JPH0677798A - 遅延型半導体リレー - Google Patents
遅延型半導体リレーInfo
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- JPH0677798A JPH0677798A JP4226640A JP22664092A JPH0677798A JP H0677798 A JPH0677798 A JP H0677798A JP 4226640 A JP4226640 A JP 4226640A JP 22664092 A JP22664092 A JP 22664092A JP H0677798 A JPH0677798 A JP H0677798A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 13
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】負荷の種類や使用条件に応じて遅延時間を最適
値に設定できるようにした遅延型半導体リレーを提供す
る。 【構成】発光素子1および光電素子2は対置してある。
光電素子2の両端間にゲート・ドレイン間を接続したデ
プレッション型のMOSFETよりなる補助スイッチ素
子4を設ける。補助スイッチ素子4のゲート・ソース間
に可変抵抗VR1を接続する。また、可変抵抗VR2 を
補助スイッチ素子4のドレイン・ソース間と直列接続
し、この直列回路をMOSFETよりなる主スイッチ素
子3のゲート・ソース間に接続する。主スイッチ要素3
の容量成分の充電経路および放電経路に可変抵抗V
R1 ,VR2 を挿入しているから、主スイッチ要素3の
立ち上がり期間や立ち下がり期間を負荷に応じて調節す
ることができる。
値に設定できるようにした遅延型半導体リレーを提供す
る。 【構成】発光素子1および光電素子2は対置してある。
光電素子2の両端間にゲート・ドレイン間を接続したデ
プレッション型のMOSFETよりなる補助スイッチ素
子4を設ける。補助スイッチ素子4のゲート・ソース間
に可変抵抗VR1を接続する。また、可変抵抗VR2 を
補助スイッチ素子4のドレイン・ソース間と直列接続
し、この直列回路をMOSFETよりなる主スイッチ素
子3のゲート・ソース間に接続する。主スイッチ要素3
の容量成分の充電経路および放電経路に可変抵抗V
R1 ,VR2 を挿入しているから、主スイッチ要素3の
立ち上がり期間や立ち下がり期間を負荷に応じて調節す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光素子と光電素子と
を光結合し、光電素子の出力によってMOSFETより
なるスイッチ素子をオン・オフさせる遅延型半導体リレ
ーに関するものである。
を光結合し、光電素子の出力によってMOSFETより
なるスイッチ素子をオン・オフさせる遅延型半導体リレ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の半導体リレーとし
て、図7に示すように、発光ダイオードのような発光素
子1と、フォトダイオードや太陽電池などを複数個直列
に接続した光電素子2とを対置し、光電素子2の光起電
力を用いて主スイッチ素子3をオン・オフさせる構成の
ものが提案されている。主スイッチ素子3はMOSFE
Tよりなる2個のスイッチ素子Q1 ,Q2 のソース同士
を接続して、各スイッチ素子Q1 ,Q2 のドレインを出
力端子Toとするように接続されている。すなわち、両
出力端子Toの間で通電方向に方向性が生じないよう
に、2個のスイッチ素子Q1 ,Q2 を対称に接続してい
るのである。
て、図7に示すように、発光ダイオードのような発光素
子1と、フォトダイオードや太陽電池などを複数個直列
に接続した光電素子2とを対置し、光電素子2の光起電
力を用いて主スイッチ素子3をオン・オフさせる構成の
ものが提案されている。主スイッチ素子3はMOSFE
Tよりなる2個のスイッチ素子Q1 ,Q2 のソース同士
を接続して、各スイッチ素子Q1 ,Q2 のドレインを出
力端子Toとするように接続されている。すなわち、両
出力端子Toの間で通電方向に方向性が生じないよう
に、2個のスイッチ素子Q1 ,Q2 を対称に接続してい
るのである。
【0003】ところで、主スイッチ素子3のゲート・ソ
ース間には、光電素子2と2個の抵抗R1 ,R2 の直列
回路が接続される。また、両抵抗R1 ,R2 の接続点と
光電素子2の正極との間にはデプレッション型のMOS
FETよりなる補助スイッチ素子4のドレイン・ソース
間が接続される。抵抗R1 は補助スイッチ素子4のゲー
ト・ソース間に接続されているのであって、抵抗R1 の
両端電圧によって補助スイッチ素子4にゲート電圧を与
えるようになっている。
ース間には、光電素子2と2個の抵抗R1 ,R2 の直列
回路が接続される。また、両抵抗R1 ,R2 の接続点と
光電素子2の正極との間にはデプレッション型のMOS
FETよりなる補助スイッチ素子4のドレイン・ソース
間が接続される。抵抗R1 は補助スイッチ素子4のゲー
ト・ソース間に接続されているのであって、抵抗R1 の
両端電圧によって補助スイッチ素子4にゲート電圧を与
えるようになっている。
【0004】このような接続関係では、発光素子1の両
端に接続された入力端子Tiに通電して発光素子1を点
灯させると、光電素子2の起電力によって補助スイッチ
素子4に電流が流れ、抵抗R1 の両端電圧によって補助
スイッチ素子4にゲート電圧が印加されることにより補
助スイッチ素子4はオフになり、主スイッチ素子3に光
電素子2の光起電力によるゲート電圧が印加されて主ス
イッチ素子3がオンになるのである。ここに、主スイッ
チ素子3はエンハンスメント型のMOSFETにより構
成されているものとする。
端に接続された入力端子Tiに通電して発光素子1を点
灯させると、光電素子2の起電力によって補助スイッチ
素子4に電流が流れ、抵抗R1 の両端電圧によって補助
スイッチ素子4にゲート電圧が印加されることにより補
助スイッチ素子4はオフになり、主スイッチ素子3に光
電素子2の光起電力によるゲート電圧が印加されて主ス
イッチ素子3がオンになるのである。ここに、主スイッ
チ素子3はエンハンスメント型のMOSFETにより構
成されているものとする。
【0005】ところで、主スイッチ素子3および補助ス
イッチ素子4はMOSFETにより構成されているか
ら、ゲート・ソース間に容量成分が存在している。ま
た、主スイッチ素子3は補助スイッチ素子4に比較して
扱う電力が大きいから容量成分も大きいものである。し
たがって、光電素子2から起電力が得られて抵抗R1 を
通して電流が流れると、まず補助スイッチ素子4の容量
成分が抵抗R1 を通して充電されてゲート・ソース間の
電位が上昇し、この電位の上昇につれて補助スイッチ素
子4のドレイン・ソース間がオフ方向に移行することに
なる。補助スイッチ4のドレイン・ソース間のインピー
ダンスが十分に高くなると、主スイッチ素子3のゲート
・ソース間にも電流が流れ出し、両抵抗R1 ,R2 を通
して主スイッチ素子3のゲート・ソース間の容量成分が
充電されることになる。したがって、主スイッチ素子3
は、ゲート・ソース間の電位の上昇に伴ってオン方向に
移行する。ゲート・ソース間の容量成分が十分に充電さ
れると、主スイッチ素子3は完全にオン状態になる。主
スイッチ素子3がオンである期間には、抵抗R1 の両端
に生じる電圧によって補助スイッチ素子4にゲート電圧
が印加され、補助スイッチ素子4はオフ状態に保たれ
る。
イッチ素子4はMOSFETにより構成されているか
ら、ゲート・ソース間に容量成分が存在している。ま
た、主スイッチ素子3は補助スイッチ素子4に比較して
扱う電力が大きいから容量成分も大きいものである。し
たがって、光電素子2から起電力が得られて抵抗R1 を
通して電流が流れると、まず補助スイッチ素子4の容量
成分が抵抗R1 を通して充電されてゲート・ソース間の
電位が上昇し、この電位の上昇につれて補助スイッチ素
子4のドレイン・ソース間がオフ方向に移行することに
なる。補助スイッチ4のドレイン・ソース間のインピー
ダンスが十分に高くなると、主スイッチ素子3のゲート
・ソース間にも電流が流れ出し、両抵抗R1 ,R2 を通
して主スイッチ素子3のゲート・ソース間の容量成分が
充電されることになる。したがって、主スイッチ素子3
は、ゲート・ソース間の電位の上昇に伴ってオン方向に
移行する。ゲート・ソース間の容量成分が十分に充電さ
れると、主スイッチ素子3は完全にオン状態になる。主
スイッチ素子3がオンである期間には、抵抗R1 の両端
に生じる電圧によって補助スイッチ素子4にゲート電圧
が印加され、補助スイッチ素子4はオフ状態に保たれ
る。
【0006】一方、発光素子1を消灯させると、光電素
子2から起電力が発生しなくなり、抵抗R1 の両端に電
圧が生じなくなるから、補助スイッチ素子4のゲート・
ソース間の容量成分による残留電荷は抵抗R1 を通して
放電される。残留電荷が放電されると補助スイッチ素子
4はオンになり、以後、主スイッチ素子3のゲート・ソ
ース間の容量成分による残留電荷は補助スイッチ素子4
および抵抗R2 を通して放電される。したがって、主ス
イッチ素子3は残留電荷の放電が進む間にオフ方向に移
行し、十分に放電されると主スイッチ素子3は完全にオ
フになる。
子2から起電力が発生しなくなり、抵抗R1 の両端に電
圧が生じなくなるから、補助スイッチ素子4のゲート・
ソース間の容量成分による残留電荷は抵抗R1 を通して
放電される。残留電荷が放電されると補助スイッチ素子
4はオンになり、以後、主スイッチ素子3のゲート・ソ
ース間の容量成分による残留電荷は補助スイッチ素子4
および抵抗R2 を通して放電される。したがって、主ス
イッチ素子3は残留電荷の放電が進む間にオフ方向に移
行し、十分に放電されると主スイッチ素子3は完全にオ
フになる。
【0007】要するに、図8(a)に示すように発光素
子1が時刻t1 で点灯してから主スイッチ素子3が完全
にオン状態になるまでの間には、図8(b)のような時
間遅れ(以後、オン遅延時間Tonと呼ぶ)があり、オン
遅延時間Tonのうち補助スイッチ素子4がオフになって
からの立ち上がり期間Trに、主スイッチ素子3はオフ
からオン方向に移行するのである。また、図8(a)に
示すように発光素子1が時刻t2 で消灯してから主スイ
ッチ素子3が完全にオフ状態になるまでの間には、図8
(b)のような時間遅れ(以後、オフ遅延時間Toff と
呼ぶ)があり、オフ遅延時間Toff のうち補助スイッチ
素子4がオンになってからの立ち下がり期間Tfに、主
スイッチ素子3はオンからオフ方向に移行するのであ
る。
子1が時刻t1 で点灯してから主スイッチ素子3が完全
にオン状態になるまでの間には、図8(b)のような時
間遅れ(以後、オン遅延時間Tonと呼ぶ)があり、オン
遅延時間Tonのうち補助スイッチ素子4がオフになって
からの立ち上がり期間Trに、主スイッチ素子3はオフ
からオン方向に移行するのである。また、図8(a)に
示すように発光素子1が時刻t2 で消灯してから主スイ
ッチ素子3が完全にオフ状態になるまでの間には、図8
(b)のような時間遅れ(以後、オフ遅延時間Toff と
呼ぶ)があり、オフ遅延時間Toff のうち補助スイッチ
素子4がオンになってからの立ち下がり期間Tfに、主
スイッチ素子3はオンからオフ方向に移行するのであ
る。
【0008】このように、オン、オフについて立ち上が
り期間Trと立ち下がり期間Tfとがあり、この期間に
は主スイッチ素子3の両端間のインピーダンスが徐々に
変化するから、出力端子Toに接続される負荷に突入電
流が流れたり逆起電圧が生じたりするのを抑制するよう
な用途に利用できる可能性がある。
り期間Trと立ち下がり期間Tfとがあり、この期間に
は主スイッチ素子3の両端間のインピーダンスが徐々に
変化するから、出力端子Toに接続される負荷に突入電
流が流れたり逆起電圧が生じたりするのを抑制するよう
な用途に利用できる可能性がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、突入電
流や逆起電圧は、負荷の種類や使用条件によって変化す
るから、負荷の種類や負荷の電力容量に応じて抵抗
R1 ,R2 の値を変えることが必要になり、上述した従
来構成ものをこの用途に用いようとすれば、生産段階で
負荷に合わせて抵抗値を設定することになるものである
から、負荷の種類や使用条件に応じて一品ごとに抵抗値
を設定しなければならず、品種管理が面倒になるという
問題がある。また、多品種を用意するとしても、抵抗R
1 ,R2 の値は複数段階に設定することしかできないか
ら、負荷の種類や使用条件に応じて最適値にもっとも近
い遅延時間を有するものを選択することしかできず、結
局は十分に目的が達成できないという問題がある。
流や逆起電圧は、負荷の種類や使用条件によって変化す
るから、負荷の種類や負荷の電力容量に応じて抵抗
R1 ,R2 の値を変えることが必要になり、上述した従
来構成ものをこの用途に用いようとすれば、生産段階で
負荷に合わせて抵抗値を設定することになるものである
から、負荷の種類や使用条件に応じて一品ごとに抵抗値
を設定しなければならず、品種管理が面倒になるという
問題がある。また、多品種を用意するとしても、抵抗R
1 ,R2 の値は複数段階に設定することしかできないか
ら、負荷の種類や使用条件に応じて最適値にもっとも近
い遅延時間を有するものを選択することしかできず、結
局は十分に目的が達成できないという問題がある。
【0010】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、負荷の種類や使用条件に応じて遅延時間を最
適値に設定できるようにした遅延型半導体リレーを提供
しようとするものである。
のであり、負荷の種類や使用条件に応じて遅延時間を最
適値に設定できるようにした遅延型半導体リレーを提供
しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、対置された発光素子および光
電素子と、MOSFETよりなり光電素子の光起電力が
ゲート・ソース間に印加されることによって発光素子の
点灯・消灯に応じてオン・オフされる主スイッチ素子
と、光電素子の両端間にゲート・ドレイン間が接続され
たデプレッション型のMOSFETよりなる補助スイッ
チ素子と、補助スイッチ素子のゲート・ソース間に接続
された第1の時間設定用抵抗と、補助スイッチ素子のド
レイン・ソース間との直列回路が主スイッチ素子のゲー
ト・ソース間に接続された第2の時間設定用抵抗とをパ
ッケージ内に備え、第1の時間設定用抵抗および第2の
時間設定用抵抗は可変抵抗であって調節つまみがパッケ
ージの外面に露出しているのである。
記目的を達成するために、対置された発光素子および光
電素子と、MOSFETよりなり光電素子の光起電力が
ゲート・ソース間に印加されることによって発光素子の
点灯・消灯に応じてオン・オフされる主スイッチ素子
と、光電素子の両端間にゲート・ドレイン間が接続され
たデプレッション型のMOSFETよりなる補助スイッ
チ素子と、補助スイッチ素子のゲート・ソース間に接続
された第1の時間設定用抵抗と、補助スイッチ素子のド
レイン・ソース間との直列回路が主スイッチ素子のゲー
ト・ソース間に接続された第2の時間設定用抵抗とをパ
ッケージ内に備え、第1の時間設定用抵抗および第2の
時間設定用抵抗は可変抵抗であって調節つまみがパッケ
ージの外面に露出しているのである。
【0012】請求項2の発明では、第1の時間設定用抵
抗は固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の
抵抗との直列回路であって、発光素子、光電素子、補助
スイッチ素子、第1の抵抗を収納した第1のパッケージ
と、主スイッチ素子を収納した第2のパッケージと、第
2の抵抗および第2の時間設定用抵抗とを収納した第3
のパッケージとを備え、第2の抵抗および第2の時間設
定用抵抗の調節つまみが第3のパッケージの外面に露出
しているのである。
抗は固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の
抵抗との直列回路であって、発光素子、光電素子、補助
スイッチ素子、第1の抵抗を収納した第1のパッケージ
と、主スイッチ素子を収納した第2のパッケージと、第
2の抵抗および第2の時間設定用抵抗とを収納した第3
のパッケージとを備え、第2の抵抗および第2の時間設
定用抵抗の調節つまみが第3のパッケージの外面に露出
しているのである。
【0013】
【作用】請求項1の構成では、遅延時間を決定する時間
設定用抵抗をそれぞれ可変抵抗と、各可変抵抗の調節つ
まみをパッケージの外面に露出させているので、負荷の
種類や使用条件に合うように遅延時間を最適値に調節す
ることができ、突入電流や逆起電圧を抑制することがで
きるのである。
設定用抵抗をそれぞれ可変抵抗と、各可変抵抗の調節つ
まみをパッケージの外面に露出させているので、負荷の
種類や使用条件に合うように遅延時間を最適値に調節す
ることができ、突入電流や逆起電圧を抑制することがで
きるのである。
【0014】請求項2の構成では、第1の時間設定用抵
抗を固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の
抵抗との直列回路とし、発光素子、光電素子、補助スイ
ッチ素子、第1の抵抗を第1のパッケージに収納し、主
スイッチ素子を第2のパッケージに収納し、第2の抵抗
と第2の時間設定用抵抗とを第3のパッケージに収納し
ているので、3つのパッケージを用いて請求項1の構成
のような接続関係で接続すれば遅延動作が可能になり、
第1のパッケージと第2のパッケージとのみを用いれば
遅延動作を行わない半導体リレーとして使用することが
可能になるのである。すなわち、3種類のパッケージの
組み合わせによって、複数種類の使用方法が可能にな
り、使用用途が拡大するのである。また、故障時には全
体を交換するのではなく、一部のパッケージを交換すれ
ばよいから、従来構成に比較して交換費用が低減される
ものである。
抗を固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の
抵抗との直列回路とし、発光素子、光電素子、補助スイ
ッチ素子、第1の抵抗を第1のパッケージに収納し、主
スイッチ素子を第2のパッケージに収納し、第2の抵抗
と第2の時間設定用抵抗とを第3のパッケージに収納し
ているので、3つのパッケージを用いて請求項1の構成
のような接続関係で接続すれば遅延動作が可能になり、
第1のパッケージと第2のパッケージとのみを用いれば
遅延動作を行わない半導体リレーとして使用することが
可能になるのである。すなわち、3種類のパッケージの
組み合わせによって、複数種類の使用方法が可能にな
り、使用用途が拡大するのである。また、故障時には全
体を交換するのではなく、一部のパッケージを交換すれ
ばよいから、従来構成に比較して交換費用が低減される
ものである。
【0015】
【実施例】(実施例1)本実施例は、図1に示すよう
に、図7に示した従来構成の抵抗R1 ,R2 をそれぞれ
可変抵抗VR1 ,VR2 に置き換えたものである。図7
の従来構成では、主スイッチ素子3の立ち上がり期間T
rは抵抗R1 と抵抗R2 とにより決定され、また主スイ
ッチ素子3の立ち下がり期間Tdは抵抗R2 によって決
定されていたから、抵抗R1 ,R2 を可変抵抗VR1 ,
VR2 に置き換えた本実施例では、可変抵抗VR1 ,V
R2 を調節することによって、立ち上がり期間Trおよ
び立ち下がり期間Tdを調節することができる。
に、図7に示した従来構成の抵抗R1 ,R2 をそれぞれ
可変抵抗VR1 ,VR2 に置き換えたものである。図7
の従来構成では、主スイッチ素子3の立ち上がり期間T
rは抵抗R1 と抵抗R2 とにより決定され、また主スイ
ッチ素子3の立ち下がり期間Tdは抵抗R2 によって決
定されていたから、抵抗R1 ,R2 を可変抵抗VR1 ,
VR2 に置き換えた本実施例では、可変抵抗VR1 ,V
R2 を調節することによって、立ち上がり期間Trおよ
び立ち下がり期間Tdを調節することができる。
【0016】すなわち、図2(a)に示すような信号が
発光素子1に入力されて、発光素子1が点灯(ON)・
消灯(OFF)したときに、主スイッチ素子3が図2
(b)に示す動作をするように可変抵抗VR1 ,VR2
が設定されているものとする。ここで、可変抵抗VR1
の抵抗値を大きくすれば、図2(c)のように立ち上が
り期間Trが長くなり、可変抵抗VR2 の抵抗値を大き
くすれば、図2(d)のように立ち下がり期間Tdが長
くなるのである。
発光素子1に入力されて、発光素子1が点灯(ON)・
消灯(OFF)したときに、主スイッチ素子3が図2
(b)に示す動作をするように可変抵抗VR1 ,VR2
が設定されているものとする。ここで、可変抵抗VR1
の抵抗値を大きくすれば、図2(c)のように立ち上が
り期間Trが長くなり、可変抵抗VR2 の抵抗値を大き
くすれば、図2(d)のように立ち下がり期間Tdが長
くなるのである。
【0017】このようにして立ち上がり期間Trおよび
立ち下がり期間Tdを調節すれば、突入電流や逆起電圧
を抑制することが可能になる。ここにおいて、突入電流
や逆起電圧を抑制するように立ち上がり期間Trおよび
立ち下がり期間Tdを設定する際には、オシロスコープ
などで負荷電流の波形を確認しながら可変抵抗VR1,
VR2 を調節すればよい。このような回路構成を有する
遅延型半導体リレーは、集積回路用のDIP型のパッケ
ージに収納され、可変抵抗VR1 ,VR2 の調節つまみ
はパッケージの上面から突出する。動作については従来
の技術と同様である。
立ち下がり期間Tdを調節すれば、突入電流や逆起電圧
を抑制することが可能になる。ここにおいて、突入電流
や逆起電圧を抑制するように立ち上がり期間Trおよび
立ち下がり期間Tdを設定する際には、オシロスコープ
などで負荷電流の波形を確認しながら可変抵抗VR1,
VR2 を調節すればよい。このような回路構成を有する
遅延型半導体リレーは、集積回路用のDIP型のパッケ
ージに収納され、可変抵抗VR1 ,VR2 の調節つまみ
はパッケージの上面から突出する。動作については従来
の技術と同様である。
【0018】上述のように、可変抵抗VR2 は、主スイ
ッチ素子3の立ち下がり期間Tdを決定するものであっ
て、残留電荷の放電経路に挿入されていればよいから、
図1のA点やB点に挿入してもよい。これらの場所に挿
入すれば、主スイッチ素子3の容量成分への充電経路に
可変抵抗VR2 が挿入されないから、立ち上がり期間T
rを可変抵抗VR1 のみで設定し、立ち下がり期間Td
を可変抵抗VR2 のみで設定することが可能になって、
調節が容易になるのである。
ッチ素子3の立ち下がり期間Tdを決定するものであっ
て、残留電荷の放電経路に挿入されていればよいから、
図1のA点やB点に挿入してもよい。これらの場所に挿
入すれば、主スイッチ素子3の容量成分への充電経路に
可変抵抗VR2 が挿入されないから、立ち上がり期間T
rを可変抵抗VR1 のみで設定し、立ち下がり期間Td
を可変抵抗VR2 のみで設定することが可能になって、
調節が容易になるのである。
【0019】(実施例2)本実施例は、図3に示すよう
に、発光素子1、光電素子2、補助スイッチ素子4と、
2つの可変抵抗VR1 ,VR2 と、主スイッチ素子3と
をそれぞれ別のパッケージP1 ,P2 ,P3 に収納した
ものである。すなわち、実施例1では1つのパッケージ
に全回路を収納していたのに対して、本実施例では3個
のパッケージP1 ,P2 ,P3 を用いている。各パッケ
ージP1 ,P2 ,P3 は、それぞれ6端子を有するDI
P型に形成されている。
に、発光素子1、光電素子2、補助スイッチ素子4と、
2つの可変抵抗VR1 ,VR2 と、主スイッチ素子3と
をそれぞれ別のパッケージP1 ,P2 ,P3 に収納した
ものである。すなわち、実施例1では1つのパッケージ
に全回路を収納していたのに対して、本実施例では3個
のパッケージP1 ,P2 ,P3 を用いている。各パッケ
ージP1 ,P2 ,P3 は、それぞれ6端子を有するDI
P型に形成されている。
【0020】パッケージP1 は、発光素子1への入力端
子Tiである2つの端子と、補助スイッチ素子4のソー
ス、ゲート、ドレインにそれぞれ接続された3つの端子
とを備え、残りの1つの端子には何も接続されていな
い。パッケージP2 では、両可変抵抗VR1 ,VR2 の
直列回路の両端と両可変抵抗VR1 ,VR2 の接続点と
の3箇所にそれぞれ接続された3つの端子と、互いに電
気的に接続されている2つの端子と、何も接続されてい
ない1つの端子とを備える。さらに、パッケージP
3 は、ゲートに接続された1つの端子と、各スイッチ素
子Q1 ,Q2 のドレインにそれぞれ接続され出力端子T
oとなる2個の端子と、ソースに共通接続された3つの
端子とを備える。図3では端子を白丸で表してある。こ
のように3個のパッケージP1 ,P2 ,P3 にそれぞれ
上述したような端子を設けたことによって、端子間の接
続によって、図3のように、実施例1と同じ回路を構成
することができるのである。ここにおいて、パッケージ
P2 の上面には、図4に示すように、可変抵抗VR1 ,
VR2 の調節つまみv1 ,v2 が突設される。
子Tiである2つの端子と、補助スイッチ素子4のソー
ス、ゲート、ドレインにそれぞれ接続された3つの端子
とを備え、残りの1つの端子には何も接続されていな
い。パッケージP2 では、両可変抵抗VR1 ,VR2 の
直列回路の両端と両可変抵抗VR1 ,VR2 の接続点と
の3箇所にそれぞれ接続された3つの端子と、互いに電
気的に接続されている2つの端子と、何も接続されてい
ない1つの端子とを備える。さらに、パッケージP
3 は、ゲートに接続された1つの端子と、各スイッチ素
子Q1 ,Q2 のドレインにそれぞれ接続され出力端子T
oとなる2個の端子と、ソースに共通接続された3つの
端子とを備える。図3では端子を白丸で表してある。こ
のように3個のパッケージP1 ,P2 ,P3 にそれぞれ
上述したような端子を設けたことによって、端子間の接
続によって、図3のように、実施例1と同じ回路を構成
することができるのである。ここにおいて、パッケージ
P2 の上面には、図4に示すように、可変抵抗VR1 ,
VR2 の調節つまみv1 ,v2 が突設される。
【0021】本実施例の構成では、立ち上がり期間Tr
や立ち下がり期間Tdを調節する必要がなければ、パッ
ケージP2 を用いる代わりに固定抵抗を用いることが可
能である。また、パッケージP2 を用いずに補助スイッ
チ素子4をオンにするための抵抗を外部に接続すれば、
遅延動作を行わない半導体リレーを構成することも可能
である。すなわち、組み合わせ方を変えれば複数種類の
使い方が可能になるのである。他の構成は、実施例1と
同様である。
や立ち下がり期間Tdを調節する必要がなければ、パッ
ケージP2 を用いる代わりに固定抵抗を用いることが可
能である。また、パッケージP2 を用いずに補助スイッ
チ素子4をオンにするための抵抗を外部に接続すれば、
遅延動作を行わない半導体リレーを構成することも可能
である。すなわち、組み合わせ方を変えれば複数種類の
使い方が可能になるのである。他の構成は、実施例1と
同様である。
【0022】(実施例3)本実施例は、図5に示すよう
に、パッケージP1 について補助スイッチ素子4のゲー
トに抵抗R3 を接続した点が実施例2とは異なってい
る。すなわち、図7に示した従来構成の抵抗R1 を可変
抵抗VR1 と抵抗R3 との直列回路に置き換えたもので
ある。
に、パッケージP1 について補助スイッチ素子4のゲー
トに抵抗R3 を接続した点が実施例2とは異なってい
る。すなわち、図7に示した従来構成の抵抗R1 を可変
抵抗VR1 と抵抗R3 との直列回路に置き換えたもので
ある。
【0023】この構成では、図5に示すような接続関係
によって実施例1と同様に動作することになる。また、
図6に示すように、パッケージP2 を用いなければ、遅
延動作を行わない半導体リレーを構成することが可能に
なる。ここに、補助スイッチ素子4にバイアスを与える
ための抵抗R3 がパッケージP1 に内蔵されているから
別途に抵抗R3 を用いる必要がなく、遅延動作を行わな
い場合に、実施例2の構成に比較して外付抵抗が不要に
なるという利点がある。要するに、パッケージP2 を用
いるか否かの選択によって、遅延型と、非遅延型とのど
ちらの半導体リレーでも構成することができるのであ
る。他の構成は実施例2と同様である。
によって実施例1と同様に動作することになる。また、
図6に示すように、パッケージP2 を用いなければ、遅
延動作を行わない半導体リレーを構成することが可能に
なる。ここに、補助スイッチ素子4にバイアスを与える
ための抵抗R3 がパッケージP1 に内蔵されているから
別途に抵抗R3 を用いる必要がなく、遅延動作を行わな
い場合に、実施例2の構成に比較して外付抵抗が不要に
なるという利点がある。要するに、パッケージP2 を用
いるか否かの選択によって、遅延型と、非遅延型とのど
ちらの半導体リレーでも構成することができるのであ
る。他の構成は実施例2と同様である。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明は、遅延時間を決定する
時間設定用抵抗をそれぞれ可変抵抗としているのであっ
て、各可変抵抗の調節つまみをパッケージの外面に露出
させているので、負荷の種類や使用条件に合うように遅
延時間を最適値に調節することができ、突入電流や逆起
電圧を抑制することができるという効果を奏する。
時間設定用抵抗をそれぞれ可変抵抗としているのであっ
て、各可変抵抗の調節つまみをパッケージの外面に露出
させているので、負荷の種類や使用条件に合うように遅
延時間を最適値に調節することができ、突入電流や逆起
電圧を抑制することができるという効果を奏する。
【0025】請求項2の発明は、第1の時間設定用抵抗
を固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の抵
抗との直列回路とし、発光素子、光電素子、補助スイッ
チ素子、第1の抵抗を第1のパッケージに収納し、主ス
イッチ素子を第2のパッケージに収納し、第2の抵抗と
第2の時間設定用抵抗とを第3のパッケージに収納して
いるので、3つのパッケージを用いて請求項1の構成の
ような接続関係で接続すれば遅延動作が可能になり、第
1のパッケージと第2のパッケージとのみを用いれば遅
延動作を行わない半導体リレーとして使用することが可
能になるという効果がある。すなわち、3種類のパッケ
ージの組み合わせによって、複数種類の使用方法が可能
になり、使用用途が拡大するという利点がある。
を固定抵抗である第1の抵抗と可変抵抗である第2の抵
抗との直列回路とし、発光素子、光電素子、補助スイッ
チ素子、第1の抵抗を第1のパッケージに収納し、主ス
イッチ素子を第2のパッケージに収納し、第2の抵抗と
第2の時間設定用抵抗とを第3のパッケージに収納して
いるので、3つのパッケージを用いて請求項1の構成の
ような接続関係で接続すれば遅延動作が可能になり、第
1のパッケージと第2のパッケージとのみを用いれば遅
延動作を行わない半導体リレーとして使用することが可
能になるという効果がある。すなわち、3種類のパッケ
ージの組み合わせによって、複数種類の使用方法が可能
になり、使用用途が拡大するという利点がある。
【図1】実施例1を示す回路図である。
【図2】実施例1の動作説明図である。
【図3】実施例2を示す回路図である。
【図4】実施例2に用いる可変抵抗を収納したパッケー
ジの斜視図である。
ジの斜視図である。
【図5】実施例3の使用形態を示す回路図である。
【図6】実施例3の他の使用形態を示す回路図である。
【図7】従来例を示す回路図である。
【図8】従来例の動作説明図である。
1 発光素子 2 光電素子 3 主スイッチ素子 4 補助スイッチ素子 P1 パッケージ P2 パッケージ P3 パッケージ Ti 入力端子 To 出力端子 VR1 可変抵抗 VR2 可変抵抗 v1 調節つまみ v2 調節つまみ
Claims (2)
- 【請求項1】 対置された発光素子および光電素子と、
MOSFETよりなり光電素子の光起電力がゲート・ソ
ース間に印加されることによって発光素子の点灯・消灯
に応じてオン・オフされる主スイッチ素子と、光電素子
の両端間にゲート・ドレイン間が接続されたデプレッシ
ョン型のMOSFETよりなる補助スイッチ素子と、補
助スイッチ素子のゲート・ソース間に接続された第1の
時間設定用抵抗と、補助スイッチ素子のドレイン・ソー
ス間との直列回路が主スイッチ素子のゲート・ソース間
に接続された第2の時間設定用抵抗とをパッケージ内に
備え、第1の時間設定用抵抗および第2の時間設定用抵
抗は可変抵抗であって調節つまみがパッケージの外面に
露出して成ることを特徴とする遅延型半導体リレー。 - 【請求項2】 第1の時間設定用抵抗は固定抵抗である
第1の抵抗と可変抵抗である第2の抵抗との直列回路で
あって、発光素子、光電素子、補助スイッチ素子、第1
の抵抗を収納した第1のパッケージと、主スイッチ素子
を収納した第2のパッケージと、第2の抵抗および第2
の時間設定用抵抗とを収納した第3のパッケージとを備
え、第2の抵抗および第2の時間設定用抵抗の調節つま
みが第3のパッケージの外面に露出して成ることを特徴
とする請求項1記載の遅延型半導体リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226640A JPH0677798A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遅延型半導体リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4226640A JPH0677798A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遅延型半導体リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677798A true JPH0677798A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16848353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226640A Withdrawn JPH0677798A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | 遅延型半導体リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0677798A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0918320A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Corp | ソリッドステートリレー |
| JP2016502304A (ja) * | 2012-10-17 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | デューティサイクル不均衡補償を備えた線対用のデジタル通信受信器インターフェース回路 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226640A patent/JPH0677798A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0918320A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Corp | ソリッドステートリレー |
| JP2016502304A (ja) * | 2012-10-17 | 2016-01-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | デューティサイクル不均衡補償を備えた線対用のデジタル通信受信器インターフェース回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |