JPH0675961A - 情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法 - Google Patents
情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法Info
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- JPH0675961A JPH0675961A JP4228982A JP22898292A JPH0675961A JP H0675961 A JPH0675961 A JP H0675961A JP 4228982 A JP4228982 A JP 4228982A JP 22898292 A JP22898292 A JP 22898292A JP H0675961 A JPH0675961 A JP H0675961A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面上に表示されている文字等の拡大表示の
指示等を行う操作が可能な情報処理装置の表示制御方式
及び表示制御方法に関し、文字等の拡大表示を滑らかに
表示することにより、視覚障害者(弱視等)、高齢者に
とって文字等の識別を容易にし、誤入力を低減して文字
入力の効率向上に寄与することを目的とする。 【構成】 画面上に表示されている文字等の拡大表示の
指示があると、指定された文字等に拡大処理を行って画
面上に表示を行う際に、指定された文字等を形成する各
原画素を分割した複数の画素片の各濃度値を、当該原画
素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度
値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換且つ拡
大処理された新たな画素から形成される文字等を画面上
に表示するように構成する。
指示等を行う操作が可能な情報処理装置の表示制御方式
及び表示制御方法に関し、文字等の拡大表示を滑らかに
表示することにより、視覚障害者(弱視等)、高齢者に
とって文字等の識別を容易にし、誤入力を低減して文字
入力の効率向上に寄与することを目的とする。 【構成】 画面上に表示されている文字等の拡大表示の
指示があると、指定された文字等に拡大処理を行って画
面上に表示を行う際に、指定された文字等を形成する各
原画素を分割した複数の画素片の各濃度値を、当該原画
素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度
値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換且つ拡
大処理された新たな画素から形成される文字等を画面上
に表示するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワープロ・コンピュー
タ等の情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法に
係り、特に、画面上に表示されている文字等の拡大表示
の指示等を行う操作部と、文字等の表示を行う表示部と
を有する情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法
に関する。近年、情報処理の普及はめざましくこれを利
用するのは情報処理装置を仕事として使用する人達のみ
でなく、一般ユーザの使用率も高くなっている。この
為、装置の小型化・軽量化が要求され、縮小された表示
画面上で表示を見やすくするための工夫が必要とされ
る。
タ等の情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法に
係り、特に、画面上に表示されている文字等の拡大表示
の指示等を行う操作部と、文字等の表示を行う表示部と
を有する情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法
に関する。近年、情報処理の普及はめざましくこれを利
用するのは情報処理装置を仕事として使用する人達のみ
でなく、一般ユーザの使用率も高くなっている。この
為、装置の小型化・軽量化が要求され、縮小された表示
画面上で表示を見やすくするための工夫が必要とされ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図11に示す情報処理装置の表示
制御方式があった。同図に示すように、本例にあって
は、画面上に表示されている文字等の拡大表示の指示等
を行う操作部81と、文字等の表示を行う表示部3と、
操作部81により指定された文字等に対する拡大表示の
指示があった場合には、指定された文字等に拡大処理を
行う拡大部82aを有する表示制御部82とを有するも
のである。本例にあっては、前記操作部81による文字
拡大の指示があった場合には、指定された文字等を形成
する画素の1ドットを前記拡大部82aにより縦横n倍
の長方形で表示していた。
制御方式があった。同図に示すように、本例にあって
は、画面上に表示されている文字等の拡大表示の指示等
を行う操作部81と、文字等の表示を行う表示部3と、
操作部81により指定された文字等に対する拡大表示の
指示があった場合には、指定された文字等に拡大処理を
行う拡大部82aを有する表示制御部82とを有するも
のである。本例にあっては、前記操作部81による文字
拡大の指示があった場合には、指定された文字等を形成
する画素の1ドットを前記拡大部82aにより縦横n倍
の長方形で表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、以上説明したよ
うに、従来例にあっては、前記拡大部82aにより文字
等を形成する画素をそのまま表示部3の表示画面に拡大
するようにしていた。従って、文字等を小さく表示する
場合には目立たなかった場合でも、文字等の拡大表示の
拡大倍率が大きくなるにつれ、文字等のギザギザが大き
く拡大され、拡大表示が見にくくなるという問題点を有
していた。
