JPH0678965B2 - 単一偏波保持光フアイバの検査方法 - Google Patents
単一偏波保持光フアイバの検査方法Info
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- JPH0678965B2 JPH0678965B2 JP15289786A JP15289786A JPH0678965B2 JP H0678965 B2 JPH0678965 B2 JP H0678965B2 JP 15289786 A JP15289786 A JP 15289786A JP 15289786 A JP15289786 A JP 15289786A JP H0678965 B2 JPH0678965 B2 JP H0678965B2
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- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- G01M11/30—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
- G01M11/31—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
- G01M11/3181—Reflectometers dealing with polarisation
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3812—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres having polarisation-maintaining light guides
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光通信や光ファイバセンサの分野に用いる単一
偏波保持光ファイバの応力付与部の位置を、非接触で検
査する方法に関する。
偏波保持光ファイバの応力付与部の位置を、非接触で検
査する方法に関する。
(従来の技術) 光ファイバの製造技術の進展に伴い、直線偏波を主軸に
沿って長距離にわたって安定に保存する単一モード光フ
ァイバが開発され、単一偏波保持光ファイバと呼ばれ
て、光通信ファイバセンサの分野に新たな進歩を生み出
すものと期待されている。
沿って長距離にわたって安定に保存する単一モード光フ
ァイバが開発され、単一偏波保持光ファイバと呼ばれ
て、光通信ファイバセンサの分野に新たな進歩を生み出
すものと期待されている。
単一偏波保持光ファイバとして、各種の構造を有する光
ファイバが提案・開発されている。このなかで、PANDA
ファイバ〔T.Hosaka,他Electron.Lett.,Vol.17,No.15,p
p.530−531(1981)〕は単一モード光ファイバのコアの
両側に応力付与部を設け、この応力によってコア部に非
軸対称の残留応力を加えた構成となっており、低損失で
低クロストークの単一偏波保持光ファイバとして有望視
されている。
ファイバが提案・開発されている。このなかで、PANDA
ファイバ〔T.Hosaka,他Electron.Lett.,Vol.17,No.15,p
p.530−531(1981)〕は単一モード光ファイバのコアの
両側に応力付与部を設け、この応力によってコア部に非
軸対称の残留応力を加えた構成となっており、低損失で
低クロストークの単一偏波保持光ファイバとして有望視
されている。
単一偏波保持光ファイバを光通信や光ファイバセンサの
構成部品として使用するに際しては、その直線偏波保持
性が要求される。さらにクロストークの極めて小さい単
一偏波保持光ファイバカップラの作製や、単一偏波保持
光ファイバジャイロ用ファイバコイルの作製等において
は、応力付与部の位置を正確に検出し、位置合わせを行
う必要がある。
構成部品として使用するに際しては、その直線偏波保持
性が要求される。さらにクロストークの極めて小さい単
一偏波保持光ファイバカップラの作製や、単一偏波保持
光ファイバジャイロ用ファイバコイルの作製等において
は、応力付与部の位置を正確に検出し、位置合わせを行
う必要がある。
一般的な単一偏波保持光ファイバカップラの作製手順を
第3図に示す。第3図(a)は、単一偏波保持光ファイ
バの断面図であり、単一偏波保持光ファイバはコア1
と、コア1を囲むクラッド2と、コア1の相対向する両
側に配置され、クラッド2の熱膨張係数と異なる熱膨張
係数を有する応力付与部3とを具備している。単一偏波
保持光ファイバカップラの作製手順は、第3図(b)に
示すように、2本の単一偏波保持光ファイバの外被を取
り除き、裸ファイバ10とし平行に配列する。ついで、応
力付与部3の中心とコア1の中心を結ぶ方向の主軸4
(以下、応力付与部の主軸という。)が互いに平行に揃
うように、顕微鏡11で光ファイバ側面から応力付与部3
を観察する。この際、光ファイバ10は屈折率整合液12に
浸し、さらに必要に応じては、偏光13または紫外光14に
よって補助照明を行い、応力付与部の主軸を検出し、光
ファイバ10をその中心軸5にそって回転させて位置決め
を行う。
第3図に示す。第3図(a)は、単一偏波保持光ファイ
バの断面図であり、単一偏波保持光ファイバはコア1
と、コア1を囲むクラッド2と、コア1の相対向する両
側に配置され、クラッド2の熱膨張係数と異なる熱膨張
係数を有する応力付与部3とを具備している。単一偏波
保持光ファイバカップラの作製手順は、第3図(b)に
示すように、2本の単一偏波保持光ファイバの外被を取
り除き、裸ファイバ10とし平行に配列する。ついで、応
力付与部3の中心とコア1の中心を結ぶ方向の主軸4
(以下、応力付与部の主軸という。)が互いに平行に揃
うように、顕微鏡11で光ファイバ側面から応力付与部3
を観察する。この際、光ファイバ10は屈折率整合液12に
浸し、さらに必要に応じては、偏光13または紫外光14に
よって補助照明を行い、応力付与部の主軸を検出し、光
ファイバ10をその中心軸5にそって回転させて位置決め
を行う。
ついで第3図(c)に示すように、光ファイバ10の一部
分15を高温加熱融着し、さらに延伸を行って第3図
(d)に示すように、カップラ部16を構成し、単一偏波
保持光ファイバカップラとする。
分15を高温加熱融着し、さらに延伸を行って第3図
(d)に示すように、カップラ部16を構成し、単一偏波
保持光ファイバカップラとする。
単一偏波保持光ファイバカップラの重要な特性として、
挿入損失とクロストークの特性および延伸部の強度特性
がある。挿入損失に対して応力付与部の主軸配列は大き
くは影響を与えないが、クロストークに関しては重要な
影響がある。また主軸配列の際に使用する屈折率整合液
12の使用は、屈折率整合液中に含まれるごみや、ほこり
等の微粒子により、カップラの損失増加をもたらすこと
がある。
挿入損失とクロストークの特性および延伸部の強度特性
がある。挿入損失に対して応力付与部の主軸配列は大き
くは影響を与えないが、クロストークに関しては重要な
影響がある。また主軸配列の際に使用する屈折率整合液
12の使用は、屈折率整合液中に含まれるごみや、ほこり
等の微粒子により、カップラの損失増加をもたらすこと
がある。
前記のように、クロストークを減少させる目的として、
主軸配列のために屈折率整合液12を使用すると、カップ
ラの損失増加を伴うという不都合が生じる場合があり、
カップラ作製の歩留り向上のために、屈折率整合液12を
必要としない応力付与部の主軸方向検査法が望まれてい
た。
主軸配列のために屈折率整合液12を使用すると、カップ
ラの損失増加を伴うという不都合が生じる場合があり、
カップラ作製の歩留り向上のために、屈折率整合液12を
必要としない応力付与部の主軸方向検査法が望まれてい
た。
一方、単一偏波保持光ファイバジャイロ用ファイバコイ
ルの作製においては、光ファイバジャイロが地磁気に起
因するファラデー効果によって地球自転相当のドリフト
が生じるのを低減化するため、単一偏波保持光ファイバ
コイルを用いているが、コイル作製時の応力付与部の主
軸ねじれがドリフトの原因となっている(参考文献:田
部、保立、信学技報OQE 85−91,1985)。
ルの作製においては、光ファイバジャイロが地磁気に起
因するファラデー効果によって地球自転相当のドリフト
が生じるのを低減化するため、単一偏波保持光ファイバ
コイルを用いているが、コイル作製時の応力付与部の主
軸ねじれがドリフトの原因となっている(参考文献:田
部、保立、信学技報OQE 85−91,1985)。
単一偏波保持光ファイバコイル作製時に応力付与部の主
軸を所望の位置に配列するための主軸方向検出法は皆無
であり、単一偏波保持光ファイバカップラ作製時以上
に、応力付与部の主軸方向検査法が強く望まれていた。
軸を所望の位置に配列するための主軸方向検出法は皆無
であり、単一偏波保持光ファイバカップラ作製時以上
に、応力付与部の主軸方向検査法が強く望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、単一偏波保持光ファイバの応力付与部の主軸
方向を非接触で検査する方法を提供することにある。
方向を非接触で検査する方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、単一偏波保持光ファイバの側面から白色光ま
たはレーザ光を照射し、コアや応力付与部より構成され
る光ファイバを透過した光の後方散乱光の干渉模様、ま
たは光ファイバの表面および内部構造物のコアや応力付
与部によって前方へ散乱された光の干渉模様を検出し、
光ファイバを光ファイバの中心軸にそつて回転させて、
応力付与部の主軸方向を検査する。
たはレーザ光を照射し、コアや応力付与部より構成され
る光ファイバを透過した光の後方散乱光の干渉模様、ま
たは光ファイバの表面および内部構造物のコアや応力付
与部によって前方へ散乱された光の干渉模様を検出し、
光ファイバを光ファイバの中心軸にそつて回転させて、
応力付与部の主軸方向を検査する。
従来の技術では単一偏波保持光ファイバの応力付与部の
主軸方向を検出するために必須であった屈折率整合液を
必要とせず、非接触で応力付与部の主軸方向が検査で
き、低クロストークの単一偏波保持光ファイバカップラ
の作製や、光ファイバジャイロ用コイルの作製に非常に
有効である。
主軸方向を検出するために必須であった屈折率整合液を
必要とせず、非接触で応力付与部の主軸方向が検査で
き、低クロストークの単一偏波保持光ファイバカップラ
の作製や、光ファイバジャイロ用コイルの作製に非常に
有効である。
以下、具体的な実施例により、本発明を詳細に説明す
る。
る。
第2図は本発明の検査原理を説明する図であって、
(a)は前方散乱光を用いた場合を示し、(b)は後方
散乱光を用いた場合を示す。
(a)は前方散乱光を用いた場合を示し、(b)は後方
散乱光を用いた場合を示す。
第2図(a)において、白色光またはレーザ光20を単一
偏波保持光ファイバ10に入射させる。入射した光は、光
ファイバのレンズ効果で光ファイバの出射点の後方で焦
点21を結び、ついで拡大されてスクリーン22に投影す
る。一方、光ファイバに入射しなかった光もスクリーン
上に投影され、これらの光が干渉し合ってスクリーン上
に干渉模様23を形成する。この干渉模様23は、光ファイ
バの応力付与部の主軸4を回転させると変化する。この
干渉模様23の一点または複数点の強度変化または分布形
状の強度分布変化と主軸4の回転角の関係を定量化する
ことによって、応力付与部の主軸の方向を検出すること
ができる。
偏波保持光ファイバ10に入射させる。入射した光は、光
ファイバのレンズ効果で光ファイバの出射点の後方で焦
点21を結び、ついで拡大されてスクリーン22に投影す
る。一方、光ファイバに入射しなかった光もスクリーン
上に投影され、これらの光が干渉し合ってスクリーン上
に干渉模様23を形成する。この干渉模様23は、光ファイ
バの応力付与部の主軸4を回転させると変化する。この
干渉模様23の一点または複数点の強度変化または分布形
状の強度分布変化と主軸4の回転角の関係を定量化する
ことによって、応力付与部の主軸の方向を検出すること
ができる。
以下、本発明を第2図(a)の場合、すなわち前方散乱
光を用いた場合について、具体的な実施例に基づいて詳
細に説明する。
光を用いた場合について、具体的な実施例に基づいて詳
細に説明する。
第1図は本発明の具体的な一実施例を説明するための図
であって、(a)は光学系、(b),(c)はスクリー
ン22b,22a上の光強度分布形状の測定例、(d)は電流
電圧変換器35a,35bの2点での光強度変化を示す図であ
る。レーザ光20として5mWのHeNeレーザ光を用い、半透
鏡30でレーザ光を2方向に分け、それぞれ方向変更鏡31
a,31bでレーザ光を単一偏波保持光ファイバ10に90゜の
角度差で入射するように方向変更する。方向変更したレ
ーザ光は20倍の対物レンズ32a,32bで焦点21a,21bを結
ぶ。対物レンズ32a,32bは、単一偏波保持光ファイバ10
の外径よりわずかに拡大した範囲まで単一偏波保持光フ
ァイバ10に向けて光を照射できるような位置にそれぞれ
設置する。ついで前方散乱光分布を単一偏波保持光ファ
イバ10より20cm前方においたスクリーン22a,22bで観察
し、またスクリーン中央部の外径3mmφの穴33a,33bを介
して光強度をPINダイオード(UDT社 PIN 5D)34a,34b
で検出し、電流電圧変換器35a,35bで信号処理した。ま
た単一偏波保持光ファイバ10の回転には直流ギヤモータ
(SAWAMURA 電気 MM13B−JI−1500)を用い、0.1゜の
精度とし、さらに回転中の光ファイバの光軸変動を防止
するため光ファイバをV溝式真空チャックで支持した。
であって、(a)は光学系、(b),(c)はスクリー
ン22b,22a上の光強度分布形状の測定例、(d)は電流
電圧変換器35a,35bの2点での光強度変化を示す図であ
る。レーザ光20として5mWのHeNeレーザ光を用い、半透
鏡30でレーザ光を2方向に分け、それぞれ方向変更鏡31
a,31bでレーザ光を単一偏波保持光ファイバ10に90゜の
角度差で入射するように方向変更する。方向変更したレ
ーザ光は20倍の対物レンズ32a,32bで焦点21a,21bを結
ぶ。対物レンズ32a,32bは、単一偏波保持光ファイバ10
の外径よりわずかに拡大した範囲まで単一偏波保持光フ
ァイバ10に向けて光を照射できるような位置にそれぞれ
設置する。ついで前方散乱光分布を単一偏波保持光ファ
イバ10より20cm前方においたスクリーン22a,22bで観察
し、またスクリーン中央部の外径3mmφの穴33a,33bを介
して光強度をPINダイオード(UDT社 PIN 5D)34a,34b
で検出し、電流電圧変換器35a,35bで信号処理した。ま
た単一偏波保持光ファイバ10の回転には直流ギヤモータ
(SAWAMURA 電気 MM13B−JI−1500)を用い、0.1゜の
精度とし、さらに回転中の光ファイバの光軸変動を防止
するため光ファイバをV溝式真空チャックで支持した。
光軸の主軸〔第3図(a)に示す対物レンズ32bの光
軸〕と単一偏波保持光ファイバの応力付与部の主軸4と
のなす角をθと定めた。
軸〕と単一偏波保持光ファイバの応力付与部の主軸4と
のなす角をθと定めた。
単一偏波保持光ファイバ10としては、外径200μm、コ
ア径6.5μm、コア部の比屈折率差Δ=0.4%、カットオ
フ波長λC=1.1μm、応力付与部の直径40μm、応力
付与部の比屈折率差Δ=−0.4%のPANDA型を用いた。
ア径6.5μm、コア部の比屈折率差Δ=0.4%、カットオ
フ波長λC=1.1μm、応力付与部の直径40μm、応力
付与部の比屈折率差Δ=−0.4%のPANDA型を用いた。
第1図(b),(c)は、それぞれスクリーン22b,22a
上の前方散乱光分布を示し、θが90゜の場合である。
上の前方散乱光分布を示し、θが90゜の場合である。
第1図(b)の場合と第1図(c)の場合を比較する
と、強度分布の全体は第1図(b)の方が高く、またそ
の明暗も第1図(c)に比べて明確である。
と、強度分布の全体は第1図(b)の方が高く、またそ
の明暗も第1図(c)に比べて明確である。
さらに周辺部の高次の回折によって出現した強度も明確
に有意差を生じている。
に有意差を生じている。
第1図(d)は光ファイバを回転させた場合の電流電圧
変換器35a,35bの出力を示している。この結果から、35
a,35bのいずれの信号からも±1゜の角度変化で、出力
強度が±約10〜20%変化していることがわかる。この電
流電圧変換器35a,35bからの出力を差動増幅して光源の
ノイズ、等を取り除いた結果、光線の主軸と応力付与部
の主軸のなす角度θ=90゜の設定に対して、±0.2゜の
精度で角度を検出することができた。
変換器35a,35bの出力を示している。この結果から、35
a,35bのいずれの信号からも±1゜の角度変化で、出力
強度が±約10〜20%変化していることがわかる。この電
流電圧変換器35a,35bからの出力を差動増幅して光源の
ノイズ、等を取り除いた結果、光線の主軸と応力付与部
の主軸のなす角度θ=90゜の設定に対して、±0.2゜の
精度で角度を検出することができた。
以上の実施例は前方散乱光を用いた場合について述べた
