JPH0675700A - マウス - Google Patents
マウスInfo
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- JPH0675700A JPH0675700A JP4225752A JP22575292A JPH0675700A JP H0675700 A JPH0675700 A JP H0675700A JP 4225752 A JP4225752 A JP 4225752A JP 22575292 A JP22575292 A JP 22575292A JP H0675700 A JPH0675700 A JP H0675700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- ball
- axis
- mouse body
- main bottom
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常のマウスの機能と3次元データ入力機能
を併有するマウスの提供。 【構成】 トップカバー(12)と共にマウス本体をな
す底壁(11)は、通常はマウス移動面と接触状態にさ
れる主底面(11a)と、これに対して所定角度(θ)
で延びる傾斜底面(11b)とを有し、ボール(15)
の一部は主底面及びマウス前面から突出している。3次
元データ入力時、傾斜底面をマウス移動面に接触させて
ボールをマウス移動面から離隔させて回転可能とし、互
いに直交する3つの軸の回りにボールを手動回転させ
る。
を併有するマウスの提供。 【構成】 トップカバー(12)と共にマウス本体をな
す底壁(11)は、通常はマウス移動面と接触状態にさ
れる主底面(11a)と、これに対して所定角度(θ)
で延びる傾斜底面(11b)とを有し、ボール(15)
の一部は主底面及びマウス前面から突出している。3次
元データ入力時、傾斜底面をマウス移動面に接触させて
ボールをマウス移動面から離隔させて回転可能とし、互
いに直交する3つの軸の回りにボールを手動回転させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等の入力
機器として使用されるマウスに関し、特に、通常のマウ
スの機能と3次元データ入力機能とを併有するマウスに
関する。
機器として使用されるマウスに関し、特に、通常のマウ
スの機能と3次元データ入力機能とを併有するマウスに
関する。
【0002】
【従来の技術】マウスは、例えばコンピュータの入力機
器として用いられるもので、入力用スイッチ機能とパル
ス発生機能とを有している。即ち、マウスは、マウス本
体外面に設けたスイッチ操作片とマウス本体内に設けた
スイッチ作動部とから各々なる数個のスイッチを有し、
ユーザがいずれかのスイッチ操作片を操作したとき、こ
れに応動するスイッチ作動部からスイッチデータを送出
するようになっている。又、マウスは、マウス本体の底
面中央部において底面から一部が突出して配された回転
自在のボールと、マウス本体内に回転自在にかつ互いに
直交して配された2つのローラとを有し、両ローラには
回転位置検出器が連結されている。そして、平面上での
マウス移動に伴うボール回転につれて、2つのローラが
マウス長手方向及び幅方向の移動量に応じた角度だけマ
ウス移動方向に応じた方向に回転すると、ローラ回転位
置を表す位置データがマウスから送出されるようになっ
ている。
器として用いられるもので、入力用スイッチ機能とパル
ス発生機能とを有している。即ち、マウスは、マウス本
体外面に設けたスイッチ操作片とマウス本体内に設けた
スイッチ作動部とから各々なる数個のスイッチを有し、
ユーザがいずれかのスイッチ操作片を操作したとき、こ
れに応動するスイッチ作動部からスイッチデータを送出
するようになっている。又、マウスは、マウス本体の底
面中央部において底面から一部が突出して配された回転
自在のボールと、マウス本体内に回転自在にかつ互いに
直交して配された2つのローラとを有し、両ローラには
回転位置検出器が連結されている。そして、平面上での
マウス移動に伴うボール回転につれて、2つのローラが
マウス長手方向及び幅方向の移動量に応じた角度だけマ
ウス移動方向に応じた方向に回転すると、ローラ回転位
置を表す位置データがマウスから送出されるようになっ
ている。
【0003】又、上述のスイッチ機能及びパルス発生機
能と同様の機能を有するトラックボールも従来公知であ
