JPH0675688A - 超音波タッチパネル - Google Patents
超音波タッチパネルInfo
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- JPH0675688A JPH0675688A JP25415192A JP25415192A JPH0675688A JP H0675688 A JPH0675688 A JP H0675688A JP 25415192 A JP25415192 A JP 25415192A JP 25415192 A JP25415192 A JP 25415192A JP H0675688 A JPH0675688 A JP H0675688A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K2217/00—Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
- H03K2217/94—Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
- H03K2217/96—Touch switches
- H03K2217/96003—Touch switches using acoustic waves, e.g. ultrasound
- H03K2217/96011—Touch switches using acoustic waves, e.g. ultrasound with propagation, SAW or BAW
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波送受波装置を非圧電基板に備えること
によりその非圧電基板に触指したことを感知する超音波
タッチパネルを提供する。 【構成】 すだれ状電極T1またはT2から電気信号を入
力すると、その電気信号が弾性表面波に変換されて超音
波デバイス1の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス
基板5を伝搬する。ガラス基板5を伝搬している弾性表
面波のうち超音波デバイス3のすだれ状電極R1〜R4ま
たはR5〜R8の示す中心周波数とその近傍の周波数の弾
性表面波のみが電気信号に変換されてすだれ状電極R1
〜R4またはR5〜R8から出力される。
によりその非圧電基板に触指したことを感知する超音波
タッチパネルを提供する。 【構成】 すだれ状電極T1またはT2から電気信号を入
力すると、その電気信号が弾性表面波に変換されて超音
波デバイス1の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス
基板5を伝搬する。ガラス基板5を伝搬している弾性表
面波のうち超音波デバイス3のすだれ状電極R1〜R4ま
たはR5〜R8の示す中心周波数とその近傍の周波数の弾
性表面波のみが電気信号に変換されてすだれ状電極R1
〜R4またはR5〜R8から出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波送受波装置を非圧
電基板に備えることにより、その非圧電基板に人指また
は物体が接触したことを感知する超音波タッチパネルに
関する。
電基板に備えることにより、その非圧電基板に人指また
は物体が接触したことを感知する超音波タッチパネルに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタッチパネルには抵抗膜を用いる
方法と超音波を用いる方法が主に挙げられる。抵抗膜を
用いる方法は透明導電性フィルム(抵抗膜)に触指する
ことによりその透明導電性フィルムの抵抗値が変化する
ものであり、低消費電力であるものの応答時間、感度、
耐久性等の点で問題を有している。超音波を用いる方法
は予め弾性表面波を励振させておいた非圧電基板に触指
することによりその弾性表面波が減衰するものである。
非圧電基板に弾性表面波を励振する従来の方法として
は、バルク波振動子を用いたくさび形トランスデューサ
により間接的に励振する方法、圧電薄膜トランスデュー
サにより直接的に励振する方法等が挙げられる。くさび
形トランスデューサは超音波による非破壊検査等に用い
られているが、くさび角の工作精度の問題等から比較的
低い周波数領域においてのみ用いられる。圧電薄膜トラ
ンスデューサはZnO等の圧電薄膜を基板に蒸着しすだ
れ状電極により弾性表面波を励振する方法で、すだれ状
電極の構成により種々の伝送特性を示すことから高周波
デバイスとして用いられるが、UHF,VHF帯に限ら
れるとともに加工性や量産性に問題がある。このように
して、従来の方法では応答時間、感度、耐久性、工作精
度、加工性および量産性等に問題があり、使用周波数領
域も制限されている。
方法と超音波を用いる方法が主に挙げられる。抵抗膜を
用いる方法は透明導電性フィルム(抵抗膜)に触指する
ことによりその透明導電性フィルムの抵抗値が変化する
ものであり、低消費電力であるものの応答時間、感度、
耐久性等の点で問題を有している。超音波を用いる方法
は予め弾性表面波を励振させておいた非圧電基板に触指
することによりその弾性表面波が減衰するものである。
非圧電基板に弾性表面波を励振する従来の方法として
は、バルク波振動子を用いたくさび形トランスデューサ
により間接的に励振する方法、圧電薄膜トランスデュー
サにより直接的に励振する方法等が挙げられる。くさび
形トランスデューサは超音波による非破壊検査等に用い
られているが、くさび角の工作精度の問題等から比較的
低い周波数領域においてのみ用いられる。圧電薄膜トラ
ンスデューサはZnO等の圧電薄膜を基板に蒸着しすだ
れ状電極により弾性表面波を励振する方法で、すだれ状
電極の構成により種々の伝送特性を示すことから高周波
デバイスとして用いられるが、UHF,VHF帯に限ら
れるとともに加工性や量産性に問題がある。このように
して、従来の方法では応答時間、感度、耐久性、工作精
度、加工性および量産性等に問題があり、使用周波数領
域も制限されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加工
性、耐久性および量産性に優れ、低消費電力で効率良く
弾性表面波を非圧電基板に励振することができ、非圧電
基板に触指することによる弾性表面波の減衰に対する応
答時間が短く感度の良い超音波タッチパネルを提供する
ことにある。
性、耐久性および量産性に優れ、低消費電力で効率良く
弾性表面波を非圧電基板に励振することができ、非圧電
基板に触指することによる弾性表面波の減衰に対する応
答時間が短く感度の良い超音波タッチパネルを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の超音波
タッチパネルは、入力用超音波デバイスAおよび出力用
超音波デバイスBで成る超音波送受波装置を非圧電基板
の一方の板面上に少なくとも1つ設けて成る超音波タッ
チパネルにおいて、前記入力用超音波デバイスAは圧電
薄板aに少なくとも1組のすだれ状電極Pを備えて成
り、前記出力用超音波デバイスBは圧電薄板bに前記す
だれ状電極Pに対応する少なくとも2組のすだれ状電極
QおよびRを備えて成り、前記すだれ状電極Pの電極交
叉幅は前記すだれ状電極Qの電極指の長さと前記すだれ
状電極Rの電極指の長さとの合計とほぼ等しく、前記す
だれ状電極Pに電気信号を入力し前記非圧電基板の前記
一方の板面に弾性表面波を励振する手段と、前記非圧電
基板に励振された該弾性表面波に応じて前記すだれ状電
極QおよびRに現れる電気信号を出力する手段とが設け
てあり、前記非圧電基板の前記一方の板面における前記
弾性表面波の伝搬路の一部に人指または物体が接触した
ことを、前記すだれ状電極QまたはRに出力される前記
電気信号の大きさから感知することを特徴とする。
タッチパネルは、入力用超音波デバイスAおよび出力用
超音波デバイスBで成る超音波送受波装置を非圧電基板
の一方の板面上に少なくとも1つ設けて成る超音波タッ
チパネルにおいて、前記入力用超音波デバイスAは圧電
薄板aに少なくとも1組のすだれ状電極Pを備えて成
り、前記出力用超音波デバイスBは圧電薄板bに前記す
だれ状電極Pに対応する少なくとも2組のすだれ状電極
QおよびRを備えて成り、前記すだれ状電極Pの電極交
叉幅は前記すだれ状電極Qの電極指の長さと前記すだれ
状電極Rの電極指の長さとの合計とほぼ等しく、前記す
