JPH0675471A - 現像装置及びそれを用いたプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置及びそれを用いたプロセスカートリッジ

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JPH0675471A
JPH0675471A JP5160892A JP16089293A JPH0675471A JP H0675471 A JPH0675471 A JP H0675471A JP 5160892 A JP5160892 A JP 5160892A JP 16089293 A JP16089293 A JP 16089293A JP H0675471 A JPH0675471 A JP H0675471A
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sleeve
driving side
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JP5160892A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Kazunori Kobayashi
和典 小林
Kazufumi Watanabe
一史 渡辺
Shinya Noda
晋弥 野田
Kazumi Sekine
一美 関根
Etsuichi Sasako
悦一 笹子
Isao Ikemoto
功 池本
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギアの噛み合いに起因する圧力角方向の力に
より現像スリーブが感光ドラムから変位するのを防止す
る。 【構成】 スリーブ4の駆動側端部を支持する軸受43
を、感光ドラム2とスリーブ4の回転中心を結ぶ直線L
に対して、0.7×θ乃至1.3×θ(但しθはギアの
圧力角)だけ傾いた方向Qに変位可能に案内する支持案
内部45と、スリーブ4の非駆動側端部を支持する軸受
44を、上記直線Lに対して−6度乃至+6度の範囲内
の方向Rに変位可能に案内する支持案内部46とを有
し、一方、磁石10は駆動側ではスリーブ内部に支持さ
れ、非駆動側ではスリーブとは独立して支持された現像
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電潜像を現像する現像
装置及び、それを用いた、画像形成装置本体に着脱可能
なプロセスカートリッジである。
【0002】
【従来の技術】駆動側に駆動力伝達ギアと噛合する駆動
受けギアが固定された現像剤担持体を、像保持体に対し
て接離可能に、現像剤容器部に支持し、この現像剤担持
体をばね等の弾性部材で像保持体に対して弾性的に付勢
する現像装置がある。この現像装置では、駆動時、上記
2つのギアの噛み合い圧力角方向に生ずる力によって、
現像剤担持体が像保持体から逃げてしまうのを防止する
為、現像剤担持体の像保持体に対する接離案内方向を、
両者の回転中心を結ぶ直線に対して、現像剤担持体回転
方向に、概ね上記圧力角程度傾斜した方向としている
(特開平2−181165号公報参照)。
【0003】一方、現像剤担持体内に磁石部材を配置す
る装置に於いては、磁石部材の両端部または一端部を現
像剤担持体の外部で現像剤担持体とは独立して支持する
ように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、如上の
装置に於いて像保持体や現像剤担持体に偏心が存在する
と、作動中現像剤担持体は像保持体に対して前記案内方
向に周期的に変位する。これによって像保持体と現像剤
担持体の最近接部が像保持体の移動方向に周期的に変位
する。そうすると、磁石部材が現像剤担持体とは独立し
て支持されている端部側では、磁石部材の位置は変わら
ないので、この端部側では、上記最近接部での磁界の方
向が周期的に変化する。そうすると現像画像の濃度等の
画質が周期的に変化してしまうことになる。
【0005】従って本発明の目的は上記不都合を解決す
ることである。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明の現像装置は、現像
剤を担持搬送して回転する像保持体に供給する回転現像
剤担持体と、この現像剤担持体の駆動側に固定され、駆
動力伝達ギアに噛合して回転駆動力を受ける駆動受けギ
アと、上記現像剤担持体の内側に配置された磁石部材で
あって、一端側が現像剤担持体の上記駆動側の内部に支
持されている磁石部材と、この磁石部材の他端側を現像
剤担持体とは独立して支持する磁石部材支持部と、を備
え現像剤担持体を像保持体に対して付勢する付勢形態を
駆動側と非駆動側とで異ならせた現像装置である。
【0007】上記付勢形態を異ならせる手段としては、
前記現像剤担持体の駆動側を像保持体に対して接離する
方向に案内する第1案内部であって、案内方向が像保持
体の回転中心と現像剤担持体の回転中心とを結ぶ直線に
対して、現像剤担持体の回転方向に、0.7×θ乃至
1.3×θ(但し、θは前記駆動ギアと駆動受けギアの
噛み合い圧力角)の範囲の角度傾斜した方向である第1
案内部と、前記現像剤担持体の非駆動側を像担持体に対
して接離する方向に案内する第2案内部であって、案内
方向が像保持体の回転中心と現像剤担持体の回転中心と
を結ぶ直線に対して+6度乃至−6度の範囲内の方向で
ある第2案内部と、現像剤担持体を像保持体に向けて弾
性的に付勢する弾性付勢手段と、を有する構成としたも
のが使用できる。
【0008】また、本発明のプロセスカートリッジは、
像保持体と上述の現像装置を備えている。
【0009】
【実施例】図6で、画像形成装置としての電子写真装置
20には、後述のプロセスカートリッジ1を着脱自在に
支持するガイド部材32が設けられている。操作者がカ
ートリッジ1を、図面上午前に、ガイド部材32に沿っ
て引き出すことにより、装置20からカートリッジ1を
取り出すことができ、逆に、図面上奥側に向ってガイド
部材32に沿って押し込むことにより、装置20に装着
できる。
【0010】電子写真装置20は被複写原稿を載置する
原稿台21、原稿を照明するランプ22、原稿像を電子
写真感光体に投影露光する光学系23、感光体に形成さ
れた現像画像を転写紙に転写する転写ローラ24、転写
紙を転写部署に搬送する搬送ローラ29、転写された画
像を転写紙に定着する定着器30、定着処理された転写
紙を受けるトレイ31、現像ローラ4に現像バイアス電
圧を印加する電源26、駆動モータ27、モータ27の
駆動力をカートリッジ1に伝達する駆動力伝達ギア28
を有している。
【0011】而して装置20にカートリッジ1が装填さ
れた状態で不図示のコピースイッチをオンすると、モー
タ27の作動により、周面に電子写真感光体を有する円
筒ドラム2が矢印方向に回転する。感光体はまず帯電ロ
ーラ3により均一に帯電され、次に矢印方向に移動する
台21に載置され、ランプ22で照明された被複写原稿
の像が光学系23によって感光体に投影され、これによ
って感光体に静電潜像が形成される。この静電潜像は現
像部署に於いて矢印方向に回転する現像スリーブ4に担
持搬送される一成分磁性現像剤により現像される。
【0012】現像剤は、現像スリーブ4とドラム状電子
写真感光体2との最小間隙部及びこれの近傍を含む現像
部署で感光体21に付与され、潜像が現像される。現像
ローラ4と感光体との間の最小間隙は50μm乃至40
0μmであり、スリーブ4には現像部署に於いてこの最
小間隙よりも更に薄くなっているように現像剤の薄層が
形成されている。即ち非接触現像が行われる。
【0013】而してカートリッジ1を装置20に装着す
ると不図示の接点が接触され、電源26からのバイアス
電圧が現像スリーブ4に印加可能となる。現像時、現像
スリーブ4には交流電圧(正弦波、矩形波、三角波等)
に直流電圧が重畳されたバイアス電圧が印加され、これ
により現像部署に於いては感光体と現像スリーブの間に
向きが交互に変化する交番電界が形成される。この交番
電界によって現像剤は活発に振動運動し、前記静電潜像
を可視化する。斯かる現像装置に於いては、良好な画像
を得る為に、感光体と現像ローラ間の間隙量の正確な維
持が特に重要となる。尚、現像バイアス電圧としては交
流成分を持たない直流バイアス電圧を採用してもよく、
この場合も前記間隙量の正確な維持が重要である。
【0014】そこで上記間隙を維持する為に、スリーブ
4の両端側にスペーサリング9が嵌合され、スリーブ4
をドラム2の方向に弾性的に付勢することにより、この
スペーサリング9をドラム2の両端部に押圧している。
【0015】尚、7はスリーブ4が現像部署に担持搬送
する現像剤層の厚みを規制するゴム、金属板ばね等の弾
性ブレードで、スリーブ4に当接している。
【0016】8は、転写後のドラム2表面に残留した現
像剤を除去する為に、ドラム2表面に圧接されたクリー
ニングブレードである。
【0017】上記プロセスカートリッジ1にはドラム状
感光体2、帯電ローラ3、スリーブ4を含む現像器、ブ
レード8を含むクリーナが配置されているが、その詳細
を図4、5に示す。
【0018】カートリッジ1は図5の下枠15に、図4
の上枠14を組み付けて成る。
【0019】そして下枠15には、電子写真感光ドラム
2、及び現像スリーブ4が回転可能に支持されている。
また、下枠15には現像剤層厚規制ブレード7とクリー
ニングブレード8が固定されており、更にスリーブ4内
に配置された磁石10が固定されている。この磁石10
の1つの磁性(図ではN1 極)が前述の現像部署に磁界
を形成する。
【0020】スリーブ4は、下枠15内に設けられた現
像室12で現像剤を供給され、現像室12から現像剤を
ブレード7による層厚規制下に搬出し、現像部署で潜像
を現像し、現像に消費されなかった現像剤を再び現像室
12に搬入する。
【0021】磁石10の各磁極はスリーブ4上に磁性現
像剤を磁気的に吸着させるのに寄与し、また前記N1
は現像画像にカブリが生ずることを防止する機能を果た
す。
【0022】下枠体15には、クリーニングブレード8
でドラム2から除去された現像剤を貯蔵する貯蔵室16
も設けられている。
【0023】一方、図4の上枠体14には、帯電ローラ
3が回転可能に支持されている。また、前記現像室12
に供給される現像剤を収容する現像剤収容室13も上枠
体14内に設けられている。
【0024】現像剤収容室13内には、揺動運動して収
容室13内の現像剤を攪拌し、開口13aから前記現像
室12に排出させる攪拌部材12が設けられている。
【0025】上記攪拌部材12は、下枠体15、上枠体
14の外側面に設けた不図示のギア列、カムを介して、
スリーブ4の回転に速動して揺動運動する。
【0026】以上の上枠体14、下枠体15は、上枠体
14に設けたフック部14a、14bを、下枠体15に
設けた係止部15a、15bに係止させることで相対的
に固定され、一体化される。
【0027】尚、現像剤収容室13の現像剤排出開口1
3aは、未使用状態のカートリッジに於いてはフィルム
状シール部材で封止しておき、カートリッジ使用開始時
にこのシール部材を除去するようにしておくことが好ま
しい。
【0028】図3に示すように、ドラム2の駆動側端部
にはキャップ部材33が嵌合固定されており、このキャ
プ部材33の軸穴に支持軸34が相対的に回転可能に挿
通されている。この支持軸34は支持部材35に固定さ
れており、この支持部材35は下枠体15に設けた位置
決め支持穴15dに嵌合されて下枠体15に対して固定
されている。
【0029】上記キャップ部材33にはドラム2と同軸
にギア36が一体的に設けられているが、このギア36
は、プロセスカートリッジ1が画像形成装置本体20内
の画像形成動作用の位置にセットされると、本体20の
ギア28と噛合し、モータ27からの回転駆動力を受け
て、ドラム2と一体に回転する。
【0030】ドラム2の非駆動側端部は、ブロック状支
持部材37のボス状軸支部37aに回転可能に嵌合され
ている。
【0031】この支持部材37には位置決め用突起37
bが設けられており、この突起37bが下枠体15に設
けた位置決め支持穴15cに嵌合されて、支持部材37
が下枠体15に、ビス止め、接着等により固定されてい
る。
【0032】以上により、ドラム2の回転中心軸の位置
は、下枠体15に対して相対的に固定されている。
【0033】上記ブロック状支持部材37には、磁石1
0の軸部10aの位置決め支持穴37cが設けられてい
る。スリーブ4の非駆動側端部から外部へ突出した磁石
10の一端側軸部10aは、この穴37cに嵌合せしめ
られ、位置決め固定されている。従って、磁石10の軸
部10aの位置は、下枠体15に対して相対的に固定さ
れている。
【0034】スリーブ4の駆動側端部には、キャップ部
材38が嵌入固定されている。このキャップ部材38の
内周面38aには、磁石10aの他端側軸部10bが、
相対的に回転可能に緩く嵌入され、支持されている。従
って、スリーブ4は固定状態の磁石10の周りを回転可
能である。
【0035】上記キャップ部材38には軸棒39が固定
されており、この軸棒39は軸受40に回転可能に支持
されている。そしてこの軸受40は支持部材41の支持
案内穴41aに嵌入されていて、ドラム2に対して接
近、離間することができるように、所定方向に摺動可能
に支持案内されている(所定方向については後述)。支
持部材41は下枠体15に設けられた位置決め支持穴1
5eに嵌合され、下枠体15に対して固定されている。
【0036】上記キャップ部材38にはスリーブ4と同
軸にギア42が一体に設けられている。このギア42は
前記ドラム2の端部のギア36に噛合していて、このギ
ア36によって伝達されたモータ27からの回転駆動力
を受けて、ギア36の回転に速動してスリーブ4と一体
に回転する。
【0037】前述したように、ドラム2とスリーブ4と
の間の間隙を保持する為に、スリーブ4の駆動側端部と
非駆動側端部にはローラ状スぺーサキャップ9が嵌合さ
れていて、スリーブ4をドラム2方向に弾性的に付勢す
ることにより、キャップ9の外周面をドラム2の両端部
の外周面にい圧接させるようになっている。
【0038】詳述すると、スリーブ4の駆動側端部は、
図1に示されているように、軸受部材43のU字状溝に
よって回転可能に支持されており、一方、スリーブ4の
非駆動側端部は、図2に示されているように、軸受部材
44のU字状溝によって回転可能に支持されている。
【0039】上記軸受部材43、44は、下枠体15に
設けられた、又は下枠体15に対して固定された部材に
設けられた、支持案内穴45、46に摺動可能に支持案
内されている。そして軸受部材43、44は、加圧ばね
47、48によって加圧されており、これによってスペ
ーサ9がドラム2に圧接することになる。
【0040】さて、前記ギア42がギア36によって駆
動されると、ギア42は、ギア36、42の噛合い圧力
角方向の力を受ける。
【0041】即ち、図1に示されているように、Tをギ
ア42、36の夫々のピッチ内が接する点での両ピッチ
内に対する共通接線とすると、この直線Tはドラム2の
回転中心とスリーブ4の回転中心とを結ぶ直線Lに対し
て垂直である。
【0042】この直線Tに対し、スリーブ4の方向に圧
力角θだけ傾斜したP方向に向う力が、ギア36からギ
ア42に加わることになる。そしてスリーブ4の駆動側
端部、即ちギア42が設けられている端部側に、上記P
方向の力が加わる。
【0043】この力の分力により、スリーブ4の駆動側
端部がドラム2から離間する方向に変位すると、この端
部側でのスリーブ、ドラム間の間隙が拡大し、現像画像
の濃度が低下するという不都合が生ずる。
【0044】そこで、図1に示すように、支持部45の
案内面45aは、軸受43を、従ってまたスリーブ4の
駆動側端部を、前記直線Lに対して角度αだけスリーブ
4の回転方向に傾斜した方向Qに案内する。而して、こ
の角度αは、前記圧力角をθとすると、0.7×θ乃至
1.3×θに設定される。そうすると、P方向とQ方向
のなす角βは(90−0.3×θ)度乃至(90+0.
3×θ)度となる。
【0045】このようにして、ギア36、42の噛合い
に起因するP方向の力のQ方向への分力を0、乃至ごく
小さいものに抑制でき、上記P方向の力によってスリー
ブ4の駆動側端部がドラム2から離間する方向に変位す
るのを防止できる。
【0046】但し、ドラム2に偏心がある場合、或いは
スリーブ4に偏心がある場合には、スリーブ4の駆動側
端部はQ方向に変位する。そうすると、Q方向は直線L
に対して傾斜しているから、スリーブ4とドラム2の最
近接位置が図1で上下方向に変位する。
【0047】しかし、磁石10は駆動側では、前述の通
り、スリーブ4の内部に、スリーブ4の上記変位と一体
的に変位するように、支持されている。従ってスリーブ
4の駆動側端部がQ方向に変位して上記最近接位置が上
下に変位しても、この最近接位置での磁界の方向は実質
的に変化しないので、この駆動側での画質の変化は防止
される。
【0048】尚、前述の案内部41aも、軸受40が、
従ってスリーブ端部軸39が、前記Q方向に変位可能な
ように、軸受40を案内する。
【0049】一方、スリーブ4の非駆動側では、磁石1
0は、前述のようにスリーブ4とは独立に支持部材37
に固定されている。従って、スリーブ4の非駆動側も、
図1のようにQ方向にドラム回転軸に対して接近、離間
するように変位可能に案内されていると、この非駆動側
でもスリーブ、ドラムの最近接位置が上下に変位するこ
とになる。そうすると磁石10は非駆動側では不動に固
定されているから、上記最近接位置での磁界の方向が変
動してしまうことになり、これにより現像画像の濃度等
画質が変化してしまう。
【0050】一方、駆動側でギア36、42の噛合いに
より生ずる前記P方向の力は、スリーブ4の非駆動側に
はごく弱くしか作用しないので、それがスリーブ4の非
駆動側を変動させようとすることは、ばね48の押圧力
だけで防止することができる。
【0051】そこで上記非駆動側に於いては、図2に示
すように、案内部46の案内面46aは、軸受44を、
従ってスリーブ4の非駆動側端部を、ドラム、スリーブ
夫々の回転中心を結ぶ直線Lに対して、スリーブ4の回
転方向、及び逆方向に、夫々6度以内の範囲の方向Rに
変位するように案内する。
【0052】このようにすると、ドラム2の偏心やスリ
ーブ4の偏心に起因してスリーブ4がR方向に変位して
も、ドラム2とスリーブ4の非駆動側端部の最近接位置
は実質的に直線L上に存在することになるから、ここで
の磁界の方向は実質的に一定に保たれる。これによって
非駆動側での現像画像の画質変動を防止できる。
【0053】尚、ギアとしては通常圧力角θが20度の
ものが多用されているが、圧力角θが14.5度のギア
を使用しても可能である。
【0054】前記の例では非接触現像の場合を示した
が、スリーブ上の現像剤層をドラム2に接触させて潜像
を現像する装置にも本発明は適用できる。
【0055】また前記の例では一成分磁性現像剤を使用
したが、トナーと磁性キャリアから成る二成分現像剤を
使用する装置にも本発明は適用できる。
【0056】また本発明は、画像信号で変調されたレー
ザービームで感光体を露光するレーザービームプリン
タ、画像信号で点滅駆動される発光ダイオードアレイで
感光体を露光するLEDプリンタ等にも適用できる。
【0057】
【発明の効果】本発明によればギアの噛合いに起因する
圧力角方向の力により現像剤担持体が変位するのを防止
し、また磁石が非駆動側で現像剤担持体とは独立して支
持されているが、像保持体や現像剤担持体の偏心により
両者の相対的位置関係が変化しても、両者の最近接位置
での磁界の方向の変化を防止して、現像剤担持体長手方
向に関して均一な画質の現像画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】駆動側でのスリーブ変位案内機構の説明図。
【図2】非駆動側でのスリーブ変位案内機構の説明図。
【図3】感光ドラム、スリーブ、磁石の支持機構の説明
図。
【図4】カートリッジ上枠体の説明図。
【図5】カートリッジ下枠体の説明図。
【図6】画像形成装置の説明図。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 2 電子写真感光体ドラム 4 現像スリーブ 9 スペーサリング 10 磁石 36 ギア 42 ギア 43 軸受 44 軸受 45 軸受支持案内部 46 軸受支持案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 晋弥 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 関根 一美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 笹子 悦一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 池本 功 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を担持搬送して回転する像保持体
    に供給する回転現像剤担持体と、この現像剤担持体の駆
    動側に固定され、駆動力伝達ギアに噛合して回転駆動力
    を受ける駆動受けギアと、上記現像剤担持体の内側に配
    置された磁石部材であって、一端側が現像剤担持体の上
    記駆動側の内部に支持されている磁石部材と、この磁石
    部材の他端側を現像剤担持体とは独立して支持する磁石
    部材支持部と、を備え現像剤担持体を像保持体に対して
    付勢する付勢形態を駆動側と非駆動側とで異ならせた現
    像装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤担持体の駆動側を像保持体に
    対して接離する方向に案内する第1案内部であって、案
    内方向が像保持体の回転中心と現像剤担持体の回転中心
    とを結ぶ直線に対して、現像剤担持体の回転方向に、
    0.7×θ乃至1.3×θ(但し、θは前記駆動ギアと
    駆動受けギアの噛み合い圧力角)の範囲の角度傾斜した
    方向である第1案内部と、前記現像剤担持体の非駆動側
    を像担持体に対して接離する方向に案内する第2案内部
    であって、案内方向が像保持体の回転中心と現像剤担持
    体の回転中心とを結ぶ直線に対して+6度乃至−6度の
    範囲内の方向である第2案内部と、現像剤担持体を像保
    持体に向けて弾性的に付勢する弾性付勢手段と、を有す
    る請求項1の現像装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジに於いて、像保持体と、現像剤を担持搬送
    して回転する像保持体に供給する回転現像剤担持体と、
    この現像剤担持体の駆動側に固定され、駆動力伝達ギア
    に噛合して回転駆動力を受ける駆動受けギアと、上記現
    像剤担持体の内側に配置された磁石部材であって、一端
    側が現像剤担持体の上記駆動側の内部に支持されている
    磁石部材と、この磁石部材の他端側を現像剤担持体とは
    独立して支持する磁石部材支持部と、を備え現像剤担持
    体を像保持体に対して付勢する付勢形態を駆動側と非駆
    動側とで異ならせたことを特徴とするプロセスカートリ
    ッジ。
  4. 【請求項4】 前記現像剤担持体の駆動側を像保持体に
    対して接離する方向に案内する第1案内部であって、案
    内方向が像保持体の回転中心と現像剤担持体の回転中心
    とを結ぶ直線に対して、現像剤担持体の回転方向に、
    0.7×θ乃至1.3×θ(但し、θは前記駆動ギアと
    駆動受けギアの噛み合い圧力角)の範囲の角度傾斜した
    方向である第1案内部と、前記現像剤担持体の非駆動側
    を像担持体に対して接離する方向に案内する第2案内部
    であって、案内方向が像保持体の回転中心と現像剤担持
    体の回転中心とを結ぶ直線に対して+6度乃至−6度の
    範囲内の方向である第2案内部と、現像剤担持体を像保
    持体に向けて弾性的に付勢する弾性付勢手段と、を有す
    る請求項3のプロセスカートリッジ。
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