JPH0677610B2 - 消火設備用容器弁 - Google Patents
消火設備用容器弁Info
- Publication number
- JPH0677610B2 JPH0677610B2 JP63169500A JP16950088A JPH0677610B2 JP H0677610 B2 JPH0677610 B2 JP H0677610B2 JP 63169500 A JP63169500 A JP 63169500A JP 16950088 A JP16950088 A JP 16950088A JP H0677610 B2 JPH0677610 B2 JP H0677610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- valve
- gas
- fire extinguisher
- fire extinguishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、消火剤容器に充填された消火剤をきわめて短
かい時間で急速放出を行い、爆発を未然に防止させた
り、火災を抑制するための消火設備用容器弁に関するも
のである。
かい時間で急速放出を行い、爆発を未然に防止させた
り、火災を抑制するための消火設備用容器弁に関するも
のである。
ガス系の消火剤を使用する消火設備のガス系の消火剤に
は、二酸化炭素、ハロン1301がよく知られている。この
ようなガス系の消火剤を消火剤容器に充填し、火災発生
時に消火剤を消火剤容器より急速に放出するための消火
設備用容器弁として、例えば、実開昭60−93100号公報
に示されるような、差圧式容器弁がよく知られている。
は、二酸化炭素、ハロン1301がよく知られている。この
ようなガス系の消火剤を消火剤容器に充填し、火災発生
時に消火剤を消火剤容器より急速に放出するための消火
設備用容器弁として、例えば、実開昭60−93100号公報
に示されるような、差圧式容器弁がよく知られている。
差圧式容器弁は、弁座口径が大きくなるほど弁体が大き
くなり、全開に要する時間は起動信号を入力してから10
0ms以上となっていた。これは、全開に要する時間は、
パイロット弁を開放する時間、パイロット弁により圧力
を抜く時間、さらに弁体が全開位置まで移動する時間、
の各時間が累積されたものとなるためである。また、弁
体が大きくなると、全開位置までに移動する時間がかか
るだけでなく、弁体の質量が大きくなり、全開後に弁体
を停止させる必要があるため、弁体及び弁箱の強度を上
げる必要があり、容器弁全体の大きさも非常に大きなも
のになってしまう欠点があった。
くなり、全開に要する時間は起動信号を入力してから10
0ms以上となっていた。これは、全開に要する時間は、
パイロット弁を開放する時間、パイロット弁により圧力
を抜く時間、さらに弁体が全開位置まで移動する時間、
の各時間が累積されたものとなるためである。また、弁
体が大きくなると、全開位置までに移動する時間がかか
るだけでなく、弁体の質量が大きくなり、全開後に弁体
を停止させる必要があるため、弁体及び弁箱の強度を上
げる必要があり、容器弁全体の大きさも非常に大きなも
のになってしまう欠点があった。
また、弁を通過する流路がエルボ状のL型とならざるを
得ない構造であるため、全開時の消火剤の流れ損失が大
きく、短時間で消火剤を大量に放出するには、見かけの
口径より大きな口径を必要とする等の問題点があった。
得ない構造であるため、全開時の消火剤の流れ損失が大
きく、短時間で消火剤を大量に放出するには、見かけの
口径より大きな口径を必要とする等の問題点があった。
本発明は、極めて短時間で消火剤を放出することができ
るとともに、小形で、保守の容易な消火設備用容器弁を
提供することを目的とする。
るとともに、小形で、保守の容易な消火設備用容器弁を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、消火剤を充填した
消火剤容器の出口に破裂板を配置した消火設備用容器弁
において、容器本体と破裂板の間の消火剤放出路に面し
て、開放封板を介して点火部への通電により高圧のガス
を発生するガス発生剤を配設したガス発生器を配置した
ことを要旨とする。
消火剤容器の出口に破裂板を配置した消火設備用容器弁
において、容器本体と破裂板の間の消火剤放出路に面し
て、開放封板を介して点火部への通電により高圧のガス
を発生するガス発生剤を配設したガス発生器を配置した
ことを要旨とする。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
弁箱2の基部側を、消火剤を充填した容器本体1の開口
部4のねじ5に、パッキン3を介してねじ込み、弁箱2
の先端に、噴射ノズル6をねじ部7を介して取り付け、
弁箱2及び噴射ノズル6を容器本体1と一体化して、弁
箱2と噴射ノズル6とで消火剤容器の出口を構成する。
6aは噴射ノズル6に形成した噴出口である。弁箱2の噴
射ノズル6側に、ガスケット8を介して破裂板9をホル
ダー10により固定する。なお、ホルダー10の内周面を六
角穴形状とし、対応する断面六角形状の工具を使用して
ホルダー10を回動させることにより、破裂板9の取り替
えを自在とする。
部4のねじ5に、パッキン3を介してねじ込み、弁箱2
の先端に、噴射ノズル6をねじ部7を介して取り付け、
弁箱2及び噴射ノズル6を容器本体1と一体化して、弁
箱2と噴射ノズル6とで消火剤容器の出口を構成する。
6aは噴射ノズル6に形成した噴出口である。弁箱2の噴
射ノズル6側に、ガスケット8を介して破裂板9をホル
ダー10により固定する。なお、ホルダー10の内周面を六
角穴形状とし、対応する断面六角形状の工具を使用して
ホルダー10を回動させることにより、破裂板9の取り替
えを自在とする。
弁箱2の中央部側面にアダプター11をねじ部15を介して
着脱自在に取り付け、アダプター11にガス発生器12を弁
箱2の中心に向けてガスが発生するように装着する。ま
た、アダプター11の先端と弁箱2の周壁との間にガスケ
ット14を介して開放封板13を挟持させる。
着脱自在に取り付け、アダプター11にガス発生器12を弁
箱2の中心に向けてガスが発生するように装着する。ま
た、アダプター11の先端と弁箱2の周壁との間にガスケ
ット14を介して開放封板13を挟持させる。
ガス発生器12は、アジ化化合物を主成分とする固形のガ
ス発生剤12Bと点火部12Aからなり、点火部12Aに2A程度
の電流を流すと、ガス発生反応を開始し、発生ガス圧が
一定圧力以上となるとカバー12Cが破れ、さらに開放封
板13を破壊すべく構成する。
ス発生剤12Bと点火部12Aからなり、点火部12Aに2A程度
の電流を流すと、ガス発生反応を開始し、発生ガス圧が
一定圧力以上となるとカバー12Cが破れ、さらに開放封
板13を破壊すべく構成する。
上述の如く点火部12Aの点火でガス発生剤12Bがガス発生
反応して開放封板13を破壊し、開放状態とすることによ
り、弁箱2の中心部、すなわち容器本体1と噴射ノズル
9との間の消火剤放出路Aに向け、ガス発生器12で発生
した高圧のガスが噴出するようにする。
反応して開放封板13を破壊し、開放状態とすることによ
り、弁箱2の中心部、すなわち容器本体1と噴射ノズル
9との間の消火剤放出路Aに向け、ガス発生器12で発生
した高圧のガスが噴出するようにする。
発生ガスの圧力は弁箱部分の圧力のみ急激に上昇させる
ため、破裂板9が全開し、破片はホルダー10内周に張り
付く。
ため、破裂板9が全開し、破片はホルダー10内周に張り
付く。
これにより、容器本体1内の消火剤は、短時間のうちに
噴出ノズル6の噴出口6aより放出される。
噴出ノズル6の噴出口6aより放出される。
なお、ガス発生器のガス発生剤は火薬類であっても差し
支えない。また破裂板9は一枚板で構成されるものとし
たが、二枚以上の複合部材から構成されても良いことは
もちろんである。
支えない。また破裂板9は一枚板で構成されるものとし
たが、二枚以上の複合部材から構成されても良いことは
もちろんである。
ガス発生器12の発生ガスにより圧力波は、気相部より液
相部によりおいてより早く伝播し、ガス発生器からの距
離に応じて減衰する。図面に示す実施例においては、消
火剤入容器の出口を下向きに配置した場合で、弁箱2の
内部は消火剤の液相部で満たされている。したがって、
ガス発生器12から発した圧力液は、弁箱2の内部におい
て最大となり、容器1の内部では著しく減衰する。その
ため、容器1の耐圧能力を必要以上に大きくする必要が
ないばかりか、破裂板9をガス発生器12の直近に配置
し、ガス発生器12の圧力波を最大限に利用できるように
したため、少量のガス発生剤で破裂板9を全開させるこ
とができる利点を有している。
相部によりおいてより早く伝播し、ガス発生器からの距
離に応じて減衰する。図面に示す実施例においては、消
火剤入容器の出口を下向きに配置した場合で、弁箱2の
内部は消火剤の液相部で満たされている。したがって、
ガス発生器12から発した圧力液は、弁箱2の内部におい
て最大となり、容器1の内部では著しく減衰する。その
ため、容器1の耐圧能力を必要以上に大きくする必要が
ないばかりか、破裂板9をガス発生器12の直近に配置
し、ガス発生器12の圧力波を最大限に利用できるように
したため、少量のガス発生剤で破裂板9を全開させるこ
とができる利点を有している。
なお、ガス発生剤の量を変えることにより、容器本体の
出口の方向を下向き以外としても本発明の目的を達成で
きることはもちろんである。
出口の方向を下向き以外としても本発明の目的を達成で
きることはもちろんである。
また、実施例の如く破裂板9をホルダー10とガスケット
8との間で挟持すると、破裂板9の固定方法が簡単にな
るとともに、非作動時の消火剤の漏れの可能性を最小限
にでき、ガス発生器12を容器本体1と破裂板9の間の消
火剤放出路Aに面して、開放封板13を介して配置するこ
とにより、ガス発生器の交換及び保守が容易となり、好
都合である。
8との間で挟持すると、破裂板9の固定方法が簡単にな
るとともに、非作動時の消火剤の漏れの可能性を最小限
にでき、ガス発生器12を容器本体1と破裂板9の間の消
火剤放出路Aに面して、開放封板13を介して配置するこ
とにより、ガス発生器の交換及び保守が容易となり、好
都合である。
本発明によれば、容器本体と破裂板の間の消火剤放出路
に面して、開放封板を介して点火部への通電により高圧
のガスを発生するガス発生剤を配設したガス発生器を配
置したことにより、極めて短時間で消火剤容器に充填さ
れた消火剤を放出することができるともに、小形で、保
守の容易な消火設備用容器弁を得ることができる。
に面して、開放封板を介して点火部への通電により高圧
のガスを発生するガス発生剤を配設したガス発生器を配
置したことにより、極めて短時間で消火剤容器に充填さ
れた消火剤を放出することができるともに、小形で、保
守の容易な消火設備用容器弁を得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す消火設備用容器弁の縦断
面図である。 1は容器本体、2は弁箱、9は破裂板、12はガス発生
器、12Bはガス発生剤、13は開放封板、Aは消火剤放出
路。
面図である。 1は容器本体、2は弁箱、9は破裂板、12はガス発生
器、12Bはガス発生剤、13は開放封板、Aは消火剤放出
路。
Claims (1)
- 【請求項1】消火剤を充填した消火剤容器の出口に破裂
板を配置した消火設備用容器弁において、容器本体と破
裂板の間の消火剤放出路に面して、開放封板を介して点
火部への通電により高圧のガスを発生するガス発生剤を
配設したガス発生器を配置したことを特徴とする消火設
備用容器弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63169500A JPH0677610B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 消火設備用容器弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63169500A JPH0677610B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 消火設備用容器弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219177A JPH0219177A (ja) | 1990-01-23 |
| JPH0677610B2 true JPH0677610B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15887672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63169500A Expired - Lifetime JPH0677610B2 (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 消火設備用容器弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677610B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103656928A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 保定天威卓创电工设备科技有限公司 | 一种风力发电机组机舱无源超细干粉自动灭火方法及装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1150172A (ja) | 1997-07-29 | 1999-02-23 | Yazaki Corp | 炭化物分散強化銅合金材 |
| DE19948324C2 (de) | 1999-10-07 | 2001-08-09 | Fogtec Brandschutz Gmbh & Co | Vorrichtung zum Löschen eines Feuers |
| KR100677917B1 (ko) * | 2006-06-09 | 2007-02-06 | 윤하원 | 파열디스크 어셈블리 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288498U (ja) * | 1975-12-26 | 1977-07-01 | ||
| JPS55116663U (ja) * | 1979-02-13 | 1980-08-18 | ||
| JPS5617055U (ja) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP63169500A patent/JPH0677610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103656928A (zh) * | 2013-12-27 | 2014-03-26 | 保定天威卓创电工设备科技有限公司 | 一种风力发电机组机舱无源超细干粉自动灭火方法及装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219177A (ja) | 1990-01-23 |
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Legal Events
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