うに、従来例にあっては、前記拡大部82aにより文字
等を形成する画素をそのまま表示部3の表示画面に拡大
するようにしていた。従って、文字等を小さく表示する
場合には目立たなかった場合でも、文字等の拡大表示の
拡大倍率が大きくなるにつれ、文字等のギザギザが大き
く拡大され、拡大表示が見にくくなるという問題点を有
していた。
【0004】そこで、本発明は、文字の拡大表示の際
に、大きく拡大されたギザギサを目立たないように滑ら
かに文字等の拡大を行うことにより、使用者に見やすい
情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法を提供す
ることを目的とするものである。
に、大きく拡大されたギザギサを目立たないように滑ら
かに文字等の拡大を行うことにより、使用者に見やすい
情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明は、図1に示すように、画面上に
表示されている文字等の拡大表示の指示等を行う操作部
10と、文字等の表示を行う表示部30とを有する情報
処理装置において、操作部10により指定された文字等
に対する拡大表示の指示があった場合には、指定された
文字等の拡大処理を行う際に、各文字等を形成する各原
画素を分割して得られる複数の画素片の各濃度値を、当
該原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素
の濃度値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換
された新たな画素から形成される文字等の表示を指示す
る表示制御部20を有するものである。
するため、第一の発明は、図1に示すように、画面上に
表示されている文字等の拡大表示の指示等を行う操作部
10と、文字等の表示を行う表示部30とを有する情報
処理装置において、操作部10により指定された文字等
に対する拡大表示の指示があった場合には、指定された
文字等の拡大処理を行う際に、各文字等を形成する各原
画素を分割して得られる複数の画素片の各濃度値を、当
該原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素
の濃度値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換
された新たな画素から形成される文字等の表示を指示す
る表示制御部20を有するものである。
【0006】一方、第二の発明は、図3に示すように、
画面上に表示されている文字等の拡大表示の指示がある
と(S1)、指定された文字等に拡大処理を行って画面
上に表示を行う際に、指定された文字等を形成する各原
画素を分割して得られる複数の画素片の各濃度値を、当
該原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素
の濃度値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し(S
2)、変換され、かつ拡大処理された新たな画素から形
成される文字等を画面上に表示する(S3)ことであ
る。
画面上に表示されている文字等の拡大表示の指示がある
と(S1)、指定された文字等に拡大処理を行って画面
上に表示を行う際に、指定された文字等を形成する各原
画素を分割して得られる複数の画素片の各濃度値を、当
該原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素
の濃度値に基づいて定めた新たな濃度値に変換し(S
2)、変換され、かつ拡大処理された新たな画素から形
成される文字等を画面上に表示する(S3)ことであ
る。
【0007】
【作用】ステップS1で、例えば、操作部10から指定
された文字等に対し、文字等の拡大表示の処理の指示が
ある。ここで、「文字等」とは、文字、数字、記号、符
号等をいう。すると、ステップS2で、前記表示制御部
20により、指定された文字等に対し、拡大平滑化処理
及び拡大処理が行われる。拡大平滑化処理は、操作部1
0により指定された文字等に拡大処理を行って画面上に
表示を行う際に、各文字等を形成する各原画素を分割し
て得られる複数の画素片が取るべき各濃度値を、当該原
画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃
度値に基づいて決定した新たな濃度値に変換される。こ
こで、「原画素」とは拡大処理又は平滑化処理の行われ
る前の画素をいい、「画素片」とは、例えば、図8
(a)に示すように、1つの画素を所定の形状をもつ複
数の区域に分割したものであり、同図(a)の場合に
は、a,b,c,d,eの各々が画素片を表すものであ
り、他の例として、図10(b)に示すものがある。ま
た、必ずしも、各画素の画素片の個数は5個に限られる
ものではなく、例えば、9個の画素片に分割される場合
等がある。また、各画素片の形状も種々のものが考えら
れる。ステップS3で、以上の処理が終了した場合に
は、前記表示部30の表示画面上に文字等の拡大表示が
なされることになる。
された文字等に対し、文字等の拡大表示の処理の指示が
ある。ここで、「文字等」とは、文字、数字、記号、符
号等をいう。すると、ステップS2で、前記表示制御部
20により、指定された文字等に対し、拡大平滑化処理
及び拡大処理が行われる。拡大平滑化処理は、操作部1
0により指定された文字等に拡大処理を行って画面上に
表示を行う際に、各文字等を形成する各原画素を分割し
て得られる複数の画素片が取るべき各濃度値を、当該原
画素の濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃
度値に基づいて決定した新たな濃度値に変換される。こ
こで、「原画素」とは拡大処理又は平滑化処理の行われ
る前の画素をいい、「画素片」とは、例えば、図8
(a)に示すように、1つの画素を所定の形状をもつ複
数の区域に分割したものであり、同図(a)の場合に
は、a,b,c,d,eの各々が画素片を表すものであ
り、他の例として、図10(b)に示すものがある。ま
た、必ずしも、各画素の画素片の個数は5個に限られる
ものではなく、例えば、9個の画素片に分割される場合
等がある。また、各画素片の形状も種々のものが考えら
れる。ステップS3で、以上の処理が終了した場合に
は、前記表示部30の表示画面上に文字等の拡大表示が
なされることになる。
【0008】尚、請求項2及び図2には、第一の発明の
実施態様が記載されている。当該実施態様にあっては、
前記表示制御部20は、拡大平滑化処理部60と、拡大
処理部70を有するものである。
実施態様が記載されている。当該実施態様にあっては、
前記表示制御部20は、拡大平滑化処理部60と、拡大
処理部70を有するものである。
【0009】
【実施例】続いて、本発明の実施例について説明する。
図4は本実施例に係る機器構成ブロック図を示す。同図
に示すように、本実施例にあっては、画面上に表示され
ている文字等の拡大表示の指示等を行うキーボード、マ
ウス又はタッチパネル等の操作部1と、文字等の表示を
行うCRTや液晶パネル等の表示部3と、操作部1によ
り指定された文字等に対する拡大表示の指示があった場
合には、指定された文字等に拡大処理を行って表示部3
に表示を行う際に、各文字等を形成する各原画素を分割
して得られる複数の画素片の各濃度値を、当該原画素の
濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に
基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換された新た
な画素から形成される文字等の表示を指示するCPU等
から構成される表示制御部2と、種々の書類等のデータ
を格納するファイル5と、各種のプログラム等を格納す
るメモリ41と、処理のされたデータを印字出力を行う
プリンタ42と、情報処理装置に関する種々の制御を行
う主制御部43とが例えばバスを介して接続されたもの
である。
図4は本実施例に係る機器構成ブロック図を示す。同図
に示すように、本実施例にあっては、画面上に表示され
ている文字等の拡大表示の指示等を行うキーボード、マ
ウス又はタッチパネル等の操作部1と、文字等の表示を
行うCRTや液晶パネル等の表示部3と、操作部1によ
り指定された文字等に対する拡大表示の指示があった場
合には、指定された文字等に拡大処理を行って表示部3
に表示を行う際に、各文字等を形成する各原画素を分割
して得られる複数の画素片の各濃度値を、当該原画素の
濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に
基づいて定めた新たな濃度値に変換し、変換された新た
な画素から形成される文字等の表示を指示するCPU等
から構成される表示制御部2と、種々の書類等のデータ
を格納するファイル5と、各種のプログラム等を格納す
るメモリ41と、処理のされたデータを印字出力を行う
プリンタ42と、情報処理装置に関する種々の制御を行
う主制御部43とが例えばバスを介して接続されたもの
である。
【0010】さらに、図5には、本実施例に係る情報処
理装置の表示制御部2等の主要部を詳細に示すものであ
る。同図に示すように、前記操作部1には、使用者によ
り文字等の入力が行われる文字入力指示部1aと、使用
者により文字等の拡大の指示を行う文字拡大指示部1b
と、当該文字拡大の倍率の設定を行う倍率設定部1c
と、使用者によりカーソルの表示の指示を行うカーソル
指示部1dと、使用者により各種の校正・編集等の指示
を行う各種指示部1eとを有する。また、前記表示部3
には、表示が行われる表示画面3aと、イメージデータ
を画面上の表示位置に対応する番地に格納するグラフィ
ック・メモリ3bと、文字等のコード情報、表示すべき
色彩を表す色彩情報等の表示態様を表す表示情報、及び
カーソル情報、を画面位置に対応する番地に格納するテ
キスト・メモリ3cと、当該グラフィック・メモリ3b
に格納されている表示の優先順位が高く設定されている
イメージ・データおよび当該テキスト・メモリ3cに格
納されているコード情報の表す文字パターン等をCGR
OM4から読み出し表示情報の表す態様で表示したもの
の合成処理を行う合成処理部3dと、文字等を格納する
CGROM4とを有するものである。
理装置の表示制御部2等の主要部を詳細に示すものであ
る。同図に示すように、前記操作部1には、使用者によ
り文字等の入力が行われる文字入力指示部1aと、使用
者により文字等の拡大の指示を行う文字拡大指示部1b
と、当該文字拡大の倍率の設定を行う倍率設定部1c
と、使用者によりカーソルの表示の指示を行うカーソル
指示部1dと、使用者により各種の校正・編集等の指示
を行う各種指示部1eとを有する。また、前記表示部3
には、表示が行われる表示画面3aと、イメージデータ
を画面上の表示位置に対応する番地に格納するグラフィ
ック・メモリ3bと、文字等のコード情報、表示すべき
色彩を表す色彩情報等の表示態様を表す表示情報、及び
カーソル情報、を画面位置に対応する番地に格納するテ
キスト・メモリ3cと、当該グラフィック・メモリ3b
に格納されている表示の優先順位が高く設定されている
イメージ・データおよび当該テキスト・メモリ3cに格
納されているコード情報の表す文字パターン等をCGR
OM4から読み出し表示情報の表す態様で表示したもの
の合成処理を行う合成処理部3dと、文字等を格納する
CGROM4とを有するものである。
【0011】本実施例に係る表示制御部2は、操作部1
により指定された文字等に対する拡大表示の指示があっ
た場合に、指定された文字等を形成する各原画素を順次
抽出し、抽出された原画素を分割して得られる複数の画
素片の各濃度値を、抽出された当該原画素の濃度値及び
当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に基づいて定
めた新たな濃度値に変換処理を行う拡大平滑化処理部6
と、前記拡大表示の指示があった場合に、前記拡大平滑
化処理部6による処理の前後又は当該処理と同時に、画
素の拡大処理を行う拡大処理部7と、前記表示部3のテ
キスト・メモリ3dの表示画面に表示されているデータ
を一時保持するメモリ9と、拡大処理及び前記拡大平滑
化処理等の処理対象となる画像データを一時保持するバ
ッファ部8とを有する。
により指定された文字等に対する拡大表示の指示があっ
た場合に、指定された文字等を形成する各原画素を順次
抽出し、抽出された原画素を分割して得られる複数の画
素片の各濃度値を、抽出された当該原画素の濃度値及び
当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に基づいて定
めた新たな濃度値に変換処理を行う拡大平滑化処理部6
と、前記拡大表示の指示があった場合に、前記拡大平滑
化処理部6による処理の前後又は当該処理と同時に、画
素の拡大処理を行う拡大処理部7と、前記表示部3のテ
キスト・メモリ3dの表示画面に表示されているデータ
を一時保持するメモリ9と、拡大処理及び前記拡大平滑
化処理等の処理対象となる画像データを一時保持するバ
ッファ部8とを有する。
【0012】さらに、前記拡大平滑化処理部6は、前記
バッファ部8に一時保持されている被拡大対象である文
字等を形成する原画素を抽出する画素抽出部6aと、抽
出した原画素に隣接する周辺原画素を抽出する周辺原画
素抽出部6bと、抽出された原画素の濃度値及び周辺原
画素の濃度値に基づいて当該原画素を分割した複数の画
素片の濃度値を決定して、新たな濃度値に変換する画素
片濃度値決定部6cとを有する。また、前記拡大処理部
7は、前記文字拡大指示部1bの指示により被拡大対象
の文字等を囲む枠の表示を指示する被拡大対象枠指示部
7aと、拡大表示領域を囲む枠の表示を指示する拡大表
示領域枠指示部7bとを有する。
バッファ部8に一時保持されている被拡大対象である文
字等を形成する原画素を抽出する画素抽出部6aと、抽
出した原画素に隣接する周辺原画素を抽出する周辺原画
素抽出部6bと、抽出された原画素の濃度値及び周辺原
画素の濃度値に基づいて当該原画素を分割した複数の画
素片の濃度値を決定して、新たな濃度値に変換する画素
片濃度値決定部6cとを有する。また、前記拡大処理部
7は、前記文字拡大指示部1bの指示により被拡大対象
の文字等を囲む枠の表示を指示する被拡大対象枠指示部
7aと、拡大表示領域を囲む枠の表示を指示する拡大表
示領域枠指示部7bとを有する。
【0013】続いて、本実施例に係る表示制御方式及び
表示制御方法の動作について説明する。図6に示すよう
に、ステップSJ1で、前記操作部1の文字拡大指示部
1bにより、拡大処理の指示を行う。操作部1はキーボ
ード又はマウスに相当し、両者を用いて拡大処理の指示
を行うことができるものとする。マウスのカーソルの移
動はキーボードに比較して、斜め方向等の移動を容易に
行うことができるものの精密な位置の指定には、キーボ
ードの方が便利であり、場合に応じて使い分ける。本例
では、操作部1の文字拡大指示部1bであるマウスが未
使用の場合には、当該マウスにより拡大表示の指示を行
う。ステップSJ2で、例えば、当該マウスの環境を設
定する。即ち、紛らわしいので、マウスカーソル(矢
印)を消去して画面上には表示を行わないで、代わり
に、画面上で被拡大対象の文字等を囲み、且つ拡大表示
領域を囲む枠を設定し、前記キーボードにより、枠の大
きさや文字等の拡大の倍率を適切な値に設定する。
表示制御方法の動作について説明する。図6に示すよう
に、ステップSJ1で、前記操作部1の文字拡大指示部
1bにより、拡大処理の指示を行う。操作部1はキーボ
ード又はマウスに相当し、両者を用いて拡大処理の指示
を行うことができるものとする。マウスのカーソルの移
動はキーボードに比較して、斜め方向等の移動を容易に
行うことができるものの精密な位置の指定には、キーボ
ードの方が便利であり、場合に応じて使い分ける。本例
では、操作部1の文字拡大指示部1bであるマウスが未
使用の場合には、当該マウスにより拡大表示の指示を行
う。ステップSJ2で、例えば、当該マウスの環境を設
定する。即ち、紛らわしいので、マウスカーソル(矢
印)を消去して画面上には表示を行わないで、代わり
に、画面上で被拡大対象の文字等を囲み、且つ拡大表示
領域を囲む枠を設定し、前記キーボードにより、枠の大
きさや文字等の拡大の倍率を適切な値に設定する。
【0014】ステップSJ3で、現在、前記表示部3の
表示画面3aに表示されているテキスト・メモリ(テキ
ストVRAM)3dの内容を当該表示制御部2のメモリ
9内に格納する。ステップSJ4で、前記拡大処理部7
の被拡大対象枠指示部7a及び拡大表示領域枠指示部7
bは、前記マウスで指示された画面上の各位置に各枠を
表示させるために、被拡大対象の文字等及び拡大表示領
域の1文字外側に表示させるべき枠のイメージ・データ
を、前記表示部3のグラフィック・メモリ3cに格納さ
せ、当該イメージ・データを優先させてテキスト・メモ
リ3dの内容と前記合成処理部3bで合成された内容を
前記表示画面3aに表示させる。
表示画面3aに表示されているテキスト・メモリ(テキ
ストVRAM)3dの内容を当該表示制御部2のメモリ
9内に格納する。ステップSJ4で、前記拡大処理部7
の被拡大対象枠指示部7a及び拡大表示領域枠指示部7
bは、前記マウスで指示された画面上の各位置に各枠を
表示させるために、被拡大対象の文字等及び拡大表示領
域の1文字外側に表示させるべき枠のイメージ・データ
を、前記表示部3のグラフィック・メモリ3cに格納さ
せ、当該イメージ・データを優先させてテキスト・メモ
リ3dの内容と前記合成処理部3bで合成された内容を
前記表示画面3aに表示させる。
【0015】ステップSJ5で、前記拡大処理部7また
は拡大平滑化処理部6は、前記操作部1の指示に応じ
て、前記メモリ9に格納された前記テキスト・メモリ3
dの文字コードの中から、被拡大対象となる文字コード
を読み出し、ステップSJ6で、当該文字コードに該当
する文字パターンを前記CGROM4から読み出して、
前記バッファ部8に一時保持させる。
は拡大平滑化処理部6は、前記操作部1の指示に応じ
て、前記メモリ9に格納された前記テキスト・メモリ3
dの文字コードの中から、被拡大対象となる文字コード
を読み出し、ステップSJ6で、当該文字コードに該当
する文字パターンを前記CGROM4から読み出して、
前記バッファ部8に一時保持させる。
