JPH0675472B2 - 高純度卵黄レシチンの製造方法 - Google Patents
高純度卵黄レシチンの製造方法Info
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- JPH0675472B2 JPH0675472B2 JP60163570A JP16357085A JPH0675472B2 JP H0675472 B2 JPH0675472 B2 JP H0675472B2 JP 60163570 A JP60163570 A JP 60163570A JP 16357085 A JP16357085 A JP 16357085A JP H0675472 B2 JPH0675472 B2 JP H0675472B2
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- lecithin
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/54—Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、卵黄粉末からレシチンを製造する方法に関
し、簡便な操作によつて卵黄粉末から高純度卵黄レシチ
ンを安価に製造できるものを提供する。
し、簡便な操作によつて卵黄粉末から高純度卵黄レシチ
ンを安価に製造できるものを提供する。
<従来技術及びその問題点> レシチンは安全な乳化剤として、食品分野或いは薬剤、
軟膏等の医薬分野に幅広く用いられており、また、卵黄
中にはこのレシチンが多量に(例えば、卵黄粉末中には
略18ωt%)含まれていることは周知である。
軟膏等の医薬分野に幅広く用いられており、また、卵黄
中にはこのレシチンが多量に(例えば、卵黄粉末中には
略18ωt%)含まれていることは周知である。
そして、近年、市場には各種の卵黄レシチンが製品化さ
れて売られているが、その純度は65〜75%程度であり、
なかには高純度に精製したもの(95%程度)もあるが、
精製操作が煩雑である。
れて売られているが、その純度は65〜75%程度であり、
なかには高純度に精製したもの(95%程度)もあるが、
精製操作が煩雑である。
しかも、卵黄中には高血圧症の原因となるコレステロー
ルが本来的に多く含まれるため(例えば、卵黄粉末中に
は2〜4ωt%)、必然的に市販の卵黄レシチンにはこ
のコレステロールが不純物としてかなり混入している。
ルが本来的に多く含まれるため(例えば、卵黄粉末中に
は2〜4ωt%)、必然的に市販の卵黄レシチンにはこ
のコレステロールが不純物としてかなり混入している。
因みに、98.3%の高純度を誇る卵黄レシチンでも、その
残りの不純物1.7%のうち、ほとんどがコレステロール
であるというのが実状である。
残りの不純物1.7%のうち、ほとんどがコレステロール
であるというのが実状である。
そこで、上記諸事情を具体的に明らかにするために、ま
ず、有機溶媒を用いて卵黄からレシチンを得る従来方法
を述べると、特公昭59-5263号公報に示すように、エタ
ノールを溶媒として約35℃以下で乾燥卵黄からレシチン
を抽出するものがある。
ず、有機溶媒を用いて卵黄からレシチンを得る従来方法
を述べると、特公昭59-5263号公報に示すように、エタ
ノールを溶媒として約35℃以下で乾燥卵黄からレシチン
を抽出するものがある。
この方法では、エタノール濃度を変化させても、卵黄成
分とエタノールの親和性に限界があるので、約60%を越
える粗製卵黄レシチンしか得られず、その回収率は余り
高くないうえ、コレステロールの混入を避け得ない。
分とエタノールの親和性に限界があるので、約60%を越
える粗製卵黄レシチンしか得られず、その回収率は余り
高くないうえ、コレステロールの混入を避け得ない。
また、上述のように、卵黄中にはコレステロールが多く
含まれるため、最終製品中のコレステロール含有量を低
減することを目的としたものとして、例えば、特開昭47
−19062号に係る発明がある。
含まれるため、最終製品中のコレステロール含有量を低
減することを目的としたものとして、例えば、特開昭47
−19062号に係る発明がある。
当該発明は、アセトンを抽出剤として卵黄からコレステ
ロールを抽出し、その残留成分を低コレステロール性の
卵黄製品として取り出すものである。
ロールを抽出し、その残留成分を低コレステロール性の
卵黄製品として取り出すものである。
この方法では、コレステロールこそ低減できるが、本質
的に高純度のレシチンを得る方法ではないうえ、アセト
ンが卵黄製品に残留する虞れが大きい。
的に高純度のレシチンを得る方法ではないうえ、アセト
ンが卵黄製品に残留する虞れが大きい。
従つて、上述の従来技術では最終製品としての卵黄レシ
チンに不純物が混入することを回避できず、純度の高い
レシチンを得ようとすれば、有機溶媒による抽出操作を
複数回繰り返す必要があり(溶媒によつては、許容量以
下にこれを流去する操作も必要であり)、操作が複雑に
なる。
チンに不純物が混入することを回避できず、純度の高い
レシチンを得ようとすれば、有機溶媒による抽出操作を
複数回繰り返す必要があり(溶媒によつては、許容量以
下にこれを流去する操作も必要であり)、操作が複雑に
なる。
本発明は、簡単な操作で卵黄粉末からレシチンを高純
度、高収率で安価に回収できることを技術的課題とす
る。
度、高収率で安価に回収できることを技術的課題とす
る。
<問題点を解決するための手段> 本発明者等は、拡散性、溶解能力ともに大きい超臨界炭
酸ガスを抽出溶媒に適用することを検討し、卵黄粉末に
超臨界炭酸ガスを接触させると、その親和性との関係
で、トリグリセリド、コレステロール等の中性脂質を溶
出し、卵黄粉末中のレシチンを残留成分にとどめて中性
脂質から分離できること、上記残留成分に超臨界炭酸ガ
ス若しくは液化炭酸ガスのいずれかとエタノールとの混
合溶媒を作用させると、タンパク質等を不溶成分にとど
めてレシチンから分離できることに着目し、有機一体的
に本発明を完成した。
酸ガスを抽出溶媒に適用することを検討し、卵黄粉末に
超臨界炭酸ガスを接触させると、その親和性との関係
で、トリグリセリド、コレステロール等の中性脂質を溶
出し、卵黄粉末中のレシチンを残留成分にとどめて中性
脂質から分離できること、上記残留成分に超臨界炭酸ガ
ス若しくは液化炭酸ガスのいずれかとエタノールとの混
合溶媒を作用させると、タンパク質等を不溶成分にとど
めてレシチンから分離できることに着目し、有機一体的
に本発明を完成した。
即ち、本発明は、抽出槽内に収容した卵黄粉末に超臨界
炭酸ガスを接触させて、超臨界炭酸ガスで中性脂質を抽
出し、この中性脂質を溶解したままの超臨界炭酸ガスを
抽出槽外に取り出すとともに、卵黄粉末のうち当該抽出
槽内に残留した成分に、超臨界炭酸ガス若しくは液化炭
酸ガスのいずれかとエタノールとの混合溶媒を接触させ
て、上記残留成分から混合溶媒でレシチンを抽出するこ
とを特徴とするものである。
炭酸ガスを接触させて、超臨界炭酸ガスで中性脂質を抽
出し、この中性脂質を溶解したままの超臨界炭酸ガスを
抽出槽外に取り出すとともに、卵黄粉末のうち当該抽出
槽内に残留した成分に、超臨界炭酸ガス若しくは液化炭
酸ガスのいずれかとエタノールとの混合溶媒を接触させ
て、上記残留成分から混合溶媒でレシチンを抽出するこ
とを特徴とするものである。
上記超臨界炭酸ガスは、臨界圧力75.2kg/cm2、臨界温度
31.1度を超える超臨界状態にある炭酸ガスをいい、液化
炭酸ガスは、液体状態にある炭酸ガスをいう。
31.1度を超える超臨界状態にある炭酸ガスをいい、液化
炭酸ガスは、液体状態にある炭酸ガスをいう。
原料となる卵黄粉末は、卵白と分離した卵黄を凍結乾
燥、低温乾燥、噴霧乾燥等で乾燥させたものである。
燥、低温乾燥、噴霧乾燥等で乾燥させたものである。
<抽出工程> 卵黄レシチンを製造するについて実際上の抽出工程を第
1図に基いて詳述する。
1図に基いて詳述する。
(イ)原料収容工程 市販の卵黄粉末を抽出槽1に収容する。
(ロ)抽出剤供給工程 抽出剤として炭酸ガスを用い、炭酸ガス供給源2から開
閉弁3を介して炭酸ガスを導出しながら、加圧器(コン
プレッサ等)4で加圧、熱交換式の加熱器5で加熱し
て、上記臨界圧力及び臨界温度を超える超臨界炭酸ガス
にし、これを抽出槽1に供給する。
閉弁3を介して炭酸ガスを導出しながら、加圧器(コン
プレッサ等)4で加圧、熱交換式の加熱器5で加熱し
て、上記臨界圧力及び臨界温度を超える超臨界炭酸ガス
にし、これを抽出槽1に供給する。
