JPH0677272B2 - リセットトリップ積算計 - Google Patents
リセットトリップ積算計Info
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- JPH0677272B2 JPH0677272B2 JP2290980A JP29098090A JPH0677272B2 JP H0677272 B2 JPH0677272 B2 JP H0677272B2 JP 2290980 A JP2290980 A JP 2290980A JP 29098090 A JP29098090 A JP 29098090A JP H0677272 B2 JPH0677272 B2 JP H0677272B2
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- Japan
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- tooth
- wheel
- integrator
- transmission gear
- totalizer
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C22/00—Measuring distance traversed on the ground by vehicles, persons, animals or other moving solid bodies, e.g. using odometers, using pedometers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M1/00—Design features of general application
- G06M1/14—Design features of general application for transferring a condition from one stage to a higher stage
- G06M1/16—Design features of general application for transferring a condition from one stage to a higher stage self-operating, e.g. by Geneva mechanism
- G06M1/163—Design features of general application for transferring a condition from one stage to a higher stage self-operating, e.g. by Geneva mechanism with drums
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリセットトリップ積算計に関し、特に積算計の
入力駆動装置を積算計の数表示ホイールに連結し、ホイ
ールの回転を一方向にロックして積算計ホイールのズレ
を最小限に抑えるとともに、反対方向にアンチロックし
てリセット後のホイールの固着を防いで走行距離を表示
できるようにした伝動装置に関する。
入力駆動装置を積算計の数表示ホイールに連結し、ホイ
ールの回転を一方向にロックして積算計ホイールのズレ
を最小限に抑えるとともに、反対方向にアンチロックし
てリセット後のホイールの固着を防いで走行距離を表示
できるようにした伝動装置に関する。
本発明に先立って、積算計は自動車の走行距離を表示す
るために利用されてきた。そのような積算計は種々のリ
セット装置を備えている。例えば米国特許第3,773,254
号は走行の終了時に運転者が積算計をスタート位置に戻
して次の走行距離を表示できるようにしたリセット装置
を開示している。従来のリセット装置の中には、リセッ
トのために行程の途中で解除されて伝動装置がギヤ係合
位置に復帰する場合に、積算計ホイールと任意に解除可
能な伝動装置との間に固着状態が発生することがある。
伝動装置と積算計ホイールが固着すると、積算計ホイー
ルは回転して走行距離を表示することができない。こう
した固着状態を解除するためには、リセット装置の全行
程を終了させて伝動装置を積算計ホイールギヤから引き
離し、積算計ホイールがすべて、基準線(通常自動車の
計器盤の表示窓)対してゼロを表示するように回転させ
ればよい。この位置で運転者がリセット装置を解除する
と伝動装置は、リターンスプリングによって機能作用的
な歯合状態になる積算計ホイールギヤと正しい整合関係
になる。こうして多少の改善がなされたものの、リセッ
ト装置の行程が不完全な他の場合や、積算計ホイールが
一定の回転位置にある場合にこうした固着が再び発生す
ることがある。
るために利用されてきた。そのような積算計は種々のリ
セット装置を備えている。例えば米国特許第3,773,254
号は走行の終了時に運転者が積算計をスタート位置に戻
して次の走行距離を表示できるようにしたリセット装置
を開示している。従来のリセット装置の中には、リセッ
トのために行程の途中で解除されて伝動装置がギヤ係合
位置に復帰する場合に、積算計ホイールと任意に解除可
能な伝動装置との間に固着状態が発生することがある。
伝動装置と積算計ホイールが固着すると、積算計ホイー
ルは回転して走行距離を表示することができない。こう
した固着状態を解除するためには、リセット装置の全行
程を終了させて伝動装置を積算計ホイールギヤから引き
離し、積算計ホイールがすべて、基準線(通常自動車の
計器盤の表示窓)対してゼロを表示するように回転させ
ればよい。この位置で運転者がリセット装置を解除する
と伝動装置は、リターンスプリングによって機能作用的
な歯合状態になる積算計ホイールギヤと正しい整合関係
になる。こうして多少の改善がなされたものの、リセッ
ト装置の行程が不完全な他の場合や、積算計ホイールが
一定の回転位置にある場合にこうした固着が再び発生す
ることがある。
積算計の伝動装置の固着に加えて、ゼロ位置に正しいリ
セットが行われた後で、積算計ホイールのズレが生じる
ことがある。これは伝動装置の遊びに起因し、積算計ホ
イールの一部若しくは全部が一方向に僅かに回転してゼ
ロの数字が正しく揃わないことがあり、又、表示窓の位
置の下まで回転して他の数字が見えることもある。
セットが行われた後で、積算計ホイールのズレが生じる
ことがある。これは伝動装置の遊びに起因し、積算計ホ
イールの一部若しくは全部が一方向に僅かに回転してゼ
ロの数字が正しく揃わないことがあり、又、表示窓の位
置の下まで回転して他の数字が見えることもある。
本発明に従ったリセットトリップ積算計は、従来技術の
欠点を克服するため、特許請求の範囲第1項の特徴部分
に述べた特色を有している。
欠点を克服するため、特許請求の範囲第1項の特徴部分
に述べた特色を有している。
リセット装置の固着を防ぎ、走行距離の正確な記録を行
うために、本発明は新しく改良されたギヤ装置を採用し
ている。これにより伝動装置と積算計ホイールとの間の
駆動を効果的に伝達し、伝動装置の駆動ギヤ装置への復
帰を確実且つ固着が起こらないように行って完全な或い
は部分的なリセットを可能としている。又、この装置は
リセットが十分に行われなかった時でもギヤの伝達が可
能であり、走行距離の正確な表示を実現している。
うために、本発明は新しく改良されたギヤ装置を採用し
ている。これにより伝動装置と積算計ホイールとの間の
駆動を効果的に伝達し、伝動装置の駆動ギヤ装置への復
帰を確実且つ固着が起こらないように行って完全な或い
は部分的なリセットを可能としている。又、この装置は
リセットが十分に行われなかった時でもギヤの伝達が可
能であり、走行距離の正確な表示を実現している。
積算計ホイールのズレを防ぐために、本発明は伝動装置
と積算計ホイールのギヤ装置の間に効果的なロックを現
出するとともに、積算計ホイールに幅の広い歯トラック
を設けて積算計ホイールが一方向の回転によりズレるの
を防いで表示窓内の整列を維持している。
と積算計ホイールのギヤ装置の間に効果的なロックを現
出するとともに、積算計ホイールに幅の広い歯トラック
を設けて積算計ホイールが一方向の回転によりズレるの
を防いで表示窓内の整列を維持している。
従って、本発明の目的は常に順方向で固着が防止される
リセットトリップ積算計を提供することにある。
リセットトリップ積算計を提供することにある。
本発明の別の目的は表示窓内でのホイールのズレを最小
限にするリセットトリップ積算計を提供することであ
る。
限にするリセットトリップ積算計を提供することであ
る。
本発明の別の目的は入力駆動が反転した場合、距離の控
除が最小化されるリセットトリップ積算計を提供するこ
とにある。
除が最小化されるリセットトリップ積算計を提供するこ
とにある。
本発明の別の目的は積算計のリセット動作の結果として
の伝動装置の固着を防ぎ、積算計ホイールが常に測定距
離の単位を集積していくように回転するトリップ積算計
用の駆動ギヤ装置を提供することにある。
の伝動装置の固着を防ぎ、積算計ホイールが常に測定距
離の単位を集積していくように回転するトリップ積算計
用の駆動ギヤ装置を提供することにある。
本発明の別の目的は伝動装置を効果的に利用して積算計
ホイールがリセットの後スタート基準線に対して第一の
方向に回転するのを規制し、それによりホイール上の数
字が略一直線上にあり反対方向に回転して自動車の走行
距離を表示できるようにした積算計用のギヤ駆動装置を
提供することにある。
ホイールがリセットの後スタート基準線に対して第一の
方向に回転するのを規制し、それによりホイール上の数
字が略一直線上にあり反対方向に回転して自動車の走行
距離を表示できるようにした積算計用のギヤ駆動装置を
提供することにある。
本発明の別の目的は積算計の入力を積算計ホイールに動
力伝達的に接続する任意に解除可能な駆動ギヤ装置を備
え、測定距離の集積単位を減少させる方向へのホイール
の回転を最小化するリセットトリップ積算計を提供する
ことにある。
力伝達的に接続する任意に解除可能な駆動ギヤ装置を備
え、測定距離の集積単位を減少させる方向へのホイール
の回転を最小化するリセットトリップ積算計を提供する
ことにある。
一例として添付図面を参照しつつ本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図を参照すると、支持ブラケット26の横方向に離隔
したホーク22、24により支持された駆動軸20上に設けら
れて回転する従来の数字付積算計ホイールを複数備えた
自動車(図示せず)用のリセットトリップ積算計10が示
されている。内側平歯車28と外側平歯車30とが、それぞ
れ積算計ホイール12と18の横側で駆動軸20にしっかりと
取り付けられている。外側平歯車30は入力平歯車32と歯
合して回転駆動され、平歯車32は図示されていない自動
車の動力伝達出力とそれに付随した送信器から生じる信
号で励起されるステッパーモータにより回転駆動され
る。外側平歯車30は駆動軸20を回転駆動し、それにより
内側平歯車28を回転させる。積算計ホイール12−18のそ
れぞれの内側周縁部に形成された環状ギヤ(積算計ホイ
ールギヤ手段)33、34、35、36とそれぞれ歯合している
一連の4個の(横方向に間隔を置いて配設された)伝達
ピニオンギヤ37、38、40、42を介して、内側平歯車28は
環状ギヤ33、34、35、36と連結している。これらの伝達
ピニオンギヤ37−42は(長尺の)ピニオン軸44に取り付
けられて回転し、このピニオン軸44はピボット軸50を介
して支持ブラケット26に回動自在に取り付けられた積算
計ピニオンキャリヤ47の(横方向に間隔をおいて配設さ
れた)アーム46、48の端部に固定されている。ピニオン
軸44、ピニオンキャリア47、及びピボット軸50はこれに
より伝達ピボットギヤ37−42の支持手段を形成してい
る。ピボット軸50から積算計ホイール12−18の一方の側
に延びてピニオン軸44と伝達ピニオンギヤ37−42を支持
しているアーム46、48に加えて、ピニオンキャリア47は
積算計ホイール12−18の他方の側に延びる4つの(横方
向に間隔をおいて配設された)リセットアーム52、54、
56、58を有している。各リセットアームはその自由端に
隣接した位置に積算計の各ホイール12−18の側面に固定
されたそれぞれのハート形カム62と係合する輪郭カム作
動面60を備えている。これにより必要に応じて積算計ホ
イールをゼロ又はスタート位置に復帰させ図示しない自
動車の計器盤の表示窓内に整列位置決めすれば別の走行
のスタートから距離を表示することができる。ねじりば
ね61はアーム46、48を付勢し、その結果伝達ピニオンギ
ヤ37−42は積算計ホイール12−18上の環状ギヤ33−36と
係合し、リセットアーム52−58はハート形カム62から離
れる。圧縮ばね組立体63は支持ブラケット26と積算計ホ
イール18との間の駆動軸20に設けられギヤとの歯合を維
持するために積算計ホイールを内側方向に付勢してい
る。
したホーク22、24により支持された駆動軸20上に設けら
れて回転する従来の数字付積算計ホイールを複数備えた
自動車(図示せず)用のリセットトリップ積算計10が示
されている。内側平歯車28と外側平歯車30とが、それぞ
れ積算計ホイール12と18の横側で駆動軸20にしっかりと
取り付けられている。外側平歯車30は入力平歯車32と歯
合して回転駆動され、平歯車32は図示されていない自動
車の動力伝達出力とそれに付随した送信器から生じる信
号で励起されるステッパーモータにより回転駆動され
る。外側平歯車30は駆動軸20を回転駆動し、それにより
内側平歯車28を回転させる。積算計ホイール12−18のそ
れぞれの内側周縁部に形成された環状ギヤ(積算計ホイ
ールギヤ手段)33、34、35、36とそれぞれ歯合している
一連の4個の(横方向に間隔を置いて配設された)伝達
ピニオンギヤ37、38、40、42を介して、内側平歯車28は
環状ギヤ33、34、35、36と連結している。これらの伝達
ピニオンギヤ37−42は(長尺の)ピニオン軸44に取り付
けられて回転し、このピニオン軸44はピボット軸50を介
して支持ブラケット26に回動自在に取り付けられた積算
計ピニオンキャリヤ47の(横方向に間隔をおいて配設さ
れた)アーム46、48の端部に固定されている。ピニオン
軸44、ピニオンキャリア47、及びピボット軸50はこれに
より伝達ピボットギヤ37−42の支持手段を形成してい
る。ピボット軸50から積算計ホイール12−18の一方の側
に延びてピニオン軸44と伝達ピニオンギヤ37−42を支持
しているアーム46、48に加えて、ピニオンキャリア47は
積算計ホイール12−18の他方の側に延びる4つの(横方
向に間隔をおいて配設された)リセットアーム52、54、
56、58を有している。各リセットアームはその自由端に
隣接した位置に積算計の各ホイール12−18の側面に固定
されたそれぞれのハート形カム62と係合する輪郭カム作
動面60を備えている。これにより必要に応じて積算計ホ
イールをゼロ又はスタート位置に復帰させ図示しない自
動車の計器盤の表示窓内に整列位置決めすれば別の走行
のスタートから距離を表示することができる。ねじりば
ね61はアーム46、48を付勢し、その結果伝達ピニオンギ
ヤ37−42は積算計ホイール12−18上の環状ギヤ33−36と
係合し、リセットアーム52−58はハート形カム62から離
れる。圧縮ばね組立体63は支持ブラケット26と積算計ホ
イール18との間の駆動軸20に設けられギヤとの歯合を維
持するために積算計ホイールを内側方向に付勢してい
る。
リセットを行うためには、ばね65の力に抗してリセット
棒64を手で押せばよい。ばね65は取り付けられたホーク
66をリセット棒が動作する方向に直線的に動かす。ピニ
オン軸44の内側端部は取り付けられたホーク66により規
制され、その結果アーム46、48は特に第4図から明らか
なように反時計方向に回転し、一連の伝達ピニオンギヤ
37、38、40、42は同時に積算計ホイール12−18の環状ギ
ヤ33−36との係合から解放される。このピニオンギヤの
解除が行われるとリセットアーム52−58の輪郭カム作動
面60はハート形カム62と係合し、対応する積算計ホイー
ル12−18を駆動軸20上でゼロ位置に向けて前進及び後退
するように回転させることによりリセットする。
棒64を手で押せばよい。ばね65は取り付けられたホーク
66をリセット棒が動作する方向に直線的に動かす。ピニ
オン軸44の内側端部は取り付けられたホーク66により規
制され、その結果アーム46、48は特に第4図から明らか
なように反時計方向に回転し、一連の伝達ピニオンギヤ
37、38、40、42は同時に積算計ホイール12−18の環状ギ
ヤ33−36との係合から解放される。このピニオンギヤの
解除が行われるとリセットアーム52−58の輪郭カム作動
面60はハート形カム62と係合し、対応する積算計ホイー
ル12−18を駆動軸20上でゼロ位置に向けて前進及び後退
するように回転させることによりリセットする。
伝達ピニオンギヤ37は駆動軸20上の内側平歯車28とそれ
と隣接する積算計ホイール12上の環状ギヤ33と歯合し、
内側平歯車28から第一の積算計ホイール12へ回転駆動力
を伝達する。内側平歯車28、外側平歯車30、入力平歯車
32、及び伝達ピニオンギヤ37はこれにより積算計ホイー
ル12を回動可能に駆動するギヤ手段を規定する。積算計
ホイール12−18を動力を伝えるように連結している伝達
ピニオンギヤ(伝達ギヤ手段)38、40、42はそれぞれ実
質的に全く同一の構造を有しており、伝達ピニオンギヤ
の本体の全幅に亘る幅の広い(長い)ピニオン歯80(横
幅の広い歯手段)と、一方の縁部から内側方向に延びて
反対側の縁部に到達しないで終端する幅の狭い(短い)
ピニオン歯82(横幅の狭い歯手段)とが交互に設けられ
ている。第3図からよく分かるように、幅の広いピニオ
ン歯80の内側縁部83は対応する積算計ホイール12−16の
円形リム又は幅の広い歯用トラック86(環状トラック手
段)上に乗るようになっており、リム86の二つの隣接す
る端部の間に形成されて径方向内側に延びる凹部又は歯
スペース84(歯スペース手段)によってのみ阻害されて
いる。歯スペース84は又リム86の幅に対して横方向にの
み延び、後述するような一定の作動条件の下でピニオン
ギヤ38−42の幅の広いピニオン歯80だけを受けい入れ
る。重要なことは歯スペース84がピニオンギヤ38−42の
幅の狭いピニオン歯82とは接触しないことである。第3
図からよく分かるように積算計ホイール12、14、16は、
リム86と共に、リム86から横方向に延びる伝達歯90(伝
達歯手段)をそれぞれ有している。この伝達歯90は積算
計ホイール12−16とともに回転するようになっており、
対応するピニオンギヤ38−42の幅の広いピニオン歯によ
って回転し、その後ピニオンギヤの幅の狭いピニオン歯
の内側縁部と接触してピニオンギヤを回転させる。その
結果、リム86上に乗っている幅の広いピニオン歯は歯ス
ペース84に入り、これにより一つの数字に等しい円弧を
介してこの伝達ピニオンギヤと常に歯合しているすぐ隣
の積算計ホイールを回転させる。この幅の広い歯はその
後歯スペース84から出て、幅の狭いピニオン歯82が伝達
歯90から離れた積算計ホイール間の空間に入る。この頭
出作業が積算計ホイール12−16の次の完全な回転で繰り
返される迄、次に来る幅の広いピニオン歯80はリム86と
係合している。
と隣接する積算計ホイール12上の環状ギヤ33と歯合し、
内側平歯車28から第一の積算計ホイール12へ回転駆動力
を伝達する。内側平歯車28、外側平歯車30、入力平歯車
32、及び伝達ピニオンギヤ37はこれにより積算計ホイー
ル12を回動可能に駆動するギヤ手段を規定する。積算計
ホイール12−18を動力を伝えるように連結している伝達
ピニオンギヤ(伝達ギヤ手段)38、40、42はそれぞれ実
質的に全く同一の構造を有しており、伝達ピニオンギヤ
の本体の全幅に亘る幅の広い(長い)ピニオン歯80(横
幅の広い歯手段)と、一方の縁部から内側方向に延びて
反対側の縁部に到達しないで終端する幅の狭い(短い)
ピニオン歯82(横幅の狭い歯手段)とが交互に設けられ
ている。第3図からよく分かるように、幅の広いピニオ
ン歯80の内側縁部83は対応する積算計ホイール12−16の
円形リム又は幅の広い歯用トラック86(環状トラック手
段)上に乗るようになっており、リム86の二つの隣接す
る端部の間に形成されて径方向内側に延びる凹部又は歯
スペース84(歯スペース手段)によってのみ阻害されて
いる。歯スペース84は又リム86の幅に対して横方向にの
み延び、後述するような一定の作動条件の下でピニオン
ギヤ38−42の幅の広いピニオン歯80だけを受けい入れ
る。重要なことは歯スペース84がピニオンギヤ38−42の
幅の狭いピニオン歯82とは接触しないことである。第3
図からよく分かるように積算計ホイール12、14、16は、
リム86と共に、リム86から横方向に延びる伝達歯90(伝
達歯手段)をそれぞれ有している。この伝達歯90は積算
計ホイール12−16とともに回転するようになっており、
対応するピニオンギヤ38−42の幅の広いピニオン歯によ
って回転し、その後ピニオンギヤの幅の狭いピニオン歯
の内側縁部と接触してピニオンギヤを回転させる。その
結果、リム86上に乗っている幅の広いピニオン歯は歯ス
ペース84に入り、これにより一つの数字に等しい円弧を
介してこの伝達ピニオンギヤと常に歯合しているすぐ隣
の積算計ホイールを回転させる。この幅の広い歯はその
後歯スペース84から出て、幅の狭いピニオン歯82が伝達
歯90から離れた積算計ホイール間の空間に入る。この頭
出作業が積算計ホイール12−16の次の完全な回転で繰り
返される迄、次に来る幅の広いピニオン歯80はリム86と
係合している。
積算計ホイール12−18がリセットされて積算計の各ホイ
ール上の数字0が自動車の計器盤の表示窓に表示されて
走行がスタートしたとすると、内側の平歯車28が回転し
て伝達ピニオンギヤ28を回転させ、更にそれが積算計ホ
イール12を駆動する。伝達ピニオンギヤ38の幅の広いピ
ニオン歯の一つが積算計ホイール12のリム86上に乗り、
回転している積算計ホイールの伝達歯90がこの幅の広い
ピニオン歯の真下にくると積算計ホイール12と14の間を
径方向内側に延びる幅の狭いピニオン歯82の縁部と係合
して伝達ピニオンギヤ38を回転させる。その結果、次の
幅の広いピニオン歯が下方に回転して歯スペース84内に
入り、すぐ隣の積算計ホイール14を10分の1(1/10)回
転させる。積算計ホイール12は引き続き回転して、係合
した幅の広い歯80は歯スペース84を出て、伝達ピニオン
ギヤ38の幅の狭いピニオン歯82が隣接する積算計ホイー
ル12、14の間の空間に入り、次の幅の広いピニオン歯80
が積算計ホイール12のリム86と係合する。伝達ピニオン
ギヤがそれ以上回転できなくなると、積算計ホイール14
は伝達歯90が再び下方の幅の狭いピニオン歯82と当接し
て円弧を介して積算計ホイール14の割り出しを繰り返し
次の数字を表示するまで停止する。この動作が繰り返さ
れ、回転割り出しは各積算計ホイールを介して、予めリ
セットがなされない場合には数字9999が表示されるまで
行われる。
ール上の数字0が自動車の計器盤の表示窓に表示されて
走行がスタートしたとすると、内側の平歯車28が回転し
て伝達ピニオンギヤ28を回転させ、更にそれが積算計ホ
イール12を駆動する。伝達ピニオンギヤ38の幅の広いピ
ニオン歯の一つが積算計ホイール12のリム86上に乗り、
回転している積算計ホイールの伝達歯90がこの幅の広い
ピニオン歯の真下にくると積算計ホイール12と14の間を
径方向内側に延びる幅の狭いピニオン歯82の縁部と係合
して伝達ピニオンギヤ38を回転させる。その結果、次の
幅の広いピニオン歯が下方に回転して歯スペース84内に
入り、すぐ隣の積算計ホイール14を10分の1(1/10)回
転させる。積算計ホイール12は引き続き回転して、係合
した幅の広い歯80は歯スペース84を出て、伝達ピニオン
ギヤ38の幅の狭いピニオン歯82が隣接する積算計ホイー
ル12、14の間の空間に入り、次の幅の広いピニオン歯80
が積算計ホイール12のリム86と係合する。伝達ピニオン
ギヤがそれ以上回転できなくなると、積算計ホイール14
は伝達歯90が再び下方の幅の狭いピニオン歯82と当接し
て円弧を介して積算計ホイール14の割り出しを繰り返し
次の数字を表示するまで停止する。この動作が繰り返さ
れ、回転割り出しは各積算計ホイールを介して、予めリ
セットがなされない場合には数字9999が表示されるまで
行われる。
第4図はリセット棒64が押され伝達ピニオンギヤ38−42
が作動位置に復帰した後の積算計ホイール12−16の回転
状態を示している。積算計ホイール12−16は僅かに反時
計方向に回転し伝達ピニオンギヤ38−42の幅の狭いピニ
オン歯82が歯スペース84内に嵌合しないことを示してい
る。もし幅の狭いピニオン歯82が嵌合すれば、幅の広い
ピニオン歯80がリム86に支持されるので積算計ホイール
12−16は動かなくなってしまう。こうした固着状態は第
5図の従来技術による構造に見られ、ここでは幅の狭い
ピニオン歯82′が二つの横方向に延びる伝達歯90′と9
0″の間の歯スペース84′に嵌合している。この積算計
ホイール12′は第4図のホイール位置まで反時計方向に
回転することができない。これは伝達ピニオンギヤ38′
の幅の広いピニオン歯83′がリム86′と接触することに
よりホイールが固着してしまうためである。従ってここ
と積算計ホイールの残りの部分は回転できず走行距離の
測定が不可能となる。
が作動位置に復帰した後の積算計ホイール12−16の回転
状態を示している。積算計ホイール12−16は僅かに反時
計方向に回転し伝達ピニオンギヤ38−42の幅の狭いピニ
オン歯82が歯スペース84内に嵌合しないことを示してい
る。もし幅の狭いピニオン歯82が嵌合すれば、幅の広い
ピニオン歯80がリム86に支持されるので積算計ホイール
12−16は動かなくなってしまう。こうした固着状態は第
5図の従来技術による構造に見られ、ここでは幅の狭い
ピニオン歯82′が二つの横方向に延びる伝達歯90′と9
0″の間の歯スペース84′に嵌合している。この積算計
ホイール12′は第4図のホイール位置まで反時計方向に
回転することができない。これは伝達ピニオンギヤ38′
の幅の広いピニオン歯83′がリム86′と接触することに
よりホイールが固着してしまうためである。従ってここ
と積算計ホイールの残りの部分は回転できず走行距離の
測定が不可能となる。
もし、第5図の従来技術による積算計ホイールが正確に
0にリセットされているならば、幅の広いピニオン歯8
3′はリム86′上に乗るであろうし、幅の狭いピニオン
歯82′は前方の伝達歯90″の後方に位置し、計器盤の数
字は0を表示するであろう。伝動装置システムの遊びの
故に、積算計ホイールは降下して表示窓から0が見えな
くなる。積算計ホイールがズレて時計方向に回転するな
らば、積算計ホイールの回転を制限するような伝動装置
における固着は発生しない。これは、積算計が単に後方
に回転しステッパーモータの極性が反転するならばその
まま回転し続けることができるからである。対照的に、
本発明においては、時計方向の固着が発生するので積算
計ホイールのズレは減少する。これは唯一の伝達歯90は
反時計方向に回転して積算計ホイール12−16の間に位置
する幅の狭いピニオン歯82と当接し、幅の広いピニオン
歯80がリム86と接触して好ましい固着状態をもたらし、
それ以上の逆動作を防ぐからである。
0にリセットされているならば、幅の広いピニオン歯8
3′はリム86′上に乗るであろうし、幅の狭いピニオン
歯82′は前方の伝達歯90″の後方に位置し、計器盤の数
字は0を表示するであろう。伝動装置システムの遊びの
故に、積算計ホイールは降下して表示窓から0が見えな
くなる。積算計ホイールがズレて時計方向に回転するな
らば、積算計ホイールの回転を制限するような伝動装置
における固着は発生しない。これは、積算計が単に後方
に回転しステッパーモータの極性が反転するならばその
まま回転し続けることができるからである。対照的に、
本発明においては、時計方向の固着が発生するので積算
計ホイールのズレは減少する。これは唯一の伝達歯90は
反時計方向に回転して積算計ホイール12−16の間に位置
する幅の狭いピニオン歯82と当接し、幅の広いピニオン
歯80がリム86と接触して好ましい固着状態をもたらし、
それ以上の逆動作を防ぐからである。
第1図は自動車用リセットトリップ積算計の一部を示す
概略図、 第2図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
分解組立図、 第3図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
立面図の一部破断した図、 第4図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
側面図、 第5図は伝動装置と積算計ホイールが固着状態にある従
来の積算計を示す部分側面図である。 <主要部分の符号の説明> 12,14……積算ホイール 20……軸
概略図、 第2図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
分解組立図、 第3図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
立面図の一部破断した図、 第4図は第1図のリセットトリップ積算計の一部を示す
側面図、 第5図は伝動装置と積算計ホイールが固着状態にある従
来の積算計を示す部分側面図である。 <主要部分の符号の説明> 12,14……積算ホイール 20……軸
Claims (4)
- 【請求項1】横方向に間隔を置いて配設された少なくと
も二つの積算計ホイール(12、14)であって、この積算
計ホイールを貫通して延びる軸(20)上に取り付けられ
て第一の方向に回転する積算計ホイールと、 前記積算計ホイールのうちの第一のもの(12)を回転駆
動するためのギヤ手段(28、30、32、37)と、 前記積算計ホイールのうちの第二のもの(14)と関連す
る積算計ホイールギヤ手段(34)と、 前記第一と第二の積算計ホイールを動力を伝えるように
連結する伝達ギヤ手段(38)と、 を備え、 前記伝達ギヤ手段が前記積算計ホイールと機能作用的に
係合する第一の位置と、前記伝達ギヤ手段が前記積算計
ホイールとの機能作用的係合から移動して積算計ホイー
ルのリセットを行う第二の位置と、の間で移動できるよ
うに前記伝達ギヤ手段を支持する支持手段(44、47、5
0)を設け、 前記伝達ギヤ手段には幅の広い歯手段(80)と幅の狭い
歯手段(82)とを交互に弓状に間隔をおいて交互に配設
しているリセットトリップ積算計(10)において、 前記第一の積算計ホイール(12)に設けられ、前記伝達
ギヤ手段(38)の幅の広い歯手段(80)の接触面部と摺
動的に接触する環状トラック手段(86)と、 前記環状トラック手段内に設けられ、全ての幅の狭い歯
手段(82)に対して横方向にオフセットされ、前記幅の
広い歯手段(80)の端部を受け入れる歯スペース手段
(84)と、 前記歯スペース手段の回転方向前方に位置し、前記環状
トラック手段からオフセットされて幅の狭い歯手段の一
部表面と係合し、前記幅の広い歯手段が前記歯スペース
手段から移動し、前記幅の狭い歯手段の一つが前記第一
と第二の積算計ホイールの間のスペースに入り、前記幅
の広い歯手段の一つが環状トラック手段と係合するま
で、伝達ギヤ手段が回転して前記第二の積算計ホイール
(14)を回転させる伝達歯手段(90)と、 を備えたことを特徴とするリセットトリップ積算計。 - 【請求項2】前記歯スペース手段(84)が前記幅の狭い
歯手段(82)のいずれからも横方向にオフセットされて
おり、前記幅の狭い歯手段が前記第一の積算計ホイール
(12)又は前記伝達ギヤ手段(38)のいずれの回転位置
においても前記歯スペース手段と接触しておらず、それ
により前記伝達ギヤ手段が前記第二の位置から前記第一
の位置まで復帰するとき固着を除去していること、を特
徴とする請求項1に記載のリセットトリップ積算計。 - 【請求項3】前記伝達歯手段(90)が前記環状トラック
手段(86)から横方向外側に延びる単一部材であって、
前記第一の積算計ホイール(12)が前記第一の方向とは
逆の方向に回転し始めると前記伝達ギヤ手段(38)の歯
手段(80、82)の一つと接触し、前記伝達ギヤ手段を回
転させるとともに、前記伝達ギヤ手段をして前記環状ト
ラック手段と係合している幅の広い歯手段の一つと第一
の積算計ホイールを固着させている、ことを特徴とする
請求項1又は2に記載のリセットトリップ積算計。 - 【請求項4】前記環状トラック手段が、環状通路内で前
方端部から終端部まで伸延して前記終端部が前記前方端
部に近接してその間に歯スペースを形成しているリム手
段を備えている、ことを特徴とするいずれか一の請求項
に記載のリセットトリップ積算計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/428,551 US4970378A (en) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | Gearing for reset trip odometer |
| US428,551 | 1989-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03152688A JPH03152688A (ja) | 1991-06-28 |
| JPH0677272B2 true JPH0677272B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=23699372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290980A Expired - Lifetime JPH0677272B2 (ja) | 1989-10-30 | 1990-10-30 | リセットトリップ積算計 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4970378A (ja) |
| EP (1) | EP0430412A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0677272B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4004585C2 (de) * | 1990-02-15 | 1998-12-03 | Mannesmann Vdo Ag | Rückstellvorrichtung für die Ziffernrollen eines Zählwerkes |
| US5162637A (en) * | 1990-06-12 | 1992-11-10 | Jeco Company Limited | Odometer apparatus |
| US5200596A (en) * | 1992-05-27 | 1993-04-06 | Delco Electronics Corporation | Trip odometer assembly |
| US5471193A (en) * | 1993-07-12 | 1995-11-28 | Phillips Plastics Corporation | Tamper-resistant vehicle event recorder |
| GB2589559A (en) * | 2019-11-04 | 2021-06-09 | Castometer Ltd | Improvements in or relating to wheels for wheeled vehicles |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1798941A (en) * | 1928-02-01 | 1931-03-31 | Ac Spark Plug Co | Ratchrt-driven odometer mechanism |
| US1798916A (en) * | 1928-05-12 | 1931-03-31 | Ac Spark Plug Co | Ratchet drive for speedometers |
| US1919493A (en) * | 1928-06-18 | 1933-07-25 | Ac Spark Plug Co | Odometer |
| US1919511A (en) * | 1929-12-16 | 1933-07-25 | Ac Spark Plug Co | Quick reset mechanism for odometers |
| FR1364368A (fr) * | 1963-07-23 | 1964-06-19 | Kienzle Apparate Gmbh | Tambour à chiffres avec came cardioïde pour compteurs avec remise à zéro |
| GB1183619A (en) * | 1967-08-16 | 1970-03-11 | English Numbering Machines | Improvements in or relating to Counting Devices |
| FR2160307B1 (ja) * | 1971-11-19 | 1974-03-29 | Schlumberger Compteurs | |
| JPS49105153U (ja) * | 1972-12-07 | 1974-09-09 | ||
| US4140899A (en) * | 1975-02-24 | 1979-02-20 | Record Taxameter Ab | Recording distance measuring instrument attached to a vehicle hub |
| FR2445949A1 (fr) * | 1978-12-20 | 1980-08-01 | Compteurs E D | Totalisateur kilometrique journalier a remise a zero par poussoir |
| JPS5635891Y2 (ja) * | 1978-12-29 | 1981-08-24 |
-
1989
- 1989-10-30 US US07/428,551 patent/US4970378A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-10-10 EP EP19900311098 patent/EP0430412A3/en not_active Withdrawn
- 1990-10-30 JP JP2290980A patent/JPH0677272B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03152688A (ja) | 1991-06-28 |
| US4970378A (en) | 1990-11-13 |
| EP0430412A3 (en) | 1993-01-27 |
| EP0430412A2 (en) | 1991-06-05 |
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