JPH0677069U - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH0677069U
JPH0677069U JP1353993U JP1353993U JPH0677069U JP H0677069 U JPH0677069 U JP H0677069U JP 1353993 U JP1353993 U JP 1353993U JP 1353993 U JP1353993 U JP 1353993U JP H0677069 U JPH0677069 U JP H0677069U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock piece
cassette
lock
front lid
lower half
Prior art date
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Pending
Application number
JP1353993U
Other languages
English (en)
Inventor
州洋 小久保
晴臣 榎本
雅之 神山
啓二 今木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0677069U publication Critical patent/JPH0677069U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 組立時に、前蓋のロック片が下ハーフの組付
け部から外れず、ロック片の組立て不良が発生せずロッ
ク機構の部品点数が少いテープカセットを提供する。 【構成】 ロック片5の上記取付け部51を、ピン当接
部52に対しカセット厚さ方向の上ハーフ2側ほぼ直上
に位置するように、下ハーフ3に嵌合構造で回動しない
ように固定し、下端側が該ロック片5自体の弾性に起因
する復元弾性力によりロック方向に付勢させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はテープカセット、詳しくは、カセットの組立時において、前蓋をロッ クするロック片の組立て不良を生ずるおそれがなく、組立性の良いテープカセッ トに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にテープカセットは、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体内に、 磁気テープを収納し、このカセット本体の前端部に、該前端部を開閉する前蓋を 回動自在に取り付けてある。また、図4及び図5に示す如く、上記前端部には上 記前蓋4を閉状態にロックするロック片5が取り付けられており、カセットをド ライブに挿入した際、ドライブに設けられたロック解除ピン6により上記ロック が解除された後、上記前蓋4が開放されるように構成されている。
【0003】 従来、上記ロック片5は、図5に示す如く、その上端に該ロック片5を上記カ セット本体1に回動自在に取り付ける取付け部51を有し、下端側には、ロック 時に上記前蓋4に設けられている突起41に当接する突起当接部53と、上記ロ ックを解除する際にドライブの上記ロック解除ピン6に当接するピン当接部52 とを有している。また、上記ピン当接部52は、ロック用ばね7により常時上記 ロック方向(図5の左方向)に付勢されている。そして、カセットをドライブに 挿入した際、ドライブの上記ロック解除ピン6がカセット本体1後方(図5の右 方向)に向かって水平移動し、上記ピン当接部52に当接し、上記ロック用ばね 7を押し縮めながら上記ピン当接部52を図5の右方向に回動させ、上記前蓋4 における上記突起41から上記突起当接部53を引き離して、上記ロックを解除 する(上記前蓋4を回動可能とする)ように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ロック片5の上記取付け部51は、図5に示す如く、側方 に突設された短円柱状の軸体a′であり、該軸体a′を、上記下ハーフ3の上縁 に設けられた凹部b′内に載置し且つ上から上記上ハーフ2で押さえて(又は、 図示しないが、上下ハーフのそれぞれ上縁、下縁に対向させて設けた一対の凹部 内に挟持して)、上記ロック片5を回動自在となるように固定してある。従って 、カセットの組立時において、上記上ハーフ2を上記下ハーフ3に被せるまでは 、上記軸体a′(即ち、上記ロック片5)は上記下ハーフ3に載せてあるだけの 状態であり、振動等により上記下ハーフ3から外れて上記ロック片5の組立て不 良を生ずるおそれがある。 また、上記ロック機構においては、上記ロック片5と共に、上述の如く、上記 下端側を常時ロック方向に付勢するための上記ロック用ばね7(部品)も必要で ある。
【0005】 従って、本考案の目的は、カセットの組立時に、前蓋をロックするロック片が 下ハーフの組付け部から外れるおそれがなく、このため上記ロック片の組立て不 良を生ずるおそれがなく、また、該ロック機構の部品点数がより少なくて済むテ ープカセットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセット本体1内に磁気テープ を収納し、上記カセット本体1の前端部には、該前端部を開閉する前蓋4と該前 蓋4をロックするロック片5とを備えており、上記前蓋4は上記カセット本体1 に回動自在に取り付けられ、上記ロック片5は、その上端に該ロック片5を上記 カセット本体1に取り付ける取付け部51を有し、下端側に、カセットの前方に 変位して上記前蓋4に設けられた突起41に当接し、該前蓋4の開方向への回動 を阻止する突起当接部53と、カセットをドライブに挿入した際、上記カセット 本体1後方に向かって移動するロック解除ピン6が当接して上記ロックを解除す るピン当接部52とを有するテープカセットにおいて、上記ロック片5の上記取 付け部51を、上記ピン当接部52に対しカセット厚さ方向の上ハーフ2側ほぼ 直上に位置するように、上記下ハーフ3に嵌合構造で回動しないように固定し、 上記下端側が該ロック片5自体の弾性に起因する復元弾性力により上記ロック方 向に付勢されるようにしたことを特徴とするテープカセットを提供することによ り、上記目的を達成したものである。
【0007】
【作用】
本考案のテープカセットによれば、カセットの組立時に、上記ロック片の上記 取付け部が下ハーフに固定されるため、上記ロック片が上記下ハーフの組付け部 から外れるおそれがない。
【0008】 また、本考案のテープカセットにおいては、カセットをドライブに挿入した際 、ドライブのロック解除ピンがカセット本体後方に向かって水平移動し、上記ロ ック片の上記ピン当接部に当接し、上記ロック片の復元弾性力に抗して更に移動 を続け、上記ロック片の上記下端側(上記ピン当接部及び上記突起当接部の両方 )を弾性的に回動させ、上記前蓋の上記突起から上記突起当接部を引き離し、上 記前蓋のロックを解除する。
【0009】 カセットをドライブから抜き取る際は、上記ロック解除ピンのカセット本体前 方への後退に伴い、上記ロック片の上記下端側が、上記復元弾性力によりカセッ ト本体前方側へ回動復帰し、上記前蓋の上記突起に上記突起当接部を当接させ、 上記前蓋をロックする。
【0010】
【実施例】
以下、本考案のテープカセットの一実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案のテープカセットの一実施例を示す側面図、図2は図1に示すカ セットの要部を内部から視た拡大側面図、図3は図2に示すロック片とその下ハ ーフへの組付け部とを示す分解斜視図である。
【0011】 本実施例のテープカセットは、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本体内 に、磁気テープを収納し、図1に示す如く、上記カセット本体1の前端部に、該 前端部を開閉する前蓋4を回動自在に取り付けてある。また、図2に示す如く、 上記前端部には上記前蓋4を閉状態(図1の状態)にロックするロック片5が取 り付けられており、カセットをドライブに挿入した際には、ドライブに設けられ たロック解除ピン6により上記ロックが解除された後、上記前蓋4が開口するよ うに構成されている。
【0012】 上記ロック片5は、図2に示す如く、その上端に、該ロック片5を上記カセッ ト本体1に取り付ける取付け部51を有し、下端側には、ロック時に上記前蓋4 に設けられている突起41に当接する突起当接部53(前方向)と、上記ロック を解除する際に、ドライブの上記ロック解除ピン6が当接するピン当接部52( 下方向)とを有している。
【0013】 而して、本実施例のテープカセットにおいては、図2及び図3に示す如く、上 記ロック片5の上記取付け部51を、上記ピン当接部52に対しカセット厚さ方 向の上ハーフ2側ほぼ直上に位置するように、上記下ハーフ3に嵌合構造で回動 しないように固定し、上記下端側が該ロック片5自体の弾性に起因する復元弾性 力により上記ロック方向に付勢されるようにしてある。
【0014】 本実施例のテープカセットについて更に説明すると、図3に示す如く、上記ロ ック片5は、上記取付け部51と上記ピン当接部52との間が直線的な棒状を呈 し、その途中から前方に分岐する形で上記突起当接部53が延設され、且つ上記 取付け部51と上記分岐位置との間には、径を細くしたくびれ部54を設けてあ る。
【0015】 上記取付け部51には、板状部の下部を断面円形に膨出させてなる嵌合凸部a を側方に突設してあり、上記板状部の面の方向を上記棒状部分の方向に一致させ てある。 また、上記下ハーフ3の上縁には、上記嵌合凸部aの断面とほぼ同一形状の嵌 合凹部bを設けて上記ロック片5の組付け部31となし、上記嵌合凹部bに上記 嵌合凸部aを嵌着して、上記ロック片5を上記下ハーフ3に固定するようにして ある。
【0016】 上記ロック片5は、カセットの使用時における脱落を防止するため、上記嵌合 凸部aを上記嵌合凹部bに嵌着した後、更に上記下ハーフ3に固着させることが 好ましい。この固着の仕方は特に制限されないが、例えば、ボスにより上記取付 け部51を上記下ハーフ3に固着するボス止めや、超音波を用いる溶着等が可能 である。
【0017】 以上のように構成された本実施例のテープカセットにおいては、図3に示す如 く、カセットの組立時に、上記ロック片5の上記取付け部51が上記下ハーフ3 に固定されるため、上記下ハーフ3に上記上ハーフ2を被せる前の状態でも、上 記ロック片5が上記下ハーフ3の組付け部から脱落するおそれがなく、このため 上記ロック片5の組立て不良を生ずるおそれがなく、組立性が良い。
【0018】 次に、本実施例のテープカセットにおける上記ロック片5によるロック動作に ついて説明すると、図2に示す如く、まず、カセットをドライブに挿入した際に は、ドライブの上記ロック解除ピン6がカセット本体1後方に向かって水平移動 し、上記ロック片5の上記ピン当接部52に当接する。そして、上記ロック解除 ピン6は更に、上記ロック片5自体の弾性に起因する復元弾性力に抗して、上記 くびれ部54において上記ロック片5を弾性的に屈曲させながら移動を続け、上 記下端側(上記ピン当接部52及び上記突起当接部53の両方)を回動させて、 上記突起当接部53を上記前蓋4の上記突起41から引き離し、上記前蓋のロッ クを解除する。
【0019】 カセットをドライブから抜き取る際は、上記ロック解除ピン6のカセット本体 前方への後退に伴い、上記ロック片5の上記下端側が上記復元弾性力によりカセ ット本体前方側へ回動復帰して上記くびれ部54における屈曲がなくなり、同時 に、上記前蓋4の上記突起41に上記突起当接部53が当接し、上記前蓋4をロ ックする。
【0020】 従って、本実施例のテープカセットにおける上記ロック機構においては、従来 のテープカセットにおいて用いられたような、ロック片を常時ロック方向に付勢 するためのロック用ばねを必要とせず、このため部品点数が少なくなり、組立性 の向上、コストの低減等のメリットが得られる。
【0021】 尚、本考案は、上記実施例に制限されるものではなく、例えば、上記嵌合凸部 及び上記嵌合凹部の形状は、上記実施例と異なっていても良い。その他の点につ いても、上記ロック片の上記取付け部を、上記ピン当接部に対しカセット厚さ方 向の上ハーフ側ほぼ直上に位置するように、上記下ハーフに嵌合構造で回動しな いように固定し、上記下端側が該ロック片自体の弾性に起因する復元弾性力によ り上記ロック方向に付勢されるようにしてあれば良い。
【0022】
【考案の効果】
本考案のテープカセットは、カセットの組立時に、前蓋をロックするロック片 が下ハーフの組付け部から外れるおそれがなく、このため上記ロック片の組立て 不良を生ずるおそれがなく、また、該ロック機構の部品点数がより少なくて済む 。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案のテープカセットの一実施例を示
す側面図である。
【図2】図2は図1に示すテープカセットの要部を内部
から視た拡大側面図である。
【図3】図3は図2に示すロック片とその下ハーフへの
組付け部とを示す分解斜視図である。
【図4】図4は従来のテープカセットにおける図1相当
図である。
【図5】図5は従来のテープカセットにおける図2相当
図である。
【符号の説明】
1 カセット本体 2 上ハーフ 3 下ハーフ 4 前蓋 41 突起 5 ロック片 51 取付け部 52 ピン当接部 53 突起当接部 6 ロック解除ピン
フロントページの続き (72)考案者 今木 啓二 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606 花王株 式会社情報科学研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセ
    ット本体1内に磁気テープを収納し、上記カセット本体
    1の前端部には、該前端部を開閉する前蓋4と該前蓋4
    をロックするロック片5とを備えており、上記前蓋4は
    上記カセット本体1に回動自在に取り付けられ、上記ロ
    ック片5は、その上端に該ロック片5を上記カセット本
    体1に取り付ける取付け部51を有し、下端側に、カセ
    ットの前方に変位して上記前蓋4に設けられた突起41
    に当接し、該前蓋4の開方向への回動を阻止する突起当
    接部53と、カセットをドライブに挿入した際、上記カ
    セット本体1後方に向かって移動するロック解除ピン6
    が当接して上記ロックを解除するピン当接部52とを有
    するテープカセットにおいて、 上記ロック片5の上記取付け部51を、上記ピン当接部
    52に対しカセット厚さ方向の上ハーフ2側ほぼ直上に
    位置するように、上記下ハーフ3に嵌合構造で回動しな
    いように固定し、上記下端側が該ロック片5自体の弾性
    に起因する復元弾性力により上記ロック方向に付勢され
    るようにしたことを特徴とするテープカセット。
JP1353993U 1993-03-23 1993-03-23 テープカセット Pending JPH0677069U (ja)

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