JPH0677725B2 - 容器類の洗浄装置 - Google Patents
容器類の洗浄装置Info
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- JPH0677725B2 JPH0677725B2 JP2328992A JP2328992A JPH0677725B2 JP H0677725 B2 JPH0677725 B2 JP H0677725B2 JP 2328992 A JP2328992 A JP 2328992A JP 2328992 A JP2328992 A JP 2328992A JP H0677725 B2 JPH0677725 B2 JP H0677725B2
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁当箱等の容器本体や
蓋を含む容器類の洗浄装置に関する。
蓋を含む容器類の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量の弁当箱を機械的に洗浄する洗浄機
は種々存在する。この種の洗浄機においては容器内に大
量の残菜が残っていると洗浄効果が低下するために、洗
浄機で洗浄する前に残菜の大半を取り除く、いわゆる予
備洗いを行う必要がある。現在、予備洗いの方法として
は、回収してきた弁当箱等の蓋を取り、容器本体を逆さ
まに向けてポリバケツ等の回収箱の角に幾度か叩き付け
て衝撃を与えて大きな残菜を除去した後、洗浄液の入っ
た槽に漬けて回収する手洗い方法が一般的に行われてい
る。また、最近は網製のコンベアとシャワーを組み合わ
せた機械式の洗浄方法も提案されている。この方法はコ
ンベア上面の下方に噴射ノズルを上向きに配備し、蓋を
取り除いた容器の開口部をコンベア上面に向けて多数並
べて、洗浄ノズルの上位を通過する容器に洗浄液を吹き
付けて洗浄する方法である。
は種々存在する。この種の洗浄機においては容器内に大
量の残菜が残っていると洗浄効果が低下するために、洗
浄機で洗浄する前に残菜の大半を取り除く、いわゆる予
備洗いを行う必要がある。現在、予備洗いの方法として
は、回収してきた弁当箱等の蓋を取り、容器本体を逆さ
まに向けてポリバケツ等の回収箱の角に幾度か叩き付け
て衝撃を与えて大きな残菜を除去した後、洗浄液の入っ
た槽に漬けて回収する手洗い方法が一般的に行われてい
る。また、最近は網製のコンベアとシャワーを組み合わ
せた機械式の洗浄方法も提案されている。この方法はコ
ンベア上面の下方に噴射ノズルを上向きに配備し、蓋を
取り除いた容器の開口部をコンベア上面に向けて多数並
べて、洗浄ノズルの上位を通過する容器に洗浄液を吹き
付けて洗浄する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】従来の技術において
は、以下のような問題点がある。 <イ>手洗い方法にあっては、蓋の除去工程、容器本体
の反転工程、漬け洗い工程、回収工程のすべての工程を
手作業で行っているため、作業効率が低いだけでなく、
多大の労力を必要とする。 <ロ>また手洗い方法の場合、容器に繰り返し衝撃を加
えるために容器の損傷が激しい。 <ハ>機械式の方法にあっては、洗い落とされた残菜の
一部がコンベアの表面に付着し易く、衛生面で不安が残
る。また、洗浄液の噴射力だけで残菜を除去する方式で
あるから、残菜が大量に存在する場合は洗い残しを生じ
易く、残菜の除去効果が低い点も指摘されている。また
単に洗浄効果の向上だけを図るのであれば、洗浄液の噴
射による洗浄回数を増すことが考えられるが、洗浄液の
浪費と装置の大型化の問題が残る。
は、以下のような問題点がある。 <イ>手洗い方法にあっては、蓋の除去工程、容器本体
の反転工程、漬け洗い工程、回収工程のすべての工程を
手作業で行っているため、作業効率が低いだけでなく、
多大の労力を必要とする。 <ロ>また手洗い方法の場合、容器に繰り返し衝撃を加
えるために容器の損傷が激しい。 <ハ>機械式の方法にあっては、洗い落とされた残菜の
一部がコンベアの表面に付着し易く、衛生面で不安が残
る。また、洗浄液の噴射力だけで残菜を除去する方式で
あるから、残菜が大量に存在する場合は洗い残しを生じ
易く、残菜の除去効果が低い点も指摘されている。また
単に洗浄効果の向上だけを図るのであれば、洗浄液の噴
射による洗浄回数を増すことが考えられるが、洗浄液の
浪費と装置の大型化の問題が残る。
【0004】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたもので、その目的とするところは、洗浄効果の
高い容器類の洗浄技術を提供することにある。
成されたもので、その目的とするところは、洗浄効果の
高い容器類の洗浄技術を提供することにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】すなわち本発明は、平
行な一対のエンドレス形チェーンの対向間にチェーンの
回転方向と直行する方向に向けて容器移送用の爪体を一
定間隔で連結して構成するコンベアの下面と、このコン
ベアの下面と平行に設けた洗浄床とにより容器類の移送
路を形成し、洗浄床の一部に洗浄液をコンベアへ向けて
噴射するノズルを配備し、洗浄床の上方に、洗浄床に伏
せた状態で爪体で移送される容器類の上部と当接し容器
類の通過を許容する押さえ具を揺動自在に垂下したこと
を特徴とする、容器類の洗浄装置である。
行な一対のエンドレス形チェーンの対向間にチェーンの
回転方向と直行する方向に向けて容器移送用の爪体を一
定間隔で連結して構成するコンベアの下面と、このコン
ベアの下面と平行に設けた洗浄床とにより容器類の移送
路を形成し、洗浄床の一部に洗浄液をコンベアへ向けて
噴射するノズルを配備し、洗浄床の上方に、洗浄床に伏
せた状態で爪体で移送される容器類の上部と当接し容器
類の通過を許容する押さえ具を揺動自在に垂下したこと
を特徴とする、容器類の洗浄装置である。
【0006】
【本発明の構成】以下図面を参照しながら本発明につい
て説明する。
て説明する。
【0007】<イ>全体の説明 図2に予備洗い装置の側面図を示し、図3に平面図を示
す。予備洗い装置は容器10の蓋11を取り、容器10
と一緒にを並べる工程と、容器10及び蓋11に注水し
て反転させる工程と、容器10及び蓋11内に向けて洗
浄する工程とを連続して行う装置である。以下各部につ
いて詳述する。
す。予備洗い装置は容器10の蓋11を取り、容器10
と一緒にを並べる工程と、容器10及び蓋11に注水し
て反転させる工程と、容器10及び蓋11内に向けて洗
浄する工程とを連続して行う装置である。以下各部につ
いて詳述する。
【0008】<ロ>搬入ベルト 図2、3において20は搬入ベルトで、公知のエンドレ
ス形のベルトコンベアで構成され、後述する搬送コンベ
ア40と直交方向に向けて配設されている。
ス形のベルトコンベアで構成され、後述する搬送コンベ
ア40と直交方向に向けて配設されている。
【0009】<ハ>押出手段 搬入ベルト20の前方の搬送コンベア40の片側には、
複数の容器10群を仮置きする載置床30が配設されて
いる。載置床30の側方には周期的に進退する押出板3
1が配置されている。押出板31の進退手段としては、
例えばエアで伸縮するシリンダ32の他に公知の各種の
往復動機構を採用できる。押出板31の上端とシリンダ
32の連結構造は、シリンダ32の伸長時において押出
板31の鉛直性を維持し、シリンダ32の収縮時におい
てのみ押出板31の回転を許容するように、一定範囲の
回転を許容した状態で連結されている。これは押出板3
1の後退時に容器10を載置床30から突き落とさない
ためである。押出板31の押し出し時期は、後述する搬
送コンベア40の移送爪43で区画される固定床80の
面の1つおきに蓋付き容器10を供給できるように設定
されている。
複数の容器10群を仮置きする載置床30が配設されて
いる。載置床30の側方には周期的に進退する押出板3
1が配置されている。押出板31の進退手段としては、
例えばエアで伸縮するシリンダ32の他に公知の各種の
往復動機構を採用できる。押出板31の上端とシリンダ
32の連結構造は、シリンダ32の伸長時において押出
板31の鉛直性を維持し、シリンダ32の収縮時におい
てのみ押出板31の回転を許容するように、一定範囲の
回転を許容した状態で連結されている。これは押出板3
1の後退時に容器10を載置床30から突き落とさない
ためである。押出板31の押し出し時期は、後述する搬
送コンベア40の移送爪43で区画される固定床80の
面の1つおきに蓋付き容器10を供給できるように設定
されている。
【0010】<ニ>搬送コンベア 搬送コンベア40は一部が駆動源と接続する複数のスプ
ロケット41a〜41cと、各スプロケット41a〜4
1c間に回転自在に巻回した一対のエンドレス形のチェ
ーン42、42と、このチェーン42、42の間にチェ
ーンの移動方向と直行する方向に向け、一定の間隔で接
続した複数の移送爪43と、載置床30からスプロケッ
ト41aのほぼ真下の位置まで容器10及び蓋11の落
下を阻止する固定床80とにより構成される。移送爪4
3は、図4に示すようにアーム43aに鋼製の帯板43
bを一体に取り付けた容器10及び蓋11の移送機能と
容器10及び蓋11を反転させる際の受撃部材としての
機能を具備する剛性部材で、アーム43aの両端が各チ
ェーン42に連結している。帯板43bの板面には多数
の切欠43cが開設してある。この移送爪43は、容器
10や蓋11の全長よりやや広い間隔で配設されてい
る。固定床80は図2に示すように直線床81とスプロ
ケット41aとほぼ等しい極率で屈曲した湾曲部82と
を一体に形成した床で、一枚ものの板体、或いは容器1
0等の移送方向と直行する方向に向けて配列したローラ
群、或いは容器10等の移送方向に向けて多数の棒体を
配列したすのこ体等で構成されている。
ロケット41a〜41cと、各スプロケット41a〜4
1c間に回転自在に巻回した一対のエンドレス形のチェ
ーン42、42と、このチェーン42、42の間にチェ
ーンの移動方向と直行する方向に向け、一定の間隔で接
続した複数の移送爪43と、載置床30からスプロケッ
ト41aのほぼ真下の位置まで容器10及び蓋11の落
下を阻止する固定床80とにより構成される。移送爪4
3は、図4に示すようにアーム43aに鋼製の帯板43
bを一体に取り付けた容器10及び蓋11の移送機能と
容器10及び蓋11を反転させる際の受撃部材としての
機能を具備する剛性部材で、アーム43aの両端が各チ
ェーン42に連結している。帯板43bの板面には多数
の切欠43cが開設してある。この移送爪43は、容器
10や蓋11の全長よりやや広い間隔で配設されてい
る。固定床80は図2に示すように直線床81とスプロ
ケット41aとほぼ等しい極率で屈曲した湾曲部82と
を一体に形成した床で、一枚ものの板体、或いは容器1
0等の移送方向と直行する方向に向けて配列したローラ
群、或いは容器10等の移送方向に向けて多数の棒体を
配列したすのこ体等で構成されている。
【0011】<ホ>容器の移送経路 搬送コンベア40の終端側には、固定床80の湾曲部8
2より大きい極率の湾曲ガイド44が外装してあり、さ
らにこの湾曲ガイド44の延長方向で搬送コンベア40
の下面側には、第1ダクト床45、洗浄床46、第2ダ
クト床47が連続して形成されている。湾曲ガイド44
は内側から外向きに力が作用した場合に揺動するように
その上部が軸支されている。湾曲ガイド44を揺動式に
構成したのは、湾曲ガイド44と搬送コンベア40の間
に異物(箸やスプーンなど)が混入した時に搬送コンベ
ア40の回転を阻止させないためと保守点検のためであ
る。尚、図中48は残菜槽、49は第2ダクト床47か
ら搬出コンベア51へ容器10及び蓋11を滑走させて
移送する滑り床、13は湾曲ガイド44を覆うカバーで
ある。
2より大きい極率の湾曲ガイド44が外装してあり、さ
らにこの湾曲ガイド44の延長方向で搬送コンベア40
の下面側には、第1ダクト床45、洗浄床46、第2ダ
クト床47が連続して形成されている。湾曲ガイド44
は内側から外向きに力が作用した場合に揺動するように
その上部が軸支されている。湾曲ガイド44を揺動式に
構成したのは、湾曲ガイド44と搬送コンベア40の間
に異物(箸やスプーンなど)が混入した時に搬送コンベ
ア40の回転を阻止させないためと保守点検のためであ
る。尚、図中48は残菜槽、49は第2ダクト床47か
ら搬出コンベア51へ容器10及び蓋11を滑走させて
移送する滑り床、13は湾曲ガイド44を覆うカバーで
ある。
【0012】<ヘ>蓋取部 図1、2に示すように搬送コンベア40の上面側には、
揺動式の揺動アーム60と固定式の傾斜板61が移送爪
43と平行に配設されている。揺動アーム60は両端が
搬送コンベア60の両側で揺動自在に軸支されていると
共に、揺動アーム60の水平部に複数の吸盤62が取り
付けられている。各吸盤62はバキュームポンプ63に
接続して常時負圧を発生し、揺動アーム60の揺動が最
上位に達したときに負圧が一時的に切れるように構成さ
れている。 揺動アーム60の揺動範囲は、各吸盤62
が搬送コンベア45上の蓋11に当接する位置から、吸
着した蓋11が傾斜板61とほぼ平行になる位置までの
範囲に設定されている。揺動アーム60の揺動は、公知
のカム機構やリンク機構等を採用して容易に揺動運動を
付与することができる。
揺動式の揺動アーム60と固定式の傾斜板61が移送爪
43と平行に配設されている。揺動アーム60は両端が
搬送コンベア60の両側で揺動自在に軸支されていると
共に、揺動アーム60の水平部に複数の吸盤62が取り
付けられている。各吸盤62はバキュームポンプ63に
接続して常時負圧を発生し、揺動アーム60の揺動が最
上位に達したときに負圧が一時的に切れるように構成さ
れている。 揺動アーム60の揺動範囲は、各吸盤62
が搬送コンベア45上の蓋11に当接する位置から、吸
着した蓋11が傾斜板61とほぼ平行になる位置までの
範囲に設定されている。揺動アーム60の揺動は、公知
のカム機構やリンク機構等を採用して容易に揺動運動を
付与することができる。
【0013】<ト>洗浄液の供給手段 図1、2に示すように揺動アーム60と湾曲ガイド44
の間の搬送コンベア40の上方には、コンベアの横断方
向に沿って下向ノズル70が配設されている。また、図
3に示すように洗浄床46には床面を貫通して複数の上
向ノズル71が配設されている。これらの両ノズル7
0、71はパイプの周面に穴を開けたものや、単体ノズ
ルを多数配列したものを採用できる。各ノズル70、7
1から噴射する洗浄液には洗浄目的に応じて例えば温水
や洗剤の混入した液等を単独で、或いはこれららの組み
合わせを使用できる。
の間の搬送コンベア40の上方には、コンベアの横断方
向に沿って下向ノズル70が配設されている。また、図
3に示すように洗浄床46には床面を貫通して複数の上
向ノズル71が配設されている。これらの両ノズル7
0、71はパイプの周面に穴を開けたものや、単体ノズ
ルを多数配列したものを採用できる。各ノズル70、7
1から噴射する洗浄液には洗浄目的に応じて例えば温水
や洗剤の混入した液等を単独で、或いはこれららの組み
合わせを使用できる。
【0014】<チ>容器等の押さえ手段 図1及び図4に示すように洗浄床46の上方には、複数
組の押さえ具90が配備されている。押さえ具90は複
数の棒体、或いは鎖等からなり、棒体の自重で容器10
や蓋11の持ち上がりを拘束する部材で、容器10や蓋
11の移送方向に向けて傾き、その基端が回転自在に支
持されている。
組の押さえ具90が配備されている。押さえ具90は複
数の棒体、或いは鎖等からなり、棒体の自重で容器10
や蓋11の持ち上がりを拘束する部材で、容器10や蓋
11の移送方向に向けて傾き、その基端が回転自在に支
持されている。
【0015】
【作用】つぎに予備洗い装置の作動について説明する。
【0016】<イ>蓋付容器の移送 図2に示すように搬入コンベア20は蓋付の容器10を
載置床30へ向け移送し、蓋付の容器10を載置床30
上に順次仮置きする。
載置床30へ向け移送し、蓋付の容器10を載置床30
上に順次仮置きする。
【0017】<ロ>容器の押出 載置床30上に所定の容器10がストックすると、押出
板31が前進して載置床30上の容器10を一斉に搬送
コンベア40へ押し出した後、元の位置に後退する。容
器10は移送爪43で区画される固定床80の面の1つ
おきに押し出され、蓋付きの容器10は固定床80の上
面に支持され、後部を移送爪43に押されながら移送さ
れる。押出板31が後退する際も載置床30上には蓋付
きの容器10が継続して供給されて仮置きされており、
押出板31はこの仮置きされた容器10に当接すると押
出板31自身が回動して容器10の脱落を回避しながら
元の位置まで後退する。
板31が前進して載置床30上の容器10を一斉に搬送
コンベア40へ押し出した後、元の位置に後退する。容
器10は移送爪43で区画される固定床80の面の1つ
おきに押し出され、蓋付きの容器10は固定床80の上
面に支持され、後部を移送爪43に押されながら移送さ
れる。押出板31が後退する際も載置床30上には蓋付
きの容器10が継続して供給されて仮置きされており、
押出板31はこの仮置きされた容器10に当接すると押
出板31自身が回動して容器10の脱落を回避しながら
元の位置まで後退する。
【0018】<ハ>蓋の取り外し 押出板31で押し出された蓋付の容器10は搬送コンベ
ア40の移送爪43と接触して移送を開始するまでの間
固定床80の上面に載置されたまま静止しており、この
間に下記の要領で蓋11が容器10から取り外される。
すなわち、蓋付きの容器10が揺動アーム60に接近す
ると、待機していた揺動アーム60が降下を開始する。
吸盤62は、負圧を生じながら容器10の蓋11と出会
って圧着する。揺動アーム60の揺動が最下位に達する
と上昇に切り替わる。揺動アーム60の上昇に伴い吸盤
62が上昇して蓋11のみを持ち上げ、持ち上げられた
蓋11の開口部は徐々に上向に転じていく。揺動アーム
60の揺動が最上位置に達すると、吸盤62の負圧が一
瞬切れる。すると蓋11は吸盤62から脱落して傾斜板
61に沿って滑り落ち、先行する容器10の後方側の搬
送コンベア40の上面に載置される。以上の動作を繰り
返すことで、搬送コンベア40の上面に容器10と蓋部
11が交互に載置され、各移送爪43に後方を押されて
移送を続ける。
ア40の移送爪43と接触して移送を開始するまでの間
固定床80の上面に載置されたまま静止しており、この
間に下記の要領で蓋11が容器10から取り外される。
すなわち、蓋付きの容器10が揺動アーム60に接近す
ると、待機していた揺動アーム60が降下を開始する。
吸盤62は、負圧を生じながら容器10の蓋11と出会
って圧着する。揺動アーム60の揺動が最下位に達する
と上昇に切り替わる。揺動アーム60の上昇に伴い吸盤
62が上昇して蓋11のみを持ち上げ、持ち上げられた
蓋11の開口部は徐々に上向に転じていく。揺動アーム
60の揺動が最上位置に達すると、吸盤62の負圧が一
瞬切れる。すると蓋11は吸盤62から脱落して傾斜板
61に沿って滑り落ち、先行する容器10の後方側の搬
送コンベア40の上面に載置される。以上の動作を繰り
返すことで、搬送コンベア40の上面に容器10と蓋部
11が交互に載置され、各移送爪43に後方を押されて
移送を続ける。
【0019】<ニ>注水 上向き状態の容器10及び蓋11群が洗浄液を連続して
噴射している下向ノズル70の直下を通過する際、容器
10と蓋11内に洗浄液が注水される。
噴射している下向ノズル70の直下を通過する際、容器
10と蓋11内に洗浄液が注水される。
【0020】<ホ>反転 容器10及び蓋部11が搬送コンベア40の終端に達す
ると、洗浄液で満たされた容器10や蓋部11は湾曲ガ
イド44に支えられて、開口部が下向きになるように反
転する。例えば容器10が反転する際、搬送コンベア4
0の湾曲部82の周面上を滑走し、前方の移送爪43に
衝突し、洗浄液の注入で剥離し易くなった残菜がこの衝
撃を受けて一挙に残菜槽48へ向けて落下する。蓋11
の場合も同様である。尚、容器10や蓋11の落下距離
は容器10や蓋11が損傷しない短い距離に設定されて
いる。
ると、洗浄液で満たされた容器10や蓋部11は湾曲ガ
イド44に支えられて、開口部が下向きになるように反
転する。例えば容器10が反転する際、搬送コンベア4
0の湾曲部82の周面上を滑走し、前方の移送爪43に
衝突し、洗浄液の注入で剥離し易くなった残菜がこの衝
撃を受けて一挙に残菜槽48へ向けて落下する。蓋11
の場合も同様である。尚、容器10や蓋11の落下距離
は容器10や蓋11が損傷しない短い距離に設定されて
いる。
【0021】<ヘ>洗浄 容器10と蓋部11は下向きのまま搬送コンベア40の
移送爪43に押されながら移送を続ける。容器10と蓋
部11が洗浄床46に進入すると、容器10と蓋部11
の上面に押さえ具90が当接する。容器10や蓋11
は、押さえ具90の自重を受けて積極的に洗浄床46に
押し付けられた状態で移送を続け、上向ノズル71を通
過する際、上向ノズル71から洗浄液が吹き付けられ
る。洗浄液は容器10や蓋11の全内面面と洗浄床46
で包囲された密封空間で乱流(渦巻き)となり、洗浄液
の噴射方向と直行する面だけでなくあらゆる方向の面に
衝突し、すべての残菜をきれいに洗い落とす。特に洗浄
液の噴射により上昇した容器10や蓋11の内圧が、第
2ダクト床47に至って一挙に減圧されるため、洗浄液
と残菜は一挙に第2ダクト床47を経て残菜槽48へ排
出されるから、より高い洗浄効果を期待できる。さらに
容器10や蓋11は搬出コンベア51を経て洗浄機50
へ供給される。
移送爪43に押されながら移送を続ける。容器10と蓋
部11が洗浄床46に進入すると、容器10と蓋部11
の上面に押さえ具90が当接する。容器10や蓋11
は、押さえ具90の自重を受けて積極的に洗浄床46に
押し付けられた状態で移送を続け、上向ノズル71を通
過する際、上向ノズル71から洗浄液が吹き付けられ
る。洗浄液は容器10や蓋11の全内面面と洗浄床46
で包囲された密封空間で乱流(渦巻き)となり、洗浄液
の噴射方向と直行する面だけでなくあらゆる方向の面に
衝突し、すべての残菜をきれいに洗い落とす。特に洗浄
液の噴射により上昇した容器10や蓋11の内圧が、第
2ダクト床47に至って一挙に減圧されるため、洗浄液
と残菜は一挙に第2ダクト床47を経て残菜槽48へ排
出されるから、より高い洗浄効果を期待できる。さらに
容器10や蓋11は搬出コンベア51を経て洗浄機50
へ供給される。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。
のような効果を得ることができる。
【0023】<イ>これまではネット製のコンベアに容
器類を伏せた状態で載置し、コンベアの下面側から容器
内へ向けて洗浄液を吹き付けて洗浄していた。そのた
め、洗浄液の噴射方向と交差する面の洗浄残しが生じた
り、コンベアに残菜が付着し、不衛生の問題があった。
本発明では固定状態の洗浄床面に容器類を伏せた状態で
移行して洗浄するため、洗浄液が容器内で乱流となり、
容器内のあらゆる面を綺麗に洗浄することができる。し
かも本発明では洗浄液を固定の床面を通じて噴射するの
で、従来のように容器移送用のコンベアに付着すること
がなくなり、衛生的である。
器類を伏せた状態で載置し、コンベアの下面側から容器
内へ向けて洗浄液を吹き付けて洗浄していた。そのた
め、洗浄液の噴射方向と交差する面の洗浄残しが生じた
り、コンベアに残菜が付着し、不衛生の問題があった。
本発明では固定状態の洗浄床面に容器類を伏せた状態で
移行して洗浄するため、洗浄液が容器内で乱流となり、
容器内のあらゆる面を綺麗に洗浄することができる。し
かも本発明では洗浄液を固定の床面を通じて噴射するの
で、従来のように容器移送用のコンベアに付着すること
がなくなり、衛生的である。
【0024】<ロ>容器類の厚さが異なっても、押さえ
具が揺動して容器類の浮上を確実に防止できる。
具が揺動して容器類の浮上を確実に防止できる。
【0025】<ハ>搬送コンベアと押さえ具を組み合わ
せたことで、容器類を移送しながら容器類の持ち上がり
を防止できる。
せたことで、容器類を移送しながら容器類の持ち上がり
を防止できる。
【0026】<ニ>容器類の予備洗いだけでなく各種の
洗浄に適用でき、汎用性に富む。
洗浄に適用でき、汎用性に富む。
【図1】 洗浄部の一部を省略した斜視図
【図2】 予備洗い装置の縦断面図
【図3】 その平面図
【図4】 図2のIV−IVの断面図
【図5】 図2の V−V の断面図
Claims (1)
- 【請求項1】 平行な一対のエンドレス形チェーン
の対向間にチェーンの回転方向と直行する方向に向けて
容器移送用の爪体を一定間隔で連結して構成するコンベ
アの下面と、このコンベアの下面と平行に設けた洗浄床
とにより容器類の移送路を形成し、 洗浄床の一部に洗浄液をコンベアへ向けて噴射するノズ
ルを配備し、 洗浄床の上方に、洗浄床に伏せた状態で爪体で移送され
る容器類の上部と当接し容器類の通過を許容する押さえ
具を揺動自在に垂下したことを特徴とする、 容器類の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328992A JPH0677725B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 容器類の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328992A JPH0677725B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 容器類の洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185049A JPH05185049A (ja) | 1993-07-27 |
| JPH0677725B2 true JPH0677725B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=12106448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2328992A Expired - Lifetime JPH0677725B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 容器類の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677725B2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP2328992A patent/JPH0677725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05185049A (ja) | 1993-07-27 |
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