JPH0678746A - 試料の保存と分析用、とりわけ、細菌検査、微生物の分離、及び分離コロニーの育成用の装置、並びにこの装置内に設けた倍地に試料を播種する方法 - Google Patents
試料の保存と分析用、とりわけ、細菌検査、微生物の分離、及び分離コロニーの育成用の装置、並びにこの装置内に設けた倍地に試料を播種する方法Info
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- JPH0678746A JPH0678746A JP5191892A JP19189293A JPH0678746A JP H0678746 A JPH0678746 A JP H0678746A JP 5191892 A JP5191892 A JP 5191892A JP 19189293 A JP19189293 A JP 19189293A JP H0678746 A JPH0678746 A JP H0678746A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 検査分析者が、検査試料に触れたりこれらか
ら出る流出物を吸い込むことなく、試料を、倍地を設け
た部材を収容する容器に移すことができる装置と、単一
方向に限定されない移動によって試料を倍地に散布でき
る播種方法とを提供する。 【構成】 第1容器1と、試料と維持培養液とを収容
する第2容器5とを備えた試料の保存と分析用の装置
は、第1容器が、少なくとも2個の相互に連通する室
2、3を備え、これらの内の第1室2は、倍地と散布部
材19とを保持する部材7を備え、第2室3は、その底
部13に、室内に突出し、第2容器5の底部5Aの少な
くとも1個の脆弱部26を破ることができる、少なくと
も1個の部材14を形成され、この第2容器は、第2室
3に挿入可能である。倍地と散布部材19を保持する部
材7の面に播種する方法では、この部材7の軸線に対
し、好ましくは、平行及び直角な、互いに直交する方向
にほぼ延びる経路に沿って散布する。
ら出る流出物を吸い込むことなく、試料を、倍地を設け
た部材を収容する容器に移すことができる装置と、単一
方向に限定されない移動によって試料を倍地に散布でき
る播種方法とを提供する。 【構成】 第1容器1と、試料と維持培養液とを収容
する第2容器5とを備えた試料の保存と分析用の装置
は、第1容器が、少なくとも2個の相互に連通する室
2、3を備え、これらの内の第1室2は、倍地と散布部
材19とを保持する部材7を備え、第2室3は、その底
部13に、室内に突出し、第2容器5の底部5Aの少な
くとも1個の脆弱部26を破ることができる、少なくと
も1個の部材14を形成され、この第2容器は、第2室
3に挿入可能である。倍地と散布部材19を保持する部
材7の面に播種する方法では、この部材7の軸線に対
し、好ましくは、平行及び直角な、互いに直交する方向
にほぼ延びる経路に沿って散布する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料の保存、とりわけ
細菌検査、微生物の分離、および分離コロニーの育成用
の装置であって、少なくとも1個の選択培地を保持し、
第1容器に入れることができる部材と、この選択培地に
沿って軽く接触しながらスライドする播種散布部材とか
らなるものと、試料を培地に播種する方法とに関する。
細菌検査、微生物の分離、および分離コロニーの育成用
の装置であって、少なくとも1個の選択培地を保持し、
第1容器に入れることができる部材と、この選択培地に
沿って軽く接触しながらスライドする播種散布部材とか
らなるものと、試料を培地に播種する方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置としては、種々のものが知
られている(例えば、アメリカ合衆国特許第35899
83号、同第4801547号および同第485958
6号明細書参照)。公知の装置では、目的とする検査を
行なうには、検査分析者が、分析すべき試料、またはこ
れを浸した生物発育液を、培地を備えた部材を収容する
容器に入れることが必ず必要であった。
られている(例えば、アメリカ合衆国特許第35899
83号、同第4801547号および同第485958
6号明細書参照)。公知の装置では、目的とする検査を
行なうには、検査分析者が、分析すべき試料、またはこ
れを浸した生物発育液を、培地を備えた部材を収容する
容器に入れることが必ず必要であった。
【0003】この種の試料の例としては、糞便、尿、排
泄物、鼻垢または耳スワブ(swab)、およびこの他
診断のために取り出したものである。
泄物、鼻垢または耳スワブ(swab)、およびこの他
診断のために取り出したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】容器に充填するのに伴
なう操作には、種々の欠点があった。
なう操作には、種々の欠点があった。
【0005】検査分析者は、試料に触れやすいため、分
析者自身にとって重大な危険を伴っていた。
析者自身にとって重大な危険を伴っていた。
【0006】さらに、試料は、嫌なにおいを発すること
があり、充填操作中、検査分析者は、これを吸い込んで
いる。
があり、充填操作中、検査分析者は、これを吸い込んで
いる。
【0007】次いで、検査分析者は、試料を、散布部材
を用いて培地に播種している。
を用いて培地に播種している。
【0008】公知の装置では、この播種は、培地の主軸
に対しほぼ垂直方向において平行にのみ行なわれること
ができる。
に対しほぼ垂直方向において平行にのみ行なわれること
ができる。
【0009】本発明の目的は、検査用の試料を、1以上
の培地をのせた部材を収容する容器に、検査分析者が、
試料に触れたり試料から発する流出物を吸い込んだりす
ることなく移すことができる装置を提供することにあ
る。
の培地をのせた部材を収容する容器に、検査分析者が、
試料に触れたり試料から発する流出物を吸い込んだりす
ることなく移すことができる装置を提供することにあ
る。
【0010】本発明のもう一つの目的は、信頼性があり
操作が安全で低価格の装置を提供することにある。
操作が安全で低価格の装置を提供することにある。
【0011】本発明のもう一つの目的は、単一方向に限
定されない移動で、培地に試料を散布できる播種方法を
開発することにある。
定されない移動で、培地に試料を散布できる播種方法を
開発することにある。
【0012】
【問題を解決するための手段】これら、および当業者に
は明らかであるこの他の目的は、少なくとも1個の選択
培地を保持し、第1容器に入れることができる部材と、
この選択培地に沿って軽く接触しながらスライドする播
種散布部材とからなる、試料の保存と分析用、とりわ
け、細菌検査、微生物の分離、および分離コロニーの成
育用の装置において、この第1容器に加えて、試料と維
持培養液とを収容する第2容器を備え、第1容器は、少
なくとも2個の相互に連通する室を備え、これらの内の
第1室は、1個以上の培地と前記播種散布部材を保持す
る部材とを備え、第2室は、その底部に、室内に突出
し、第2容器の底部の少なくとも1個の脆弱部を破るこ
とができる、少なくとも1個の部材を形成され、この第
2容器は、第2容器に収容した培養維持液が、第2室か
ら第1容器の第1室に流れ込み、播種散布部材の少なく
とも先端を濡らすように、第2室に挿入可能であること
を特徴とする装置により達成される。
は明らかであるこの他の目的は、少なくとも1個の選択
培地を保持し、第1容器に入れることができる部材と、
この選択培地に沿って軽く接触しながらスライドする播
種散布部材とからなる、試料の保存と分析用、とりわ
け、細菌検査、微生物の分離、および分離コロニーの成
育用の装置において、この第1容器に加えて、試料と維
持培養液とを収容する第2容器を備え、第1容器は、少
なくとも2個の相互に連通する室を備え、これらの内の
第1室は、1個以上の培地と前記播種散布部材を保持す
る部材とを備え、第2室は、その底部に、室内に突出
し、第2容器の底部の少なくとも1個の脆弱部を破るこ
とができる、少なくとも1個の部材を形成され、この第
2容器は、第2容器に収容した培養維持液が、第2室か
ら第1容器の第1室に流れ込み、播種散布部材の少なく
とも先端を濡らすように、第2室に挿入可能であること
を特徴とする装置により達成される。
【0013】また、上述した最後の目的は、試料を、培
地に、培地に対し横方向および縦方向の双方に播種する
ことを特徴とする、本発明による装置により試料を培地
に播種する方法によって達成される。
地に、培地に対し横方向および縦方向の双方に播種する
ことを特徴とする、本発明による装置により試料を培地
に播種する方法によって達成される。
【0014】
【実施例】本発明を、非限定的な実施例を示した添付図
面を参照しながらさらに明らかにする。
面を参照しながらさらに明らかにする。
【0015】添付図面において、本発明にかかる装置
は、ほぼ円筒形の2本の室2および3が互いに下部導管
4を介して連通する第1容器(図1参照)と、キャップ
を備えた第2容器5(図3参照)と、ストッパ6とから
なる。
は、ほぼ円筒形の2本の室2および3が互いに下部導管
4を介して連通する第1容器(図1参照)と、キャップ
を備えた第2容器5(図3参照)と、ストッパ6とから
なる。
【0016】第1容器の2本の円筒形室2および3は、
好ましくは、寸法を異にする。寸法が大きい方の室2
は、ストッパ6によって閉じられて長細の部材7を収容
することができ、この長細の部材は、これが結合された
ストッパから突出する。一方、寸法が小さい方の室3
は、第2容器5を収容することができる。
好ましくは、寸法を異にする。寸法が大きい方の室2
は、ストッパ6によって閉じられて長細の部材7を収容
することができ、この長細の部材は、これが結合された
ストッパから突出する。一方、寸法が小さい方の室3
は、第2容器5を収容することができる。
【0017】詳しく述べると、寸法が大きい方の室2
は、その上端に、ストッパ6をスナップ結合(snap
−fitting)する機構8を備える。図示の実施例
では、これらの機構は、ストッパ6の側面の両側に形成
した突起9(その内の1つのみを図2に示してある)
が、スナップ式に入り込む形状をしたスロット8として
ある。
は、その上端に、ストッパ6をスナップ結合(snap
−fitting)する機構8を備える。図示の実施例
では、これらの機構は、ストッパ6の側面の両側に形成
した突起9(その内の1つのみを図2に示してある)
が、スナップ式に入り込む形状をしたスロット8として
ある。
【0018】寸法が大きい方の室2は、その側面に、2
個の平坦な部分10が両側に設けられていて、後述する
ように、長細の部材7を室に入れたとき、外側から見る
ことができるようになっている。また、この室2には、
ガイド部材12が室の底部11から内側リブの形状をし
て突出し、ストッパ6が付いた長細の部材7の端部7A
を案内する。ガイド部材は、長細の部材7の平坦面7B
が、室の壁の平坦な部分10と向かい合うように配置す
る。
個の平坦な部分10が両側に設けられていて、後述する
ように、長細の部材7を室に入れたとき、外側から見る
ことができるようになっている。また、この室2には、
ガイド部材12が室の底部11から内側リブの形状をし
て突出し、ストッパ6が付いた長細の部材7の端部7A
を案内する。ガイド部材は、長細の部材7の平坦面7B
が、室の壁の平坦な部分10と向かい合うように配置す
る。
【0019】寸法が小さい方の室3は、その底部13に
複数個の先が尖った突出部14(図示の実施例では4
個)を備え、その内側面に沿って底部近くまで、2本の
縦方向部分15が、内側面から若干突出して、第2容器
5を室3に入れたときこれを保持できるように配置され
ている。
複数個の先が尖った突出部14(図示の実施例では4
個)を備え、その内側面に沿って底部近くまで、2本の
縦方向部分15が、内側面から若干突出して、第2容器
5を室3に入れたときこれを保持できるように配置され
ている。
【0020】第2室3の底部13は、好ましくは、寸法
が大きい方の室2の方に向かって傾斜して、室3内にあ
る液体が、導管を通って寸法が大きい方の室2に流れ込
むことができるようにする。
が大きい方の室2の方に向かって傾斜して、室3内にあ
る液体が、導管を通って寸法が大きい方の室2に流れ込
むことができるようにする。
【0021】第2室3の底部13には、スペーサ50も
設けて、後述するように、第2容器5を室3に押し込ん
で第2容器の底部5Aを破ったときに、第2容器5が底
部13から間隔をあけて保持されるようにする。
設けて、後述するように、第2容器5を室3に押し込ん
で第2容器の底部5Aを破ったときに、第2容器5が底
部13から間隔をあけて保持されるようにする。
【0022】ストッパ6は、互いに結合された実質的に
2個の部品、すなわち、下端16Aが第1容器1の室2
の自由端2A(図1参照)と接する円筒形部16と、こ
の室2内に挿入されることになっている、ほぼ平行六面
体の長細の部材7とからなる。
2個の部品、すなわち、下端16Aが第1容器1の室2
の自由端2A(図1参照)と接する円筒形部16と、こ
の室2内に挿入されることになっている、ほぼ平行六面
体の長細の部材7とからなる。
【0023】詳しく説明すると、円筒形部16は、内側
が中空になっていて、フォーク状の播種散布部材19の
アーム18の通り道となる2個のスロット17が直径方
向において向かい合わせに形成される。長細の部材7
は、寸法が大きい方の面の各々に、公知の適切な固形培
地(この培地は、図示していないが、公知のものであ
る。)を収容する受部20を備える。長細の部材7の端
部7Aに近接して、室2内に設けられるガイド12には
まる突起20Aを、寸法が小さい方の壁に適合するよう
に設ける。
が中空になっていて、フォーク状の播種散布部材19の
アーム18の通り道となる2個のスロット17が直径方
向において向かい合わせに形成される。長細の部材7
は、寸法が大きい方の面の各々に、公知の適切な固形培
地(この培地は、図示していないが、公知のものであ
る。)を収容する受部20を備える。長細の部材7の端
部7Aに近接して、室2内に設けられるガイド12には
まる突起20Aを、寸法が小さい方の壁に適合するよう
に設ける。
【0024】フォーク状の播種または散布部材19のア
ーム18は、それぞれの先端に、播種ループ(seed
ing loop)22(図示の実施例では各アームに
1個のループを設けてあるが、複数個のループまたは同
様な部材を端部に設けてもよい)を備える。好ましく
は、この播種ループは、アーム18の軸線に対し傾斜し
ていて、フォーク状の播種部材を持ち上げると、ループ
の先端22Aが、長細の部材7の面7Bに置いた培地と
接触するようにする。
ーム18は、それぞれの先端に、播種ループ(seed
ing loop)22(図示の実施例では各アームに
1個のループを設けてあるが、複数個のループまたは同
様な部材を端部に設けてもよい)を備える。好ましく
は、この播種ループは、アーム18の軸線に対し傾斜し
ていて、フォーク状の播種部材を持ち上げると、ループ
の先端22Aが、長細の部材7の面7Bに置いた培地と
接触するようにする。
【0025】播種部材19のアーム18の下端の各々に
近接して、突起23を設けてストッパ6から播種部材が
不意に抜き出てしまうのを防止するのが好ましい。こう
すると、もし、播種部材が上昇すると、突起23が、ス
トッパ6の円筒形部16の下端16Aと当たる。
近接して、突起23を設けてストッパ6から播種部材が
不意に抜き出てしまうのを防止するのが好ましい。こう
すると、もし、播種部材が上昇すると、突起23が、ス
トッパ6の円筒形部16の下端16Aと当たる。
【0026】フォーク状のアーム18の上端は、横部材
21により互いに結合されて、この横部材からは、操作
アーム24が突出する。
21により互いに結合されて、この横部材からは、操作
アーム24が突出する。
【0027】フォーク状アームは、ストッパ6により第
1容器1の室2を塞いだとき、播種ループ22の先端2
2Aが、室2の底部11に近接するような寸法にする。
1容器1の室2を塞いだとき、播種ループ22の先端2
2Aが、室2の底部11に近接するような寸法にする。
【0028】操作アーム24によって、フォーク状アー
ムを、縦方向(図2の矢印AおよびBの方向)と、水平
方向(図2の矢印CおよびDの方向)に移動できるの
で、播種ループの各先端22Aを、室2の底部から、長
細の部材7の各面7Bに設けた培地に移動することがで
きる。
ムを、縦方向(図2の矢印AおよびBの方向)と、水平
方向(図2の矢印CおよびDの方向)に移動できるの
で、播種ループの各先端22Aを、室2の底部から、長
細の部材7の各面7Bに設けた培地に移動することがで
きる。
【0029】このように、フォーク状播種部材19のア
ーム18は、スロット17をストッパ6に設けたため、
回転および上昇運動を行なうことができる。
ーム18は、スロット17をストッパ6に設けたため、
回転および上昇運動を行なうことができる。
【0030】ほぼ円筒形状の第2容器5は、その上端
に、キャップ25をねじ込むことができるねじ部を設け
られ、底部5Aに脆弱部26が形成される。第2容器の
内壁に沿って、底部5Aに近接して、強化リブ27を設
けるのが好ましい。容器の底部には、磁気アーマチュア
28(図5参照)を載せて、容器内に収容した公知の維
持すなわち培養液をかき回すことができるようにする
(培養液の液面を、図5では符号30により示す)。
に、キャップ25をねじ込むことができるねじ部を設け
られ、底部5Aに脆弱部26が形成される。第2容器の
内壁に沿って、底部5Aに近接して、強化リブ27を設
けるのが好ましい。容器の底部には、磁気アーマチュア
28(図5参照)を載せて、容器内に収容した公知の維
持すなわち培養液をかき回すことができるようにする
(培養液の液面を、図5では符号30により示す)。
【0031】キャップ25には、へら29を設け、キャ
ップを第2容器5に取り付けると、へらの端部29’
が、容器内にある維持すなわち培養液中に浸るようにす
る(図5参照)。
ップを第2容器5に取り付けると、へらの端部29’
が、容器内にある維持すなわち培養液中に浸るようにす
る(図5参照)。
【0032】へら29により、糞便試料を採ることがで
きる。他のタイプの試料、例えば尿、血液または排泄物
を採るには、このへらを、試料を採りこれを維持液に移
す公知の部材に置き換える。
きる。他のタイプの試料、例えば尿、血液または排泄物
を採るには、このへらを、試料を採りこれを維持液に移
す公知の部材に置き換える。
【0033】尿または血液試料を採る場合には、公知の
ドロッパ(dropper)(図示せず)を、キャップ
25に組み合わせてもよい。
ドロッパ(dropper)(図示せず)を、キャップ
25に組み合わせてもよい。
【0034】さらに、血液、尿またはこれらと同様な液
体試料を採る場合には、公知の手段、例えば、真空引き
装置により血液試料を集める試験管に用いるタイプのも
のにより、第2容器5から空気を吸い出すようにしても
よい。この場合、第2容器5は、試験管に用いるような
公知のプラグ、例えばゴムを備え、尿または血液試料
は、真空引き装置により血液試料を採るのに用いるのと
同様なタイプの、針の付いた公知のホルダによって、第
2容器5内に吸い込む。
体試料を採る場合には、公知の手段、例えば、真空引き
装置により血液試料を集める試験管に用いるタイプのも
のにより、第2容器5から空気を吸い出すようにしても
よい。この場合、第2容器5は、試験管に用いるような
公知のプラグ、例えばゴムを備え、尿または血液試料
は、真空引き装置により血液試料を採るのに用いるのと
同様なタイプの、針の付いた公知のホルダによって、第
2容器5内に吸い込む。
【0035】その他の体液、例えば、排泄物または種々
のスワブの場合には、へら29を、生物学的成育、すな
わち維持液に入れる綿またはガーゼのフロック(flo
ck)を保持できる部材、例えば針に置き換える。
のスワブの場合には、へら29を、生物学的成育、すな
わち維持液に入れる綿またはガーゼのフロック(flo
ck)を保持できる部材、例えば針に置き換える。
【0036】装置の全部品は、プラスチック材料からの
成形により形成するのが好ましい。室2および3と、第
2容器5は、好ましくは透明とする。
成形により形成するのが好ましい。室2および3と、第
2容器5は、好ましくは透明とする。
【0037】本発明による装置を、糞便分析に用いる場
合には、患者が、試料となる糞便をへら29で拾い上
げ、キャップ25を第2容器5にねじ込むことにより、
容器に収容した維持すなわち肉汁ブイヨン培地にへらを
入れる。こうして糞便の付いたへらを収容した容器を、
分析検査所に送り、ここで、容器を公知の機械に入れ、
磁気撹拌により、試料容器内にある磁気的アーマチュア
を移動させて肉汁ブイヨン培地内の糞便を均質化する。
次いで、検査分析者は、試料を収容した第2容器5を、
第1容器の室3(図6参照)に入れ、これを室3内で押
圧して、複数個の突出部14により試料容器の底部を破
る。こうすると、培養液、または培養肉汁ブイヨンが、
導管4を通って第1室2に入り、播種針22の各端部2
2Aに軽く触れる。
合には、患者が、試料となる糞便をへら29で拾い上
げ、キャップ25を第2容器5にねじ込むことにより、
容器に収容した維持すなわち肉汁ブイヨン培地にへらを
入れる。こうして糞便の付いたへらを収容した容器を、
分析検査所に送り、ここで、容器を公知の機械に入れ、
磁気撹拌により、試料容器内にある磁気的アーマチュア
を移動させて肉汁ブイヨン培地内の糞便を均質化する。
次いで、検査分析者は、試料を収容した第2容器5を、
第1容器の室3(図6参照)に入れ、これを室3内で押
圧して、複数個の突出部14により試料容器の底部を破
る。こうすると、培養液、または培養肉汁ブイヨンが、
導管4を通って第1室2に入り、播種針22の各端部2
2Aに軽く触れる。
【0038】次いで、容器1を、目的の細菌が肉汁ブイ
ヨン培地内で成育するのに必要な時間(通常、12乃至
24時間)、35℃の温度に保つ。
ヨン培地内で成育するのに必要な時間(通常、12乃至
24時間)、35℃の温度に保つ。
【0039】フォーク状の播種部材19を矢印A、B、
CおよびDの方向(図2参照)に移動することによっ
て、肉汁ブイヨン培地で濡れ細菌が付いた播種ループ2
2を、長細の部材7の各面7Bに設けた固形培地に移動
する。フォーク状播種部材19の移動を変えることによ
り、培地に対し、後述するように、別の濃度に異なった
やり方で播種できる。
CおよびDの方向(図2参照)に移動することによっ
て、肉汁ブイヨン培地で濡れ細菌が付いた播種ループ2
2を、長細の部材7の各面7Bに設けた固形培地に移動
する。フォーク状播種部材19の移動を変えることによ
り、培地に対し、後述するように、別の濃度に異なった
やり方で播種できる。
【0040】培地は、必要とされる微生物選抜テストに
応じて、当業者には知られている別のタイプのものとし
てもよい。
応じて、当業者には知られている別のタイプのものとし
てもよい。
【0041】培地で微生物成育を行なったあと、検査分
析者は、後の同定テスト(identificatio
n test)のために疑わしいコロニーを採り出す。
析者は、後の同定テスト(identificatio
n test)のために疑わしいコロニーを採り出す。
【0042】この様な操作は、全て、自動化により連続
して行なうこともできる。
して行なうこともできる。
【0043】本発明の装置によれば、細菌が入った培養
肉汁ブイヨンを培地に播種する多数の方法が可能とな
り、とりわけ、細菌が入った培養肉汁ブイヨンを、実施
する検査のタイプに応じて、特定のやり方で播種するこ
とができる。
肉汁ブイヨンを培地に播種する多数の方法が可能とな
り、とりわけ、細菌が入った培養肉汁ブイヨンを、実施
する検査のタイプに応じて、特定のやり方で播種するこ
とができる。
【0044】図7に、培地120と、糞便検査を行なう
のに好ましい播種経路121とを示す。この種の検査で
は、培地120に沿ったフォーク状播種部材19のルー
プ22の播種経路は、出来るだけ広範囲となるようにし
て、コロニーの分離を容易化するのが重要である。図7
に示したタイプの播種経路によれば、コロニーは、培養
肉汁ブイヨンの細菌ローディング(bacterial
loading)がどんなものでも、容易に分離でき
る。この点、もし、培地120の下端Iに近接した箇所
で、細菌ローディングが高いと、大量のコロニーがで
き、これらを分離するのは困難である。一方、上端Sに
近接した箇所では、コロニーは、まばらとなり、分離す
るのが容易である。反対に、肉汁ブイヨンの細菌ローデ
ィングが低い場合には、分離が容易なコロニーは、培地
120の下端Iの箇所にあり、一方、上端Sの箇所で
は、コロニーは成育しない。
のに好ましい播種経路121とを示す。この種の検査で
は、培地120に沿ったフォーク状播種部材19のルー
プ22の播種経路は、出来るだけ広範囲となるようにし
て、コロニーの分離を容易化するのが重要である。図7
に示したタイプの播種経路によれば、コロニーは、培養
肉汁ブイヨンの細菌ローディング(bacterial
loading)がどんなものでも、容易に分離でき
る。この点、もし、培地120の下端Iに近接した箇所
で、細菌ローディングが高いと、大量のコロニーがで
き、これらを分離するのは困難である。一方、上端Sに
近接した箇所では、コロニーは、まばらとなり、分離す
るのが容易である。反対に、肉汁ブイヨンの細菌ローデ
ィングが低い場合には、分離が容易なコロニーは、培地
120の下端Iの箇所にあり、一方、上端Sの箇所で
は、コロニーは成育しない。
【0045】図8に、尿検査を行なう培地122を示
す。この種の検査では、細菌分離に加えて、肉汁ブイヨ
ン中に存在する細菌数を数えて、尿管に感染があるかど
うか確かめる必要もある。
す。この種の検査では、細菌分離に加えて、肉汁ブイヨ
ン中に存在する細菌数を数えて、尿管に感染があるかど
うか確かめる必要もある。
【0046】この種の検査では、例え、培養肉汁ブイヨ
ンが、あまり高くない細菌数(例えば10万個/ml)
を含んでいたとしても、病気であると認定される。従っ
て、培養肉汁ブイヨンを培地に均質に播種して、細菌数
の計算と分離の双方を容易にする。
ンが、あまり高くない細菌数(例えば10万個/ml)
を含んでいたとしても、病気であると認定される。従っ
て、培養肉汁ブイヨンを培地に均質に播種して、細菌数
の計算と分離の双方を容易にする。
【0047】なお、好ましくは、培養肉汁ブイヨンを、
培地122の主軸Mに沿って最初播種し、次いで、培養
肉汁ブイヨンを、主軸Mに対し直角な方向に培地122
全体にわたって振りまく。
培地122の主軸Mに沿って最初播種し、次いで、培養
肉汁ブイヨンを、主軸Mに対し直角な方向に培地122
全体にわたって振りまく。
【0048】上述した実施例から、本発明による播種装
置は、培地の主軸Mに対し平行に、垂直にまたは傾斜し
た方向にフォーク状播種部材19を容易に移動させるこ
とができることが明らかである。
置は、培地の主軸Mに対し平行に、垂直にまたは傾斜し
た方向にフォーク状播種部材19を容易に移動させるこ
とができることが明らかである。
【0049】フォーク状播種部材のこのような運動は、
機械的に自動化するのが好ましいが、手動で行なっても
よい。
機械的に自動化するのが好ましいが、手動で行なっても
よい。
【0050】本発明による装置は、次の点で、従来の装
置に対し、多大な利点を有している。
置に対し、多大な利点を有している。
【0051】1)患者、または患者の世話をする人が、
直接、試料を採取し、その量を検査に必要なものに制限
するので、検査分析者は、現在通常行なわれているよう
に、必要以上に多い試料から必要量を採り出す必要がな
い。
直接、試料を採取し、その量を検査に必要なものに制限
するので、検査分析者は、現在通常行なわれているよう
に、必要以上に多い試料から必要量を採り出す必要がな
い。
【0052】2)濃縮肉汁ブイヨン用の第2容器5を設
けたので、採取した試料は、第2容器に収容した微生物
を一定時間保存するため、微生物の分離又は個数計算な
どの検査は、明らかにより正確なものとなり、試料を検
査所に運搬する時間を長くすることができる。
けたので、採取した試料は、第2容器に収容した微生物
を一定時間保存するため、微生物の分離又は個数計算な
どの検査は、明らかにより正確なものとなり、試料を検
査所に運搬する時間を長くすることができる。
【0053】3)検査分析者は、試料に触れることがな
くなるため、不快性と汚染の危険性とが除かれる。すな
わち、分析される試料用の容器は、検査分析者によって
開けられることはなく、検査分析者は、単に、第2容器
を室3に入れるだけである。
くなるため、不快性と汚染の危険性とが除かれる。すな
わち、分析される試料用の容器は、検査分析者によって
開けられることはなく、検査分析者は、単に、第2容器
を室3に入れるだけである。
【0054】4)分離は、今までよりも短時間で行なえ
る。
る。
【0055】5)肉汁ブイヨンを、行なうべき検査に合
わせて最適かつ特定の方法で培地に播種できる。
わせて最適かつ特定の方法で培地に播種できる。
【0056】ここに述べた実施例は、非限定的な例であ
り、本発明の要旨内で、種々の修正が可能である。
り、本発明の要旨内で、種々の修正が可能である。
【図1】本発明による装置の第1容器の斜視図である。
【図2】第1容器の寸法が大きい方の室用のストッパを
示す、図1よりも拡大した斜視図である。
示す、図1よりも拡大した斜視図である。
【図3】本発明による装置の第2容器の斜視図である。
【図4】第2容器用のストッパの斜視図である。
【図5】第2容器の縦断面図である。
【図6】本発明による装置の斜視図である。
【図7】糞便を検査する独特の播種経路の形状を示すも
のである。
のである。
【図8】尿を検査する独特の播種経路の形状を示すもの
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12Q 1/24 6807−4B
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも1個の選択倍地を保持し、第
1容器に入れることができる部材と、この選択倍地に沿
って軽く接触しながらスライドする播種散布部材とから
なる、試料の保存と分析用、とりわけ、細菌検査、微生
物の分離、及び分離コロニーの育成用の装置において、 この第1容器(1)に加えて、試料と維持培養液とを収
容する第2容器(5)を備え、第1容器は、少なくとも
2個の相互に連通する室(2、3)を備え、これらの内
の第1室(2)は、1個以上の倍地と前記播種散布部材
(19)とを保持する部材(7)を備え、第2室(3)
は、その底部(13)に、室内に突出し、第2容器
(5)の底部(5A)の少なくとも1個の脆弱部(2
6)を破ることができる、少なくとも1個の部材(1
4)を形成され、この第2容器(5)は、第2容器に収
容した培養維持液が、第2室(3)から第1容器(1)
の第1室に流れ込み、播種散布部材(19)の少なくと
も先端(22A)を濡らすように、第2室に挿入可能で
あることを特徴とする装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の装置において、前記播種
散布部材(19)は、培地を支持する前記部材(7)に
対し縦方向及び横方向の双方に移動できることを特徴と
する装置。 - 【請求項3】請求項1に記載の装置において、前記第1
室(2)と組み合うストッパ部材(6)を備え、培地を
保持する前記部材(7)は、このストッパ部材と結合さ
れ、ストッパ部材には、前記播種散布部材(19)が組
み合わされていることを特徴とする装置。 - 【請求項4】請求項1に記載した装置において、前記播
種散布部材(19)は、フォーク状をしており、このフ
ォーク状をした播種散布部材のアーム(18)の各々
は、前記第1室(2)に収容した液体の少なくとも一部
を保持し前記培地に散布することができる少なくとも1
個の端部部材(22)を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項5】請求項4に記載した装置において、前記播
種散布部材(19)のアーム(18)の端部部材(2
2)は、アームに対し傾斜することを特徴とする装置。 - 【請求項6】請求項1に記載した装置において、前記第
1室(2)は、その内側に、培地を保持する前記部材
(7)を挿入するためのガイド(12)を備えることを
特徴とする装置。 - 【請求項7】請求項1に記載した装置において、前記第
1室は、培地を保持する前記部材(7)と向かい合う、
少なくとも1個の透明部(10)を備えることを特徴と
する装置。 - 【請求項8】請求項1に記載した装置において、前記2
個の室(2および3)は、これらの各底部(11、1
3)が互いに導管(4)により結合されていることを特
徴とする装置。 - 【請求項9】請求項1に記載した装置において、前記第
2容器(5)は、キャップ(25)を備え、検査する試
料を保持する少なくとも1個の部材(29)が、このキ
ャップと組み合わせられることを特徴とする装置。 - 【請求項10】請求項1に記載した装置において、前記
第2室(3)は、その内面に沿って、少なくとも1個の
突出部(15)が設けられて、第2容器(5)を第2室
(3)に入れたときの、第2容器の保持を改善したこと
を特徴とする装置。 - 【請求項11】請求項1に記載した装置において、前記
第2容器(5)は、その内面に沿って、少なくとも1個
の強化リブ(27)を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項12】請求項1に記載した装置において、前記
第2室(3)の底部(13)は、前記第2室に収容した
液体が、前記導管(4)を通って前記第1室(2)に流
れ込むように、第1室(2)の方に向かって傾斜するこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項13】請求項1に記載した装置において、前記
第2室(3)の底部(13)には、少なくとも1個のス
ペーサ部材(50)を設けて、第2容器(5)を第2室
に入れたとき、第2容器を第2室の底部(13) から
間隔をあけて保持することを特徴とする装置。 - 【請求項14】前記試料を、培地にその横方向および縦
方向の双方に播種することを特徴とする、請求項1に記
載した装置による試料を培地に播種する方法。 - 【請求項15】請求項14に記載した方法において、前
記試料を、前記培地の少なくとも一部に、培地に対し縦
方向および横方向のいずれかのみに、播種する第1工程
と、試料を、培地に、これに対し横方向および縦方向の
いずれかに播種する第2工程とからなることを特徴とす
る方法。 - 【請求項16】請求項14に記載した方法において、前
記試料を、前記培地の第1部分(I)に、培地に対し横
方向および縦方向のいずれか1つの方向にのみ播種し、
第1部分とは異なる第2部分(S)に、培地に対し縦方
向および横方向のいずれか1つの方向に試料を播種する
ことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT92U000678 | 1992-07-08 | ||
| ITMI920678U IT226753Z2 (it) | 1992-07-08 | 1992-07-08 | Dispositivo per la conservazione e l'analisi di campioni in particolare per esami batteriologici isolamento di microrganismi e sviluppo di colonie da isolamento |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678746A true JPH0678746A (ja) | 1994-03-22 |
| JP3220574B2 JP3220574B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=11362558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19189293A Expired - Fee Related JP3220574B2 (ja) | 1992-07-08 | 1993-07-06 | 試料の保存と分析用、とりわけ、細菌検査、微生物の分離、及び分離コロニーの育成用の装置、並びにこの装置内に設けた倍地に試料を播種する方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5420018A (ja) |
| EP (1) | EP0581022B1 (ja) |
| JP (1) | JP3220574B2 (ja) |
| AT (1) | ATE157395T1 (ja) |
| DE (1) | DE69313377T2 (ja) |
| ES (1) | ES2108786T3 (ja) |
| GR (1) | GR3025289T3 (ja) |
| IT (1) | IT226753Z2 (ja) |
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| US8802038B2 (en) | 2007-10-23 | 2014-08-12 | Becton, Dickinson And Company | Multi-chambered tissue containment system for molecular and histology diagnostics |
| US8802034B2 (en) | 2007-10-23 | 2014-08-12 | Becton, Dickinson And Company | Tissue container for molecular and histology diagnostics incorporating a breakable membrane |
| US9389153B2 (en) | 2007-10-23 | 2016-07-12 | Becton, Dickinson And Company | Container system for tissue stabilization for molecular and histopathology diagnostics |
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| KR100614809B1 (ko) | 2005-03-28 | 2006-08-25 | (주)메드멕스 | 액상세포 보존 및 검사를 위한 용기 |
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| EP2392907A1 (de) * | 2010-06-01 | 2011-12-07 | Hach Lange GmbH | System zur Bestimmung eines Analyten in einer Wasserprobe |
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- 1992-07-08 IT ITMI920678U patent/IT226753Z2/it active IP Right Grant
-
1993
- 1993-06-25 AT AT93110161T patent/ATE157395T1/de active
- 1993-06-25 EP EP93110161A patent/EP0581022B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-25 ES ES93110161T patent/ES2108786T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-25 DE DE69313377T patent/DE69313377T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-29 US US08/085,195 patent/US5420018A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-07-06 JP JP19189293A patent/JP3220574B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-11-05 GR GR970402932T patent/GR3025289T3/el unknown
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| DE69313377T2 (de) | 1998-02-26 |
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