【0016】ステップSJ7で、前記拡大処理部7及び
拡大平滑化処理部6により拡大処理及び平滑化処理が行
われる。当該拡大平滑化処理部6の原画素抽出部6aは
当該バッファ部8に保持されている文字等を形成する原
画素を順次抽出し、原画素濃度値決定部6cに送る。ま
た、前記周辺原画素抽出部6bは、抽出された当該原画
素に隣接する原画素を抽出して、同様に画素片濃度値決
定部6cに送る。すると、当該画素片濃度値決定部6c
は抽出された原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する
周辺原画素の濃度値に基づいて、各原画素を分割して得
た複数の画素片の濃度値を決定する。ここで、「画素
片」として、図8(a)に、1つの画素を5個の画素片
(a,b,c,d,e) に分割した例を示す。各画素片の濃度値
は、本例では、“1 ”(黒又は描画を行う場合に相当)
か“0 ”(白又は描画を行わない場合に相当)とする。
“a ”画素片は中央の菱形の区域、“b,c,d,e ”の各画
素片は頂点近傍の直角三角形の区域を表す。また、他の
例としては、図10に示すように、1つの画素を5個
の画素片(a,b,c,d,e) に分割した例を示し、この場合に
は、“a ”画素片は中央の十字形の区域、“b,c,d,e ”
の各画素片は頂点近傍の長方形の区域を表す。
拡大平滑化処理部6により拡大処理及び平滑化処理が行
われる。当該拡大平滑化処理部6の原画素抽出部6aは
当該バッファ部8に保持されている文字等を形成する原
画素を順次抽出し、原画素濃度値決定部6cに送る。ま
た、前記周辺原画素抽出部6bは、抽出された当該原画
素に隣接する原画素を抽出して、同様に画素片濃度値決
定部6cに送る。すると、当該画素片濃度値決定部6c
は抽出された原画素の濃度値及び当該原画素に隣接する
周辺原画素の濃度値に基づいて、各原画素を分割して得
た複数の画素片の濃度値を決定する。ここで、「画素
片」として、図8(a)に、1つの画素を5個の画素片
(a,b,c,d,e) に分割した例を示す。各画素片の濃度値
は、本例では、“1 ”(黒又は描画を行う場合に相当)
か“0 ”(白又は描画を行わない場合に相当)とする。
“a ”画素片は中央の菱形の区域、“b,c,d,e ”の各画
素片は頂点近傍の直角三角形の区域を表す。また、他の
例としては、図10に示すように、1つの画素を5個
の画素片(a,b,c,d,e) に分割した例を示し、この場合に
は、“a ”画素片は中央の十字形の区域、“b,c,d,e ”
の各画素片は頂点近傍の長方形の区域を表す。
【0017】続いて、前記拡大平滑化処理部6の画素片
濃度値決定部6cの処理を図7に基づいて説明する。同
図では、前述した図8(a)または、図10に対応す
る画素片をもつ場合に、各画素片の決定処理を示すもの
である。本例では、被拡大対象の画素の回りの8 ドット
分の周辺原画素を調べることにより、各画素片の濃度値
を決定する場合を示すものである。
濃度値決定部6cの処理を図7に基づいて説明する。同
図では、前述した図8(a)または、図10に対応す
る画素片をもつ場合に、各画素片の決定処理を示すもの
である。本例では、被拡大対象の画素の回りの8 ドット
分の周辺原画素を調べることにより、各画素片の濃度値
を決定する場合を示すものである。
【0018】ステップSJ21で、前記原画素抽出部6
aにより抽出された原画素が“1 ”の濃度値をもつ場
合、即ち、拡大すべき点が存在する( ■) と判断された
場合には、ステップSJ22に進み、a=1 、即ち、“a
”画素片の区域を描画することにする。当該拡大処理
及び平滑化処理について、図7に基づいて説明する。次
にステップSJ23に進み、被拡大対象の原画素の真上
又は左又は左上に点があるか否か、即ち、濃度が“1 ”
であるか否かが判断される。真上又は左又は左上に点が
存在する場合にはステップSJ27に進み、b=1 、即
ち、“b ”画素片の区域を描画する。
aにより抽出された原画素が“1 ”の濃度値をもつ場
合、即ち、拡大すべき点が存在する( ■) と判断された
場合には、ステップSJ22に進み、a=1 、即ち、“a
”画素片の区域を描画することにする。当該拡大処理
及び平滑化処理について、図7に基づいて説明する。次
にステップSJ23に進み、被拡大対象の原画素の真上
又は左又は左上に点があるか否か、即ち、濃度が“1 ”
であるか否かが判断される。真上又は左又は左上に点が
存在する場合にはステップSJ27に進み、b=1 、即
ち、“b ”画素片の区域を描画する。
【0019】同様にして、ステップSJ24で、真上又
は右又は右上に点があるか否かが判断される。真上又は
右又は右上に点がある場合には、ステップSJ28に進
み、c=1 、即ち、“c ”画素片の区域を描画する。さら
に、ステップSJ25で真下に点があるか、または、左
に点があるか、または左下に点があるかが判断される。
真下に点があるか、または、左に点があるか、または左
下に点がある場合には、ステップSJ29に進み、d=1
、即ち、“d ”画素片の区域を描画する。また、ステ
ップSJ26で、真下に点があるか、または、右に点が
あるかまたは、右下に点があるかが判断される。真下に
点があるか、または、右に点があるか、または、右下に
点がある場合には、ステップSJ30に進み、e=1 、即
ち“e ”画素片の区域を描画する。次に、被拡大対象の
抽出された原画素に拡大しょうとする点がない(□)場
合、即ち、濃度値が“0 ”の場合について、説明する。
は右又は右上に点があるか否かが判断される。真上又は
右又は右上に点がある場合には、ステップSJ28に進
み、c=1 、即ち、“c ”画素片の区域を描画する。さら
に、ステップSJ25で真下に点があるか、または、左
に点があるか、または左下に点があるかが判断される。
真下に点があるか、または、左に点があるか、または左
下に点がある場合には、ステップSJ29に進み、d=1
、即ち、“d ”画素片の区域を描画する。また、ステ
ップSJ26で、真下に点があるか、または、右に点が
あるかまたは、右下に点があるかが判断される。真下に
