JPH0676219A - 磁気記録・再生用ヘッドの構造 - Google Patents
磁気記録・再生用ヘッドの構造Info
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- JPH0676219A JPH0676219A JP22755892A JP22755892A JPH0676219A JP H0676219 A JPH0676219 A JP H0676219A JP 22755892 A JP22755892 A JP 22755892A JP 22755892 A JP22755892 A JP 22755892A JP H0676219 A JPH0676219 A JP H0676219A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、磁気性能を落とさない偏平形状の
磁気記録・再生ヘッドの構造を提供する。 【構成】磁気記録・再生用のギャップ部10を形成する
フロントコアー2,3と、このフロントコアー2,3に
連設されていて、磁気記録または再生用の信号電流が流
されるコイル6,7を巻回するバックコアー4,5とを
具備する磁気記録・再生用ヘッド1において、上記フロ
ントコアー2,3とバックコアー4,5とを結合した側
面形状が、記録媒体の走行方向がわから見て略L字形状
となるように形成したことを特徴とする。
磁気記録・再生ヘッドの構造を提供する。 【構成】磁気記録・再生用のギャップ部10を形成する
フロントコアー2,3と、このフロントコアー2,3に
連設されていて、磁気記録または再生用の信号電流が流
されるコイル6,7を巻回するバックコアー4,5とを
具備する磁気記録・再生用ヘッド1において、上記フロ
ントコアー2,3とバックコアー4,5とを結合した側
面形状が、記録媒体の走行方向がわから見て略L字形状
となるように形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録・再生ヘッド
の構造、特に、撮影情報等の磁気記録媒体を有する撮影
フィルムを使用するカメラに適用され、同フィルム上の
磁気記録媒体に撮影情報等を記録する磁気記録・再生用
ヘッドの構造に関するものである。
の構造、特に、撮影情報等の磁気記録媒体を有する撮影
フィルムを使用するカメラに適用され、同フィルム上の
磁気記録媒体に撮影情報等を記録する磁気記録・再生用
ヘッドの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】撮影情報等の磁気記録媒体を有する撮影
フィルムを用いるカメラにおいては、現在、従来から録
音機に使用されている形状の磁気ヘッドが使用されてい
る。その形状は、略直方体で、ギャップ部を有する前面
がフィルムの走行方向に湾曲する円弧状面に形成される
と共に、光軸方向に長い形状をしている。
フィルムを用いるカメラにおいては、現在、従来から録
音機に使用されている形状の磁気ヘッドが使用されてい
る。その形状は、略直方体で、ギャップ部を有する前面
がフィルムの走行方向に湾曲する円弧状面に形成される
と共に、光軸方向に長い形状をしている。
【0003】ここで、従来から使用されている磁気ヘッ
ドの構造について述べると、磁気ヘッドは、原理的には
ギャップを有するリング状の鉄芯(以下、コアーとい
う)と、このコアーに巻回された作動コイルとから構成
されている。同コアーは、磁性材料からできていてパー
マロイ,フェライト,センダスト等が使用されている。
該コアーの磁性材料の性質としては、 1)透磁率が大きいこと 2)飽和磁束密度が大きいこと 3)保持力が小さいこと 4)固有抵抗が大きいこと 5)硬度が高く、加工性が良いこと 等が要求される。上記コアーには、その一部に作動コイ
ルが巻回されていて、このコアーとコイルとはシールド
ケースに納められる。そして、作動コイルの両端は同シ
ールドケースに絶縁されて内部から外部へ突出して配設
されている端子に接続されて、その外部突出端子によ
り、外部回路と接続される。また、上記コアーは、磁気
回路の能率等も考慮されて構造が決められている。
ドの構造について述べると、磁気ヘッドは、原理的には
ギャップを有するリング状の鉄芯(以下、コアーとい
う)と、このコアーに巻回された作動コイルとから構成
されている。同コアーは、磁性材料からできていてパー
マロイ,フェライト,センダスト等が使用されている。
該コアーの磁性材料の性質としては、 1)透磁率が大きいこと 2)飽和磁束密度が大きいこと 3)保持力が小さいこと 4)固有抵抗が大きいこと 5)硬度が高く、加工性が良いこと 等が要求される。上記コアーには、その一部に作動コイ
ルが巻回されていて、このコアーとコイルとはシールド
ケースに納められる。そして、作動コイルの両端は同シ
ールドケースに絶縁されて内部から外部へ突出して配設
されている端子に接続されて、その外部突出端子によ
り、外部回路と接続される。また、上記コアーは、磁気
回路の能率等も考慮されて構造が決められている。
【0004】図11は、従来のフェライトコアーを用い
た磁気ヘッドの組立順序を示したものである。この磁気
ヘッド101のコアー102は、図11(a)に示され
るようにフロントコアー103と図11(b)に示され
るバックコアー104とに分割されていて、同バックコ
アー104に作動コイル105を巻回した後に、それぞ
れの研磨されたフロントコアー103の接着面103a
とバックコアー104の接着面104aとが接着され
て、図11(c)に示すように一体に形成される。この
とき、同接着面は密着して、該接着面間のエアーギャッ
プができるだけ少なくなるようになっている。そして、
これらを図11(d)に示すように、シールドケースに
収納して、接着剤等を充填し、ケースに封止して組み立
てられる。ただし、図11は、記録用と再生用の2つの
磁気ヘッドが1ヘッドで構成されている。
た磁気ヘッドの組立順序を示したものである。この磁気
ヘッド101のコアー102は、図11(a)に示され
るようにフロントコアー103と図11(b)に示され
るバックコアー104とに分割されていて、同バックコ
アー104に作動コイル105を巻回した後に、それぞ
れの研磨されたフロントコアー103の接着面103a
とバックコアー104の接着面104aとが接着され
て、図11(c)に示すように一体に形成される。この
とき、同接着面は密着して、該接着面間のエアーギャッ
プができるだけ少なくなるようになっている。そして、
これらを図11(d)に示すように、シールドケースに
収納して、接着剤等を充填し、ケースに封止して組み立
てられる。ただし、図11は、記録用と再生用の2つの
磁気ヘッドが1ヘッドで構成されている。
【0005】図12は、上記のように構成された磁気ヘ
ッドによってフィルム106上の磁気記録媒体107へ
情報を磁気記録する時の磁気ヘッドのコアー108内に
おける磁束の流れを示した図である。同コアー108は
上述したようにパーマロイ等の強磁性体で作られてい
て、そのコアー108に巻回された作動コイル109に
情報電流が流れると、これによって発生した磁束φc は
点線のように同コアー108内を流れる。該コアー10
8の磁気記録をする部分には、スリット状のエアーギャ
ップ部108aが形成されていて、実際には、このエア
ーギャップには薄い非磁性体の金属箔等が挟まれて接着
固定されている。上記コアー108の上記エアーギャッ
プ108a部では磁気回路の磁気抵抗が高くなるので、
同コアーを流れる磁束φc は、コアーの外側に広がるφ
a の磁束経路,同エアーギャップ部108aを飛び越え
るφb の磁束経路,コアーの内側を通るφe の磁束経路
にそれぞれ分岐されて流れる。また、コアーの対向部の
内側には漏れ磁束φd が生じる。これらの分岐された磁
束の内で、上記フィルム106の磁気記録媒体107を
通る磁束φa によって、磁気記録媒体107に磁気記録
が行われる。この磁束φa をどれだけ多く、また効率よ
く通すかがコアーの形状を設計する上で重要なポイント
となる。
ッドによってフィルム106上の磁気記録媒体107へ
情報を磁気記録する時の磁気ヘッドのコアー108内に
おける磁束の流れを示した図である。同コアー108は
上述したようにパーマロイ等の強磁性体で作られてい
て、そのコアー108に巻回された作動コイル109に
情報電流が流れると、これによって発生した磁束φc は
点線のように同コアー108内を流れる。該コアー10
8の磁気記録をする部分には、スリット状のエアーギャ
ップ部108aが形成されていて、実際には、このエア
ーギャップには薄い非磁性体の金属箔等が挟まれて接着
固定されている。上記コアー108の上記エアーギャッ
プ108a部では磁気回路の磁気抵抗が高くなるので、
同コアーを流れる磁束φc は、コアーの外側に広がるφ
a の磁束経路,同エアーギャップ部108aを飛び越え
るφb の磁束経路,コアーの内側を通るφe の磁束経路
にそれぞれ分岐されて流れる。また、コアーの対向部の
内側には漏れ磁束φd が生じる。これらの分岐された磁
束の内で、上記フィルム106の磁気記録媒体107を
通る磁束φa によって、磁気記録媒体107に磁気記録
が行われる。この磁束φa をどれだけ多く、また効率よ
く通すかがコアーの形状を設計する上で重要なポイント
となる。
【0006】このために、従来のコアーは略口の字型を
しているが、コアーの磁性材料の選定だけでなく、必要
な磁束を通すためのコアーの断面積と、記録に使用され
ない漏れ磁束φd とをできるだけ少なくするために、上
記コアー108の対向部間の寸法Dを十分に長くとるこ
と、コイルの巻数を多くするためにコアーに巻回するコ
イルのスペースを十分にとることが必要になる。そのた
めに、従来のものは上記の略口の字型で、磁気記録媒体
の走行方向に対して直交する光軸方向へ長くなる構造を
とらざるを得なくなっていた。
しているが、コアーの磁性材料の選定だけでなく、必要
な磁束を通すためのコアーの断面積と、記録に使用され
ない漏れ磁束φd とをできるだけ少なくするために、上
記コアー108の対向部間の寸法Dを十分に長くとるこ
と、コイルの巻数を多くするためにコアーに巻回するコ
イルのスペースを十分にとることが必要になる。そのた
めに、従来のものは上記の略口の字型で、磁気記録媒体
の走行方向に対して直交する光軸方向へ長くなる構造を
とらざるを得なくなっていた。
【0007】また、カメラに装填される磁気記録媒体を
有するフィルムは、アセテート等からなるベース材の撮
影レンズ側の面に銀塩による乳剤を、背面の圧板側の面
に磁気記録媒体を塗布したものが使用されている。従っ
て、磁気記録・再生ヘッドをフィルムの磁気記録媒体に
圧接させるために、同ヘッドはカメラの撮影者側である
フィルムの後方に配設する必要がある。しかし、従来か
らの口の字型のコアーを有する磁気ヘッドをカメラのフ
ィルムの後方側に配設すると、カメラの厚さが増して、
グリップ性が悪くなり、非常に操作しづらいものになる
という欠点がある。
有するフィルムは、アセテート等からなるベース材の撮
影レンズ側の面に銀塩による乳剤を、背面の圧板側の面
に磁気記録媒体を塗布したものが使用されている。従っ
て、磁気記録・再生ヘッドをフィルムの磁気記録媒体に
圧接させるために、同ヘッドはカメラの撮影者側である
フィルムの後方に配設する必要がある。しかし、従来か
らの口の字型のコアーを有する磁気ヘッドをカメラのフ
ィルムの後方側に配設すると、カメラの厚さが増して、
グリップ性が悪くなり、非常に操作しづらいものになる
という欠点がある。
【0008】そこで、従来の口の字型の構造のままで、
磁気ヘッドを偏平型にする案が考えられる。図13は、
この偏平型の磁気ヘッドの構造を示したもので、図14
は、図13の構造の磁気ヘッド110の外観形状を示し
たものである。同磁気ヘッド110のコアー111は所
定の磁束を通すのに必要な断面積を有する厚さの薄いコ
の字状のコア−で形成されている。この一対のコアー1
11で、磁気記録に必要なギャップ部111aを形成す
るとともに、各コアーには作動コイル112が巻回され
る。そして、これをシールドケース内に収納し、ケース
に対して接着剤等により一体的に固着される。上記コア
ー111の中央部に形成される上記エア−ギャップ部1
11aがフィルム113上の磁気記録媒体114に接す
るように構成される。なお、同コアー111のエアーギ
ャップ部111aの対向側には、エアーギャップ部11
1bが形成されている。
磁気ヘッドを偏平型にする案が考えられる。図13は、
この偏平型の磁気ヘッドの構造を示したもので、図14
は、図13の構造の磁気ヘッド110の外観形状を示し
たものである。同磁気ヘッド110のコアー111は所
定の磁束を通すのに必要な断面積を有する厚さの薄いコ
の字状のコア−で形成されている。この一対のコアー1
11で、磁気記録に必要なギャップ部111aを形成す
るとともに、各コアーには作動コイル112が巻回され
る。そして、これをシールドケース内に収納し、ケース
に対して接着剤等により一体的に固着される。上記コア
ー111の中央部に形成される上記エア−ギャップ部1
11aがフィルム113上の磁気記録媒体114に接す
るように構成される。なお、同コアー111のエアーギ
ャップ部111aの対向側には、エアーギャップ部11
1bが形成されている。
【0009】このように構成された磁気ヘッド110に
おいては、上記コアー111に巻回された2つのコイル
112に情報信号電流が流れて磁界が発生すると、コイ
ルのN極側から出た磁束の大部分は上記コアー111の
内部を磁束φc で示すように流れる。上記エアーギャッ
プ部111aは磁気抵抗が高いので、コアーを流れる磁
束φc は同エアーギャップ部111aでは、磁気記録媒
体側に円弧状に迂回するφa の磁路と、コアーが対向す
る面に向かうφb の磁路と、コアーの内側を円弧状に迂
回するφe の磁路とに分割して流れる。そして、上記磁
束は上記コイルのS極側に達する。このエアーギャップ
部の磁路の内で上記磁気記録媒体側の磁路を通る磁束φ
a により磁気記録媒体が磁気記録される。
おいては、上記コアー111に巻回された2つのコイル
112に情報信号電流が流れて磁界が発生すると、コイ
ルのN極側から出た磁束の大部分は上記コアー111の
内部を磁束φc で示すように流れる。上記エアーギャッ
プ部111aは磁気抵抗が高いので、コアーを流れる磁
束φc は同エアーギャップ部111aでは、磁気記録媒
体側に円弧状に迂回するφa の磁路と、コアーが対向す
る面に向かうφb の磁路と、コアーの内側を円弧状に迂
回するφe の磁路とに分割して流れる。そして、上記磁
束は上記コイルのS極側に達する。このエアーギャップ
部の磁路の内で上記磁気記録媒体側の磁路を通る磁束φ
a により磁気記録媒体が磁気記録される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図1
3,14に示したように、コアーを偏平型にすると、上
記磁束φa ,φb ,φe が通る磁路だけではなく、漏れ
磁束φd が大きくなるという問題がある。同漏れ磁束φ
d は上記エアーギャップ部111aに達する前にコイル
に戻ってくるものであり、上記磁気記録媒体に磁気記録
するために利用されないので、磁気ヘッドの効率を著し
く低下させるものである。上記漏れ磁束φdは寸法D1
を接近させると大きくなる。
3,14に示したように、コアーを偏平型にすると、上
記磁束φa ,φb ,φe が通る磁路だけではなく、漏れ
磁束φd が大きくなるという問題がある。同漏れ磁束φ
d は上記エアーギャップ部111aに達する前にコイル
に戻ってくるものであり、上記磁気記録媒体に磁気記録
するために利用されないので、磁気ヘッドの効率を著し
く低下させるものである。上記漏れ磁束φdは寸法D1
を接近させると大きくなる。
【0011】また、図13に示すように、上記磁気ヘッ
ドのコアーを従来の構造のままで偏平型にすると、漏れ
磁束が多くなり所定の特性がえられないばかりでなく、
コイルを収納するスペースが確保出来ない等の問題が生
じてくる。
ドのコアーを従来の構造のままで偏平型にすると、漏れ
磁束が多くなり所定の特性がえられないばかりでなく、
コイルを収納するスペースが確保出来ない等の問題が生
じてくる。
【0012】カメラに磁気ヘッドを実装するには、フィ
ルムの後方に配設する必要があり、小型のカメラを提供
するために、磁気ヘッドを偏平型(薄型)にすることは
大変重要である。
ルムの後方に配設する必要があり、小型のカメラを提供
するために、磁気ヘッドを偏平型(薄型)にすることは
大変重要である。
【0013】本発明の目的は、従来のカメラと操作性が
変わらない小型のカメラを構成することができ、磁気性
能を落とさない偏平形状の磁気記録・再生ヘッドの構造
を提供するにある。
変わらない小型のカメラを構成することができ、磁気性
能を落とさない偏平形状の磁気記録・再生ヘッドの構造
を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の磁気
記録・再生ヘッドの構造は、磁気記録・再生用のギャッ
プ部を形成するフロントコアーと、このフロントコアー
に連設されていて、磁気記録または再生用の信号電流が
流されるコイルを巻回するバックコアーとを具備する磁
気記録・再生用ヘッドにおいて、上記フロントコアーと
バックコアーとを結合した側面形状が、記録媒体の走行
方向がわから見て略L字形状となるように形成したこと
を特徴とする。
記録・再生ヘッドの構造は、磁気記録・再生用のギャッ
プ部を形成するフロントコアーと、このフロントコアー
に連設されていて、磁気記録または再生用の信号電流が
流されるコイルを巻回するバックコアーとを具備する磁
気記録・再生用ヘッドにおいて、上記フロントコアーと
バックコアーとを結合した側面形状が、記録媒体の走行
方向がわから見て略L字形状となるように形成したこと
を特徴とする。
【0015】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。図1,図2,図3は、本発明の第1実施例の磁気記
録・再生ヘッドを示したものである。この磁気ヘッド1
のコアーは、エアーギャップ部10を形成するように対
向して配置されるフロントコアー2,3と作動コイル
6,7の巻回されるバックコアー4,5とで構成される
ことは従来のものと同様であるが、水平に配置された上
記フロントコアー2,3に対してバックコアー4,5は
フロントコアー2,3の後端部に垂直に配置され、それ
ぞれ直角になるように、同フロントコアー2,3とバッ
クコアー4,5との接着面8,9で接着されて一体化さ
れている。従って、フロントコアー2,3とバックコア
ー4,5とは側面形状が、記録媒体の走行方向がわから
見て略L字形状となるように形成される。なお、該バッ
クコアー4,5間にはエアーギャップ部11が形成され
ている。そして、該フロントコアー2,3と該バックコ
アー4,5との対向部の間隔はD2の距離が離されてい
る。
る。図1,図2,図3は、本発明の第1実施例の磁気記
録・再生ヘッドを示したものである。この磁気ヘッド1
のコアーは、エアーギャップ部10を形成するように対
向して配置されるフロントコアー2,3と作動コイル
6,7の巻回されるバックコアー4,5とで構成される
ことは従来のものと同様であるが、水平に配置された上
記フロントコアー2,3に対してバックコアー4,5は
フロントコアー2,3の後端部に垂直に配置され、それ
ぞれ直角になるように、同フロントコアー2,3とバッ
クコアー4,5との接着面8,9で接着されて一体化さ
れている。従って、フロントコアー2,3とバックコア
ー4,5とは側面形状が、記録媒体の走行方向がわから
見て略L字形状となるように形成される。なお、該バッ
クコアー4,5間にはエアーギャップ部11が形成され
ている。そして、該フロントコアー2,3と該バックコ
アー4,5との対向部の間隔はD2の距離が離されてい
る。
【0016】図2は、同コアーが組み立てられて、シー
ルドケース12に収納された磁気ヘッド1の外観を示し
ており、上記作動コイルの外部接続端子13,14が同
磁気ヘッドの背面がわから突出している。上記エアーギ
ャップ部10は該磁気ヘッド1の前方中央に形成された
円弧状突部からなるヘッド面15の下部に露呈してい
る。そして、このヘッド面15がフィルム上の磁気記録
媒体に接触し、エアーギャップ部10によって磁気記録
がなされる。
ルドケース12に収納された磁気ヘッド1の外観を示し
ており、上記作動コイルの外部接続端子13,14が同
磁気ヘッドの背面がわから突出している。上記エアーギ
ャップ部10は該磁気ヘッド1の前方中央に形成された
円弧状突部からなるヘッド面15の下部に露呈してい
る。そして、このヘッド面15がフィルム上の磁気記録
媒体に接触し、エアーギャップ部10によって磁気記録
がなされる。
【0017】また、図3は、上記フロントコアー3
(2)と上記作動コイル7が巻回されたバックコアー5
(4)の接着部を示している。同フロントコアー3
(2)と同バックコアー5(4)とは直角のL字形状と
なるように配置されていて、水平に配置された該フロン
トコアー3(2)の後端面と垂直に配置されたバックコ
アー5(4)の下端面とはそれぞれ45度に研磨された
接着面9(8)となっている。この研磨は、接着部の磁
気抵抗を出来るだけ少なくするために、鏡面になるまで
ラッピング仕上げされている。さらに、接着面8、9の
対向面積を各コアーの断面積よりも大きくとり、磁気抵
抗を減らして磁束をより多く通すように考慮されてい
る。勿論ラップ面は90度にして接着しても偏平型にす
る効果に変わりはないが、磁気的により効果的な対抗面
積を大きくして、磁気抵抗を少なくする実施例で説明し
ている。上記バックコアー4,5は正面から見た形状が
それぞれL字型をしているので、上記フロントコアー
2,3との間隔D2は上記L字型の形状で決まり、漏れ
磁束を問題ないレベルまで小さくすることが可能であ
る。
(2)と上記作動コイル7が巻回されたバックコアー5
(4)の接着部を示している。同フロントコアー3
