JPH067802Y2 - 送風機 - Google Patents
送風機Info
- Publication number
- JPH067802Y2 JPH067802Y2 JP8291688U JP8291688U JPH067802Y2 JP H067802 Y2 JPH067802 Y2 JP H067802Y2 JP 8291688 U JP8291688 U JP 8291688U JP 8291688 U JP8291688 U JP 8291688U JP H067802 Y2 JPH067802 Y2 JP H067802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- blower
- impeller
- suction port
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は送風機、特に背負式風掃機等の作業機械に適す
る送風機に関する。
る送風機に関する。
従来の技術 例えば、吐出風で落葉等を吹き集める風掃機に用いられ
る従来の送風機は、回転羽根車を収めた比較的大径の渦
巻形送風機ケーシングの片側に設けられた吸込口から空
気を吸込み、ケーシング内の渦巻室内で空気を加圧しな
がらケーシングの接線方向に開く吐出口から加圧空気を
吐出するようになっている。
る従来の送風機は、回転羽根車を収めた比較的大径の渦
巻形送風機ケーシングの片側に設けられた吸込口から空
気を吸込み、ケーシング内の渦巻室内で空気を加圧しな
がらケーシングの接線方向に開く吐出口から加圧空気を
吐出するようになっている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来のこのような送風機の構造では、十
分な吐風勢力を得るためには、大径のケーシング及び羽
根車が必要となり、小型化が困難で重量が重く、特に背
負式作業機械で使用する場合には作業者の負担が大き
く、長時間の作業を困難にし、また送風機を正圧空気及
び負圧空気の利用目的に応じて切換えるために複雑且つ
高価な構造の機構を必要とし、薬剤や肥料の散布機等と
しての作業機械の多目的利用を困難にする等の不都合が
あった。
分な吐風勢力を得るためには、大径のケーシング及び羽
根車が必要となり、小型化が困難で重量が重く、特に背
負式作業機械で使用する場合には作業者の負担が大き
く、長時間の作業を困難にし、また送風機を正圧空気及
び負圧空気の利用目的に応じて切換えるために複雑且つ
高価な構造の機構を必要とし、薬剤や肥料の散布機等と
しての作業機械の多目的利用を困難にする等の不都合が
あった。
そこで、本考案は上記したような従来の送風機の不都合
を取除くと共に簡単で便利な形の送風機を提供すること
を目的とする。
を取除くと共に簡単で便利な形の送風機を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 即ち、本考案に係る送風機は、送風機ケーシングで区画
された羽根車室を二つの室部分に分割する主体部を有す
る羽根車の軸線方向両側に羽根をそれぞれ形成し、前記
羽根車室の一方の室部分の外側壁部分に外部空気を吸込
むための吸込口を形成し、前記羽根車室の他方の室部分
の外側部に吸込口室を連設し、該吸込口室に外部空気を
吸込むための吸込口と、外部と連通し得る開口とを形成
し、該開口にその開度を調節するように操作される調節
部材を設けた構成を特徴とする。
された羽根車室を二つの室部分に分割する主体部を有す
る羽根車の軸線方向両側に羽根をそれぞれ形成し、前記
羽根車室の一方の室部分の外側壁部分に外部空気を吸込
むための吸込口を形成し、前記羽根車室の他方の室部分
の外側部に吸込口室を連設し、該吸込口室に外部空気を
吸込むための吸込口と、外部と連通し得る開口とを形成
し、該開口にその開度を調節するように操作される調節
部材を設けた構成を特徴とする。
作用 従って、外部空気はケーシングの両側から羽根車室内へ
吸込まれ、また吸込口室の開口を調節部材で開閉して吸
込口からの吸引力が調節でき、空気の吸込みと同時に他
の流体を吸込み、該流体を空気と混合して送出すること
もできる。
吸込まれ、また吸込口室の開口を調節部材で開閉して吸
込口からの吸引力が調節でき、空気の吸込みと同時に他
の流体を吸込み、該流体を空気と混合して送出すること
もできる。
実施例 次に、本考案を図面の実施例に基づいて説明する。
図示した実施例は、本考案を背負式風掃機の送風機に適
用した例であり、この風掃機は、第1図に示すように背
負架台1に複数の防振部材34を介して内燃機関2及び送
風機3が装架されており、前記内燃機関2は通常の空冷
二サイクル形式のものであって、前記送風機3を駆動す
る原動機として設けられ、シリンダ4と、該シリンダ4
内に往復動可能に設けられたピストン5と、前記シリン
ダ4に連結されたクランクケース6と、該クランクケー
ス6に回転可能に支持され且つ連設棒7によって前記ピ
ストン5に連結されたクランク軸8と、該クランク軸8
の一端に近接して配設されたリコイル式始動器9とを有
して構成されていて、前記クランク軸8を上下方向に向
けて前記架台1に装架されている。
用した例であり、この風掃機は、第1図に示すように背
負架台1に複数の防振部材34を介して内燃機関2及び送
風機3が装架されており、前記内燃機関2は通常の空冷
二サイクル形式のものであって、前記送風機3を駆動す
る原動機として設けられ、シリンダ4と、該シリンダ4
内に往復動可能に設けられたピストン5と、前記シリン
ダ4に連結されたクランクケース6と、該クランクケー
ス6に回転可能に支持され且つ連設棒7によって前記ピ
ストン5に連結されたクランク軸8と、該クランク軸8
の一端に近接して配設されたリコイル式始動器9とを有
して構成されていて、前記クランク軸8を上下方向に向
けて前記架台1に装架されている。
前記送風機3は、前記クランク軸8の他端側に配置され
ており、渦巻形の送風機ケーシング10と、該ケーシング
10内に配置され前記クランク軸8の他端に連結されて回
転駆動される羽根車11とを有する。前記ケーシング10は
複数個のボルト(その一つを12で示す)によって前記ク
ランクケース6に前記クランク軸8と同軸状に取付けら
れており、前記ケーシング10は、前記羽根車11が配置さ
れる羽根車室13と、該羽根車室13に連通しその周囲に形
成された渦巻室14とを画成している。前記羽根車11は、
円板状の主体部15の前記クランク軸8の軸線方向の両側
面に複数個の羽根16及び17をそれぞれ一体的に形成して
おり、前記主体部15は、前記ケーシング10の前記羽根車
室13を二つの室部分18及び19に軸線方向へ分割し、前記
主体部15の上面の羽根16を上側の室部分18内に配置し且
つ下面の羽根17を下側の室部分19内に配置する。前記ケ
ーシング10は、前記羽根車室13の前記上側の室部分18の
外側壁部分20に外部空気を前記上側の室部分18中へ吸込
むための吸込口21を形成している。一方、前記羽根車室
13の下側の室部分19の外側壁部分22には、中央部開口23
が形成されており、該中央部開口23は、前記ケーシング
10の外側壁部分22に螺着する複数個のボルト(その一つ
を24で示す)によって固定された吸込口室25によって覆
われている。
ており、渦巻形の送風機ケーシング10と、該ケーシング
10内に配置され前記クランク軸8の他端に連結されて回
転駆動される羽根車11とを有する。前記ケーシング10は
複数個のボルト(その一つを12で示す)によって前記ク
ランクケース6に前記クランク軸8と同軸状に取付けら
れており、前記ケーシング10は、前記羽根車11が配置さ
れる羽根車室13と、該羽根車室13に連通しその周囲に形
成された渦巻室14とを画成している。前記羽根車11は、
円板状の主体部15の前記クランク軸8の軸線方向の両側
面に複数個の羽根16及び17をそれぞれ一体的に形成して
おり、前記主体部15は、前記ケーシング10の前記羽根車
室13を二つの室部分18及び19に軸線方向へ分割し、前記
主体部15の上面の羽根16を上側の室部分18内に配置し且
つ下面の羽根17を下側の室部分19内に配置する。前記ケ
ーシング10は、前記羽根車室13の前記上側の室部分18の
外側壁部分20に外部空気を前記上側の室部分18中へ吸込
むための吸込口21を形成している。一方、前記羽根車室
13の下側の室部分19の外側壁部分22には、中央部開口23
が形成されており、該中央部開口23は、前記ケーシング
10の外側壁部分22に螺着する複数個のボルト(その一つ
を24で示す)によって固定された吸込口室25によって覆
われている。
以上の如く、送風機3は、両吸込式として構成されてい
るので、同じ吐風勢力の他の送風機に比し、ケーシング
径を小径とすることができ、本実施例の如く、送風機を
縦軸式に背負架台1に装架して、全体の重心位置を作業
者側に寄せて操作性を向上させることができる。
るので、同じ吐風勢力の他の送風機に比し、ケーシング
径を小径とすることができ、本実施例の如く、送風機を
縦軸式に背負架台1に装架して、全体の重心位置を作業
者側に寄せて操作性を向上させることができる。
前記吸込口室25は、第1図に示すように中央部分が凹ん
だ下端部分26を有し、該下端部分26は、角度方向に離間
して形成された複数個の開口27を形成している。更に、
前記下端部分26は、その中央部分に取付けられた枢支軸
28を中心として回動し得る調節部材29を前記下端部分26
の外側面上に設けている。前記調節部材29は、前記吸込
口室25の下端部分26の前記開口27と同様に形成された複
数個の開口30を形成している。前記調節部材29は、それ
から半径方向外方へ延びるレバー部材31を取付けてい
る。しがって前記調節部材29は、前記レバー部材31を把
持して角度方向へ回動することによって、その開口30を
前記吸込口室25の開口27に整合させる第2図に示す全開
位置と、この整合状態から角度方向へ移動させて前記吸
込口室25の開口27を閉じる全閉位置との間の適当な位置
に配置されることができる。
だ下端部分26を有し、該下端部分26は、角度方向に離間
して形成された複数個の開口27を形成している。更に、
前記下端部分26は、その中央部分に取付けられた枢支軸
28を中心として回動し得る調節部材29を前記下端部分26
の外側面上に設けている。前記調節部材29は、前記吸込
口室25の下端部分26の前記開口27と同様に形成された複
数個の開口30を形成している。前記調節部材29は、それ
から半径方向外方へ延びるレバー部材31を取付けてい
る。しがって前記調節部材29は、前記レバー部材31を把
持して角度方向へ回動することによって、その開口30を
前記吸込口室25の開口27に整合させる第2図に示す全開
位置と、この整合状態から角度方向へ移動させて前記吸
込口室25の開口27を閉じる全閉位置との間の適当な位置
に配置されることができる。
更に、前記吸込口室25は、横方向へ延びる吸い込口32
(第2図)を一体的に形成している。該吸込口32は、取
外し可能のキャップ(図示せず)によって閉じられるこ
とができ、また別に吸引管や薬剤供給管(図示せず)も
取付けることができる。
(第2図)を一体的に形成している。該吸込口32は、取
外し可能のキャップ(図示せず)によって閉じられるこ
とができ、また別に吸引管や薬剤供給管(図示せず)も
取付けることができる。
更に、前記ケーシング10は、前記渦巻室14からその接線
方向へ開く吐出口33を形成しており、該吐出口33は、吐
風管や薬剤散布管等の器具を連結することができる。
方向へ開く吐出口33を形成しており、該吐出口33は、吐
風管や薬剤散布管等の器具を連結することができる。
上述した構成により、粒状又は粉末状の薬剤や肥料を散
布する時、調節部材29をその全閉位置へ移動して吸込口
室25の開口27を閉じ且つ吸込口室25の吸込口32を薬剤や
肥料の供給源へ連結して薬剤や肥料を吸込むようにし、
さらに吐出口33に薬剤や肥料の散布管を連結する。この
状態で内燃機関2を始動すると、送風機3の羽根車11は
回転駆動され、それにより羽根車11の上面の羽根16は外
部空気を吸込口21から羽根車室13の上側の室部分18中へ
吸込み渦巻室14中へ送出する。同時に、羽根車室13の下
側の室部分19中に負圧が発生し、このため薬剤や肥料が
吸込口室25の吸込口32から羽根車室13の下側の室部分19
中へ吸込まれ、そこから渦巻室14中へ送出され、渦巻室
14中で薬剤や肥料は加圧空気に混合されて加圧空気と一
緒に吐出口33から前記散布管を経て外部へ散布される。
布する時、調節部材29をその全閉位置へ移動して吸込口
室25の開口27を閉じ且つ吸込口室25の吸込口32を薬剤や
肥料の供給源へ連結して薬剤や肥料を吸込むようにし、
さらに吐出口33に薬剤や肥料の散布管を連結する。この
状態で内燃機関2を始動すると、送風機3の羽根車11は
回転駆動され、それにより羽根車11の上面の羽根16は外
部空気を吸込口21から羽根車室13の上側の室部分18中へ
吸込み渦巻室14中へ送出する。同時に、羽根車室13の下
側の室部分19中に負圧が発生し、このため薬剤や肥料が
吸込口室25の吸込口32から羽根車室13の下側の室部分19
中へ吸込まれ、そこから渦巻室14中へ送出され、渦巻室
14中で薬剤や肥料は加圧空気に混合されて加圧空気と一
緒に吐出口33から前記散布管を経て外部へ散布される。
また、使用目的により加圧空気だけを吐出口33から吐出
することが所望される時、吸込口室25の吸込口32を閉じ
ると共に、調節部材29をその全開位置の方へ回動して吸
込口室25の開口27を開き、外部空気を上側の吸込口21か
ら羽根車室13中へ吸込むと同時に、吸込口室25の開口27
からも羽根車室13中へ吸込み、このようにして充分な量
の空気を渦巻室14へ送出し吐出口33から外部へ強力な吐
風として供給することができる。
することが所望される時、吸込口室25の吸込口32を閉じ
ると共に、調節部材29をその全開位置の方へ回動して吸
込口室25の開口27を開き、外部空気を上側の吸込口21か
ら羽根車室13中へ吸込むと同時に、吸込口室25の開口27
からも羽根車室13中へ吸込み、このようにして充分な量
の空気を渦巻室14へ送出し吐出口33から外部へ強力な吐
風として供給することができる。
また、吸込口室25の吸込口に吸引管を接続して、調節部
材29で吸引力を調節しながら、落葉等を吸引して、吐出
口に接続した集塵袋に取り込むこともできる。
材29で吸引力を調節しながら、落葉等を吸引して、吐出
口に接続した集塵袋に取り込むこともできる。
考案の効果 以上説明した本考案の構成により、本考案は、加圧空気
を送出する送風機として使用し得ると共に調節部材を操
作することによって空気以外の流体を負圧によって吸引
し、それを加圧空気と一緒に送出することができ、送風
機以外に薬剤や肥料の散布等の広い用途に適用でき、且
つ構造が小型軽量にして安価に製作でき、特に背負式風
掃機等の作業機械の送風機としても最適に利用し得る等
の効果を奏する。
を送出する送風機として使用し得ると共に調節部材を操
作することによって空気以外の流体を負圧によって吸引
し、それを加圧空気と一緒に送出することができ、送風
機以外に薬剤や肥料の散布等の広い用途に適用でき、且
つ構造が小型軽量にして安価に製作でき、特に背負式風
掃機等の作業機械の送風機としても最適に利用し得る等
の効果を奏する。
第1図は本考案を背負式風掃機に適用した実施例の側面
要部縦断面図であり、第2図は第1図の送風機の下面要
部一部破断図である。 10……送風機ケーシング、 11……羽根車、 13……羽根車室、 18、19……羽根車室の室部分、 20、22……外側壁部分、 21……吸込口、 25……吸込口室、 27……開口、 29……調節部材、 32……吸込口。
要部縦断面図であり、第2図は第1図の送風機の下面要
部一部破断図である。 10……送風機ケーシング、 11……羽根車、 13……羽根車室、 18、19……羽根車室の室部分、 20、22……外側壁部分、 21……吸込口、 25……吸込口室、 27……開口、 29……調節部材、 32……吸込口。
Claims (1)
- 【請求項1】送風機ケーシング(10)で区画された羽根車
室(13)を二つの室部分(18、19)に分割する主体部(15)を
有する羽根車(11)の軸線方向両側に羽根(16、17)をそれ
ぞれ形成し、前記羽根車室の一方の室部分(18)の外側壁
部分(20)に外部空気を吸込むための吸込口(21)を形成
し、前記羽根車室の他方の室部分(19)の外側壁部(22)に
吸込口室(25)を連設し、該吸込口室に外部空気を吸込む
ための吸込口(32)と外部と連通し得る開口(27)とを形成
し、該開口にその開度を調節するように操作される調節
部材(29)を設けたことを特徴とする送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291688U JPH067802Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8291688U JPH067802Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 送風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024651U JPH024651U (ja) | 1990-01-12 |
| JPH067802Y2 true JPH067802Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31307651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8291688U Expired - Lifetime JPH067802Y2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067802Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP8291688U patent/JPH067802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024651U (ja) | 1990-01-12 |
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