JPH0678940U - 電池収納室の開閉蓋 - Google Patents

電池収納室の開閉蓋

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JPH0678940U
JPH0678940U JP1994593U JP1994593U JPH0678940U JP H0678940 U JPH0678940 U JP H0678940U JP 1994593 U JP1994593 U JP 1994593U JP 1994593 U JP1994593 U JP 1994593U JP H0678940 U JPH0678940 U JP H0678940U
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JP
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battery
battery storage
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JP1994593U
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English (en)
Inventor
安彦 遠藤
Original Assignee
旭光学工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリックストップ機構を利用した開閉蓋であ
りながら、部品点数が少なく構造が簡単で、組立て工数
が少なく、コストダウンも図ることができる電池収納室
の開閉蓋を提供すること。 【構成】 電池収納室を開閉する開閉蓋に、この電池収
納室に収納する電池の一端部の電極に導通する電気導通
接片を設けた電池収納室の開閉蓋において、電気導通接
片を、可撓性を有する材料から構成し、かつ該可撓性材
料に、電池収納室側の係止部と係合して、開閉蓋を閉位
置に係止するばね性突起を一体に形成した電池収納室の
開閉蓋。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電池を収納する電池収納室の開閉蓋に関し、特に、電池収納室に収 納する電池の一端部の電極に導通する電気導通接片を備えた電池収納室の開閉蓋 に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
この種の開閉蓋として、例えばカメラの本体に回動可能に設けられ、このカメ ラ本体が有する電池収納室の電池挿入口に接離して、該電池収納室を開閉する開 閉蓋が知られている。このような開閉蓋には、電池挿入口への接触後、固定ねじ 等によって閉位置に固定されるタイプのものと、ばね等を使ったクリックストッ プ機構によって固定されるタイプのものがある。
【0003】 しかし、このようなクリックストップ機構による開閉蓋は、カメラ本体に向け て回動させ押し込むだけで電池収納室の閉位置に簡単に固定することができるも のの、ばね部材等多くの部品を必要とするため、構造が複雑化して組立て工数が 多くなり、このことがコストアップの一因となっている。
【0004】
【考案の目的】
本考案は、上述した従来の問題点に基づいて成されたもので、クリックストッ プ機構を利用した開閉蓋でありながら、部品点数が少なく構造が簡単で、組立て 工数が少なく、コストダウンも図ることができる電池収納室の開閉蓋を提供する ことを目的とする。
【0005】
【考案の概要】
上記目的を達成する本考案は、電池収納室を開閉する開閉蓋に、この電池収納 室に収納する電池の一端部の電極に導通する電気導通接片を設けた電池収納室の 開閉蓋において、電気導通接片を、可撓性を有する材料から構成し、かつ該可撓 性材料に、電池収納室側の係止部と係合して、開閉蓋を閉位置に係止するばね性 突起を一体に形成したことに特徴を有する。
【0006】
【実施例】
以下図示実施例に基づいて本考案を説明する。図9は、本考案を適用したカメ ラの一実施例を示す正面図である。このカメラは、カメラ本体10の前面に、ズ ームレンズ12、測距部13、ファインダ14、ストロボ15、セルフタイマー ランプ16および測光窓17を有し、上面にレリーズボタン18を有している。 カメラ本体10はさらに、その一側部に、円筒状の乾電池(電池)23A、23 Bを収納可能な電池収納室22を備えており、この電池収納室22の下方に向い た電池挿入口に、該電池収納室22を開閉する開閉蓋21を、回動支軸21bを 中心に回動可能に備えている。この電池収納室22は、合成樹脂材料等から構成 される絶縁基体に、乾電池23A、23Bの両端のプラス側電極とマイナス側電 極をそれぞれに接触させる電気導通接片を備えている。
【0007】 両端の電気導通接片のうち、乾電池23A、23Bの少なくとも一端部の電極 に対応する電気導通接片24を備えた絶縁基体である開閉蓋21は、図1に示す ように、カメラ本体10側の長孔状のヒンジ部10c(図7)とでヒンジを構成 する回動支軸21bと、カメラ本体10の側壁10bの下部壁に当接する壁部2 1aと、電池収納室22の閉位置に移動するときに該側壁10bの下部壁に設け た突起10d(図7)と係合して開放位置への移動を規制する位置決め孔30を 有している。さらに開閉蓋21はその略中央部に、周囲より低く形成した嵌込凹 部21c(図2)を有している。この嵌込凹部21cの略中央部分はさらに低く 形成されていて、電気導通接片24の固定孔24fを固定用フック25のスライ ド部25aと係合させるとき該電気導通接片24をそのばね性に抗して下方に撓 ませるための逃げ空間となる撓み凹部21dを構成している。開閉蓋21はさら に、この嵌込凹部21c(撓み凹部21d)の略中央部分に、電気導通接片24 を保持する上記固定用フック25を有し、この嵌込凹部21cの周囲に、この電 気導通接片24を位置決めするための位置決め用突起26a、26b、26cを 有している。
【0008】 電気導通接片24は、板ばね等、導電性を有する可撓性材料からなり、図1と 図4に示すように、その本体部分は、嵌込凹部21cと合致可能に該嵌込凹部2 1cと略同形状に形成され、この本体部分の両端部には、折曲成形したマイナス 側接点部24a、および平坦状のプラス側接点部24bが形成されている。また 電気導通接片24の本体部分において、マイナス側接点部24aとプラス側接点 部24bの間には、挿入固定孔24eが形成されている。この本体部分には、嵌 込凹部21cに嵌込まれた状態において回動支軸21b側に向けて突出するばね 性突起24cが一体に形成されている。このばね性突起24cの先端の係合鉤部 24dは、カメラ本体10の電池収納室22付近に設けられた係止鉤部(係止部 )10a(図7、図8)と係合して、開閉蓋21を閉位置に係止する。
【0009】 固定用フック25は、縦断面略T字状に形成され(図5)、図5のB方向から の平面図である図6に示されるように、平面視矩形状の上記スライド部25aと 、このスライド部25aから連続する、該スライド部25aより幅広で矩形状の 拡径頭部25bを有している。同図に示すように、この拡径頭部25bは、平面 視においてその外接する円eが、スライド部25aに外接する円fより大径とな るように構成されている。また挿入固定孔24eには、拡径頭部25bを挿入可 能に該拡径頭部25bよりやや大きくされた挿入孔24gと、スライド部25a の同図における上下幅と略同じ又はそれよりやや大きくされた固定孔24fが、 連続して形成されている。
【0010】 位置決め用突起26a、26b、26cはそれぞれ、固定孔24fにスライド 部25aを完全に嵌合させた状態において、電気導通接片24の本体部分に両端 部と係合可能な位置に、上方に向けて突出形成されている。そして図2に示すよ うに、固定用フック25と位置決め用突起26cの間隔aは、乾電池23A(2 3B)の径bより小さく設定されており、固定用フック25と位置決め用突起2 6cそれぞれの高さcは、乾電池23A(23B)の凸部電極であるプラス側電 極23aの突出高さdより小さく設定されている。
【0011】 上記構成を有する開閉蓋21に電気導通接片24を装着する場合は、先ず、ば ね性突起24cを回動支軸21bに向けた状態で拡径頭部25bに挿入孔24g を対応させ、電気導通接片24を固定用フック25に接近させて、該挿入孔24 gに拡径頭部25bを挿入する。そして、固定孔24fの周囲を指等によって軽 く押圧して撓ませながら、図4のようにマイナス側接点部24aを位置決め用突 起26aと26bに向けて移動させる。
【0012】 すると、挿入孔24gより幅狭の固定孔24fがスライド部25aに嵌合し、 同時に、電気導通接片24が下方に撓んだ状態からの復帰力によって、固定孔2 4fの周囲を拡径頭部25bの裏面に強く係合させる。このとき、電気導通接片 24は、図1と図2に示されるように、その本体部分の両端部を位置決め用突起 26a、26b、26cにそれぞれ当接させ、係合鉤部24dを係止鉤部10a と係合可能に位置させた状態で、嵌込凹部21c内に位置決め固定される。そし て、この電気導通接片24を定位置に固定した開閉蓋21の回動支軸21bを、 図7に示すようにカメラ本体10側の長孔状のヒンジ部10cとスライド可能に 係合させ、該開閉蓋21を電池収納室22の電池挿入口に対し、接離可能な状態 にする。このような簡単な作業によって、電気導通接片24を開閉蓋21に確実 に取付け、この開閉蓋21をカメラ本体10側に装着することができるから、組 立て作業が大幅に簡略化される。
【0013】 この状態において、電池収納室22に乾電池23A、23Bを正規の状態で装 填し、電気導通接片24を電池挿入口に向けて回動させて、カメラ本体10の側 壁10bの下部壁に壁部21aを当接させ、さらに回動支軸21bをヒンジ部1 0cの長手方向に沿って移動させて開閉蓋21を、図1の矢印A方向にスライド させる。すると、位置決め孔30が側壁10bの下部壁に設けた突起10dと係 合するとともに、係合鉤部24dがカメラ本体10側の係止鉤部10aに当接し 、下方に撓みながら該係止鉤部10aの膨出部分を越えた後、元の状態に復帰す る。このとき、係合鉤部24dの復帰動作が操作者にクリック感を与え、同時に 、係合鉤部24dが係止鉤部10aにより図8の位置で係止されるため、電気導 通接片24は、開閉蓋21をカメラ本体10に係止し、これにより、乾電池23 A、23Bを装填した状態の電池収納室22の一端部を確実に閉塞する。これに より、電池収納室22に装填された乾電池23A、23Bはそれぞれ開閉蓋21 側において、乾電池23Aのプラス側電極23aをプラス側接点部24bに接触 させ、乾電池23Bのマイナス側電極23bをマイナス側接点部24aに接触さ せる。
【0014】 このように、開閉蓋21に装着される電気導通接片24は、クリックストップ 機構の一部と、乾電池23A、23Bを電気的に接続する接片とを同時に構成し ているから、クリックストップ機構のための特別なばね部材等が必要なく、従っ て、部品点数を減少させて構造を簡略化させ、組立て工数を少なくすることがで きる。
【0015】 また図3のように、乾電池23A、23Bの一方、つまり乾電池23Aの電極 を反対にし、他方、つまり乾電池23Bを正規の状態で装填した場合は、正規の 状態で乾電池23Aのプラス側電極23aが位置すべきプラス側接点部24bに マイナス側電極23bが位置するため、径bが固定用フック25と位置決め用突 起26cの間隔aより大きくされた乾電池23Aはそのマイナス側電極23bを 、これらの位置決め用突起26cと固定用フック25に阻止されて、プラス側接 点部24bに接触することができない。従って、カメラ本体10の回路(図示せ ず)に通電することができない。
【0016】 またこの状態において、乾電池23Bの電極を反対にして装填した場合、この 乾電池23Bのプラス側電極(図示せず)をマイナス側接点部24aに接触させ ることはできるが、乾電池23Aはそのマイナス側電極23bをプラス側接点部 24bに接触させてはいないから、回路に通電することはない。さらにこの状態 において、乾電池23Aの電極を正規に戻した場合、乾電池23Bのプラス側電 極(図示せず)がマイナス側接点部24aに接触したままで、乾電池23Aのプ ラス側電極23aがプラス側接点部24bに接触するが、乾電池23Aと乾電池 23Bが共に同電極を同方向に向けて並ぶため、回路に通電することはない。こ のように、本実施例の電池収納室22は、二本の乾電池23Aと23Bをそれぞ れに正規の状態で装填しない限り、回路に通電することができない。
【0017】 なお、本実施例では、本考案をカメラの電池収納室について説明したが、本考 案はこれに限らず、電池を収納する構造を有する各種の電化製品に適用可能であ ることは明らかである。
【0018】
【考案の効果】
以上のように本考案によると、電気導通接片を、可撓性を有する材料から構成 し、かつこの可撓性材料に、電池収納室側の係止部と係合して、開閉蓋を閉位置 に係止するばね性突起を一体に形成したから、クリックストップ機構を利用した 開閉蓋でありながら、部品点数が少なく構造が簡単で、組立て工数が少なく、コ ストダウンも図ることができる電池収納室の開閉蓋を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る開閉蓋を単体で示す斜視図であ
る。
【図2】電池収納室に装填した乾電池とともに示す、図
1のII-II 線に沿わせた開閉蓋の断面図である。
【図3】図2の乾電池の装填状態を変えて示す、図1の
II-II 線に沿わせた開閉蓋の断面図である。
【図4】開閉蓋に電気導通接片を取付けるときの初期状
態を示す断面図である。
【図5】開閉蓋に電気導通接片を固定した状態を示す、
図1のV-V 線に沿わせた断面図である。
【図6】固定用フックに挿入固定孔を合わせた状態で示
す電気導通接片の概略図である。
【図7】電気導通接片の係合鉤部とカメラ本体の係止鉤
部との係合関係を示す、両者の係合前の状態を示す概略
断面図である。
【図8】電気導通接片の係合鉤部とカメラ本体の係止鉤
部との係合関係を示す、両者の係合状態を示す概略断面
図である。
【図9】本考案を適用したカメラの全体を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
10 カメラ本体 10a 係止鉤部(係止部) 21 開閉蓋 21c 嵌込凹部 21d 撓み凹部 22 電池収納室 24 電気導通接片 24a マイナス側接点部 24b プラス側接点部 24c ばね性突起 24d 係合鉤部 24e 挿入固定孔 24f 固定孔 24g 挿入孔 25 固定用フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池収納室を開閉する開閉蓋に、この電
    池収納室に収納する電池の一端部の電極に導通する電気
    導通接片を設けた電池収納室の開閉蓋において、 上記電気導通接片を、可撓性を有する材料から構成し、 かつ、この可撓性材料に、上記電池収納室側の係止部と
    係合して、上記開閉蓋を閉位置に係止するばね性突起を
    一体に形成したことを特徴とする電池収納室の開閉蓋。
JP1994593U 1993-04-19 1993-04-19 電池収納室の開閉蓋 Pending JPH0678940U (ja)

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JP1994593U JPH0678940U (ja) 1993-04-19 1993-04-19 電池収納室の開閉蓋

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JP1994593U JPH0678940U (ja) 1993-04-19 1993-04-19 電池収納室の開閉蓋

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JPH0678940U true JPH0678940U (ja) 1994-11-04

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990074684A (ko) * 1998-03-13 1999-10-05 유무성 카메라의 전지덮개 개폐구조
JP2001343693A (ja) * 2000-06-01 2001-12-14 Sanyo Electric Co Ltd 蓋体を具えた機器
JP2006208748A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓋開閉装置

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