(2)と同バックコアー5(4)とは直角のL字形状と
なるように配置されていて、水平に配置された該フロン
トコアー3(2)の後端面と垂直に配置されたバックコ
アー5(4)の下端面とはそれぞれ45度に研磨された
接着面9(8)となっている。この研磨は、接着部の磁
気抵抗を出来るだけ少なくするために、鏡面になるまで
ラッピング仕上げされている。さらに、接着面8、9の
対向面積を各コアーの断面積よりも大きくとり、磁気抵
抗を減らして磁束をより多く通すように考慮されてい
る。勿論ラップ面は90度にして接着しても偏平型にす
る効果に変わりはないが、磁気的により効果的な対抗面
積を大きくして、磁気抵抗を少なくする実施例で説明し
ている。上記バックコアー4,5は正面から見た形状が
それぞれL字型をしているので、上記フロントコアー
2,3との間隔D2は上記L字型の形状で決まり、漏れ
磁束を問題ないレベルまで小さくすることが可能であ
る。
【0018】本発明は、磁気ヘッドを偏平型の形状にす
ることを目的としたものであるが、コアーの形状を長手
方向に更に伸ばした形状にすれば、コイルの巻太りの厚
さを小さくして同じ巻数を得られ、コイルの起磁力が同
じで、より薄型の磁気ヘッドを作ることができる。
ることを目的としたものであるが、コアーの形状を長手
方向に更に伸ばした形状にすれば、コイルの巻太りの厚
さを小さくして同じ巻数を得られ、コイルの起磁力が同
じで、より薄型の磁気ヘッドを作ることができる。
【0019】図4,図5は、本発明の第2実施例を示し
ている。この実施例では、シールドケースを除いてコア
ーと作動コイルのみが示されている。即ち、図4は,磁
気ヘッド16を形成するコアーとコイルの要部の断面を
示しており、図5は,コアーとコイルの斜視図である。
フロントコアー17,18は、その突き合わせ面では図
示されないフィルム上の磁気記録媒体に接触する磁気記
録用のエアーギャップ部19が形成されている。バック
コアー20,21は、正面から見た形状がそれぞれL字
型の形状をしていて、一部に作動コイル22が巻装され
ている。フロントコアー17,18の後端面で形成され
る接着面とバックコアー20,21の下端面で形成され
る接着面とは、エアーギャップが少なくなるようにそれ
ぞれ研磨されている。上記フロントコアー17,18の
厚さは、必要な記録トラック幅に対応した厚さT2にな
るように形成されている。また、上記バックコアー2
0,21は上記フロントコアー17,18とは異なる厚
さT1で形成されている。
ている。この実施例では、シールドケースを除いてコア
ーと作動コイルのみが示されている。即ち、図4は,磁
気ヘッド16を形成するコアーとコイルの要部の断面を
示しており、図5は,コアーとコイルの斜視図である。
フロントコアー17,18は、その突き合わせ面では図
示されないフィルム上の磁気記録媒体に接触する磁気記
録用のエアーギャップ部19が形成されている。バック
コアー20,21は、正面から見た形状がそれぞれL字
型の形状をしていて、一部に作動コイル22が巻装され
ている。フロントコアー17,18の後端面で形成され
る接着面とバックコアー20,21の下端面で形成され
る接着面とは、エアーギャップが少なくなるようにそれ
ぞれ研磨されている。上記フロントコアー17,18の
厚さは、必要な記録トラック幅に対応した厚さT2にな
るように形成されている。また、上記バックコアー2
0,21は上記フロントコアー17,18とは異なる厚
さT1で形成されている。
【0020】上記バックコアー20,21は正面形状が
略L字型の形状をしていて、同バックコアー20,21
の接着研磨面は上記フロントコアー17,18の接着面
と略同一の面積になるような角度で研磨されている。ま
た、同フロントコアー17、18はコイル22と対向す
る部分の幅寸法T3より上記バックコアー20,21の
接着面を有するL型に曲がった部分の幅寸法T4が幅広
になるように形成されている。これは、同バックコアー
20,21が十分な磁束を通すのに必要な断面積を確保
する必要があるので、上記フロントコアー17,18よ
りも厚さを薄くして幅方向の寸法を広げて接着面を広く
対応させるような形状に形成している。このように、形
成された上記フロントコアー17,18と上記バックコ
アー20,21とは鋭角の角度θ2 を形成するように接
着されて磁気回路を形成する。
略L字型の形状をしていて、同バックコアー20,21
の接着研磨面は上記フロントコアー17,18の接着面
と略同一の面積になるような角度で研磨されている。ま
た、同フロントコアー17、18はコイル22と対向す
る部分の幅寸法T3より上記バックコアー20,21の
接着面を有するL型に曲がった部分の幅寸法T4が幅広
になるように形成されている。これは、同バックコアー
20,21が十分な磁束を通すのに必要な断面積を確保
する必要があるので、上記フロントコアー17,18よ
りも厚さを薄くして幅方向の寸法を広げて接着面を広く
対応させるような形状に形成している。このように、形
成された上記フロントコアー17,18と上記バックコ
アー20,21とは鋭角の角度θ2 を形成するように接
着されて磁気回路を形成する。
【0021】さらに、図4に示すように、上記コイル2
2の前端部はフロントコアー17,18の上記エアーギ
ャップ部19よりも出張らないように寸法T5を確保し
ている。またコイルの後端部はコアーの接着面23,2
4の後端部よりも出張らないように寸法T6を確保して
いる。このような位置関係になるように、接着角θ2お
よび研磨面の角度θ1 が決められている。このように磁
気ヘッド16を構成すれば、コイルの巻回スペースを十
分にとりながら、しかも、コイルの厚さがヘッドの厚さ
に影響せずに偏平型(薄型)にすることができる。
2の前端部はフロントコアー17,18の上記エアーギ
ャップ部19よりも出張らないように寸法T5を確保し
ている。またコイルの後端部はコアーの接着面23,2
4の後端部よりも出張らないように寸法T6を確保して
いる。このような位置関係になるように、接着角θ2お
よび研磨面の角度θ1 が決められている。このように磁
気ヘッド16を構成すれば、コイルの巻回スペースを十
分にとりながら、しかも、コイルの厚さがヘッドの厚さ
に影響せずに偏平型(薄型)にすることができる。
【0022】図6,図7は、磁気記録と再生とを行うこ
とのできる本発明の第3実施例の磁気記録・再生ヘッド
を示したものであって、図6はコアーと作動コイルとの
構造を、また図7は、図6のコアーと作動コイルとをケ
ースに収納した磁気ヘッド25の外観をそれぞれ示して
いる。図6に示すヘッドの上半部は磁気記録用ヘッド2
5Aを構成しており、そのコアーは、第1実施例と同様
にフロントコアー26,27とバックコアー28,28
とで、側面形状が略L字形状になるように形成されてい
て、L型の曲接部30,31は接着面になるように互い
に45度に研磨されている。作動コイル32,33はバ
ックコアーの鉛直方向に延びた部分に巻回されている。
また、下半部に配設された磁気再生用ヘッド25Bもフ
ロントコアーで形成される再生用エアーギャップ部の幅
が相違するのみで他の部分は上半部と同様の構造で構成
されている。再生ヘッドの磁気媒体との接触部は公知の
方法で作られている。
とのできる本発明の第3実施例の磁気記録・再生ヘッド
を示したものであって、図6はコアーと作動コイルとの
構造を、また図7は、図6のコアーと作動コイルとをケ
ースに収納した磁気ヘッド25の外観をそれぞれ示して
いる。図6に示すヘッドの上半部は磁気記録用ヘッド2
5Aを構成しており、そのコアーは、第1実施例と同様
にフロントコアー26,27とバックコアー28,28
とで、側面形状が略L字形状になるように形成されてい
て、L型の曲接部30,31は接着面になるように互い
に45度に研磨されている。作動コイル32,33はバ
ックコアーの鉛直方向に延びた部分に巻回されている。
また、下半部に配設された磁気再生用ヘッド25Bもフ
ロントコアーで形成される再生用エアーギャップ部の幅
が相違するのみで他の部分は上半部と同様の構造で構成
されている。再生ヘッドの磁気媒体との接触部は公知の
方法で作られている。
【0023】このような構成にすると、磁気ヘッドの形
状は縦方向へは広がるが、厚さ方向へは増えずに偏平に
形成することができ、カメラの後蓋等に実装する上で大
変都合が良い形状にすることができる。
状は縦方向へは広がるが、厚さ方向へは増えずに偏平に
形成することができ、カメラの後蓋等に実装する上で大
変都合が良い形状にすることができる。
【0024】なお、上記各実施例は、コアーをフロント
コアーとバックコアーとに分け、これらをL字形状に接
着すると共に、これらを1対のコアーとして対向させ、
エアーギャップを形成するように構成したが、フロント
コアーとバックコアーとを一体に形成し、側面形状が略
L字型にしたモノピース型でも同様の効果が得られるこ
とは言うまでもない。
コアーとバックコアーとに分け、これらをL字形状に接
着すると共に、これらを1対のコアーとして対向させ、
エアーギャップを形成するように構成したが、フロント
コアーとバックコアーとを一体に形成し、側面形状が略
L字型にしたモノピース型でも同様の効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0025】図8,図9,図10は、磁気情報記録媒体
を有する撮影フィルムを使用するレンズシャッターカメ
ラに、本出願人が提案している偏平型の上記磁気ヘッド
を組み込んだ場合の一例を示したものである。この磁気
ヘッド35は、厚さの薄い偏平型のヘッドであって、カ
メラの後蓋41に配設されている。即ち、同後蓋41側
に設けられているフィルム圧板40と後蓋41との間
に、磁気ヘッド35を載置した回路基板35aを配置し
て、これをビス39によって後蓋41に固定し、磁気ヘ
ッド35のヘッド面をフィルム圧板40の下部の一部を
切り欠いて露呈させ、このヘッド面が後蓋41を閉じた
ときに、図9に示すようにカメラ本体36側のアパーチ
ャー36cに展張されたフィルム37の下部のパーフォ
レーションの外側に対向するように配設する。
を有する撮影フィルムを使用するレンズシャッターカメ
ラに、本出願人が提案している偏平型の上記磁気ヘッド
を組み込んだ場合の一例を示したものである。この磁気
ヘッド35は、厚さの薄い偏平型のヘッドであって、カ
メラの後蓋41に配設されている。即ち、同後蓋41側
に設けられているフィルム圧板40と後蓋41との間
に、磁気ヘッド35を載置した回路基板35aを配置し
て、これをビス39によって後蓋41に固定し、磁気ヘ
ッド35のヘッド面をフィルム圧板40の下部の一部を
切り欠いて露呈させ、このヘッド面が後蓋41を閉じた
ときに、図9に示すようにカメラ本体36側のアパーチ
ャー36cに展張されたフィルム37の下部のパーフォ
レーションの外側に対向するように配設する。
【0026】一方、カメラ本体36側には上縁と下縁と
にフィルムレール36bを有するアパーチャー36cの
下部の、フィルム供給室42寄りの位置に、支持腕38
に保持されたフィルム圧接用ローラ34が出入自在に配
設されている。このローラ34は、フィルム37を上記
磁気ヘッド35に圧接させるためのローラであって、例
えば露出完了信号等に関連したフィルム給送の開始に先
立って後蓋41側に向けて移動し、フィルム37を押圧
して磁気ヘッド35に圧接させる役目をするものであ
る。更に、上記フィルム供給室42に接近した位置には
先端部が半円形状のフィルムガイド用突起36aがカメ
ラ本体36に一体に形成されている。
にフィルムレール36bを有するアパーチャー36cの
下部の、フィルム供給室42寄りの位置に、支持腕38
に保持されたフィルム圧接用ローラ34が出入自在に配
設されている。このローラ34は、フィルム37を上記
磁気ヘッド35に圧接させるためのローラであって、例
えば露出完了信号等に関連したフィルム給送の開始に先
立って後蓋41側に向けて移動し、フィルム37を押圧
して磁気ヘッド35に圧接させる役目をするものであ
る。更に、上記フィルム供給室42に接近した位置には
先端部が半円形状のフィルムガイド用突起36aがカメ
ラ本体36に一体に形成されている。
【0027】この突起36aは、ほぼフィルムレール3
6bと同じ高さであって磁気ヘッド35に対して上記ロ
ーラ34と対称位置に配置されていて、上記ローラ34
がフィルムを押圧するために移動したときに、フィルム
37を同ローラ34と協働して2点で支えて磁気ヘッド
35に圧接させるものである。
6bと同じ高さであって磁気ヘッド35に対して上記ロ
ーラ34と対称位置に配置されていて、上記ローラ34
がフィルムを押圧するために移動したときに、フィルム
37を同ローラ34と協働して2点で支えて磁気ヘッド
35に圧接させるものである。
【0028】このように配接された上記磁気ヘッド35
は、撮影が終了したこまのフィルム給送開始時に発せら
れるパルス信号により、上記フィルム圧接用ローラ34
が図9に示すように、点線で示す退避位置から実線で示
す作動位置に移動してフィルム37をヘッド35に向け
て押圧すると共に、上記パルス信号に同期して磁気記録
データの書込み、あるいは予めフィルムに書き込まれて
いる磁気信号を読み出して、次に撮影こまのデータを記
憶するように作動する。
は、撮影が終了したこまのフィルム給送開始時に発せら
れるパルス信号により、上記フィルム圧接用ローラ34
が図9に示すように、点線で示す退避位置から実線で示
す作動位置に移動してフィルム37をヘッド35に向け
て押圧すると共に、上記パルス信号に同期して磁気記録
データの書込み、あるいは予めフィルムに書き込まれて
いる磁気信号を読み出して、次に撮影こまのデータを記
憶するように作動する。
【0029】そして、所定のデータの書込み、あるいは
読み出しが終わり、フィルムの給送量に応答して発せら
れるパルスのカウント数が予め決められた値まで達する
と、これによって上記フィルム圧接用ローラ34が図9
に示すように、点線で示す退避位置に移動し、フィルム
との圧接を解いて、次の撮影待機状態となる。
読み出しが終わり、フィルムの給送量に応答して発せら
れるパルスのカウント数が予め決められた値まで達する
と、これによって上記フィルム圧接用ローラ34が図9
に示すように、点線で示す退避位置に移動し、フィルム
との圧接を解いて、次の撮影待機状態となる。
【0030】このように磁気ヘッド35を配設すると、
上記フィルム圧接用ローラ34と上記突起36aとの間
にヘッド35が位置するので、フィルムの給送時に過度
な負荷がフィルムや磁気ヘッドにかからないで、かつ、
給送時のフィルムの平面度を上げて巻取用スプールへの
フィルムの巻き付きを安定させることができ、また更
に、上記突起36aをローラにすれば、フィルム給送時
の負荷を減らすことができる。
上記フィルム圧接用ローラ34と上記突起36aとの間
にヘッド35が位置するので、フィルムの給送時に過度
な負荷がフィルムや磁気ヘッドにかからないで、かつ、
給送時のフィルムの平面度を上げて巻取用スプールへの
フィルムの巻き付きを安定させることができ、また更
に、上記突起36aをローラにすれば、フィルム給送時
の負荷を減らすことができる。
【0031】このように偏平型の磁気ヘッドを用いる
と、図8に示す如く、後蓋内に磁気ヘッドを実装するた
めのスペースを容易にとることができ、カメラの厚みを
厚くしないで磁気記録・再生装置を実装することができ
る。
と、図8に示す如く、後蓋内に磁気ヘッドを実装するた
めのスペースを容易にとることができ、カメラの厚みを
厚くしないで磁気記録・再生装置を実装することができ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、磁気記録・再生ヘッド
におけるコアーをフロントコアーとバックコアーとを接
着して側面形状がL字形状になるように形成したので、
磁気性能を落とさずに、小型カメラ内にも効率良く配設
することができる偏平型の磁気記録・再生用のヘッド構
造を提供することができる。
におけるコアーをフロントコアーとバックコアーとを接
着して側面形状がL字形状になるように形成したので、
磁気性能を落とさずに、小型カメラ内にも効率良く配設
することができる偏平型の磁気記録・再生用のヘッド構
造を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す磁気ヘッドにおける
コアーとコイルの斜視図。
コアーとコイルの斜視図。
【図2】上記第1実施例の磁気ヘッドの斜視図。
【図3】上記第1実施例の磁気ヘッドにおけるコアーの