る。トラックボールは、一つ以上のスイッチを設けたト
ラックボール本体の上面中央部に形成した凹部にボール
を回転自在に配したもので、ユーザがスイッチを操作し
たときにスイッチデータを送出する一方、机などに固定
配置されたトラックボール本体上でユーザがボールを手
の平で回転させたときに位置データを送出するようにな
っている。
能と同様の機能を有するトラックボールも従来公知であ
る。トラックボールは、一つ以上のスイッチを設けたト
ラックボール本体の上面中央部に形成した凹部にボール
を回転自在に配したもので、ユーザがスイッチを操作し
たときにスイッチデータを送出する一方、机などに固定
配置されたトラックボール本体上でユーザがボールを手
の平で回転させたときに位置データを送出するようにな
っている。
【0004】上記従来のマウスおよびトラックボール
は、専ら2次元データを入力するための入力機器として
使用される。その一方で、3次元環境を必要とするアプ
リケーションプログラム、例えば3次元CADシステム
が利用されるようになってきており、何らかの3次元デ
ータ入力機器が必要になる。典型的な3次元CADシス
テムでは、グラフィックディスプレイ上に表示され3次
元システムに固有の一群のコマンドを含むメニューから
ユーザがマウス等を用いてコマンドを選択し、次いで、
選択コマンドに関する操作量をキーボード等を用いて手
動入力すると云う操作を繰り返し実行することにより、
所要の3次元形状を入力するようにしている。例えば、
2次元作図機能を用いてディスプレイ上に3次元物体の
一部の断面形状を先ず描画し、次いで、「延伸」コマン
ドを選択し、引き延ばし量を入力すると、最初に描画し
た断面形状と入力した引き延ばし量とで定まる立体を表
すデータがコンピュータに入力され、該立体データに基
づいて立体がディスプレイ上に表示される。
は、専ら2次元データを入力するための入力機器として
使用される。その一方で、3次元環境を必要とするアプ
リケーションプログラム、例えば3次元CADシステム
が利用されるようになってきており、何らかの3次元デ
ータ入力機器が必要になる。典型的な3次元CADシス
テムでは、グラフィックディスプレイ上に表示され3次
元システムに固有の一群のコマンドを含むメニューから
ユーザがマウス等を用いてコマンドを選択し、次いで、
選択コマンドに関する操作量をキーボード等を用いて手
動入力すると云う操作を繰り返し実行することにより、
所要の3次元形状を入力するようにしている。例えば、
2次元作図機能を用いてディスプレイ上に3次元物体の
一部の断面形状を先ず描画し、次いで、「延伸」コマン
ドを選択し、引き延ばし量を入力すると、最初に描画し
た断面形状と入力した引き延ばし量とで定まる立体を表
すデータがコンピュータに入力され、該立体データに基
づいて立体がディスプレイ上に表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
3次元環境を必要とするアプリケーションプログラムの
利用にあたっては、煩雑な3次元データ入力操作を要す
る。その一方で、より簡易な3次元データ入力操作で足
るアプリケーションプログラムが開発されることが予想
され、これに伴って、例えば、グラフィックディスプレ
イ上での図形やカーソル等の3次元的操作を簡易に行え
る3次元データ入力機器の提供が要請されることにな
る。
3次元環境を必要とするアプリケーションプログラムの
利用にあたっては、煩雑な3次元データ入力操作を要す
る。その一方で、より簡易な3次元データ入力操作で足
るアプリケーションプログラムが開発されることが予想
され、これに伴って、例えば、グラフィックディスプレ
イ上での図形やカーソル等の3次元的操作を簡易に行え
る3次元データ入力機器の提供が要請されることにな
る。
【0006】そこで、本発明は、2次元データ入力を行
うという通常のマウスの機能と、簡易な3次元データ入
力機能とを併有するマウスを提供することを目的とす
る。
うという通常のマウスの機能と、簡易な3次元データ入
力機能とを併有するマウスを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、マウス本体により回転自在に支持されたボールと、
互いに延在方向を異にする第1及び第2の軸の夫々に関
する前記ボールの回転位置変化を検出して第1及び第2
の軸データを夫々発生するための第1及び第2の軸デー
タ発生部とを有するマウスにおいて、本発明のマウス
は、マウス本体が、主底面と、該主底面に対して所定角
度をなして延びる傾斜底面とを有し、ボールの一部が主
底面およびマウス本体の外面から突出し、又、第1及び
第2の軸と延在方向を異にする第3の軸に関するボール
の回転位置変化を検出して第3の軸データを発生するた
めの第3の軸データ発生部を設けたことを特徴とする。
め、マウス本体により回転自在に支持されたボールと、
互いに延在方向を異にする第1及び第2の軸の夫々に関
する前記ボールの回転位置変化を検出して第1及び第2
の軸データを夫々発生するための第1及び第2の軸デー
タ発生部とを有するマウスにおいて、本発明のマウス
は、マウス本体が、主底面と、該主底面に対して所定角
度をなして延びる傾斜底面とを有し、ボールの一部が主
底面およびマウス本体の外面から突出し、又、第1及び
第2の軸と延在方向を異にする第3の軸に関するボール
の回転位置変化を検出して第3の軸データを発生するた
めの第3の軸データ発生部を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】ユーザがマウス本体を把持してマウス本体の主
底面をマウス移動面に接触させると、ボールの、主底面
から突出した部分が、マウス移動面に押し付けられる。
斯かる状態でユーザがマウス本体をマウス移動面上で移
動させると、マウス移動面上で転動するボールの、第1
及び第2の軸に関連する回転位置変化が第1及び第2の
軸データ発生部により検出されて、第1及び第2の軸デ
ータが発生する。即ち、マウスは通常のマウスの機能を
奏する。
底面をマウス移動面に接触させると、ボールの、主底面
から突出した部分が、マウス移動面に押し付けられる。
斯かる状態でユーザがマウス本体をマウス移動面上で移
動させると、マウス移動面上で転動するボールの、第1
及び第2の軸に関連する回転位置変化が第1及び第2の
軸データ発生部により検出されて、第1及び第2の軸デ
ータが発生する。即ち、マウスは通常のマウスの機能を
奏する。
【0009】マウス本体の傾斜底面をマウス移動面に接
触させると、ボールがマウス移動面に対して上方に移動
してマウス移動面と非接触状態になる。斯かる状態で、
ボールのマウス本体外面から突出した部分に、第1及び
第2の軸と延在方向を異にする第3の軸に関連するボー
ル回転位置変化が生じるような回転力をユーザが指でボ
ールに加えると、第3の軸に関連するボール回転位置変
化が第3の軸データ発生部により検出されて、第3の軸
データが発生する。即ち、マウスは3次元データ入力機
能を奏する。
触させると、ボールがマウス移動面に対して上方に移動
してマウス移動面と非接触状態になる。斯かる状態で、
ボールのマウス本体外面から突出した部分に、第1及び
第2の軸と延在方向を異にする第3の軸に関連するボー
ル回転位置変化が生じるような回転力をユーザが指でボ
ールに加えると、第3の軸に関連するボール回転位置変
化が第3の軸データ発生部により検出されて、第3の軸
データが発生する。即ち、マウスは3次元データ入力機
能を奏する。
【0010】
【実施例】図1ないし図5を参照して、本発明の一実施
例によるマウスを説明する。本実施例のマウスは、略板
状の底壁11と中空のトップカバー12とからなるマウ
ス本体10を備え、トップカバー12は底壁11に例え
ばねじ止めされている。底壁11上面には、これと一体
に形成したリブ(図示略)等を介して、回路盤13が例
えば接着固定されている。又、マウスの一側、好ましく
はマウスの長手方向前部において、略半球状のケース1
4が回路盤13に固設され、このケース14と底壁11
とによって画成される空間の内部にボール15が収容さ
れている。ケース14の前方開口の幅はボール直径より
も小さい寸法にされ、マウス組立後はボール15がケー
ス14から離脱不能になっている。
例によるマウスを説明する。本実施例のマウスは、略板
状の底壁11と中空のトップカバー12とからなるマウ
ス本体10を備え、トップカバー12は底壁11に例え
ばねじ止めされている。底壁11上面には、これと一体
に形成したリブ(図示略)等を介して、回路盤13が例
えば接着固定されている。又、マウスの一側、好ましく
はマウスの長手方向前部において、略半球状のケース1
4が回路盤13に固設され、このケース14と底壁11
とによって画成される空間の内部にボール15が収容さ
れている。ケース14の前方開口の幅はボール直径より
も小さい寸法にされ、マウス組立後はボール15がケー
ス14から離脱不能になっている。