点があるか、または、右に点があるか、または、右下に
点がある場合には、ステップSJ30に進み、e=1 、即
ち“e ”画素片の区域を描画する。次に、被拡大対象の
抽出された原画素に拡大しょうとする点がない(□)場
合、即ち、濃度値が“0 ”の場合について、説明する。
【0020】ステップSJ31で、拡大しようとする原
画素に拡大しようとする点がない場合には、ステップS
J32,ステップSJ33、ステップSJ34及びステ
ップSJ35に進む。ステップSJ32で、抽出された
原画素の真上且つ左に点があると判断された場合には、
ステップSJ36に進み、b=1、即ち、“b ”画素片の
区域を描画する。また、ステップSJ33で、抽出され
た原画素の真上且つ右に点があるか否かが判断され、あ
ると判断された場合には、ステップSJ37に進み、c=
1 、即ち、“c ”画素片の区域を描画する。同様にし
て、ステップSJ34で、真下且つ左に点があるか否か
が判断され、あると判断された場合には、ステップSJ
38に進み、d=1 、即ち、“d ”画素片の区域で描画す
る。また、ステップSJ35で、抽出された原画素の真
下且つ右に点があるか否かが判断され、あると判断され
た場合には、ステップSJ39に進み、e=1 、即ち、
“e ”画素片の区域を描画する。以上の処理で、具体的
に拡大平滑化を行った例を図8の(b),(c),
(d)に示す。図8(b)は被拡大対象の文字等のドッ
ト(画素)パターンを示し、同図(c)は、文字1ドッ
ト(画素)を縦横n倍の長方形で表示した例を示し、同
図(d)は、以上の処理により、拡大平滑化処理を行っ
た場合を示すものである。例えば、同図(a)の“*”
で示した原画素について、上記の処理を適用する。同図
(a)に示すように、抽出された当該原画素自身の濃度
値は“1 ”…(1)であり、当該原画素の真上の周辺原画
素の濃度値は“0 ”…(2) であり、左に隣接する周辺原
画素の濃度値も“0 ”…(3) 、左上に隣接する周辺原画
素も“0 ”…(4) であり、真下に隣接する周辺原画素の
濃度値も“0 ”…(5) であり、左下に隣接する周辺原画
素の濃度値は“1 ”…(6) であり、右に隣接する周辺原
画素の濃度値は“0 ”…(7) であり、右上に隣接する濃
度値は“0 ”…(8) であり、右下に隣接する濃度値は
“1 ”…(9) である。
画素に拡大しようとする点がない場合には、ステップS
J32,ステップSJ33、ステップSJ34及びステ
ップSJ35に進む。ステップSJ32で、抽出された
原画素の真上且つ左に点があると判断された場合には、
ステップSJ36に進み、b=1、即ち、“b ”画素片の
区域を描画する。また、ステップSJ33で、抽出され
た原画素の真上且つ右に点があるか否かが判断され、あ
ると判断された場合には、ステップSJ37に進み、c=
1 、即ち、“c ”画素片の区域を描画する。同様にし
て、ステップSJ34で、真下且つ左に点があるか否か
が判断され、あると判断された場合には、ステップSJ
38に進み、d=1 、即ち、“d ”画素片の区域で描画す
る。また、ステップSJ35で、抽出された原画素の真
下且つ右に点があるか否かが判断され、あると判断され
た場合には、ステップSJ39に進み、e=1 、即ち、
“e ”画素片の区域を描画する。以上の処理で、具体的
に拡大平滑化を行った例を図8の(b),(c),
(d)に示す。図8(b)は被拡大対象の文字等のドッ
ト(画素)パターンを示し、同図(c)は、文字1ドッ
ト(画素)を縦横n倍の長方形で表示した例を示し、同
図(d)は、以上の処理により、拡大平滑化処理を行っ
た場合を示すものである。例えば、同図(a)の“*”
で示した原画素について、上記の処理を適用する。同図
(a)に示すように、抽出された当該原画素自身の濃度
値は“1 ”…(1)であり、当該原画素の真上の周辺原画
素の濃度値は“0 ”…(2) であり、左に隣接する周辺原
画素の濃度値も“0 ”…(3) 、左上に隣接する周辺原画
素も“0 ”…(4) であり、真下に隣接する周辺原画素の
濃度値も“0 ”…(5) であり、左下に隣接する周辺原画
素の濃度値は“1 ”…(6) であり、右に隣接する周辺原
画素の濃度値は“0 ”…(7) であり、右上に隣接する濃
度値は“0 ”…(8) であり、右下に隣接する濃度値は
“1 ”…(9) である。
【0021】従って、ステップSJ21では、(1) の値
からステップSJ22でa の画素片は描画され、ステッ
プSJ23では、(2)(3)(4) からステップSJ27に進
まず、“b ”画素片は描画されない。ステップSJ24
では、(2)(7)(8) の値からステップSJ28に進まず、
“c ”画素片は描画されない。また、ステップSJ25
では(5)(3)(6) の値から明らかなように、ステップSJ
29に進み、“d ”画素片は描画される。さらに、ステ
ップSJ26で、(5)(7)(9) の値から明らかなようにス
テップSJ30に進み、“e ”画素片は描画され、結
局、同図(d)の“*”の新画素に変換されることにな
る。
からステップSJ22でa の画素片は描画され、ステッ
プSJ23では、(2)(3)(4) からステップSJ27に進
まず、“b ”画素片は描画されない。ステップSJ24
では、(2)(7)(8) の値からステップSJ28に進まず、
“c ”画素片は描画されない。また、ステップSJ25
では(5)(3)(6) の値から明らかなように、ステップSJ
29に進み、“d ”画素片は描画される。さらに、ステ
ップSJ26で、(5)(7)(9) の値から明らかなようにス
テップSJ30に進み、“e ”画素片は描画され、結
局、同図(d)の“*”の新画素に変換されることにな
る。
【0022】同様にして、図8(b)の※については、
被拡大対象の抽出された原画素の濃度値は“0 ”である
ため、ステップSJ31に進み、判断が行われる。※の
画素については、抽出された当該原画素自身の濃度値は
“0 ”…(11)であり、当該原画素の真上の周辺原画素の
濃度値は“1 ”…(12)であり、左に隣接する周辺原画素
の濃度値も“1 ”…(13)、左上に隣接する周辺原画素は
“0 ”…(14)であり、真下に隣接する周辺原画素の濃度
値は“0 ”…(15)であり、左下に隣接する周辺原画素の
濃度値は“0 ”…(16)であり、右に隣接する周辺原画素
の濃度値は“1”…(17)であり、右上に隣接する濃度値
は“0 ”…(18)であり、右下に隣接する濃度値は“1 ”
…(9) である。
被拡大対象の抽出された原画素の濃度値は“0 ”である
ため、ステップSJ31に進み、判断が行われる。※の
画素については、抽出された当該原画素自身の濃度値は
“0 ”…(11)であり、当該原画素の真上の周辺原画素の
濃度値は“1 ”…(12)であり、左に隣接する周辺原画素
の濃度値も“1 ”…(13)、左上に隣接する周辺原画素は
“0 ”…(14)であり、真下に隣接する周辺原画素の濃度
値は“0 ”…(15)であり、左下に隣接する周辺原画素の
濃度値は“0 ”…(16)であり、右に隣接する周辺原画素
の濃度値は“1”…(17)であり、右上に隣接する濃度値
は“0 ”…(18)であり、右下に隣接する濃度値は“1 ”
…(9) である。
【0023】従って、ステップSJ32では、(12)及び
(13)よりステップSJ36に進み、b=1 、即ち、b 画素
片は描画される。ステップSJ33では、(12)及び(17)
から、ステップSJ37に進み、c=1 、即ち、“c ”画
素片が描画される。ステップSJ34では、(15)及び(1
3)より、d=0 、即ち、“d ”画素片は描画されない。ま
た、ステップSJ35で、(15)及び(17)により、e=0 、
即ち、“e ”画素片は描画されない。従って、図8
(a)の※の原画素は同図(d)の※の新画素に変換さ
れることになる。尚、図8(c)は拡大平滑化処理を行
わない場合の拡大表示例を示すものである。
(13)よりステップSJ36に進み、b=1 、即ち、b 画素
片は描画される。ステップSJ33では、(12)及び(17)
から、ステップSJ37に進み、c=1 、即ち、“c ”画
素片が描画される。ステップSJ34では、(15)及び(1
3)より、d=0 、即ち、“d ”画素片は描画されない。ま
た、ステップSJ35で、(15)及び(17)により、e=0 、
即ち、“e ”画素片は描画されない。従って、図8
(a)の※の原画素は同図(d)の※の新画素に変換さ
れることになる。尚、図8(c)は拡大平滑化処理を行
わない場合の拡大表示例を示すものである。
【0024】図9(a)は従来の拡大表示により、拡大
平滑化処理を行わない場合の拡大表示された画面を示す
ものであり、同図(b)は本実施例に係る拡大処理及び
拡大平滑化処理を行った場合を示すものである。さら
に、図10には他の画素片の分割例を示すものであ
る。ここで、同図には、元のドットパターンを示し、
同図には、本例の拡大平滑化処理により3倍に拡大処
理を行った場合の例を示すものであり、は、当該例に
より、画面上の文字
平滑化処理を行わない場合の拡大表示された画面を示す
ものであり、同図(b)は本実施例に係る拡大処理及び
拡大平滑化処理を行った場合を示すものである。さら
に、図10には他の画素片の分割例を示すものであ
る。ここで、同図には、元のドットパターンを示し、
同図には、本例の拡大平滑化処理により3倍に拡大処
理を行った場合の例を示すものであり、は、当該例に
より、画面上の文字
【0025】
【表1】 を本例に係る平滑化処理により画面の中央部の右下寄り
に拡大表示を行ったものである。
に拡大表示を行ったものである。
【0026】図6に戻って、ステップSJ7で、文字等
の拡大表示処理が終了すると、ステップSJ8に進み、
次の処理を行うためにキーボード、またはマウスを用い
て、入力処理が行われる。そのキーボード又はマウスの
入力処理が、文字等の拡大表示処理を行う処理の指示で
あって、被拡大対象の文字等を示す位置が移動した場合
には、文字等の被拡大表示処理の指示であり、ステップ
SJ4に戻る。一方、被拡大対象を表す領域が移動しな
い場合には、ステップSJ10に進み、拡大表示処理の
終了の指示があったと判断された場合には、ステップS
J11に進み、前記表示制御部2のメモリ9に格納され
た画面に表示された文字等のコード情報を保持した当該
メモリ9の内容を消去して、当該メモリ9を元の状態に
復旧する。また、終了でない場合には、ステップSJ8
に戻り、次のキーボード、マウスの入力を待つことにな
る。
の拡大表示処理が終了すると、ステップSJ8に進み、
次の処理を行うためにキーボード、またはマウスを用い
て、入力処理が行われる。そのキーボード又はマウスの
入力処理が、文字等の拡大表示処理を行う処理の指示で
あって、被拡大対象の文字等を示す位置が移動した場合
には、文字等の被拡大表示処理の指示であり、ステップ
SJ4に戻る。一方、被拡大対象を表す領域が移動しな
い場合には、ステップSJ10に進み、拡大表示処理の
終了の指示があったと判断された場合には、ステップS
J11に進み、前記表示制御部2のメモリ9に格納され
た画面に表示された文字等のコード情報を保持した当該
メモリ9の内容を消去して、当該メモリ9を元の状態に
復旧する。また、終了でない場合には、ステップSJ8
に戻り、次のキーボード、マウスの入力を待つことにな
る。
【0027】尚、以上の例では、1画素を5個の画素片
に分割して拡大平滑化を行った場合を示したものである
が、当該例に限られず、例えば、
に分割して拡大平滑化を行った場合を示したものである
が、当該例に限られず、例えば、
【0028】
【表2】 のように分割させ、b画素片はH画素、f画素片はA画
素、c画素片はB画素、g画素片はC画素、d画素片は
D画素、h画素片はE画素、e画素片はF画素、i画素
片はG画素のように原画素の各画素片の濃度値を周辺原
画素の各濃度値に対応付けるように決定しても良い。
素、c画素片はB画素、g画素片はC画素、d画素片は
D画素、h画素片はE画素、e画素片はF画素、i画素
片はG画素のように原画素の各画素片の濃度値を周辺原
画素の各濃度値に対応付けるように決定しても良い。
【0029】また、以上の説明では、各濃度値は“1 ”
又は“0 ”の2 段階の濃度値をもつ場合について説明し
たが、この場合に限られることなく、例えば、16段階等
の濃度値をもつようにして、原画素の濃度値と、隣接す
る濃度値の平均値を新濃度値に決定するようにしても良
い。さらに、拡大表示を行う場合のみに限られることな
く、拡大表示とともに、反転処理を行ったり、輝度を高
めるようにすれば、より見やすくなる場合もある。ま
た、輝度の高さ等も使用者により任意に設定することが
できるようにしても良い。さらに、拡大表示された文字
等の太さや書体、色彩や線の形状等を変えるようにして
も良い。
又は“0 ”の2 段階の濃度値をもつ場合について説明し
たが、この場合に限られることなく、例えば、16段階等
の濃度値をもつようにして、原画素の濃度値と、隣接す
る濃度値の平均値を新濃度値に決定するようにしても良
い。さらに、拡大表示を行う場合のみに限られることな
く、拡大表示とともに、反転処理を行ったり、輝度を高
めるようにすれば、より見やすくなる場合もある。ま
た、輝度の高さ等も使用者により任意に設定することが
できるようにしても良い。さらに、拡大表示された文字
等の太さや書体、色彩や線の形状等を変えるようにして
も良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、文字拡大表示を行う場合には、文字等の拡大平滑化
処理を行うようにしている。従って、文字等の拡大表示
を滑らかに表示することにより、小さく表示されていた
場合には目立たなかったギザギザを滑らかに表示するこ
とにより、特に、視覚障害者(弱視等)、高齢者にとっ
て文字等の識別を容易にし、誤入力を低減して文字入力
の効率向上に寄与する。
は、文字拡大表示を行う場合には、文字等の拡大平滑化
処理を行うようにしている。従って、文字等の拡大表示
を滑らかに表示することにより、小さく表示されていた
場合には目立たなかったギザギザを滑らかに表示するこ
とにより、特に、視覚障害者(弱視等)、高齢者にとっ
て文字等の識別を容易にし、誤入力を低減して文字入力
の効率向上に寄与する。
【図1】第一の発明の原理ブロック図
【図2】第一の発明の実施態様を示すブロック図
【図3】第二の発明の原理流れ図
【図4】実施例に係る機器構成ブロック図
【図5】実施例に係るブロック図
【図6】実施例に係る流れ図
【図7】実施例に係る拡大処理を示す流れ図
【図8】実施例に係る拡大表示例を示す図(1)
【図9】実施例に係る拡大表示例を示す図(2)
【図10】他の実施例に係る拡大表示例を示す図
【図11】従来例に係るブロック図
10,1 操作部 20,2 表示制御部 30,3 表示部 60,6 拡大平滑化処理部 70,7 拡大処理部
Claims (3)
- 【請求項1】 画面上に表示されている文字等の拡大表
示の指示等を行う操作部(10)と、文字等の表示を行
う表示部(30)とを有する情報処理装置において、 操作部(10)により指定された文字等に対する拡大表
示の指示があった場合には、指定された文字等の拡大処
理を行う際に、各文字等を形成する各原画素を分割して
得られる複数の画素片の各濃度値を、当該原画素の濃度
値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に基づ
いて定めた新たな濃度値に変換し、変換された新たな画
素から形成される文字等の表示を指示する表示制御部
(20)を有することを特徴とする情報処理装置の表示
制御方式。 - 【請求項2】 前記表示制御部(20)は、 操作部(10)により指定された文字等に対する拡大表
示の指示があった場合に、指定された文字等を形成する
各原画素を順次抽出し、抽出された原画素を分割して得
られる複数の画素片の各濃度値を、抽出された原画素の
濃度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に
基づいて定めた新たな濃度値に変換する処理を行う拡大
平滑化処理部(60)と、 前記拡大表示の指示があった場合に、前記拡大平滑化処
理部(60)による処理の前後又は当該処理と同時に、
画素の拡大処理を行う拡大処理部(70)とを有するこ
とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置の表示制御
方式。 - 【請求項3】 画面上に表示されている文字等の拡大表
示の指示があると(S1)、 指定された文字等に拡大処理を行って画面上に表示を行
う際に、指定された文字等を形成する各原画素を分割し
て得られる複数の画素片の各濃度値を、当該原画素の濃
度値及び当該原画素に隣接する周辺原画素の濃度値に基
づいて定めた新たな濃度値に変換し(S2)、 変換され、かつ拡大処理された新たな画素から形成され
る文字等を画面上に表示する(S3)ことを特徴とする
情報処理装置の表示制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228982A JPH0675961A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228982A JPH0675961A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675961A true JPH0675961A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16884918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228982A Pending JPH0675961A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 情報処理装置の表示制御方式及び表示制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675961A (ja) |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP4228982A patent/JPH0675961A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010925 |