だれ状電極Pに電気信号を入力し前記非圧電基板の前記
一方の板面に弾性表面波を励振する手段と、前記非圧電
基板に励振された該弾性表面波に応じて前記すだれ状電
極QおよびRに現れる電気信号を出力する手段とが設け
てあり、前記非圧電基板の前記一方の板面における前記
弾性表面波の伝搬路の一部に人指または物体が接触した
ことを、前記すだれ状電極QまたはRに出力される前記
電気信号の大きさから感知することを特徴とする。
【0005】請求項2に記載の超音波タッチパネルは、
前記圧電薄板aの厚さが前記すだれ状電極Pの電極周期
長以下であり、前記圧電薄板bの厚さは前記すだれ状電
極QまたはRの電極周期長以下であって、前記すだれ状
電極P,QまたはRの電極周期長は1次モードまたは2
次以上のモードの弾性表面波の波長にほぼ等しいことを
特徴とする。
前記圧電薄板aの厚さが前記すだれ状電極Pの電極周期
長以下であり、前記圧電薄板bの厚さは前記すだれ状電
極QまたはRの電極周期長以下であって、前記すだれ状
電極P,QまたはRの電極周期長は1次モードまたは2
次以上のモードの弾性表面波の波長にほぼ等しいことを
特徴とする。
【0006】請求項3に記載の超音波タッチパネルは、
前記1次モードまたは2次以上の前記モードの弾性表面
波の位相速度が前記非圧電基板単体に励振される弾性表
面波の伝搬速度にほぼ等しいことを特徴とする。
前記1次モードまたは2次以上の前記モードの弾性表面
波の位相速度が前記非圧電基板単体に励振される弾性表
面波の伝搬速度にほぼ等しいことを特徴とする。
【0007】請求項4に記載の超音波タッチパネルは、
前記圧電薄板aまたはbが圧電セラミックで成り、該圧
電セラミックの分極軸の方向は該圧電セラミックの厚さ
方向と平行であることを特徴とする。
前記圧電薄板aまたはbが圧電セラミックで成り、該圧
電セラミックの分極軸の方向は該圧電セラミックの厚さ
方向と平行であることを特徴とする。
【0008】請求項5に記載の超音波タッチパネルは、
前記圧電薄板aまたはbがPVDFその他の高分子圧電
フィルムで成ることを特徴とする。
前記圧電薄板aまたはbがPVDFその他の高分子圧電
フィルムで成ることを特徴とする。
【0009】請求項6に記載の超音波タッチパネルは、
前記圧電薄板aまたはbが前記すだれ状電極P,Qまた
はRが設けられている方の板面を介して前記非圧電基板
に固着されていることを特徴とする。
前記圧電薄板aまたはbが前記すだれ状電極P,Qまた
はRが設けられている方の板面を介して前記非圧電基板
に固着されていることを特徴とする。
【0010】請求項7に記載の超音波タッチパネルは、
前記圧電薄板aまたはbの板面のうちで前記すだれ状電
極PまたはQ若しくはRがそれぞれ設けられていない方
の板面がそれぞれ金属薄膜で被覆されていることを特徴
とする。
前記圧電薄板aまたはbの板面のうちで前記すだれ状電
極PまたはQ若しくはRがそれぞれ設けられていない方
の板面がそれぞれ金属薄膜で被覆されていることを特徴
とする。
【0011】請求項8に記載の超音波タッチパネルは、
前記入力用超音波デバイスAが少なくとも2組のすだれ
状電極P1およびP2を備え、前記出力用超音波デバイ
スBは少なくとも4組のすだれ状電極Q1,Q2,R1
およびR2を備えていて、前記すだれ状電極Q1および
Q2は前記すだれ状電極P1に対応し、前記すだれ状電
極R1およびR2は前記すだれ状電極P2に対応してお
り、前記すだれ状電極Q1の出力端および前記すだれ状
電極R1の出力端は互いに電気的に接続点N1で接続さ
れており、前記すだれ状電極Q2の出力端および前記す
だれ状電極R2の出力端は互いに電気的に接続点N2で
接続されており、前記すだれ状電極P1およびP2に電
気信号を入力する手段は、スイッチS1およびスイッチ
S2を設け該スイッチS1の出力端および該スイッチS
2の出力端を交互に所定の周期でそれぞれ前記すだれ状
電極P1およびP2に電気的に接続するスイッチ制御手
段を含み、前記非圧電基板における弾性表面波の伝搬路
の一部に人指または物体が接触したことを、前記接続点
N1および前記接続点N2に現れる電気信号の大きさか
ら感知することを特徴とする。
前記入力用超音波デバイスAが少なくとも2組のすだれ
状電極P1およびP2を備え、前記出力用超音波デバイ
スBは少なくとも4組のすだれ状電極Q1,Q2,R1
およびR2を備えていて、前記すだれ状電極Q1および
Q2は前記すだれ状電極P1に対応し、前記すだれ状電
極R1およびR2は前記すだれ状電極P2に対応してお
り、前記すだれ状電極Q1の出力端および前記すだれ状
電極R1の出力端は互いに電気的に接続点N1で接続さ
れており、前記すだれ状電極Q2の出力端および前記す
だれ状電極R2の出力端は互いに電気的に接続点N2で
接続されており、前記すだれ状電極P1およびP2に電
気信号を入力する手段は、スイッチS1およびスイッチ
S2を設け該スイッチS1の出力端および該スイッチS
2の出力端を交互に所定の周期でそれぞれ前記すだれ状
電極P1およびP2に電気的に接続するスイッチ制御手
段を含み、前記非圧電基板における弾性表面波の伝搬路
の一部に人指または物体が接触したことを、前記接続点
N1および前記接続点N2に現れる電気信号の大きさか
ら感知することを特徴とする。
【0012】請求項9に記載の超音波タッチパネルは、
前記超音波送受波装置が前記非圧電基板の前記一方の板
面に少なくとも2つ設けてあり、一方の前記超音波送受
波装置における前記超音波デバイスA,B間の弾性表面
波の伝搬路と、もう一方の前記超音波送受波装置におけ
る前記超音波デバイスA,B間の弾性表面波の伝搬路と
が互いに直交していることを特徴とする。
前記超音波送受波装置が前記非圧電基板の前記一方の板
面に少なくとも2つ設けてあり、一方の前記超音波送受
波装置における前記超音波デバイスA,B間の弾性表面
波の伝搬路と、もう一方の前記超音波送受波装置におけ
る前記超音波デバイスA,B間の弾性表面波の伝搬路と
が互いに直交していることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の超音波タッチパネルは、入力用超音波
デバイスAおよび出力用超音波デバイスBから成る超音
波送受波装置を非圧電基板の一方の板面に設けて成る簡
単な構造を有する。入力用超音波デバイスAは圧電薄板
aに少なくとも1組のすだれ状電極Pを備えて成り、前
記出力用超音波デバイスBは圧電薄板bに前記すだれ状
電極Pに対応する少なくとも2組のすだれ状電極Qおよ
びRを備えて成る簡単な構造を有する。入力用超音波デ
バイスAのすだれ状電極Pから電気信号を入力する構造
を採用することにより、非圧電基板に1次モードまたは
2次以上のモードの弾性表面波を励振させることができ
る。このときこの弾性表面波の位相速度が非圧電基板単
体における弾性表面波の伝搬速度にほぼ等しくなるよう
な構造を採用することにより、すだれ状電極Pから加え
られる電気的エネルギーが弾性表面波に変換される度合
を大きくすることができるだけでなく、圧電薄板と非圧
電基板との界面での音響インピーダンスの不整合等によ
って生じる反射等を除去することができる。このように
して、低消費電力で高電圧を印加すること無しに効率良
く弾性表面波を非圧電基板に励振することができる。
デバイスAおよび出力用超音波デバイスBから成る超音
波送受波装置を非圧電基板の一方の板面に設けて成る簡
単な構造を有する。入力用超音波デバイスAは圧電薄板
aに少なくとも1組のすだれ状電極Pを備えて成り、前
記出力用超音波デバイスBは圧電薄板bに前記すだれ状
電極Pに対応する少なくとも2組のすだれ状電極Qおよ
びRを備えて成る簡単な構造を有する。入力用超音波デ
バイスAのすだれ状電極Pから電気信号を入力する構造
を採用することにより、非圧電基板に1次モードまたは
2次以上のモードの弾性表面波を励振させることができ
る。このときこの弾性表面波の位相速度が非圧電基板単
体における弾性表面波の伝搬速度にほぼ等しくなるよう
な構造を採用することにより、すだれ状電極Pから加え
られる電気的エネルギーが弾性表面波に変換される度合
を大きくすることができるだけでなく、圧電薄板と非圧
電基板との界面での音響インピーダンスの不整合等によ
って生じる反射等を除去することができる。このように
して、低消費電力で高電圧を印加すること無しに効率良
く弾性表面波を非圧電基板に励振することができる。
【0014】本発明の超音波タッチパネルでは、非圧電
基板に励振されている弾性表面波を出力用超音波デバイ
スBのすだれ状電極QおよびRから電気信号として出力
させる構造を採用するとともに、すだれ状電極Qおよび
Rのそれぞれをすだれ状電極Pに対し弾性表面波の送受
波の指向軸が共通になるよう配置している。従って、非
圧電基板の板面上における弾性表面波の伝搬路(すなわ
ちすだれ状電極P,Q間およびP,R間)を触指するこ
とにより非圧電基板に励振されている弾性表面波が消滅
または減衰するから、すだれ状電極QまたはRに出力さ
れる電気信号も消滅または減衰する。このようにして、
本発明の超音波タッチパネルは応答時間が短く感度が良
い。
基板に励振されている弾性表面波を出力用超音波デバイ
スBのすだれ状電極QおよびRから電気信号として出力
させる構造を採用するとともに、すだれ状電極Qおよび
Rのそれぞれをすだれ状電極Pに対し弾性表面波の送受
波の指向軸が共通になるよう配置している。従って、非
圧電基板の板面上における弾性表面波の伝搬路(すなわ
ちすだれ状電極P,Q間およびP,R間)を触指するこ
とにより非圧電基板に励振されている弾性表面波が消滅
または減衰するから、すだれ状電極QまたはRに出力さ
れる電気信号も消滅または減衰する。このようにして、
本発明の超音波タッチパネルは応答時間が短く感度が良
い。
【0015】超音波デバイスにおける圧電薄板の厚さを
すだれ状電極の電極周期長以下にし、すだれ状電極の電
極周期長を1次モードまたは2次以上のモードの弾性表
面波の波長にほぼ等しくする構造を採用することによ
り、すだれ状電極から加えられる電気的エネルギーが弾
性表面波に変換される度合を大きくすることができるだ
けでなく、圧電薄板と非圧電基板との界面での音響イン
ピーダンスの不整合等によって生じる反射等を除去する
ことができる。なお、すだれ状電極の電極周期長すなわ
ち弾性表面波の波長λに対する圧電薄板の厚さdの割合
(d/λ)が小さいほど効果は大きい。
すだれ状電極の電極周期長以下にし、すだれ状電極の電
極周期長を1次モードまたは2次以上のモードの弾性表
面波の波長にほぼ等しくする構造を採用することによ
り、すだれ状電極から加えられる電気的エネルギーが弾
性表面波に変換される度合を大きくすることができるだ
けでなく、圧電薄板と非圧電基板との界面での音響イン
ピーダンスの不整合等によって生じる反射等を除去する
ことができる。なお、すだれ状電極の電極周期長すなわ
ち弾性表面波の波長λに対する圧電薄板の厚さdの割合
(d/λ)が小さいほど効果は大きい。
【0016】圧電薄板として圧電セラミックを採用し、
その圧電セラミックの分極軸の方向と厚さ方向とを平行
にする構造を採用することにより、非圧電基板に効率よ
く1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波を励
振することができる。
その圧電セラミックの分極軸の方向と厚さ方向とを平行
にする構造を採用することにより、非圧電基板に効率よ
く1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波を励
振することができる。
【0017】圧電薄板としてPVDFその他の高分子圧
電フィルムを採用することにより、非圧電基板に効率よ
く1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波を励
振することができる。
電フィルムを採用することにより、非圧電基板に効率よ
く1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波を励
振することができる。
【0018】すだれ状電極を圧電薄板と非圧電基板との
界面に設け圧電薄板の空気側を電気的に短絡状態にした
構造を採用することにより、すだれ状電極に加えられる
電気的エネルギーを効率よく弾性表面波に変換すること
ができる。電気的に短絡状態にするには板面に金属薄膜
を被覆する方法が有効である。
界面に設け圧電薄板の空気側を電気的に短絡状態にした
構造を採用することにより、すだれ状電極に加えられる
電気的エネルギーを効率よく弾性表面波に変換すること
ができる。電気的に短絡状態にするには板面に金属薄膜
を被覆する方法が有効である。
【0019】本発明の超音波タッチパネルは、入力用超
音波デバイスAにおいて少なくとも2組のすだれ状電極
P1およびP2を設け、出力用超音波デバイスBにおい
てすだれ状電極P1に対応する少なくとも2組のすだれ
状電極Q1およびQ2(以後Qグループと呼ぶ)並びに
すだれ状電極P2に対応する少なくとも2組のすだれ状
電極R1およびR2(以後Rグループと呼ぶ)を設けた
構造を採用している。その上すだれ状電極Q1とR1と
を互いに電気的に接続しすだれ状電極Q1およびR1
(以後第1グループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号
を感知できる構造を採用している。また、すだれ状電極
Q2とR2とを互いに電気的に接続しすだれ状電極Q2
およびR2(以後第2グループと呼ぶ)に出力される遅
延電気信号を感知できる構造を採用している。このよう
にして回路構成が簡略化される。しかも、すだれ状電極
P1およびP2に交互に電気信号を入力することによ
り、遅延電気信号をQグループのすだれ状電極およびR
グループのすだれ状電極に交互に出力することができ
る。従って、非圧電基板の板面上における弾性表面波の
伝搬路(すなわちすだれ状電極P1とQ1との間、P1
とQ2との間、P2とR1との間またはP2とR2との
間)のうちたとえばすだれ状電極P1とQ1との間を触
指した場合には、すだれ状電極P1に電気信号が入力さ
れているときに限って第1グループのすだれ状電極に出
力される遅延電気信号が減衰または消滅し、すだれ状電
極P2に電気信号が入力されているときには第1グルー
プのすだれ状電極に出力される遅延電気信号は変化しな
い。このようにして触指位置を明確に指定することが可
能になる。
音波デバイスAにおいて少なくとも2組のすだれ状電極
P1およびP2を設け、出力用超音波デバイスBにおい
てすだれ状電極P1に対応する少なくとも2組のすだれ
状電極Q1およびQ2(以後Qグループと呼ぶ)並びに
すだれ状電極P2に対応する少なくとも2組のすだれ状
電極R1およびR2(以後Rグループと呼ぶ)を設けた
構造を採用している。その上すだれ状電極Q1とR1と
を互いに電気的に接続しすだれ状電極Q1およびR1
(以後第1グループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号
を感知できる構造を採用している。また、すだれ状電極
Q2とR2とを互いに電気的に接続しすだれ状電極Q2
およびR2(以後第2グループと呼ぶ)に出力される遅
延電気信号を感知できる構造を採用している。このよう
にして回路構成が簡略化される。しかも、すだれ状電極
P1およびP2に交互に電気信号を入力することによ
り、遅延電気信号をQグループのすだれ状電極およびR
グループのすだれ状電極に交互に出力することができ
る。従って、非圧電基板の板面上における弾性表面波の
伝搬路(すなわちすだれ状電極P1とQ1との間、P1
とQ2との間、P2とR1との間またはP2とR2との
間)のうちたとえばすだれ状電極P1とQ1との間を触
指した場合には、すだれ状電極P1に電気信号が入力さ
れているときに限って第1グループのすだれ状電極に出
力される遅延電気信号が減衰または消滅し、すだれ状電
極P2に電気信号が入力されているときには第1グルー
プのすだれ状電極に出力される遅延電気信号は変化しな
い。このようにして触指位置を明確に指定することが可
能になる。
【0020】超音波送受波装置を非圧電基板の一方の板
面に少なくとも2つ設ける構造を採用し、しかも一方の
前記超音波送受波装置における入力用超音波デバイスA
と出力用超音波デバイスBとの間の弾性表面波の伝搬路
と、もう一方の前記超音波送受波装置における入力用超
音波デバイスAと出力用超音波デバイスBとの間の弾性
表面波の伝搬路とを互いに直交させる構造を採用するこ
とにより、非圧電基板における触指部分のさらなる特定
ができる。これは超音波送受波装置の数が多い程きめ細
かな特定が可能となる。
面に少なくとも2つ設ける構造を採用し、しかも一方の
前記超音波送受波装置における入力用超音波デバイスA
と出力用超音波デバイスBとの間の弾性表面波の伝搬路
と、もう一方の前記超音波送受波装置における入力用超
音波デバイスAと出力用超音波デバイスBとの間の弾性
表面波の伝搬路とを互いに直交させる構造を採用するこ
とにより、非圧電基板における触指部分のさらなる特定
ができる。これは超音波送受波装置の数が多い程きめ細
かな特定が可能となる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の超音波タッチパネルの第1の
実施例を示す平面図である。本実施例は超音波デバイス
1,2,3,4およびガラス基板5から成る。超音波デ
バイス1は圧電磁器薄板6にすだれ状電極T1およびT2
を設けて成る。超音波デバイス2は圧電磁器薄板6にす
だれ状電極T11およびT12を設けて成る。超音波デバイ
ス3は圧電磁器薄板6にすだれ状電極R1,R2,R3,
R4,R5,R6,R7およびR8を設けて成る。超音波デ
バイス4は圧電磁器薄板6にすだれ状電極R11,R12,
R13,R14,R15,R16,R17およびR18を設けて成
る。圧電磁器薄板6は厚さ230μmのTDK製101
A材(製品名)で成る。前記各すだれ状電極はアルミニ
ウム薄膜で成る。ガラス基板5は長さ70mm、幅55
mm、厚さ1.9mmのパイレックスガラスで成る。圧
電磁器薄板6はガラス基板5上に設けられている。圧電
磁器薄板6は厚さ約20μmのエポキシ系樹脂によって
ガラス基板5上に固着されている。前記各すだれ状電極
は電極周期長が840μmで7.5対の電極指を有する
正規型のものである。
実施例を示す平面図である。本実施例は超音波デバイス
1,2,3,4およびガラス基板5から成る。超音波デ
バイス1は圧電磁器薄板6にすだれ状電極T1およびT2
を設けて成る。超音波デバイス2は圧電磁器薄板6にす
だれ状電極T11およびT12を設けて成る。超音波デバイ
ス3は圧電磁器薄板6にすだれ状電極R1,R2,R3,
R4,R5,R6,R7およびR8を設けて成る。超音波デ
バイス4は圧電磁器薄板6にすだれ状電極R11,R12,
R13,R14,R15,R16,R17およびR18を設けて成
る。圧電磁器薄板6は厚さ230μmのTDK製101
A材(製品名)で成る。前記各すだれ状電極はアルミニ
ウム薄膜で成る。ガラス基板5は長さ70mm、幅55
mm、厚さ1.9mmのパイレックスガラスで成る。圧
電磁器薄板6はガラス基板5上に設けられている。圧電
磁器薄板6は厚さ約20μmのエポキシ系樹脂によって
ガラス基板5上に固着されている。前記各すだれ状電極
は電極周期長が840μmで7.5対の電極指を有する
正規型のものである。
【0022】図2は図1の超音波タッチパネルにおける
超音波デバイス1および3を示す平面図である。超音波
デバイス1と3とは互いに対行している。超音波デバイ
ス2と4との関係も超音波デバイス1と3との関係と同
様である。すだれ状電極T1,T2,T3およびT4は入力
用として用いられ、電極交叉幅は18mmである。すだ
れ状電極R1〜R8およびR11〜R18は出力用として用い
られ、電極交叉幅は2.7mmである。すだれ状電極R
1〜R4はすだれ状電極T1に対応し、すだれ状電極R5〜
R8はすだれ状電極T2に対応し、すだれ状電極R11〜R
14はすだれ状電極T3に対応し、すだれ状電極R15〜R1
8はすだれ状電極T4に対応している。
超音波デバイス1および3を示す平面図である。超音波
デバイス1と3とは互いに対行している。超音波デバイ
ス2と4との関係も超音波デバイス1と3との関係と同
様である。すだれ状電極T1,T2,T3およびT4は入力
用として用いられ、電極交叉幅は18mmである。すだ
れ状電極R1〜R8およびR11〜R18は出力用として用い
られ、電極交叉幅は2.7mmである。すだれ状電極R
1〜R4はすだれ状電極T1に対応し、すだれ状電極R5〜
R8はすだれ状電極T2に対応し、すだれ状電極R11〜R
14はすだれ状電極T3に対応し、すだれ状電極R15〜R1
8はすだれ状電極T4に対応している。
【0023】図3は図1の超音波タッチパネルの断面図
であって、入力用超音波デバイスと出力用超音波デバイ
スとの関係を示している。入力用すだれ状電極および出
力用すだれ状電極は圧電磁器薄板6のガラス基板5側に
設けられている。
であって、入力用超音波デバイスと出力用超音波デバイ
スとの関係を示している。入力用すだれ状電極および出
力用すだれ状電極は圧電磁器薄板6のガラス基板5側に
設けられている。
【0024】図4は図1の超音波タッチパネルをrfパ
ルスを用いて駆動する場合の構成図である。図5は図4
の構成図における各部〜における波形図である。図
1の超音波タッチパネルの駆動時、信号発生器によって
発生させた連続波はコンピュータからのクロックパル
ス−1および−2によりそれぞれダブル・バランス
ド・ミキサ(D.B.M)1およびD.B.M.2でr
fパルス−1および−2に変調される。D.B.
M.1およびD.B.M.2はスイッチングの役割を果
たしていて、すだれ状電極T1およびT11(以後T1グ
ループと呼ぶ)にrfパルスを印加するかまたはすだれ
状電極T2およびT12(以後T2グループと呼ぶ)にr
fパルスを印加している。T1グループのすだれ状電極
にrfパルスが印加されると、T1グループのすだれ状
電極の電極周期長にほぼ対応する周波数を有するrfパ
ルスのみが弾性表面波に変換されて入力用超音波デバイ
ス1および2の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス
基板5を伝搬する。ガラス基板5を伝搬している弾性表
面波のうち出力用超音波デバイス3のすだれ状電極R1
〜R4および出力用超音波デバイス4のすだれ状電極R1
1〜R14の示す電極周期長にほぼ等しい波長の弾性表面
波のみが遅延電気信号に変換されてすだれ状電極R1〜
R4およびR11〜R14(以後R1グループと呼ぶ)から
出力される。T2グループのすだれ状電極にrfパルス
が印加されると、T2グループのすだれ状電極の電極周
期長にほぼ対応する周波数を有するrfパルスのみが弾
性表面波に変換されて入力用超音波デバイス1および2
の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス基板5を伝搬
する。ガラス基板5を伝搬している弾性表面波のうち出
力用超音波デバイス3のすだれ状電極R5〜R8および出
力用超音波デバイス4のすだれ状電極R15〜R18の示す
電極周期長にほぼ等しい波長の弾性表面波のみが遅延電
気信号に変換されてすだれ状電極R5〜R8およびR15〜
R18(以後R2グループと呼ぶ)から出力される。この
ようにして、T1グループおよびT2グループのすだれ
状電極に交互に電気信号を入力することにより、遅延電
気信号をR1グループおよびR2グループのすだれ状電
極に交互に出力することができる。すだれ状電極R1と
R5,R2とR6,R3とR7,R4とR8,R11とR15,R1
2とR16,R13とR17,およびR14とR18をそれぞれ接
続すれば回路構成が簡略化されるだけでなく、それぞれ
の2組のすだれ状電極R1とR5,R2とR6,R3とR7,
R4とR8,R11とR15,R12とR16,R13とR17,およ
びR14とR18の遅延電気信号が重複された形で受信さ
れる。従って、T1グループのすだれ状電極に電気信号
が入力されている場合にガラス基板5を伝搬する弾性表
面波の伝搬路を触指すると、T1グループのすだれ状電
極に電気信号が入力されているときに限って触指位置に
対応する表面波が減衰する。同様にして、T2グルー
プのすだれ状電極に電気信号が入力されている場合にガ
ラス基板5に伝搬する弾性表面波の伝搬路を触指する
と、T2グループのすだれ状電極に電気信号が入力され
ているときに限って触指位置に対応する表面波が減衰す
る。このような遅延信号,およびは増幅、整流
されそれぞれ直流信号,およびになる。ガラス基
板5を触指した場合と触指しない場合に相当する直流電
圧値の間で適切なスレッシュホールド電圧値を設定する
ことにより、コンパレータにおいてデジタル信号が得ら
れる。このデジタル信号はコンピュータにより適切なタ
イミングでパラレル信号としてコンピュータに取り込ま
れる。
ルスを用いて駆動する場合の構成図である。図5は図4
の構成図における各部〜における波形図である。図
1の超音波タッチパネルの駆動時、信号発生器によって
発生させた連続波はコンピュータからのクロックパル
ス−1および−2によりそれぞれダブル・バランス
ド・ミキサ(D.B.M)1およびD.B.M.2でr
fパルス−1および−2に変調される。D.B.
M.1およびD.B.M.2はスイッチングの役割を果
たしていて、すだれ状電極T1およびT11(以後T1グ
ループと呼ぶ)にrfパルスを印加するかまたはすだれ
状電極T2およびT12(以後T2グループと呼ぶ)にr
fパルスを印加している。T1グループのすだれ状電極
にrfパルスが印加されると、T1グループのすだれ状
電極の電極周期長にほぼ対応する周波数を有するrfパ
ルスのみが弾性表面波に変換されて入力用超音波デバイ
ス1および2の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス
基板5を伝搬する。ガラス基板5を伝搬している弾性表
面波のうち出力用超音波デバイス3のすだれ状電極R1
〜R4および出力用超音波デバイス4のすだれ状電極R1
1〜R14の示す電極周期長にほぼ等しい波長の弾性表面
波のみが遅延電気信号に変換されてすだれ状電極R1〜
R4およびR11〜R14(以後R1グループと呼ぶ)から
出力される。T2グループのすだれ状電極にrfパルス
が印加されると、T2グループのすだれ状電極の電極周
期長にほぼ対応する周波数を有するrfパルスのみが弾
性表面波に変換されて入力用超音波デバイス1および2
の圧電磁器薄板6を伝搬し、さらにガラス基板5を伝搬
する。ガラス基板5を伝搬している弾性表面波のうち出
力用超音波デバイス3のすだれ状電極R5〜R8および出
力用超音波デバイス4のすだれ状電極R15〜R18の示す
電極周期長にほぼ等しい波長の弾性表面波のみが遅延電
気信号に変換されてすだれ状電極R5〜R8およびR15〜
R18(以後R2グループと呼ぶ)から出力される。この
ようにして、T1グループおよびT2グループのすだれ
状電極に交互に電気信号を入力することにより、遅延電
気信号をR1グループおよびR2グループのすだれ状電
極に交互に出力することができる。すだれ状電極R1と
R5,R2とR6,R3とR7,R4とR8,R11とR15,R1
2とR16,R13とR17,およびR14とR18をそれぞれ接
続すれば回路構成が簡略化されるだけでなく、それぞれ
の2組のすだれ状電極R1とR5,R2とR6,R3とR7,
R4とR8,R11とR15,R12とR16,R13とR17,およ
びR14とR18の遅延電気信号が重複された形で受信さ
れる。従って、T1グループのすだれ状電極に電気信号
が入力されている場合にガラス基板5を伝搬する弾性表
面波の伝搬路を触指すると、T1グループのすだれ状電
極に電気信号が入力されているときに限って触指位置に
対応する表面波が減衰する。同様にして、T2グルー
プのすだれ状電極に電気信号が入力されている場合にガ
ラス基板5に伝搬する弾性表面波の伝搬路を触指する
と、T2グループのすだれ状電極に電気信号が入力され
ているときに限って触指位置に対応する表面波が減衰す
る。このような遅延信号,およびは増幅、整流
されそれぞれ直流信号,およびになる。ガラス基
板5を触指した場合と触指しない場合に相当する直流電
圧値の間で適切なスレッシュホールド電圧値を設定する
ことにより、コンパレータにおいてデジタル信号が得ら
れる。このデジタル信号はコンピュータにより適切なタ
イミングでパラレル信号としてコンピュータに取り込ま
れる。
【0025】図6および図7はすだれ状電極T1,R1間
における周波数に対する挿入損失の関係を示す特性図で
ある。ただし図6はガラス基板5上を触指しない場合
を、図7はガラス基板5上を触指した場合を示す。3.
96MHz近傍のピークが1次モードの弾性表面波に対
応している。この1次モードの弾性表面波に注目する
と、挿入損失における触指した場合と触指しない場合と
の差が約10dBであることが分かる。この挿入損失の
変化はタッチパネルの信号処理を行う上で十分な変化で
ある。
における周波数に対する挿入損失の関係を示す特性図で
ある。ただし図6はガラス基板5上を触指しない場合
を、図7はガラス基板5上を触指した場合を示す。3.
96MHz近傍のピークが1次モードの弾性表面波に対
応している。この1次モードの弾性表面波に注目する
と、挿入損失における触指した場合と触指しない場合と
の差が約10dBであることが分かる。この挿入損失の
変化はタッチパネルの信号処理を行う上で十分な変化で
ある。
【0026】図8および図9は3.96MHzのrfパ
ルスを印加した場合のすだれ状電極T1,R1間における
応答特性を示す図である。ただし図8はガラス基板5上
を触指しない場合を、図9はガラス基板5上を触指した
場合を示す。すだれ状電極T1,R1間にガラス基板5が
設けられていることから、電磁的直達波もなくスプリア
スも少ない良好な応答特性を示していることが分かる。
従って、信号処理が容易にできる。
ルスを印加した場合のすだれ状電極T1,R1間における
応答特性を示す図である。ただし図8はガラス基板5上
を触指しない場合を、図9はガラス基板5上を触指した
場合を示す。すだれ状電極T1,R1間にガラス基板5が
設けられていることから、電磁的直達波もなくスプリア
スも少ない良好な応答特性を示していることが分かる。
従って、信号処理が容易にできる。
【0027】図10は図1に示す超音波タッチパネルを
遅延線発振器を形成して駆動する場合の構成図である。
入力用すだれ状電極に電気信号が入力されると出力用す
だれ状電極に電気信号が出力され増幅器によって増幅さ
れる。増幅器から出力された電気信号は倍電圧整流器
により直流電圧に変換される。このときガラス基板5
上を触指した場合には発振が停止するか或は触指しない
場合とで直流電圧に差が生じる。スレッシュホールド
電圧を適切な値に設定すれば、触指した場合と触指しな
い場合における直流電圧をコンパレータを使用するこ
とによりそれぞれ2つの所定の値の電圧に設定できる。
この遅延線発振器による方法はパルス発生器が不要であ
ることから装置のさらなる小型化が可能である。
遅延線発振器を形成して駆動する場合の構成図である。
入力用すだれ状電極に電気信号が入力されると出力用す
だれ状電極に電気信号が出力され増幅器によって増幅さ
れる。増幅器から出力された電気信号は倍電圧整流器
により直流電圧に変換される。このときガラス基板5
上を触指した場合には発振が停止するか或は触指しない
場合とで直流電圧に差が生じる。スレッシュホールド
電圧を適切な値に設定すれば、触指した場合と触指しな
い場合における直流電圧をコンパレータを使用するこ
とによりそれぞれ2つの所定の値の電圧に設定できる。
この遅延線発振器による方法はパルス発生器が不要であ
ることから装置のさらなる小型化が可能である。
【0028】図11は図1の超音波タッチパネルを伝搬
する弾性表面波の速度分散曲線を示す特性図であり、弾
性表面波の波数kと圧電磁器薄板6の厚さdとの積(k
d)または弾性表面波の波長λに対するdの割合(d/
λ)に対する各モードの位相速度を示す図である。但
し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス基板5
と接触する方の板面(ガラス側板面)が電気的に開放状
態にあってもう一方の空気に接触する方の板面(空気側
板面)が電気的に短絡状態にあるものと、圧電磁器薄板
6のガラス側板面と空気側板面とが共に電気的に短絡状
態にあるものである。本実施例においては圧電磁器薄板
6の板面に金属薄膜を被覆することによりその板面を電
気的に短絡状態にしている。本図において“shor
t”は短絡状態を、“open”は開放状態であること
を示す。弾性表面波には複数個のモードがある。零次モ
ードは基本レイリー波であり、零次モードはkd値が零
のときガラス基板5のレイリー波速度に一致していて、
kd値が大きくなるにつれて圧電磁器薄板6のレイリー
波速度に収束している。1次以上のモードではカットオ
フ周波数が存在し、kd値がそれぞれの最小のときガラ
ス基板5の横波速度に収束している。本図において○印
は実測値を示す。
する弾性表面波の速度分散曲線を示す特性図であり、弾
性表面波の波数kと圧電磁器薄板6の厚さdとの積(k
d)または弾性表面波の波長λに対するdの割合(d/
λ)に対する各モードの位相速度を示す図である。但
し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス基板5
と接触する方の板面(ガラス側板面)が電気的に開放状
態にあってもう一方の空気に接触する方の板面(空気側
板面)が電気的に短絡状態にあるものと、圧電磁器薄板
6のガラス側板面と空気側板面とが共に電気的に短絡状
態にあるものである。本実施例においては圧電磁器薄板
6の板面に金属薄膜を被覆することによりその板面を電
気的に短絡状態にしている。本図において“shor
t”は短絡状態を、“open”は開放状態であること
を示す。弾性表面波には複数個のモードがある。零次モ
ードは基本レイリー波であり、零次モードはkd値が零
のときガラス基板5のレイリー波速度に一致していて、
kd値が大きくなるにつれて圧電磁器薄板6のレイリー
波速度に収束している。1次以上のモードではカットオ
フ周波数が存在し、kd値がそれぞれの最小のときガラ
ス基板5の横波速度に収束している。本図において○印
は実測値を示す。
【0029】図12は図1の超音波タッチパネルを伝搬
する弾性表面波の速度分散曲線を示す特性図であり、k
d値またはd/λ値に対する各モードの位相速度を示す
図である。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6の
ガラス側板面と空気側板面とが共に電気的に開放状態に
あるものと、圧電磁器薄板6のガラス側板面が電気的に
短絡状態にあって空気側板面が電気的に開放状態にある
ものを用いた。零次モードではfd値が零のときガラス
基板5のレイリー波速度に一致していて、kd値が大き
くなるにつれて圧電磁器薄板6のレイリー波速度に収束
している。1次以上のモードではカットオフ周波数が存
在し、kd値がそれぞれの最小のときガラス基板5の横
波速度に収束している。本図において○印は実測値を示
す。
する弾性表面波の速度分散曲線を示す特性図であり、k
d値またはd/λ値に対する各モードの位相速度を示す
図である。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6の
ガラス側板面と空気側板面とが共に電気的に開放状態に
あるものと、圧電磁器薄板6のガラス側板面が電気的に
短絡状態にあって空気側板面が電気的に開放状態にある
ものを用いた。零次モードではfd値が零のときガラス
基板5のレイリー波速度に一致していて、kd値が大き
くなるにつれて圧電磁器薄板6のレイリー波速度に収束
している。1次以上のモードではカットオフ周波数が存
在し、kd値がそれぞれの最小のときガラス基板5の横
波速度に収束している。本図において○印は実測値を示
す。
【0030】図13は圧電磁器薄板6の異なる2つの電
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面にすだれ状電極(IDT)を設け空気側板面を電
気的に短絡状態にしたものを用いている。高次モードの
k2 は零次モードに比べて大きな値を示す。特に1次モ
ードではkd=1.8においてk2 =17.7%という
最大値を示している。
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面にすだれ状電極(IDT)を設け空気側板面を電
気的に短絡状態にしたものを用いている。高次モードの
k2 は零次モードに比べて大きな値を示す。特に1次モ
ードではkd=1.8においてk2 =17.7%という
最大値を示している。
【0031】図14は圧電磁器薄板6の異なる2つの電
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面にすだれ状電極を設け空気側板面を電気的に開放
状態にしたものを用いている。高次モードのk2 は零次
モードに比べて大きな値を示す。
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面にすだれ状電極を設け空気側板面を電気的に開放
状態にしたものを用いている。高次モードのk2 は零次
モードに比べて大きな値を示す。
【0032】図15は圧電磁器薄板6の異なる2つの電
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面を電気的に短絡状態にし空気側板面にすだれ状電
極を設けたものを用いている。
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面を電気的に短絡状態にし空気側板面にすだれ状電
極を設けたものを用いている。
【0033】図16は圧電磁器薄板6の異なる2つの電
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面を電気的に開放状態にし空気側板面にすだれ状電
極を設けたものを用いている。
気的境界条件下での位相速度差から算出した実効的電気
機械結合係数k2 とkd値との関係を示す特性図であ
る。但し、圧電磁器薄板6は、圧電磁器薄板6のガラス
側板面を電気的に開放状態にし空気側板面にすだれ状電
極を設けたものを用いている。
【0034】図11〜16より、1次以上のモードでは
図1の超音波タッチパネルを伝搬する弾性表面波の速度
がガラス基板5単体を伝搬する弾性表面波の速度と等し
いときk2 が最大値を示すことがわかる。
図1の超音波タッチパネルを伝搬する弾性表面波の速度
がガラス基板5単体を伝搬する弾性表面波の速度と等し
いときk2 が最大値を示すことがわかる。
【0035】図13〜16より、圧電磁器薄板6のガラ
ス側板面にすだれ状電極を設け空気側板面を電気的に短
絡状態にした構造においてすだれ状電極に加えられる電
気的エネルギーが弾性表面波に変換される度合が大きく
なることがわかる。
ス側板面にすだれ状電極を設け空気側板面を電気的に短
絡状態にした構造においてすだれ状電極に加えられる電
気的エネルギーが弾性表面波に変換される度合が大きく
なることがわかる。
【0036】図1に示す超音波タッチパネルにおいてガ
ラス基板5に弾性表面波を励振する場合、圧電磁器薄板
6とガラス基板5との界面で音響インピーダンスの不整
合等によって生じる反射等を考慮する必要がある。反射
係数を最小にする手段としては、超音波タッチパネルに
おける表面波速度とガラス基板5単体の表面波速度とが
等しくなるように超音波タッチパネルを設計すること、
表面波の波長λに対する圧電磁器薄板6の厚さdの割合
(d/λ)が小さくなるように超音波タッチパネルを設
計すること等が挙げられる。d値が一定である場合には
3次よりは2次、2次よりは1次モードの方が有効であ
る。
ラス基板5に弾性表面波を励振する場合、圧電磁器薄板
6とガラス基板5との界面で音響インピーダンスの不整
合等によって生じる反射等を考慮する必要がある。反射
係数を最小にする手段としては、超音波タッチパネルに
おける表面波速度とガラス基板5単体の表面波速度とが
等しくなるように超音波タッチパネルを設計すること、
表面波の波長λに対する圧電磁器薄板6の厚さdの割合
(d/λ)が小さくなるように超音波タッチパネルを設
計すること等が挙げられる。d値が一定である場合には
3次よりは2次、2次よりは1次モードの方が有効であ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明の超音波タッチパネルによれば、
入力用超音波デバイスAのすだれ状電極Pから電気信号
を入力する構造を採用することにより、すだれ状電極の
部分に1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波
を励振させることができる。このときこの弾性表面波の
位相速度が非圧電基板単体における弾性表面波の伝搬速
度にほぼ等しくなるような構造を採用することにより、
すだれ状電極Pから加えられる電気的エネルギーが弾性
表面波に変換される度合を大きくすることができるだけ
でなく、圧電薄板と非圧電基板との界面での音響インピ
ーダンスの不整合等によって生じる反射等を除去するこ
とができる。このようにして、低消費電力で高電圧を印
加すること無しに効率良く弾性表面波を非圧電基板に励
振することができる。
入力用超音波デバイスAのすだれ状電極Pから電気信号
を入力する構造を採用することにより、すだれ状電極の
部分に1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波
を励振させることができる。このときこの弾性表面波の
位相速度が非圧電基板単体における弾性表面波の伝搬速
度にほぼ等しくなるような構造を採用することにより、
すだれ状電極Pから加えられる電気的エネルギーが弾性
表面波に変換される度合を大きくすることができるだけ
でなく、圧電薄板と非圧電基板との界面での音響インピ
ーダンスの不整合等によって生じる反射等を除去するこ
とができる。このようにして、低消費電力で高電圧を印
加すること無しに効率良く弾性表面波を非圧電基板に励
振することができる。
【0038】本発明の超音波タッチパネルでは、出力用
超音波デバイスBのすだれ状電極QおよびRそれぞれを
すだれ状電極Pに対し弾性表面波の送受波の指向軸が共
通になるよう配置する構造を採用することにより、非圧
電基板に励振されている弾性表面波をすだれ状電極Qお
よびRから電気信号として出力させることができる。従
って、非圧電基板の板面上における弾性表面波の伝搬路
(すなわちすだれ状電極P,Q間およびP,R間)を触
指することにより非圧電基板に励振されている弾性表面
波が消滅または減衰するから、すだれ状電極QまたはR
に出力される電気信号も消滅または減衰する。このよう
にして、本発明の超音波タッチパネルは応答時間が短く
感度が良い。
超音波デバイスBのすだれ状電極QおよびRそれぞれを
すだれ状電極Pに対し弾性表面波の送受波の指向軸が共
通になるよう配置する構造を採用することにより、非圧
電基板に励振されている弾性表面波をすだれ状電極Qお
よびRから電気信号として出力させることができる。従
って、非圧電基板の板面上における弾性表面波の伝搬路
(すなわちすだれ状電極P,Q間およびP,R間)を触
指することにより非圧電基板に励振されている弾性表面
波が消滅または減衰するから、すだれ状電極QまたはR
に出力される電気信号も消滅または減衰する。このよう
にして、本発明の超音波タッチパネルは応答時間が短く
感度が良い。
【0039】すだれ状電極の電極周期長すなわち弾性表
面波の波長λに対する圧電薄板の厚さdの割合(d/
λ)をできるだけ小さくし、すだれ状電極の電極周期長
を1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波の波
長にほぼ等しくする構造を採用することにより、すだれ
状電極から加えられる電気的エネルギーが弾性表面波に
変換される度合を大きくすることができるだけでなく、
圧電薄板と非圧電基板との界面での音響インピーダンス
および場の不整合等によって生じる反射等を除去するこ
とができる。なお、圧電薄板の厚さdを一定にする構造
を採用するならば、すだれ状電極の電極周期長を3次よ
りは2次、2次よりは1次モードの弾性表面波の波長に
ほぼ等しくする構造を併用することにより効果が増大す
る。
面波の波長λに対する圧電薄板の厚さdの割合(d/
λ)をできるだけ小さくし、すだれ状電極の電極周期長
を1次モードまたは2次以上のモードの弾性表面波の波
長にほぼ等しくする構造を採用することにより、すだれ
状電極から加えられる電気的エネルギーが弾性表面波に
変換される度合を大きくすることができるだけでなく、
圧電薄板と非圧電基板との界面での音響インピーダンス
および場の不整合等によって生じる反射等を除去するこ
とができる。なお、圧電薄板の厚さdを一定にする構造
を採用するならば、すだれ状電極の電極周期長を3次よ
りは2次、2次よりは1次モードの弾性表面波の波長に
ほぼ等しくする構造を併用することにより効果が増大す
る。
【0040】圧電薄板として圧電セラミック、PVDF
その他の高分子圧電フィルムを採用することにより、非
圧電基板に効率よく1次モードまたは2次以上のモード
の弾性表面波を励振することができる。圧電セラミック
はその分極軸の方向を厚さ方向と一致させる構造を採用
することにより、非圧電基板に効率よく1次モードまた
は2次以上のモードの弾性表面波を励振することができ
る。
その他の高分子圧電フィルムを採用することにより、非
圧電基板に効率よく1次モードまたは2次以上のモード
の弾性表面波を励振することができる。圧電セラミック
はその分極軸の方向を厚さ方向と一致させる構造を採用
することにより、非圧電基板に効率よく1次モードまた
は2次以上のモードの弾性表面波を励振することができ
る。
【0041】すだれ状電極を圧電薄板と非圧電基板との
界面に設け圧電薄板の空気側を電気的に短絡状態にした
構造を採用することにより、すだれ状電極に加えられる
電気的エネルギーを効率よく弾性表面波に変換すること
ができる。電気的に短絡状態にするには板面に金属薄膜
を被覆する方法が有効である。
界面に設け圧電薄板の空気側を電気的に短絡状態にした
構造を採用することにより、すだれ状電極に加えられる
電気的エネルギーを効率よく弾性表面波に変換すること
ができる。電気的に短絡状態にするには板面に金属薄膜
を被覆する方法が有効である。
【0042】本発明の超音波タッチパネルは、少なくと
も2組のすだれ状電極P1およびP2を備えた入力用超
音波デバイスAと、すだれ状電極P1に対応する少なく
とも2組のすだれ状電極Q1およびQ2(以後Qグルー
プと呼ぶ)並びにすだれ状電極P2に対応する少なくと
も2組のすだれ状電極R1およびR2(以後Rグループ
と呼ぶ)を備えた出力用超音波デバイスBとを含む構造
を採用している。すだれ状電極Q1とR1とを互いに電
気的に接続しすだれ状電極Q1およびR1(以後第1グ
ループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号を感知できる
構造、また同様にしてすだれ状電極Q2とR2とを互い
に電気的に接続しすだれ状電極Q2およびR2(以後第
2グループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号を感知で
きる構造を併用している。このようにして回路構成が簡
略化されるだけでなく、すだれ状電極P1およびP2に
交互に電気信号を入力することにより、遅延電気信号を
Qグループのすだれ状電極およびRグループのすだれ状
電極に交互に出力することができる。従って、弾性表面
波の伝搬路のうちたとえばすだれ状電極P1,Q1間を
触指した場合には、すだれ状電極P1に電気信号が入力
されているときに限って第1グループのすだれ状電極に
出力される遅延電気信号が減衰または消滅し、すだれ状
電極P2に電気信号が入力されているときには第1グル
ープのすだれ状電極に出力される遅延電気信号は変化し
ない。このよにして触指位置を明確に指定することが可
能になる。
も2組のすだれ状電極P1およびP2を備えた入力用超
音波デバイスAと、すだれ状電極P1に対応する少なく
とも2組のすだれ状電極Q1およびQ2(以後Qグルー
プと呼ぶ)並びにすだれ状電極P2に対応する少なくと
も2組のすだれ状電極R1およびR2(以後Rグループ
と呼ぶ)を備えた出力用超音波デバイスBとを含む構造
を採用している。すだれ状電極Q1とR1とを互いに電
気的に接続しすだれ状電極Q1およびR1(以後第1グ
ループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号を感知できる
構造、また同様にしてすだれ状電極Q2とR2とを互い
に電気的に接続しすだれ状電極Q2およびR2(以後第
2グループと呼ぶ)に出力される遅延電気信号を感知で
きる構造を併用している。このようにして回路構成が簡
略化されるだけでなく、すだれ状電極P1およびP2に
交互に電気信号を入力することにより、遅延電気信号を
Qグループのすだれ状電極およびRグループのすだれ状
電極に交互に出力することができる。従って、弾性表面
波の伝搬路のうちたとえばすだれ状電極P1,Q1間を
触指した場合には、すだれ状電極P1に電気信号が入力
されているときに限って第1グループのすだれ状電極に
出力される遅延電気信号が減衰または消滅し、すだれ状
電極P2に電気信号が入力されているときには第1グル
ープのすだれ状電極に出力される遅延電気信号は変化し
ない。このよにして触指位置を明確に指定することが可
能になる。
【0043】超音波送受波装置を非圧電基板の一方の板
面に少なくとも2つ設ける構造を採用し、しかも一方の
前記超音波送受波装置における超音波デバイスA,B間
の弾性表面波の伝搬路と、もう一方の前記超音波送受波
装置における超音波デバイスA,B間の弾性表面波の伝
搬路とを互いに直交させる構造を採用することにより、
非圧電基板に触指したことが感知されるばかりでなく、
触指部分の特定ができる。これは超音波送受波装置の数
が多い程きめ細かな特定が可能となる。
面に少なくとも2つ設ける構造を採用し、しかも一方の
前記超音波送受波装置における超音波デバイスA,B間
の弾性表面波の伝搬路と、もう一方の前記超音波送受波
装置における超音波デバイスA,B間の弾性表面波の伝
搬路とを互いに直交させる構造を採用することにより、
非圧電基板に触指したことが感知されるばかりでなく、
触指部分の特定ができる。これは超音波送受波装置の数
が多い程きめ細かな特定が可能となる。
【図1】本発明の超音波タッチパネルの一実施例を示す
平面図。
平面図。
【図2】図1の超音波タッチパネルにおける超音波デバ
イス1および3を示す平面図。
イス1および3を示す平面図。
【図3】図1の超音波タッチパネルの断面図。
【図4】図1の超音波タッチパネルをrfパルスを用い
て駆動する場合の構成図。
て駆動する場合の構成図。
【図5】図4の構成図における各部〜における波形
図。
図。
【図6】すだれ状電極T1,R1間における周波数に対す
る挿入損失の関係を示す特性図。
る挿入損失の関係を示す特性図。
【図7】すだれ状電極T1,R1間における周波数に対す
る挿入損失の関係を示す特性図。
る挿入損失の関係を示す特性図。
【図8】3.96MHzのrfパルスを印加した場合の
すだれ状電極T1,R1間における応答特性を示す図。
すだれ状電極T1,R1間における応答特性を示す図。
【図9】3.96MHzのrfパルスを印加した場合の
すだれ状電極T1,R1間における応答特性を示す図。
すだれ状電極T1,R1間における応答特性を示す図。
【図10】図1に示す超音波タッチパネルを遅延線発振
器を形成して駆動する場合の構成図。
器を形成して駆動する場合の構成図。
【図11】図1の超音波タッチパネルを伝搬する弾性表
面波の速度分散曲線を示す特性図。
面波の速度分散曲線を示す特性図。
【図12】図1の超音波タッチパネルを伝搬する弾性表
面波の速度分散曲線を示す特性図。
面波の速度分散曲線を示す特性図。
【図13】圧電磁器薄板1の異なる2つの電気的境界条
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
【図14】圧電磁器薄板1の異なる2つの電気的境界条
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
【図15】圧電磁器薄板1の異なる2つの電気的境界条
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
【図16】圧電磁器薄板1の異なる2つの電気的境界条
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
件下での位相速度差から算出した実効的電気機械結合係
数k2 とkd値との関係を示す特性図。
1,2,3,4 超音波デバイス 5 ガラス基板 6 圧電磁器薄板 T1,T2,T11,T12 すだれ状電極 R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8 すだれ状
電極 R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17,R18 す
だれ状電極
電極 R11,R12,R13,R14,R15,R16,R17,R18 す
だれ状電極
Claims (9)
- 【請求項1】 入力用超音波デバイスAおよび出力用超
音波デバイスBで成る超音波送受波装置を非圧電基板の
一方の板面上に少なくとも1つ設けて成る超音波タッチ
パネルにおいて、 前記入力用超音波デバイスAは圧電薄板aに少なくとも
1組のすだれ状電極Pを備えて成り、前記出力用超音波
デバイスBは圧電薄板bに前記すだれ状電極Pに対応す
る少なくとも2組のすだれ状電極QおよびRを備えて成
り、 前記すだれ状電極Pの電極交叉幅は前記すだれ状電極Q
の電極指の長さと前記すだれ状電極Rの電極指の長さと
の合計とほぼ等しく、 前記すだれ状電極Pに電気信号を入力し前記非圧電基板
の前記一方の板面に弾性表面波を励振する手段と、前記
非圧電基板に励振された該弾性表面波に応じて前記すだ
れ状電極QおよびRに現れる電気信号を出力する手段と
が設けてあり、 前記非圧電基板の前記一方の板面における前記弾性表面
波の伝搬路の一部に人指または物体が接触したことを、
前記すだれ状電極QまたはRに出力される前記電気信号
の大きさから感知することを特徴とする超音波タッチパ
