JPH0677669A - 屋外装置用筐体構造 - Google Patents
屋外装置用筐体構造Info
- Publication number
- JPH0677669A JPH0677669A JP22405992A JP22405992A JPH0677669A JP H0677669 A JPH0677669 A JP H0677669A JP 22405992 A JP22405992 A JP 22405992A JP 22405992 A JP22405992 A JP 22405992A JP H0677669 A JPH0677669 A JP H0677669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drainage opening
- bottom cover
- breathing hole
- rainwater
- outdoor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な気圧調整を行い得ながら、同時に、効
果的に浸水を防止し得る屋外装置用筐体構造を実現す
る。 【構成】 筐体12の底カバー14に比較的大きな呼吸
穴18を穿設すると共に排水用開口23を離設し、上記
呼吸穴18と一致しない位置に通気穴25を有する内部
仕切り板16を、底カバー14に概ね平行に設け、上記
呼吸穴18から侵入する雨水等がそこを伝って排水用開
口23の少なくとも近傍に落下し、排水用開口23から
排出され得るような傾斜部27を設ける。上記底カバー
14の排水用開口23には、通常的に閉弁し、所定量以
上の雨水等が溜まると、その浮力により開弁する弁21
が付設される。
果的に浸水を防止し得る屋外装置用筐体構造を実現す
る。 【構成】 筐体12の底カバー14に比較的大きな呼吸
穴18を穿設すると共に排水用開口23を離設し、上記
呼吸穴18と一致しない位置に通気穴25を有する内部
仕切り板16を、底カバー14に概ね平行に設け、上記
呼吸穴18から侵入する雨水等がそこを伝って排水用開
口23の少なくとも近傍に落下し、排水用開口23から
排出され得るような傾斜部27を設ける。上記底カバー
14の排水用開口23には、通常的に閉弁し、所定量以
上の雨水等が溜まると、その浮力により開弁する弁21
が付設される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外装置用筐体構造に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外に設置される電子装置、例え
ば無線装置の筐体は、完全密封タイプにすると内外の気
圧差によって大きな破壊性のストレスが作用することに
なるため、圧力調整用の呼吸穴が不可避的に必要とな
る。
ば無線装置の筐体は、完全密封タイプにすると内外の気
圧差によって大きな破壊性のストレスが作用することに
なるため、圧力調整用の呼吸穴が不可避的に必要とな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この呼吸穴
の径を大きくすると、錆発生の原因となる雨や霧が風雨
等によって多量に侵入し、他方、これを少なくするため
に穴径を小さくすると、気圧調整に伴う吸い込み現象に
よってそこから外部の水滴や湿気が必要的に吸い込まれ
るといった問題がある。
の径を大きくすると、錆発生の原因となる雨や霧が風雨
等によって多量に侵入し、他方、これを少なくするため
に穴径を小さくすると、気圧調整に伴う吸い込み現象に
よってそこから外部の水滴や湿気が必要的に吸い込まれ
るといった問題がある。
【0004】そこで、本発明においては、良好な気圧調
整を行い得ながら、同時に、効果的に浸水を防止し得る
屋外装置用筐体構造を提供することをその課題とする。
整を行い得ながら、同時に、効果的に浸水を防止し得る
屋外装置用筐体構造を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る屋外装置用筐体構造は、筐体の底カバー
に比較的大きな呼吸穴を穿設すると共に排水用開口を離
設し、上記呼吸穴と一致しない位置に通気穴を有する内
部仕切り板を、底カバーに概ね平行に設け、上記呼吸穴
から侵入する雨水等がそこを伝って排水用開口の少なく
とも近傍に落下し、排水用開口から排出され得るような
傾斜部を設けることを構成上の特徴とする。
に本発明に係る屋外装置用筐体構造は、筐体の底カバー
に比較的大きな呼吸穴を穿設すると共に排水用開口を離
設し、上記呼吸穴と一致しない位置に通気穴を有する内
部仕切り板を、底カバーに概ね平行に設け、上記呼吸穴
から侵入する雨水等がそこを伝って排水用開口の少なく
とも近傍に落下し、排水用開口から排出され得るような
傾斜部を設けることを構成上の特徴とする。
【0006】好ましくは、上記底カバーの排水用開口に
は、通常的に閉弁し、所定量以上の雨水等が溜まると、
その浮力により開弁する弁装置が付設される。
は、通常的に閉弁し、所定量以上の雨水等が溜まると、
その浮力により開弁する弁装置が付設される。
【0007】
【作用】底カバーの呼吸穴及び仕切り板の通気穴により
気圧調整が為され、呼吸穴から侵入する雨水等について
は、筐体内部に入り込まず、傾斜部を伝って排水用開口
近傍に落下し、排水用開口から流出する。弁装置が付設
されている場合は、雨水等が所定量以上溜まると、その
浮力が弁装置に作用し、排水用開口が開弁する。
気圧調整が為され、呼吸穴から侵入する雨水等について
は、筐体内部に入り込まず、傾斜部を伝って排水用開口
近傍に落下し、排水用開口から流出する。弁装置が付設
されている場合は、雨水等が所定量以上溜まると、その
浮力が弁装置に作用し、排水用開口が開弁する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明に係る屋外装置用筐体構造の一実
施例の断面側面図、図2は、要部拡大断面図である。こ
れらの図を参照すると、無線通信機の要部を成す複数個
のユニット11が搭載された箱体状の筐体12は、その
内部の下方側において、底カバー14に概ね平行に二重
構造的に仕切り板16が設けられている。
する。図1は、本発明に係る屋外装置用筐体構造の一実
施例の断面側面図、図2は、要部拡大断面図である。こ
れらの図を参照すると、無線通信機の要部を成す複数個
のユニット11が搭載された箱体状の筐体12は、その
内部の下方側において、底カバー14に概ね平行に二重
構造的に仕切り板16が設けられている。
【0009】底カバー14は、円滑な通気が可能である
ように比較的大きな呼吸穴18が穿設され、そして、そ
こから離れた位置には、後述する弁体21によって通常
的に閉塞される排水用開口23が設けられている。仕切
り板16は、底カバー14の呼吸穴18と一致しない位
置に通気穴25が設けられている。また、仕切り板16
の下面側の所定位置には、底カバー14の呼吸穴18と
仕切り板16の通気穴25とを結ぶ線を遮るように、あ
るいは、その線に沿って雨水(図2において、細かくハ
ッチングして水滴らしく描いた部分)等が内部に直線的
に侵入し得ないように、斜めになった傾斜部27(邪魔
部材)が設けられている。従って、この傾斜部27が存
在するために、底カバー14の呼吸穴18から侵入する
雨水等は、これに遮られて、筐体12の実質的な内部に
入り込むことがなく、代わりに、傾斜部27を伝って移
動しながら、排水用開口23の近傍に落下することにな
る。
ように比較的大きな呼吸穴18が穿設され、そして、そ
こから離れた位置には、後述する弁体21によって通常
的に閉塞される排水用開口23が設けられている。仕切
り板16は、底カバー14の呼吸穴18と一致しない位
置に通気穴25が設けられている。また、仕切り板16
の下面側の所定位置には、底カバー14の呼吸穴18と
仕切り板16の通気穴25とを結ぶ線を遮るように、あ
るいは、その線に沿って雨水(図2において、細かくハ
ッチングして水滴らしく描いた部分)等が内部に直線的
に侵入し得ないように、斜めになった傾斜部27(邪魔
部材)が設けられている。従って、この傾斜部27が存
在するために、底カバー14の呼吸穴18から侵入する
雨水等は、これに遮られて、筐体12の実質的な内部に
入り込むことがなく、代わりに、傾斜部27を伝って移
動しながら、排水用開口23の近傍に落下することにな
る。
【0010】漏斗(じょうご)のような縦断面を有する
排水用開口23には、それと似たような栓体状の外観形
状を有する弁体21が装着されている。この弁体21
は、上下異なる部材から成り、上側部分21aは、水よ
りも比重が小さい(簡便には、水に浮く)部材、例えば
発泡スチロールで形成され、下側部分21bは、水より
も比重が大きい(簡便には、水に沈む)部材で形成され
ている。そして、弁体21(排水用開口23)付近に雨
水等が所定量以上溜まると、弁体上側部分21aの浮力
がその自重に打ち勝ち、これにより、弁体21が上方側
に移動して排水用開口23が開くことになる。そして、
ある程度排出されると、排水用開口23は閉じる。他
方、雨水等がそれ程溜まっていない通常時においては、
弁体21はその自重によって排水用開口23を閉じる。
排水用開口23には、それと似たような栓体状の外観形
状を有する弁体21が装着されている。この弁体21
は、上下異なる部材から成り、上側部分21aは、水よ
りも比重が小さい(簡便には、水に浮く)部材、例えば
発泡スチロールで形成され、下側部分21bは、水より
も比重が大きい(簡便には、水に沈む)部材で形成され
ている。そして、弁体21(排水用開口23)付近に雨
水等が所定量以上溜まると、弁体上側部分21aの浮力
がその自重に打ち勝ち、これにより、弁体21が上方側
に移動して排水用開口23が開くことになる。そして、
ある程度排出されると、排水用開口23は閉じる。他
方、雨水等がそれ程溜まっていない通常時においては、
弁体21はその自重によって排水用開口23を閉じる。
【0011】以上のように本実施例構造においては、内
外の気圧調整を行い得ながら、雨水等の内部への侵入を
効果的に防止でき、そして、それを適宜排水することが
でき、極めて合理的・実際的である。
外の気圧調整を行い得ながら、雨水等の内部への侵入を
効果的に防止でき、そして、それを適宜排水することが
でき、極めて合理的・実際的である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、良
好な気圧調整を行い得ながら、同時に、効果的に浸水を
防止することが可能となる。
好な気圧調整を行い得ながら、同時に、効果的に浸水を
防止することが可能となる。
【図1】図1は、本発明に係る屋外装置用筐体構造の一
実施例の断面側面図である。
実施例の断面側面図である。
【図2】図2は、要部拡大断面図である。
12…筐体 14…底カバー 16…仕切り板 18…呼吸穴 21…弁体 23…排水用開口 25…通気穴 27…傾斜部
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体(12)の底カバー(14)に比較
的大きな呼吸穴(18)を穿設すると共に排水用開口
(23)を離設し、 上記呼吸穴(18)と一致しない位置に通気穴(25)
を有する内部仕切り板(16)を、底カバー(14)に
概ね平行に設け、 上記呼吸穴(18)から侵入する雨水等がそこを伝って
排水用開口(23)の少なくとも近傍に落下し、排水用
開口(23)から排出され得るような傾斜部(27)を
設けることを特徴とする屋外装置用筐体構造。 - 【請求項2】 上記底カバー(14)の排水用開口(2
3)には、通常的に閉弁し、所定量以上の雨水等が溜ま
ると、その浮力により開弁する弁装置(21)が付設さ
れることを特徴とする請求項1に記載の屋外装置用筐体
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22405992A JPH0677669A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 屋外装置用筐体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22405992A JPH0677669A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 屋外装置用筐体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677669A true JPH0677669A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16807934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22405992A Withdrawn JPH0677669A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 屋外装置用筐体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677669A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1104228A3 (de) * | 1999-11-25 | 2002-01-23 | DaimlerChrysler AG | Kunststoffgehäuse zur Aufnahme einer Baugruppe mit elektrischen und elektronischen Bauteilen auf einer Leiterplatte |
| JP2002353644A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-06 | Yazaki Corp | 水抜き穴構造 |
| JP2013172051A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Anritsu Keiki Kk | ケースの防滴構造と携帯可能な温度計測器用ケース |
| US8839630B2 (en) | 2008-10-17 | 2014-09-23 | Hoffman Enclosures, Inc. | Thermoelectric dehumidifier and enclosure vent drain assembly |
| CN114600346A (zh) * | 2019-10-21 | 2022-06-07 | 日本电产株式会社 | 驱动装置 |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP22405992A patent/JPH0677669A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1104228A3 (de) * | 1999-11-25 | 2002-01-23 | DaimlerChrysler AG | Kunststoffgehäuse zur Aufnahme einer Baugruppe mit elektrischen und elektronischen Bauteilen auf einer Leiterplatte |
| US6445568B1 (en) | 1999-11-25 | 2002-09-03 | Daimlerchrysler Ag | Plastic housing with condensation protection for electric and electronic assemblies |
| JP2002353644A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-06 | Yazaki Corp | 水抜き穴構造 |
| US8839630B2 (en) | 2008-10-17 | 2014-09-23 | Hoffman Enclosures, Inc. | Thermoelectric dehumidifier and enclosure vent drain assembly |
| JP2013172051A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Anritsu Keiki Kk | ケースの防滴構造と携帯可能な温度計測器用ケース |
| CN114600346A (zh) * | 2019-10-21 | 2022-06-07 | 日本电产株式会社 | 驱动装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |