JPH0675578U - カード駆動機構付き時計 - Google Patents

カード駆動機構付き時計

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JPH0675578U
JPH0675578U JP2528793U JP2528793U JPH0675578U JP H0675578 U JPH0675578 U JP H0675578U JP 2528793 U JP2528793 U JP 2528793U JP 2528793 U JP2528793 U JP 2528793U JP H0675578 U JPH0675578 U JP H0675578U
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motor
alarm
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JP2528793U
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敏行 藤井
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エム・ジー・エス・ジャパン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体の時計機能の他に、複数組のカード表示
手段とその駆動機構を設け、時計の所定の時間に駆動機
構を作動させてカード占いやポーカーゲーム等のカード
遊び等ができる構造を提供すること。 【構成】 本体1にはアラームもしくは目覚まし機構付
きの時計2と、同軸上に回転自在に軸受けされた複数の
カード組からなる回転表示手段3と、同回転表示手段の
駆動機構4または40が設けられ、同駆動機構には、一
つのモーター41または45に連なり、夫々回転表示手
段3に対して減速率の異なる減速歯車装置5または50
が構成され、時計2の発音手段の出力側に、上記モータ
ーが接続されていること。また、上記減速歯車装置5の
一側に接離自在に噛合する遊び歯車52を設け、これを
外部からするための操作アーム81を設けてなること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数組の表示カードの駆動機構を具えたアラームもしくは目覚まし 時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、アラーム時計は定時にデジタル音声等の音声を発声させる発音手段が設 けられ、また目覚まし時計にもブザーやベル等の発音手段が設けられている。
【0003】 上記のアラーム時計もしくは目覚まし時計は、定時もしくは設定された特定の 時間に音声等を発声させることができるが、この他の機能は備えていなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の点に鑑み考案されたものであって、本体の時計機能の他に、複 数組の回転表示手段とその駆動機構を設け、時計の所定の時間に駆動機構を作動 させてカード占いやポーカーゲーム等のカード遊び等ができる構造を提供するも のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のカード駆動機構付き時計は下記の構造を具えてなるものである。即ち 、 本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時計と、同軸上に回転自在に 軸受けされた複数組の回転表示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けられて いることを特徴とするものである。
【0006】 本考案のカード駆動機構付き時計は下記の構造を具えてなるものである。即ち 、(イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時計と、同軸上に回転自 在に軸受けされた複数組の回転表示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けら れていること。(ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫々回転表 示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成されていること。(ハ)時計の発 音手段の出力側に、上記駆動機構のモーターが接続されていることである。
