JPH067623A - 集塵装置 - Google Patents
集塵装置Info
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- JPH067623A JPH067623A JP8612293A JP8612293A JPH067623A JP H067623 A JPH067623 A JP H067623A JP 8612293 A JP8612293 A JP 8612293A JP 8612293 A JP8612293 A JP 8612293A JP H067623 A JPH067623 A JP H067623A
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルタを用いることなく粉塵を除去するこ
とができ、簡単な構成で、点検作業などが容易で、経済
性にも優れた集塵装置を提供する。 【構成】 ファン装置4を駆動させると、粉塵を含んだ
空気がダクト9を通して集塵室5内に吸入され、その空
気は噴霧装置12のノズル15から噴出された霧15b
と共に仕切用プレート17の各通気口20を高速で通過
して衝突壁22に衝突し、その空気に含まれた粉塵が水
分と共に衝突壁22に付着することにより空気から除去
されるようになる。衝突壁22に水分と共に付着した粉
塵は、泥状となって排出孔23から順次外部へ排出され
る。また、粉塵が除去された空気は、排気口7から中間
ケース3を通り、ファンケース10の排気口10bから
外部へ排出される。
とができ、簡単な構成で、点検作業などが容易で、経済
性にも優れた集塵装置を提供する。 【構成】 ファン装置4を駆動させると、粉塵を含んだ
空気がダクト9を通して集塵室5内に吸入され、その空
気は噴霧装置12のノズル15から噴出された霧15b
と共に仕切用プレート17の各通気口20を高速で通過
して衝突壁22に衝突し、その空気に含まれた粉塵が水
分と共に衝突壁22に付着することにより空気から除去
されるようになる。衝突壁22に水分と共に付着した粉
塵は、泥状となって排出孔23から順次外部へ排出され
る。また、粉塵が除去された空気は、排気口7から中間
ケース3を通り、ファンケース10の排気口10bから
外部へ排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業場などに発生する粉
塵を除去するための集塵装置に関する。
塵を除去するための集塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば大きな岩石を粉砕して小割りする
ような作業場、或いは砂利や砂を扱う作業場などにおい
ては、多量の粉塵が発生するため、その粉塵を除去する
ことが大きな課題となっている。
ような作業場、或いは砂利や砂を扱う作業場などにおい
ては、多量の粉塵が発生するため、その粉塵を除去する
ことが大きな課題となっている。
【0003】一般に作業場などに発生する粉塵を除去す
るための集塵装置としては、例えばケース内にバッグフ
ィルタ(袋状のフィルタ)を設け、ファン装置の送風作
用により、粉塵を含んだ空気を、ダクトを介してケース
内に吸入すると共にバッグフィルタの網目を通して吸引
し、以て粉塵をバッグフィルタにより捕捉することによ
って除去する構成としたものがある。このとき、バッグ
フィルタは捕捉した粉塵で目詰まりが生じるようになる
ため、定期的或いは連続的にそのバッグフィルタを振動
させて目詰まりが生じないようにしている。
るための集塵装置としては、例えばケース内にバッグフ
ィルタ(袋状のフィルタ)を設け、ファン装置の送風作
用により、粉塵を含んだ空気を、ダクトを介してケース
内に吸入すると共にバッグフィルタの網目を通して吸引
し、以て粉塵をバッグフィルタにより捕捉することによ
って除去する構成としたものがある。このとき、バッグ
フィルタは捕捉した粉塵で目詰まりが生じるようになる
ため、定期的或いは連続的にそのバッグフィルタを振動
させて目詰まりが生じないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の集塵
装置では、上記したバッグフィルタのようにフィルタを
使用した構成が一般的である。しかしながら、このよう
にフィルタを使用した構成のものでは、フィルタに目詰
