JPH0676252A - 磁気ヘッドのベース - Google Patents
磁気ヘッドのベースInfo
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- JPH0676252A JPH0676252A JP24873792A JP24873792A JPH0676252A JP H0676252 A JPH0676252 A JP H0676252A JP 24873792 A JP24873792 A JP 24873792A JP 24873792 A JP24873792 A JP 24873792A JP H0676252 A JPH0676252 A JP H0676252A
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- Japan
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- base
- adjusting screw
- magnetic head
- hole
- head
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一方部で固定ねじにより回転ドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、他方部に取り
付けられた磁気ヘッド1の高さを調整する磁気ヘッドの
ベースにおいて、ヘッド先端面とテープとのなすあおり
角を小さくして記録再生の際の電気特性を向上し、また
調整ねじの微小変動に対するヘッド1の高さの変動の割
合を小さくする。 【構成】 図1(a)で、ベース3の一方部3aに、他
方部3b側から固定ねじを通す孔3c位置の両側に延び
る孔部3fを設ける。これにより折れ曲り位置が孔部3
fの端点位置3gとなる。また図1(c)で、ベース3
3の他方部33bに、一方部33a側から調整ねじの当
接位置33iの両側に延びる孔部33fを設ける。これ
により調整ねじを押し進めたとき、他方部33bがあお
り角を小さくする方向に回転する。図1(b)で、ベー
ス23にH字形の孔部23fを設ければ、これらの双方
の効果が得られる。
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、他方部に取り
付けられた磁気ヘッド1の高さを調整する磁気ヘッドの
ベースにおいて、ヘッド先端面とテープとのなすあおり
角を小さくして記録再生の際の電気特性を向上し、また
調整ねじの微小変動に対するヘッド1の高さの変動の割
合を小さくする。 【構成】 図1(a)で、ベース3の一方部3aに、他
方部3b側から固定ねじを通す孔3c位置の両側に延び
る孔部3fを設ける。これにより折れ曲り位置が孔部3
fの端点位置3gとなる。また図1(c)で、ベース3
3の他方部33bに、一方部33a側から調整ねじの当
接位置33iの両側に延びる孔部33fを設ける。これ
により調整ねじを押し進めたとき、他方部33bがあお
り角を小さくする方向に回転する。図1(b)で、ベー
ス23にH字形の孔部23fを設ければ、これらの双方
の効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一方部で固定ねじに
より回転ドラムに固定され、調整ねじにより他方部を押
し進めて、他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを
調整する磁気ヘッドのベースに関するものである。
より回転ドラムに固定され、調整ねじにより他方部を押
し進めて、他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを
調整する磁気ヘッドのベースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転型ヘッドを有する磁気記録再生装置
において、図4に示すように、磁気ヘッドチップ1を回
転ドラム2に取り付けるために、ベース63を用意し
て、これに磁気ヘッドチップ1を固着し、磁気ヘッドの
ベース63の一方部63aを固定ねじ5で固定して、ベ
ース63の磁気ヘッドチップ1が固着された他方部63
bを、ヘッド高さ調整ねじ6で押し進めて、高さを調整
し、これにより、磁気ヘッドチップ1の高さhを調整し
ていた。
において、図4に示すように、磁気ヘッドチップ1を回
転ドラム2に取り付けるために、ベース63を用意し
て、これに磁気ヘッドチップ1を固着し、磁気ヘッドの
ベース63の一方部63aを固定ねじ5で固定して、ベ
ース63の磁気ヘッドチップ1が固着された他方部63
bを、ヘッド高さ調整ねじ6で押し進めて、高さを調整
し、これにより、磁気ヘッドチップ1の高さhを調整し
ていた。
【0003】そして、従来、図4に示すように、磁気ヘ
ッドのベース63は、1枚の板に固定ねじ5を通すため
の孔63cを開けることにより形成してあり、孔部63
cを固定ねじ5で押さえて、ベース63をドラム2に固
定し、他方部63bを調整ねじ6で押し進めると、固定
ねじ5の位置の他方部63b側の根元部付近63dの位
置で折れ曲がって、この位置を中心として、他方部63
bが回転しながら上昇していた。
ッドのベース63は、1枚の板に固定ねじ5を通すため
の孔63cを開けることにより形成してあり、孔部63
cを固定ねじ5で押さえて、ベース63をドラム2に固
定し、他方部63bを調整ねじ6で押し進めると、固定
ねじ5の位置の他方部63b側の根元部付近63dの位
置で折れ曲がって、この位置を中心として、他方部63
bが回転しながら上昇していた。
【0004】なお、スペース的に余裕がないので、固定
ねじ5の位置は、ドラム2の外周面2aからそれ程離す
ことができず、外周面2aに近い位置としてある。
ねじ5の位置は、ドラム2の外周面2aからそれ程離す
ことができず、外周面2aに近い位置としてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、折れ曲がり位
置63dは外周面2aに近い位置となり、他方部63b
を回転して上昇して磁気ヘッドチップ1の高さ位置hを
調整したとき、テープ7の面と磁気ヘッド1の端面との
あおり角θが大きくなっていた。また、折れ曲がり位置
63dが外周面2aに近い位置にあるので、他方部63
bを回転して上昇して磁気ヘッドチップ1の高さ位置h
を所定高さに調整したとき、磁気ヘッドチップ1の端面
位置の、ドラムの径方向sへの突き出し量が大きく変化
していた。即ち磁気ヘッドチップ1を所定高さに上げた
ときに、磁気ヘッドチップ1の端面位置はドラム2の径
方向sの内側方向へ大きく後退していた。従って、これ
らにより、テープ7の面と磁気ヘッド1の端面との接触
しない面積が大きくなり、記録再生を行ったときに、電
気特性が劣化するという問題点があった。
置63dは外周面2aに近い位置となり、他方部63b
を回転して上昇して磁気ヘッドチップ1の高さ位置hを
調整したとき、テープ7の面と磁気ヘッド1の端面との
あおり角θが大きくなっていた。また、折れ曲がり位置
63dが外周面2aに近い位置にあるので、他方部63
bを回転して上昇して磁気ヘッドチップ1の高さ位置h
を所定高さに調整したとき、磁気ヘッドチップ1の端面
位置の、ドラムの径方向sへの突き出し量が大きく変化
していた。即ち磁気ヘッドチップ1を所定高さに上げた
ときに、磁気ヘッドチップ1の端面位置はドラム2の径
方向sの内側方向へ大きく後退していた。従って、これ
らにより、テープ7の面と磁気ヘッド1の端面との接触
しない面積が大きくなり、記録再生を行ったときに、電
気特性が劣化するという問題点があった。
【0006】なお、この問題を解決するために、スペー
サーをドラム2とベース63との間にはさんで、磁気ヘ
ッド高さ調整範囲をある範囲に追い込み、その後にヘッ
ド高さ調整ねじ6で調整する方法があるが、スペーサー
を他種類作成しなければならなず、またヘッドマウント
時にスペーサーの選別が必要になるなど、作業が煩雑で
あった。
サーをドラム2とベース63との間にはさんで、磁気ヘ
ッド高さ調整範囲をある範囲に追い込み、その後にヘッ
ド高さ調整ねじ6で調整する方法があるが、スペーサー
を他種類作成しなければならなず、またヘッドマウント
時にスペーサーの選別が必要になるなど、作業が煩雑で
あった。
【0007】また、折れ曲がり位置63dが外周面2a
に近い位置にあり、従ってまた調整ねじ6を折れ曲り位
置63dから十分に離すことができないので、ヘッドマ
ウント後の、調整ねじ6の、温度の変化による伸縮,ガ
タによるずれ等、環境や経時的原因による微小変動が、
磁気ヘッド1の端面位置に大きな高さ変化として現れ、
正確にテープトラックを記録再生できないという問題点
があった。
に近い位置にあり、従ってまた調整ねじ6を折れ曲り位
置63dから十分に離すことができないので、ヘッドマ
ウント後の、調整ねじ6の、温度の変化による伸縮,ガ
タによるずれ等、環境や経時的原因による微小変動が、
磁気ヘッド1の端面位置に大きな高さ変化として現れ、
正確にテープトラックを記録再生できないという問題点
があった。
【0008】そこで本発明の目的は、これらの問題点を
解決した磁気ヘッドのベースを提供することにある。
解決した磁気ヘッドのベースを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一方部で固定ねじによりドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、他方部に取り
付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁気ヘッドのベ
ースにおいて、一方部に、他方部側から固定ねじの位置
の両側に延びる孔部が設けてある。
に、本発明は、一方部で固定ねじによりドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、他方部に取り
付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁気ヘッドのベ
ースにおいて、一方部に、他方部側から固定ねじの位置
の両側に延びる孔部が設けてある。
【0010】また本発明は、一方部で固定ねじによりド
ラムに固定され、調整ねじにより他方部を押し進めて、
他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁
気ヘッドのベースにおいて、他方部に、一方部側から調
整ねじの当接位置の両側に延びる孔部が設けてある。
ラムに固定され、調整ねじにより他方部を押し進めて、
他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁
気ヘッドのベースにおいて、他方部に、一方部側から調
整ねじの当接位置の両側に延びる孔部が設けてある。
【0011】また本発明は、一方部で固定ねじによりド
ラムに固定され、調整ねじにより他方部を押し進めて、
他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁
気ヘッドのベースにおいて、H字形の孔部が形成してあ
り、H字形の両側部分はそれぞれ、固定ねじの位置の両
側および調整ねじの当接位置の両側に延びている。
ラムに固定され、調整ねじにより他方部を押し進めて、
他方部に取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁
気ヘッドのベースにおいて、H字形の孔部が形成してあ
り、H字形の両側部分はそれぞれ、固定ねじの位置の両
側および調整ねじの当接位置の両側に延びている。
【0012】
【作用】ベースの一方部に、他方部側から固定ねじの位
置の両側に延びる孔部が設けてあることにより、折れ曲
り位置が、孔部の端点位置方向へ移動するので、折れ曲
り位置がドラムの外周面から離れた位置となる。
置の両側に延びる孔部が設けてあることにより、折れ曲
り位置が、孔部の端点位置方向へ移動するので、折れ曲
り位置がドラムの外周面から離れた位置となる。
【0013】ベースの他方部に、一方部側から調整ねじ
の当接位置の両側に延びる孔部が設けてあることによ
り、調整ねじで他方部を押し進めたときに、孔部の端点
位置を中心に、他方部が、あおり角を小さくする方向へ
回転する。
の当接位置の両側に延びる孔部が設けてあることによ
り、調整ねじで他方部を押し進めたときに、孔部の端点
位置を中心に、他方部が、あおり角を小さくする方向へ
回転する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0015】まず、本発明の第1実施例を図1(a),
図2(a)(b)に基づいて説明する。
図2(a)(b)に基づいて説明する。
【0016】本実施例は、ベースの一方部に、他方部側
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部を設けた場合で
ある。
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部を設けた場合で
ある。
【0017】図1(a)において、ベース3は平板をプ
レス加工,面取り加工することにより形成してあり、一
方部3aに固定ねじを通すための孔3cが形成してあ
る。
レス加工,面取り加工することにより形成してあり、一
方部3aに固定ねじを通すための孔3cが形成してあ
る。
【0018】そして、一方部3aには、他方部3b側か
ら固定ねじを通すための孔3cの位置の両側に延びる孔
部3fが設けてある。孔部3fは、所定幅を有する略半
円の円弧により形成してある。孔部3fの端点位置3g
は、本実施例では、孔部3cの中心位置、即ち固定ねじ
の位置の中心位置としてある。孔部3fの端点位置3g
は、それぞれ、この位置より、更に、例えば直線状にベ
ース3の長手方向に延ばしてもよく、この場合には、延
長した直線状の孔部の端点位置が折れ曲がり位置にな
り、折れ曲がり位置をドラムの外周面位置から更に離す
ことができる。
ら固定ねじを通すための孔3cの位置の両側に延びる孔
部3fが設けてある。孔部3fは、所定幅を有する略半
円の円弧により形成してある。孔部3fの端点位置3g
は、本実施例では、孔部3cの中心位置、即ち固定ねじ
の位置の中心位置としてある。孔部3fの端点位置3g
は、それぞれ、この位置より、更に、例えば直線状にベ
ース3の長手方向に延ばしてもよく、この場合には、延
長した直線状の孔部の端点位置が折れ曲がり位置にな
り、折れ曲がり位置をドラムの外周面位置から更に離す
ことができる。
【0019】ベースの他方部3bの端面にはヘッドチッ
プ1が固着してある。
プ1が固着してある。
【0020】このように構成してあり、図2(a)
(b)に示すように、ベース3を固定ねじ5により回転
ドラム2の2箇所の位置(図2(b)参照)に固定す
る。そして、回転ドラム2の図2(a)における上側面
2cを不図示の固定ドラムに対向させ、回転ドラム2を
固定ドラムに取り付ける。
(b)に示すように、ベース3を固定ねじ5により回転
ドラム2の2箇所の位置(図2(b)参照)に固定す
る。そして、回転ドラム2の図2(a)における上側面
2cを不図示の固定ドラムに対向させ、回転ドラム2を
固定ドラムに取り付ける。
【0021】そして、2つのヘッド1の相対高さが正し
くなるように、調整ねじ6により、ベース3を押し進め
る。すると、孔部3fの端点位置3gが折れ曲り位置と
なり、従って、折れ曲り位置3gが調整ねじ6の位置か
ら離れており、また折れ曲り位置2gにおいて、ベース
3は孔部3fの外側部分だけが折れ曲がるので(図1
(a)参照)、小さな力で調整ねじ6を回転することが
できる。また、折れ曲り位置3gが調整ねじ6の位置か
ら離れているので、ヘッド1の端面位置の微小な高さ調
整が可能になる。これにより2つのヘッド1の相対高さ
の十分に等しい調整が完了し、正確なテープパターンの
記録再生が可能になる。
くなるように、調整ねじ6により、ベース3を押し進め
る。すると、孔部3fの端点位置3gが折れ曲り位置と
なり、従って、折れ曲り位置3gが調整ねじ6の位置か
ら離れており、また折れ曲り位置2gにおいて、ベース
3は孔部3fの外側部分だけが折れ曲がるので(図1
(a)参照)、小さな力で調整ねじ6を回転することが
できる。また、折れ曲り位置3gが調整ねじ6の位置か
ら離れているので、ヘッド1の端面位置の微小な高さ調
整が可能になる。これにより2つのヘッド1の相対高さ
の十分に等しい調整が完了し、正確なテープパターンの
記録再生が可能になる。
【0022】孔部3fの端点位置3gが折れ曲り位置と
なり、ベースの他方部3bが折れ曲がるので、折れ曲り
位置3gがドラムの外周面2aから離れた位置となり、
ヘッド1の端面を所定高さ上げた場合においても、あお
り角θが小さくなる。また、ヘッド1の端面のドラム径
方向sの突き出し量の変化が小さくなる。従って磁気テ
ープ7をヘッド1の端面に接触して記録再生する際の電
気特性の劣化が防止される。
なり、ベースの他方部3bが折れ曲がるので、折れ曲り
位置3gがドラムの外周面2aから離れた位置となり、
ヘッド1の端面を所定高さ上げた場合においても、あお
り角θが小さくなる。また、ヘッド1の端面のドラム径
方向sの突き出し量の変化が小さくなる。従って磁気テ
ープ7をヘッド1の端面に接触して記録再生する際の電
気特性の劣化が防止される。
【0023】また、折れ曲り位置3gは調整ねじ6の位
置から離れているので、調整ねじ6の環境や経時的原因
による微小変動が、ヘッド1の端面位置に大きな高さ変
化として現れるのが防止され、磁気ヘッドの信頼性が向
上する。
置から離れているので、調整ねじ6の環境や経時的原因
による微小変動が、ヘッド1の端面位置に大きな高さ変
化として現れるのが防止され、磁気ヘッドの信頼性が向
上する。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図1(b),
図3(a)(b)に基づいて説明する。
図3(a)(b)に基づいて説明する。
【0025】本実施例は、ベースの一方部に、他方部側
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部,およびベース
の他方部に、一方部側から調整ねじの当接位置の両側に
延びる孔部の双方を設けた場合である。
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部,およびベース
の他方部に、一方部側から調整ねじの当接位置の両側に
延びる孔部の双方を設けた場合である。
【0026】図1(b)において、第1実施例と同様
に、ベース23は平板をプレス加工,面取り加工するこ
とにより形成してあり、一方部23aに固定ねじを通す
ための孔23cが形成してある。
に、ベース23は平板をプレス加工,面取り加工するこ
とにより形成してあり、一方部23aに固定ねじを通す
ための孔23cが形成してある。
【0027】そして、ベース23には、H字形の孔部2
3fが形成してある。
3fが形成してある。
【0028】ベースの一方部に、他方部側から固定ねじ
の位置の両側に延びる孔部23mは、H字形の横棒部分
23kとこれに連結する一方部23a側のH字形の両側
部分23jとにより形成される。H字形の両側部分23
jの端点位置23gは、孔部23cの中心位置、即ち固
定ねじの位置の中心位置となっている。端点位置23g
は第1実施例で説明した場合と同様に、孔部23cの中
心位置を越えて延ばしてもよい。
の位置の両側に延びる孔部23mは、H字形の横棒部分
23kとこれに連結する一方部23a側のH字形の両側
部分23jとにより形成される。H字形の両側部分23
jの端点位置23gは、孔部23cの中心位置、即ち固
定ねじの位置の中心位置となっている。端点位置23g
は第1実施例で説明した場合と同様に、孔部23cの中
心位置を越えて延ばしてもよい。
【0029】次に、ベースの他方部に、一方部側から調
整ねじの当接位置の両側に延びる孔部23nは、H字形
の横棒部分23kとこれに連結する他方部23b側のH
字形の両側部分23jとにより形成される。H字形の両
側部分23jの端点位置23pは、調整ねじの当接位置
23iを越えて他方部23bの端部位置付近となってい
る。端点位置23pは、調整ねじが当接位置23iに当
接して他方部23bを押し進めたとき、あおり角θがほ
ぼ零に近い値であるように、定められる(図3(a)参
照)。
整ねじの当接位置の両側に延びる孔部23nは、H字形
の横棒部分23kとこれに連結する他方部23b側のH
字形の両側部分23jとにより形成される。H字形の両
側部分23jの端点位置23pは、調整ねじの当接位置
23iを越えて他方部23bの端部位置付近となってい
る。端点位置23pは、調整ねじが当接位置23iに当
接して他方部23bを押し進めたとき、あおり角θがほ
ぼ零に近い値であるように、定められる(図3(a)参
照)。
【0030】ベースの他方部23bの端面にはヘッドチ
ップ1が固着してある。
ップ1が固着してある。
【0031】このように構成してあり、図3(a)
(b)に示すように、ベース23を固定ねじ5により回
転ドラム2の2箇所の位置(図3(b)参照)に固定
し、回転ドラム2を固定ドラムに取り付ける。
(b)に示すように、ベース23を固定ねじ5により回
転ドラム2の2箇所の位置(図3(b)参照)に固定
し、回転ドラム2を固定ドラムに取り付ける。
【0032】そして、2つのヘッド1の相対高さが正し
くなるように、調整ねじ6により、ベース23を押し進
める。
くなるように、調整ねじ6により、ベース23を押し進
める。
【0033】すると、H字形の両側部分23jの一方部
の端点位置23gが折れ曲り位置となり、他方部23b
が持ち上がる。折れ曲り位置23gが調整ねじ6の位置
から離れており、また折れ曲り位置23gにおいて、ベ
ース23の孔部23fの外側部分だけが折れ曲がるので
(図1(b)参照)、小さな力で調整ねじ6を回転する
ことができる。
の端点位置23gが折れ曲り位置となり、他方部23b
が持ち上がる。折れ曲り位置23gが調整ねじ6の位置
から離れており、また折れ曲り位置23gにおいて、ベ
ース23の孔部23fの外側部分だけが折れ曲がるので
(図1(b)参照)、小さな力で調整ねじ6を回転する
ことができる。
【0034】そして同時に、H字形の両側部分23jの
他方部の端点位置23pが折れ曲り位置となり、他方部
23bがあおり角θを小さくする方向に回転する。
他方部の端点位置23pが折れ曲り位置となり、他方部
23bがあおり角θを小さくする方向に回転する。
【0035】ヘッド1の端面位置を所定の高さ位置に調
整して調整が完了する。なお、あおり角θの変化が小さ
いので、ヘッド高さ調整範囲を広げることができる。ま
た、折れ曲り位置23gが調整ねじ6の位置から離れて
おり、かつあおり角θが小さいので、ヘッド1の端面位
置の微小な高さ調整が可能になる。
整して調整が完了する。なお、あおり角θの変化が小さ
いので、ヘッド高さ調整範囲を広げることができる。ま
た、折れ曲り位置23gが調整ねじ6の位置から離れて
おり、かつあおり角θが小さいので、ヘッド1の端面位
置の微小な高さ調整が可能になる。
【0036】あおり角θを極めて小さくすることがで
き、また、ヘッド1の端面のドラム径方向sの突き出し
量の変化が小さくなるので、磁気テープ7がヘッド1の
端面に接触して記録再生する際の電気特性の劣化が防止
される。
き、また、ヘッド1の端面のドラム径方向sの突き出し
量の変化が小さくなるので、磁気テープ7がヘッド1の
端面に接触して記録再生する際の電気特性の劣化が防止
される。
【0037】また、一方部側の折れ曲り位置23gは調
整ねじ6の位置から離れ、かつ他方部23bがあおり角
θを小さくする方向に大きく回転しているので、調整ね
じ6の環境や経時的原因による微小変動が、ヘッド1の
端面位置に大きな高さ変化として現れるのが大きく防止
され、磁気ヘッドの信頼性が向上する。
整ねじ6の位置から離れ、かつ他方部23bがあおり角
θを小さくする方向に大きく回転しているので、調整ね
じ6の環境や経時的原因による微小変動が、ヘッド1の
端面位置に大きな高さ変化として現れるのが大きく防止
され、磁気ヘッドの信頼性が向上する。
【0038】次に、本発明の第3実施例を図1(c)に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0039】本実施例は、ベースの他方部に、一方部側
から調整ねじの当接位置の両側に延びる孔部を設けた場
合である。
から調整ねじの当接位置の両側に延びる孔部を設けた場
合である。
【0040】図1(c)において、略半円の円弧状の所
定幅の孔部33fが調整ねじの当接位置33iを囲む形
で形成してある。孔部33fの端点位置33pは、調整
ねじを当接位置33iに当接して他方部33bを持ち上
げた時に、あおり角を所定角度範囲内に収めるように、
定められる。次に、固定ねじを通す孔33cの位置の他
方部33b側の根元部分に、ベース板33の両側位置か
ら切り欠かれた所定長さのスリット33rが形成してあ
る。
定幅の孔部33fが調整ねじの当接位置33iを囲む形
で形成してある。孔部33fの端点位置33pは、調整
ねじを当接位置33iに当接して他方部33bを持ち上
げた時に、あおり角を所定角度範囲内に収めるように、
定められる。次に、固定ねじを通す孔33cの位置の他
方部33b側の根元部分に、ベース板33の両側位置か
ら切り欠かれた所定長さのスリット33rが形成してあ
る。
【0041】このように形成してあり、回転ドラムに固
定されたベース33の当接位置33iに調整ねじを当接
して、調整ねじを押し進めると、切欠部33rの位置を
折れ曲がり位置として、他方部33bが持ち上がり、か
つ、他方部33bがあおり角を小さくする方向に回転す
る(図示省略)。従ってあおり角が小さくなり、ヘッド
1がテープと接触した際の電気特性の劣化が防止され、
また、他方部33bがあおり角を小さくする方向に大き
く回転しているので、調整ねじの高さ変化に対するヘッ
ドの端面位置の高さ変化の割合が小さくなり、ヘッド高
さの微調整が可能になり、また、一対のスリット33r
が形成してあるので、折れ曲がり位置における折り曲げ
られる部分の断面積が小さくなり、小さな力で調整ねじ
を回転することができる。他方部33bがあおり角を小
さくする方向に大きく回転するので、調整ねじの環境や
経時的原因による微小変動が、ヘッド1の端面位置に大
きな高さ変化として現れるのが防止される。
定されたベース33の当接位置33iに調整ねじを当接
して、調整ねじを押し進めると、切欠部33rの位置を
折れ曲がり位置として、他方部33bが持ち上がり、か
つ、他方部33bがあおり角を小さくする方向に回転す
る(図示省略)。従ってあおり角が小さくなり、ヘッド
1がテープと接触した際の電気特性の劣化が防止され、
また、他方部33bがあおり角を小さくする方向に大き
く回転しているので、調整ねじの高さ変化に対するヘッ
ドの端面位置の高さ変化の割合が小さくなり、ヘッド高
さの微調整が可能になり、また、一対のスリット33r
が形成してあるので、折れ曲がり位置における折り曲げ
られる部分の断面積が小さくなり、小さな力で調整ねじ
を回転することができる。他方部33bがあおり角を小
さくする方向に大きく回転するので、調整ねじの環境や
経時的原因による微小変動が、ヘッド1の端面位置に大
きな高さ変化として現れるのが防止される。
【0042】
【発明の効果】ベースの一方部に、他方部側から固定ね
じの位置の両側に延びる孔部を設けることにより、あお
り角を小さくし、突きだし量の変化を小さくすることが
できるので、記録再生の際の電気特性の劣化を防止する
ことができる。また、ヘッド高さの微調整が可能にな
り、また、調整ねじを小さな力で回転できるので調整が
容易になる。更に、調整ねじの環境や経時的原因による
微小変動が、ヘッドの端面位置に大きな高さ変化として
現れるのが防止される。
じの位置の両側に延びる孔部を設けることにより、あお
り角を小さくし、突きだし量の変化を小さくすることが
できるので、記録再生の際の電気特性の劣化を防止する
ことができる。また、ヘッド高さの微調整が可能にな
り、また、調整ねじを小さな力で回転できるので調整が
容易になる。更に、調整ねじの環境や経時的原因による
微小変動が、ヘッドの端面位置に大きな高さ変化として
現れるのが防止される。
【0043】ベースの他方部に、一方部側から調整ねじ
の当接位置の両側に延びる孔部を設けることにより、あ
おり角を小さくすることができるので、記録再生の際の
電気特性の劣化を防止することができる。またヘッド高
さの微調整が可能になる。更に、調整ねじの環境や経時
的原因による微小変動が、ヘッドの端面位置に大きな高
さ変化として現れるのが防止される。
の当接位置の両側に延びる孔部を設けることにより、あ
おり角を小さくすることができるので、記録再生の際の
電気特性の劣化を防止することができる。またヘッド高
さの微調整が可能になる。更に、調整ねじの環境や経時
的原因による微小変動が、ヘッドの端面位置に大きな高
さ変化として現れるのが防止される。
【0044】ベースにH字形の孔部を設けることによ
り、上記の一方部の孔部および他方部の孔部を同時に形
成することができ、双方の効果を同時に得ることができ
る。
り、上記の一方部の孔部および他方部の孔部を同時に形
成することができ、双方の効果を同時に得ることができ
る。
【図1】同図(a)は本発明の第1実施例のヘッドのベ
ースの平面図であり、同図(b)は本発明の第2実施例
のヘッドのベースの平面図であり、同図(c)は本発明
の第3実施例のヘッドのベースの平面図である。
ースの平面図であり、同図(b)は本発明の第2実施例
のヘッドのベースの平面図であり、同図(c)は本発明
の第3実施例のヘッドのベースの平面図である。
【図2】同図(a)は第1実施例のベースをドラムに取
付けた状態の部分断面図であり、同図(b)は第1実施
例のベースをドラムに取付けた状態の平面図である。
付けた状態の部分断面図であり、同図(b)は第1実施
例のベースをドラムに取付けた状態の平面図である。
【図3】同図(a)は第2実施例のベースをドラムに取
付けた状態の部分断面図であり、同図(b)は第2実施
例のベースをドラムに取付けた状態の平面図である。
付けた状態の部分断面図であり、同図(b)は第2実施
例のベースをドラムに取付けた状態の平面図である。
【図4】従来例のヘッドのベースをドラムに取付けた状
態の部分断面図である。
態の部分断面図である。
1 ヘッド 2 ドラム 3,23,33 ベース 3a,23a,33a 一方部 3b,23b,33b 他方部 3f,23m ベースの一方部に設けられた、他方部側
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部 23f H字形の孔部 23i,33i 調整ねじの当接位置 23n,33f ベースの他方部に設けられた、一方部
側から調整ねじの当接位置の両側に延びる孔部 5 固定ねじ 6 調整ねじ
から固定ねじの位置の両側に延びる孔部 23f H字形の孔部 23i,33i 調整ねじの当接位置 23n,33f ベースの他方部に設けられた、一方部
側から調整ねじの当接位置の両側に延びる孔部 5 固定ねじ 6 調整ねじ
Claims (3)
- 【請求項1】 一方部で固定ねじによりドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、上記他方部に
取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁気ヘッド
のベースにおいて、 上記一方部に、上記他方部側から上記固定ねじの位置の
両側に延びる孔部が設けてあることを特徴とする磁気ヘ
ッドのベース。 - 【請求項2】 一方部で固定ねじによりドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、上記他方部に
取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁気ヘッド
のベースにおいて、 上記他方部に、上記一方部側から上記調整ねじの当接位
置の両側に延びる孔部が設けてあることを特徴とする磁
気ヘッドのベース。 - 【請求項3】 一方部で固定ねじによりドラムに固定さ
れ、調整ねじにより他方部を押し進めて、上記他方部に
取り付けられた磁気ヘッドの高さを調整する磁気ヘッド
のベースにおいて、 H字形の孔部が形成してあり、上記H字形の両側部分は
それぞれ、固定ねじの位置の両側および調整ねじの当接
位置の両側に延びていることを特徴とする磁気ヘッドの
ベース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24873792A JPH0676252A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 磁気ヘッドのベース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24873792A JPH0676252A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 磁気ヘッドのベース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676252A true JPH0676252A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17182617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24873792A Pending JPH0676252A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 磁気ヘッドのベース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103302437A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-18 | 成都网动光电子技术股份有限公司 | 用于光器件矫正的辅助安装块装置 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP24873792A patent/JPH0676252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103302437A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-09-18 | 成都网动光电子技术股份有限公司 | 用于光器件矫正的辅助安装块装置 |
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