【0007】 本考案のカード駆動機構付き時計は下記の構造を具えてなるものである。即ち 、(イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時計と、同軸上に回転自 在に軸受けされた複数組の回転表示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けら れていること。(ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫々回転表 示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成されていること。(ハ)上記歯車 装置の間には夫々接離自在な遊び歯車が設けられ、同遊び歯車は夫々外部から操 作可能な操作アームに軸受けされていること。(ニ)上記操作アームに対して操 作位置で保持するストッパーが設けられ、同ストッパーはリセット手段が設けら れていること。(ホ)上記モーターは操作アームの復帰位置で接続され、全ての 操作アームが作動した位置で切離されるスイッチ手段が設けられていることであ る。
【0008】 また、本考案のカード駆動機構付き時計は下記の構造を具えてなるものである 。即ち、(イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時計と、同軸上に 回転自在に軸受けされた複数組の回転表示手段と、同回転表示手段の駆動機構が 設けられていること。(ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫々 回転表示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成されていること。(ハ)時 計の発音手段の出力側に、上記駆動機構のモーターが接続され、かつ、同モータ を発音手段側から切離して単独で操作するための切替えスイッチが設けられてい ることである。
【0009】
【作用】
上記の構成において、本体の時計によって時刻表示が行われる他、アラーム機 構を具えた時計は定時にデジタル音声等の発音手段によって時刻報知が行われ、 また、目覚まし機構を具えた時計は設定時刻に、ブザーやベル等の発音手段によ って時刻報知が行われる。この発音手段に対して、複数組の回転表示手段を駆動 する駆動機構のモーターが接続されているので、時刻報知の際に同回転表示手段 を駆動することができる。
【0010】 上記回転表示手段は、本体の前部に表示窓が複数の設けられ、その後側に、同 軸上に回転自在に軸受けされた複数組の回転部材を設け、その回転部材の周縁部 に夫々トランプの様な複数枚の内容の異なる表示カードが配設されるか、もしく は回転可能に取付けられ、回転部材の回転によって、前面に位置する表示カード が表示窓を通して見られる様に構成されている。
【0011】 上記回転表示手段の駆動機構は、回転により夫々減速歯車装置を介して駆動さ れるが、各減速歯車装置は夫々異なる減速率となる様に構成されているので、各 回転部材の回転数が異なり、モーターを止めた際に、同時に各回転部材が止まっ たとしても、正面の表示窓に止まる表示カードが横並びに同じ位置のカードとな らず、夫々回転位置の異なるカードとなる。上記トランプを複数の表示カードと して用いると、上記表示窓に止まる各表示カードの変化を利用して、スロットマ シンの様な動作をさせ、ポーカーゲーム等をすることができる。
【0012】 上記回転表示手段の駆動機構の歯車の一側に遊び歯車を設け、これを外部から 操作可能な操作アームによって操作することにより、任意に回転部材を止めるこ とができ、スロットマシンと同様な遊びを行うことができる。この操作アームに 対して、操作位置で保持するストッパー手段を設けるとともに、同じく全ての操 作アームの操作位置に連係して作動するスライド板を介して駆動用モーターを停 止させるスイッチ手段を構成できる。
【0013】 上記トランプの表示カードの変化はポーカーゲーム等のトランプ遊びやトラン プ占いとして用いることができ、例えば、上記目覚まし時計の場合、目覚ましの 動作と連動してカード駆動機構が作動し、目覚ましの報知を止めると同時にカー ド駆動機構を止め、そのカードの表示内容をその日の運勢の占いとして利用する ことができる。
【0014】 上記本体には切替えスイッチを設けることにより、上記モータを発音手段側か ら切離して単独で操作することができる。これは時計からの発音手段の作動に関 係なく任意に回転表示手段の駆動機構を操作することができ、また、目覚ましの 報知を止めるための押釦の操作等を利用して同回転表示手段の駆動機構を停止す ることができる。
【0015】
【実施例】
以下本考案を図に示す一実施例に基づいて説明すると、図1において、1は時 計の本体、11は同本体1の背面側を構成するケースであって、同ケース11内 の上部にはアラームもしくは目覚まし型の時計2が取付けられ、この時計2の操 作軸22上の切欠には操作押し釦23が設けられ、また下部には回転表示手段3 及びその駆動機構4が設けられ、その背面側には電池の収容部25が形成されて いる。
【0016】 上記ケース11の前部には時計2の軸21に対応する軸穴17と、回転表示手 段3のカード表示部a、b、c、d、eの前部に位置する表示窓18を開けた中 パネル13が設けられ、同中パネル13の前面には時計2の文字板等の化粧板1 4が取付けられ、軸穴17を通して突出される軸21には時計の指針24が取付 けられる。また中パネル13の時計部の前面には指針24に対する所定の隙間を あけて透明板16が設けられ、同じく前記回転表示手段3の表示窓18の前部に は円弧状に突出する透明カバー15が夫々設けられ、これらの前部には化粧枠1 2が上記ケース11に対して一体的に取付けられている。
【0017】 上記時計2にはブザーやベル等の発音手段が設けられているが、この発音手段 側の端子には上記駆動機構4のモーター41の回路に接続され、かつ、同モータ ー41を発音手段側から切離して単独で操作するため、そのモーター41の接続 線の一方には切替えスイッチ27が設けられ、ケース11の背面側にはこれを操 作する操作部材26が設けられている。
【0018】 図2は上記回転表示手段3の駆動機構4の一例を示すものであって、この場合 、図7のトランプの様な、夫々内容の異なる表示カード7を十枚一組として、五 組のカード組7a、7b、7c、7d、7eに対するカード表示部a、b、c、 d、eを構成する枠部材31が形成されている。
【0019】 上記枠部材31には上記カード表示部a、b、c、d、eを通して軸61が軸 受けされ、同軸61には各カード表示部a、b、c、d、e毎に、夫々円板62 、63を具え、ドラム形に組合された回転部材6が回転自在に取付けられ、各円 板62、63の周縁には夫々十個の取付け穴64が形成され、夫々の取付け穴6 4には表示カード7の引掛け爪71を引掛けることにより、夫々の表示カードの 表面72と裏面73が見える様に回転可能に取付けられている。
【0020】 この枠部材31の上部には上記表示カード7の上端を回転の際に一時的に支持 する突起32を具えた支持板33が設けられ、また枠部材31の後端には上記回 転部材6の円板63側に形成された保持歯車55に当接して、停止の際に所定の 位置でこれを保持するための保持爪34が設けられている。
【0021】 上記枠部材31の下部には駆動機構4のモーター41が設けられ、同モーター 41に取付けられたウオーム歯車42に噛合する歯車43が設けられている。同 歯車43の回転軸44には歯車51が設けられ、同歯車51と、所定の間隔をあ けて軸受けされた歯車53の間には、移動によって、これら歯車51、53と接 離自在に噛合する遊び歯車52が設けられている。上記歯車53は上記回転部材 6の円板62側に一体形成された主歯車54に噛合う様にして、モーター41か ら回転部材6に対する減速歯車装置5が構成されている。
【0022】 上記回転軸44は枠部材31の上記カード表示部a、b、c、d、eを通して 軸受けされ、同回転軸44にはカード表示部a、b、c、d、eに夫々上記歯車 51に対応する歯車51b、51c、51d、51eが設けられ、同じく上記遊 び歯車52、および歯車53に対応する歯車が設けられている。ここで、これら 小歯車51b、51c、51d、51eの歯数を変えることによって、各カード 表示部a、b、c、d、eに対する各減速歯車装置5は夫々異なる減速率となる 様に構成されている。
【0023】 上記遊び歯車52は夫々操作アーム81に軸受けされており、同操作アーム8 1は支軸35に揺動自在に軸受けされ、その操作側の押圧片82は操作穴19を 通して本体1の外部に突出され、夫々外側から操作可能に形成されている。
【0024】 同操作アーム81の下部には横方向に移動可能なリセット板85が設けられて いる。同リセット板85は操作端88で外部から操作可能に形成され、また上部 には夫々の操作アーム81の操作位置において、突起83に引掛ってこれを係止 するためのストッパー84が突設されている。
【0025】 上記操作アーム81の内側には横方向に移動可能に保持されたスライド板91 が設けられている。同スライド板91には復帰スプリング92を具え、操作アー ム81の復帰位置において、これに当接させる爪部材93が突設されるとともに 、上記リセット板85の連動片87に当接して応動させるための連動片94が突 設されている。このスライド板91の端部にはその横移動を利用して上記モータ ー41を作動するスイッチ95が設けられている。
【0026】 上記の構成により、本体の時計2の指針24によって時刻表示が行われる他、 アラーム時計は定時にデジタル音声等の発音手段によって時刻報知が行われ、目 覚まし時計は設定時刻に、ブザーやベル等の発音手段によって時刻報知が行われ る。この発音手段側は駆動機構4のモーター41の回路に接続されているので、 上記スライド板91の押圧位置で作動するスイッチ95の閉において、上記時刻 報知の際に、同時に駆動機構4が作動して、回転表示手段3を駆動することがで きる。
【0027】 上記回転表示手段3の駆動機構4は、モーター41の回転により、ウオーム歯 車42、歯車43、回転軸44と、歯車51、遊び歯車52、歯車53等からな る各減速歯車装置5を介して駆動される。この各減速歯車装置5は夫々異なる減 速率となる様に構成されているので、各回転部材6の回転数が異なる。従って、 上記操作押し釦23を押してモーター41を止めた場合、同時に各回転部材6が 止まったとしても、本体1の正面の表示窓18に止まる各カード表示部a、b、 c、d、eの表示カード7は横並びに同じ位置とならず、夫々回転位置の異なる カードとなる。上記の様に、トランプを複数の表示カード7として用いた場合、 表示窓18に止まる各表示カード7の変化を利用して、スロットマシンの様な動 作をさせ、ポーカーゲーム等をすることができる。
【0028】 上記本体1には切替えスイッチ27を設けることにより、上記モーター41を 発音手段側から切離して単独で操作することができる。これは時計からの発音手 段の作動に関係なく任意に回転表示手段3の駆動機構4を操作することができ、 また、目覚ましの報知を止めるための操作押し釦23の操作等を利用して駆動機 構4を停止することができる。これによって、通常の時計2の動作とは別個に任 意にポーカーゲーム等のカード遊びを行うことができる。
【0029】 上記モーター41が回転している時に駆動される回転部材6に対して、本体1 の前面から任意の押圧片82を押し下げると、支軸35を支点として操作アーム 81が回動し、突起83がリセット板85のストッパー84に引掛って同操作ア ーム81は作動位置で保持される。これと一体に遊び歯車52が移動して歯車5 1、歯車53側から離され、回転部材6側への動力の伝達が切離され、同回転部 材6は保持爪34によって直ちに所定の位置で停止することができる。この停止 位置の表示カード7の表面72は突起32によって保持され、この表示カード7 は表示窓18を通して外部から見ることができる。
【0030】 この時、他の操作アーム81が操作されていない限り、上記モーター41は回 転を続けており、他の表示カード7は駆動されている。以下上記と同様な操作に より、他の全ての回転部材6を停止することができ、全ての操作アーム81が作 動位置になると、これに引掛かっていた爪部材93が外れて、上記スライド板9 1が復帰スプリング92によって横移動してスイッチ95が開放され、上記モー ター41は停止する。
【0031】 上記リセット板85の操作端88を操作して横方向に移動させると、ストッパ ー84から突起83が外され、各操作アーム81を復帰させることができる。こ れと同時にリセット板85の連動片87がスライド板91の連動片94に当接し 、これに応動してスライド板91が復帰してスイッチ95が閉じ、モーター41 を再び始動させることができる。
【0032】 上記の様に、操作アーム81の操作により任意に回転部材6を止めて、所要の 表示カード7の表示位置を替えることができ、この表示カード7の変化により、 ポーカーゲーム等のトランプ遊びを行うことができる。この他、トランプ占いと して用いることができ、例えば、上記目覚まし時計の場合、目覚ましの動作と連 動して駆動機構4が作動し、目覚ましの報知を止めると同時に駆動機構4を止め 、そのカードの表示内容に基づいて、その日の運勢の占いとして利用することも できる。
【0033】 図4は本考案の他の実施例を示すものであって、同図において1は時計の本体 、11は同本体1の背面側を構成するケースであって、同ケース11内の上部に はアラームもしくは目覚まし型の時計2が取付けられ、この時計2の操作軸22 上の切欠には操作押し釦23が設けられ、また下部には上記と同様な回転表示手 段3及びその駆動機構40が設けられ、その背面側には電池の収容部25が形成 されている。
【0034】 上記ケース11の前部には時計2の軸21に対応する軸穴17と、回転表示手 段3のカード表示部a、b、c、d、eの前部に位置する表示窓18を開けた中 パネル13が設けられ、同中パネル13の前面には時計2の文字板等の化粧板1 4が取付けられ、軸穴17を通して突出される軸21には時計の指針24が取付 けられる。また中パネル13の時計部の前面には指針24に対する所定の隙間を あけて透明板16が設けられ、同じく前記回転表示手段3の表示窓18の前部に は円弧状に突出する透明カバー15が夫々設けられ、その前部には化粧枠12が 上記ケース11に対して一体的に取付けられている。
【0035】 上記時計2にはブザーやベル等の発音手段が設けられているが、この発音手段 側の端子には上記駆動機構40のモーター45の回路が接続され、かつ、同モー ター45を発音手段側から切離して単独で操作するため、そのモーター45の接 続線の一方には切替えスイッチ27が設けられ、ケース11の背面側にはこれを 操作する操作部材26が設けられている。
【0036】 図5は上記回転表示手段3に対する駆動機構40を示すものであって、この場 合、図7のトランプの様な、夫々内容の異なる表示カード7を十枚一組として、 五組のカード組7a、7b、7c、7d、7eについてカード表示部a、b、c 、d、eを構成する枠部材31が形成されている。
【0037】 上記枠部材31には上記カード表示部a、b、c、d、eを通して軸61が軸 受けされ、同軸61には各カード表示部a、b、c、d、e毎に、夫々円板62 、63を具え、ドラム形に組合された回転部材6が回転自在に取付けられ、同円 板62、63の周縁には夫々十個の取付け穴64が形成され、夫々の取付け穴6 4には表示カード7の引掛け爪71を引掛けることにより、夫々の表示カードの 表面72と裏面73が見える様に回転可能に取付けられている。この枠部材31 の上部には上記表示カード7の上端を回転の際に一時的に支持する突起32を具 えた支持板33が設けられている。
【0038】 上記枠部材31の下部には駆動機構40のモーター45が設けられ、同モータ ー45に取付けられたピニオン46に噛合する歯車47、同歯車47と一体のピ ニオンピニオンと噛合する歯車48が設けられている。同歯車48の回転軸49 は枠部材31に軸受けされ、同歯車48と一体の小歯車56と噛合する歯車57 、同歯車57と噛合する歯車58が設けられ、同歯車58が上記回転部材6の円 板62側に一体形成された主歯車59に噛合う様にして、モーター45から回転 部材6に対する減速歯車装置50が構成されている。
【0039】 上記回転軸49は枠部材31の上記カード表示部a、b、c、d、eを通して 軸受けされ、同回転軸49にはカード表示部a、b、c、d、eに夫々上記小歯 車56に対応する小歯車56b、56c、56d、56eが設けられ、同じく上 記歯車57、同歯車58に対応する歯車が設けられている。ここで、これら小歯 車56b、56c、56d、56eの歯数を変えることによって、各カード表示 部a、b、c、d、eに対する各減速歯車装置50は夫々異なる減速率となる様 に構成されている。
【0040】 上記の構成により、本体の時計2の指針24によって時刻表示が行われる他、 アラーム時計は定時に定時にデジタル音声等の発音手段によって時刻報知が行わ れ、目覚まし時計は設定時刻に、ブザーやベル等の発音手段によって時刻報知が 行われる。この発音手段側に駆動機構40のモーター45が接続されているので 、上記時刻報知の際に、同時に駆動機構40が作動して、回転表示手段3を駆動 することができる。
【0041】 上記回転表示手段3の駆動機構40は、モーター45の回転により夫々減速歯 車装置50を介して駆動されるが、各減速歯車装置50は夫々異なる減速率とな る様に構成されているので、各回転部材6の回転数が異なる。従って、上記操作 押し釦23を押してモーター45を止めた際に、同時に各回転部材6が止まった としても、正面の表示窓18に止まる各カード表示部a、b、c、d、eの表示 カード7が横並びに同じ位置とならず、夫々異なる回転位置のカードとなる。
【0042】 上記の様に、複数の表示カード7としてトランプを用いた場合、上記表示窓1 8に止まる各表示カード7の変化を利用して、スロットマシンの様な動作をさせ ることができる。そして、トランプの表示カード7の変化によりポーカーゲーム 等のトランプ遊びの他、トランプ占いとして用いることができる。例えば、上記 目覚まし時計の場合、目覚ましの動作と連動して駆動機構40が作動し、目覚ま しの報知を止めると同時に駆動機構40を止め、そのカードの表示内容に基づい て、その日の運勢の占いとして利用することができる。
【0043】 上記本体には切替えスイッチ27を設けることにより、上記モーター45を発 音手段側から切離して単独で操作することができる。これは時計からの発音手段 の作動に関係なく任意に回転表示手段3の駆動機構40を操作することができ、 また、目覚ましの報知を止めるための操作押し釦23の操作等を利用して駆動機 構40を停止することができる。これによって、通常の時計2の動作とは別個に 任意にポーカーゲーム等のカード遊びを行うことができる。
【0044】 なお上記実施例によると回転表示手段3はドラム形に組合された回転部材6の 円板62、63の周縁に複数枚の表示カード7の表面72と裏面73が見える様 に回転可能に取付けられているが、これに代えて、例えばドラム形に形成された 回転部材の周面に複数枚の表示カードを配置した構造とすることもできる。
【0045】
【考案の効果】
上記の様に本考案の時計によれば、アラーム時計は定時にデジタル音声等の発 音手段による時刻報知、また、目覚まし時計は設定時刻に、ブザーやベル等の発 音手段による時刻報知が行われるが、この時刻報知の際にモーターを作動させて 複数の回転表示手段を駆動することができる。この駆動機構の各減速歯車装置を 夫々異なる減速率となる様に構成することにより、モーターを止めた際に、本体 の正面の表示窓に止まる表示カードが横並びに同じ位置のカードとならず、夫々 異なる回転位置のカードすることができ、この各表示カードの変化を利用して、 スロットマシンの様な動作をさせることができ、ポーカーゲーム等のカード遊び の他、表示カードの変化をトランプ占いとして用いることができ、例えば、上記 目覚まし時計の場合、目覚ましの動作と連動して回転表示手段の駆動機構が作動 し、目覚ましの報知を止めると同時に同駆動機構を止め、そのカードの表示内容 をその日の運勢の占いとして利用することができる。また、上記回転表示手段の 駆動機構の歯車の一側に遊び歯車を設け、これを操作アームで外部から操作する ことにより、任意に回転部材を止めてスロットマシンと同様な遊びを行うことが できる。この操作アームの操作位置で保持するストッパーおよび、全ての操作ア ームの操作位置に連係して駆動用モーターを停止させるスイッチ手段を構成でき る。また、上記本体に切替えスイッチを設けることにより、上記モータを発音手 段側から切離して単独で操作することができ、時計からの発音手段の作動に関係 なく任意に回転表示手段の駆動機構を操作してポーカーゲーム等のカード遊びを 行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すカード駆動機構付き時
計の要部分解斜視図である。
【図2】本考案の時計のカード駆動機構の斜視図であ
る。
【図3】本考案の時計のカード駆動機構の要部切欠側面
図である。
【図4】本考案の他の実施例のカード駆動機構付き時計
の要部分解斜視図である。
【図5】本考案の他の実施例の時計のカード駆動機構の
斜視図である。
【図6】本考案の他の実施例の時計のカード駆動機構の
要部切欠側面図である。
【図7】本考案の表示カードの構成の一例を示す展開図
である。
【符号の説明】
1 本体 2 時計 3 回転表示手段 4 駆動機構 5 減速歯車装置 6 回転部材 7 表示カード 40 駆動機構 41 モーター 45 モーター 50 減速歯車装置 52 遊び歯車 81 操作アーム 85 リセット板 91 スライド板

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体にはアラームもしくは目覚まし機構
    付きの時計と、同軸上に回転自在に軸受けされた複数組
    の回転表示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けら
    れていることを特徴とするカード駆動機構付き時計。
  2. 【請求項2】 下記の要件を具えたカード駆動機構付き
    時計。 (イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時
    計と、同軸上に回転自在に軸受けされた複数組の回転表
    示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けられている
    こと。 (ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫
    々回転表示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成
    されていること。 (ハ)上記歯車装置の間には夫々接離自在な遊び歯車が
    設けられ、同遊び歯車は夫々外部から操作可能な操作ア
    ームに軸受けされていること。 (ニ)上記操作アームに対して操作位置で保持するスト
    ッパーが設けられ、同ストッパーはリセット手段が設け
    られていること。 (ホ)上記モーターは操作アームの復帰位置で接続さ
    れ、全ての操作アームが作動した位置で切離されるスイ
    ッチ手段が設けられていること。
  3. 【請求項3】 下記の要件を具えたカード駆動機構付き
    時計。 (イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時
    計と、同軸上に回転自在に軸受けされた複数組の回転表
    示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けられている
    こと。 (ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫
    々回転表示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成
    されていること。 (ハ)時計の発音手段の出力側に、上記駆動機構のモー
    ターが接続されていること。
  4. 【請求項4】 下記の要件を具えたカード駆動機構付き
    時計。 (イ)本体にはアラームもしくは目覚まし機構付きの時
    計と、同軸上に回転自在に軸受けされた複数組の回転表
    示手段と、同回転表示手段の駆動機構が設けられいるこ
    と。 (ロ)上記駆動機構には、一つのモーターに連なり、夫
    々回転表示手段に対して減速率の異なる歯車装置が構成
    されていること。 (ハ)時計の発音手段の出力側に、上記駆動機構のモー
    ターが接続され、かつ、同モータを発音手段側から切離
    して単独で操作するための切替えスイッチが設けられて
    いること。
JP2528793U 1993-04-16 1993-04-16 カード駆動機構付き時計 Pending JPH0675578U (ja)

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