JPH0677602U - ツインベッド装置 - Google Patents

ツインベッド装置

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JPH0677602U
JPH0677602U JP1804893U JP1804893U JPH0677602U JP H0677602 U JPH0677602 U JP H0677602U JP 1804893 U JP1804893 U JP 1804893U JP 1804893 U JP1804893 U JP 1804893U JP H0677602 U JPH0677602 U JP H0677602U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は乳幼児などを寝かすために用いら
れる補助ベッドを一対の主ベッド間に設置できるように
したツインベッド装置を提供することを目的とする。 【構成】 第1の主ベッド1と、この第1の主ベッドの
一側に配置された第2の主ベッド2と、上記第1の主ベ
ッドあるいは第2の主ベッドのいずれか一方の一側に幅
方向一端が取付けられ一対の主ベッドの一側を接合させ
た状態では他方の主ベッドの内部空間に収容され離間さ
せることで一対の主ベッド間に露出する補助ベッド21
とを具備したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は一対の主ベッドを有するツインベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、乳幼児を寝かすような場合などにはいわゆるベビーベッド(補助ベ ッド)が用いられる。また、乳幼児は親の寝るベッドの近くに寝かせておかなけ れば心配であるから、上記ベビーベッドを親の寝るベッドの近くに設置するよう にしている。
【0003】 しかしながら、ベビーベッドを使用しない昼間などには室内空間を占有した上 記ベビーベッドが非常に邪魔になることがある。
【0004】 そこで、親の寝るベッドの下面側に形成される空間部を収容部として利用し、 この収容部に上記ベビーベッドを出し入れ自在に収容し、不使用時には上記収容 部に収容することで、邪魔にならないようにすることが考えられている。
【0005】 ところで、ベッド装置には種々のタイプのものがあり、それがツインベッド装 置の場合には、2台の主ベッドがそれらの一側を接合させて並設される。そのた め、どちらか一方の主ベッドの下面側の空間部を収容部とし、その収容部にベビ ーベッドを出し入れ自在に設けるようにする場合、上記ベビーベッドは一側を接 合させた一方の主ベッドの他側から出し入れする構造にしなければならない。
【0006】 そのような構造とすると、他方の主ベッドからベビーベッド上の乳幼児を監視 しずらいということがあるばかりか、上記ベビーベッドはその一側が一方の主ベ ッドの一側に接合しているだけであるから、他側から乳幼児が落ちないよう、柵 付きの構造としなければならないということもある。ベビーベッドを柵付きの構 造とすると、構造が複雑化してコストアップを招くことになり、またベビーベッ ドを狭い収容部に出し入れできる構造とするためには、上記柵を着脱あるいは折 り畳みできる構造としなければならないから、出し入れの際にその柵を組み立て たり、片付けたりしなければならないという煩わしさもある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、ツインベッド装置に、乳幼児などを寝かすための補助ベッドを不 使用時に邪魔にならないように設ける場合、一側を接合させた一対の主ベッドの 、一方の主ベッドの他側に出し入れ自在に設けなければならないため、他方の主 ベッドから補助ベッドが監視しづらいという不便があり、また乳幼児を寝かすよ うな場合には補助ベッドに柵を設けなければ落下を防止できないから、構造の複 雑化を招くなどのことがあった。
【0008】 この考案は上記事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、2台 の主ベッドの間に補助ベッドを出し入れ自在に設けることができるようにして両 方の主ベッドから補助ベッドが監視し易く、しかも柵がなくても上記補助ベッド からの落下を防止できるようにしたツインベッド装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの考案は、第1の主ベッドと、この第1の主ベッ ドの一側に配置された第2の主ベッドと、上記第1の主ベッドあるいは第2の主 ベッドのいずれか一方の一側に幅方向一端が取付けられ一対の主ベッドの一側を 接合させた状態では他方の主ベッドの内部空間に収容され離間させることで一対 の主ベッド間に露出する補助ベッドとを具備したことを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、補助ベッドは不使用時には一方の主ベッドの内部空間に収 容され、使用時には一対の主ベッドの間に設けることができるから、両方の主ベ ッドから監視がし易いばかりか、両側に主ベッドが接合しているために、柵を設 けなくとも補助ベッドからの落下を防止でき、さらには一対の主ベッドを接合差 せることで、幅広のベッドとして利用できる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 図1乃至図6はこの考案の第1の実施例のツインベッド装置を示し、このツイ ンベッド装置は第1の主ベッド1と第2の主ベッド2を備えている。第1の主ベ ッド1は固定フレーム3を有する。この固定フレーム3は図5と図6に示される ように平行に離間した一対の側板4と、これら側板4の長手方向両端に連結具5 によって着脱自在に連結された端板6とから形成されている。一対の側板4の内 面には長手方向ほぼ全長にわたって受け桟7が取付けられ、これら受け桟7には 床板8が幅方向両端部を係合させて架設されている。この床板8の上面にはマッ トレス9が載置されている。さらに、一方の側板4には後述する補助ベッド21 を固定フレーム3の内部空間である、収容部11に出し入れするための開口部1 0が上記側板4のほぼ半分の長さにわたって形成されている。
【0013】 上記第2の主ベッド2は可動フレーム12を備えている。この可動フレーム1 2は上記固定フレーム3と同様、一対の側板13、端板14、受け桟15、床板 16およびマットレス17を備えているという点で同じであるが、その下面四隅 部にキャスタ18が設けられ、それによって移動自在になっているという点およ び上記床板16の下方に下部受け桟19によって棚板20が架設されているとい う点で相違している。
【0014】 上記可動フレーム12の一方の側板13の外面には上記補助ベッド21のフレ ーム22の幅方向一端の側板22aがねじ23によって連結固定されている。こ の補助ベッド21のフレーム22の一対の側板22a、22bの内面には受け桟 24aが設けられ、これら受け桟24aには床板24が両端部を係合させて架設 されている。上記床板24の上面にはマットレス25が載置され、またフレーム 22の下面には補助ベッド21を移動自在に支持したキャスタ26が設けられて いる。
【0015】 なお、補助ベッド21の床板16は主ベッド1、2の床板8、16よりも低い 位置にあり、主ベッド1、2および補助ベッド21のマットレス9、17、25 はほぼ同じ厚さのものが用いられている。
【0016】 上記補助ベッド21のフレーム22は上記固定フレーム3の開口部10から収 容部11に出し入れ自在に挿入されている。このフレーム22の幅方向他端側の 側板22bは一端側の側板22aよりも高さ寸法が大きく設定されている。それ によって、その側板22bの上端部は、可動フレーム12を上記固定フレーム3 から離反する方向へ走行させたときに、上記固定フレーム3の側板4の内面に係 合するストッパ部27となっている。つまり、ストッパ部27は、一対の主ベッ ド1、2が所定の間隔以上に離間するのを阻止している。
【0017】 上記構成のツインベッド装置によれば、補助ベッド21を使用する場合には、 図1あるいは図3に示すように第1の主ベッド1に対して第2の主ベッド2を離 反する方向に移動させ、第1の主ベッド1の収容部11から補助ベッド21を導 出する。そして、その床板24上にマットレス25を載置すれば、補助ベッド2 1を使用することができる。
【0018】 このようにして補助ベッド21を使用すれば、その補助ベッド21は第1の主 ベッド1と第2の主ベッド2との間に位置することになるから、補助ベッド21 上にたとえば乳幼児を仰臥させた場合、その乳幼児を各主ベッド1、2から容易 に監視することができる。つまり、一対の主ベッド1、2のどちらからでも、補 助ベッド21を監視できる。
【0019】 また、補助ベッド21の両側に一対の主ベッド1、2が接合された状態となる ことで、補助ベッド21のマットレス25上に仰臥した乳幼児は、主ベッド1、 2の一対のマットレス9、17によって上記補助ベッド21上から落下するのが 防止される。つまり、補助ベッド21に側柵などを設けなくとも、乳幼児が落下 するのを防止できる。
【0020】 さらに、補助ベッド21を使用するに際し、第2の主ベッド2を第1の主ベッ ド1から離反する方向へ移動させ、補助ベッド21が第1の主ベッド1の収容部 11から所定の状態となるまで導出させると、そのフレーム22の側板22bの 上端部に形成されたストッパ部26が第1の主ベッド1の側板4の内面に係合す る。そのため、上記第2の主ベッド2を第1の主ベッド1に対して離反させ過ぎ るようなことなく位置決めできる。また、補助ベッド21を導出した後、その床 板24上にマットレス25を載置すれば、そのマットレス25が主ベッド1、2 のマットレス9、17に挟まれるため、補助ベッド21が第1の主ベッド1の収 納部11内へ入り込む方向へ移動するのも防止できる。
【0021】 しかも、補助ベッド21のマットレス25は一対の主ベッド1、2のマットレ ス9、17よりも低い位置にあるため、主ベッド1、2のマットレスの側面が補 助ベッド21の側柵のごとく機能する。したがって、そのことによっても、補助 ベッド21上からの乳幼児の落下を防止できることになる。
【0022】 なお、第2の主ベッド2と補助ベッド21とのキャスタ18、26をストッパ 付きとすれば、補助ベッド21を使用しているときに、その補助ベッド21や第 2の主ベッド2が移動するのを、さらに確実に防止できる。
【0023】 上記補助ベッド21を使用しないときには、まず補助ベッド21の上面からマ ットレス25を除去し、第2の主ベッド2および補助ベッド21を図1あるいは 図3に矢印で示す方向へ移動させ、第1の主ベッド1の一側に第2の主ベッド2 の一側を接合させる。その状態を図2と図4に示す。それによって、補助ベッド 21は第1の主ベッド1の収容部11内に収容されるから、邪魔になるようなこ とがない。
【0024】 そのとき、上記補助ベッド21のマットレス25は、図4に示すように第2の 主ベッド2の床板16の下方に設けられた棚板20上に載置しておけば、外部に 露出ないから、全く邪魔にならない。
【0025】 図7と図8はこの考案の第2の実施例を示す。なお、上記第1の実施例と同一 部分には同一記号を付して説明を省略する。つまり、この実施例の補助ベッド2 1aは、上面にマットレス25が載置される載置板31からなり、この載置板3 1の幅方向一端部は第2の主ベッド2の側板13の外面にねじ32によって接合 固定された係止板33の上端面に係合固定されている。上記載置板31の他端部 下面の両端部にはローラ34が回転自在に設けられている。
【0026】 上記第1の主ベッド1の長手方向中途部にはその内部空間に収容部11を区画 形成する仕切板35が幅方向に沿って設けられている。この仕切板35と第1の 主ベッド1の一方の端板6の内面とにはレール部材36が水平に取付けられてい る。そして、これらレール部材36の上面に沿って上記載置板31に設けられた 一対のローラ34が走行するようになっている。
【0027】 さらに、上記載置板31の幅方向他端部の上面には、第2の主ベッド2を第1 主ベッド1から離反する方向へ移動させたときに、上記補助ベッド21aが収容 部11から抜出するのを防止するストッパ部材37が設けられている。
【0028】 このような構成においても、補助ベッド21aを使用する場合には、第1の主 ベッド1と第2の主ベッド2との間に位置させることができるから、監視し易い ばかりか、乳幼児が落下するのを一対の主ベッド1、2によって防止することが できる。
【0029】 また、補助ベッド21aを使用しないときには、第1の主ベッド1の収容部1 1内へ収容できるから、邪魔にならない。また、そのとき、一対の主ベッド1、 2を接合させれば、これら主ベッドの一対のマットレス9、17の上面を1つの ベッド面として利用することができる。つまり、通常のベッドに比べて幅広のベ ッドとして利用できる。
【0030】 なお、上記各実施例では第2の主ベッドを移動させて補助ベッドを第1の主ベ ッドに形成された収容部に出し入れするようにしたが、第1の主ベッドを走行で きる構成とし、その第1の主ベッドを走行させることで補助ベッドを出し入れす るようにしてもよい。その場合、第2の主ベッドは、キャスタによって移動させ る構成あるいは移動させることができない構成のいずれであってもよい。
【0031】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案は、ツインベッド装置において、補助ベッドを使用 するときには接合状態で配置された一対の主ベッドを離間させることで、これら 一対の主ベッド間に位置させることができ、不使用時には一対の主ベッドを接合 させることで、一方の主ベッドの内部空間に収容できるようにした。
【0032】 そのため、使用時においては、一対の主ベッドから補助ベッドを容易に監視す ることができるから、たとえば乳幼児を寝かした場合にはその世話が容易かつ確 実にできる。
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は一対の主ベッドを有するツインベッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、乳幼児を寝かすような場合などにはいわゆるベビ−ベッド(補助ベ ッド)が用いられる。また、乳幼児は親の寝るベッドの近くに寝かせておかなけ れば心配であるから、上記ベビ−ベッドを親の寝るベッドの近くに設置するよう にしている。
【0003】 しかしながら、ベビ−ベッドを使用しない昼間などには室内空間を占有した上 記ベビ−ベッドが非常に邪魔になることがある。
【0004】 そこで、親の寝るベッドの下面側に形成される空間部を収容部として利用し、 この収容部に上記ベビ−ベッドを出し入れ自在に収容し、不使用時には上記収容 部に収容することで、邪魔にならないようにすることが考えられている。
【0005】 ところで、ベッド装置には種々のタイプのものがあり、それがツインベッド装 置の場合には、2台の主ベッドがそれらの一側を接合させて並設される。そのた め、どちらか一方の主ベッドの下面側の空間部を収容部とし、その収容部にベビ −ベッドを出し入れ自在に設けるようにする場合、上記ベビ−ベッドは一側を接 合させた一方の主ベッドの他側から出し入れする構造にしなければならない。
【0006】 そのような構造とすると、他方の主ベッドからベビ−ベッド上の乳幼児を監視 しずらいということがあるばかりか、上記ベビ−ベッドはその一側が一方の主ベ ッドの一側に接合しているだけであるから、他側から乳幼児が落ちないよう、柵 付きの構造としなければならないということもある。ベビ−ベッドを柵付きの構 造とすると、構造が複雑化してコストアップを招くことになり、またベビ−ベッ ドを狭い収容部に出し入れできる構造とするためには、上記柵を着脱あるいは折 り畳みできる構造としなければならないから、出し入れの際にその柵を組み立て たり、片付けたりしなければならないという煩わしさもある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、ツインベッド装置に、乳幼児などを寝かすための補助ベッドを不 使用時に邪魔にならないように設ける場合、一側を接合させた一対の主ベッドの 、一方の主ベッドの他側に出し入れ自在に設けなければならないため、他方の主 ベッドから補助ベッドが監視しづらいという不便があり、また乳幼児を寝かすよ うな場合には補助ベッドに柵を設けなければ落下を防止できないから、構造の複 雑化を招くなどのことがあった。
【0008】 この考案は上記事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、2台 の主ベッドの間に補助ベッドを出し入れ自在に設けることができるようにして両 方の主ベッドから補助ベッドが監視し易く、しかも柵がなくても上記補助ベッド からの落下を防止できるようにしたツインベッド装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの考案は、第1の主ベッドと、この第1の主ベッ ドの一側に配置された第2の主ベッドと、上記第1の主ベッドあるいは第2の主 ベッドのいずれか一方の一側に幅方向一端が取付けられ一対の主ベッドの一側を 接合させた状態では他方の主ベッドの内部空間に収容され離間させることで一対 の主ベッド間に露出する補助ベッドとを具備したことを特徴とする。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、補助ベッドは不使用時には一方の主ベッドの内部空間に収 容され、使用時には一対の主ベッドの間に設けることができるから、両方の主ベ ッドから監視がし易いばかりか、両側に主ベッドが接合しているために、柵を設 けなくとも補助ベッドからの落下を防止でき、さらには一対の主ベッドを接合さ せることで、幅広のベッドとして利用できる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 図1乃至図6はこの考案の第1の実施例のツインベッド装置を示し、このツイ ンベッド装置は第1の主ベッド1と第2の主ベッド2を備えている。第1の主ベ ッド1は固定フレ−ム3を有する。この固定フレ−ム3は図5と図6に示される ように平行に離間した一対の側板4と、これら側板4の長手方向両端に連結具5 によって着脱自在に連結された端板6とから形成されている。一対の側板4の内 面には長手方向ほぼ全長にわたって受け桟7が取付けられ、これら受け桟7には 床板8が幅方向両端部を係合させて架設されている。この床板8の上面にはマッ トレス9が載置されている。さらに、一方の側板4には後述する補助ベッド21 を固定フレ−ム3の内部空間である、収容部11に出し入れするための開口部1 0が上記側板4のほぼ半分の長さにわたって形成されている。