【0011】マウス本体底壁11の、ボール15の最下
方部分に対応する箇所には、図示しない円形の開口が形
成され、この円形開口の周縁には全周にわたって、ボー
ル15を回転自在に支持するためのシート(図示略)が
形成されている。又、底壁11の円形開口に整合して回
路盤13には図示しない切り欠きが形成され、該切り欠
き及び底壁11の円形開口を介して、ボール15の最下
方部分がマウスから下方に突出している。更に、トップ
カバー12の、ボール15の前方部分に対応する箇所に
はケース14の前方開口に整合して切り欠き(図示略)
が形成され、この切り欠き及びケース14の前方開口を
介して、ボール15の前方部分がマウス本体10の前面
から前方に突出している。
方部分に対応する箇所には、図示しない円形の開口が形
成され、この円形開口の周縁には全周にわたって、ボー
ル15を回転自在に支持するためのシート(図示略)が
形成されている。又、底壁11の円形開口に整合して回
路盤13には図示しない切り欠きが形成され、該切り欠
き及び底壁11の円形開口を介して、ボール15の最下
方部分がマウスから下方に突出している。更に、トップ
カバー12の、ボール15の前方部分に対応する箇所に
はケース14の前方開口に整合して切り欠き(図示略)
が形成され、この切り欠き及びケース14の前方開口を
介して、ボール15の前方部分がマウス本体10の前面
から前方に突出している。
【0012】マウス本体底壁11は、マウス本体10の
長手方向前部に設けられ水平に延びる主底面11aと、
マウス本体の長手方向後部に設けられ主底面11aに対
して所定角度θをなして延びる傾斜底面11bとを有し
ている。これにより、図4に示すように主底面11aを
マウス移動面20に接触させると、ボール15が平面2
0に接触する一方、図5に示すように傾斜底面11bを
平面20に接触させると、ボール15がマウス移動面2
0から上方に移動して平面20から非接触状態になり、
ユーザがボール15を手動で回転できるようになってい
る。
長手方向前部に設けられ水平に延びる主底面11aと、
マウス本体の長手方向後部に設けられ主底面11aに対
して所定角度θをなして延びる傾斜底面11bとを有し
ている。これにより、図4に示すように主底面11aを
マウス移動面20に接触させると、ボール15が平面2
0に接触する一方、図5に示すように傾斜底面11bを
平面20に接触させると、ボール15がマウス移動面2
0から上方に移動して平面20から非接触状態になり、
ユーザがボール15を手動で回転できるようになってい
る。
【0013】回路盤13には、X軸用,Y軸用およびZ
軸用ローラ16a,16b,16cが回転自在に装着さ
れている。ローラ16a,16bは、両者の軸心が互い
に直交しかつ水平に延在するように配され、ローラ16
cは、その軸心がローラ16a,16bの軸心と直交す
るように、即ち、垂直に延在するように配されている。
詳しくは、X軸用ローラ16aは、ボール15の後部側
においてボール15に接触して配され、マウスのマウス
長手方向への移動に伴うボール15の回転につれて回転
するようになっている。より一般的には、ボール15の
中心を通りかつマウス幅方向に延在する第1の軸すなわ
ちX軸(図示略)の回りにボール15を回転させるよう
な回転力がボール15に加わったとき、ローラ16aが
回転するようにしている。Y軸用ローラ16bは、ボー
ル15のマウス幅方向一側例えば左側においてボール1
5に接触して配され、マウスのマウス幅方向への移動に
伴うボール15の回転につれて回転するようにされてい
る。換言すれば、ローラ16bは、ボール15の中心を
通りかつマウス長手方向に延在する第2の軸すなわちY
軸(図示略)の回りにボール15を回転させるような回
転力がボール15に加わったときに回転する。Z軸用ロ
ーラ16cは、ボール15のマウス幅方向他側例えば右
側においてボール15に接触して配され、ボール15の
中心を通りマウス幅方向及びマウス長手方向に直交する
方向に延在する第3の軸すなわちZ軸(図示略)の回り
にボール15を回転させるような回転力がボール15に
加わったときに回転するようにされている。
軸用ローラ16a,16b,16cが回転自在に装着さ
れている。ローラ16a,16bは、両者の軸心が互い
に直交しかつ水平に延在するように配され、ローラ16
cは、その軸心がローラ16a,16bの軸心と直交す
るように、即ち、垂直に延在するように配されている。
詳しくは、X軸用ローラ16aは、ボール15の後部側
においてボール15に接触して配され、マウスのマウス
長手方向への移動に伴うボール15の回転につれて回転
するようになっている。より一般的には、ボール15の
中心を通りかつマウス幅方向に延在する第1の軸すなわ
ちX軸(図示略)の回りにボール15を回転させるよう
な回転力がボール15に加わったとき、ローラ16aが
回転するようにしている。Y軸用ローラ16bは、ボー
ル15のマウス幅方向一側例えば左側においてボール1
5に接触して配され、マウスのマウス幅方向への移動に
伴うボール15の回転につれて回転するようにされてい
る。換言すれば、ローラ16bは、ボール15の中心を
通りかつマウス長手方向に延在する第2の軸すなわちY
軸(図示略)の回りにボール15を回転させるような回
転力がボール15に加わったときに回転する。Z軸用ロ
ーラ16cは、ボール15のマウス幅方向他側例えば右
側においてボール15に接触して配され、ボール15の
中心を通りマウス幅方向及びマウス長手方向に直交する
方向に延在する第3の軸すなわちZ軸(図示略)の回り
にボール15を回転させるような回転力がボール15に
加わったときに回転するようにされている。
【0014】そして、X軸用,Y軸用およびZ軸用ロー
ラ16a,16b,16cには、回転位置検出器例えば
光学式のX軸用,Y軸用およびZ軸用ロータリエンコー
ダ17a,17b,17cがローラ16a,16b,1
6cと一体回転自在に夫々連結され、ローラ16a,1
6b,16cの一つ以上が回転したとき、ロータリエン
コーダ17a,17b,17cのうちの対応する一つ以
上がパルス列を発生するようになっている。更に、X軸
用,Y軸用およびZ軸用ロータリエンコーダ17a,1
7b,17cの出力側にはX軸用,Y軸用およびZ軸用
論理回路18a,18b,18cが接続され、論理回路
18a,18b,18cは、ロータリエンコーダ17
a,17b,17cからのパルス列をX軸,Y軸および
Z軸データDx,Dy,Dzに変換するようになってい
る。ロータリエンコーダ17a,17b,17cおよび
論理回路18a,18b,18cは回路盤13に装着さ
れ、ローラ16a,16b,16cと協働してマウスの
パルス発生部を構成している。図2中、参照符号17
は、ロータリエンコーダ17a,17b,17cを内蔵
する回転位置検出部を示す。
ラ16a,16b,16cには、回転位置検出器例えば
光学式のX軸用,Y軸用およびZ軸用ロータリエンコー
ダ17a,17b,17cがローラ16a,16b,1
6cと一体回転自在に夫々連結され、ローラ16a,1
6b,16cの一つ以上が回転したとき、ロータリエン
コーダ17a,17b,17cのうちの対応する一つ以
上がパルス列を発生するようになっている。更に、X軸
用,Y軸用およびZ軸用ロータリエンコーダ17a,1
7b,17cの出力側にはX軸用,Y軸用およびZ軸用
論理回路18a,18b,18cが接続され、論理回路
18a,18b,18cは、ロータリエンコーダ17
a,17b,17cからのパルス列をX軸,Y軸および
Z軸データDx,Dy,Dzに変換するようになってい
る。ロータリエンコーダ17a,17b,17cおよび
論理回路18a,18b,18cは回路盤13に装着さ
れ、ローラ16a,16b,16cと協働してマウスの
パルス発生部を構成している。図2中、参照符号17
は、ロータリエンコーダ17a,17b,17cを内蔵
する回転位置検出部を示す。
【0015】更に、回路盤13には2つのスイッチ作動
部19a,19bが装着され、両スイッチ作動部19
a,19bは、トップカバー12に該カバーから外方に
突出して設けたスイッチ操作片(図示略)がユーザによ
り手動操作されたとき、スイッチデータを送出するよう
になっている。参照符号21は論理回路18a,18
b,18cの出力側およびスイッチ作動部19a,19
bの出力側に一端が接続されたケーブルを示し、該ケー
ブル21の他端はコンピュータ(図示略)に接続可能に
されている。
部19a,19bが装着され、両スイッチ作動部19
a,19bは、トップカバー12に該カバーから外方に
突出して設けたスイッチ操作片(図示略)がユーザによ
り手動操作されたとき、スイッチデータを送出するよう
になっている。参照符号21は論理回路18a,18
b,18cの出力側およびスイッチ作動部19a,19
bの出力側に一端が接続されたケーブルを示し、該ケー
ブル21の他端はコンピュータ(図示略)に接続可能に
されている。
【0016】以下、上記構成のマウスの作動を説明す
る。本実施例のマウスを通常のマウスとして用いるべ
く、ユーザがマウス本体10を把持してマウス本体10
の主底面11をマウス移動面20に接触させると、マウ
ス長手方向主底面側に配されたボール15の、主底面1
1から突出した部分が、平面20に押し付けられる(図
4)。斯かる状態でユーザがマウス本体10を平面20
上で移動させると、ボール15が平面20上で転動す
る。このとき、マウスがマウス長手方向のみに移動する
と、X軸用ローラ16aのみが回転するようにボール1
5がX軸の回りに回転し、マウスがマウス幅方向のみに
移動するとY軸用ローラ16bのみが回転するようにボ
ール15がY軸の回りに回転し、又、マウスが斜めに、
すなわちマウス長手方向および幅方向の双方に移動する
と両ローラ16a,16bが回転するようにボール15
がX軸及びY軸の回りに回転する。一方又は双方のロー
ラ16a及び/又は16bの回転に伴って、対応する一
方又は双方のロータリエンコーダ17a及び/又は17
bがパルス列を発生すると、該パルス列に対応するX軸
データDx及び/又はY軸データDyが論理回路18a
及び/又は18bからケーブル21を介してコンピュー
タに送出される。 なお、ボール15を平面20に押し
付けた状態でマウスを平面20上で上述のように移動さ
せる間、Z軸の回りにボール15を回転させ得るような
回転力がボール15に加わることはなく、従って、Z軸
データDzは発生されない。
る。本実施例のマウスを通常のマウスとして用いるべ
く、ユーザがマウス本体10を把持してマウス本体10
の主底面11をマウス移動面20に接触させると、マウ
ス長手方向主底面側に配されたボール15の、主底面1
1から突出した部分が、平面20に押し付けられる(図
4)。斯かる状態でユーザがマウス本体10を平面20
上で移動させると、ボール15が平面20上で転動す
る。このとき、マウスがマウス長手方向のみに移動する
と、X軸用ローラ16aのみが回転するようにボール1
5がX軸の回りに回転し、マウスがマウス幅方向のみに
移動するとY軸用ローラ16bのみが回転するようにボ
ール15がY軸の回りに回転し、又、マウスが斜めに、
すなわちマウス長手方向および幅方向の双方に移動する
と両ローラ16a,16bが回転するようにボール15
がX軸及びY軸の回りに回転する。一方又は双方のロー
ラ16a及び/又は16bの回転に伴って、対応する一
方又は双方のロータリエンコーダ17a及び/又は17
bがパルス列を発生すると、該パルス列に対応するX軸
データDx及び/又はY軸データDyが論理回路18a
及び/又は18bからケーブル21を介してコンピュー
タに送出される。 なお、ボール15を平面20に押し
付けた状態でマウスを平面20上で上述のように移動さ
せる間、Z軸の回りにボール15を回転させ得るような
回転力がボール15に加わることはなく、従って、Z軸
データDzは発生されない。
【0017】一方、マウスを3次元データ入力機器とし
て用いるべく、ユーザがマウス本体10の傾斜底面11
bをマウス移動面20に接触させると、マウス長手方向
において傾斜底面11bと反対側に配されたボール15
が平面20に対して上方に移動して平面20と非接触状
態になり(図5)、ユーザによるボール15の手動回転
操作が可能になる。そこで、ボール15のマウス本体前
面から突出した部分にユーザが指でボール15をX軸及
び/又はY軸の回りに回転させるような回転力をボール
15に加えると、上述の場合と同様にケーブル21を介
してマウスからコンピュータにX軸データDx及び/又
はY軸データDyが送出される。更に、ボール15を平
面20に対して非接触状態とした場合は、ボール15が
平面20に接触した状態の場合とは異なり、ユーザは、
ボール15をZ軸の回りに回転させるような回転力をボ
ール15に加えることができる。斯かる回転力がボール
15に加えられると、ボール15のZ軸回りの回転につ
れてZ軸用ロータリエンコーダ17cがZ軸用ローラ1
6cと一体に回転し、このエンコーダ回転につれてエン
コーダ17cから送出されるパルス列を入力するZ軸用
論理回路18cからZ軸データが送出される。勿論、ボ
ール15をX軸,Y軸及びZ軸の回りに同時に回転させ
るような回転力がボール15に加えられた場合は、X
軸,Y軸及びZ軸データが同時に送出されることにな
る。
て用いるべく、ユーザがマウス本体10の傾斜底面11
bをマウス移動面20に接触させると、マウス長手方向
において傾斜底面11bと反対側に配されたボール15
が平面20に対して上方に移動して平面20と非接触状
態になり(図5)、ユーザによるボール15の手動回転
操作が可能になる。そこで、ボール15のマウス本体前
面から突出した部分にユーザが指でボール15をX軸及
び/又はY軸の回りに回転させるような回転力をボール
15に加えると、上述の場合と同様にケーブル21を介
してマウスからコンピュータにX軸データDx及び/又
はY軸データDyが送出される。更に、ボール15を平
面20に対して非接触状態とした場合は、ボール15が
平面20に接触した状態の場合とは異なり、ユーザは、
ボール15をZ軸の回りに回転させるような回転力をボ
ール15に加えることができる。斯かる回転力がボール
15に加えられると、ボール15のZ軸回りの回転につ
れてZ軸用ロータリエンコーダ17cがZ軸用ローラ1
6cと一体に回転し、このエンコーダ回転につれてエン
コーダ17cから送出されるパルス列を入力するZ軸用
論理回路18cからZ軸データが送出される。勿論、ボ
ール15をX軸,Y軸及びZ軸の回りに同時に回転させ
るような回転力がボール15に加えられた場合は、X
軸,Y軸及びZ軸データが同時に送出されることにな
る。
【0018】又、ユーザがいずれかのスイッチ操作片を
操作すると、対応するスイッチ作動部19a又は19b
からのスイッチデータがケーブル21を介してコンピュ
ータに送出される。上記実施例では、2次元あるいは3
次元直交座標系を利用したプログラム処理に適合するマ
ウスを提供すべく、ローラ16a,16b,16cをこ
れらの軸心すなわち第1,第2及び第3の軸が互いに直
交するように配したが、本発明は必ずしもこれに限定さ
れず、第1,第2及び第3の軸をこれらの軸が互いに異
なる方向に延在するように設定しても良い。
操作すると、対応するスイッチ作動部19a又は19b
からのスイッチデータがケーブル21を介してコンピュ
ータに送出される。上記実施例では、2次元あるいは3
次元直交座標系を利用したプログラム処理に適合するマ
ウスを提供すべく、ローラ16a,16b,16cをこ
れらの軸心すなわち第1,第2及び第3の軸が互いに直
交するように配したが、本発明は必ずしもこれに限定さ
れず、第1,第2及び第3の軸をこれらの軸が互いに異
なる方向に延在するように設定しても良い。
【0019】又、上記実施例では、主底面および傾斜底
面をマウス本体の長手方向前部および後部に設けると共
にボールの一部をマウス本体前面から突出させたが、本
発明はこれに限定されない。例えば、主底面および傾斜
底面をマウス本体後部および前部に設けると共にボール
の一部をマウス本体後面から突出させても良い。或は、
主底面および傾斜底面をマウス本体の幅方向一側および
他側に設けると共に、ボールの一部を例えばマウス本体
のマウス幅方向主底面側側面から突出させても良い。
面をマウス本体の長手方向前部および後部に設けると共
にボールの一部をマウス本体前面から突出させたが、本
発明はこれに限定されない。例えば、主底面および傾斜
底面をマウス本体後部および前部に設けると共にボール
の一部をマウス本体後面から突出させても良い。或は、
主底面および傾斜底面をマウス本体の幅方向一側および
他側に設けると共に、ボールの一部を例えばマウス本体
のマウス幅方向主底面側側面から突出させても良い。
【0020】
【発明の効果】上述のように、マウス本体により回転自
在に支持されたボールと、互いに延在方向を異にする第
1及び第2の軸の夫々に関するボールの回転位置変化を
検出して第1及び第2の軸データを夫々発生するための
第1及び第2の軸データ発生部とを有するマウスにおい
て、本発明のマウスは、マウス本体が、主底面と、該主
底面に対して所定角度をなして延びる傾斜底面とを有
し、ボールの一部が主底面およびマウス本体の外面から
突出し、又、第1及び第2の軸と延在方向を異にする第
3の軸に関するボールの回転位置変化を検出して第3の
軸データを発生するための第3の軸データ発生部を設け
たので、2次元データ入力を行うという通常のマウスの
機能と、簡易な3次元データ入力機能とを併有するマウ
スが提供される。
在に支持されたボールと、互いに延在方向を異にする第
1及び第2の軸の夫々に関するボールの回転位置変化を
検出して第1及び第2の軸データを夫々発生するための
第1及び第2の軸データ発生部とを有するマウスにおい
て、本発明のマウスは、マウス本体が、主底面と、該主
底面に対して所定角度をなして延びる傾斜底面とを有
し、ボールの一部が主底面およびマウス本体の外面から
突出し、又、第1及び第2の軸と延在方向を異にする第
3の軸に関するボールの回転位置変化を検出して第3の
軸データを発生するための第3の軸データ発生部を設け
たので、2次元データ入力を行うという通常のマウスの
機能と、簡易な3次元データ入力機能とを併有するマウ
スが提供される。
【0021】好ましくは、主底面をマウス本体の長手方
向前部に設け、傾斜底面をマウス本体の長手方向後部に
設け、ボールをその一部がマウス本体の前面から突出す
るように配したので、ユーザはマウス本体を把持したま
まボールを容易に手動で回転操作でき、操作性に優れ
る。
向前部に設け、傾斜底面をマウス本体の長手方向後部に
設け、ボールをその一部がマウス本体の前面から突出す
るように配したので、ユーザはマウス本体を把持したま
まボールを容易に手動で回転操作でき、操作性に優れ
る。
【図1】本発明の一実施例によるマウスを示す概略分解
側面図である。
側面図である。
【図2】図1に示すマウスの概略平面図である。
【図3】図1及び図2に示すマウスのパルス発生部を示
す概略図である。
す概略図である。
【図4】図1ないし図3に示すマウスを通常のマウスと
して使用した状態で示す概略側面図である。
して使用した状態で示す概略側面図である。
【図5】図1ないし図3に示すマウスを3次元データ入
力機器として使用した状態で示す概略側面図である。
力機器として使用した状態で示す概略側面図である。
【符号の説明】 10 マウス本体 11 底壁 11a 主底面 11b 傾斜底面 14 ケース 15 ボール 16a,16b,16c ローラ 17a,17b,17c ロータリエンコーダ 18a,18b,18c 論理回路 19a,19b スイッチ作動部 20 マウス移動面 21 ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 マウス本体により回転自在に支持された
ボールと、互いに延在方向を異にする第1及び第2の軸
の夫々に関する前記ボールの回転位置変化を検出して第
1及び第2の軸データを夫々発生するための第1及び第
2の軸データ発生部とを有するマウスにおいて、前記マ
ウス本体は、主底面と、該主底面に対して所定角度をな
して延びる傾斜底面とを有し、前記ボールの一部が前記
主底面および前記マウス本体の外面から突出し、又、前
記第1及び第2の軸と延在方向を異にする第3の軸に関
する前記ボールの回転位置変化を検出して第3の軸デー
タを発生するための第3の軸データ発生部を設けたこと
を特徴とするマウス。 - 【請求項2】 前記主底面を前記マウス本体の長手方向
前部に設け、前記傾斜底面を前記マウス本体の長手方向
後部に設け、前記ボールの一部が前記マウス本体の前面
から突出していることを特徴とする請求項1のマウス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225752A JPH0675700A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | マウス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225752A JPH0675700A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | マウス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675700A true JPH0675700A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16834275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225752A Pending JPH0675700A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | マウス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675700A (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4225752A patent/JPH0675700A/ja active Pending
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