JPH06763Y2 - ケーブル外被の引張試験装置 - Google Patents
ケーブル外被の引張試験装置Info
- Publication number
- JPH06763Y2 JPH06763Y2 JP18983987U JP18983987U JPH06763Y2 JP H06763 Y2 JPH06763 Y2 JP H06763Y2 JP 18983987 U JP18983987 U JP 18983987U JP 18983987 U JP18983987 U JP 18983987U JP H06763 Y2 JPH06763 Y2 JP H06763Y2
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- Japan
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- jacket
- cable
- tensile tester
- sample
- tensile
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Links
- 238000009864 tensile test Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、ケーブルの外被に引張力を付与して該外被を
ケーブルコアより引き剥すのに要する引張力を測定する
引張試験装置に関する。
ケーブルコアより引き剥すのに要する引張力を測定する
引張試験装置に関する。
(考案の技術的背景) 通信ケーブル等においては、ケーブルコアに対して外被
が確実に密着していない場合キャプスタン等より送り出
す際に外被のみが送り出されてしまうことがある。これ
に対して、外被がケーブルコアに密着し過ぎている場合
外被の剥離作業が非常に面倒になるので、接続部の製作
等に手間と時間を要してしまう。
が確実に密着していない場合キャプスタン等より送り出
す際に外被のみが送り出されてしまうことがある。これ
に対して、外被がケーブルコアに密着し過ぎている場合
外被の剥離作業が非常に面倒になるので、接続部の製作
等に手間と時間を要してしまう。
このため、ケーブルの製造時にはその外被がケーブルコ
アに適切に密着しているか否かを調べるために、ケーブ
ル外被の引張り試験を行なっている。即ち、通信用のC
CPケーブルにおいては、1mの長さ寸法の試料ケーブ
ルを用意し、この試料ケーブルの外被の一部を輪切りに
して除去すると共に一端側をエポキシ樹脂等にて固めて
外被とケーブルコアとを一体化している。そして、試料
ケーブルを引張試験機に装着して該ケーブルの他端側で
外被のみに引張力を付与し、外被の引き剥しに要した引
張力を測定するようにしている。
アに適切に密着しているか否かを調べるために、ケーブ
ル外被の引張り試験を行なっている。即ち、通信用のC
CPケーブルにおいては、1mの長さ寸法の試料ケーブ
ルを用意し、この試料ケーブルの外被の一部を輪切りに
して除去すると共に一端側をエポキシ樹脂等にて固めて
外被とケーブルコアとを一体化している。そして、試料
ケーブルを引張試験機に装着して該ケーブルの他端側で
外被のみに引張力を付与し、外被の引き剥しに要した引
張力を測定するようにしている。
(背景技術の問題点) しかし、従来の引張試験機は大型で移動が不可能なた
め、その設置場所まで試料ケーブルを持参して試験を行
なわなければならず、非常に面倒であった。また、この
引張試験機ではエポキシ樹脂等にて外被とケーブルコア
とを固める作業等が必要なので、試験作業に非常に手間
と時間を要してしまう。
め、その設置場所まで試料ケーブルを持参して試験を行
なわなければならず、非常に面倒であった。また、この
引張試験機ではエポキシ樹脂等にて外被とケーブルコア
とを固める作業等が必要なので、試験作業に非常に手間
と時間を要してしまう。
(考案の目的) 本考案の目的は、小型で持ち運びが可能な上に作業性よ
く試験を行なうことができるケーブル外被の引張試験装
置を提供することにある。
く試験を行なうことができるケーブル外被の引張試験装
置を提供することにある。
(考案の概要) 本考案の引張試験装置は、試料ケーブルを固定する固定
部と、試料ケーブルの一端の外被を挟持する外被クラン
プ部と、外被クランプ部と操作レバーとの間に連結され
ている張力計とを備えることを特徴とする。
部と、試料ケーブルの一端の外被を挟持する外被クラン
プ部と、外被クランプ部と操作レバーとの間に連結され
ている張力計とを備えることを特徴とする。
(考案の実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る引張試験装置の全体構成図を示
し、図中、1は固定部である。この固定部1は、第1図
及び第2図に示すように、固定部材2と可動部材3とを
備えている。固定部材2は断面半円形に形成されて鍔部
2a,2aを有し、支柱4により固定的に支持されてい
る。支柱4の下部は取付台5上に固定されている。可動
部材3は同様に断面半円形に形成されて鍔部3a,3a
を有し、各鍔部3aにはねじ棒6,6が貫通されてい
る。各ねじ棒6は固定部材2の鍔部2aに固定され、ナ
ット7が螺合されている。
し、図中、1は固定部である。この固定部1は、第1図
及び第2図に示すように、固定部材2と可動部材3とを
備えている。固定部材2は断面半円形に形成されて鍔部
2a,2aを有し、支柱4により固定的に支持されてい
る。支柱4の下部は取付台5上に固定されている。可動
部材3は同様に断面半円形に形成されて鍔部3a,3a
を有し、各鍔部3aにはねじ棒6,6が貫通されてい
る。各ねじ棒6は固定部材2の鍔部2aに固定され、ナ
ット7が螺合されている。
固定部1の近傍には外被クランプ部8が位置している。
この外被クランプ部8は、第1図及び第3図に示すよう
に、平行に伸長する伸長部9a,9aを有するコ字状の
本体9を備え、各伸長部9aには断面半円形の凹面10
が対向して形成されている。伸長部9a,9a間には一
対の可動体11,11が配されている。各可動体11は
断面半円形に形成され、ねじ体12により支持されてい
る。これらのねじ体12は伸長部9aに貫通した状態で
螺入され、摘み12aを有している。
この外被クランプ部8は、第1図及び第3図に示すよう
に、平行に伸長する伸長部9a,9aを有するコ字状の
本体9を備え、各伸長部9aには断面半円形の凹面10
が対向して形成されている。伸長部9a,9a間には一
対の可動体11,11が配されている。各可動体11は
断面半円形に形成され、ねじ体12により支持されてい
る。これらのねじ体12は伸長部9aに貫通した状態で
螺入され、摘み12aを有している。
外被クランプ部8の本体9には張力計13の一端が連結
されている。この張力計13は可動片13aを有し、こ
の可動片13aに引張力を加えると、指針が対応する目
盛位置を示して引張力を測定する。可動片13aには連
結具14の一端が連結され、連結具14の他端は操作レ
バー15に枢支されている。操作レバー15の下部は取
付台5に支持材16を介して枢支されている。操作レバ
ー15の上部にはターンバックル17の一端が連結さ
れ、ターンバックル17の他端は壁面等に固定的に連結
されている。
されている。この張力計13は可動片13aを有し、こ
の可動片13aに引張力を加えると、指針が対応する目
盛位置を示して引張力を測定する。可動片13aには連
結具14の一端が連結され、連結具14の他端は操作レ
バー15に枢支されている。操作レバー15の下部は取
付台5に支持材16を介して枢支されている。操作レバ
ー15の上部にはターンバックル17の一端が連結さ
れ、ターンバックル17の他端は壁面等に固定的に連結
されている。
ところで、第4図には試料ケーブル18が示されてい
る。この試料ケーブル18は、通信用CCPケーブルか
ら成り、端面より0,65mの長さ寸法位置で外被18aが
輪状に切り取られ、かつ端面よりa(例えば0,25m)の
長さ寸法位置で外被18aがケーブルコア18bより分
離されて挟持部分19,19が形成されている。
る。この試料ケーブル18は、通信用CCPケーブルか
ら成り、端面より0,65mの長さ寸法位置で外被18aが
輪状に切り取られ、かつ端面よりa(例えば0,25m)の
長さ寸法位置で外被18aがケーブルコア18bより分
離されて挟持部分19,19が形成されている。
次に、本考案の引張試験装置の使用態様を説明する。
先ず、第2図の破線で示すように、試料ケーブル18を
固定部1の固定部材2と可動部材3との間に挿入し、ナ
ット7を回して可動部材3を下動させることにより、試
料ケーブル18を固定部材2と可動部材3とにより挟み
付け、固定する。
固定部1の固定部材2と可動部材3との間に挿入し、ナ
ット7を回して可動部材3を下動させることにより、試
料ケーブル18を固定部材2と可動部材3とにより挟み
付け、固定する。
次に、第3図の破線で示すように、ケーブルコア18b
を外被クランプ部8の可動体11,11間に挿入すると
共に、外被18aの挟持部分19,19を伸長部9aと
可動体11との間に挿入する。そして、ねじ体12の摘
み12aを回して可動体11をケーブルコア18bより
離間する方向に移動させ、挟持部分19を可動体11と
凹面10とにより挟持する。
を外被クランプ部8の可動体11,11間に挿入すると
共に、外被18aの挟持部分19,19を伸長部9aと
可動体11との間に挿入する。そして、ねじ体12の摘
み12aを回して可動体11をケーブルコア18bより
離間する方向に移動させ、挟持部分19を可動体11と
凹面10とにより挟持する。
最後に、ターンバックル17を回して操作レバー15を
矢印方向に回動し、連結具14及び張力計13を介して
外被クランプ部8に引張力を加える。従って、挟持部分
19,19が引っ張られ、試料ケーブル18の外被18
aがケーブルコア18bより引き剥されるので、その際
の引張力を張力計13にて測定することにより、試料ケ
ーブル18の外被の密着状態を検知することができる。
矢印方向に回動し、連結具14及び張力計13を介して
外被クランプ部8に引張力を加える。従って、挟持部分
19,19が引っ張られ、試料ケーブル18の外被18
aがケーブルコア18bより引き剥されるので、その際
の引張力を張力計13にて測定することにより、試料ケ
ーブル18の外被の密着状態を検知することができる。
尚、上記実施例において、固定部1を油圧シリンダー等
を用いて構成してもよく、又操作レバー15を油圧シリ
ンダー等にて回動させてもよい。
を用いて構成してもよく、又操作レバー15を油圧シリ
ンダー等にて回動させてもよい。
第5図には本考案の他の実施例に係る外被クランプ部8
が示されている。この外被クランプ部8は筒状の本体2
0とクサビ部材21とから成り、本体20の内壁には肉
厚を徐々に大きくして形成したテーパ面20aが設けら
れている。クサビ部材21は外壁に円錐面21aが形成
されている。従って、ケーブルコア18bをクサビ部材
21に挿入すると共に、挟持部19,19をクサビ部材
21と本体20との間に挿入し、本体20を矢印方向に
引っ張ることにより、挟持部分19,19をテーパ面2
0aと円錐面21aにて挟持することができる。
が示されている。この外被クランプ部8は筒状の本体2
0とクサビ部材21とから成り、本体20の内壁には肉
厚を徐々に大きくして形成したテーパ面20aが設けら
れている。クサビ部材21は外壁に円錐面21aが形成
されている。従って、ケーブルコア18bをクサビ部材
21に挿入すると共に、挟持部19,19をクサビ部材
21と本体20との間に挿入し、本体20を矢印方向に
引っ張ることにより、挟持部分19,19をテーパ面2
0aと円錐面21aにて挟持することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、引張試験装置を、試料ケーブルを固定
する固定部と、試料ケーブルの一端の外被を挟持する外
被クランプ部と、外被クランプ部に連結される張力計及
び操作レバーとから構成したので、小型で持ち運びを簡
単に行なうことができる上に作業性よく試験を行なうこ
とができる引張試験装置を提供することができる。
する固定部と、試料ケーブルの一端の外被を挟持する外
被クランプ部と、外被クランプ部に連結される張力計及
び操作レバーとから構成したので、小型で持ち運びを簡
単に行なうことができる上に作業性よく試験を行なうこ
とができる引張試験装置を提供することができる。
第1図は本考案に係る引張試験装置の全体構成図、第2
図及び第3図は本考案に係る固定部と外被クランプ部を
それぞれ示す側面図、第4図は試料ケーブルの正面図、
第5図は本考案の他の実施例に係るクランプ部の断面図
である。 1−−−−−−−−−−固定部、 8−−−−−−−−−−外被クランプ部、 13−−−−−−−−−張力計、 15−−−−−−−−−操作レバー。
図及び第3図は本考案に係る固定部と外被クランプ部を
それぞれ示す側面図、第4図は試料ケーブルの正面図、
第5図は本考案の他の実施例に係るクランプ部の断面図
である。 1−−−−−−−−−−固定部、 8−−−−−−−−−−外被クランプ部、 13−−−−−−−−−張力計、 15−−−−−−−−−操作レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】試料ケーブルを固定する固定部と、前記試
料ケーブルの一端で伸長する外被を挟持する外被クラン
プ部と、該外被クランプ部に一端が連結される張力計
と、該張力計の他端に連結され、該張力計を介して前記
外被クランプ部に引張力を付与する操作レバーとを備え
ることを特徴とするケーブル外被の引張試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983987U JPH06763Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ケーブル外被の引張試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983987U JPH06763Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ケーブル外被の引張試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0193547U JPH0193547U (ja) | 1989-06-20 |
| JPH06763Y2 true JPH06763Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31480848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18983987U Expired - Lifetime JPH06763Y2 (ja) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | ケーブル外被の引張試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06763Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7046327B1 (ja) * | 2021-04-16 | 2022-04-04 | 株式会社ダイシン | 断熱構造の施工方法及びこの方法で使用するスペーサ部材 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP18983987U patent/JPH06763Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0193547U (ja) | 1989-06-20 |
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