JPH0676108U - 磁気的閉蓋維持装置付き容器 - Google Patents

磁気的閉蓋維持装置付き容器

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Publication number
JPH0676108U
JPH0676108U JP2377493U JP2377493U JPH0676108U JP H0676108 U JPH0676108 U JP H0676108U JP 2377493 U JP2377493 U JP 2377493U JP 2377493 U JP2377493 U JP 2377493U JP H0676108 U JPH0676108 U JP H0676108U
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JP
Japan
Prior art keywords
lid
magnet
container
movable magnet
fixed magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2377493U
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English (en)
Inventor
孝光 野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来、化粧用コンパクトや化粧用パレット等の
容器は、弾性係止片による閉蓋係止手段を有している
が、近年では更にその係止をワンタッチで解除させる押
釦等による各種の機械的解除機構を装備させるようにな
ってきている。本考案は、そうしたものの一環として、
弾性係止片によらず、また、解除も容易に行える新規な
閉蓋維持手段を有し、しかも、構造、製作が簡単で、低
コストで得られる容器を提供しようとするものである。 【構成】容器本体1と蓋体2を後部で枢着20し、該容器
本体1と蓋体2の前部における相互の対向面のいずれか
一方に固定磁石3を、また、他方に定常位置にてその固
定磁石3と吸着しかつ移動位置にて反発する可動磁石4
を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手段5を
講じたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、磁気的閉蓋維持装置付き容器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、化粧用コンパクトや化粧用パレット等の容器は、弾性係止片による閉蓋 係止手段を有しているが、近年では更にその係止をワンタッチで解除させる押釦 等による各種の機械的解除機構を装備させるようになってきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、そうしたものの一環として、弾性係止片によらず、また、解除も容 易に行える新規な閉蓋維持手段を有し、しかも、構造、製作が簡単で、低コスト で得られる容器を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本考案は、容器本体1と蓋体2を後部で枢着20し、該容 器本体1と蓋体2の前部における相互の対向面のいずれか一方に固定磁石3を、 また、他方に定常位置にてその固定磁石3と吸着しかつ移動位置にて反発する可 動磁石4を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手段5を講じたことを特 徴とする。
【0005】
【作用】
如上の構成であるから、閉蓋時には、容器本体1と蓋体2の前部で、いずれか 一方にある固定磁石3と他方の定常位置にある可動磁石4が吸着し、つまり、相 互のN極とS極とが互いに吸着し合い、その吸引力は、距離の二乗に反比例する から、離れている時にはほとんど作用しなくとも吸着状態では多大な力を発揮し て、閉蓋状態を的確に維持する。 また、これを開蓋させるときは、手動操作手段5をもって可動磁石4を移動さ せればよく、これにより、相互のN極とN極、S極とS極の同一極同士が対峙し て反発作用を生じ、蓋体2を強力に押し開くこととなる。そして、その反発力も 、距離の二乗に反比例するので、離れるに従い急激に減退する。
【0006】
【実施例】
その1. 図1乃至図4は、本考案の第1の実施例を示している。 この容器は、合成樹脂製の扁平な容器本体1と蓋体2とから成る化粧用パレッ トに係り、扁平な容器本体1と蓋体2とを後部で枢着20し、該容器本体1と蓋体 2の前部における相互の対向面にて、蓋体2の側に、固定磁石3を、また、容器 本体1の側に、定常位置でその固定磁石3と吸着しかつ移動位置で反発する可動 磁石4を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手段5を講じている。 容器本体1は、内側において、前部乃至両側部に手動操作手段5を内装させる ための平面コ字状の凹溝6を形成し、該凹溝の一側部で側面の前部に窓孔7を開 孔させ、かつ、その凹溝6で囲まれた中に適宜に区切られた収容部8を形成し、 後部に左右一対の蓋体枢着部9を突設しており、また、その凹溝6の中間部分の 溝内上部に、溝方向に可動に可動磁石4を配し、該可動磁石をその凹溝6に内装 した手動操作手段5に機械的に連繋させ、その凹溝6を可動磁石4の箇所を除き 平面形状L字状の一対の閉板10で閉溝している。 蓋体2は、後部に前記蓋体枢着部9と対応するボス部11を突設し、前部中央の 内面にて前記可動磁石4と対応させて固定磁石3を固定している。 手動操作手段5は、前記窓孔7に位置させる押釦12を有し、該押釦の裏に押棒 13を突設して前記凹溝6内の前部一半に押込み可能に位置させ、該押棒の先端上 面に前記可動磁石4を固定し、かつ、先端から更にばね板14を一体に突設して、 該ばね板を中途で屈曲させて前記凹溝6内の前部他半乃至他側部に内装させると ともに、端部を溝壁に当接させて、該ばね板に、押し込みでの弾性変形とこれに よる弾性復元力を得ている。なお、前記一対の閉板10の先端で可動範囲を規制し ている。 固定磁石3と可動磁石4は、図8Aに示すように、前記凹溝6の前部における 溝方向に長く、数mmのわずかなピッチで複数のN極、S極の磁極を交互にかつ両 者逆極性で配して吸着させている。 かかる構成であるから、閉蓋状態において、手動操作手段5の押釦12をばね板 14に抗して押し込みすると、可動磁石4が押棒13を介して長手方向に移動し、図 8Bに示すように、可動磁石4が固定磁石3と同極性で対峙して両者間に反発力 が生じることとなり、蓋板2が浮揚する。したがって、速やかに開蓋させること ができる。 なお、蓋体2の開蓋にはトーションスプリング等による付勢手段を講じてもよ い。
【0007】 その2. 図5乃至図7は、本考案の第2の実施例を示している。 この実施例は、前例のものにおいて、容器本体1内の収容部8を区切っておら ず、また、固定磁石3及び可動磁石4を板状のものとしている。その他は、前例 とほぼ同様につき、説明を省略する。
【0008】 その3. 図9乃至図12は、本考案の第3の実施例を示している。 この場合も、合成樹脂製の扁平な容器本体1と蓋体2とから成る化粧用パレッ トに係るものであり、扁平な容器本体1と蓋体2とを後部で枢着20し、該容器本 体1と蓋体2の前部における相互の対向面にて、蓋体2の側に、固定磁石3を、 また、容器本体1の側に、定常位置でその固定磁石3と吸着しかつ移動位置で反 発する可動磁石4を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手段5を講じて いる。 容器本体1は、内部に適宜に区切られた収容部8を形成し、前面中央部に手動 操作手段5を内装させるための前方及び上方に解放させた凹所15を形成し、かつ 、後部に左右一対の蓋体枢着部9を突設しており、その凹所15に手動操作手段5 たる押釦16を押込み可能に内装し、該押釦の上面に可動磁石4を配している。 蓋体2は、後部に前記蓋体枢着部9と対応するボス部11を突設し、前部中央の 内面にて前記可動磁石4と対応させて固定磁石3を固定している。 手動操作手段5は、前記押釦16の両側面の下部に一対の突子17を突設し、これ に対応させて凹所15の両側壁に前後方向に案内溝18を形成して突子17を摺動自在 に嵌合させ、また、押釦16の後面に左右一対の彎曲したばね板19を突設し、該ば ね板をその凹所15の内壁に当接させて、該ばね板に、押し込みでの弾性変形とこ れによる弾性復元力を得ている。 固定磁石3と可動磁石4は、左右方向に長く、図16Aに示すように、前後に N極・S極をなす磁極を両者逆極性の関係で配して吸着させている。 上記構成であるから、閉蓋状態において、手動操作手段5たる押釦16をばね板 19に抗して押し込みすると、可動磁石4が後方へと移動し、図16Bに示すよう に、可動磁石4が固定磁石3と同極性で対峙して両者間に反発力が生じることと なり、蓋板2が浮揚する。したがって、速やかに開蓋させることができる。 なお、この場合も、蓋体2の開蓋にはトーションスプリング等による付勢手段 を講じてよい。
【0009】 その4. 図13乃至図15は、本考案の第4の実施例を示している。 この実施例は、前例のもと設計的(寸法的)に少々異なるのみで、ほとんど同 じである。
【0010】
【考案の効果】
本考案によれば、該容器本体1と蓋体2の前部における対向面のいずれか一方 に固定磁石3を、また、他方に定常位置にてその固定磁石3と吸着しかつ移動位 置にて反発する可動磁石4を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手段5 を講じているので、普段は、その固定磁石3と可動磁石4との吸着で蓋体2の閉 蓋状態を的確に維持でき、また、手動操作手段5の操作で可動磁石4を移動させ れば、その固定磁石3と可動磁石4との反発力により簡単に開蓋させることがで き、使用上、操作上頗る便利である。 また、構造、製作が簡単で、低コストにて製造でき、安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の磁気的閉蓋維持装置付き容器に係る
第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】 同例の蓋体除去状態の斜視図である。
【図3】 同例の図1におけるI−I線断面図である。
【図4】 同例の分解斜視図である。
【図5】 本考案の磁気的閉蓋維持装置付き容器に係る
第2の実施例を示す截断平面図である。
【図6】 同例の図5におけるII−II線断面図である。
【図7】 同例の側面図である。
【図8】 上記第1及び第2の実施例における磁石の模
式図である。
【図9】 本考案の磁気的閉蓋維持装置付き容器に係る
第3の実施例を示す斜視図である。
【図10】同例の蓋体除去状態の斜視図である。
【図11】同例の図9における III−III 線断面図であ
る。
【図12】同例の分解斜視図である。
【図13】本考案の磁気的閉蓋維持装置付き容器に係る
第4の実施例を示す截断平面図である。
【図14】同例の正面図である。
【図15】同例の図14におけるIV−IV線断面図であ
る。
【図16】上記第3及び第4の実施例における磁石の模
式図である。
【符号の説明】
1…容器本体 2…蓋体 3…固定磁石 4…可動磁石 5…手動操作手段 6…凹溝 7…窓孔 8…収容部 9…蓋体枢着部 10…閉板 11…ボス部 12…押釦 13…押棒 14…ばね板 15…凹所 16…押釦 17…突子 18…案内溝 19…ばね板 20…枢着

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体1と蓋体2を後部で枢着20し、
    該容器本体1と蓋体2の前部における相互の対向面のい
    ずれか一方に固定磁石3を、また、他方に定常位置にて
    その固定磁石3と吸着しかつ移動位置にて反発する可動
    磁石4を装備させるとともに、該可動磁石に手動操作手
    段5を講じたことを特徴とする磁気的閉蓋維持装置付き
    容器。
JP2377493U 1993-04-09 1993-04-09 磁気的閉蓋維持装置付き容器 Pending JPH0676108U (ja)

Priority Applications (1)

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JP2377493U JPH0676108U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 磁気的閉蓋維持装置付き容器

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JP2377493U JPH0676108U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 磁気的閉蓋維持装置付き容器

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Publication Number Publication Date
JPH0676108U true JPH0676108U (ja) 1994-10-25

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ID=12119696

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JP2377493U Pending JPH0676108U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 磁気的閉蓋維持装置付き容器

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JP (1) JPH0676108U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012245165A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd コンパクト容器
JP2014212883A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 株式会社吉野工業所 コンパクト容器
JP2022114926A (ja) * 2021-01-27 2022-08-08 株式会社吉野工業所 コンパクト容器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012245165A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Yoshino Kogyosho Co Ltd コンパクト容器
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