ネル。 - 【請求項2】 前記圧電薄板aの厚さは前記すだれ状電
極Pの電極周期長以下であり、前記圧電薄板bの厚さは
前記すだれ状電極QまたはRの電極周期長以下であっ
て、 前記すだれ状電極P,QまたはRの電極周期長は1次モ
ードまたは2次以上のモードの弾性表面波の波長にほぼ
等しいことを特徴とする請求項1に記載の超音波タッチ
パネル。 - 【請求項3】 前記1次モードまたは2次以上の前記モ
ードの弾性表面波の位相速度は前記非圧電基板単体に励
振される弾性表面波の伝搬速度にほぼ等しいことを特徴
とする請求項2に記載の超音波タッチパネル。 - 【請求項4】 前記圧電薄板aまたはbが圧電セラミッ
クで成り、該圧電セラミックの分極軸の方向は該圧電セ
ラミックの厚さ方向と平行であることを特徴とする請求
項1,2または3に記載の超音波タッチパネル。 - 【請求項5】 前記圧電薄板aまたはbがPVDFその
他の高分子圧電フィルムで成ることを特徴とする請求項
1,2または3に記載の超音波タッチパネル。 - 【請求項6】 前記圧電薄板aまたはbは前記すだれ状
電極P,QまたはRが設けられている方の板面を介して
前記非圧電基板に固着されていることを特徴とする請求
項1,2,3,4または5に記載の超音波タッチパネ
ル。 - 【請求項7】 前記圧電薄板aまたはbの板面のうちで
前記すだれ状電極PまたはQ若しくはRがそれぞれ設け
られていない方の板面はそれぞれ金属薄膜で被覆されて
いることを特徴とする請求項6に記載の超音波タッチパ
ネル。 - 【請求項8】 前記入力用超音波デバイスAは少なくと
も2組のすだれ状電極P1およびP2を備え、前記出力
用超音波デバイスBは少なくとも4組のすだれ状電極Q
1,Q2,R1およびR2を備えていて、前記すだれ状
電極Q1およびQ2は前記すだれ状電極P1に対応し、
前記すだれ状電極R1およびR2は前記すだれ状電極P
2に対応しており、 前記すだれ状電極Q1の出力端および前記すだれ状電極
R1の出力端は互いに電気的に接続点N1で接続されて
おり、前記すだれ状電極Q2の出力端および前記すだれ
状電極R2の出力端は互いに電気的に接続点N2で接続
されており、 前記すだれ状電極P1およびP2に電気信号を入力する
手段は、スイッチS1およびスイッチS2を設け該スイ
ッチS1の出力端および該スイッチS2の出力端を交互
に所定の周期でそれぞれ前記すだれ状電極P1およびP
2に電気的に接続するスイッチ制御手段を含み、 前記非圧電基板における弾性表面波の伝搬路の一部に人
指または物体が接触したことを、前記接続点N1および
前記接続点N2に現れる電気信号の大きさから感知する
ことを特徴とする請求項1から7までに記載の超音波タ
ッチパネル。 - 【請求項9】 前記超音波送受波装置が前記非圧電基板
の前記一方の板面に少なくとも2つ設けてあり、 一方の前記超音波送受波装置における前記超音波デバイ
スA,B間の弾性表面波の伝搬路と、もう一方の前記超
音波送受波装置における前記超音波デバイスA,B間の
弾性表面波の伝搬路とが互いに直交していることを特徴
とする請求項1から8までに記載の超音波タッチパネ
ル。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25415192A JPH0675688A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 超音波タッチパネル |
| US08/374,599 US5717434A (en) | 1992-07-24 | 1993-07-23 | Ultrasonic touch system |
| AU45851/93A AU4585193A (en) | 1992-07-24 | 1993-07-23 | Ultrasonic touch system |
| EP93916211A EP0651902A1 (en) | 1992-07-24 | 1993-07-23 | Ultrasonic touch system |
| PCT/JP1993/001028 WO1994002911A1 (en) | 1992-07-24 | 1993-07-23 | Ultrasonic touch system |
| TW83100428A TW230855B (ja) | 1992-07-24 | 1994-01-19 | |
| CN94100323A CN1092918A (zh) | 1992-07-24 | 1994-01-22 | 超声波触摸系统 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25415192A JPH0675688A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 超音波タッチパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675688A true JPH0675688A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17260938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25415192A Pending JPH0675688A (ja) | 1992-07-24 | 1992-08-27 | 超音波タッチパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675688A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030039654A (ko) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | 주식회사 에이터치 | 터치 패널 전극 구조 |
| US6762753B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-07-13 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| KR100542798B1 (ko) * | 1997-05-14 | 2006-03-23 | 터치 패널 시스템즈 코포레이션 | 음향파방식터치패널 |
| US7184029B2 (en) | 2002-11-19 | 2007-02-27 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7230612B2 (en) | 2002-06-24 | 2007-06-12 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7324096B2 (en) | 2000-05-22 | 2008-01-29 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7559353B2 (en) | 2006-03-20 | 2009-07-14 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Distributor for use in a method of casting hot metal |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP25415192A patent/JPH0675688A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100542798B1 (ko) * | 1997-05-14 | 2006-03-23 | 터치 패널 시스템즈 코포레이션 | 음향파방식터치패널 |
| US7324096B2 (en) | 2000-05-22 | 2008-01-29 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7705836B2 (en) | 2000-05-22 | 2010-04-27 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US6762753B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-07-13 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| KR20030039654A (ko) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | 주식회사 에이터치 | 터치 패널 전극 구조 |
| US7230612B2 (en) | 2002-06-24 | 2007-06-12 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7932900B2 (en) | 2002-06-24 | 2011-04-26 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7184029B2 (en) | 2002-11-19 | 2007-02-27 | Fujitsu Limited | Touch panel device |
| US7559353B2 (en) | 2006-03-20 | 2009-07-14 | Aleris Aluminum Koblenz Gmbh | Distributor for use in a method of casting hot metal |
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