接着部を示す側面図。
接着部を示す側面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す磁気ヘッドにおける
コアーとコイルの要部拡大断面図。
コアーとコイルの要部拡大断面図。
【図5】上記第2実施例の磁気ヘッドにおけるコアーと
コイルの斜視図。
コイルの斜視図。
【図6】本発明の第3実施例を示す磁気ヘッドにおける
コアーとコイルの斜視図。
コアーとコイルの斜視図。
【図7】上記第3実施例の磁気ヘッドの斜視図。
【図8】本発明の磁気記録・再生ヘッドを組み込んだカ
メラの裏蓋をあけた状態を示す斜視図。
メラの裏蓋をあけた状態を示す斜視図。
【図9】上記図8のカメラの磁気記録・再生ヘッド部分
を示す要部拡大断面図。
を示す要部拡大断面図。
【図10】本発明の磁気記録・再生ヘッドの磁気記録媒
体ヘの当接状態を示す正面図。
体ヘの当接状態を示す正面図。
【図11】従来の磁気ヘッドの組立順序を示す斜視図。
【図12】従来の形状の磁気ヘッドのコアー内の磁束の
流れを示す図。
流れを示す図。
【図13】従来の磁気ヘッドを偏平形状の磁気ヘッドに
構成した場合のコアー内の磁束の流れを示す図。
構成した場合のコアー内の磁束の流れを示す図。
【図14】上記図13に示した構成の偏平形状の磁気ヘ
ッドの斜視図。
ッドの斜視図。
1,16,25,35 ‥‥‥‥磁気ヘッド 2,3,17,18,26,27 ‥‥‥‥フロントコ
アー 4,5,20,21,28,29 ‥‥‥‥バックコア
ー 6,7,22,32,33 ‥‥‥‥作動コイル 10,19 ‥‥‥‥ギャップ部
アー 4,5,20,21,28,29 ‥‥‥‥バックコア
ー 6,7,22,32,33 ‥‥‥‥作動コイル 10,19 ‥‥‥‥ギャップ部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気記録・再生用のギャップ部を形成す
るフロントコアーと、このフロントコアーに連設されて
いて、磁気記録または再生用の信号電流が流されるコイ
ルを巻回するバックコアーとを具備する磁気記録・再生
用ヘッドにおいて、 上記フロントコアーとバックコアーとを結合した側面形
状が、記録媒体の走行方向がわから見て略L字形状とな
るように形成したことを特徴とする磁気記録・再生用ヘ
ッドの構造。 - 【請求項2】 上記フロントコアーとバックコアーと
は、略L字形状に形成される曲接部で互いに接着固定さ
れた一対のコアーで構成したことを特徴とする請求項1
記載の磁気記録・再生用ヘッドの構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22755892A JPH0676219A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 磁気記録・再生用ヘッドの構造 |
| US08/098,022 US5434633A (en) | 1992-07-31 | 1993-07-28 | Camera having built-in magnetic recording and reproducing apparatus including record/playback head |
| US08/233,936 US5483313A (en) | 1992-07-31 | 1994-04-28 | Camera having built-in magnetic recording and reproducing apparatus including a novel record/playback head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22755892A JPH0676219A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 磁気記録・再生用ヘッドの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676219A true JPH0676219A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16862793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22755892A Withdrawn JPH0676219A (ja) | 1992-07-31 | 1992-08-26 | 磁気記録・再生用ヘッドの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676219A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08235513A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Nec Corp | 磁気ヘッド |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP22755892A patent/JPH0676219A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08235513A (ja) * | 1995-02-27 | 1996-09-13 | Nec Corp | 磁気ヘッド |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |