JPH067840U - 攪拌装置 - Google Patents

攪拌装置

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JPH067840U
JPH067840U JP5213892U JP5213892U JPH067840U JP H067840 U JPH067840 U JP H067840U JP 5213892 U JP5213892 U JP 5213892U JP 5213892 U JP5213892 U JP 5213892U JP H067840 U JPH067840 U JP H067840U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 人手を要することなく攪拌物の完全自動排出
を可能となし、かつ、粉末材料の粉砕が良好に行い得る
攪拌装置を提供する。 【構成】 蓋体47の内側面に、垂直面60と傾斜面6
2とを備えた羽根板58を取付け、羽根板外側にウレタ
ンシート59を貼付してその上から、ウレタン板61,
63を羽根板の垂直面と傾斜面とに、締着して直角三角
形状の第1の羽根部材57を設け、一方、この蓋体が被
着される攪拌ドラムには、蓋体と同様で二等辺三角形状
の第2の羽根部材を取付け、粉末材料の粉砕・混合時、
前記第1及び第2の羽根部材により攪拌物を高い位置ま
で掻き上げて落下を促進し、混合後攪拌物の排出に際し
ては、蓋体の下部から攪拌ドラム内の一部にわたって滞
留している攪拌物を、第1の羽根部材により蓋体の円周
方向に掻き上げて、排出口より円滑・良好に排出するよ
うにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、セラミックボールを用いて粉末材料の混合・攪拌・粉砕を 行う攪拌装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、2種類以上の粉末材料を、粉砕媒体としてのセラミックや鍛造鋼等から なる硬質のボール(以下、単に、セラミックボールという)を用いて、粉砕・混 合・攪拌するようにした攪拌装置は、一般に中空円筒状の攪拌ドラム内に投入し た前記セラミックボール同志が衝接した際に生ずる力を利用して、前記2種類以 上の粉末材料を微細に粉砕し、混合・攪拌を行うように構成されている。次に前 記セラミックボールを用いた攪拌装置の概略構造を図12及び図13によって説 明する。
【0003】 図12及び図13において、1は攪拌装置を示し、2はその攪拌ドラムであり 、その左右両端中央に突設した支軸3,3’を支柱4,4’上に設けた軸受5, 5’に挿通させることにより、前記支柱4,4’に回転自在に支承される。6は 前記攪拌ドラム2回転用のモーターであり、回転子軸に装着したギア7と、前記 支軸3,3’の一方(図12の左側)に装着した減速ギア8とによって、前記攪 拌ドラム2を減速回転させる。9は前記攪拌ドラムの胴部中央部分に開口した排 出口で、そのフランジ部にはパッキン10を介して蓋体11がボルト等の締付部 材により締着されている。12は前記攪拌装置1を設置した床面の前記排出口9 と対応する位置において掘削した空所部で、その底面には、攪拌ドラム2から排 出した粉末材料を搬送するローラーコンベア13が設置されており、前記ローラ ーコンベア13上には、粉末材料を収容する容器14が必要数乗載されている。 15は前記攪拌ドラム2内に収容された粉末材料粉砕用のセラミックボールであ る。
【0004】 次に、動作について説明すると、今、例えば、2種類以上の粉末材料を粉砕・ 混合する場合は、攪拌ドラム2内に粉砕・混合を行う複数の材料及びセラミック ボール15を投入してモーター6により攪拌ドラム2を回転させると、攪拌ドラ ム2内の複数の材料及びセラミックボール15は、回転する攪拌ドラム2の内壁 16に沿って掻き上げられ、ある高さに達すると内壁16に沿って順次滑落し、 この状態の繰り返しにより、前記粉末材料は、セラミックボール15同志が衝接 する際に生ずる力を利用して所定の大きさに順次粉砕されながら、混合・攪拌が 行われる。
【0005】 そして、前記攪拌・混合作業終了後、攪拌ドラム2内の攪拌物を取り出すとき は、攪拌ドラム2の排出口9を空所部12と対応する位置まで回動させて蓋体1 1を取りはずす。このため、前記攪拌ドラム2内の排出口9付近の攪拌物はその まま前記排出口9から容器14内に排出される。一方、前記攪拌ドラム2内の端 部に残留している攪拌物は、人手あるいは掻き出し部材等を用いて容器14内に 排出する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記攪拌ドラム2の内壁16は平滑面であるため、粉末材料及 びセラミックボール15を高い位置まで掻き上げることが難しく、この結果、セ ラミックボール同志の衝接する力も必然的に弱く、粉末材料を所定の大きさに粉 砕するのに時間がかかるとともに、ダマが残るという問題があった。
【0007】 また、この問題点を改善するために攪拌ドラム内に板状の羽根を複数枚垂直に 設けて、攪拌物の掻き上げ効率を良好とすることが考えられるが、この場合には 、セラミックボールが羽根にぶつかる衝撃力が大きくなって羽根を変形させたり 、攪拌ドラム内に貼着した損傷防止用のウレタンシートの摩耗が激しくなる等の 問題があった。
【0008】 更に、攪拌物の排出に際しては、攪拌物を排出口9から容器14内に落下排出 する構造となっているので、排出時の衝撃によってその粉末材料が舞い上がり、 特に、攪拌物が金属粉や樹脂粉であった場合には、粉末材料を吸い込むことによ って人体に悪影響を与える問題があった。その上、粉砕された粉末材料だけでな く、セラミックボール15も一緒に排出されてしまうという問題もあった。また 、攪拌ドラム2内に残留している攪拌物を、人手等によって排出していたので、 攪拌物が食品材料である場合には非常に不衛生であり、かつ、労力を要し、排出 作業は手間と時間がかかるという問題があった。
【0009】 本考案は、前記の種々の問題に鑑み、人手を要することなく攪拌物の排出を迅 速に行うとともに、攪拌物の舞い上がりによる弊害を確実に排除し、しかも、粉 末材料の粉砕・混合を円滑・良好に行うように改良された攪拌装置を提供するこ とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するために、中空円筒状の攪拌ドラムの一方の開口 面に着脱自在に装着した中空円錐状の蓋体の内側面には、内側面に対して一方が 垂直で、前記円錐面の頭部に開口した排出口に向う他方をゆるやかな傾斜面とな した直角三角形状の第1の羽根部材を周方向に複数個設け、また、前記攪拌ドラ ムの内周面には、内周面に対してゆるやかな傾斜面をもつ二等辺三角形状(へ字 状)の第2の羽根部材を周方向に複数個設けて構成したので、その作用は次に示 すとおりである。
【0011】
【作用】
本考案は、前記のように構成したので、中空円錐状の蓋体の内側面に直角三角 形状の羽根部材を設けることにより、粉末材料の粉砕・混合時には、前記羽根部 材のゆるやかな傾斜面を利用して、粉末材料及びセラミックボールをより高い位 置まで掻き上げて、セラミックボールの滑落・落下を促進し、これにより、セラ ミックボール同志が衝接する力を増大させて、粉末材料の粉砕促進をはかるとと もに、排出時には、羽根部材の垂直面を利用して、攪拌ドラム内に滞留している 攪拌物を効率的よく排出口まで案内して円滑・良好に排出することができる。
【0012】 また、攪拌ドラムの内周面に二等辺三角形状(へ字状)の羽根部材を設けるこ とにより、粉末材料の粉砕・混合時には、羽根部材のゆるやかな傾斜面によって 、粉末材料及びセラミックボールを高い位置まで掻き上げて、その滑落・落下を 良好に行い、しかも、セラミックボールが転動したり、落下したりして互いに衝 接し合う力を増大させて、粉末材料の粉砕・混合を促進させるとともに、前記羽 根部材を傾斜させることにより、セラミックボールが羽根部材と衝突する際の衝 撃を緩和することができ、これにより、攪拌ドラム内の羽根部材が損傷するのを 確実に防ぐことができる。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1ないし図11により説明する。まず、図2及び図 3により、本考案の攪拌装置の概略構造を説明する。図2及び図3において、2 1は攪拌装置を示し、22はアングルを長方形状に枠組して形成した台板で、そ の左右両端の中央部に突設した支軸23,23’を支柱24,24’上に設けた 軸受25,25’に挿通することにより、前記台板22は支柱24,24’に回 動自在に枢支されている。26,27は台板22の四隅部上に装着された軸受で 、これら軸受26,27には図3で示すように、台板22の左右両端部において 枢軸28,29が互いに平行となって回転自在に枢支されており、前記枢軸28 ,29の両端部には摩擦車30,31が、又、前記枢軸28,29の略中央部に はプーリー32がそれぞれ固着されている。
【0014】 33は台板22の底面に装着された減速機構を内蔵した電動機で、その回転子 軸34に固着したプーリー35と前記枢軸28,29に設けたプーリー32とを V字状に張ったベルト36により結合させて電動機33の回転を枢軸28,29 に伝達する。37は台板22の後端に取付けたコ字状の連結金具で、この連結金 具37にリンク38の一方端を回動自在に枢着し、前記リンク38の他方端には 別のリンク39を枢着せしめ、このリンク39を減速機40の駆動軸41に固着 してクランク機構Aを構成し、前記減速機40とこれを駆動する電動機42とを ベルト43により結合させて電動機42の回転を、クランク機構Aを介して上下 の往復運動に変換する。
【0015】 44は、中空円柱状の攪拌ドラムで、図4で示すように前端部及び後端部に開 口面45,45’を有しており、この攪拌ドラム44の両端部外周には摩擦車3 0,31と当接する当接面46を周設し、この当接面46を摩擦車30,31と 当接させることにより、攪拌ドラム44は摩擦車30,31を介して台板22上 に回転自在に乗載される。47は中空円錐状の蓋体で、その頂部には攪拌物の排 出口48を開口して前記攪拌ドラム44の前端部開口面45に設けたフランジ4 9にパッキンを介してボルト等で着脱自在に取付けられる。50は蓋体47に設 けた排出口48を開閉自在に閉鎖する開閉蓋である。51は中空円錐状の蓋体で 、その頂部には取っ手52を設け前記攪拌ドラム44の後端部開口面45’に設 けたフランジ49にパッキンを介してボルト等を用いて着脱自在に取付けられる 。53は攪拌ドラム44の外周に周設した一対の係止突起54,54間に回転自 在に係合させた係止ローラーで、支軸23,23’の突出部付近の台板22上に 取付けた固定台55に、上下方向において抜き差し可能に取付けたアーム56の 上端に取付けられて、攪拌ドラム44が運転中に摩擦車30,31から滑落する のを防ぐ。
【0016】 次に、蓋体47及び攪拌ドラム44に具備した羽根部材について説明する。ま ず、蓋体47の内側面に設けた第1の羽根部材57は、図1で示すように、前記 蓋体47の内側面に、一方を前記内側面に対して垂直で、かつ、排出口48に向 かう他方はゆるやかな傾斜面を備えた直角三角形状の羽根板58を溶接等の手段 により取付けた後、前記蓋体47の内側面及び羽根板58上にウレタンシート5 9を貼着し、この後、前記ウレタンシート59上から、第1の羽根部材57の垂 直面60を形成する、例えば、硬質の合成樹脂からなるウレタン板61と、傾斜 面62を形成する、例えば、硬質の合成樹脂からなるウレタン板63とを、ねじ 等により前記羽根板58に締着することにより、縦断面形状が直角三角形状に構 成されている。
【0017】 次に、攪拌ドラム44の内周面に設けた第2の羽根部材64は、図11で示す ように、前記攪拌ドラム44の内周面に、前記内周面に対してゆるやかな傾斜面 をもつほぼへ字状の羽根板65を溶接等の手段により取付けた後、前記攪拌ドラ ム44の内周面及び羽根板65上に、ウレタンシート59を貼付し、この後、前 記ウレタンシート59上から、例えば、硬質の合成樹脂からなるウレタン板66 をねじ等にて前記羽根板65に締着することにより、二等辺三角形(へ字状)に 構成されている。
【0018】 なお、前記第1の羽根部材57は、図6及び図7で示すように、蓋体47の内 側面の水平面67及び円錐面68にそれぞれ周方向に沿って複数個(本考案にお いては120°間隔で3個)取付けてあり、その両端部には、粉末材料やセラミ ックボールが第1の羽根部材57内に侵入しないようにカバー69が接着剤等に より貼着してある。
【0019】 又、前記第2の羽根部材64は、図4及び図5で示すように、攪拌ドラム44 の内周面に、前端部開口面45から後端部開口面45’にわたって周方向に複数 個(本考案においては120°間隔で3個)取付けてあり、その両端部には、粉 末材料やセラミックボールが前記第2の羽根部材64内に侵入しないようにカバ ー70を接着剤等により貼着する。
【0020】 次に、攪拌装置21の動作について説明する。今、例えば、2種類以上の粉末 材料を混合する場合は、攪拌ドラム44内に粉砕・混合を必要とする複数の粉末 材料及びセラミックボールを投入して電動機33により攪拌ドラム44を図3の 時計回りに回転させると、攪拌ドラム44内の複数の粉末材料及びセラミックボ ールは、攪拌ドラム44の内周面に設けた第2の羽根部材64によって所定高さ まで掻き上げられ、その高さに達すると、落下してセラミックボール同志が互い に衝接し合う力により、粉末材料を所定の大きさまで粉砕し、攪拌・混合を行う 。一方、蓋体47内においても、前記同様に蓋体47の内側面に設けた第1の羽 根部材57の傾斜面62を利用して、粉末材料及びセラミックボールを所定の高 さまで掻き上げ、落下させ、セラミックボール同志が互いに衝接し合う力により 粉末材料を所定の大きさまで粉砕し、攪拌・混合を行う。
【0021】 また、前記攪拌ドラム44を支軸23,23’を中心として電動機42により クランク機構Aを介してシーソーの如く揺動させて、攪拌ドラム44内の複数の 粉末材料及びセラミックボールを、攪拌ドラム44の前方から後方へ、後方から 前方へと斜め移動させることにより、前記同様セラミックボール同志が互いに衝 接し合う力を有効利用して、粉末材料を所定の大きさまで粉砕し、攪拌・混合を 行う。
【0022】 このように、攪拌ドラム44を回転・揺動させることにより、攪拌ドラム44 内の複数の粉末材料は、セラミックボールによって短時間にむらなく微細に粉砕 され、均一に攪拌・混合することができる。
【0023】 次に、図8ないし図10において、攪拌ドラム44から混合作業等を終えた攪 拌物を排出する場合について説明する。まず、クランク機構Aにより攪拌ドラム 44を排出口48が上向きとなるように傾斜させた後、開閉蓋50を、係止金具 71のストッパー72に対して反対方向に回動させて、蓋体47より取外す。こ のあと、図8で示すように、排出アダプタ73の排出筒74に設けた係止片75 を、ハンドル76により係止金具71のストッパー72と当接する位置まで係合 させて、排出筒74を蓋体47の排出口48に取付ける(図9参照)。つづいて 、図10で示すように、排出筒74の先端に筒状となった布製のシュート77を 被せ、これを布帯78にて取外し自在に止着する。
【0024】 前記のようにして排出筒74を蓋体47に取付けた後、図10で示すようにシ ュート77の下方端を容器79内に入れ、攪拌ドラム44をクランク機構Aによ り最大傾斜角度で前傾させると、攪拌ドラム44内の攪拌物は、排出口48→排 出筒74→シュート77を通って容器79内に排出されるもののセラミックボー ルは、前記排出筒74の後端に取付けた半円形の金網80に引っかかるため、攪 拌ドラム44外へ排出されることはない。
【0025】 この後、前傾状態を維持したまま攪拌ドラム44を反時計方向に回転させると 、蓋体47の排出口48の下部から攪拌ドラム44内の一部にかけて滞留してい る、攪拌物は、前記蓋体47の内側面に設けた第1の羽根部材57の垂直面60 により蓋体47の円周方向に掻き上げられ、前記第1の羽根部材57及び蓋体4 7の円錐面68により排出口48まで案内されて、傾斜回転する攪拌ドラム44 の蓋体47の排出口48から、排出筒74→シュート77を通って容器79内に 排出される。
【0026】 このように、攪拌物は攪拌ドラム44を最大角度で前傾させるとともに、回転 させて順次排出筒74→シュート77を経て容器79に排出させることにより、 攪拌物を飛散させたり、人手を要することなく最後まで自動的に、かつ、迅速に 排出させることができる。
【0027】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように、蓋体内側面には、傾斜面における排出効率の 低下を改善するための垂直面とセラミックボールがぶつかる時の衝撃力を緩和す るための傾斜面とを一体的に備えた直角三角形状の第1の羽根部材を設けたので 、粉末材料の粉砕・混合時には、前記傾斜面を有効利用して攪拌物を高い位置ま で一旦掻き上げて落下させることができるので、セラミックボール同志が衝接す る際に生ずる力を増大させることが可能となり、この結果、粉末材料の粉砕を良 好に促進することができるとともに、排出時には、前記羽根部材の垂直面を利用 して、蓋体の排出口内側の下部から攪拌ドラム内の一部にかけて残留している攪 拌物を、蓋体の円周方向に順次掻き上げて前記排出口から排出させるように構成 してあるので、人手を全く要することなく、攪拌物を円滑・良好に、かつ、効率 よく排出することができる。
【0028】 更に、攪拌ドラムの内周面には、セラミックボールがぶつかる時の衝撃力を緩 和するためのゆるやかな傾斜面をもつほぼへ字状の第2の羽根部材を設けたので 、粉砕・混合時には前記傾斜面の一方を利用して攪拌物を高い位置まで掻き上げ て落下させることにより、セラミックボール同志が衝接し合う力を増大させるこ とが可能となるため、粉末材料の粉砕を促進させてダマが生ずるのを抑制でき、 これにより、粉末材料の混合・攪拌作業の促進が良好に行い得るとともに、第2 の羽根部材にセラミックボールがぶつかる時の衝撃力が緩和でき、これにより、 ウレタンシートの摩耗及び羽根の変形を確実に防ぐことができる。
【0029】 なお、蓋体内側面及び攪拌ドラム内周面に設けた羽根部材は、いずれも、羽根 板にウレタンシートを貼着した後、ウレタン板がボルト等により締着してあるの で、セラミックボールが衝接する際に生ずる衝撃を前記ウレタンシート及びウレ タン板により緩和して、羽根板の変形を防ぐことができ、しかも、前記ウレタン シートは、蓋体内側面及び攪拌ドラム内周面の全周にわたって貼着されているの で、セラミックボールが落下した際の衝撃により蓋体内側面及び攪拌ドラム内周 面が損傷するのを確実に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の攪拌装置に使用する第1の羽根部材を
示す拡大断面図である。
【図2】本考案の攪拌装置を示す正面図である。
【図3】本考案の攪拌装置を示す側面図である。
【図4】本考案の攪拌装置に使用する第2の羽根部材を
具備した攪拌ドラムを示す縦断面図である。
【図5】本考案の攪拌装置に使用する第2の羽根部材を
具備した攪拌ドラムを図4のA−A’線で切断した状態
を示す断面図である。
【図6】本考案の攪拌装置に使用する第1の羽根部材を
具備した蓋体を示す斜視図である。
【図7】本考案の攪拌装置に使用する第1の羽根部材を
具備した蓋体の内側面を示す説明図である。
【図8】蓋体と排出アダプタとを分解して示す斜視図で
ある。
【図9】蓋体に排出アダプタを取付けた状態を示す要部
切欠側面図である。
【図10】本考案の攪拌装置の使用状態を示す正面図で
ある。
【図11】本考案の攪拌装置に使用する第2の羽根部材
を示す拡大断面図である。
【図12】従来の攪拌装置を示す縦断面図である。
【図13】従来の攪拌ドラムを図12のX−X’線にお
いて切断した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
21 攪拌装置 44 攪拌ドラム 47 蓋体 48 排出口 50 開閉蓋 57 第1の羽根部材 58 羽根板 59 ウレタンシート 60 垂直面 61 ウレタン板 62 傾斜面 63 ウレタン板 64 第2の羽根部材 65 羽根板 66 ウレタン板 68 円錐面 73 排出アダプタ 74 排出筒 77 シュート 78 布帯 79 容器 80 金網 A クランク機構

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支軸により枢支されてクランク機構と駆
    動連結された台板上に、電動駆動する摩擦車を介して攪
    拌ドラムを回転自在に乗載した攪拌装置において、前記
    攪拌ドラムの内周面と、この攪拌ドラムの開口部に被着
    した蓋体の内側面に、それぞれ縦断面を三角形状に形成
    した第1の羽根部材と第2の羽根部材とを具備させたこ
    とを特徴とする攪拌装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の内側面に具備される羽根部材
    は、蓋体の内側面に対して一方が垂直で、他方は蓋体の
    排出口に向うにしたがって蓋体と同角度傾斜させて縦断
    面が直角三角形状となるように形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の攪拌装置。
  3. 【請求項3】 前記蓋体及び攪拌ドラムに具備させた羽
    根部材は硬質の合成樹脂によって形成するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1ないし2のいずれか記載の攪拌
    装置。
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JP2017127843A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 トヨタ自動車株式会社 湿潤粉体製造装置および湿潤粉体製造方法

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