JPH0678595U - ブラインド操作装置 - Google Patents

ブラインド操作装置

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JPH0678595U
JPH0678595U JP2490193U JP2490193U JPH0678595U JP H0678595 U JPH0678595 U JP H0678595U JP 2490193 U JP2490193 U JP 2490193U JP 2490193 U JP2490193 U JP 2490193U JP H0678595 U JPH0678595 U JP H0678595U
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JP
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pulley
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rotary shaft
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猛 小河原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作コードの操作荷重を軽減する。 【構成】 ブラインド12は、操作プーリ40により回
転駆動可能である回転軸23により昇降可能である。操
作プーリ40は、これの外周に巻き掛けられる操作コー
ド22により回転駆動可能である。操作プーリ40は、
一方向クラッチばね32により、これの回転は回転軸2
3に伝達されるが、回転軸23の回転はこれに伝達され
ない。操作プーリ40に巻き掛けられた操作コード22
の下降時操作側22bには、操作プーリ40と操作コー
ド22との間の摩擦力を発生させるために操作コード2
2を操作プーリ40側へ常時押圧する保持部材58が設
けられる。操作コード22の上昇時操作側22aには、
ブラインド下降時においては操作コード22を押圧する
が、上昇時においては加えられる荷重により径方向寸法
が小さくなった操作コード22との間にすき間を形成す
るプーリカバー部48が設けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ブラインド操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のブラインド操作装置として、実開昭56−148497号公報及び実開 昭56−148498号公報に示されるものがある。 実開昭56−148497号公報に示されるブラインド操作装置は、ブライン ドのヘッドボックス正面に取り付けたプーリの外周に巻き掛けられた操作コード を、操作コードが巻き掛けられている部分のプーリの全周に渡って円弧状の押え ばね板によって、プーリに押え付けるものである。 また、実開昭56−148498号公報に示されるブラインド操作装置は、ブ ラインドのヘッドボックス正面に取り付けたプーリのケース下部に、プーリから 垂れ下がる2本の操作コードをそれぞれ弾性により挟み付けて保持するばね具を 設けたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のブラインド操作装置では、次のような問題がある。 すなわち、実開昭56−148497号公報に示されるものでは、操作コードを 、プーリに巻き掛けられている全周に渡って押えばね板よって押え付けており、 また、実開昭56−148498号公報に示されるものでは、プーリから垂れ下 がる2本の操作コードの両方をばね具によって挟み付けて保持している。このた め、操作コードを引いてブラインドを昇降させるときに、常に操作コードに大き な抵抗が加えられているので、操作過重が重くなるという問題がある。 本考案は、このような課題を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、ブラインドの上昇時において、下降時操作側の操作コードを操作プ ーリへ押圧し、上昇時操作側の操作コードを操作プーリへ押圧しないことにより 上記課題を解決する。すなわち、本考案のブラインド操作装置は、 回転に応じてブラインド(12)を昇降可能な回転軸(23)と、 回転軸(23)を回転駆動可能な操作プーリ(40)と、 操作プーリ(40)の外周に巻き掛けられてこれを回転駆動可能である操作コ ード(22)と、 操作プーリ(40)から回転軸(23)へのブラインド上昇方向の回転は伝達 するが、逆方向への回転は伝達せず、回転軸(23)のブラインド下降方向の回 転は操作プーリ(40)が同方向に回転しない限り阻止する一方向クラッチばね (32)と、 を有するものにおいて、 操作プーリ(40)に巻き掛けられた操作コード(22)の下降時操作側(2 2b)には、操作プーリ(40)と操作コード(22)との間の摩擦力を発生さ せるために操作コード(22)を常時操作プーリ(40)側へ押圧する機構(5 8)が設けられており、 操作コード(22)の上昇時操作側(22b)には、ブラインド下降時におい ては、操作コード(22)を押圧するが、ブラインド上昇時においては、加えら れる荷重により径方向寸法が小さくなった操作コード(22)との間にすき間を 形成するプーリカバー部(48)が設けられている、 ことを特徴とする。
【0005】
【作用】
ブラインドを上昇させる場合、操作コードの上昇時操作側を下方に引っ張り、 操作プーリを回転させて、一方向クラッチバネの作用により回転軸に操作プーリ の回転を伝達することにより行われる。また、ブラインドを下降させる場合も、 操作コードの下降時操作側を下方に引っ張り、操作プーリを上昇時とは逆方向に 回転させて、一方向クラッチばねの作用により回転軸に操作プーリの回転を伝達 することにより行われる。操作コードは、下降時操作側は常時操作プーリへ押圧 されているが、上昇時操作側は、ブラインド下降時においてプーリカバー部に押 圧されるが、ブラインド上昇時において操作コードに加えられる荷重により伸び て径方向寸法が小さくなりプーリカバー部に押圧されないため、操作コードの下 降時操作側及び上昇時操作側の両方が常時操作プーリに押圧されている場合や、 操作プーリに巻き掛けられている全周にわたって操作コードが押圧されている場 合に比べて、操作荷重が軽減される。
【0006】
【実施例】
図1に本考案を適用したプリーツブラインド13の全体図を示す。ヘッドボッ クス10の下端にプリーツスクリーン12(ブラインド)の上端部が取り付けら れている。プリーツスクリーン12の下端部にはボトムレール14が取り付けら れている。プリーツスクリーン12は上下方向所定寸法ごとにプリーツを設けて 折りたたみ可能、すなわち上下方向に伸縮可能としたものであり、各プリーツ部 分ごとに設けた貫通穴16を昇降コード18が貫通している。昇降コード18は 、プリーツスクリーン12の幅方向に所定間隔をあけて複数設けられている。そ れぞれの昇降コード18の一端はボトムレール14に連結されている。それぞれ の昇降コード18の他端は、ヘッドボックス10内に配置されている図示してい ない回転ドラムに巻取り及び巻解き可能に連結されている。ヘッドボックス10 の図1中右側端部には、コントロールユニット20が設けられている。コントロ ールユニット20の下端からは操作コード22が導出されており、これを操作す ることにより昇降コード18を回転ドラムに巻取り及び巻解かせて、プリーツス クリーン12を上下方向に伸縮可能である。
【0007】 図2にコントロールユニット20の分解斜視図を示す。コントロールユニット 20は、回転軸23、割りピン24、平座金26、ケース28、出力ドラム30 、一方向クラッチばね32、入力ドラム34、ブレーキリング36、ユニット受 け38、操作プーリ40、止め輪42などから構成されている。回転軸23は、 断面方形状であり、これの長手方向所定位置に軸方向に直交して挿通孔44が貫 通している。割りピン24は、回転軸23の挿通孔44に挿入可能である。平座 金26は、リング状をしており、内径部に出力ドラム30の一端をはめ合わせ可 能である。ケース28の操作プーリ40と対向する面には、図2中上端にプーリ カバー部48が、また図2中下端に断面凹状の突出部50がそれぞれ形成されて いる。また、ケース28の上記面には、プーリカバー部48と突出部50との間 に所定間隔を空けて2つの円筒状部52が形成されている。ケース28の突出部 50の操作コード22の導出側にはコードカバー54が設けられており、突出部 50と同じ側の円筒状部52にはコードガイド56がはめ合わされている。出力 ドラム30は、これの内部に形成されている図3に示す挿入穴55に回転軸23 をはめ合わせ可能である。出力ドラム30には、これに挿入された回転軸23の 挿通孔44が位置する位置に、径方向に貫通して貫通穴57が形成されており、 前記割りピン24によって回転軸23に固定される。入力ドラム34には、これ の一端面から半円状の半円部35が突出しており、これは出力ドラム30の外径 部にはめ合わせ可能である。一方向クラッチばね32は、2つ設けられており、 それぞれ出力ドラム30及び入力ドラム34の半円部35の外径部にはめ合わせ 可能である。ブレーキリング36は、筒状をしており、ケース28の内側に回転 不可能に固定され、一方向クラッチばね32の外径部にはめ合わせ可能である。 ユニット受け38の操作プーリ40と対面する面の下端には、操作コード22を 操作プーリ40に押し付け可能な保持部材58が突出している。操作プーリ40 は、これの外周全体に溝部60が形成されており、溝部60に操作コード22が 巻き掛けられる。止め輪42は、出力ドラム30の先端にはめ合わせ可能である 。
【0008】 図3に組立状態のコントロールユニット20付近の断面図を示す。回転軸23 の一端が出力ドラム30の挿入穴55に相対回転不可能に挿入されている。回転 軸23の挿通孔44と出力ドラム30の貫通穴57とを貫通して割りピン24が 挿入されている。これにより、回転軸23と出力ドラム30とは軸方向への相対 移動が拘束される。出力ドラム30の外径部には入力ドラム34がはめ合わされ ている。出力ドラム30及び入力ドラム34の半円部35の外径部には、2つの 一方向クラッチばね32がはめ合わされている。一方向クラッチばね32は、操 作プーリ40がプリーツスクリーン12上昇方向又は下降方向に回転するときに は、これらの外径部にはめ合わされたブレーキリング36に対する摩擦係合が解 除されて出力ドラム30に操作プーリ40の回転を伝達する。一方、回転軸23 がプリーツスクリーン12の自重などによって回転しようとするときには、一方 向クラッチばね32が径方向に開こうとし、ブレーキリング36に摩擦係合する ため、回転軸23は回転が拘束される。ケース28の操作プーリ40とは反端側 の端面に一面を接触させて、平座金26が出力ドラム30のケース28からの突 出部分の外径部にはめ合わされている。ケース28の操作プーリ40側端面及び 入力ドラム34の外径部にユニット受け38がはめ合わされている。このとき、 ユニット受け38の保持部材58は、図4に示されるように突出部50の凹状の 部分に配置されている。ユニット受け38の操作プーリ40側端面及び入力ドラ ム34の外径部には、操作プーリ40がはめ合わされている。操作プーリ40の 溝部60には操作コード22が巻き掛けられている。出力ドラム30の操作プー リ40よりも端部よりには、止め輪42がはめ合わされている。ケース28のプ ーリカバー部48及び突出部50の端部には、キャップ62が設けられている。
【0009】 図4に図1の4−4断面図を示す。操作プーリ40に巻き掛けられている操作 コード22の内、一方に垂れ下がる操作コード部分22aは、プーリカバー部4 8とコードガイド56との間を通ってコントロールユニット20外に導出されて いる。この一方の操作コード部分22aは、コードガイド56に常時接触してい るが、プーリカバー部48に対しては、ブラインド下降時において操作コード部 分22a側に荷重が加えられないため、操作コード22がプーリカバー部48に 押圧されて摩擦抵抗を受けるが、ブラインド上昇時において操作コード部分22 a側にこれを下方に引く荷重が加えられると、操作コード部分22aが伸びて径 方向寸法が小さくなるのでプーリカバー部48との間にすき間が形成されて摩擦 抵抗を受けることがなくなる。他方に垂れ下がる操作コード部分22bは、保持 部材58によって操作プーリ40に常時押え付けられているとともにコードカバ ー54に沿って案内されコントロールユニット20外に導出されている。他方の 操作コード部分22bは、コードカバー54に接触している。 なお、図1、図2及び図4では、右操作(ブラインドの正面から見て右側に操 作部が設けられている)のブラインドについて説明しているが、コントロールユ ニット20は、ヘッドボックス10の左右どちら側からでも操作可能な構造にな っている。すなわち、図4において、コントロールユニット20の左側に導出さ れている操作コード22を右側から導出されるように掛け替え、左側の円筒状部 52にはめ合わされているコードガイド56を右側の円筒状部52にはめ合わせ 、コードカバー54も左側から右側へ変更することによって、右操作から左操作 に変更することができる。
【0010】 次に、本実施例の動作について説明する。まず、プリーツスクリーン12を下 降させる場合、他方の操作コード部分22bを下方へ引っ張る。これにより、操 作プーリ40が図4中右方向へ回転する。操作プーリ40の回転に伴って、一方 向クラッチばね32のブレーキ作用が解除され、ボトムレール14などの自重が 作用している出力ドラム30が回転軸23と一体に回転する。回転軸23が回転 することにより、これに一体回転可能に連結されている図示していない回転ドラ ムが回転し、昇降コード18が巻き解かれる。これにより、プリーツスクリーン 12が下降していく。 次に、プリーツスクリーン12を上昇させる場合、一方の操作コード部分22 aを下方へ引っ張る。これにより操作プーリ40が図4中左方向へ回転する。操 作プーリ40の回転に伴ってこれと一体に入力ドラム34も回転するため、一方 向クラッチばね32のブレーキ作用が解除され、操作プーリ40の回転が出力ド ラム30に伝達され、出力ドラム30はプリーツスクリーン12下降時とは逆方 向に回転する。これにより、回転軸23が出力ドラム30と一体に回転するため 、図示していない回転ドラムがプリーツスクリーン12下降時とは逆方向に回転 し、昇降コード18が巻き取られる。これにより、プリーツスクリーン12が上 昇していく。 操作コード22は、他方の操作コード部分22b側のみがブラインドの上昇時 、下降時にかかわらず常時保持部材58によって操作プーリ40に押し付けられ ているが、一方の操作コード部分22a側はブラインドの上昇時には操作コード 部分22aに加えられる荷重により伸びて径方向寸法が小さくなり、プーリカバ ー部48との間にすき間が形成される。これにより、プリーツスクリーン12の 上昇操作時において、一方の操作コード部分22a側も保持されている場合に比 べて、一方の操作コード部分22aを引っ張るときの力が少なくて済む。
【0011】
【考案の効果】
本考案によれば、操作コードの下降時操作側のみを常時操作プーリに押圧し、 上昇時操作側はブラインド上昇時においてプーリカバー部との間にすき間が形成 されるようにして押圧しないことにより、操作コードの両方を常時操作プーリに 押圧する場合や、操作コードが巻き掛けられている操作プーリの全周に渡って操 作コードを操作プーリに押圧する場合に比べて、操作コードの操作過重を軽減す ることができる。特に、ブラインド上昇時には、ブラインドの重量と操作コード の押圧による摩擦抵抗によってブラインドの操作荷重が大きくなるため、操作コ ードへの摩擦抵抗の軽減は非常に大きな効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施したプリーツブラインドの全体図
である。
【図2】コントロールユニットの分解斜視図である。
【図3】組立状態のコントロールユニット付近の断面図
である。
【図4】ブラインド下降時を示す図1の4−4断面図で
ある。
【図5】ブラインド上昇時を示す図1の4−4断面図で
ある。
【符号の説明】
12 プリーツスクリーン(ブラインド) 22 昇降コード 23 回転軸 32 一方向クラッチばね 40 操作プーリ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転に応じてブラインド(12)を昇降
    可能な回転軸(23)と、 回転軸(23)を回転駆動可能な操作プーリ(40)
    と、 操作プーリ(40)の外周に巻き掛けられてこれを回転
    駆動可能である操作コード(22)と、 操作プーリ(40)から回転軸(23)へのブラインド
    上昇方向の回転は伝達するが、逆方向への回転は伝達せ
    ず、回転軸(23)のブラインド下降方向の回転は操作
    プーリ(40)が同方向に回転しない限り阻止する一方
    向クラッチばね(32)と、 を有するブラインド操作装置において、 操作プーリ(40)に巻き掛けられた操作コード(2
    2)の下降時操作側(22b)には、操作プーリ(4
    0)と操作コード(22)との間の摩擦力を発生させる
    ために操作コード(22)を常時操作プーリ(40)側
    へ押圧する機構(58)が設けられており、 操作コード(22)の上昇時操作側(22b)には、ブ
    ラインド下降時においては、操作コード(22)を押圧
    するが、ブラインド上昇時においては、加えられる荷重
    により径方向寸法が小さくなった操作コード(22)と
    の間にすき間を形成するプーリカバー部(48)が設け
    られている、 ことを特徴とするブラインド操作装置。
JP1993024901U 1993-04-15 1993-04-15 ブラインド操作装置 Expired - Lifetime JP2602052Y2 (ja)

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JPH0678595U true JPH0678595U (ja) 1994-11-04
JP2602052Y2 JP2602052Y2 (ja) 1999-12-20

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008108114A1 (ja) * 2007-03-02 2008-09-12 Nichibei Co., Ltd. ブラインドの操作装置
WO2008123162A1 (ja) * 2007-03-23 2008-10-16 Nanik Japan, Inc. ブラインド及びブラインド用安全装置
JP2015218430A (ja) * 2014-05-13 2015-12-07 立川ブラインド工業株式会社 ブラインドの操作装置
JP2016037837A (ja) * 2014-08-11 2016-03-22 立川ブラインド工業株式会社 プーリーユニット、遮蔽装置

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