JPH067860B2 - 注入ポンプにおける注射器のプランジャーロッドの駆動機構 - Google Patents
注入ポンプにおける注射器のプランジャーロッドの駆動機構Info
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- JPH067860B2 JPH067860B2 JP60504992A JP50499285A JPH067860B2 JP H067860 B2 JPH067860 B2 JP H067860B2 JP 60504992 A JP60504992 A JP 60504992A JP 50499285 A JP50499285 A JP 50499285A JP H067860 B2 JPH067860 B2 JP H067860B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
- A61M5/145—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons
- A61M5/1452—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of pistons
- A61M5/1456—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of pistons with a replaceable reservoir comprising a piston rod to be moved into the reservoir, e.g. the piston rod is part of the removable reservoir
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、ロッドの軸方向の動きのための駆動機構に
関し、特に注入ポンプに装着された注射器のためのプラ
ンジャーロッドに関する。例えば、英国特許20775
99号公報には、注射器を収納する自動注入ポンプが開
示されている。このポンプは、ギヤを駆動するモータの
ための制御回路とその電源を備えている。回転軸が注射
器のプランジャーロッドに対し直角をなし、かつ軸方向
に歯が形成された駆動ホィールを上記ギヤが駆動する。
この公知の装置では、プランジャーロッドが駆動ホィー
ルに押し付けられているので、駆動ホィールの歯が樹脂
製のプランジャーロッドの材料内に圧入する。
関し、特に注入ポンプに装着された注射器のためのプラ
ンジャーロッドに関する。例えば、英国特許20775
99号公報には、注射器を収納する自動注入ポンプが開
示されている。このポンプは、ギヤを駆動するモータの
ための制御回路とその電源を備えている。回転軸が注射
器のプランジャーロッドに対し直角をなし、かつ軸方向
に歯が形成された駆動ホィールを上記ギヤが駆動する。
この公知の装置では、プランジャーロッドが駆動ホィー
ルに押し付けられているので、駆動ホィールの歯が樹脂
製のプランジャーロッドの材料内に圧入する。
上記の公知の装置では、ギヤが精密に製造されている場
合でも、1回の注入時間が数時間におよぶときには、1
回の注入量に5%の公差がある。しかしながら、ある医
薬、例えば、インシュリンの場合、1回の注入時間が1
時間におよぶ場合でも、注入量が極めて正確に計測され
ていることが望ましい。病人は自分で注入ポンプを搬送
するため、ポンプはできる限りコンパクトである方が好
ましい。このために、駆動ホィールの径は5mmとさ
れ、駆動ホィールに形成された30の歯のうち平均4個
の歯が、常時プランジャーロッドと係合する。さらに、
駆動ホィールは、所定のインシュリンを注入するため
に、モータが回転する回転量の1/200回転される。
しかし、駆動ホィールの歯の断面の公差を大きくする必
要があることのみならずプランジャーロッドの材料が樹
脂であることのために、駆動ホィールが、プランジャー
ロッドの端から端まで係合する間に駆動ホィールの歯底
に堆積する不純物によって、、プランジャーロッドが不
均一に変形する虞れがあるので、ポンプが所望の精度を
得ることは困難である。さらに、駆動ホィールの有効ピ
ッチ径が、その公差又は歯底に堆積する不純物により変
化させられる。
合でも、1回の注入時間が数時間におよぶときには、1
回の注入量に5%の公差がある。しかしながら、ある医
薬、例えば、インシュリンの場合、1回の注入時間が1
時間におよぶ場合でも、注入量が極めて正確に計測され
ていることが望ましい。病人は自分で注入ポンプを搬送
するため、ポンプはできる限りコンパクトである方が好
ましい。このために、駆動ホィールの径は5mmとさ
れ、駆動ホィールに形成された30の歯のうち平均4個
の歯が、常時プランジャーロッドと係合する。さらに、
駆動ホィールは、所定のインシュリンを注入するため
に、モータが回転する回転量の1/200回転される。
しかし、駆動ホィールの歯の断面の公差を大きくする必
要があることのみならずプランジャーロッドの材料が樹
脂であることのために、駆動ホィールが、プランジャー
ロッドの端から端まで係合する間に駆動ホィールの歯底
に堆積する不純物によって、、プランジャーロッドが不
均一に変形する虞れがあるので、ポンプが所望の精度を
得ることは困難である。さらに、駆動ホィールの有効ピ
ッチ径が、その公差又は歯底に堆積する不純物により変
化させられる。
この発明の目的は、従来技術に係るポンプの精度を改良
し、機構の変速機が大きな公差を必要としない、上述し
たタイプの駆動機構を提供することである。
し、機構の変速機が大きな公差を必要としない、上述し
たタイプの駆動機構を提供することである。
この発明の目的は、請求の範囲第1項の特徴部に述べら
れたウォーム機構を用いることにより達成される。なぜ
なら、ウォーム機構を用いることにより、ウォームホィ
ールの少なくとも1つの歯がプランジャーロッドロッド
の材料を均一に冷間塑性変形してプランジャーロッドに
係合されるという点で、ウォームホィールを使用しない
従来の機構にない驚くべき効果がある。
れたウォーム機構を用いることにより達成される。なぜ
なら、ウォーム機構を用いることにより、ウォームホィ
ールの少なくとも1つの歯がプランジャーロッドロッド
の材料を均一に冷間塑性変形してプランジャーロッドに
係合されるという点で、ウォームホィールを使用しない
従来の機構にない驚くべき効果がある。
第1に、比較的短い注入時間の精度が改善される。なぜ
なら、ウォームの歯によりプランジャーロッドに形成さ
れたトラックが、トラックとウォームとの係合部分で一
定断面を有するからであり、プランジャーロッドの反発
力が小さいことによって、ウォームホィールの歯がプラ
ンジャーロッドに係合するからである。第2に変速機が
ピッチ径に依存せず、ウォームの歯のピッチに依存する
ため、長時間の精度が改善される。最後に、ウォーム機
構は自己清掃し、大きい変速機はそのギヤの歯が小さい
公差で製造されることおよび樹脂での製造も可能である
ことを許容する。
なら、ウォームの歯によりプランジャーロッドに形成さ
れたトラックが、トラックとウォームとの係合部分で一
定断面を有するからであり、プランジャーロッドの反発
力が小さいことによって、ウォームホィールの歯がプラ
ンジャーロッドに係合するからである。第2に変速機が
ピッチ径に依存せず、ウォームの歯のピッチに依存する
ため、長時間の精度が改善される。最後に、ウォーム機
構は自己清掃し、大きい変速機はそのギヤの歯が小さい
公差で製造されることおよび樹脂での製造も可能である
ことを許容する。
ウォームホィールとプランジャーロッドとの摩擦は、プ
ランジャーロッドの進行のためのエネルギの消費よりも
比較的大きく、特に、電源により駆動される機構の場合
には、摩擦を減らすことが好ましい。これは、ウォーム
ホィールの軸方向の長さを減らすことにより達成され
る。プランジャーロッド材料の変位は精度に著しく影響
する。ウォームホィールの回転が変化されるからであ
る。この発明はこの変化を抑える働きをする。請求の範
囲第1項の特徴部は、従来技術より非常に精度が良いと
いう特徴がある。
ランジャーロッドの進行のためのエネルギの消費よりも
比較的大きく、特に、電源により駆動される機構の場合
には、摩擦を減らすことが好ましい。これは、ウォーム
ホィールの軸方向の長さを減らすことにより達成され
る。プランジャーロッド材料の変位は精度に著しく影響
する。ウォームホィールの回転が変化されるからであ
る。この発明はこの変化を抑える働きをする。請求の範
囲第1項の特徴部は、従来技術より非常に精度が良いと
いう特徴がある。
請求の範囲第2項によれば、係合の開始に変化のないこ
とは、相互に角度的に捩じられることにより達成され
る。横方向の荷重を均衡するために、請求の範囲第3項
では、プランジャーロッドからウォームホィールの間に
配置されている。
とは、相互に角度的に捩じられることにより達成され
る。横方向の荷重を均衡するために、請求の範囲第3項
では、プランジャーロッドからウォームホィールの間に
配置されている。
請求の範囲第4項では、係合の開始時に変化がないとい
う別の特徴があり、計測の精度が不連続である係合の開
始に影響されない。
う別の特徴があり、計測の精度が不連続である係合の開
始に影響されない。
ウォームホィールを1又は2個の円錐状に形成すること
により、係合の開始の不連続が抑えられる。請求の範囲
第5項に述べられた1つの円錐形態により、係合の開始
ときに利点があり、請求の範囲第6項に述べられた2つ
の円錐形態により、係合の終了ときに変化がない。
により、係合の開始の不連続が抑えられる。請求の範囲
第5項に述べられた1つの円錐形態により、係合の開始
ときに利点があり、請求の範囲第6項に述べられた2つ
の円錐形態により、係合の終了ときに変化がない。
係合の開始部と終了部の不連続は、請求の範囲第7項に
規定される特徴により減少される。これには、2以上の
ウォームホィールが必要とされる。
規定される特徴により減少される。これには、2以上の
ウォームホィールが必要とされる。
請求の範囲第8項は、特に注射器のために、その製造が
コスト安くなされる実施態様を示す。特に注射器の点
で、次の利点がある。プランジャーロッドがロックされ
る反発力は、ウォームの軸方向に平行である力に変形さ
れるか又は、請求の範囲第9項の特徴部により反発力は
減少される。
コスト安くなされる実施態様を示す。特に注射器の点
で、次の利点がある。プランジャーロッドがロックされ
る反発力は、ウォームの軸方向に平行である力に変形さ
れるか又は、請求の範囲第9項の特徴部により反発力は
減少される。
第1図及び第2図は、公知の自動注入ポンプを示す。
第3図は、従来技術の説明図である。
第4図及び第5図は、この発明の好ましい実施例の断面
図を示す。
図を示す。
第6図は、第4図および第5図の機構の底面図である。
第7図ないし第9図は、この発明の駆動機構の他の実施
例の説明図である。
例の説明図である。
第1図に示された公知の機構は、注射器の外筒3を収納
するキャビティ2を有するハウジング1を備えている。
さらに、ハウジング1は樹脂により形成されたプランジ
ャー4およびプランジャーロッド5を備えている。符号
6は、延出された位置で外筒3およびプランジャーロッ
ド5を装置に収納するスライダであり、さらに、スライ
ダ6は、第2図から明らかなように、挿入可能である。
スライダ6は、ギヤを介して、ハウジング1のモータに
より駆動される駆動ローラ7に向かって下方にプランジ
ャーロッド5を付勢するように配設されている。ハウジ
ング1はモータを制御する電気手段を有するので、スイ
ッチ8が作動されているとき所定の注入時間が正確に計
測される。装置は、病人、例えば糖尿病患者により搬送
されるように構成され、注射器は樹脂管を介して患者に
挿入された針に接続されている。装置は可能な限りコン
パクトであり、計測が可能な限り正確に行われることが
好ましい。
するキャビティ2を有するハウジング1を備えている。
さらに、ハウジング1は樹脂により形成されたプランジ
ャー4およびプランジャーロッド5を備えている。符号
6は、延出された位置で外筒3およびプランジャーロッ
ド5を装置に収納するスライダであり、さらに、スライ
ダ6は、第2図から明らかなように、挿入可能である。
スライダ6は、ギヤを介して、ハウジング1のモータに
より駆動される駆動ローラ7に向かって下方にプランジ
ャーロッド5を付勢するように配設されている。ハウジ
ング1はモータを制御する電気手段を有するので、スイ
ッチ8が作動されているとき所定の注入時間が正確に計
測される。装置は、病人、例えば糖尿病患者により搬送
されるように構成され、注射器は樹脂管を介して患者に
挿入された針に接続されている。装置は可能な限りコン
パクトであり、計測が可能な限り正確に行われることが
好ましい。
実際問題として、駆動歯車7はその直径が略5mmであ
り(第3図参照)、インシュリン1国際単位を体内に注
入するために、駆動歯車7は全回転の1/200回転さ
せられる。駆動歯車7の歯は、プランジャーロッド5と
係合する部分が少ないので1国際単位のインシュリンを
全回転量の1/200すなわち5%で正確に注入するこ
とは困難である。不正確さの原因は、幾つかあるが、そ
の1つとして、駆動歯車7の各歯が、プランジャーロッ
ド5に圧入し、材料の冷間塑性変形を行う点にある。こ
の冷間塑性変形は、プランジャーロッド5の全長におよ
ぶ。噛み合い比は、ピッチ径に依存しており、噛み合い
比は、プランジャーロッド5と噛み合う駆動歯車7の歯
の深さにより変えられ、歯の底部の不純物は、精度に影
響する。これらの全ての欠点は、この発明の機構により
解決され、この発明の好ましい実施例を第4図ないし第
6図に示す。
り(第3図参照)、インシュリン1国際単位を体内に注
入するために、駆動歯車7は全回転の1/200回転さ
せられる。駆動歯車7の歯は、プランジャーロッド5と
係合する部分が少ないので1国際単位のインシュリンを
全回転量の1/200すなわち5%で正確に注入するこ
とは困難である。不正確さの原因は、幾つかあるが、そ
の1つとして、駆動歯車7の各歯が、プランジャーロッ
ド5に圧入し、材料の冷間塑性変形を行う点にある。こ
の冷間塑性変形は、プランジャーロッド5の全長におよ
ぶ。噛み合い比は、ピッチ径に依存しており、噛み合い
比は、プランジャーロッド5と噛み合う駆動歯車7の歯
の深さにより変えられ、歯の底部の不純物は、精度に影
響する。これらの全ての欠点は、この発明の機構により
解決され、この発明の好ましい実施例を第4図ないし第
6図に示す。
この発明は、プランジャーロッドの駆動機構に関し、こ
の駆動機構は、第4図ないし第6図に示されている。一
方、第4図ないし第6図は、第1図ないし第2図に示さ
れた装置の一部を示す図である。第4図において、符号
4および符号10は、第1図に示されるタイプのハウジ
ングの平面および底面を示す。第4図はハウジングの断
面図であり、プランジャー14と外筒13とともに装置
に載置されているプランジャーロッド11を示す。ロー
ラ12はウォームホィール15,16(第5図)との間
でプランジャーロッド11を下方に押し下げるように働
く。このウォームホィール15,16は、樹脂材料で作
られた軟質のプランジャーロッドと係合するように構成
されたすくなくとも1つの歯17,18を夫々備えてい
る。ウォームホィール15,16は夫々通常のギヤによ
り反対方向に回転させられる軸19,20に取り付けら
れている。さらに、この軸19はギヤ22により駆動さ
れるはすばギヤ21を備えており、ギヤ22は、軸20
を駆動する別のウォームホィール24を支持する軸23
に順次取付けられている。第5図の矢印から明らかなよ
うに、ウォームホィール15,16は、反対方向に駆動
され、これによりプランジャーロッド11が回転力を受
けるのが妨げられる。軸23は、ギヤ28、およびモー
タにより駆動される変速機26を介して駆動される。
の駆動機構は、第4図ないし第6図に示されている。一
方、第4図ないし第6図は、第1図ないし第2図に示さ
れた装置の一部を示す図である。第4図において、符号
4および符号10は、第1図に示されるタイプのハウジ
ングの平面および底面を示す。第4図はハウジングの断
面図であり、プランジャー14と外筒13とともに装置
に載置されているプランジャーロッド11を示す。ロー
ラ12はウォームホィール15,16(第5図)との間
でプランジャーロッド11を下方に押し下げるように働
く。このウォームホィール15,16は、樹脂材料で作
られた軟質のプランジャーロッドと係合するように構成
されたすくなくとも1つの歯17,18を夫々備えてい
る。ウォームホィール15,16は夫々通常のギヤによ
り反対方向に回転させられる軸19,20に取り付けら
れている。さらに、この軸19はギヤ22により駆動さ
れるはすばギヤ21を備えており、ギヤ22は、軸20
を駆動する別のウォームホィール24を支持する軸23
に順次取付けられている。第5図の矢印から明らかなよ
うに、ウォームホィール15,16は、反対方向に駆動
され、これによりプランジャーロッド11が回転力を受
けるのが妨げられる。軸23は、ギヤ28、およびモー
タにより駆動される変速機26を介して駆動される。
第5図から明らかなように、押付けローラ12はスライ
ド27に軸受されている(第4図から明白ではない
が)。スライダ27は、第1図のスライダ6と同じ目的
のために働くので、プランジャーロッド11はウォーム
ホィール15,16の間に載置されている。したがっ
て、ウォームホィール15,16の歯17,18は、プ
ランジャーロッド11を冷間塑性形させてプランジャー
ロッッド11と係合し、プランジャーロッド11は、軸
23が回転するとき、回転を伴わずに軸方向に押し出さ
れる。第6図は、第5図に示す機構の底面図であり、第
5図に示した駆動ギヤからプランジャーロッド11に至
る係合関係を明白に示す。ウォームの伝達力を大きくす
るため、ギヤ28とモータ26との間の伝達機構のギヤ
(図示略)は樹脂で形成されている。
ド27に軸受されている(第4図から明白ではない
が)。スライダ27は、第1図のスライダ6と同じ目的
のために働くので、プランジャーロッド11はウォーム
ホィール15,16の間に載置されている。したがっ
て、ウォームホィール15,16の歯17,18は、プ
ランジャーロッド11を冷間塑性形させてプランジャー
ロッッド11と係合し、プランジャーロッド11は、軸
23が回転するとき、回転を伴わずに軸方向に押し出さ
れる。第6図は、第5図に示す機構の底面図であり、第
5図に示した駆動ギヤからプランジャーロッド11に至
る係合関係を明白に示す。ウォームの伝達力を大きくす
るため、ギヤ28とモータ26との間の伝達機構のギヤ
(図示略)は樹脂で形成されている。
さらに、第6図は、軸19,20のための一対の圧力軸
受の実施例を示す。軸19は軸20に軸受され、図面で
は、軸19は、固定された鋼球29に軸受されている。
注射針が強い抵抗に出会うか、プランジャー14が外筒
底面に達すると、強い反発力が軸19,20に平行に発
生され、反発力が第6図の実施例では、軸20の圧力軸
受により発見される。圧力軸受は鋼球31のためのリム
30を備え、鋼球31は、ねじ33により付勢力が調整
されるスプリング32によりリム30に押付けられてい
る。リム30とねじ33とが夫々電気的に接続されてお
り、ねじ33により調整された付勢力を越える力が軸2
0を右方向に動かすように加えられると、電気的な接続
が解除される。従って、病人のための警報が非常に簡単
な方向で設けられ、機構の複雑さがない。
受の実施例を示す。軸19は軸20に軸受され、図面で
は、軸19は、固定された鋼球29に軸受されている。
注射針が強い抵抗に出会うか、プランジャー14が外筒
底面に達すると、強い反発力が軸19,20に平行に発
生され、反発力が第6図の実施例では、軸20の圧力軸
受により発見される。圧力軸受は鋼球31のためのリム
30を備え、鋼球31は、ねじ33により付勢力が調整
されるスプリング32によりリム30に押付けられてい
る。リム30とねじ33とが夫々電気的に接続されてお
り、ねじ33により調整された付勢力を越える力が軸2
0を右方向に動かすように加えられると、電気的な接続
が解除される。従って、病人のための警報が非常に簡単
な方向で設けられ、機構の複雑さがない。
この発明の効果は上述しているので、ここでは、実施例
について付加的に述べる。第1に、減速比が正確に規定
され、減速比はウォームホィール15の歯のピッチに依
存し、歯のプランジャーロッド11への圧入の深さに依
存しない。圧入の始めと終わりの問題が上述した通りで
ある。上述した実施例では、圧入の開始部においては動
きが減速され、角度がずらされている。即ち、180°
の角度を隔てて歯34,35の圧入が開始される。好ま
しくは、歯の形状は、円錐状であり、その頂点は注射器
の外筒の方向を向いており、傾斜角度は微小である。微
小に拡径されたピッチ径、及び角度的にずらされた2つ
の圧入開始部の組み合わせには、特に利点がある。圧入
の終了部にも同じことがいえるが、実際問題としては、
それほどの正確性は不要である。
について付加的に述べる。第1に、減速比が正確に規定
され、減速比はウォームホィール15の歯のピッチに依
存し、歯のプランジャーロッド11への圧入の深さに依
存しない。圧入の始めと終わりの問題が上述した通りで
ある。上述した実施例では、圧入の開始部においては動
きが減速され、角度がずらされている。即ち、180°
の角度を隔てて歯34,35の圧入が開始される。好ま
しくは、歯の形状は、円錐状であり、その頂点は注射器
の外筒の方向を向いており、傾斜角度は微小である。微
小に拡径されたピッチ径、及び角度的にずらされた2つ
の圧入開始部の組み合わせには、特に利点がある。圧入
の終了部にも同じことがいえるが、実際問題としては、
それほどの正確性は不要である。
いくつかの他の実施例を第7図ないし第9図に基づいて
以下に説明する。第7図は、プランジャーロッド39を
駆動するように構成された3つのウォームホィール3
6,37,38を備える実施例を示す。プランジャーロ
ッド39は、硬質の物質で形成され、そのスリーブ40
の外周が常温で冷間塑性変形可能な物質から形成されて
いる。もちろん、第7図に示された実施例は、上述した
スライダに接続することは適切ではないが、プランジャ
ーロッドがウォームホィール36〜38に対して軸方向
導入される機構には有益である。3個のウォームホィー
ルが備えられたとき、約120°の角度で周方向配置さ
れることによって、ウォームホィールの圧入の開始がス
ムーズになされる。
以下に説明する。第7図は、プランジャーロッド39を
駆動するように構成された3つのウォームホィール3
6,37,38を備える実施例を示す。プランジャーロ
ッド39は、硬質の物質で形成され、そのスリーブ40
の外周が常温で冷間塑性変形可能な物質から形成されて
いる。もちろん、第7図に示された実施例は、上述した
スライダに接続することは適切ではないが、プランジャ
ーロッドがウォームホィール36〜38に対して軸方向
導入される機構には有益である。3個のウォームホィー
ルが備えられたとき、約120°の角度で周方向配置さ
れることによって、ウォームホィールの圧入の開始がス
ムーズになされる。
第8図は、ウォームホィール41の回転軸がプランジャ
ーロッド42と鋭角をなすように形成された実施例の図
である。歯43のピッチは大きなピッチをとり、ウォー
ムホィールの回転軸がプランジャーロッド42の歯溝を
形成する歯と鋭角で回転されるとき、歯溝はプランジャ
ーロッドに対し直角に位置するので、プランジャーロッ
ド42の駆動力はピストンが働く方向と略平行である。
符号44はプランジャーロッド42に形成された歯溝を
示す。ウォーム41がプランジャーロッド42と協働す
るところを越えてウォームホィール41が延出すると
き、断続的に圧入が開始され終了される。そして、これ
は、ウォームの外形の実線により示され、この線は、プ
ランジャーロッド42と協働する歯の延出の程度を示
す。
ーロッド42と鋭角をなすように形成された実施例の図
である。歯43のピッチは大きなピッチをとり、ウォー
ムホィールの回転軸がプランジャーロッド42の歯溝を
形成する歯と鋭角で回転されるとき、歯溝はプランジャ
ーロッドに対し直角に位置するので、プランジャーロッ
ド42の駆動力はピストンが働く方向と略平行である。
符号44はプランジャーロッド42に形成された歯溝を
示す。ウォーム41がプランジャーロッド42と協働す
るところを越えてウォームホィール41が延出すると
き、断続的に圧入が開始され終了される。そして、これ
は、ウォームの外形の実線により示され、この線は、プ
ランジャーロッド42と協働する歯の延出の程度を示
す。
第9図は、この発明のウォーム機構の他の実施例を示
す。ウォームホィール45は断面樽型であり、歯の径は
中央部が最も大きく、端部に向って減少している。ピス
トンロッドは符号46で示され、ウォームホィール45
が回転すると、圧入によってプランジャーロッドに連続
的に溝47が形成される。
す。ウォームホィール45は断面樽型であり、歯の径は
中央部が最も大きく、端部に向って減少している。ピス
トンロッドは符号46で示され、ウォームホィール45
が回転すると、圧入によってプランジャーロッドに連続
的に溝47が形成される。
第8図および第9図に示された変形例は第4図ないし第
7図に示される実施例と協働され、所望の精度及び製造
コストを選択することができる。
7図に示される実施例と協働され、所望の精度及び製造
コストを選択することができる。
Claims (9)
- 【請求項1】プランジャーロッドに係合するように構成
された歯車手段を備え、この歯車手段の歯の圧入によっ
てプランジャーロッドに凹部が形成される、注射器のた
めの、プランジャーロッドの軸線方向運動の駆動機構に
おいて、 歯車手段が、少なくとも1つのウォームホィール(1
5,16,36−38,41,45)からなり、作動
中、歯車手段の回転に対して、ほぼ均一形状の樹脂製の
プランジャーロッド(11,39,42,46)と歯車
手段の係合が、ウォームの歯の圧入による樹脂材料の冷
間塑性変形によりなされるようにしたことを特徴とす
る、プランジャーロッドの軸線方向運動の駆動機構。 - 【請求項2】複数個のウォームホィールは、各々の歯先
が相互に一定の角度で互いに遷移するように構成された
請求の範囲第1項に記載の駆動機構。 - 【請求項3】ローラ(12)がプランジャーロッドをウ
ォームホィールに押し付けるように構成され、2個のウ
ォームホィールが、ウォームの周方向に略120°の間
隔で配置された請求の範囲第1項または第2項に記載の
駆動機構。 - 【請求項4】ウォームホィールの回転軸が、ウォームの
歯のピッチと対応するプランジャーロッド(42)と鋭
角をなすように構成され、また、ウォームの歯(43)
が、前記ロッド(42)の材料内に圧入する領域(4
4)を越えて軸線方向に一定距離だけ延長するように構
成された請求の範囲第1項−第3項のいずれか1に記載
の駆動機構。 - 【請求項5】ウォームホィールの幅方向中央部ほどウォ
ームホィールのピッチ径が大きく構成された請求の範囲
第1項−第4項のいずれか1に記載の駆動機構。 - 【請求項6】ウォームホィールの幅方向外側部ほどウォ
ームホィールのピッチ径が小さく構成された請求の範囲
第1項−第5項のいずれか1に記載の駆動機構。 - 【請求項7】ウォームホィールの歯の開始部と終了部
が、角度的にずらされている請求の範囲第2項−第6項
のいずれか1に記載の駆動機構。 - 【請求項8】2つのウォームホィールの駆動軸がプラン
ジャーロッドと平行に構成され、また、前記2つのウォ
ームホィールが、それぞれ関連する2つの歯車によって
互いに反対方向に駆動され、前記2つの歯車は、1つの
共通の別のウォーム歯車(22−24)によって駆動さ
れる請求の範囲第3項、または第5項−第7項のいづれ
か1に記載の駆動機構。 - 【請求項9】ウォームが、軸方向の圧力検出器を有する
圧力軸受に軸受された請求の範囲第1項−第8項のいづ
れか1に記載の駆動機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK5198/84 | 1984-11-01 | ||
| DK519884A DK159526C (da) | 1984-11-01 | 1984-11-01 | Drivmekanisme til aksial fremdrivning af en stempelstang, isaer til en injektionssproejte |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62501266A JPS62501266A (ja) | 1987-05-21 |
| JPH067860B2 true JPH067860B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=8140343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60504992A Expired - Lifetime JPH067860B2 (ja) | 1984-11-01 | 1985-10-31 | 注入ポンプにおける注射器のプランジャーロッドの駆動機構 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0204727B1 (ja) |
| JP (1) | JPH067860B2 (ja) |
| AT (1) | ATE34920T1 (ja) |
| AU (1) | AU583867B2 (ja) |
| DE (1) | DE3563169D1 (ja) |
| DK (1) | DK159526C (ja) |
| ES (1) | ES8700399A1 (ja) |
| IL (1) | IL76884A0 (ja) |
| WO (1) | WO1986002562A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IL156245A0 (en) | 2000-12-22 | 2004-01-04 | Dca Design Int Ltd | Drive mechanism for an injection device |
| EP1752172A1 (de) * | 2005-08-12 | 2007-02-14 | F.Hoffmann-La Roche Ag | Antriebsvorrichtung für eine Infusionspumpe |
| WO2008152623A1 (en) * | 2007-06-11 | 2008-12-18 | Medingo Ltd. | Portable infusion device with reduced level of operational noise |
| US8932256B2 (en) | 2009-09-02 | 2015-01-13 | Medtronic Minimed, Inc. | Insertion device systems and methods |
| US8900190B2 (en) | 2009-09-02 | 2014-12-02 | Medtronic Minimed, Inc. | Insertion device systems and methods |
| US9039653B2 (en) | 2009-12-29 | 2015-05-26 | Medtronic Minimed, Inc. | Retention systems and methods |
| US8858500B2 (en) | 2009-12-30 | 2014-10-14 | Medtronic Minimed, Inc. | Engagement and sensing systems and methods |
| US8998858B2 (en) | 2009-12-29 | 2015-04-07 | Medtronic Minimed, Inc. | Alignment and connection systems and methods |
| US8998840B2 (en) | 2009-12-30 | 2015-04-07 | Medtronic Minimed, Inc. | Connection and alignment systems and methods |
| US8435209B2 (en) | 2009-12-30 | 2013-05-07 | Medtronic Minimed, Inc. | Connection and alignment detection systems and methods |
| US11497850B2 (en) | 2009-12-30 | 2022-11-15 | Medtronic Minimed, Inc. | Connection and alignment detection systems and methods |
| US20120215163A1 (en) | 2009-12-30 | 2012-08-23 | Medtronic Minimed, Inc. | Sensing systems and methods |
| US9421321B2 (en) | 2009-12-30 | 2016-08-23 | Medtronic Minimed, Inc. | Connection and alignment systems and methods |
| WO2019014895A1 (zh) * | 2017-07-20 | 2019-01-24 | 东莞市立中新材料科技有限公司 | 一种精密连动结构以及应用该结构的微量液体注射器 |
| CN109663171B (zh) * | 2019-01-31 | 2023-10-27 | 深圳中科生物医疗电子有限公司 | 一种设置有蜗杆离合机构的输注泵 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3395704A (en) * | 1964-11-19 | 1968-08-06 | Frey Max | Power operated syringe |
| US4416662A (en) * | 1980-06-13 | 1983-11-22 | The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services | Roller infusion apparatus |
-
1984
- 1984-11-01 DK DK519884A patent/DK159526C/da not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-10-30 IL IL76884A patent/IL76884A0/xx not_active IP Right Cessation
- 1985-10-31 ES ES549067A patent/ES8700399A1/es not_active Expired
- 1985-10-31 EP EP85905608A patent/EP0204727B1/en not_active Expired
- 1985-10-31 JP JP60504992A patent/JPH067860B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-31 WO PCT/DK1985/000103 patent/WO1986002562A1/en not_active Ceased
- 1985-10-31 AT AT85905608T patent/ATE34920T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-31 DE DE8585905608T patent/DE3563169D1/de not_active Expired
- 1985-10-31 AU AU50909/85A patent/AU583867B2/en not_active Ceased
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|---|---|
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| ES549067A0 (es) | 1986-10-01 |
| JPS62501266A (ja) | 1987-05-21 |
| AU583867B2 (en) | 1989-05-11 |
| ATE34920T1 (de) | 1988-06-15 |
| DK519884D0 (da) | 1984-11-01 |
| AU5090985A (en) | 1986-05-15 |
| DK159526B (da) | 1990-10-29 |
| ES8700399A1 (es) | 1986-10-01 |
| DE3563169D1 (en) | 1988-07-14 |
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| DK159526C (da) | 1991-04-08 |
| EP0204727A1 (en) | 1986-12-17 |
| DK519884A (da) | 1986-05-02 |
| IL76884A0 (en) | 1986-02-28 |
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