させ
て、それぞれの条件で適正な量の油を圧縮機1に戻すこ
とが可能である。
路部分図である。図8に要部示される第4実施例は、図
6の第3実施例に類似し、対応する各部分には同一の参
照符を付し、また図示が省略される部分は図1における
対応する部分と同じ構造である。この第4実施例におい
て注目すべきは、油戻し手段19が前記電動弁28を備
える管路によって形成されていることである。この電動
弁28は、図7に示される弁開度−油温関係線図と同様
の弁開度調節がなされるパルスモータ駆動形電動弁であ
って、口径の適当なものを用いることによって、高低差
圧がついている条件の下で20%弁開度に絞らせ、高低
差圧があまりついていない条件下では100%全開させ
て、それぞれの条件で適正な量の油を圧縮機1に戻すこ
とが可能である。
【0032】以上説明した各実施例において、圧縮機1
内の油温が高く、または高低圧力差が大きいときは油戻
し手段19の絞り量を多くして実質的に配管抵抗を大き
くし、逆に油温が低く、または高低圧力差が小さいとき
は絞り量を少なくして配管抵抗を小さくすることが可能
となり、油温の異常上昇を防止することができる。
内の油温が高く、または高低圧力差が大きいときは油戻
し手段19の絞り量を多くして実質的に配管抵抗を大き
くし、逆に油温が低く、または高低圧力差が小さいとき
は絞り量を少なくして配管抵抗を小さくすることが可能
となり、油温の異常上昇を防止することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機内
の油温の高低に応じて、また高低圧圧力差の大小に応じ
て、油戻し手段19の絞り量を多少調節するようにした
ので、殊に油温が高い条件の下で吐出ガスの戻りによる
油温異常上昇を回避することが可能となり、その結果、
油温を適正な範囲に保つことによる圧縮機の寿命の確保
が実現されて、装置に対する信頼性は向上する。
の油温の高低に応じて、また高低圧圧力差の大小に応じ
て、油戻し手段19の絞り量を多少調節するようにした
ので、殊に油温が高い条件の下で吐出ガスの戻りによる
油温異常上昇を回避することが可能となり、その結果、
油温を適正な範囲に保つことによる圧縮機の寿命の確保
が実現されて、装置に対する信頼性は向上する。
【図1】本発明の第1実施例の冷凍回路図である。
【図2】図1に図示される電磁弁26の弁開度−油温関
係線図である。
係線図である。
【図3】図1図示の第1実施例の電気回路図である。
【図4】本発明の第2実施例の冷凍回路図である。
【図5】図4に図示される電磁弁26の弁開度−高低圧
圧力差関係線図である。
圧力差関係線図である。
【図6】本発明の第3実施例の冷凍回路部分図である。
【図7】図6に示される電動弁28の弁開度−油温関係
線図である。
線図である。
【図8】本発明の第4実施例の冷凍回路部分図である。
【図9】先行技術の圧縮ユニットにおける要部系統図で
ある。
ある。
1 圧縮機 9 吐出ガス管路 17 吸入ガス管路 18 油分離手段 19 油戻し手段 20 油温検出手段 20A 感温部 21 差圧検出手段 21A 高圧圧力検出器 21B 低圧圧力検出器 22 油戻し量調節手段 25A,25B キャピラリチューブ 26 電磁弁 27 コントローラ 28 電動弁 30 コントローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 圧縮機1を有する冷凍装置において、圧
縮機1に接続する吐出ガス管路9途中に設けられ、吐出
ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離手段18と、 圧縮機1に接続する吸入ガス管路17と油分離手段18
とに亘らせて設けられ、該油分離手段18で分離された
潤滑油を、吸入ガス管路17を経て、絞り量調節可能に
圧縮機1に戻す油戻し手段19と、 圧縮機1内に溜まる潤滑油の温度を検出する油温検出手
段20と、 油温検出手段20で検出した潤滑油温度が高いときに油
戻し手段19における絞り量を多く調節し、前記潤滑油
温度が低いときに前記絞り量を少なく調節する油戻し量
調節手段22とを備えることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項2】 圧縮機1を有する冷凍装置において、圧
縮機1に接続する吐出ガス管路9途中に設けられ、吐出
ガスに含まれる潤滑油を分離する油分離手段18と、 圧縮機1に接続する吸入ガス管路17と油分離手段18
とに亘らせて設けられ、該油分離手段18で分離された
潤滑油を、吸入ガス管路17を経て、絞り量調節可能に
圧縮機1に戻す油戻し手段19と、 圧縮機1における高圧圧力と低圧圧力の差圧を検出する
差圧検出手段21と、 差圧検出手段21で検出した差圧が小さいとき、油戻し
手段19における絞り量を少なく調節し、前記差圧が大
きいとき、前記絞り量を多く調節する油戻し量調節手段
22とを備えることを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項3】 油戻し手段19が、複数個のキャピラリ
チューブ25を並列に備える抵抗管路と、一つを除き残
余のキャピラリチューブ25に対してそれぞれ直列に接
続される電磁弁26とによって形成され、油戻し量調節
手段22が、前記電磁弁26を選択的に駆動して開閉さ
せるコントローラ27によって形成される請求項1また
は2に記載の冷凍装置。 - 【請求項4】 油戻し手段19が、弁開度を段階的ある
いは無段階的に調節できる電動弁28を備える管路29
によって形成され、油戻し量調節手段22が、前記電動
弁28を駆動して弁開度調節させるコントローラ30に
よって形成される請求項1または2に記載の冷凍装置。 - 【請求項5】 油戻し手段19が、キャピラリチューブ
25と弁開度を段階的あるいは無段階的に調節できる電
動弁28を並列に備える管路によって形成され、油戻し
量調節手段22が、前記電動弁28を駆動して弁開度調
節させるコントローラ30によって形成される請求項1
または2に記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737492A JPH0674579A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22737492A JPH0674579A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674579A true JPH0674579A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16859809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22737492A Pending JPH0674579A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674579A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228976A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍サイクル装置 |
| WO2010097537A1 (fr) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Danfoss Commercial Compressors | Dispositif de séparation de lubrifiant d'un mélange lubrifiant-gaz frigorigène refoulé à partir d'au moins un compresseur frigorifique |
| JP2011208860A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
| JP2013024538A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置 |
| JP2015163823A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| JP2016176664A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| JP2018084375A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| WO2022097201A1 (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-12 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| WO2022130637A1 (ja) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | 三菱電機株式会社 | 冷熱源ユニット、および冷凍サイクル装置 |
| CN119755092A (zh) * | 2024-12-30 | 2025-04-04 | 重庆超力高科技股份有限公司 | 回油控制方法、装置、控制系统、交通工具及存储介质 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22737492A patent/JPH0674579A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009228976A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍サイクル装置 |
| WO2010097537A1 (fr) * | 2009-02-27 | 2010-09-02 | Danfoss Commercial Compressors | Dispositif de séparation de lubrifiant d'un mélange lubrifiant-gaz frigorigène refoulé à partir d'au moins un compresseur frigorifique |
| FR2942656A1 (fr) * | 2009-02-27 | 2010-09-03 | Danfoss Commercial Compressors | Dispositif de separation de lubrifiant d'un melange lubrifiant-gaz frigorigene |
| CN102326041A (zh) * | 2009-02-27 | 2012-01-18 | 丹佛斯商业压缩机公司 | 用于从排放自至少一个制冷压缩机的致冷剂润滑剂/气体混合物分离润滑剂的装置 |
| US9207005B2 (en) | 2009-02-27 | 2015-12-08 | Danfoss Commercial Compressors | Device for separating lubricant from a lubricant-refrigerating gas mixture discharged from at least one refrigerant compressor |
| JP2011208860A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Hitachi Appliances Inc | 空気調和機 |
| JP2013024538A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Hitachi Appliances Inc | 冷凍装置 |
| JP2015163823A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-10 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| JP2016176664A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| JP2018084375A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| WO2018097154A1 (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
| CN110023692A (zh) * | 2016-11-24 | 2019-07-16 | 大金工业株式会社 | 制冷装置 |
| EP3546850A4 (en) * | 2016-11-24 | 2020-08-19 | Daikin Industries, Ltd. | REFRIGERATION DEVICE |
| CN110023692B (zh) * | 2016-11-24 | 2021-08-06 | 大金工业株式会社 | 制冷装置 |
| WO2022097201A1 (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-12 | 三菱電機株式会社 | 冷凍サイクル装置 |
| JPWO2022097201A1 (ja) * | 2020-11-04 | 2022-05-12 | ||
| WO2022130637A1 (ja) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | 三菱電機株式会社 | 冷熱源ユニット、および冷凍サイクル装置 |
| JPWO2022130637A1 (ja) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | ||
| CN119755092A (zh) * | 2024-12-30 | 2025-04-04 | 重庆超力高科技股份有限公司 | 回油控制方法、装置、控制系统、交通工具及存储介质 |
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