が、本発明は第2図(b)の場合、すなわち後方散乱光
を用いた場合についても有効であることは言うまでもな
い。
が、本発明は第2図(b)の場合、すなわち後方散乱光
を用いた場合についても有効であることは言うまでもな
い。
次に本発明を用いて、2本の単一偏波保持光ファイバの
応力付与部の主軸を平行に位置合わせし、単一偏波保持
光ファイバカップラの製造を行った。
応力付与部の主軸を平行に位置合わせし、単一偏波保持
光ファイバカップラの製造を行った。
このようにして作製したカップラのクロストークは平均
で−40dBあり、この値から応力付与部の主軸の配列誤差
を推定すると、約0.6゜以下となる。
で−40dBあり、この値から応力付与部の主軸の配列誤差
を推定すると、約0.6゜以下となる。
従来の方法で見られたほこり等による損失増加は、見ら
れなかった。
れなかった。
本発明の他の実施例としては、光ファイバジャイロ用フ
ァイバコイルの作製を行った。PANDAファイバの線引き
工程中に本発明の検査方法を導入した。通常の外径50mm
φのPANDAファイバ母材を抵抗加熱炉を用い2000℃の高
温で加熱溶融し、毎分20mの速度で外径200μmの単一偏
波保持光ファイバとし、抵抗加熱炉から引き出した。抵
抗加熱炉の1m下部に本発明の第1図(a)に示す光学系
を取り付け、応力付与部の主軸方向を検出した。つい
で、この主軸の方向が一定方向となるように、巻取のド
ラムを回転させ光ファイバを巻き取った。このドラム上
の光ファイバを紫外硬化型の樹脂で被覆硬化し、ついで
光ファイバを切断し、断面の配列を検査した。その結
果、角度配列誤差1゜以下で、応力付与部の主軸方向が
制御されていることを確認した。
ァイバコイルの作製を行った。PANDAファイバの線引き
工程中に本発明の検査方法を導入した。通常の外径50mm
φのPANDAファイバ母材を抵抗加熱炉を用い2000℃の高
温で加熱溶融し、毎分20mの速度で外径200μmの単一偏
波保持光ファイバとし、抵抗加熱炉から引き出した。抵
抗加熱炉の1m下部に本発明の第1図(a)に示す光学系
を取り付け、応力付与部の主軸方向を検出した。つい
で、この主軸の方向が一定方向となるように、巻取のド
ラムを回転させ光ファイバを巻き取った。このドラム上
の光ファイバを紫外硬化型の樹脂で被覆硬化し、ついで
光ファイバを切断し、断面の配列を検査した。その結
果、角度配列誤差1゜以下で、応力付与部の主軸方向が
制御されていることを確認した。
単一偏波保持光ファイバとして、応力付与部の形状が円
形ではない構造のものについても、上記検査方法によ
り、応力付与部で定まる主軸の方向を検出することがで
きることは言うまでもない。
形ではない構造のものについても、上記検査方法によ
り、応力付与部で定まる主軸の方向を検出することがで
きることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の単一偏波保持光ファイバ
の検査方法によれば、応力付与部の主軸方向を非接触で
検出できるので、単一偏波保持光ファイバカップラを製
造するとき、製造歩留りの向上や強度特性の向上を図る
ことができ、また光ファイバジャイロ用コイルを作製す
るとき、応力付与部の主軸ねじれを防止できる等、絶大
な効果がある。
の検査方法によれば、応力付与部の主軸方向を非接触で
検出できるので、単一偏波保持光ファイバカップラを製
造するとき、製造歩留りの向上や強度特性の向上を図る
ことができ、また光ファイバジャイロ用コイルを作製す
るとき、応力付与部の主軸ねじれを防止できる等、絶大
な効果がある。
第1図(a)は本発明の一実施例の光学系を示す図、第
1図(b),(c)は第1図(a)の実施例におけるス
クリーン22b,22a上の光強度分布状態を示す図、第1図
(d)は第1図(a)の実施例における電流電圧変換器
35a,35bの2点での光強度変化を示す図、 第2図は本発明の検査原理を説明するための図、 第3図(a),(b),(c),(d)は一般的な偏波
保持光ファイバカップラの作製手順を示す図である。 1……コア、2……クラッド 3……応力付与部、4……応力付与部の主軸 5……光ファイバの中心軸 10……単一偏波保持光ファイバ 11……顕微鏡、12……屈折率整合液 13……偏光、14……紫外光 15……光ファイバ10の一部分 16……カップラ部 20……白色光またはレーザ光 21,21a,21b……焦点 22,22a,22b……スクリーン 23……干渉模様、30……半透鏡 31a,31b……方向変更鏡、32a,32b……対物レンズ 33a,33b……穴 34a,34b……PINダイオード 35a,35b……電流電圧変換器