まりが生じないように目詰まりを取り除く構成が必要と
なるため、構成が複雑であり、また、集塵性能を維持す
るためにはフィルタを定期的に点検する必要があると共
に交換する必要があるため、それらの作業が面倒である
と共に、維持費が多くかかるという欠点があった。
装置では、上記したバッグフィルタのようにフィルタを
使用した構成が一般的である。しかしながら、このよう
にフィルタを使用した構成のものでは、フィルタに目詰
まりが生じないように目詰まりを取り除く構成が必要と
なるため、構成が複雑であり、また、集塵性能を維持す
るためにはフィルタを定期的に点検する必要があると共
に交換する必要があるため、それらの作業が面倒である
と共に、維持費が多くかかるという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、集塵のためのフ
ィルタを用いることなく粉塵を除去することができ、こ
れにより簡単な構成で、点検作業などが容易で、しかも
経済性にも優れた集塵装置を提供するにある。
ィルタを用いることなく粉塵を除去することができ、こ
れにより簡単な構成で、点検作業などが容易で、しかも
経済性にも優れた集塵装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の集塵装置は、上
記の目的を達成するため、一端部に吸気口を有すると共
に他端部に排気口を有する集塵室と、粉塵を含んだ空気
を前記吸気口から集塵室内に吸入すると共に、集塵室内
の空気を前記排気口から外部へ排出させるように設けら
れたファン装置と、前記集塵室内に水分を霧状にして噴
出させる噴霧装置と、前記集塵室内に前記排気口と所定
の隙間を存した状態で対向するように設けられ、その排
気口と対向する部位に閉塞部を有すると共に、その閉塞
部の外周部に前記粉塵を含んだ空気と共に前記噴霧装置
から噴出された霧を通過させる複数個の通気口を環状配
置にて有した仕切用プレートと、前記排気口の外周部に
前記各通気口と対向するように環状に設けられ、各通気
口を通過した粉塵及び霧を含んだ空気が衝突することに
より粉塵を水分と共に付着させて泥状にする衝突壁と、
前記集塵室内に連通して設けられ、集塵室内の泥及び水
を外部へ排出する排出口とを具備する構成としたもので
ある。
記の目的を達成するため、一端部に吸気口を有すると共
に他端部に排気口を有する集塵室と、粉塵を含んだ空気
を前記吸気口から集塵室内に吸入すると共に、集塵室内
の空気を前記排気口から外部へ排出させるように設けら
れたファン装置と、前記集塵室内に水分を霧状にして噴
出させる噴霧装置と、前記集塵室内に前記排気口と所定
の隙間を存した状態で対向するように設けられ、その排
気口と対向する部位に閉塞部を有すると共に、その閉塞
部の外周部に前記粉塵を含んだ空気と共に前記噴霧装置
から噴出された霧を通過させる複数個の通気口を環状配
置にて有した仕切用プレートと、前記排気口の外周部に
前記各通気口と対向するように環状に設けられ、各通気
口を通過した粉塵及び霧を含んだ空気が衝突することに
より粉塵を水分と共に付着させて泥状にする衝突壁と、
前記集塵室内に連通して設けられ、集塵室内の泥及び水
を外部へ排出する排出口とを具備する構成としたもので
ある。
【0007】そして、上記排出口の先端部に、常には排
出口を閉塞し、集塵室から排出される泥及び水の重量が
一定以上となることに伴い該排出口を開放する弁を設け
ることが好ましい。また、集塵室内において、上記各通
気口に対して吸気口側から所定の隙間を存した状態で対
向するように規制用プレートを配置することが好まし
い。
出口を閉塞し、集塵室から排出される泥及び水の重量が
一定以上となることに伴い該排出口を開放する弁を設け
ることが好ましい。また、集塵室内において、上記各通
気口に対して吸気口側から所定の隙間を存した状態で対
向するように規制用プレートを配置することが好まし
い。
【0008】
【作用】ファン装置が駆動されると、そのファン装置の
送風作用により、粉塵を含んだ空気が吸気口から集塵室
内に吸入され、その空気は噴霧装置により噴出された霧
と共に仕切用プレートの各通気口を通過するようにな
る。このとき、仕切用プレートを境にして、集塵室の排
気口側が吸気口側に対して圧力が低くなるために、空気
は通気口を高速で通過するようになる。
送風作用により、粉塵を含んだ空気が吸気口から集塵室
内に吸入され、その空気は噴霧装置により噴出された霧
と共に仕切用プレートの各通気口を通過するようにな
る。このとき、仕切用プレートを境にして、集塵室の排
気口側が吸気口側に対して圧力が低くなるために、空気
は通気口を高速で通過するようになる。
【0009】各通気口を高速で通過した空気は衝突壁に
衝突し、その空気に含まれた粉塵が水分と共に衝突壁に
付着することにより空気から除去されるようになる。衝
突壁に水分と共に付着した粉塵は、泥状となって排出口
から順次外部へ排出される。また、粉塵が除去された空
気は、排気口から外部へ排出される。
衝突し、その空気に含まれた粉塵が水分と共に衝突壁に
付着することにより空気から除去されるようになる。衝
突壁に水分と共に付着した粉塵は、泥状となって排出口
から順次外部へ排出される。また、粉塵が除去された空
気は、排気口から外部へ排出される。
【0010】従ってこのものによれば、従来必要として
いたフィルタを用いることなく、粉塵を除去することが
できる。
いたフィルタを用いることなく、粉塵を除去することが
できる。
【0011】排出口の先端部に弁を設けた場合、排出口
は泥や水を排出する時以外は弁により閉鎖されているか
ら、風やごみ等が排出口から集塵室側へ侵入することを
極力防止できる。
は泥や水を排出する時以外は弁により閉鎖されているか
ら、風やごみ等が排出口から集塵室側へ侵入することを
極力防止できる。
【0012】また、集塵室内において、各通気口の吸気
口側に規制用プレートを設けた場合、集塵室内へ吸入さ
れた空気が通気口へ向かって流れる際に、その規制用プ
レートにより邪魔されて流路が必ず曲がるようになり、
空気に含まれた粉塵が水分と接する機会が増えると共に
集塵室内の壁などに衝突する機会が増えるため、集塵効
率が向上する。
口側に規制用プレートを設けた場合、集塵室内へ吸入さ
れた空気が通気口へ向かって流れる際に、その規制用プ
レートにより邪魔されて流路が必ず曲がるようになり、
空気に含まれた粉塵が水分と接する機会が増えると共に
集塵室内の壁などに衝突する機会が増えるため、集塵効
率が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図4を参照して説明する。まず全体構成を示す図1及び
図2において、架台1の上部に、本体ケース2、中間ケ
ース3、及びファン装置4が一列状に連ねられ、ファン
装置4側が高くなるような傾斜した状態で設置されてい
る。
図4を参照して説明する。まず全体構成を示す図1及び
図2において、架台1の上部に、本体ケース2、中間ケ
ース3、及びファン装置4が一列状に連ねられ、ファン
装置4側が高くなるような傾斜した状態で設置されてい
る。
【0014】このうち本体ケース2は、内部を集塵室5
とした円筒状をなし、図中左側にテーパ部2aを介して
吸気口6を形成していると共に、右側の側壁2bの中央
部に排気口7を形成している。吸気口6及び排気口7
は、集塵室5の直径寸法より小さな円形状をなしてい
る。吸気口6には、先端部にフード8を有したダクト9
が着脱可能に連結されている。
とした円筒状をなし、図中左側にテーパ部2aを介して
吸気口6を形成していると共に、右側の側壁2bの中央
部に排気口7を形成している。吸気口6及び排気口7
は、集塵室5の直径寸法より小さな円形状をなしてい
る。吸気口6には、先端部にフード8を有したダクト9
が着脱可能に連結されている。
【0015】上記中間ケース3は、径小部3aと、径大
部3bと、テーパ部3cとを有した段付き円筒状をなし
ていて、径小部3aが上記排気口7と連通し、テーパ部
3cの右端部が上記ファン装置4におけるファンケース
10の吸気口10aと連通している。
部3bと、テーパ部3cとを有した段付き円筒状をなし
ていて、径小部3aが上記排気口7と連通し、テーパ部
3cの右端部が上記ファン装置4におけるファンケース
10の吸気口10aと連通している。
【0016】ファン装置4は、ファンケース10と、モ
ータ11と、ファンケース10内に配設されてモータ1
1により回転駆動される図示ないターボファンとから構
成されていて、ターボファンの送風作用により、粉塵を
含んだ空気をダクト9を介して集塵室5内に吸入すると
共に、集塵室5内の空気を中間ケース3を通してファン
ケース10内に吸入した後、排気口10bから外部へ排
出させる機能を有している。
ータ11と、ファンケース10内に配設されてモータ1
1により回転駆動される図示ないターボファンとから構
成されていて、ターボファンの送風作用により、粉塵を
含んだ空気をダクト9を介して集塵室5内に吸入すると
共に、集塵室5内の空気を中間ケース3を通してファン
ケース10内に吸入した後、排気口10bから外部へ排
出させる機能を有している。
【0017】噴霧装置12は、架台1の下部に設置され
た貯水タンク13と、この貯水タンク13の水をホース
14aを介して汲み上げて吐出するポンプからなる本体
部14と、この本体部14からホース15aを介して供
給される水を霧状にして集塵室5内に噴出させるノズル
15とから構成されている。
た貯水タンク13と、この貯水タンク13の水をホース
14aを介して汲み上げて吐出するポンプからなる本体
部14と、この本体部14からホース15aを介して供
給される水を霧状にして集塵室5内に噴出させるノズル
15とから構成されている。
【0018】上記集塵室5内には、排気口7と所定の隙
間16を存した状態で対向するように仕切用プレート1
7が設けられている。この仕切用プレート17は、図3
にも示すように、2枚の円板18,18と、これら2枚
の円板18,18間に所定の隙間を確保するように設け
られた複数個の筒部材19とから構成されている。
間16を存した状態で対向するように仕切用プレート1
7が設けられている。この仕切用プレート17は、図3
にも示すように、2枚の円板18,18と、これら2枚
の円板18,18間に所定の隙間を確保するように設け
られた複数個の筒部材19とから構成されている。
【0019】この場合、各円板18は、直径寸法が約7
8cmであり、排気口7と対向する部分に閉塞部18aを
有すると共に、その閉塞部18aの外周部に直径寸法が
約4cmの円形状をなす複数個の通気孔18bを環状配置
にて有していて、2枚の円板18,18の対応する通気
孔18b,18b同志を筒部材19により連通してい
る。これら2枚の円板18,18の通気孔18b,18
bと、これら両通気孔18b,18bを連通する筒部材
19とにより通気口20を構成している。
8cmであり、排気口7と対向する部分に閉塞部18aを
有すると共に、その閉塞部18aの外周部に直径寸法が
約4cmの円形状をなす複数個の通気孔18bを環状配置
にて有していて、2枚の円板18,18の対応する通気
孔18b,18b同志を筒部材19により連通してい
る。これら2枚の円板18,18の通気孔18b,18
bと、これら両通気孔18b,18bを連通する筒部材
19とにより通気口20を構成している。
【0020】排気口7側の円板18の中央部には、外径
寸法が排気口7の内径寸法より小さく設定された整流筒
21が中間ケース3の中間部分まで突出するように設け
られている。
寸法が排気口7の内径寸法より小さく設定された整流筒
21が中間ケース3の中間部分まで突出するように設け
られている。
【0021】そして、上記本体ケース2の右側の側壁2
bは、その内面を衝突壁22としている。この衝突壁2
2は、排気口7の外周部に位置し、かつ上記各通気口2
0と対向する環状をなしている。
bは、その内面を衝突壁22としている。この衝突壁2
2は、排気口7の外周部に位置し、かつ上記各通気口2
0と対向する環状をなしている。
【0022】本体ケース2の下部には、仕切用プレート
17と衝突壁22との間の隙間16と連通する部位に排
出孔23が設けられていると共に、集塵室5の前部と連
通する部位にも排出孔24が設けられ、これら両排出孔
23,24にそれぞれダクト25,26が接続されてい
る。2本のダクト25,26は下部で合流するように連
結されていて、この合流部を排出口27としている。こ
の排出口27の先端部には、図4にも示すように弁28
が上端部の軸部28aを介して回動可能に設けられてい
る。この弁28は、常には自重により排出口27を閉塞
している。
17と衝突壁22との間の隙間16と連通する部位に排
出孔23が設けられていると共に、集塵室5の前部と連
通する部位にも排出孔24が設けられ、これら両排出孔
23,24にそれぞれダクト25,26が接続されてい
る。2本のダクト25,26は下部で合流するように連
結されていて、この合流部を排出口27としている。こ
の排出口27の先端部には、図4にも示すように弁28
が上端部の軸部28aを介して回動可能に設けられてい
る。この弁28は、常には自重により排出口27を閉塞
している。
【0023】次に上記構成の作用を説明する。使用に際
しては、ダクト9のフード8を、作業場などの粉塵の発
生源A(図2参照)に臨むようにセットし、この状態で
ファン装置4のモータ11を駆動させてターボファンを
回転させると共に、噴霧装置12の本体部13を駆動さ
せてノズル15から霧15bを噴出させる。
しては、ダクト9のフード8を、作業場などの粉塵の発
生源A(図2参照)に臨むようにセットし、この状態で
ファン装置4のモータ11を駆動させてターボファンを
回転させると共に、噴霧装置12の本体部13を駆動さ
せてノズル15から霧15bを噴出させる。
【0024】このうちターボファンによる送風作用によ
り、粉塵の発生源Aにおける粉塵を含んだ空気がダクト
9を介して集塵室5内に吸入され(図1の矢印B参
照)、その空気はノズル15から噴出された霧15bと
共に仕切用プレート17の各通気口20を通過するよう
になる(図1の矢印C参照)。
り、粉塵の発生源Aにおける粉塵を含んだ空気がダクト
9を介して集塵室5内に吸入され(図1の矢印B参
照)、その空気はノズル15から噴出された霧15bと
共に仕切用プレート17の各通気口20を通過するよう
になる(図1の矢印C参照)。
【0025】このとき、仕切用プレート17の中央部は
閉塞され、外周部の通気口20部分のみが開口している
ため、仕切用プレート17を境にして、排気口7側はタ
ーボファンによる吸引力で圧力が低くなるのに対し、吸
気口6側はそれよりも圧力が高くなるため、粉塵を含ん
だ空気と霧は各通気口20を高速で通過して衝突壁22
に衝突するようになる。
閉塞され、外周部の通気口20部分のみが開口している
ため、仕切用プレート17を境にして、排気口7側はタ
ーボファンによる吸引力で圧力が低くなるのに対し、吸
気口6側はそれよりも圧力が高くなるため、粉塵を含ん
だ空気と霧は各通気口20を高速で通過して衝突壁22
に衝突するようになる。
【0026】その衝突壁22に衝突した空気に含まれた
粉塵が、水分と共に衝突壁22に付着することによって
空気から除去されるようになる。衝突壁22に水分と共
に付着した粉塵は、泥状となって第1の排出孔23から
順次ダクト25側へ排出される。
粉塵が、水分と共に衝突壁22に付着することによって
空気から除去されるようになる。衝突壁22に水分と共
に付着した粉塵は、泥状となって第1の排出孔23から
順次ダクト25側へ排出される。
【0027】粉塵が除去された空気は、図1に矢印Dで
示すように、排気口7から中間ケース3内を通り、ファ
ンケース10の排気口10bから外部へ排出される。こ
のとき、仕切用プレート17に設けられた整流筒21
は、排気口7から中間ケース3側へ流れる空気を整流す
るように作用する。
示すように、排気口7から中間ケース3内を通り、ファ
ンケース10の排気口10bから外部へ排出される。こ
のとき、仕切用プレート17に設けられた整流筒21
は、排気口7から中間ケース3側へ流れる空気を整流す
るように作用する。
【0028】なお、ノズル17から集塵室5内に噴出さ
れた霧のうち、通気口20を通過した分の残りは再び水
となるが、その水と一部の粉塵は第2の排出孔24から
ダクト26側へ順次排出される。ダクト26側へ排出さ
れた水と、ダクト25側へ排出された上記泥とは排出口
27において合流し、これら水と泥の重量が一定以上に
なると、その重量により弁28を開放して外部へ排出さ
れる。水及び泥が排出されると、弁28は再び閉鎖状態
となる。なお、弁28は、ファン装置4の運転時には集
塵室5側の圧力が外部の圧力よりも低くなるため、その
圧力の差により閉鎖状態が保持され、排出口27部分の
水と泥の重量が一定以上になると開放される。
れた霧のうち、通気口20を通過した分の残りは再び水
となるが、その水と一部の粉塵は第2の排出孔24から
ダクト26側へ順次排出される。ダクト26側へ排出さ
れた水と、ダクト25側へ排出された上記泥とは排出口
27において合流し、これら水と泥の重量が一定以上に
なると、その重量により弁28を開放して外部へ排出さ
れる。水及び泥が排出されると、弁28は再び閉鎖状態
となる。なお、弁28は、ファン装置4の運転時には集
塵室5側の圧力が外部の圧力よりも低くなるため、その
圧力の差により閉鎖状態が保持され、排出口27部分の
水と泥の重量が一定以上になると開放される。
【0029】斯様な本実施例によれば、粉塵を含んだ空
気に霧を含ませ、これを仕切用プレート17の各通気口
20を高速で通過させて衝突壁22に衝突させることに
より、粉塵を泥状にして除去する構成としたものである
から、集塵のためのフィルタを用いずに粉塵を除去する
ことができる。従って、フィルタの目詰まりを取り除く
ような構成を必要とせず、その分構成を簡素化すること
ができる。また、フィルタを用いないため、フィルタの
点検や交換を定期的に行うというような必要がなくな
り、よって点検作業などが容易になり、しかも部品を交
換する必要がないから経済性にも優れている。
気に霧を含ませ、これを仕切用プレート17の各通気口
20を高速で通過させて衝突壁22に衝突させることに
より、粉塵を泥状にして除去する構成としたものである
から、集塵のためのフィルタを用いずに粉塵を除去する
ことができる。従って、フィルタの目詰まりを取り除く
ような構成を必要とせず、その分構成を簡素化すること
ができる。また、フィルタを用いないため、フィルタの
点検や交換を定期的に行うというような必要がなくな
り、よって点検作業などが容易になり、しかも部品を交
換する必要がないから経済性にも優れている。
【0030】さらに本構成によれば、大形機とは違い、
比較的コンパクトな構成にできるから、装置を粉塵の発
生源Aの近くに設置することができて、効率的である利
点もある。
比較的コンパクトな構成にできるから、装置を粉塵の発
生源Aの近くに設置することができて、効率的である利
点もある。
【0031】また、排出口27の先端部には弁28を設
けていて、排出口27は泥や水を排出する時以外はその
弁28により閉鎖されているから、風やごみ等が排出口
27から集塵室5側へ侵入することを極力防止すること
ができる。
けていて、排出口27は泥や水を排出する時以外はその
弁28により閉鎖されているから、風やごみ等が排出口
27から集塵室5側へ侵入することを極力防止すること
ができる。
【0032】図5は本発明の第2実施例を示したもので
あり、上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、集塵室5内に配設された仕切用プレート30
は一枚の円板から構成され、この仕切用プレート30の
外周部に、筒部材から成る通気口31を環状に多数個設
けている。また、集塵室5内において、仕切用プレート
30の吸気口6側には、各通気口31に対して吸気口6
側から所定の隙間を存した状態で対向するようにリング
状の規制用プレート32を配置している。
あり、上記した第1実施例とは次の点が異なっている。
すなわち、集塵室5内に配設された仕切用プレート30
は一枚の円板から構成され、この仕切用プレート30の
外周部に、筒部材から成る通気口31を環状に多数個設
けている。また、集塵室5内において、仕切用プレート
30の吸気口6側には、各通気口31に対して吸気口6
側から所定の隙間を存した状態で対向するようにリング
状の規制用プレート32を配置している。
【0033】このような構成とした場合、集塵室5内へ
吸入された空気が通気口31へ向かって流れる際に、各
通気口31の前に規制用プレート32が存し、しかも各
通気口31が仕切用プレート30から規制用プレート3
2側へ突出しているので、矢印Eで示すように、空気の
流路が必ず曲がるようになり、空気に含まれた粉塵が水
分と接する機会が増えると共に集塵室5内の壁や仕切用
プレート30などに衝突する機会が増えるため、集塵効
率が向上する利点がある。
吸入された空気が通気口31へ向かって流れる際に、各
通気口31の前に規制用プレート32が存し、しかも各
通気口31が仕切用プレート30から規制用プレート3
2側へ突出しているので、矢印Eで示すように、空気の
流路が必ず曲がるようになり、空気に含まれた粉塵が水
分と接する機会が増えると共に集塵室5内の壁や仕切用
プレート30などに衝突する機会が増えるため、集塵効
率が向上する利点がある。
【0034】なお、本発明は上記しかつ図面に示した各
実施例にのみ限定されるものではなく、例えば衝突壁2
2は本体ケース2の側壁2bを兼用せずに別部材で構成
しても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形し
て実施することができる。
実施例にのみ限定されるものではなく、例えば衝突壁2
2は本体ケース2の側壁2bを兼用せずに別部材で構成
しても良いなど、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形し
て実施することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の記述にて明らかなように、本発明
によれば、粉塵を含んだ空気に霧を含ませ、これを仕切
用プレートの各通気口を高速で通過させて衝突壁に衝突
させることにより、粉塵を泥状にして除去する構成とし
たものであるから、集塵のためのフィルタを用いずに粉
塵を除去することができる。従って、フィルタの目詰ま
りを取り除くような構成を必要とせず、その分構成を簡
素化することができ、また、フィルタを用いないため、
フィルタの点検や交換を定期的に行うというような必要
がなく、点検作業などが容易にできると共に、経済性に
も優れているという優れた効果を奏する。
によれば、粉塵を含んだ空気に霧を含ませ、これを仕切
用プレートの各通気口を高速で通過させて衝突壁に衝突
させることにより、粉塵を泥状にして除去する構成とし
たものであるから、集塵のためのフィルタを用いずに粉
塵を除去することができる。従って、フィルタの目詰ま
りを取り除くような構成を必要とせず、その分構成を簡
素化することができ、また、フィルタを用いないため、
フィルタの点検や交換を定期的に行うというような必要
がなく、点検作業などが容易にできると共に、経済性に
も優れているという優れた効果を奏する。
【0036】また、集塵室から泥や水を排出する排出口
の先端部に、常には排出口を閉塞し、集塵室から排出さ
れる泥及び水の重量が一定以上となることに伴い該排出
口を開放する弁を設けることにより、排出口は泥や水を
排出する時以外は弁により閉鎖されることになり、風や
ごみ等が排出口から集塵室側へ侵入することを極力防止
することができる。
の先端部に、常には排出口を閉塞し、集塵室から排出さ
れる泥及び水の重量が一定以上となることに伴い該排出
口を開放する弁を設けることにより、排出口は泥や水を
排出する時以外は弁により閉鎖されることになり、風や
ごみ等が排出口から集塵室側へ侵入することを極力防止
することができる。
【0037】さらに、集塵室内において、各通気口に対
して吸気口側から所定の隙間を存した状態で対向するよ
うに規制用プレートを配置することにより、集塵室内の
吸入された空気に含まれる粉塵が水分と接する機会が増
えると共に集塵室内の壁などに衝突する機会が増えるた
め、集塵効率を向上させることができる。
して吸気口側から所定の隙間を存した状態で対向するよ
うに規制用プレートを配置することにより、集塵室内の
吸入された空気に含まれる粉塵が水分と接する機会が増
えると共に集塵室内の壁などに衝突する機会が増えるた
め、集塵効率を向上させることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断正面図
【図2】全体の外観斜視図
【図3】仕切用プレート部分の斜視図
【図4】排出口部分の拡大縦断正面図
【図5】本発明の第2実施例を示す要部の縦断正面図
2は本体ケース、4はファン装置、5は集塵室、6は吸
気口、7は排気口、12は噴霧装置、15はノズル、1
6は隙間、17は仕切用プレート、20は通気口、21
は整流筒、22は衝突壁、23、24は排出孔、25,
26はダクト、27は排出口、28は弁、30は仕切用
プレート、31は通気口、32は規制用プレートであ
る。
気口、7は排気口、12は噴霧装置、15はノズル、1
6は隙間、17は仕切用プレート、20は通気口、21
は整流筒、22は衝突壁、23、24は排出孔、25,
26はダクト、27は排出口、28は弁、30は仕切用
プレート、31は通気口、32は規制用プレートであ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 一端部に吸気口を有すると共に他端部に
排気口を有する集塵室と、 粉塵を含んだ空気を前記吸気口から集塵室内に吸入する
と共に、集塵室内の空気を前記排気口から外部へ排出さ
せるように設けられたファン装置と、 前記集塵室内に水分を霧状にして噴出させる噴霧装置
と、 前記集塵室内に前記排気口と所定の隙間を存した状態で
対向するように設けられ、その排気口と対向する部位に
閉塞部を有すると共に、その閉塞部の外周部に前記粉塵
を含んだ空気と共に前記噴霧装置から噴出された霧を通
過させる複数個の通気口を環状配置にて有した仕切用プ
レートと、 前記排気口の外周部に前記各通気口と対向するように環
状に設けられ、各通気口を通過した粉塵及び霧を含んだ
空気が衝突することにより粉塵を水分と共に付着させて
泥状にする衝突壁と、 前記集塵室内に連通して設けられ、集塵室内の泥及び水
を外部へ排出する排出口とを具備して成る集塵装置。 - 【請求項2】 排出口の先端部に、常には排出口を閉塞
し、集塵室から排出される泥及び水の重量が一定以上と
なることに伴い該排出口を開放する弁を備えていること
を特徴とする請求項1記載の集塵装置。 - 【請求項3】 集塵室内において、各通気口に対して吸
気口側から所定の隙間を存した状態で対向するように配
置された規制用プレートを備えていることを特徴とする
請求項1または2記載の集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086122A JPH084700B2 (ja) | 1992-04-23 | 1993-04-13 | 集塵装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10424492 | 1992-04-23 | ||
| JP4-104244 | 1992-04-23 | ||
| JP5086122A JPH084700B2 (ja) | 1992-04-23 | 1993-04-13 | 集塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067623A true JPH067623A (ja) | 1994-01-18 |
| JPH084700B2 JPH084700B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=26427273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086122A Expired - Fee Related JPH084700B2 (ja) | 1992-04-23 | 1993-04-13 | 集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084700B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019184204A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 株式会社アクシス | 空気清浄器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364779A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-20 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | 電子写真画像形成方法 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP5086122A patent/JPH084700B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0364779A (ja) * | 1989-08-02 | 1991-03-20 | Ishihara Sangyo Kaisha Ltd | 電子写真画像形成方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019184204A (ja) * | 2018-04-17 | 2019-10-24 | 株式会社アクシス | 空気清浄器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH084700B2 (ja) | 1996-01-24 |
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