(ハ)中性脂質抽出工程 抽出槽1内で卵黄粉末に超臨界炭酸ガスを接触させて卵
黄中の中性脂質を超臨界炭酸ガス内に溶出させ、卵黄を
構成する他の成分、即ち、レシチン、各種タンパク質等
を不溶成分として抽出槽1に残留せしめて、中性脂質を
分離する。
黄中の中性脂質を超臨界炭酸ガス内に溶出させ、卵黄を
構成する他の成分、即ち、レシチン、各種タンパク質等
を不溶成分として抽出槽1に残留せしめて、中性脂質を
分離する。
(ニ)中性脂質回収工程 中性脂質を含む超臨界炭酸ガスを一次圧力設定用調圧弁
6により減圧し、抽出槽1から分離槽7に連続的にこれ
を移送することにより、臨界圧力75.2kg/cm2以下の圧力
状態にする。
6により減圧し、抽出槽1から分離槽7に連続的にこれ
を移送することにより、臨界圧力75.2kg/cm2以下の圧力
状態にする。
この臨界圧力以下の炭酸ガスは、中性脂質に対する親和
性を急速に失うので容易に中性脂質を分離でき、分離槽
7にはトリグリセリド、コレステロール等から成る中性
脂質を迅速に回収できる。
性を急速に失うので容易に中性脂質を分離でき、分離槽
7にはトリグリセリド、コレステロール等から成る中性
脂質を迅速に回収できる。
回収された中性脂質は開閉弁8を開いて分離槽外に取り
出されたのち、栄養剤、薬剤等の活用に供する。
出されたのち、栄養剤、薬剤等の活用に供する。
(ホ)抽出剤供給工程 開閉弁3・11を同時に開いて炭酸ガス供給源2より炭酸
ガスを、また、エタノール供給源10よりエタノールを供
給し、加圧器4及び加熱器5で加圧、加熱して超臨界炭
酸ガスとエタノールとの混合溶媒を抽出槽1に供給す
る。
ガスを、また、エタノール供給源10よりエタノールを供
給し、加圧器4及び加熱器5で加圧、加熱して超臨界炭
酸ガスとエタノールとの混合溶媒を抽出槽1に供給す
る。
(ヘ)レシチン抽出工程 抽出槽1内に残留する成分に上記混合溶媒を接触させて
残留成分中のレシチンを混合溶媒中に溶出させ、残留成
分を構成する他の成分、即ち、各種タンパク質等を不溶
成分として残留せしめて、レシチンより分離する。
残留成分中のレシチンを混合溶媒中に溶出させ、残留成
分を構成する他の成分、即ち、各種タンパク質等を不溶
成分として残留せしめて、レシチンより分離する。
(ト)レシチン回収工程 上記(ニ)の工程と同様に、レシチンを含む超臨界炭酸
ガスを調圧弁6で減圧しながら、抽出槽1から分離槽7
に連続的に移送し、臨界圧力以下の圧力状態にする。
ガスを調圧弁6で減圧しながら、抽出槽1から分離槽7
に連続的に移送し、臨界圧力以下の圧力状態にする。
分離槽7内は、溶解成分を含むエタノールの液相と炭酸
ガス相に分かれ、炭酸ガスを分離槽7から排出したの
ち、エタノールを蒸発させてこれに溶解しているレシチ
ンを回収する。
ガス相に分かれ、炭酸ガスを分離槽7から排出したの
ち、エタノールを蒸発させてこれに溶解しているレシチ
ンを回収する。
また、抽出槽1には超臨界炭酸ガス及びこれとエタノー
ルとの混合溶媒のいずれにも不溶であるタンパク質等の
栄養分が残留成分として残存しているので、これを回収
して食品等の種々の用途に供する。
ルとの混合溶媒のいずれにも不溶であるタンパク質等の
栄養分が残留成分として残存しているので、これを回収
して食品等の種々の用途に供する。
尚、(ホ)〜(ト)の抽出・回収工程においては、抽出
剤として超臨界炭酸ガス及びエタノールの混合溶媒を用
いる代りに、液化炭酸ガスとエタノールとの混合溶媒を
使用することができる。
剤として超臨界炭酸ガス及びエタノールの混合溶媒を用
いる代りに、液化炭酸ガスとエタノールとの混合溶媒を
使用することができる。
この場合、(ホ)の抽出剤供給工程では、炭酸ガス供給
源を開いて液化炭酸ガスをそのまま供給するだけで良い
ので、これを加圧・加熱する必要はない。
源を開いて液化炭酸ガスをそのまま供給するだけで良い
ので、これを加圧・加熱する必要はない。
<発明の効果> (1)卵黄粉末に超臨界炭酸ガスを作用させる工程(以
下「第一段抽出」という)で中性脂質を排除して残留成
分内にレシチンをいわば濃縮し、超臨界炭酸ガス又は液
化炭酸ガスのいずれかとエタノールとの混合溶媒を作用
させる工程(以下「第二段抽出」という)でこの残留成
分からレシチンのみを回収するので、抽出過程において
レシチンの流失がほとんどないうえ、選択抽出ができ、
もつて、卵黄からレシチンを高純度、高収率で回収でき
る。
下「第一段抽出」という)で中性脂質を排除して残留成
分内にレシチンをいわば濃縮し、超臨界炭酸ガス又は液
化炭酸ガスのいずれかとエタノールとの混合溶媒を作用
させる工程(以下「第二段抽出」という)でこの残留成
分からレシチンのみを回収するので、抽出過程において
レシチンの流失がほとんどないうえ、選択抽出ができ、
もつて、卵黄からレシチンを高純度、高収率で回収でき
る。
(2)第1段抽出の残留成分にそのまま第二段抽出を施
すので、連続操作ができるうえ、第一段と第二段の抽出
操作に炭酸ガスを兼用するので、抽出設備全体をコンパ
クトに設計でき、一回の抽出工程内での操作を簡単にで
きる。
すので、連続操作ができるうえ、第一段と第二段の抽出
操作に炭酸ガスを兼用するので、抽出設備全体をコンパ
クトに設計でき、一回の抽出工程内での操作を簡単にで
きる。
また、本発明は、(1)で述べたように、レシチンを効
率的に回収できるので、従来のように抽出操作を複数回
繰り返す必要がなく、一度の抽出操作で高純度のレシチ
ンが得られ、抽出操作を迅速に行なえる。
率的に回収できるので、従来のように抽出操作を複数回
繰り返す必要がなく、一度の抽出操作で高純度のレシチ
ンが得られ、抽出操作を迅速に行なえる。
(3)本発明は炭酸ガスとエタノールを用いて抽出を行
なうので、炭酸ガスが常温、常圧で気体であることから
最終レシチンにこのガスが残留することはまず起こり得
ず、しかも、エタノールは最終レシチンに微量残存して
も安全性には問題がないので、いずれにしても安全・無
毒な状態でレシチンを活用できる。
なうので、炭酸ガスが常温、常圧で気体であることから
最終レシチンにこのガスが残留することはまず起こり得
ず、しかも、エタノールは最終レシチンに微量残存して
も安全性には問題がないので、いずれにしても安全・無
毒な状態でレシチンを活用できる。
(4)一般的に、有機溶媒を用いる抽出法においては、
有機溶媒が抽出槽の残渣内にかなりの割合で残つている
場合が多い。
有機溶媒が抽出槽の残渣内にかなりの割合で残つている
場合が多い。
しかしながら、本発明方法によれば、混合溶媒に用いた
エタノールを、第二段抽出後、炭酸ガスのみを流すこと
により抽出槽から容易に回収して再使用できるので、従
来例に比較して経済的な抽出が行なえる。
エタノールを、第二段抽出後、炭酸ガスのみを流すこと
により抽出槽から容易に回収して再使用できるので、従
来例に比較して経済的な抽出が行なえる。
(5)第一段抽出で得られた抽出成分は大部分が中性脂
質であり、また第二段抽出における不溶成分はそのほと
んどがタンパク質であるので、これらの成分は、そのま
ま、或いは、追加操作を施せば、健康食品又は薬剤等と
して利用することが大いに期待でき、もつて、本発明の
製造方法の付加価値を高められる。
質であり、また第二段抽出における不溶成分はそのほと
んどがタンパク質であるので、これらの成分は、そのま
ま、或いは、追加操作を施せば、健康食品又は薬剤等と
して利用することが大いに期待でき、もつて、本発明の
製造方法の付加価値を高められる。
<実施例> 本発明を実施して得られる以下の成分A、B、Cについ
て、エタノールによる抽出法との比較を通じて、各々の
収量及び組成を実験により確認した。
て、エタノールによる抽出法との比較を通じて、各々の
収量及び組成を実験により確認した。
(a)第一段抽出により得られる第一次抽出成分A (b)第二段抽出により得られる第二次抽出成分B (c)第二段抽出により得られる最終残留成分C (1)抽出実験例1 市販の卵黄粉末500gを4lの抽出槽に収容し、温度40℃、
圧力400kg/cm2の超臨界炭酸ガスを用いて、平均流量10k
g/hrで5時間抽出を行ないながら、超臨界炭酸ガスを分
離槽に減圧移送して、第一次抽出成分Aを炭酸ガスから
分離、回収した。
圧力400kg/cm2の超臨界炭酸ガスを用いて、平均流量10k
g/hrで5時間抽出を行ないながら、超臨界炭酸ガスを分
離槽に減圧移送して、第一次抽出成分Aを炭酸ガスから
分離、回収した。
次いで、抽出槽に温度40℃、圧力400kg/cm2、平均流量1
0kg/hrの条件で、超臨界炭酸ガスとエタノールとの混合
液状物(混合溶媒全量に対するエタノールの割合10ωt
%)を5時間流して、上記第一段抽出で抽出槽内に残留
した成分の抽出を行ない、不溶成分を抽出槽に残留させ
たまま、抽出成分を溶解した当該混合液状物を分離槽に
減圧移送した。
0kg/hrの条件で、超臨界炭酸ガスとエタノールとの混合
液状物(混合溶媒全量に対するエタノールの割合10ωt
%)を5時間流して、上記第一段抽出で抽出槽内に残留
した成分の抽出を行ない、不溶成分を抽出槽に残留させ
たまま、抽出成分を溶解した当該混合液状物を分離槽に
減圧移送した。
このとき、分離槽内は気・液の2相に分かれるので、エ
タノール液相を炭酸ガスから分離して、エタノール液相
に溶解している成分を第二次抽出成分Bとして回収する
とともに、上記抽出槽内の不溶成分を最終残留成分Cと
して回収した。
タノール液相を炭酸ガスから分離して、エタノール液相
に溶解している成分を第二次抽出成分Bとして回収する
とともに、上記抽出槽内の不溶成分を最終残留成分Cと
して回収した。
各成分A、B、Cの収量は次の通りであつた。
第一次抽出成分A 214.9g 第二次抽出成分B 74.0g 最終残留成分C 197.6g (2)抽出実験例2 実施例1では、超臨界炭酸ガスとエタノールとの混合溶
媒を用いて第二段抽出を行なつたが、本実施例では、液
化炭酸ガスとエタノールとの混合溶媒を用いて抽出を行
なつた。
媒を用いて第二段抽出を行なつたが、本実施例では、液
化炭酸ガスとエタノールとの混合溶媒を用いて抽出を行
なつた。
即ち、市販の卵黄粉末500gに超臨界炭酸ガスを接触させ
て第一次抽出成分Aを回収したのち、抽出槽に温度20
℃、圧力70kg/cm2、平均流量10kg/hrの条件で、液化炭
酸ガスとエタノールとの混合液状物(混合溶媒全量に対
するエタノールの割合は、10ωt%)を5時間流して、
第一段抽出に際し抽出槽に残留した成分の抽出を行なつ
た。
て第一次抽出成分Aを回収したのち、抽出槽に温度20
℃、圧力70kg/cm2、平均流量10kg/hrの条件で、液化炭
酸ガスとエタノールとの混合液状物(混合溶媒全量に対
するエタノールの割合は、10ωt%)を5時間流して、
第一段抽出に際し抽出槽に残留した成分の抽出を行なつ
た。
次いで、実施例1と同様の操作により、分離槽から第二
次抽出成分Bを、また、抽出槽から最終残留成分Cを各
々回収した。
次抽出成分Bを、また、抽出槽から最終残留成分Cを各
々回収した。
各成分A、B、Cの収量は次の通りであつた。
第一次抽出成分A 211.6g 第二次抽出成分B 48.0g 最終残留成分C 221.3g (3)比較抽出例 卵黄粉末500gを4lの抽出槽に収容し、常圧、温度30℃、
平均流量2.5kg/hrでエタノールを流し、3時間抽出を行
なつたのち、エタノール液相から以下の収量の抽出成分
Dを回収した。
平均流量2.5kg/hrでエタノールを流し、3時間抽出を行
なつたのち、エタノール液相から以下の収量の抽出成分
Dを回収した。
抽出成分D 126.8g (4)第一次抽出成分A、第二次抽出成分B及び最終残
留成分Cの組成確認試験例 抽出実施例1若しくは2から得られた各成分A、B、C
について、最初に薄層クロマトグラフィーによる定性試
験を施してその成分を明らかにしたのち、定量試験を行
なつて組成割合を調べた。
留成分Cの組成確認試験例 抽出実施例1若しくは2から得られた各成分A、B、C
について、最初に薄層クロマトグラフィーによる定性試
験を施してその成分を明らかにしたのち、定量試験を行
なつて組成割合を調べた。
ヘキサン/エーテル(1:1)の溶媒を用いてシリカゲル6
0F254の薄層板上に第一次抽出成分Aを展開させたとこ
ろ、第2図のクロマトグラムが得られた。
0F254の薄層板上に第一次抽出成分Aを展開させたとこ
ろ、第2図のクロマトグラムが得られた。
同クロマトグラムによれば、抽出成分Aはトリグリセリ
ド、ジグリセリド及びモノグリセリドのグリセイドとコ
レステロールから成ることが判る。
ド、ジグリセリド及びモノグリセリドのグリセイドとコ
レステロールから成ることが判る。
また、抽出実験例1,2から得られた各第二次抽出成分B
及び比較例から得られた抽出成分Dについて、これらを
クロロホルム/メタノール/水(65:25:4)の溶媒を用
いてシリカゲル60F254の薄層板上に展開させたところ、
第3図のクロマトグラムが得られた。
及び比較例から得られた抽出成分Dについて、これらを
クロロホルム/メタノール/水(65:25:4)の溶媒を用
いてシリカゲル60F254の薄層板上に展開させたところ、
第3図のクロマトグラムが得られた。
同クロマトグラムによれば、抽出実施例1及び2には、
ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミ
ン、スフィンゴミエリン及びリゾホスファチジルコリン
から成るレシチン群のスポットが顕著に現われていた
が、グリセリド及びコレステロールを示すスポットは痕
跡程度しか現われていなかつた。
ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミ
ン、スフィンゴミエリン及びリゾホスファチジルコリン
から成るレシチン群のスポットが顕著に現われていた
が、グリセリド及びコレステロールを示すスポットは痕
跡程度しか現われていなかつた。
これに対し、比較例にはレシチンのスポツト群以外に
も、グリセリドのほか、特にコレステロールのスポット
が明瞭に現われていた。
も、グリセリドのほか、特にコレステロールのスポット
が明瞭に現われていた。
そこで、抽出実施例1から得られた各成分A、B、Cを
以下の常法によつて定量し、組成割合を明らかにした。
以下の常法によつて定量し、組成割合を明らかにした。
まず、第二次抽出成分Bを三つの試料に分割し、その一
つにアレン法(Allen法,R.J.L.Allen,J.Biochem.,34,85
8(1940))を適用してレシチン含有量を求めた(尚、
最終的な組成割合は、この試料中のレシチン含有量を、
分析前の成分A、B、Cの各全量に対してレシチン含有
量が占める割合(%)に換算し直して示した、以下、同
じ)。
つにアレン法(Allen法,R.J.L.Allen,J.Biochem.,34,85
8(1940))を適用してレシチン含有量を求めた(尚、
最終的な組成割合は、この試料中のレシチン含有量を、
分析前の成分A、B、Cの各全量に対してレシチン含有
量が占める割合(%)に換算し直して示した、以下、同
じ)。
また、他の試料にゼオライトを作用させてレシチン、コ
レステロール等を除去し、得られたグリセリドについて
ケン化、酸化、付加反応を通じてその中に含まれるグリ
セリンを3,5−ジアセチル−1,4−ジヒドロルチジンに変
化させ、その吸光度を測定することによつて当該試料中
のグリセリドを含有量を求めた。
レステロール等を除去し、得られたグリセリドについて
ケン化、酸化、付加反応を通じてその中に含まれるグリ
セリンを3,5−ジアセチル−1,4−ジヒドロルチジンに変
化させ、その吸光度を測定することによつて当該試料中
のグリセリドを含有量を求めた。
最後の試料にアベル抽出法(Abell抽出法,L.L.Abell等,
J.Biochem.,195,357(1952))を施してコレステロール
を遊離の形で抽出し、これをリーベルマン反応で青緑色
に呈色させ、その吸光度を測定することによつて当該試
料中のコレステロール含有量を求めた。
J.Biochem.,195,357(1952))を施してコレステロール
を遊離の形で抽出し、これをリーベルマン反応で青緑色
に呈色させ、その吸光度を測定することによつて当該試
料中のコレステロール含有量を求めた。
また、各成分A、B、Cにホルヒ法(いわゆるクロロホ
ルム=メタノール抽出法)を適用したところ、成分Cの
ほとんどは不溶成分として残留したので、この不溶成分
についてビュレット反応による赤紫色の呈色を確認した
のち、真空乾燥して重量を測定し、これをタンパク質含
有量とした。
ルム=メタノール抽出法)を適用したところ、成分Cの
ほとんどは不溶成分として残留したので、この不溶成分
についてビュレット反応による赤紫色の呈色を確認した
のち、真空乾燥して重量を測定し、これをタンパク質含
有量とした。
第4図はその結果を示す図表であつて、同図表によれ
ば、第1次抽出成分Aにはグリセリドが93.6%、コレス
テロールが6.2%含まれ、この両者で略100%を占めた。
ば、第1次抽出成分Aにはグリセリドが93.6%、コレス
テロールが6.2%含まれ、この両者で略100%を占めた。
この結果は、当該成分Aについての上述の薄層クロマト
グラム(第2図参照)とも一致する。
グラム(第2図参照)とも一致する。
第二次抽出成分Bは98.6%の数値が示すように、大部分
がレシチンであつて、コレステロールは0.2%しか混入
していなかつた。
がレシチンであつて、コレステロールは0.2%しか混入
していなかつた。
これは、当該成分Bについての上述の薄層クロマトグラ
ム(第3図参照)に一致する。
ム(第3図参照)に一致する。
また、最終残留成分Cは、その96.6%がタンパク質であ
つた。
つた。
(5)第二次抽出成分B中のレシチン含有率の確認試験
例 抽出実施例1、2から得られた各第二次抽出成分B及び
比較例から得られた抽出成分Dについて、これらを前記
(4)の試験例で用いた方法によつて分析し、各々の抽
出成分に含まれる純正レシチンの割合(%)を調べた。
例 抽出実施例1、2から得られた各第二次抽出成分B及び
比較例から得られた抽出成分Dについて、これらを前記
(4)の試験例で用いた方法によつて分析し、各々の抽
出成分に含まれる純正レシチンの割合(%)を調べた。
第5図はその結果を示す図表であつて、同図表によれ
ば、抽出実施例1のレシチン含有率は98.6%、抽出実施
例2のそれは98.7%であるのに対し、比較例のレシチン
含有率は67.7%であつた。
ば、抽出実施例1のレシチン含有率は98.6%、抽出実施
例2のそれは98.7%であるのに対し、比較例のレシチン
含有率は67.7%であつた。
しかも、抽出実施例1、2に含まれるコレステロール含
有率はともに0.2%と微量であるが、比較例では6.3%に
も達した。
有率はともに0.2%と微量であるが、比較例では6.3%に
も達した。
従つて、抽出実施例1、2から得られる抽出成分B、即
ち、卵黄レシチンは、98%以上の高純度を示すととも
に、残りの不純物中にもコレステロールがほとんどな
く、健康食品や薬剤等への活用に好適である。
ち、卵黄レシチンは、98%以上の高純度を示すととも
に、残りの不純物中にもコレステロールがほとんどな
く、健康食品や薬剤等への活用に好適である。
第1図は本発明の実施装置の概略説明図、第2図は抽出
実施例1の第一次抽出成分Aについての薄層クロマトグ
ラム、第3図は抽出実験例1、2の各第二次抽出成分B
及び比較例の抽出成分Dの薄層クロマトグラム、第4図
は抽出実験例1の各成分A、B、Cについての組成分析
結果を示す図表、第5図は抽出実験例1、2の各第二次
抽出成分B及び比較例の抽出成分Dについての組成分析
結果を示す図表である。 1…抽出槽、2…炭酸ガス供給源、 4…加圧器、5…加熱器、7…分離槽、 10…エタノール供給源。
実施例1の第一次抽出成分Aについての薄層クロマトグ
ラム、第3図は抽出実験例1、2の各第二次抽出成分B
及び比較例の抽出成分Dの薄層クロマトグラム、第4図
は抽出実験例1の各成分A、B、Cについての組成分析
結果を示す図表、第5図は抽出実験例1、2の各第二次
抽出成分B及び比較例の抽出成分Dについての組成分析
結果を示す図表である。 1…抽出槽、2…炭酸ガス供給源、 4…加圧器、5…加熱器、7…分離槽、 10…エタノール供給源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊夫伎 文雄 大阪府吹田市江坂町4−23番5―308号 (72)発明者 山本 浩 大阪府堺市城山台1丁11番8号 (72)発明者 小森 勇嗣 滋賀県野洲郡野洲町大字南櫻1300番地の 116 (72)発明者 和田 弘 兵庫県西宮市津門呉羽町6番7号 (72)発明者 岩下 博信 兵庫県西宮市高木西町19番地51号 大阪水 素工業株式会社西宮寮 (56)参考文献 特開 昭60−224695(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】抽出槽内に収容した卵黄粉末に超臨界炭酸
ガスを接触させて、超臨界炭酸ガスで中性脂質を抽出
し、この中性脂質を溶解したままの超臨界炭酸ガスを抽
出槽外に取り出すとともに、卵黄粉末のうち当該抽出槽
内に残留した成分に、超臨界炭酸ガス若しくは液化炭酸
ガスのいずれかとエタノールとの混合溶媒を接触させ
て、上記残留成分から混合溶媒でレシチンを抽出するこ
とを特徴とする高純度卵黄レシチンの製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163570A JPH0675472B2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 高純度卵黄レシチンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60163570A JPH0675472B2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 高純度卵黄レシチンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222556A JPS6222556A (ja) | 1987-01-30 |
| JPH0675472B2 true JPH0675472B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=15776418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60163570A Expired - Fee Related JPH0675472B2 (ja) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | 高純度卵黄レシチンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675472B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0716362B2 (ja) * | 1990-09-26 | 1995-03-01 | 辻製油株式会社 | 高濃度のホスファチジルコリンを含むレシチンを採取する方法 |
| US5708301A (en) * | 1994-02-28 | 1998-01-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Electrode material and electrode for III-V group compound semiconductor |
| CN1035436C (zh) * | 1994-03-07 | 1997-07-16 | 中国科学院山西煤炭化学研究所 | 超临界co2抽提高纯度卵黄磷脂的方法 |
| DE19854807A1 (de) * | 1998-11-27 | 2000-05-31 | Krupp Uhde Gmbh | Verfahren zur Gewinnung insbesondere von Lecithin aus Trockenei |
| KR100451647B1 (ko) * | 2001-02-01 | 2004-10-08 | 주식회사 고센바이오텍 | 초임계 추출법을 이용하여 난황으로부터 기능성 물질을추출하는 방법 |
| CN107459547B (zh) * | 2017-07-13 | 2022-08-26 | 浙江省农业科学院 | 蛋黄中多种生物活性物质的联产分离方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4868755A (ja) * | 1971-12-27 | 1973-09-19 | ||
| DE2844781A1 (de) * | 1978-10-13 | 1980-04-24 | Hag Ag | Verfahren zur extraktiven bearbeitung von pflanzlichen und tierischen materialien |
| JPS59135847A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | Q P Corp | 低コレステロ−ル食品の製造法 |
-
1985
- 1985-07-24 JP JP60163570A patent/JPH0675472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6222556A (ja) | 1987-01-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |