JPH0678331A - 輝度信号色信号分離回路 - Google Patents
輝度信号色信号分離回路Info
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- JPH0678331A JPH0678331A JP22982392A JP22982392A JPH0678331A JP H0678331 A JPH0678331 A JP H0678331A JP 22982392 A JP22982392 A JP 22982392A JP 22982392 A JP22982392 A JP 22982392A JP H0678331 A JPH0678331 A JP H0678331A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 31
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 3
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- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は輝度信号色信号分離回路に関し、常
に最適な輝度信号と色信号との分離が出来るようにし
て、特性を改善することを目的とする。 【構成】 輝度信号色信号分離回路において、帯域制限
回路11と、2次元輝度信号色信号分離回路12と、2
次元輝度信号色信号分離回路12の輝度信号Y出力を取
り込み、ビデオ信号の非相関部を検出する非相関部検出
回路13と、非相関部検出信号に基づいて、開閉制御さ
れ、輝度信号Y出力の信号ラインを開閉するスイッチ1
5と、ビデオ信号の位相を調整する位相調整回路14と
を備え、2次元輝度信号色信号分離回路12の色信号C
出力と、スイッチ15を介して出力された上記輝度信号
Y出力との加算信号を、色信号として、出力端端子C
OUT に取り出し、この色信号と、位相調整回路14を通
過した信号との加算信号(色信号を負の信号として加
算)を、輝度信号として、出力端子YOUT に取り出すよ
うに構成する。
に最適な輝度信号と色信号との分離が出来るようにし
て、特性を改善することを目的とする。 【構成】 輝度信号色信号分離回路において、帯域制限
回路11と、2次元輝度信号色信号分離回路12と、2
次元輝度信号色信号分離回路12の輝度信号Y出力を取
り込み、ビデオ信号の非相関部を検出する非相関部検出
回路13と、非相関部検出信号に基づいて、開閉制御さ
れ、輝度信号Y出力の信号ラインを開閉するスイッチ1
5と、ビデオ信号の位相を調整する位相調整回路14と
を備え、2次元輝度信号色信号分離回路12の色信号C
出力と、スイッチ15を介して出力された上記輝度信号
Y出力との加算信号を、色信号として、出力端端子C
OUT に取り出し、この色信号と、位相調整回路14を通
過した信号との加算信号(色信号を負の信号として加
算)を、輝度信号として、出力端子YOUT に取り出すよ
うに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輝度信号色信号分離回
路に関し、更に詳しくいえば、PAL方式のビデオ信号
を扱う機器、例えば、TV(テレビジョン受像機)、V
TR(ビデオテープレコーダ)等において、入力ビデオ
信号から、輝度信号(Y信号)と、色信号(C信号)と
を分離するのに使用する輝度信号色信号分離回路に関す
る。
路に関し、更に詳しくいえば、PAL方式のビデオ信号
を扱う機器、例えば、TV(テレビジョン受像機)、V
TR(ビデオテープレコーダ)等において、入力ビデオ
信号から、輝度信号(Y信号)と、色信号(C信号)と
を分離するのに使用する輝度信号色信号分離回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来例を示した図であり、図7
(A)は輝度信号色信号分離回路のブロック図、図7
(B)は輝度信号色信号分離回路の出力特性を示した図
である。
(A)は輝度信号色信号分離回路のブロック図、図7
(B)は輝度信号色信号分離回路の出力特性を示した図
である。
【0003】図7中、1はバンドパスフィルタ(BP
F)、2はローパスフィルタ(LPF)、INはビデオ
信号の入力端子、COUT は色信号の出力端子、YOUT は
輝度信号の出力端子である。
F)、2はローパスフィルタ(LPF)、INはビデオ
信号の入力端子、COUT は色信号の出力端子、YOUT は
輝度信号の出力端子である。
【0004】従来、PAL方式のビデオ信号を扱う機器
において、輝度信号(Y信号)と、色信号(C信号)と
を分離する場合、図7(A)に示したような輝度信号色
信号分離回路(Y/C分離回路)が用いられていた。
において、輝度信号(Y信号)と、色信号(C信号)と
を分離する場合、図7(A)に示したような輝度信号色
信号分離回路(Y/C分離回路)が用いられていた。
【0005】この輝度信号色信号分離回路は、バンドパ
スフィルタ1と、ローパスフィルタ2によって構成され
ており、入力端子INに入力したビデオ信号を、上記バ
ンドパスフィルタ1とローパスフィルタ2とに入力す
る。
スフィルタ1と、ローパスフィルタ2によって構成され
ており、入力端子INに入力したビデオ信号を、上記バ
ンドパスフィルタ1とローパスフィルタ2とに入力す
る。
【0006】そして、バンドパスフィルタ1では、入力
したビデオ信号の所定の周波数帯域内の信号のみを、通
過させることにより、出力端子COUT から、色信号を出
力する。
したビデオ信号の所定の周波数帯域内の信号のみを、通
過させることにより、出力端子COUT から、色信号を出
力する。
【0007】また、ローパスフィルタ2では、入力した
ビデオ信号の所定周波数より低い周波数帯の信号のみを
通過させることにより、出力端子COUT から輝度信号を
出力する。
ビデオ信号の所定周波数より低い周波数帯の信号のみを
通過させることにより、出力端子COUT から輝度信号を
出力する。
【0008】上記のようにして、輝度信号と、色信号と
を分離する。この場合、各出力端子YOUT 、COUT から
得られる輝度信号(Y)と色信号(C)の出力特性は、
例えば、図7(B)のようになる。
を分離する。この場合、各出力端子YOUT 、COUT から
得られる輝度信号(Y)と色信号(C)の出力特性は、
例えば、図7(B)のようになる。
【0009】図示のように、輝度信号は、4.43MH
Z よりも低い周波数の信号となり、色信号は、4.43
MHZ 近傍の信号となっている。
Z よりも低い周波数の信号となり、色信号は、4.43
MHZ 近傍の信号となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、輝度信号は、ローパスフィルタを通過させて得
られる信号であるから、高域成分が除去されている。そ
の結果、画面上の水平解像度が劣化する。
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、輝度信号は、ローパスフィルタを通過させて得
られる信号であるから、高域成分が除去されている。そ
の結果、画面上の水平解像度が劣化する。
【0011】(2)、色信号出力帯域内の輝度成分と、
輝度信号出力帯域内の色成分が残留することによって、
クロスカラーや、ドット妨害が発生する。 (3)、図7に示した輝度信号色信号分離回路の代わり
として、2Hラインくし形フィルタを使用した輝度信号
色信号分離回路も考えられていたが、この回路では、非
相関時に、輝度信号と、色信号の分離度の悪化が著しい
(実質的には信号分離が出来ない)。
輝度信号出力帯域内の色成分が残留することによって、
クロスカラーや、ドット妨害が発生する。 (3)、図7に示した輝度信号色信号分離回路の代わり
として、2Hラインくし形フィルタを使用した輝度信号
色信号分離回路も考えられていたが、この回路では、非
相関時に、輝度信号と、色信号の分離度の悪化が著しい
(実質的には信号分離が出来ない)。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決
し、常に最適な輝度信号と色信号との分離が出来るよう
にして、特性を改善することを目的とする。
し、常に最適な輝度信号と色信号との分離が出来るよう
にして、特性を改善することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図7と同一のものは、同一符号で示
してある。また、符号は11は帯域制限回路、12は2
次元輝度信号色信号分離回路(以下「2次元Y/C分離
回路」という)13は非相関部検出回路、14は位相調
整回路、15はスイッチ、16、17は加算部を示す。
図であり、図1中、図7と同一のものは、同一符号で示
してある。また、符号は11は帯域制限回路、12は2
次元輝度信号色信号分離回路(以下「2次元Y/C分離
回路」という)13は非相関部検出回路、14は位相調
整回路、15はスイッチ、16、17は加算部を示す。
【0014】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1)、PAL方式によるビデオ信号を入力して、輝度
信号(Y)と、色信号(C)とに分離する輝度信号色信
号分離回路において、上記ビデオ信号の内、色信号を含
む所定周波数帯域の信号を通過させる帯域制限回路11
と、上記帯域制限回路11を通過した信号を入力し、2
次元信号処理により、輝度信号(Y)と色信号(C)と
に分離する2次元輝度信号色信号分離回路12と、上記
2次元輝度信号色信号分離回路12の輝度信号(Y)出
力を取り込み、該信号から、上記ビデオ信号の非相関部
を検出する非相関部検出回路13と、上記非相関部検出
回路13の非相関部検出信号に基づいて、開閉制御され
ると共に、上記輝度信号(Y)出力の、出力端子側への
信号ラインを開閉するスイッチ15と、上記ビデオ信号
の位相を調整する位相調整回路14とを備え、上記2次
元輝度信号色信号分離回路12の色信号(C)出力と、
上記スイッチ15を介して出力された上記輝度信号
(Y)出力との加算信号を、色信号として、出力端子C
OUT に取り出し、該出力端子COUT の色信号と、上記位
相調整回路14を通過した信号との加算信号(色信号を
負の信号として加算)を、輝度信号として、出力端子Y
OUT に取り出すようにした。
ように構成した。 (1)、PAL方式によるビデオ信号を入力して、輝度
信号(Y)と、色信号(C)とに分離する輝度信号色信
号分離回路において、上記ビデオ信号の内、色信号を含
む所定周波数帯域の信号を通過させる帯域制限回路11
と、上記帯域制限回路11を通過した信号を入力し、2
次元信号処理により、輝度信号(Y)と色信号(C)と
に分離する2次元輝度信号色信号分離回路12と、上記
2次元輝度信号色信号分離回路12の輝度信号(Y)出
力を取り込み、該信号から、上記ビデオ信号の非相関部
を検出する非相関部検出回路13と、上記非相関部検出
回路13の非相関部検出信号に基づいて、開閉制御され
ると共に、上記輝度信号(Y)出力の、出力端子側への
信号ラインを開閉するスイッチ15と、上記ビデオ信号
の位相を調整する位相調整回路14とを備え、上記2次
元輝度信号色信号分離回路12の色信号(C)出力と、
上記スイッチ15を介して出力された上記輝度信号
(Y)出力との加算信号を、色信号として、出力端子C
OUT に取り出し、該出力端子COUT の色信号と、上記位
相調整回路14を通過した信号との加算信号(色信号を
負の信号として加算)を、輝度信号として、出力端子Y
OUT に取り出すようにした。
【0015】(2)、上記構成(1)において、上記非
相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合は、上
記スイッチ15を開いておき、上記2次元輝度信号色信
号分離回路12の色信号(C)出力のみを、色信号とし
て、出力端子COUT に取り出すようにした。
相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合は、上
記スイッチ15を開いておき、上記2次元輝度信号色信
号分離回路12の色信号(C)出力のみを、色信号とし
て、出力端子COUT に取り出すようにした。
【0016】(3)、上記構成(1)において、非相関
部検出回路13で非相関部を検出した場合は、上記スイ
ッチ15を閉じ、上記2次元輝度信号色信号分離回路1
2の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)出力との加算
信号を、色信号として、出力端子COUT に取り出すよう
にした。
部検出回路13で非相関部を検出した場合は、上記スイ
ッチ15を閉じ、上記2次元輝度信号色信号分離回路1
2の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)出力との加算
信号を、色信号として、出力端子COUT に取り出すよう
にした。
【0017】(4)、上記構成(1)において、2次元
輝度信号色信号分離回路12及び、非相関部検出回路1
3に、くし形フィルタ19、20を用いた。
輝度信号色信号分離回路12及び、非相関部検出回路1
3に、くし形フィルタ19、20を用いた。
【0018】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 −1:入力端子VinにPAL方式によるビデオ信号
が入力すると、この信号は、帯域制限回路11と、位相
調整回路14に入力する。
いて説明する。 −1:入力端子VinにPAL方式によるビデオ信号
が入力すると、この信号は、帯域制限回路11と、位相
調整回路14に入力する。
【0019】そして、帯域制限回路11では、入力した
ビデオ信号の内、所定周波数帯域(色信号の付近)の信
号のみを通過させる。 −2:2次元Y/C分離回路12では、帯域制限回路
11を通過した信号を、輝度信号(Y)と、色信号
(C)とに分離して出力する。但し、非相関部では、Y
/C分離が出来なくなる。
ビデオ信号の内、所定周波数帯域(色信号の付近)の信
号のみを通過させる。 −2:2次元Y/C分離回路12では、帯域制限回路
11を通過した信号を、輝度信号(Y)と、色信号
(C)とに分離して出力する。但し、非相関部では、Y
/C分離が出来なくなる。
【0020】−3:非相関検出回路13では、上記2
次元Y/C分離回路12の輝度信号(Y)出力を取り込
み、非相関部の検出を行う。すなわち、2次元Y/C分
離回路12で、輝度信号成分(Y)が出力され、かつ、
その信号に、色信号(C)成分が含まれていた場合に、
非相関検出回路13では、非相関部を検出する。
次元Y/C分離回路12の輝度信号(Y)出力を取り込
み、非相関部の検出を行う。すなわち、2次元Y/C分
離回路12で、輝度信号成分(Y)が出力され、かつ、
その信号に、色信号(C)成分が含まれていた場合に、
非相関検出回路13では、非相関部を検出する。
【0021】非相関検出回路13で検出した非相関部検
出信号は、パルス化され、スイッチ15に切り換え信号
(CTRL)として、出力する。 −4:スイッチ15では、上記切り換え信号(CTR
L)が無い時(相関時)は、該スイッチが開いており、
2次元Y/C分離回路12から出力する輝度信号(Y)
を、加算部16へ出力しない。
出信号は、パルス化され、スイッチ15に切り換え信号
(CTRL)として、出力する。 −4:スイッチ15では、上記切り換え信号(CTR
L)が無い時(相関時)は、該スイッチが開いており、
2次元Y/C分離回路12から出力する輝度信号(Y)
を、加算部16へ出力しない。
【0022】しかし、非相関検出回路13が非相関部を
検出して、上記切り換え信号(CTRL)がスイッチ1
5に出力すると、該スイッチは、閉じる。このため、2
次元Y/C分離回路12の輝度信号(Y)出力が、スイ
ッチ15を通って、加算部16へ出力し、ここで、2次
元Y/C分離回路12の色信号(C)出力と、加算され
る。
検出して、上記切り換え信号(CTRL)がスイッチ1
5に出力すると、該スイッチは、閉じる。このため、2
次元Y/C分離回路12の輝度信号(Y)出力が、スイ
ッチ15を通って、加算部16へ出力し、ここで、2次
元Y/C分離回路12の色信号(C)出力と、加算され
る。
【0023】−5:そしてこの加算部16の加算信号
を、色信号として、出力端子COUTに取り出す。従っ
て、非相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合
は、2次元輝度信号色信号分離回路12の色信号(C)
出力のみを、色信号として出力端子COUTに取り出し、
非相関部を検出した場合は、2次元輝度信号色信号分離
回路12の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)出力と
の加算信号を、色信号として、出力端端子COUT に取り
出す。
を、色信号として、出力端子COUTに取り出す。従っ
て、非相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合
は、2次元輝度信号色信号分離回路12の色信号(C)
出力のみを、色信号として出力端子COUTに取り出し、
非相関部を検出した場合は、2次元輝度信号色信号分離
回路12の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)出力と
の加算信号を、色信号として、出力端端子COUT に取り
出す。
【0024】−6:一方、位相調整回路14では、入
力したPAL方式によるビデオ信号を所定時間遅延させ
た後、加算部17へ出力する。 −7:加算部17では、位相調整回路14を通過した
信号(輝度信号+色信号)と、上記出力端子COUT の色
信号とを加算(色信号を負の信号として加算)し、輝度
信号の出力端子YOUT に、輝度信号を取り出す。
力したPAL方式によるビデオ信号を所定時間遅延させ
た後、加算部17へ出力する。 −7:加算部17では、位相調整回路14を通過した
信号(輝度信号+色信号)と、上記出力端子COUT の色
信号とを加算(色信号を負の信号として加算)し、輝度
信号の出力端子YOUT に、輝度信号を取り出す。
【0025】この様にすれば、常に最適な輝度信号と色
信号との分離が出来、特性の改善が出来る。
信号との分離が出来、特性の改善が出来る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2は輝度信号色信号分離回路のブロック図、図3
は輝度信号色信号分離回路を示した図、図4は、図2、
図3の各部の波形図(C成分に非相関部を有する場
合)、図5は、図2、図3の各部の波形図(Y成分に非
相関部を有する場合)、図6は出力特性を示した図であ
る。
する。図2〜図6は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2は輝度信号色信号分離回路のブロック図、図3
は輝度信号色信号分離回路を示した図、図4は、図2、
図3の各部の波形図(C成分に非相関部を有する場
合)、図5は、図2、図3の各部の波形図(Y成分に非
相関部を有する場合)、図6は出力特性を示した図であ
る。
【0027】図2〜図6中、図1、及び図7と同じもの
は、同一符号で示してある。また、18はバンドパスフ
ィルタ(BPF)、19、20はくし形フィルタ、21
はパルス化回路、22はディレーライン(DL)を示
す。
は、同一符号で示してある。また、18はバンドパスフ
ィルタ(BPF)、19、20はくし形フィルタ、21
はパルス化回路、22はディレーライン(DL)を示
す。
【0028】:ブロック図による輝度信号色信号分離
回路の構成の説明・・・図2参照 この実施例は、図1に示した帯域制限回路11、2次元
Y/C分離回路12、位相調整回路14を、それぞれ、
バンドパスフィルタ(BPF)18、くし形フィルタ1
9、ディレーライン(DL)22で構成した例である。
回路の構成の説明・・・図2参照 この実施例は、図1に示した帯域制限回路11、2次元
Y/C分離回路12、位相調整回路14を、それぞれ、
バンドパスフィルタ(BPF)18、くし形フィルタ1
9、ディレーライン(DL)22で構成した例である。
【0029】すなわち、図2に示したように、本実施例
の輝度信号色信号分離回路は、バンドパスフィルタ1
8、くし形フィルタ19、非相関検出回路13、ディレ
ーライン(DL)22、スイッチ15等で構成し、非相
関検出回路13を、くし形フィルタ20と、パルス化回
路21で構成する。
の輝度信号色信号分離回路は、バンドパスフィルタ1
8、くし形フィルタ19、非相関検出回路13、ディレ
ーライン(DL)22、スイッチ15等で構成し、非相
関検出回路13を、くし形フィルタ20と、パルス化回
路21で構成する。
【0030】上記バンドパスフィルタ18は、入力端子
Vinに接続されており、PAL方式のビデオ信号を入
力して、所定の周波数帯域(色信号の通過帯域)の信号
を通過させるものである。
Vinに接続されており、PAL方式のビデオ信号を入
力して、所定の周波数帯域(色信号の通過帯域)の信号
を通過させるものである。
【0031】くし形フィルタ19は、バンドパスフィル
タ18を通過した信号を入力し、2次元信号処理によ
り、色信号Cと、輝度信号Yとに分離する2次元Y/C
分離フィルタである。
タ18を通過した信号を入力し、2次元信号処理によ
り、色信号Cと、輝度信号Yとに分離する2次元Y/C
分離フィルタである。
【0032】非相関検出回路13は、くし形フィルタ1
9の輝度信号(Y)出力を取り込み、この輝度信号
(Y)出力から、内部のくし形フィルタ20で、非相関
部を検出する。
9の輝度信号(Y)出力を取り込み、この輝度信号
(Y)出力から、内部のくし形フィルタ20で、非相関
部を検出する。
【0033】そして、パルス化回路21により、非相関
検出信号をパルス化し、このパルスを、スイッチ15の
切り換え信号(CTRL)として、出力するものであ
る。スイッチ15は、非相関検出回路13からの切り換
え信号(CTRL)により切り換え制御されるスイッチ
であり、上記くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力
の、出力端子側への信号ラインの開閉を行うものであ
る。
検出信号をパルス化し、このパルスを、スイッチ15の
切り換え信号(CTRL)として、出力するものであ
る。スイッチ15は、非相関検出回路13からの切り換
え信号(CTRL)により切り換え制御されるスイッチ
であり、上記くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力
の、出力端子側への信号ラインの開閉を行うものであ
る。
【0034】ディレーライン(DL)22は、入力端子
Vinに接続されており、PAL方式のビデオ信号を入
力して、所定時間遅延させることにより、該信号の位相
調整をするものである。
Vinに接続されており、PAL方式のビデオ信号を入
力して、所定時間遅延させることにより、該信号の位相
調整をするものである。
【0035】加算部16は、くし形フィルタ19の色信
号(C)出力と、スイッチ15を介して出力された、く
し形フィルタ19の輝度信号(Y)出力とを加算(スイ
ッチ15は、非相関部検出時のみ閉じる)する部分であ
り、この加算部16での加算信号を、色信号(C)とし
て、出力端子COUT に取り出す。
号(C)出力と、スイッチ15を介して出力された、く
し形フィルタ19の輝度信号(Y)出力とを加算(スイ
ッチ15は、非相関部検出時のみ閉じる)する部分であ
り、この加算部16での加算信号を、色信号(C)とし
て、出力端子COUT に取り出す。
【0036】加算部17は、上記ディレーライン(D
L)22で位相調整された信号(入力ビデオ信号)と、
上記出力端子COUT の色信号(C)とを加算する部分で
ある。この加算部17では、上記出力端子COUT の色信
号(C)を負の信号として加算を行い(ディレーライン
22を通過した信号と、色信号との差を求め)、その加
算信号を、輝度信号(Y)として、出力端子YOUT に取
り出す。
L)22で位相調整された信号(入力ビデオ信号)と、
上記出力端子COUT の色信号(C)とを加算する部分で
ある。この加算部17では、上記出力端子COUT の色信
号(C)を負の信号として加算を行い(ディレーライン
22を通過した信号と、色信号との差を求め)、その加
算信号を、輝度信号(Y)として、出力端子YOUT に取
り出す。
【0037】:輝度信号色信号分離回路の構成の説明
・・・図3参照 図3は、上記図2に示したブロック図の詳細な回路図で
ある。図3の回路では、上記くし形フィルタ19とし
て、2ラインくし形フィルタ(2H相関)を用い、輝度
信号(Y)と、色信号(C)の分離を行う。
・・・図3参照 図3は、上記図2に示したブロック図の詳細な回路図で
ある。図3の回路では、上記くし形フィルタ19とし
て、2ラインくし形フィルタ(2H相関)を用い、輝度
信号(Y)と、色信号(C)の分離を行う。
【0038】また、くし形フィルタ20は、2ラインく
し形フィルタ(2H相関)を用い、輝度信号(Y)と、
色信号(C)の分離を行うものであるが、この場合、色
信号(C)側からのみ信号を取り出し、非相関部の検出
を行うものである。
し形フィルタ(2H相関)を用い、輝度信号(Y)と、
色信号(C)の分離を行うものであるが、この場合、色
信号(C)側からのみ信号を取り出し、非相関部の検出
を行うものである。
【0039】なお、他の構成は、図2と同じであるか
ら、説明は省略する。 :輝度信号色信号分離回路の動作の説明・・・図2、
図3参照 上記構成による輝度信号色信号分離回路の動作を説明す
る。
ら、説明は省略する。 :輝度信号色信号分離回路の動作の説明・・・図2、
図3参照 上記構成による輝度信号色信号分離回路の動作を説明す
る。
【0040】−1:入力端子VinにPAL方式によ
るビデオ信号が入力すると、この信号は、バンドパスフ
ィルタ18と、ディレーライン(DL)22に入力す
る。そして、バンドパスフィルタ18では、入力したビ
デオ信号の内、所定周波数帯域(色信号の通過帯域であ
り、周波数f1 =4.4336MHZ 付近の周波数帯
域)の信号のみを通過させる。
るビデオ信号が入力すると、この信号は、バンドパスフ
ィルタ18と、ディレーライン(DL)22に入力す
る。そして、バンドパスフィルタ18では、入力したビ
デオ信号の内、所定周波数帯域(色信号の通過帯域であ
り、周波数f1 =4.4336MHZ 付近の周波数帯
域)の信号のみを通過させる。
【0041】−2:くし形フィルタ19では、バンド
パスフィルタ18を通過した信号を、2ライン相関によ
り、輝度信号(Y)と、色信号(C)とに分離して出力
する。但し、非相関部では、Y/C分離が出来なくな
る。
パスフィルタ18を通過した信号を、2ライン相関によ
り、輝度信号(Y)と、色信号(C)とに分離して出力
する。但し、非相関部では、Y/C分離が出来なくな
る。
【0042】−3:非相関検出回路13では、上記く
し形フィルタ19の輝度信号(Y)出力(周波数f2 =
4.4297MZ 付近)を取り込み、先ず、くし形フィ
ルタ20により、色信号(C)成分を取り出すことで、
2ライン非相関部の検出を行う。
し形フィルタ19の輝度信号(Y)出力(周波数f2 =
4.4297MZ 付近)を取り込み、先ず、くし形フィ
ルタ20により、色信号(C)成分を取り出すことで、
2ライン非相関部の検出を行う。
【0043】すなわち、くし形フィルタ19での信号分
離が出来ず、その輝度信号(Y)出力に、色信号(C)
成分が含まれていた場合に、くし形フィルタ20では、
非相関部を検出する。
離が出来ず、その輝度信号(Y)出力に、色信号(C)
成分が含まれていた場合に、くし形フィルタ20では、
非相関部を検出する。
【0044】くし形フィルタ20で検出した色信号成分
(非相関部検出信号)は、パルス化回路21でパルス化
され、スイッチ15に切り換え信号(CTRL)とし
て、出力する。
(非相関部検出信号)は、パルス化回路21でパルス化
され、スイッチ15に切り換え信号(CTRL)とし
て、出力する。
【0045】−4:スイッチ15では、上記切り換え
信号(CTRL)が無い時(相関時)は、該スイッチが
開いており、くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力
を、加算部16へ出力しない。
信号(CTRL)が無い時(相関時)は、該スイッチが
開いており、くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力
を、加算部16へ出力しない。
【0046】しかし、非相関検出回路13が非相関部を
検出して、上記切り換え信号(CTRL)がスイッチ1
5に出力すると、該スイッチ15は閉じる。このため、
くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力が、スイッチ
15を通って、加算部16へ出力し、ここで、くし形フ
ィルタ19の色信号(C)出力と加算される。
検出して、上記切り換え信号(CTRL)がスイッチ1
5に出力すると、該スイッチ15は閉じる。このため、
くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出力が、スイッチ
15を通って、加算部16へ出力し、ここで、くし形フ
ィルタ19の色信号(C)出力と加算される。
【0047】−5:そしてこの加算部16の加算信号
を、色信号として、出力端子COUTに取り出す。従っ
て、非相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合
は、くし形フィルタ19の色信号(C)出力のみを、色
信号(C)として出力端子COUT に取り出す。
を、色信号として、出力端子COUTに取り出す。従っ
て、非相関部検出回路13で非相関部を検出しない場合
は、くし形フィルタ19の色信号(C)出力のみを、色
信号(C)として出力端子COUT に取り出す。
【0048】しかし、非相関部を検出した場合は、くし
形フィルタ19の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)
出力との加算信号(この場合、実質的にバンドパスフィ
ルタ18の出力信号と同じ)を、色信号として、出力端
子COUT に取り出す。
形フィルタ19の色信号(C)出力と、輝度信号(Y)
出力との加算信号(この場合、実質的にバンドパスフィ
ルタ18の出力信号と同じ)を、色信号として、出力端
子COUT に取り出す。
【0049】−6:一方、ディレーライン22では、
入力したPAL方式によるビデオ信号を所定時間遅延さ
せた後、加算部17へ出力する。 −7:加算部17では、ディレーライン22を通過し
た信号(輝度信号+色信号)と、上記出力端子COUT の
色信号とを加算(色信号を負の信号として加算)し、輝
度信号の出力端子YOUT に、輝度信号を取り出す。
入力したPAL方式によるビデオ信号を所定時間遅延さ
せた後、加算部17へ出力する。 −7:加算部17では、ディレーライン22を通過し
た信号(輝度信号+色信号)と、上記出力端子COUT の
色信号とを加算(色信号を負の信号として加算)し、輝
度信号の出力端子YOUT に、輝度信号を取り出す。
【0050】この場合、加算部17では、(輝度信号+
色信号)−(色信号)=(輝度信号)の処理を行って、
輝度信号(Y)を出力端子YOUT に取り出す。 :各部の波形図に基づく動作の説明・・・図2〜図6
参照 以下、図4、図5、図6の各波形図を参照しながら、上
記図2、図3に示した輝度信号色信号分離回路の動作を
説明する。
色信号)−(色信号)=(輝度信号)の処理を行って、
輝度信号(Y)を出力端子YOUT に取り出す。 :各部の波形図に基づく動作の説明・・・図2〜図6
参照 以下、図4、図5、図6の各波形図を参照しながら、上
記図2、図3に示した輝度信号色信号分離回路の動作を
説明する。
【0051】なお、図4は、色信号(C)成分に非相関
部を有する場合(輝度順色信号入力時)の各部の波形
図、図5は、輝度信号(Y)成分に非相関部を有する場
合(マルチバースト入力時)の各部の信号波形、図6
(A)は、相関部の出力特性、図6(B)は、非相関部
の出力特性である。
部を有する場合(輝度順色信号入力時)の各部の波形
図、図5は、輝度信号(Y)成分に非相関部を有する場
合(マルチバースト入力時)の各部の信号波形、図6
(A)は、相関部の出力特性、図6(B)は、非相関部
の出力特性である。
【0052】また、図4、図5において、(a)は、入
力端子Vinに入力するビデオ信号、(b)はバンドパス
フィルタ18の出力信号、(c)は、くし形フィルタ1
9の色信号出力、(d)は、くし形フィルタ19の輝度
信号出力、(e)はくし形フィルタ20の出力信号、
(f)はパルス化回路21の出力信号、(g)は色信号
の出力端子COUT の信号、(h)はディレーライン(D
L)22の出力信号、(i)は輝度信号の出力端子Y
OUT の信号を示す。
力端子Vinに入力するビデオ信号、(b)はバンドパス
フィルタ18の出力信号、(c)は、くし形フィルタ1
9の色信号出力、(d)は、くし形フィルタ19の輝度
信号出力、(e)はくし形フィルタ20の出力信号、
(f)はパルス化回路21の出力信号、(g)は色信号
の出力端子COUT の信号、(h)はディレーライン(D
L)22の出力信号、(i)は輝度信号の出力端子Y
OUT の信号を示す。
【0053】−1:相関のある通常時の動作 上記(a)に示した入力信号が正常であり、「相関有
り」の状態では、つぎのように動作する。
り」の状態では、つぎのように動作する。
【0054】この状態では、くし形フィルタ19による
輝度信号(Y)と、色信号(C)との分離ができてい
る。このため、くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出
力には、色信号成分(C)を含んでおらず、くし形フィ
ルタ20では、色信号成分が出力されない。すなわち、
非相関部が検出されない。
輝度信号(Y)と、色信号(C)との分離ができてい
る。このため、くし形フィルタ19の輝度信号(Y)出
力には、色信号成分(C)を含んでおらず、くし形フィ
ルタ20では、色信号成分が出力されない。すなわち、
非相関部が検出されない。
【0055】従って、パルス化回路21からは、スイッ
チの切り換え信号(CTRL)が出力されないため、ス
イッチ15は、開いた状態である。このため、くし形フ
ィルタ19の輝度信号(Y)出力は、加算部16へ出力
しない。
チの切り換え信号(CTRL)が出力されないため、ス
イッチ15は、開いた状態である。このため、くし形フ
ィルタ19の輝度信号(Y)出力は、加算部16へ出力
しない。
【0056】このような状態では、くし形フィルタ19
で分離された色信号(C)は、加算部16をそのまま通
過し、色信号の出力端子COUT に出力する。すなわち、
くし形フィルタ19で分離された色信号を、出力端子C
OUT から取り出す。
で分離された色信号(C)は、加算部16をそのまま通
過し、色信号の出力端子COUT に出力する。すなわち、
くし形フィルタ19で分離された色信号を、出力端子C
OUT から取り出す。
【0057】一方、ディレーライン(DL)22を通過
した信号(入力したビデオ信号を遅延させた信号)は、
加算部17において、上記色信号の出力端子COUT に出
力した信号と加算(色信号を負の信号として加算)さ
れ、輝度信号の出力端子YOUTから、分離された輝度信
号(Y)を取り出す。
した信号(入力したビデオ信号を遅延させた信号)は、
加算部17において、上記色信号の出力端子COUT に出
力した信号と加算(色信号を負の信号として加算)さ
れ、輝度信号の出力端子YOUTから、分離された輝度信
号(Y)を取り出す。
【0058】この場合、加算部17では、上記のよう
に、(輝度信号+色信号)−(色信号)=(輝度信号)
の処理を行って、分離した輝度信号(Y)を出力端子Y
OUT に取り出す。
に、(輝度信号+色信号)−(色信号)=(輝度信号)
の処理を行って、分離した輝度信号(Y)を出力端子Y
OUT に取り出す。
【0059】以上のように、相関のある通常の動作時に
は、出力端子COUT に、くし形フィルタ19で分離され
た色信号(C)が取り出せると共に、この色信号(C)
と、入力信号(ビデオ信号)から、輝度信号(Y)が得
られる。
は、出力端子COUT に、くし形フィルタ19で分離され
た色信号(C)が取り出せると共に、この色信号(C)
と、入力信号(ビデオ信号)から、輝度信号(Y)が得
られる。
【0060】−2:非相関部検出時の動作の説明 上記波形図(a)の入力信号に、非相関部が発生した場
合の動作は、次のようになる。
合の動作は、次のようになる。
【0061】この状態になると、上記波形図(c)、
(d)に示したように、くし形フィルタ19では、輝度
信号と色信号との正常な分離が出来なくなる。そのた
め、(イ)色信号に非相関を有する場合、輝度信号
(Y)出力に、色信号成分が含まれ、また(ロ)輝度信
号に非相関を有する場合、輝度信号(Y)出力の2ライ
ン分に、Y信号が残留する(エラー)。
(d)に示したように、くし形フィルタ19では、輝度
信号と色信号との正常な分離が出来なくなる。そのた
め、(イ)色信号に非相関を有する場合、輝度信号
(Y)出力に、色信号成分が含まれ、また(ロ)輝度信
号に非相関を有する場合、輝度信号(Y)出力の2ライ
ン分に、Y信号が残留する(エラー)。
【0062】この時、上記波形図(e)のように、くし
形フィルタ20では、輝度信号と、色信号の分離を行っ
て、色信号成分を含む入力信号から、色信号成分を分離
して取り出し、またエラー分を含むY信号からエラー信
号をとり出す。
形フィルタ20では、輝度信号と、色信号の分離を行っ
て、色信号成分を含む入力信号から、色信号成分を分離
して取り出し、またエラー分を含むY信号からエラー信
号をとり出す。
【0063】そして、くし形フィルタ20の色信号
(C)出力に信号が取り出せると、非相関部の検出状態
となるから、上記波形図(f)のように、パルス化回路
21により、検出した信号をパルス化する。この時発生
したパルスは、スイッチ15の切り換え信号(CTR
L)として、出力する。
(C)出力に信号が取り出せると、非相関部の検出状態
となるから、上記波形図(f)のように、パルス化回路
21により、検出した信号をパルス化する。この時発生
したパルスは、スイッチ15の切り換え信号(CTR
L)として、出力する。
【0064】このパルス化回路21からの切り換え信号
(CTRL)により、スイッチ15が切り換えられて、
該スイッチが閉じ、くし形フィルタ19の輝度信号
(Y)出力を加算部16へ出力する。
(CTRL)により、スイッチ15が切り換えられて、
該スイッチが閉じ、くし形フィルタ19の輝度信号
(Y)出力を加算部16へ出力する。
【0065】この動作により、加算部16では、くし形
フィルタ19の色信号(C)出力(Y/C分離が出来て
いない信号)と、該くし形フィルタ19の輝度信号
(Y)出力(Y/C分離が出来ていない信号)とを加算
する。
フィルタ19の色信号(C)出力(Y/C分離が出来て
いない信号)と、該くし形フィルタ19の輝度信号
(Y)出力(Y/C分離が出来ていない信号)とを加算
する。
【0066】この時、加算部16では、一度、くし形フ
ィルタ19で分離した信号(Y、C)を加算することに
より、再び、くし形フィルタ19の入力側の信号、すな
わち、バンドパスフィルタ18の出力信号に戻す。
ィルタ19で分離した信号(Y、C)を加算することに
より、再び、くし形フィルタ19の入力側の信号、すな
わち、バンドパスフィルタ18の出力信号に戻す。
【0067】このようにすると、上記波形図(g)のよ
うに、出力端子COUT から、バンドパスフィルタ18の
出力信号と同等の信号(色信号)が取り出せる。つま
り、非相関部の検出時には、くし形フィルタ19のY/
C分離機能を使わずに(分離出来ないため)、実質的
に、バンドパスフィルタ18による色信号の分離を行
う。この場合、色信号側は、バンドパスフィルタとして
機能する。
うに、出力端子COUT から、バンドパスフィルタ18の
出力信号と同等の信号(色信号)が取り出せる。つま
り、非相関部の検出時には、くし形フィルタ19のY/
C分離機能を使わずに(分離出来ないため)、実質的
に、バンドパスフィルタ18による色信号の分離を行
う。この場合、色信号側は、バンドパスフィルタとして
機能する。
【0068】一方、上記波形図(h)のように、ディレ
ーライン(DL)22では、入力したビデオ信号を、所
定時間だけ遅延して出力する。そして、この信号は、加
算部17において、上記出力端子COUT の色信号と加算
(負の信号として加算)される。
ーライン(DL)22では、入力したビデオ信号を、所
定時間だけ遅延して出力する。そして、この信号は、加
算部17において、上記出力端子COUT の色信号と加算
(負の信号として加算)される。
【0069】その結果、出力端子YOUT には、上記波形
図(i)のような輝度信号(Y)が取り出せる。この場
合、輝度信号側は、バンドエリミネーションフィルタ
(BEF)として機能する。
図(i)のような輝度信号(Y)が取り出せる。この場
合、輝度信号側は、バンドエリミネーションフィルタ
(BEF)として機能する。
【0070】以上のようにして、常に最適な輝度信号
と、色信号を、自動的に選択して、出力することが出来
る。上記出力端子COUT と、YOUT から出力される輝度
信号と、色信号の出力特性を、図6に示す。
と、色信号を、自動的に選択して、出力することが出来
る。上記出力端子COUT と、YOUT から出力される輝度
信号と、色信号の出力特性を、図6に示す。
【0071】図6において、相関部での輝度信号と、色
信号は、図6(A)に示した出力特性(くし形フィルタ
で分離した信号)となり、非相関部では、図6(B)に
示した出力特性(バンドパスフィルタとバンドエリミネ
ーションフィルタで分離した信号)となる。
信号は、図6(A)に示した出力特性(くし形フィルタ
で分離した信号)となり、非相関部では、図6(B)に
示した出力特性(バンドパスフィルタとバンドエリミネ
ーションフィルタで分離した信号)となる。
【0072】上記図6(A)に示した相関部の信号は、
良好なくし形特性となっており、帯域幅も広くなってい
る。
良好なくし形特性となっており、帯域幅も広くなってい
る。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)、上記従来例では、輝度信号の高域成分を除去す
るため、水平解像度が劣化する傾向があった。しかし、
本発明では、相関時には、くし形フィルタで分離した信
号を出力出来る。
のような効果がある。 (1)、上記従来例では、輝度信号の高域成分を除去す
るため、水平解像度が劣化する傾向があった。しかし、
本発明では、相関時には、くし形フィルタで分離した信
号を出力出来る。
【0074】このため、輝度信号の高域成分を除去する
ことなく、信号分離が出来る。その結果、高水平解像度
が得られる。 (2)、上記従来例では、LCフィルタによる周波数分
離方式であるため、低域の色信号が、輝度信号に出力さ
れ、かつ、4.43MHZ 近傍の輝度信号成分が色信号
に出力され、クロスカラー、ドット妨害等を発生した。
ことなく、信号分離が出来る。その結果、高水平解像度
が得られる。 (2)、上記従来例では、LCフィルタによる周波数分
離方式であるため、低域の色信号が、輝度信号に出力さ
れ、かつ、4.43MHZ 近傍の輝度信号成分が色信号
に出力され、クロスカラー、ドット妨害等を発生した。
【0075】しかし、本発明では、相関信号の入力時に
は、くし形フィルタによる信号分離を行っているので、
上記のようなクロスカラー、ドット妨害等は改善され
る。 (3)、上記くし形フィルタで信号分離が出来ない非相
関部検出時には、従来例と同様なバンドパスフィルタ等
による信号分離が出来るので、全体として、信号分離性
能が改善出来る。
は、くし形フィルタによる信号分離を行っているので、
上記のようなクロスカラー、ドット妨害等は改善され
る。 (3)、上記くし形フィルタで信号分離が出来ない非相
関部検出時には、従来例と同様なバンドパスフィルタ等
による信号分離が出来るので、全体として、信号分離性
能が改善出来る。
【0076】(4)、相関部と、非相関部とを自動的に
切り分けて信号分離を行うので、常に最適な信号分離を
行うことが出来る。
切り分けて信号分離を行うので、常に最適な信号分離を
行うことが出来る。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における輝度信号色信号分離回
路のブロック図である。
路のブロック図である。
【図3】本発明の実施例における輝度信号色信号分離回
路を示した図である。
路を示した図である。
【図4】図2、図3における各部の信号波形図(C成分
に非相関部を有する場合)である。
に非相関部を有する場合)である。
【図5】図2、図3における各部の信号波形図(Y成分
に非相関部を有する場合)である。
に非相関部を有する場合)である。
【図6】本発明の実施例における出力特性を示した図で
ある。
ある。
【図7】従来例の説明図である。
11 帯域制限回路 12 2次元Y/C分離回路 13 非相関部検出回路 14 位相調整回路 15 スイッチ 16、17 加算部
Claims (4)
- 【請求項1】 PAL方式によるビデオ信号を入力し
て、輝度信号(Y)と、色信号(C)とに分離する輝度
信号色信号分離回路において、 上記ビデオ信号の内、色信号を含む所定周波数帯域の信
号を通過させる帯域制限回路(11)と、 上記帯域制限回路(11)を通過した信号を入力し、2
次元信号処理により、輝度信号(Y)と色信号(C)と
に分離する2次元輝度信号色信号分離回路(12)と、 上記2次元輝度信号色信号分離回路(12)の輝度信号
(Y)出力を取り込み、該信号から、上記ビデオ信号の
非相関部を検出する非相関部検出回路(13)と、 上記非相関部検出回路(13)の非相関部検出信号に基
づいて、開閉制御されると共に、上記輝度信号(Y)出
力の、出力端子側への信号ラインを開閉するスイッチ
(15)と、 上記ビデオ信号の位相を調整する位相調整回路(14)
とを備え、 上記2次元輝度信号色信号分離回路(12)の色信号
(C)出力と、上記スイッチ(15)を介して出力され
た上記輝度信号(Y)出力との加算信号を、色信号とし
て、出力端子(COUT )に取り出し、 該出力端子(COUT )の色信号と、上記位相調整回路
(14)を通過した信号との加算信号(色信号を負の信
号として加算)を、輝度信号として、出力端子
(YOUT )に取り出すことを特徴とした輝度信号色信号
分離回路。 - 【請求項2】 上記非相関部検出回路(13)で非相関
部を検出しない場合は、上記スイッチ(15)を開いて
おき、 上記2次元輝度信号色信号分離回路(12)の色信号
(C)出力のみを、色信号として、出力端子(COUT )
に取り出すことを特徴とした請求項1記載の輝度信号色
信号分離回路。 - 【請求項3】 上記非相関部検出回路(13)で非相関
部を検出した場合は、上記スイッチ(15)を閉じ、 上記2次元輝度信号色信号分離回路(12)の色信号
(C)出力と、輝度信号(Y)出力との加算信号を、色
信号として、出力端子(COUT )に取り出すことを特徴
とした請求項1記載の輝度信号色信号分離回路。 - 【請求項4】 上記2次元輝度信号色信号分離回路(1
2)及び、非相関部検出回路(13)に、くし形フィル
タ(19、20)を用いたことを特徴とする請求項1又
は2又は3記載の輝度信号色信号分離回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22982392A JPH0678331A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 輝度信号色信号分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22982392A JPH0678331A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 輝度信号色信号分離回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678331A true JPH0678331A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16898235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22982392A Withdrawn JPH0678331A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 輝度信号色信号分離回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0668702A3 (en) * | 1994-02-21 | 1995-10-11 | Tdk Corp | Circuit for separating luminance and chrominance signals. |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP22982392A patent/JPH0678331A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0668702A3 (en) * | 1994-02-21 | 1995-10-11 | Tdk Corp | Circuit for separating luminance and chrominance signals. |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |