JPH0678107A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH0678107A
JPH0678107A JP4229814A JP22981492A JPH0678107A JP H0678107 A JPH0678107 A JP H0678107A JP 4229814 A JP4229814 A JP 4229814A JP 22981492 A JP22981492 A JP 22981492A JP H0678107 A JPH0678107 A JP H0678107A
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JP
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JP4229814A
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Kaoru Tada
薫 多田
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画質品位の高い画像読取り出力を得ることが
できるS/N比が改善された画像読取り装置を提供する
ことである。 【構成】 原稿画像を複数の色成分に分解して読み取る
画像読取り装置である。複数の読取りセンサ201によ
り原稿を色分解して読み取り、デジタル化手段203
は、読取り画像信号をデジタル化する。読取りタイミン
グ発生手段220が各読取りセンサ201の蓄積時間を
各々独立して制御し、画素密度変換手段205bが読取
り画像データの読取り密度を変換し、上記複数の読取り
センサ201の出力ダイナミックレンジを均一にするよ
うに読取りセンサ201の蓄積時間を変更し、各読取り
センサ201の蓄積時間に応じて画素密度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像読取り装置に関
し、より詳しくは、感度の異なるカラーセンサの蓄積時
間をR,G,Bで独立して制御して、各カラーセンサの出
力ダイナミックレンジを均一にし、画像品位の改善を図
った画像読取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のデジタルカラー複写機の高画質化
は目ざましいものがある。この種のデジタルカラー複写
機の画像読取り装置では、カラーセンサとして、千鳥配
置のカラーCCDセンサを使用し、1ライン上の画素毎
に、R,G,Bフィルタを順次かけている。
【0003】上記カラーCCDセンサは、一般に、R,
G,Bの各画素の蓄積時間を独立に制御することはでき
ない。また、3本のカラーCCDセンサを並設した3ラ
インセンサも公知であるが、この種のラインセンサの中
には、R,G,Bの蓄積時間を独立して設定できるものが
ある。
【0004】上記いずれのカラーCCDセンサにおいて
も、R,G,Bの各画素のダイナミックレンジが揃って
おらず、また、S/N比もR,G,Bの各画素毎に異な
っている。
【0005】このため、上記のような千鳥配置のカラー
CCDセンサや3ラインセンサを用いた、従来の画像読
取り装置では、読取り信号をR,G,Bに分離した後、分
離されたR,G,B信号を増幅する増幅器の増幅率を変
えて、R,G,Bのダイナミックレンジを揃えることによ
り、デジタル複写機の画質の向上を図っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、デジタル複
写機の画質が向上すればするほど、画像データのS/N
比が画質に与える影響が大きくなる。
【0007】しかしながら、分離されたR,G,B信号
を増幅する増幅器の増幅率を変えて、R,G,Bのダイナ
ミックレンジを揃える上記従来の画像読取り装置では、
増幅器が読取り信号のノイズ成分も増幅してしまうた
め、R,G,B信号のダイナミックレンジが揃っても、
増幅器の出力における各色毎のS/N比のちがいは依然
として存在し、特に感度の低い色成分のノイズ成分が高
くなるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、画質品位の高い画像読取
り出力を得ることができるS/N比が改善された画像読
取り装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる第1の画像読取り装置は、原稿画像
を複数の色成分に分解して読み取る画像読取り装置にお
いて、原稿を色分解して読み取る複数の読取りセンサ
と、各読取りセンサの蓄積時間を各々独立して制御する
読取りタイミング発生手段と、読取り画像信号をデジタ
ル化するデジタル化手段と、読取り画像データの読取り
密度を変換する画素密度変換手段とを備え、複数の読取
りセンサの出力ダイナミックレンジを均一にするように
センサの蓄積時間を変更し、各読取りセンサの蓄積時間
に応じて画素密度を制御することを特徴とする
【0010】また、本発明にかかる第2の画像読取り装
置は、上記複数の読取りセンサの出力ダイナミックレン
ジをその最大感度の読取りセンサの出力ダイナミックレ
ンジに合致させることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明にかかる第3の画像読取り
装置は、上記複数の読取りセンサの出力ダイナミックレ
ンジをその最低感度の読取りセンサの出力ダイナミック
レンジに合致させることを特徴とする。
【0012】
【作用】各色の蓄積時間は、出力ダイナミックレンジが
等しくなるように制御され、カラーセンサの出力におけ
るノイズ成分が抑えられる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、カラーセンサの出力に
おけるノイズ成分が抑えられるとともに、センサ出力の
ダイナミックレンジが均一であるので、カラーセンサの
ノイズ特性が改善され、デジタルカラー複写機等に使用
することにより、画像品位の優れたカラー複写画像を得
ることができ、センサ出力後の信号処理の回路構成も簡
単化され、コスト的にも有利となる。
【0014】また、本発明によれば、最大感度センサの
タイナミックレンジに合わせることで、感度の低いセン
サ出力のダイナミックレンジが広がり、センサ出力後の
信号処理回路の持つノイズ成分の影響を受けにくくな
り、さらに、出力階調数が増えるので、画像品位が向上
する。
【0015】
【実施例】以下に、添付の図面を参照して本発明の実施
例を説明する。
【0016】本発明の実施例にかかる画像読取り装置を
備えたデジタルカラー複写機(以下、単に、複写機と記
す。)の機構を図1に示す。上記複写機は、イメージリ
ーダ部30とプリンタ部20とから構成される。
【0017】(1)イメージリーダ部30 原稿台31に載置される原稿の画像を露光ランプ32に
より露光し、その反射光をミラー群33a,33b,33c
およびレンズ34によりカラーイメージセンサ35に結
像させ、このカラーイメージセンサ35のCCDにて、
光電変換する。この光電変換した信号は、画像信号処理
部36にて、所定の処理をほどこして、画像データを生
成し、プリントヘッド制御部335に伝送する。上記原
稿走査は、スキャナモータ37により、スライダー38
を移動させることにより行なう。
【0018】(2)プリンタ部20 プリンタ部20は、作像部、現像ユニットおよび用紙処
理部から構成される。以下に、これら作像部、現像ユニ
ットおよび用紙処理部の構成を順に説明する。
【0019】(2−1)作像部 作像部は、上記デジタル画像データ等で駆動されるレー
ザ装置21によって、感光体ドラム4の表面に静電潜像
を書き込み、現像ユニット6によりトナー現像した後、
転写ドラム10上の用紙表面に転写する。感光体ドラム
4および転写ドラム10は、ドラム駆動モータ22によ
り同期して駆動される。
【0020】(2−2)現像ユニット6 現像ユニット6は、マゼンタトナーでの現像を行なうマ
ゼンタ現像器6M、シアントナーでの現像を行なうシア
ン現像器6C、イエロートナーでの現像を行なうイエロ
ー現像器6Y、ブラックトナーでの現像を行なうブラッ
ク現像器6Kを有する。現像ユニット6の上部には、現
像器6M,6C,6Yおよび6Kにそれぞれ対応する色
のトナーを供給するための4つのトナーホッパ(図示せ
ず。)が設けられている。上記現像ユニット6の上下方
向の移動は、現像ユニットモータ61により行なわれ
る。
【0021】(2−3)用紙処理部 用紙処理部は、収納カセット42ないし44のいずれか
から引き出した用紙を搬送ローラ群により転写ドラム1
0に搬送し、この転写ドラム10に巻き付けた後、感光
体ドラム4上のトナー像を順次(最大4色分)転写させ
る。その後、転写ドラム10から分離して、定着装置4
8にて画像定着を行ない、搬送ベルト47により排紙ト
レー49に排紙する。
【0022】タイミングローラ対45は、レジストタイ
ミングをとるためのローラであり、搬送ローラ群、搬送
ベルト47等の駆動は、メインモータ41によって行な
われる。
【0023】転写ドラム10には、用紙先端をチャッキ
ングするための先端チャック爪(図示せず。)、用紙を
転写ドラム10に静電吸着させるための吸着チャージャ
11、用紙押さえローラ12、感光体ドラム4上に顕像
化されているトナー像を用紙上に吸引して転写させるた
めの転写チャージャ14、トナー像の転写終了後(フル
カラー現像の場合には、4色分のトナー像の転写終了
後)に、転写ドラム10を除電して用紙を分離させるた
めの除電チャージャ16、17および用紙を転写ドラム
から剥離するための分離爪18等が配置されている。
【0024】基準位置センサ13は、転写ドラム10の
基準位置を検出する。アクチュエータ板13aは、基準
位置センサ13を作動させる。なお、基準位置の検出タ
イミングと、イメージリーダ部30およびプリンタ部2
0の動作については、後述する。
【0025】(3)イメージリーダ部30内の画像処理部
330 図2に、イメージリーダ部30内の画像処理部330の
構成を示す。カラーイメージセンサ35(図1参照)の
CCDセンサ201で光電変換された原稿画像の電気信
号は、画像処理部330内のアナログアンプ・S/H
(サンプルホールド)処理ブロック202に導かれる。こ
のアナログ・S/H処理ブロック202で増幅されたア
ナログ信号は、A/D変換ブロック203で数値信号に
変換される。
【0026】次に露光ランプ32(図1参照)の光量む
ら、CCDセンサ201の画素毎の感度ばらつきを補正
するため、シェーディング補正ブロック204で処理を
行なう。この処理を行なった後は、均一濃度原稿に対し
て各画素とも同レベルの画像信号が得られる。
【0027】位置補正/画素密度変換ブロック205
は、3ラインの副走査方向の読み取り位置を補正する補
正部およびR,G,Bの画素密度を合わせる画素密度変換
ブロックからなる。
【0028】CCDセンサ201から位置補正/画素密
度変換ブロック205までのブロックでは、読取り3原
色(R、G、B)をパラレルに処理する。
【0029】色補正UCR/BPブロック206では、
上記3原色(R,G,B)の画像信号を合成処理するこ
とにより、Y、M、C、Kいずれかの印字出力信号を生
成する。MPUブロック210は、プリンタと同期し
て、どの色の印字出力信号を生成するかの制御信号を、
上記色補正UCR/BPブロック206に与える。
【0030】編集制御ブロック207は、たとえばトリ
ミング編集を行なうとき、指定領域外の消去を行なう。
また、MTF補正ブロック208は、エッジ強調やスム
ージング処理を行なう。変倍・移動処理ブロック209
は、変倍のための画素密度変換(後述の「画素密度変換」
とは異なる。)である、主走査方向の画素密度変換、画
像のシフトおよび同一領域の繰り返し出力(イメージリ
ピート)を行なう。
【0031】γカーブ補正ブロック211は、内蔵する
色々なγカーブ設定ROMを切換えることにより、画
質、色調等を変えることを可能にする。
【0032】以上のようにして、処理された画像データ
(印字出力信号)は、図3に示すバッファメモリ335
に与えられる。
【0033】CCDセンサ201ないしγ補正ブロック
211の上記各ブロックは、制御信号発生部220から
与えられる信号(駆動パルスなど)と、MPU210から
与えられる動作パラメータとにしたがって動作する。
【0034】さらに、上記MPUブロック210は、複
写機全体を管理するMPUブロック(MSC)から通信線
を介して与えられる命令にしたがって動作を行なう。M
SCからの命令の種類は、後述の操作パネルブロックに
より、複写機の使用者が指定したモードに対応する。
【0035】(4)複写機のMPU構成 実施例の複写機では、図3に示すように、各動作ブロッ
ク毎の制御を行なう複数のMPU210,420,43
0と、これらのMPU210,420,430の動作を
統轄するMPU410で構成されている。
【0036】ところで、複写機内の機能ブロックは、大
別して次のIないしIIIの3ブロックに分けられる。 I.イメージリーダ(IR)部30 II.プリンタ部20 III.パネル部 このうち、Iのイメージリーダ部30およびIIのプリン
タ部20の機能については、すでに説明した。
【0037】IIIのパネル部は、具体的には図示しない
が、複写機の使用者が複写機の動作モードを指定するた
めのブロックであり、内部構成としてMPU420の
他、各種メッセージを表示する液晶表示器421や使用
者がMPU420にモードを伝達するための操作スイッ
チ群422が設置されている。
【0038】複写機全体を統轄するMPU410は、M
SC(マクロ・システム・コントローラ Macro Syst
em Controler)と呼ばれ、MSC410は、上記パネ
ル部、プリンタ部20およびイメージリーダ部30に対
して、目的とするモードの動作に必要なコマンドを送信
する。上記パネル部、プリンタ部20およびイメージリ
ーダ部30は、与えられたコマンドに対応する動作を実
行し、必要に応じて情報をMSC410に提供する。こ
のように、情報のやり取りは上記MSC410を核とし
て行ない、パネル部とプリンタ部20が直接送受信を実
行することはない。
【0039】しかしながら、イメージリーダ部30とプ
リンタ部20間に限っては、画像信号を含め多数の高速
タミイング信号のやり取りが必要となるので、ダイレク
トに信号のやり取りを行なっている。
【0040】次に、図4に示すCCDセンサ201から
画素密度変換ブロック205bに到る構成および図5の
タイミングチャートについて説明する。
【0041】MPU210は、フルカラーのCCDセン
サ201のR,G,Bの感度に応じて、C(+)出力レベル
が均一になるよう、蓄積時間TGRφ,TGGφ,TGB
φの間隔を、タイミング発生部220に設定する。ま
た、セレクタ214に対し最終出力タイミング制御信号
のセレクト信号を与える。
【0042】タイミング発生部220は、CPU210
より設定された間隔で、蓄積時間TGRφ,Gφ,Bφ
と、それに応じた所定の周期、個数の、画素クロックC
KRφ,CKGφ,CKBφを、CCDセンサ201から
画素密度変換ブロックまで、R,G,B各ライン毎に供給
する。
【0043】CCDセンサ201は、原稿の反射光を、
R,G,Bの各色フィルタを通して光電変換し、光量に応
じた微弱電圧を発生する。この電圧中には、CCDセン
サ201より発生するノイズ成分が含まれている。
【0044】CCDセンサ201の出力は、サンプルホ
ールド回路202aでサンプルホールドされた後、増幅
器202bで一定増幅率で増幅され、クランプ回路20
2cで黒レベル成分を除去(クランプ)された後、A/D
変換器203でA/D変換される。その後、シェーディ
ング補正回路204にて、CCDセンサ201のばらつ
き、露光ランプ32の光量ムラ等のシェーディング補正
を行ない、正規化された後、読取り位置を合わせるため
の副走査方向の位置補正回路205aで、位置合わせを
行なう。この位置補正回路205aの出力信号が図5の
タイミングチャートにおけるDTRφ,DTGφ,DTB
φである。
【0045】次に、画素密度変換ブロック205bに
て、R,G,Bの副走査方向の画素密度を合わせる。この
画素密度変換ブロック205bはラインメモリFIFO
で構成される。R成分信号を例にとって説明すると、F
IFO書き込み信号は、TGRφ,CKRφ,DTRφで
あり、FIFO読み出し信号は、TG1,CK1,DTR
1で非同期に動作している。(n−1)ライン目の読み出
し時は、すでに書き込み側がN−1ライン目の書き込み
を終えているので、N−1ライン目のデータを読み出
す。この時、Nライン目の書き込みが行なわれている。
【0046】次に、nライン目の読み出しを行なう。こ
の時はNライン目の書き込みが終了していないので、
(N−1)ライン目のデータを読み取ることになる。つま
りN−1ラインは2度読みすることになる。
【0047】次のn+1ライン目の読み出し時は、Nラ
イン目の書き込みが終っているので、Nライン目を読み
出す。このNライン目は1度読んで、タイミング的に2
ライン書き込み中に3ライン分のデータを読み出すこと
になるので、副走査方向の画素密度変更がなされること
になる。Gは書き込み/読み出しタイミングが同じなの
で、1ライン遅れのデータとなる。Bは、2ライン毎
に、同一ラインが読み出され、以上によりR,G,Bの画
素密度が同等となる。
【0048】なお、図5において、R,G,Bそれぞれ電
荷の蓄積時間を異ならせるべく、TGRφ,TGGφ,T
GBφで制御する。そのため、R,G,Bで副走査方向の
解像度が変ってしまい、それを補正するために、画素密
度変換ブロックで上記の処理をしている。R,G,Bの蓄
積時間が一定ならば、副走査方向のそれぞれの解像度は
変わらないが、それぞれ独立に制御するので設定時間に
よって解像度は変わる。
【0049】また、CCDセンサ201を構成するカラ
ーラインセンサは、赤,緑,青のフィルタを付けた3本
のラインセンサを一体化したもので、このカラーライン
センサとしては、たとえば株式会社日立製作所製のHE
95113を使用することができる。このHE9511
3では、各ラインセンサの1ラインの蓄積時間をそれぞ
れ制御するクロックφTGR,φTGG,φTGBが準備
されており、本発明では、これらの信号を用いて、電荷
の蓄積時間をそれぞれ制御することでダイナミックレン
ジを広げている。
【0050】図6に従来の画像読取り装置におけるフル
カラーCCDセンサ出力信号レベルおよびフルカラーC
CDセンサ出力信号の増幅後の信号レベルを示す。フル
カラーCCDセンサの感度がR,G,Bそれぞれ異なって
おり、ここでは、G:B:R=1:0.66:0.5とする。
【0051】フルカラーCCDセンサから出力するR,
G,Bの各信号には、一定のノイズ成分が含まれてい
る。これを、R,G,Bの信号レベルを一定にするため、
またCCD出力の微弱電圧を増幅するため、それぞれの
感度に合わせた増幅率で、読取り信号を増幅する。しか
し、異なる増幅率では、図6の下段からも分かるよう
に、特に感度の低いR,Bの信号のノイズが大きくな
り、画像面で、ぎらつき感が出たり、色相の変化等の問
題点が生じる。
【0052】これに対して、本発明ではフルカラーCC
Dの感度に合わせて、蓄積時間を変化させているので、
図7に示すように、フルカラーCCDセンサの各センサ
の出力レベルは均一であり、特に最も感度の良い、G出
力にレベルを合わせており、感度の低いR,Bの信号の
ノイズ成分の比率が従来方式に比べて、低くなっている
のがわかる。これにより、画質面での問題点が抑えら
れ、良好な画像を得ることができる。
【0053】本発明は、複数の読取りセンサの出力ダイ
ナミックレンジを、最大感度センサの出力ダイナミック
レンジに合致させてもよく、また、最低感度センサの出
力ダイナミックレンジに合致させるようにしてもよい。
【0054】上記実施例では、本発明を複写機に適用し
た実施例について説明したが、本発明は、複写機に限ら
ず、たとえばコンピュータに画像情報等を入力するため
の画像入力装置等、にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる画像読取り装置を備えた複写
機の構成を示す説明図である。
【図2】 本発明にかかる画像読取り装置内の画像処理
部の構成を示すブロック図である。
【図3】 図1のデジタルカラー複写機の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】 本発明にかかる画像読取り装置においてCC
Dセンサから画素密度変換ブロックに到る構成のブロッ
ク図である。
【図5】 図4に示すCCDセンサから画素密度変換ブ
ロックに到る構成のタイミングチャートである。
【図6】 従来の画像読取り装置におけるCCDセンサ
出力信号レベルとノイズレベルおよびCCDセンサ出力
信号の増幅後の信号レベルとノイズレベルの説明図であ
る。
【図7】 本発明にかかる画像読取り装置におけるCC
Dセンサ出力信号レベルとノイズレベルおよびCCDセ
ンサ出力信号の増幅後の信号レベルとノイズレベルの説
明図である。
【符号の説明】
201 CCDセンサ 202a サンプルホールド回路 202b 増幅器 202c クランプ回路 204 シェーディング補正回路 205a 位置補正回路 205b 画素密度変換回路 210 MPU 214 セレクタ 220 タイミング発生部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を複数の色成分に分解して読み
    取る画像読取り装置において、原稿を色分解して読み取
    る複数の読取りセンサと、各読取りセンサの蓄積時間を
    各々独立して制御する読取りタイミング発生手段と、読
    取り画像信号をデジタル化するデジタル化手段と、読取
    り画像データの読取り密度を変換する画素密度変換手段
    とを備え、複数の読取りセンサの出力ダイナミックレン
    ジを均一にするように読取りセンサの蓄積時間を変更
    し、各読取りセンサの蓄積時間に応じて画素密度を制御
    することを特徴とする画像読取り装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の読取りセンサの出力ダイナミ
    ックレンジをその最大感度の読取りセンサの出力ダイナ
    ミックレンジに合致させることを特徴とする請求項1記
    載の画像読取り装置。
  3. 【請求項3】 上記複数の読取りセンサの出力ダイナミ
    ックレンジをその最低感度の読取りセンサの出力ダイナ
    ミックレンジに合致させることを特徴とする請求項1記
    載の画像読取り装置。
JP4229814A 1992-08-28 1992-08-28 画像読取り装置 Pending JPH0678107A (ja)

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