JPH067493Y2 - カートリッジのローディング装置 - Google Patents

カートリッジのローディング装置

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JPH067493Y2
JPH067493Y2 JP1988145314U JP14531488U JPH067493Y2 JP H067493 Y2 JPH067493 Y2 JP H067493Y2 JP 1988145314 U JP1988145314 U JP 1988145314U JP 14531488 U JP14531488 U JP 14531488U JP H067493 Y2 JPH067493 Y2 JP H067493Y2
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cartridge
slider
guide
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cartridge holder
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JP1988145314U
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国男 沢井
高弘 小山
秀樹 久米
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えばコンパクトディスクなどの記録ディスク
をカートリッジに内蔵すると共に、前記ディスクを装着
するターンテーブル、並びに情報の記録読取を行うピッ
クアップなどを備えるプレーヤにおけるカートリッジの
ローディング装置に関する。
「従来の技術」 従来、カートリッジホルダに支持させたカートリッジを
スライダによりカートリッジのディスクを駆動位置又は
イジェクト位置に移動させる技術があった。
「考案が解決しようとする問題点」 前記従来技術は、カートリッジホルダとこの外側のガイ
ド体との間にスライダが配設されるので、スライダの摺
動に必要な隙間を確保しながら、スライダの側方移動を
規制することが非常に困難になる問題があった。
「問題点を解決するための手段」 然るに、本考案は、シャーシの両側上面に左右ガイド体
を立設固定し、左右ガイド体の間に断面門形のスライダ
を配設し、スライダの内側にカートリッジを支持させる
カートリッジホルダを配設し、カートリッジホルダの両
側壁から外側に突出させるガイド軸をスライダに形成す
る下降溝を通して左右ガイド体に形成するガイド溝に挿
入させると共に、スライダの両側壁から外側に突出させ
る軸を左右ガイド体のガイド溝に挿入させ、左右ガイド
体のガイド溝の範囲でスライダと共にカートリッジホル
ダが前後に摺動し、左右ガイド体のガイド溝の前端に形
成する直下降部にガイド軸が位置するとき、スライダの
みの前後摺動で直下降部の範囲でカートリッジホルダが
昇降するカートリッジのローディング装置において、カ
ートリッジホルダのガイド軸先端をガイド体外側にまで
延出させると共に、ガイド体外側面に摺動させる膨頭部
材をカートリッジホルダ一側のガイド軸先端に固設さ
せ、一側のガイド体とカートリッジホルダとの取付け間
隔をスライダの板厚寸法と略等しく形成する一方、他側
のガイド体とカートリッジホルダとの取付け間隔をスラ
イダの板厚寸法より大きく形成し、スライダの側方移動
を規制するように構成したものである。
「作用」 従って、スライダの摺動に必要な隙間をそのスライダ自
身でカートリッジホルダとこの外側のガイド体の間に確
保し乍ら、スライダ自身の側方移動を規制するから、ス
ライダの摺動に必要な隙間を組立に手間取ることのない
簡単な構造で適確に得られ、スライダを極めて円滑に摺
動させてカートリッジのローディングをスムーズに行い
得るようにしたものである。
「実施例」 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。第1
図は平面図、第2図及び第3図は側面図、第4図は底面
図、第5図はカートリッジの平面図、第6図は拡大平面
図であり、第5図に示す如く、矩形箱型のカートリッジ
(1)上面に上蓋(2)を開閉自在に設け、情報を記録した記
録担体であるコンパクトディスク(3)をカートリッジ(1)
に内蔵すると共に、ディスク(3)上面に当接させるチャ
ック板(4)を上蓋(2)に遊嵌支持させる。またカートリッ
ジ(1)下面の開口(5)を開閉するシャッタ(6)を備え、該
シャッタ(6)を摺動自在にカートリッジ(1)に取付けると
共に、引込み穴(7)及び表裏逆入れ防止円弧部(8)をカー
トリッジ(1)の先端部側面に、また基準穴(9)をカートリ
ッジ(1)の後端部下面に夫々形成している。
さらに、第1図乃至第4図に示す如く、固定シャーシ(1
0)と、可動シャーシ(11)を備えると共に、クッションゴ
ム(12)及び連結板(13)及び枢支ビス(14)などを介して固
定シャーシ(10)に可動シャーシ(11)を揺振自在に取付け
るもので、前面板(15)を設ける四角箱型の外ケース(16)
に固定シャーシ(10)を内設する。
また、第6図及び第7図にも示す如く、可動シャーシ(1
1)の両側上面に左右ガイド体(17)(18)を立設させ、前後
方向に長い前後ガイド溝(19)(20)を各ガイド体(17)(18)
に夫々形成すると共に、左右ガイド体(17)(18)の間にカ
ートリッジ(1)出入方向視で門形のスライダ(21)を摺動
及び昇降自在に嵌挿させ、前後ロック軸(22)(23)の一端
を前記スライダ(21)両側の垂直部分外側に夫々固定させ
るもので、カートリッジ(1)を出入させるスライダ(21)
にロック体であるロック軸(22)(23)を設けると共に、カ
ートリッジ(1)イジェクト状態で前記ロック軸(22)(23)
を係入させる上下動規制溝(24)(25)を固定シャーシ(10)
の起立壁(26)に設けている。
そして、前記ロック軸(22)(23)中間をガイド溝(19)(20)
に摺動自在に貫通させると共に、前記ロック軸(22)(23)
先端を規制溝(24)(25)に挿通させるもので、ロック軸(2
2)(23)直径と略同一幅の上下動規制部(27)(27)を規制溝
(24)(25)前端部に形成する一方、ガイド溝(19)(20)より
幅広で略相似形に規制溝(24)(25)後端側を形成し、カー
トリッジ(1)を取出したとき、上下動規制部(27)(27)に
ロック軸(22)(23)が嵌合し、スライダ(21)及び可動シャ
ーシ(11)の上下動を阻止し、スライダ(21)及び可動シャ
ーシ(11)を固定シャーシ(10)に固定支持するように構成
している。
また、前記カートリッジ(1)を出入自在に摺動挿入させ
るカートリッジホルダ(28)を備え、該ホルダ(28)を摺動
及び昇降自在に前記スライダ(21)に嵌挿させると共に、
前後ガイド軸(29)(30)の一端を前記ホルダ(28)両側に夫
々固定させ、第7図の如くスライダ(21)に形成した前後
下降溝(31)(31)にガイド軸(29)(30)の中間を貫通させ、
前記ガイド体(17)(18)の前後ガイド溝(19)(20)にガイド
軸(29)(30)の他端を摺動自在に係入させる。そして、前
記スライダ(21)両側の垂直部分並びにカートリッジホル
ダ(28)の両側をロック軸(22)(23)とガイド軸(29)(30)と
で左右ガイド体(17)(18)に摺動自在に取り付けている。
また、第8図乃至第13図にも示す如く、長尺水平部(3
2)、傾斜部(33)、短尺水平部(34)、直下降部(35)を前記
ガイド溝(19)(20)に連続形成すると共に、ガイド軸(29)
(30)を直下降部(35)で下降案内してカートリッジホルダ
(28)を挿入終端で略真下に降下させるもので、第8図の
状態でカートリッジ(1)をホルダ(28)の手動挿入するこ
とにより、ガイド軸(29)(30)が短尺水平部(34)終端に至
第10図状態までスライダ(21)とホルダ(28)が一体適に
摺動すると共に、スライダ(21)だけがさらに摺動するこ
とにより、第12図のようにホルダ(28)が略真下に降下
し、第13図のように傾斜部(33)の下降段差だけスライ
ダ(21)が降下するように構成している。
また、第9図及び第11図からも明らかな如く、カート
リッジ(11)を出入させるスライダ(21)の下降ガイドであ
る下降溝(31)と、前記スライダ(21)を摺動支持するガイ
ド体(17)(18)の下降ガイドである傾斜部(33)とで、カー
トリッジホルダ(28)をガイド軸(29)(30)を介して下降案
内し、前記下降溝(31)と傾斜部(33)によりカートリッジ
(1)の下降量を分担させ、下降溝(31)と傾斜部(33)の段
差だけカートリッジ(1)を上下方向に移動させるように
構成している。
さらに、第6図に示す如く、カートリッジホルダ(28)に
基端側を固設したガイド軸(29)(30)先端をガイド体(17)
(18)外側にまで延出させると共に、ガイド体(17)(18)外
側面に摺接させる膨頭部材である板バネ製円板体(29a)
(30a)を左側のガイド軸(29)(30)先端に固設させ、左側
のガイド体(17)とカートリッジホルダ(28)との取付け間
隔をスライダ(21)の板厚寸法と略等しく形成する一方、
右側のガイド体(18)とカートリッジホルダ(28)との取付
け間隔(l)をスライダ(21)の板厚寸法よりも大きく形
成したもので、スライダ(21)及びカートリッジホルダ(2
8)の左側部を支持する左側のガイド軸(29)(30)にだけ膨
頭部材である円板体(29a)(30a)を設け、この円板体(29
a)(30a)とガイド軸(29)(30)とで前記スライダ(21)の側
方移動を規制するように構成している。
さらに、第6図の如く、前記カートリッジ(1)に係脱自
在に係止させる引込み体である引込みボス(36)を備え、
該ボス(36)をカートリッジホルダ(28)に進退自在に取付
けると共に、左ガイド体(17)のバネ室(37)に進出バネ(3
8)を設け、固定軸(39)でバネ(38)の一端を固定し、前記
ボス(36)にバネ(38)の他端を圧接させてボス(36)をホル
ダ(28)内方に進出保持する。
そして、カートリッジ(1)をホルダ(28)に手動挿入し、
ホルダ(28)に一体形成する押込ストッパ(40)にカートリ
ッジ(1)前端を当接させたとき、ボス(36)がカートリッ
ジ(1)側面に当って退入し、またバネ(38)によってボス
(36)が進出してカートリッジ(1)の引込み穴(7)に係入す
ると共に、カートリッジホルダ(28)の進入動作(摺動)
によりボス(36)がバネ(38)から離れたとき、ボス(36)が
ガイド体(17)内側のスライダ(21)案内面に当接し、ガイ
ド体(17)との当接によってボス(36)の退入を阻止してカ
ートリッジ(1)との係合を維持するように構成してい
る。
また、第1図、第6図、第14図乃至第16図に示す如
く、前記可動シャーシ(11)に駆動フレーム(41)を固設
し、スライダ(21)及びカートリッジホルダ(28)を進入及
び進出させる出入モータ(42)を前記フレーム(41)に取付
け、モータ(42)の出力軸(42a)にウォーム(43)を設け、
該ウォーム(43)にウォームホィール(44)を常時噛合さ
せ、該ホィール(44)と一体に減速ギヤ(45)を設けてフレ
ーム(41)の固定軸(46)に軸支させ、その減速ギヤ(45)に
駆動ギヤ(47)を常時噛合させ、駆動ギヤ(47)に一定角度
だけ遊転自在に連結させるピニオンギヤ(48)を設け、各
ギヤ(47)(48)を同軸上に配置してフレーム(41)の固定軸
(49)に軸支させると共に、前記ピニオンギヤ(48)に噛合
せるラックギヤ(50)をスライダ(21)に固設し、前記カー
トリッジホルダ(28)をセット位置又は取付位置に移動さ
せる出入機構(51)を構成している。
そして、第15図のようにピニオンギヤ(48)のストッパ
(52)を当接させるボス(53)を駆動ギヤ(47)に設けると共
に、駆動ギヤ(47)とピニオンギヤ(48)の間にリターンバ
ネ(54)を張設させ、該バネ(54)力によりボス(53)に対し
ストッパ(52)を離反支持するもので、前記ラックギヤ(5
0)がピニオンギヤ(48)に噛合い始めるとき、駆動ギヤ(4
7)に結合させるリターンバネ(54)に抗してピニオンギヤ
(48)が一定角度だけ空転するように構成している。
また、前記リターンバネ(54)により一方向に弾性回動す
る二重構造の前記各ギヤ(47)(48)を介し、カートリッジ
(1)を出入させるスライダ(21)のラックギヤ(50)にカー
トリッジ(1)ローディング用モータ(42)を連結させると
共に、前記二重ギヤ(47)(48)の弾性回動力をスライダ(2
1)のイジェクト動作方向に作用させるもので、前記モー
タ(42)の回転をラックギヤ(50)に伝えてスライダ(21)を
イジェクト動作させたとき、前記モータ(42)が停止した
後でリターンバネ(54)力により駆動ギヤ(47)が回転し、
駆動ギヤ(47)に対しラックギヤ(50)を確実に離反させる
ように構成している。
また前記フレーム(41)に進入スイッチ(55)を設けると共
に、前記ラックギヤ(50)に操作リブ(50a)を一体成形
し、前記スライダ(21)の進入動作によりピニオンギヤ(4
8)が空転して該ギヤ(48)にラックギヤ(50)が噛合した
後、前記リブ(50a)によってスイッチ(55)をオン作動さ
せ、モータ(42)を作動させてピニオンギヤ(48)を駆動
し、スライダ(21)を進入させる自動引込み動作を行うよ
うに構成している。
また、第17図にも示す如く、ラックギヤ(50)を介して
スライダ(21)を進入させるモータ(42)動作を中止させる
停止スイッチ(56)を備え、該スイッチ(56)を可動シャー
シ(11)下面側に固設させると共に、前記駆動ギヤ(47)に
一体形成する連動ギヤ(47a)と、この連動ギヤ(47a)に噛
合させる扇形のスイッチギヤ(47b)とを設け、該スイッ
チギヤ(47b)を固定軸(46)に遊動軸支させ、前記スライ
ダ(21)の進入動作が完了したときにスイッチギヤ(47b)
により停止スイッチ(56)を作動させ、モータ(42)を停止
制御するもので、カートリッジ(1)のローディング力を
得るギヤであるウォームホイール(44)と同軸上にスイッ
チギヤ(47b)を設け、カートリッジ(1)ローディング用モ
ータ(42)を制御するスイッチ(56)を前記スイッチギヤ(4
7b)により切換えるように構成している。
さらに、第1図及び第6図などに示す如く、カートリッ
ジ(1)の装着動作と連動してカートリッジ(1)のシャッタ
(6)を開動させるシャッタオープナ(58)を備える一方、
カートリッジ(1)装着終了時にシャッタオープナ(58)と
略平行に張設される突出スプリング(57)をシャッタオー
プナ(58)に連結させるもので、第1図のイジェクト状態
でシャッタオープナ(58)に回転力としてスプリング(57)
力を最も大きく作用させると共に、カートリッジ(1)を
装着したとき、シャッタオープナ(58)とスプリング(57)
が略平行になり、シャッタオープナ(58)に回転力として
スプリング(57)力を最も小さく作用させるように構成し
ている。
また、前記駆動フレーム(41)に支点軸(59)を介してオー
プナ(58)の一端を揺動自在に軸支させると共に、オープ
ナ(58)の他端にガイドピン(60)を設け、カートリッジ
(1)取出状態でオープナ(58)の突支い作用によりカート
リッジホルダ(28)の進入を阻止すべく、オープナ(58)の
ガイドピン(60)をホルダ(28)に当接させ、前記ホルダ(2
8)に挿入させるカートリッジ(1)によってオープナ(58)
を後退させ、ホルダ(28)を進入作動させるもので、ガイ
ドピン(60)を設けるオープナ(58)端部にシャッタ開動ア
ーム(61)を形成し、前記ホルダ(28)に挿入させるカート
リッジ(1)のシャッタ(6)一側端に前記アーム(61)を当接
させ、オープナ(58)の揺動によってシャッタ(6)を開動
させるように構成している。
また、前記ガイドピン(60)を摺動自在に係入させる長孔
(62)をカートリッジホルダ(28)に開設すると共に、支点
軸(59)を中心とする円周の一部となる進入阻止円弧部(6
3)と、シャッタ開動直線部(64)とを前記長孔(62)に形成
し、カートリッジ(1)の挿入によってガイドピン(60)が
円弧部(63)を移動しているとき、オープナ(58)の突支い
作用でカートリッジホルダ(28)が固定支持されるもの
で、カートリッジ(1)の引込み孔(7)に引込みボス(36)が
係入したとき、ガイドピン(60)が円弧部(63)から直線部
(64)に移行し、ホルダ(28)が進入を開始するように構成
している。
さらに、第1図、第4図、第18図及び第19図に示す
如く、前記ディスク(3)を載せるターンテーブル(65)を
備え、モータ(66)によって回転させる出力軸(67)にター
ンテーブル(65)を固定させると共に、可動シャーシ(11)
に固定した再生部シャーシ(68)に前記モータ(66)を固設
させる。一方、前記ディスク(3)の情報を読取るレザー
ピックアップ(69)をピックアップホルダ(70)に固設し、
該フレーム(70)をガイドレール(71)(71)を介して再生部
シャーシ(68)に摺動自在に支持させると共に、該ホルダ
(70)を往復揺動させるピックアップ駆動リニヤモータ(7
2)(73)を再生部シャーシ(68)に取付けている。
また、第18図及び第19図の如く、前記ディスク(3)
を固定支持するチャッキング用マグネット(74)を取付台
(75)上面に固設すると共に、ディスク(3)の中心孔(76)
に着脱自在に係入させる芯合せリング(77)を備え、前記
取付台(75)下面に突設する支脚(78)…を前記リング(77)
の開孔(79)…に遊嵌挿通させ、前記支脚(78)下端をター
ンテーブル(65)に固定し、ターンテーブル(65)と取付台
(75)の間にリング(77)を昇降自在に設ける。
そして、ビス(80)によりターンテーブル(65)を固定する
回転軸(67)上端部に芯合せリング(77)の中心孔(81)を軸
芯方向にだけ摺動自在に嵌着させると共に、芯合せリン
グを下降自在に上昇支持する嵌合バネ(82)を設けるもの
で、カートリッジ(1)に設けたチャック板(4)に磁性体(8
3)を固定させ、カートリッジホルダ(28)に挿入したカー
トリッジ(1)がターンテーブル(65)のセット位置に移動
したとき、マグネット(74)の磁力によってチャック板
(4)をターンテーブル(65)上面に吸着固定させ、芯合せ
リング(77)の昇降動作でディスク(3)の芯振れを補正し
乍ら、ディスク(3)の中心孔(76)に前記リング(77)を係
入させ、ディスク(3)をターンテーブル(65)上にチャッ
ク板(4)とで挾持するように構成している。
また、第1図に示す如く、カートリッジホルダ(28)に押
えバネ(84)(84)を設け、ホルダ(28)に挿入するカートリ
ッジ(1)をホルダ(28)の底部受け面(85)(85)に圧接させ
ると共に、第6図の如く、可動シャーシ(11)上面に基準
柱(86)(86)を立設させ、ターンテーブル(65)にディスク
(3)を載せるべくホルダ(28)が下降したとき、カートリ
ッジ(1)下面の基準穴(9)(9)に基準柱(86)(86)を係入さ
せ、カートリッジ(1)をセット位置に保持するように構
成している。
さらに、第1図、第4図、第6図に示す如く、可動シャ
ーシ(11)に支点軸(87)を介して前後動阻止レバー(88)を
揺動自在に設け、固定シャーシ(10)の固定軸(89)に係脱
自在に係合させる前後動阻止ノッチ(90)を前記レバー(8
8)に形成すると共に、前記スライダ(21)に一体形成した
操作アーム(91)のピン(92)を前記レバー(88)のカム溝(9
3)に係入させ、カートリッジ(1)を取出した状態で固定
軸(89)にノッチ(90)を係合させ、可動シャーシ(11)の前
後動を阻止する一方、カートリッジ(1)を挿入し、スラ
イダ(21)を進入させたとき、その進入動作と連動させて
前記レバー(88)を揺動させ、固定軸(89)からノッチ(90)
を離脱させるように構成している。
また、可動シャーシ(11)に取付フレーム(94)を介して停
止スイッチ(95)を設けると共に、スライダ(21)の操作ア
ーム(91)に操作片(96)を一体形成し、スライダ(21)の進
入終端で操作片(96)により停止スイッチ(95)をオフ作動
させるもので、第17図のスイッチ(56)と同様に、モー
タ(42)を停止させてカートリッジ(1)装着動作を終了す
るように構成している。なお、前記停止スイッチ(95)を
省き、第17図のスイッチ(56)だけでモータ(42)の停止
を行える。
また、第4図に示す如く、前記レザーピックアップ(69)
をターンテーブル(65)に最も近接させた状態で固定させ
るピックアップロックレバー(97)を備え、可動シャーシ
(11)下面側に支点軸(98)を介して前記レバー(97)中間を
揺動自在に軸支させると共に、ピン(99)及び長孔(100)
を介して前後動阻止レバー(88)にそのロックレバー(97)
の一端を連結させ、ピックアップホルダ(70)の突条(10
1)にロックレバー(97)他端の係合片(102)を係脱自在に
係止させ、固定軸(89)からノッチ(90)を離脱させる阻止
レバー(88)動作とロックレバー(97)が連動し、突条(10
1)から係合片(102)を離反させ、ピックアップ(69)動作
を行えるように構成している。
上記のように、ターンテーブル(65)支持用の可動シャー
シ(11)を固定するシャーシロックアームである前後動阻
止レバー(88)と、ピックアップ(69)を固定するピックア
ップロックアームであるピックアップロックレバー(97)
とを備え、前後動阻止レバー(88)にピックアップロック
レバー(97)を連結させると共に、カートリッジ(1)を出
入させるスライダ(21)に連結させる前記阻止レバー(88)
の長孔であるカム溝(93)に近接させて該レバー(88)の支
点軸(87)を設けたもので、前記カム溝(93)中間部でこの
一側に近接させて支点軸(87)を形成し、前記阻止レバー
(88)の長手方向略中間に支点軸(87)を配置させるから、
支点軸(87)を中心とする阻止レバー(88)の回動空間を狭
少に形成しても、固定軸(89)にノッチ(90)を係脱させる
操作量、並びにピン(99)によるロックレバー(97)の操作
量を容易に得られ、コンパクトな構造で前記阻止レバー
(88)の取付けを行えるように構成している。
さらに、第20図に示す如く、前面板(15)の入口(15a)
に開閉自在なドア(103)を設け、カートリッジ(1)を挿入
したとき、カートリッジホルダ(28)の入口傾斜面(104)
上にドア(103)を当接させ、前記ホルダ(28)にカートリ
ッジ(1)を挿入するもので、カートリッジホルダ(28)の
カートリッジ(1)出入側にドア(103)を設けると共に、カ
ートリッジ(1)の挿入により開動するドア(103)をカート
リッジホルダ(28)に当接させ、カートリッジ(1)挿入端
をドア(103)によりカートリッジホルダ(28)開孔内部に
まで案内し、カートリッジ(1)挿入端がカートリッジホ
ルダ(28)などに当接して損傷するのを防ぐように構成し
ている。
また、固定シャーシ(10)と可動シャーシ(11)の間に設け
るクッションゴム(12)の中空部に防振バネ(105)を内蔵
させ、ガイド体(17)(18)のガイド溝(19)(20)に形成する
傾斜部(33)の下降段差により、可動シャーシ(11)が固定
状態でカートリッジホルダ(28)上面を外ケース(16)上面
に近接させても、可動シャーシ(11)が遊動状態のとき、
外ケース(16)とホルダ(28)上面との間隔を大きく形成で
きるもので、防振バネ(105)によって支持する可動シャ
ーシ(11)の上下方向の揺動量を大きく設定でき、かつ外
ケース(16)を低く形成できるように構成している。
また、第1図に示す如く、前面板(15)に、イジェクトス
イッチ(106)とイジェクトボタン(107)を設けるもので、
カートリッジ(1)を装着している状態で、イジェクトボ
タン(107)を操作することにより、出入モータ(42)が逆
転してカートリッジホルダ(28)を取出位置に移動させ、
カートリッジ(1)の取出し動作を行うように構成してい
る。
さらに、第6図及び第21図に示す如く、カートリッジ
ホルダ(28)の底部受け面(85)に支軸(108)を介して逆入
れ防止ストッパ(109)を揺動自在に設けると共に、カー
トリッジ(1)の進入位置にバネ(110)によりストッパ(10
9)を突出支持させるもので、表面を上にした正常姿勢で
カートリッジ(1)を挿入したとき、カートリッジ(1)の表
裏逆入れ防止円弧部(8)によりストッパ(109)が進路外に
開作動し、カートリッジ(1)をさらに進入させる一方、
表裏を上にしてカートリッジ(1)を挿入したとき、カー
トリッジ(1)前端にストッパ(109)が係合当接し、カート
リッジ(1)の進入を阻止するように構成している。
本実施例は上記の如く構成するもので、第1図、第8
図、第20図に示す状態で、第5図のカートリッジ(1)
を、前面板(15)の入口(15a)からドア(103)を押開けてカ
ートリッジホルダ(28)内に挿入する。そしてホルダ(28)
内で押えバネ(84)により下方向にカートリッジ(1)が弾
圧されると共に、カートリッジ(1)が正常姿勢のとき、
第21図の如く、カートリッジ(1)前面の円弧部(8)によ
ってストッパ(109)を開動させ、さらにカートリッジ(1)
を進入させる。
また、第22図の如く、カートリッジ(1)の進入によっ
てシャッタオープナ(58)の開動アーム(61)がシャッタ
(6)に係合され、シャッタ(6)を開動し乍らオープナ(58)
を退入させる。このとき、ガイドピン(60)が長孔(62)の
円弧部(63)を移動するから、オープナ(58)の突支い作用
でカートリッジホルダ(28)は取出位置に停止している。
また、カートリッジ(1)先端がホルダ(28)のストッパ(4
0)に当接すると共に、カートリッジ(1)の引込み穴(7)に
引込みピン(36)が係入する。
さらに、カートリッジ(1)を挿入させると、ガイドピン
(60)が長孔(62)の直線部(64)を移動し、また引込みピン
(36)がガイド体(17)に当接して退出が阻止され、またピ
ニオンギヤ(48)にラックギヤ(50)が噛合するように、カ
ートリッジホルダ(28)及びスライダ(21)が摺動する。
そして、第9図及び第23図の状態でラックギヤ(50)の
リブ(50a)によりスイッチ(55)がオンになり、モータ(4
2)を回転させてラックギヤ(50)を進入方向に駆動する。
このとき、カートリッジ(1)に外部から手で引抜く力が
作用しても、ボス(36)がカートリッジ(1)に係合してい
るので、カートリッジ(1)の引抜きを防止できる。
また、前記モータ(42)によってスライダ(21)及びホルダ
(28)が自動的に引込まれ、第9図の如く、ガイド軸(29)
(30)がガイド溝(19)(20)の傾斜部(33)(33)に至ることに
より、第23図のように、ターンテーブル(65)の芯合せ
リング(77)の直径以上にシャッタ(6)をオープナ(58)に
よって開動させる。
さらに、カートリッジホルダ(28)の進入動作が連続して
行われ、第10図の如く、ガイド軸(29)(30)がガイド溝
(19)(20)の直下降部(35)に至ることにより、ロック軸(2
2)(23)が規制溝(24)(25)の上下動規制部(27)から脱出す
ると共に、第24図の如く、オープナ(58)のガイドピン
(60)がホルダ(28)に形成した長孔(62)の直線部(64)終端
側に移動するもので、シャッタ(6)移動方向に略平行に
オープナ(58)及びスプリング(57)が延出支持され、スプ
リング(57)の引張り力が最大となるも、オープナ(58)に
作用するスプリング(57)は最も小さくなる。
また、第10図の状態でスライダ(21)だけがさらに摺動
するから、スライダ(21)の下降溝(31)(31)の案内によ
り、第11図及び第12図の如く、ガイド軸(29)(30)が
ガイド軸(19)(20)の直下降部(35)を降下し、カートリッ
ジ(1)を下降させるもので、第18図の如く、ディスク
(3)がターンテーブル(65)上に降りて、チャック板(4)が
マグネット(74)によってターンテーブル(65)に吸着し、
ターンテーブル(65)とチャック板(4)によってディスク
(3)を挾持する。
さらに、スライダ(21)が摺動することにより、前後動阻
止レバー(88)を揺動させ、第25図及び第26図の如
く、レバー(88)のノッチ(90)を固定軸(89)から離脱さ
せ、可動シャーシ(11)を可揺動に支持すると共に、第1
3図のように、ロック軸(22)(23)をガイド溝(19)(20)の
短尺水平部(34)(34)で支持させ、スライダ(21)の支持高
さを低くして外ケース(16)上面との間隔を大にするもの
で、可動シャーシ(11)の上下振動量を大きく設定でき、
かつ外ケース(16)の上下幅寸法を小さく形成できる。
そして、第25図の如くカートリッジ(1)が装填された
とき、第17図に示すスイッチギヤ(47b)により停止ス
イッチ(56)を作動させ、モータ(42)を停止させてカート
リッジ(1)の装着動作を完了する。
また、固定軸(89)から阻止レバー(88)が外れることに
り、第26図の如く、阻止レバー(88)と連動してロック
レバー(97)が揺動し、ロックレバー(97)の係合片(102)
がピックアップホルダ(70)の突条(101)から離反し、ピ
ックアップ(69)を移動自在とするもので、第25図の状
態でディスク(3)の駆動並びにピックアップ(69)による
情報の読取りが行われる。
さらに、イジェクトボタン(107)を押すことにより、ピ
ックアップ(69)がターンテーブル(65)に最接近して停止
すると共に、出入モータ(42)が逆回転してラックギヤ(5
0)を退出駆動するもので、前記と逆に、各レバー(88)(9
7)によって可動シャーシ(11)及びピックアップホルダ(7
0)が固定され、スライダ(21)の退出によってカートリッ
ジホルダ(28)が上昇し、ディスク(3)がターンテーブル
(65)上方に持上げられると共に、スライダ(21)及びディ
スクホルダ(28)が一体となって退出し、ピニオンギヤ(4
8)からラックギヤ(50)が外れ、バネ(57)によってオープ
ナ(58)が退出して、ディスクホルダ(28)を取出位置に移
動させ、前面板(15)の入口(15a)からカートリッジ(1)を
排出し、第1図の状態に戻るものである。
また、カートリッジホルダ(28)を昇降させてディスク
(3)をターンテーブル(65)上に昇降させるガイド溝(19)
(20)の直下降部(35)(35)の長さを、前記ガイド溝(19)(2
0)傾斜部(33)の段差だけ短くすることができたから、ス
ライダ(21)の同一摺動量でスライダ(21)の下降溝(31)の
傾斜角を小さくすることができ、スライダ(21)の摺動負
荷を軽減することができた。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、シャーシ(11)
の両側上面に左右ガイド体(17)(18)を立設固定し、左右
ガイド体(17)(18)の間に断面門形のスライダ(21)を配設
し、スライダ(21)の内側にカートリッジ(1)を支持させ
るカートリッジホルダ(28)を配設し、カートリッジホル
ダ(28)の両側壁から外側に突出させるガイド軸(29)(30)
をスライダ(21)に形成する下降溝(31)を通して左右ガイ
ド体(17)(18)に形成するガイド溝(19)(20)に挿入させる
と共に、スライダ(21)の両側壁から外側に突出させる軸
(22)(23)を左右ガイド体(17)(18)のガイド溝(19)(20)に
挿入させ、左右ガイド体(17)(18)のガイド溝(19)(20)に
挿入させ、左右ガイド体(17)(18)のガイド溝(19)(20)の
範囲でスライダ(21)と共にカートリッジホルダ(28)が前
後に摺動し、左右ガイド体(17)(18)のガイド溝(19)(20)
の前端に形成する直下降部(35)にガイド軸(29)(30)が位
置するとき、スライダ(21)のみの前後摺動で直下降部(3
5)の範囲でカートリッジホルダ(28)が昇降するカートリ
ッジのローディング装置において、カートリッジホルダ
(28)のガイド軸(29)(30)先端をガイド体(17)(18)外側に
まで延出させると共に、ガイド体(17)(18)外側面に摺動
させる膨頭部材(29a)(30a)をカートリッジホルダ(28)一
側のガイド軸(29)(30)先端に固設させ、一側のガイド体
(17)とカートリッジホルダ(28)との取付け間隔をスライ
ダ(21)の板厚寸法と略等しく形成する一方、他側のガイ
ド体(18)とカートリッジホルダ(28)との取付け間隔をス
ライダ(21)の板厚寸法より大きく形成し、スライダ(21)
の側方移動を規制するように構成したもので、スライダ
(21)の摺動に必要な隙間をそのスライダ(21)自身でカー
トリッジホルダ(28)とこの外側のガイド体(17)(18)の間
に確保し乍ら、スライダ(21)自身の側方移動を規制する
から、スライダ(21)の摺動に必要な隙間を組立に手間取
ることのない簡単な構造で適確に得ることができ、スラ
イダ(21)を極めて円滑に摺動させてカートリッジ(1)の
ローディングをスムーズに行うことができる実用的な効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図及び第3
図は側面図、第4図は底面図、第5図はカートリッジの
平面図、第6図は第1図の拡大説明図、第7図は側面分
解図、第8図乃至第13図は作動説明図、第14図乃至
第17図は出入機構の説明図、第18図はターンテーブ
ルの説明図、第19図は断面正面図、第20図乃至第2
6図はカートリッジ装着動作説明図である。 (1)…カートリッジ (17)(18)…ガイド体 (21)…スライダ (29)(30)…ガイド軸 (29a)(30a)…円板体(膨頭部材) (31)…下降溝(下降ガイド) (33)…傾斜部(下降ガイド)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーシ(11)の両側上面に左右ガイド体(1
    7)(18)を立設固定し、左右ガイド体(17)(18)の間に断面
    門形のスライダ(21)を配設し、スライダ(21)の内側にカ
    ートリッジ(1)を支持させるカートリッジホルダ(28)を
    配設し、カートリッジホルダ(28)の両側壁から外側に突
    出させるガイド軸(29)(30)をスライダ(21)に形成する下
    降溝(31)を通して左右ガイド体(17)(18)に形成するガイ
    ド溝(19)(20)に挿入させると共に、スライダ(21)の両側
    壁から外側に突出させる軸(22)(23)を左右ガイド体(17)
    (18)のガイド溝(19)(20)に挿入させ、左右ガイド体(17)
    (18)のガイド溝(19)(20)の範囲でスライダ(21)と共にカ
    ートリッジホルダ(28)が前後に摺動し、左右ガイド体(1
    7)(18)のガイド溝(19)(20)の前端に形成する直下降部(3
    5)にガイド軸(29)(30)が位置するとき、スライダ(21)の
    みの前後摺動で直下降部(35)の範囲でカートリッジホル
    ダ(28)が昇降するカートリッジのローディング装置にお
    いて、カートリッジホルダ(28)のガイド軸(29)(30)先端
    をガイド体(17)(18)外側にまで延出させると共に、ガイ
    ド体(17)(18)外側面に摺動させる膨頭部材(29a)(30a)を
    カートリッジホルダ(28)一側のガイド軸(29)(30)先端に
    固設させ、一側のガイド体(17)とカートリッジホルダ(2
    8)との取付け間隔をスライダ(21)の板厚寸法と略等しく
    形成する一方、他側のガイド体(18)とカートリッジホル
    ダ(28)との取付け間隔をスライダ(21)の板厚寸法より大
    きく形成し、スライダ(21)の側方移動を規制するように
    構成したことを特徴とするカートリッジのローディング
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6074145A (ja) * 1983-09-28 1985-04-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd カセットロ−ディング装置
JPS61162861A (ja) * 1985-01-10 1986-07-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスクカセツト插入装置

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