【0013】 上記第2の主ベッド2は可動フレ−ム12を備えている。この可動フレ−ム1 2は上記固定フレ−ム3と同様、一対の側板13、端板14、受け桟15、床板 16およびマットレス17を備えているという点で同じであるが、その下面四隅 部にキャスタ18が設けられ、それによって移動自在になっているという点およ び上記床板16の下方に下部受け桟19によって棚板20が架設されているとい う点で相違している。
【0014】 上記可動フレ−ム12の一方の側板13の外面には上記補助ベッド21のフレ −ム22の幅方向一端の側板22aがねじ23によって連結固定されている。こ の補助ベッド21のフレ−ム22の一対の側板22a、22bの内面には受け桟 24aが設けられ、これら受け桟24aには床板24が両端部を係合させて架設 されている。上記床板24の上面にはマットレス25が載置され、またフレ−ム 22の下面には補助ベッド21を移動自在に支持したキャスタ26が設けられて いる。
【0015】 なお、補助ベッド21の床板16は主ベッド1、2の床板8、16よりも低い 位置にあり、主ベッド1、2および補助ベッド21のマットレス9、17、25 はほぼ同じ厚さのものが用いられている。
【0016】 上記補助ベッド21のフレ−ム22は上記固定フレ−ム3の開口部10から収 容部11に出し入れ自在に挿入されている。このフレ−ム22の幅方向他端側の 側板22bは一端側の側板22aよりも高さ寸法が大きく設定されている。それ によって、その側板22bの上端部は、可動フレ−ム12を上記固定フレ−ム3 から離反する方向へ走行させたときに、上記固定フレ−ム3の側板4の内面に係 合するストッパ部27となっている。つまり、ストッパ部27は、一対の主ベッ ド1、2が所定の間隔以上に離間するのを阻止している。
【0017】 上記構成のツインベッド装置によれば、補助ベッド21を使用する場合には、 図1あるいは図3に示すように第1の主ベッド1に対して第2の主ベッド2を離 反する方向に移動させ、第1の主ベッド1の収容部11から補助ベッド21を導 出する。そして、その床板24上にマットレス25を載置すれば、補助ベッド2 1を使用することができる。
【0018】 このようにして補助ベッド21を使用すれば、その補助ベッド21は第1の主 ベッド1と第2の主ベッド2との間に位置することになるから、補助ベッド21 上にたとえば乳幼児を仰臥させた場合、その乳幼児を各主ベッド1、2から容易 に監視することができる。つまり、一対の主ベッド1、2のどちらからでも、補 助ベッド21を監視できる。
【0019】 また、補助ベッド21の両側に一対の主ベッド1、2が接合された状態となる ことで、補助ベッド21のマットレス25上に仰臥した乳幼児は、主ベッド1、 2の一対のマットレス9、17によって上記補助ベッド21上から落下するのが 防止される。つまり、補助ベッド21に側柵などを設けなくとも、乳幼児が落下 するのを防止できる。
【0020】 さらに、補助ベッド21を使用するに際し、第2の主ベッド2を第1の主ベッ ド1から離反する方向へ移動させ、補助ベッド21が第1の主ベッド1の収容部 11から所定の状態となるまで導出させると、そのフレ−ム22の側板22bの 上端部に形成されたストッパ部26が第1の主ベッド1の側板4の内面に係合す る。そのため、上記第2の主ベッド2を第1の主ベッド1に対して離反させすぎ るようなことなく位置決めできる。また、補助ベッド21を導出した後、その床 板24上にマットレス25を載置すれば、そのマットレス25が主ベッド1、2 のマットレス9、17に挟まれるため、補助ベッド21が第1の主ベッド1の収 納部11内へ入り込む方向へ移動するのも防止できる。
【0021】 しかも、補助ベッド21のマットレス25は一対の主ベッド1、2のマットレ ス9、17よりも低い位置にあるため、主ベッド1、2のマットレスの側面が補 助ベッド21の側柵のごとく機能する。したがって、そのことによっても、補助 ベッド21上からの乳幼児の落下を防止できることになる。
【0022】 なお、第2の主ベッド2と補助ベッド21とのキャスタ18、26をストッパ 付きとすれば、補助ベッド21を使用しているときに、その補助ベッド21や第 2の主ベッド2が移動するのを、さらに確実に防止できる。
【0023】 上記補助ベッド21を使用しないときには、まず補助ベッド21の上面からマ ットレス25を除去し、第2の主ベッド2および補助ベッド21を図1あるいは 図3に矢印で示す方向へ移動させ、第1の主ベッド1の一側に第2の主ベッド2 の一側を接合させる。その状態を図2と図4に示す。それによって、補助ベッド 21は第1の主ベッド1の収容部11内に収容されるから、邪魔になるようなこ とがない。
【0024】 そのとき、上記補助ベッド21のマットレス25は、図4に示すように第2の 主ベッド2の床板16の下方に設けられた棚板20上に載置しておけば、外部に 露出ないから、全く邪魔にならない。
【0025】 図7と図8はこの考案の第2の実施例を示す。なお、上記第1の実施例と同一 部分には同一記号を付して説明を省略する。つまり、この実施例の補助ベッド2 1aは、上面にマットレス25が載置される載置板31からなり、この載置板3 1の幅方向一端部は第2の主ベッド2の側板13の外面にねじ32によって接合 固定された係止板33の上端面に係合固定されている。上記載置板31の他端部 下面の両端部にはロ−ラ34が回転自在に設けられている。
【0026】 上記第1の主ベッド1の長手方向中途部にはその内部空間に収容部11を区画 形成する仕切板35が幅方向に沿って設けられている。この仕切板35と第1の 主ベッド1の一方の端板6の内面とにはレ−ル部材36が水平に取付けられてい る。そして、これらレ−ル部材36の上面に沿って上記載置板31に設けられた 一対のロ−ラ34が走行するようになっている。
【0027】 さらに、上記載置板31の幅方向他端部の上面には、第2の主ベッド2を第1 主ベッド1から離反する方向へ移動させたときに、上記補助ベッド21aが収容 部11から抜出するのを防止するストッパ部材37が設けられている。
【0028】 このような構成においても、補助ベッド21aを使用する場合には、第1の主 ベッド1と第2の主ベッド2との間に位置させることができるから、監視し易い ばかりか、乳幼児が落下するのを一対の主ベッド1、2によって防止することが できる。
【0029】 また、補助ベッド21aを使用しないときには、第1の主ベッド1の収容部1 1内へ収容できるから、邪魔にならない。また、そのとき、一対の主ベッド1、 2を接合させれば、これら主ベッドの一対のマットレス9、17の上面を1つの ベッド面として利用することができる。つまり、通常のベッドに比べて幅広のベ ッドとして利用できる。
【0030】 図9乃至図12はこの考案の第3の実施例を示す。この第3の実施例は上記第 1、第2の実施例に比べて各ベッドのフレ−ムの構成が異なる。つまり、第1の 主ベッド1の固定フレ−ム3´は角パイプによって形成された枠体41を有する 。この枠体41の下面の長手方向一端部と中途部には断面コ字状のガイドレ−ル 42が設けられ、このガイドレ−ル42の両端部には脚43が垂設されている。 上記枠体41にはネット44が張設され、このネット45にマットレス9が載置 されている。
【0031】 上記第2の主ベッド2の可動フレ−ム12´はネット46が張設された枠体4 7と、この枠体47の下面四隅部に垂設され下端にキャスタ48が取付けられた 脚49と、上記ネット46上に載置されたマットレス17とから構成されている 。
【0032】 上記補助ベッド21のフレ−ム22´はネット51が張設された枠体52と、 この枠体52の両側内面に設けられた断面L字状の一対の保持部材53と、この 保持部材53に、両側面に形成された溝54aをスライド自在に係合させるとと もに上記保持部材53から取外すことができる収容箱54と、上記枠体52の長 手方向一端と他端とに形成された取付孔55の一方に着脱自在に設けられたヘッ ドボ−ド56および他方に着脱自在に設けられたフットボ−ド57からなる。
【0033】 つまり、図11に示すようにヘッドボ−ド56は、それを形成するパイプ材の 両端部がL字状に曲成され、そこには取付板58の幅方向一端部が取付けられて いる。取付板56の幅方向他端部下面には係合ピン59が垂設され、この係合ピ ン59が上記取付孔55に着脱自在に嵌入されている。上記フットボ−ド57は 、それを形成するパイプ材の両端部が上記取付孔55に直接、着脱自在に嵌入さ れている。
【0034】 上記補助ベッド21の枠体52の幅方向一側には、図12に示すように一対の 連結具61が取付けられ、上記第2の主ベッド2の枠体47の一側には上記連結 具61がねじ62によって連結される第1の取付管63が垂設されている。つま り、上記補助ベッド21の一側は上記第2の主ベッド2に連結されている。
【0035】 上記補助ベッド21の枠体52の他側の長手方向両端部には図9と図10に示 すように第2の取付管64の一端が固着されている。この第2の取付管64の他 端の側面にはロ−ラ65が回転自在に設けられている。このロ−ラ65は上記第 2の主ベッド2に設けられたガイドレ−ル42に転動自在に係合されている。
【0036】 上記構成によれば、補助ベッド21は使用時には図9に示すように第1の主ベ ッド1と第2の主ベッド2との間に位置させることができ、不使用時には上記補 助ベッド21から収容箱54、ヘッドボ−ド56およびフットボ−ド57を取外 し、第2の主ベッド2を第1の主ベッド1に接合する方向へ移動させる。それに よって、ロ−ラ65がガイドレ−ル42を転動し、補助ベッド21を第2の主ベ ッド2とともに移動して第1の主ベッド1の下面側に収容することができる。
【0037】 なお、上記各実施例では第2の主ベッドを移動させて補助ベッドを第1の主ベ ッドに形成された収容部に出し入れするようにしたが、第1の主ベッドを走行で きる構成とし、その第1の主ベッドを走行させることで補助ベッドを出し入れす るようにしてもよい。その場合、第2の主ベッドは、キャスタによって移動させ る構成あるいは移動させることができない構成のいずれであってもよい。
【0038】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案は、ツインベッド装置において、補助ベッドを使用 するときには接合状態で配置された一対の主ベッドを離間させることで、これら 一対の主ベッド間に位置させることができ、不使用時には一対の主ベッドを接合 させることで、一方の主ベッドの内部空間に収容できるようにした。
【0039】 そのため、使用時においては、一対の主ベッドから補助ベッドを容易に監視す ることができるから、たとえば乳幼児を寝かした場合にはその世話が容易かつ確 実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例を示す一対の主ベッド
を離間させて補助ベッドを使用している状態の斜視図。
【図2】同じく一対の主ベッドを接合させて補助ベッド
を収容した状態の斜視図。
【図3】同じく図1のA−A線に沿う断面図。
【図4】同じく図2のB−B線に沿う断面図。
【図5】同じく一対の主ベッドを離間させた状態の一部
断面した平面図。
【図6】同じく各ベッドのフレームの斜視図。
【図7】この考案の第2の実施例を示す補助ベッドを使
用している状態の断面図。
【図8】同じく各ベッドのフレームの斜視図。
【符号の説明】
1…第1の主ベッド、2…第2の主ベッド、21…補助
ベッド、27…ストッパ部、37…ストッパ部材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月30日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例を示す一対の主ベッド
を離間させて補助ベッドを使用している状態の斜視図。
【図2】同じく一対の主ベッドを接合させて補助ベッド
を収容した状態の斜視図。
【図3】同じく図1のA−A線に沿う断面図。
【図4】同じく図2のB−B線に沿う断面図。
【図5】同じく一対の主ベッドを離間させた状態の一部
断面した平面図。
【図6】同じく各ベッドのフレ−ムの斜視図。
【図7】この考案の第2の実施例を示す補助ベッドを使
用している状態の断面図。
【図8】同じく各ベッドのフレ−ムの斜視図。
【図9】この考案の第3の実施例を示す補助ベッドを使
用している状態の平面図。
【図10】同じく断面図。
【図11】同じく補助ベッドの断面図。
【図12】同じく第2の主ベッドと補助ベッドを連結す
る連結具の平面図。
【符号の説明】 1…第1の主ベッド、2…第2の主ベッド、21…補助
ベッド、27…ストッパ部、37…ストッパ部材。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】追加
【補正内容】
【図10】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】追加
【補正内容】
【図12】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の主ベッドと、この第1の主ベッド
    の一側に配置された第2の主ベッドと、上記第1の主ベ
    ッドあるいは第2の主ベッドのいずれか一方の一側に幅
    方向一端が取付けられ一対の主ベッドの一側を接合させ
    た状態では他方の主ベッドの内部空間に収容され離間さ
    せることで一対の主ベッド間に露出する補助ベッドとを
    具備したことを特徴とするツインベッド装置。
JP1993018048U 1993-04-09 1993-04-09 ツインベッド装置 Expired - Lifetime JP2575604Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101012347B1 (ko) * 2009-08-25 2011-02-09 주식회사 백세산업 회전식 분할 침대

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