1図(b),(c)は第1図(a)の実施例におけるス
クリーン22b,22a上の光強度分布状態を示す図、第1図
(d)は第1図(a)の実施例における電流電圧変換器
35a,35bの2点での光強度変化を示す図、 第2図は本発明の検査原理を説明するための図、 第3図(a),(b),(c),(d)は一般的な偏波
保持光ファイバカップラの作製手順を示す図である。 1……コア、2……クラッド 3……応力付与部、4……応力付与部の主軸 5……光ファイバの中心軸 10……単一偏波保持光ファイバ 11……顕微鏡、12……屈折率整合液 13……偏光、14……紫外光 15……光ファイバ10の一部分 16……カップラ部 20……白色光またはレーザ光 21,21a,21b……焦点 22,22a,22b……スクリーン 23……干渉模様、30……半透鏡 31a,31b……方向変更鏡、32a,32b……対物レンズ 33a,33b……穴 34a,34b……PINダイオード 35a,35b……電流電圧変換器
Claims (2)
- 【請求項1】コアと、該コアを囲むクラッドと、前記コ
アの相対向する両側に、前記クラッドの熱膨張係数と異
なる熱膨張係数を有する応力付与部とを持つ単一偏波保
持光ファイバの側面から、白色光またはレーザ光を照射
し、光ファイバを透過した前方散乱光の干渉模様または
光ファイバの表面および内部構造物によって光の入射側
に散乱された光の後方散乱光の干渉模様を検出し、光フ
ァイバを光ファイバの中心軸にそつて回転させて、応力
付与部の主軸方向を検査することを特徴とする単一偏波
保持光ファイバの検査方法。 - 【請求項2】単一偏波保持光ファイバの中心軸に対して
互いに90゜異なる2方向の側面から白色光またはレーザ
光を照射し、前方散乱または後方散乱によって発生する
2方向の干渉模様を検出することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の単一偏波保持光ファイバの検査方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15289786A JPH0678965B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 単一偏波保持光フアイバの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15289786A JPH0678965B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 単一偏波保持光フアイバの検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638529A JPS638529A (ja) | 1988-01-14 |
| JPH0678965B2 true JPH0678965B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=15550521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15289786A Expired - Fee Related JPH0678965B2 (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 単一偏波保持光フアイバの検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678965B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15289786A patent/JPH0678965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS638529A (ja) | 1988-01-14 |
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