JPH0678970A - 医療用バッグ及びその製造方法 - Google Patents
医療用バッグ及びその製造方法Info
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- JPH0678970A JPH0678970A JP5031152A JP3115293A JPH0678970A JP H0678970 A JPH0678970 A JP H0678970A JP 5031152 A JP5031152 A JP 5031152A JP 3115293 A JP3115293 A JP 3115293A JP H0678970 A JPH0678970 A JP H0678970A
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Abstract
フレ−ションチュ−ブからなる袋部とこの袋部の端部に
口栓部を装着することにより構成される医療用バッグの
改良に関する。 【構成】 熱可塑性合成樹脂からなる袋部4の一端部に
口栓部3を装着するとともに、袋部4の両端部に形成さ
れた融着部2の片方の面に凸部5と凹部6を形成し、も
う一方の面にフラット面7を形成した医療用バッグ1。 【効果】 本発明の医療用バッグは、薄いインフレ−シ
ョンチュ−ブの両端部を強力に融着した融着部が形成さ
れているので、極端な薄肉や融着不足の箇所がなく、ま
た、融着部2の中にエア−をかみこむことがないので、
融着面がきれいに仕上がる。このため薬液等を充填して
も液漏れの発生が皆無で安心して治療に使用することが
できる。
Description
により形成されたインフレ−ションチュ−ブからなる袋
部とこの袋部の端部に口栓部を装着することにより構成
される医療用バッグの改良に関する。
さ100〜600μmのインフレ−ションチュ−ブを所
定の長さに切断して、該チュ−ブの開口部に射出成形さ
れた熱可塑性樹脂製の口栓部を挿入し、チュ−ブの両端
開口部を金型で平板状に融着封止し、融着部の間に袋部
を形成することにより製造されている。融着部の表面
は、両面をフラットに形成するかあるいは両面に凸部と
凹部を形成していた。
表面の両面をフラットに形成した医療用バッグの場合
は、チュ−ブの両端を重ね合わせて金型より押圧して
融着する際、チュ−ブを重ね合わせた箇所に、エア−を
かみ込みやすい。また金型で強く押圧しすぎると肉薄に
なり、融着部の強度が弱くなりやすい。さらに薬液を
充填した医療用バッグを取り扱う際に、すべって落とし
やすい。高圧滅菌処理時に、バッグ同士がブロッキン
グしやすい等の問題があった。
成した医療用バッグの場合は、一方の面の凹部と他方の
面の凹部の位置が重なったりあるいは近接すると、重ね
たチュ−ブ同士の一部が極端にうすくなる。他方、一方
の面の凸部と、もう一方の面の凸部とが重なったり近接
すると、重ねたチュ−ブ同士の一部に肉厚部ができて、
金型で押圧して融着するときに、完全に融着しきれずチ
ュ−ブ同士の未融着部ができる。このような厚肉部や薄
肉部ができないように金型の位置決めの微調整を行う必
要があるがこれが困難であった。
着部ができると融着部の強度が低下し、ひいては液漏れ
の原因になるので好ましくない。特に薄肉部、未融着部
が融着部と袋部の境界に近接して形成されると液漏れす
ることがあった。そこで本発明者は、以上の課題を解決
するために鋭意検討を重ねた結果、次の発明に到達し
た。
に口栓部を装着するとともに、袋部の両端部に形成され
た融着部の片方の面に凸部と凹部を形成し、もう一方の
面にフラット面を形成した医療用バッグを提供する。
とともに少なくとも凹部が融着部の端部の線にかかるよ
うに形成した[1]記載の医療用バッグを提供する。
ないし[2]記載の医療用バッグの製造方法を提供す
る。 (1)金型より押し出されたインフレ−ションチュ−ブ
を所定の長さに切断する工程、(2)前記チュ−ブの一
方の開口部に口栓部を挿入する工程、(3)前記チュ−
ブの両開口端部を、チュ−ブ押圧面に凸部と凹部に対応
する凸部と凹部を形成した金型と、チュ−ブ押圧面をフ
ラツト面に形成した金型の間にはさんで加熱加圧して融
着する工程、
ないし[2]記載の医療用バッグの製造方法を提供す
る。 (1)金型より押し出されたインフレ−ションチュ−ブ
を所定のサイズの袋となるように[3]記載の金型の間
にはさんで加熱加圧して融着する工程、(2)前記チュ
−ブの融着部をプレスカットし、各袋ごとに切断し袋の
一端部を開口する工程、(3)前記袋の開口部に口栓部
を挿入する工程、(4)口栓部を袋に溶着する工程、
たり、薄くなったりすることがなく、金型で押圧して融
着する際に未融着部が生じることはない。また金型で強
く押圧しても凸部の樹脂が凹部に流れて肉厚が均一とな
るので肉薄部が形成されることなく、融着部の強度が向
上する。
図2は図1のZ−Z´線矢視図である。医療用バッグ1
は、熱可塑性合成樹脂製の袋部4と該袋部4の一端に装
着される口栓部3より構成される。袋部4の両端には、
融着部2、2が形成され、融着部2の一方の面には図3
(融着部2の一部拡大図)に示すように、凸部5と凹部
6が形成され、他方の面はフラット面7に形成されてい
る。
隔をおいて、規則正しく形成され、図4から図7(A−
A´〜D−D´線断面図)からも明らかなように薄肉部
や融着不足のない状態を保持することができる。
aと凹部6aの形状を示す一部拡大図である。凸部5a
と凹部6aは、縦横に交互に形成されると共に斜めに連
続して形成されている。これらも図9から図12(A−
A´〜D−D´線断面図)からも明らかなように薄肉部
や融着不足のない状態を保持することができる。
示す一部拡大図である。凸部5bと凹部6bは、ダイヤ
モンドカット状(角錐状)に形成され、縦横及び斜めに
規則的に形成されている。これらも図14から図17
(A−A´〜D−D´線断面図)からも明らかなように
薄肉部や融着不足のない状態を保持することができる。
は上記したものに限定されるものではなく、半球状、立
方体、直方体、直角柱、傾角柱、直角錐台、直円柱、直
円錐台、球状滞等の形状を採用することができる。
一部拡大図)に示すように凹部6cをそれぞれ長さの異
なる形状に形成しランダムに配列することができる。こ
れにより少なくとも凹部6cが融着部2端部の線A,
B,Cがどの位置にきてもかかるので袋部4の端部は確
実に溶着される。凹部6cの形状は図18に示すように
長方形状のものに限定されるものではなくランダムに配
列して融着部2端部の線にかかるような形状であれば例
えば正方形、円、楕円等の全ての形状を採用することが
できる。
うにして製造される。金型より押し出されたインフレ−
ションチュ−ブを、所定の長さに切断して、該チュ−ブ
の一方の開口部に口栓部3を挿入する。続いて、チュ−
ブの両開口端部を、チュ−ブ押圧面に前記凸部5と凹部
6と対応する凸部と凹部を形成した金型と、チュ−ブ押
圧面をフラット面に形成した金型の間にはさんで、加熱
加圧し融着して融着部2を形成する。これにより口栓部
3は医療用バッグ1の端部に装着され、融着部2、2の
間に袋部4が形成される。
6が形成され、もう一方の面にはフラット面7が形成さ
れる。このため重ねたチュ−ブ同士の肉厚が極端に厚く
なったり薄くなったりすることがなく、肉薄部や未融着
部が生じることはない。
して製造することができる。金型より押し出されたイン
フレ−ションチュ−ブを図19に示すように所定のサイ
ズの袋となるように前記金型の間にはさんで加熱加圧し
て融着し袋部4と融着部2を形成する。続いて図20に
示すように前記チュ−ブの融着部2をプレスカットし、
各袋部4ごとに切断し、袋部4の一端を開口する。図2
1に示すように袋部4の開口部11に口栓部3を挿入
し、図22に示すように口栓部3を袋部4に融着する
(12は口栓融着部である)。
凸部5の頂部と凹部6表面の高さ(以下、エンボス面の
深さH)は、前記インフレ−ションチュ−ブの融着前の
肉厚(チュ−ブを重ね合わせない片肉厚)の20〜70
%が良い。また、エンボス面の深さHは、インフレ−シ
ョンチュ−ブの融着後の融着部2の肉厚に対して10〜
35%に形成するのが良い。例えば、肉厚250μのイ
ンフレ−ションチュ−ブでは、エンボス面の深さHは5
0μから175μに形成するのが良い。エンボス面の深
さHが20%以下では、重ねたチュ−ブ同士の肉厚が大
きくなり未融着部ができる傾向があり、他方70%以上
になると重ねたチュ−ブ同士の肉厚が薄くなるので融着
部の強度が低下する傾向があるので好ましくない。
−ションチュ−ブの両端部を強力に融着した融着部が形
成されているので、極端な薄肉や融着不足の箇所がな
く、また、融着部2の中にエア−をかみこむことがない
ので、融着面がきれいに仕上がる。このため薬液等を充
填しても液漏れの発生が皆無で安心して治療に使用する
ことができる。
図
大図
Claims (4)
- 【請求項1】熱可塑性合成樹脂からなる袋部の一端部に
口栓部を装着するとともに、袋部の両端部に形成された
融着部の片方の面に凸部と凹部を形成し、もう一方の面
にフラット面を形成したことを特徴とする医療用バッ
グ。 - 【請求項2】凹部をランダムに配列するとともに少なく
とも凹部が融着部の端部の線にかかるように形成したこ
とを特徴とする請求項1記載の医療用バッグ。 - 【請求項3】次の各工程からなる請求項1ないし請求項
2記載の医療用バッグの製造方法。 (1)金型より押し出されたインフレ−ションチュ−ブ
を所定の長さに切断する工程、(2)前記チュ−ブの一
方の開口部に口栓部を挿入する工程、(3)前記チュ−
ブの両開口端部を、チュ−ブ押圧面に凸部と凹部に対応
する凸部と凹部を形成した金型と、チュ−ブ押圧面をフ
ラツト面に形成した金型の間にはさんで加熱加圧して融
着する工程、 - 【請求項4】次の各工程からなる請求項1ないし請求項
2記載の医療用バッグの製造方法。 (1)金型より押し出されたインフレ−ションチュ−ブ
を所定のサイズの袋となるように請求項3記載の金型の
間にはさんで加熱加圧して融着する工程、(2)前記チ
ュ−ブの融着部をプレスカットし、各袋ごとに切断し袋
の一端部を開口する工程、(3)前記袋の開口部に口栓
部を挿入する工程、(4)口栓部を袋に溶着する工程、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5031152A JPH0728901B2 (ja) | 1992-03-25 | 1993-01-28 | 医療用バッグ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-98739 | 1992-03-25 | ||
| JP9873992 | 1992-03-25 | ||
| JP5031152A JPH0728901B2 (ja) | 1992-03-25 | 1993-01-28 | 医療用バッグ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678970A true JPH0678970A (ja) | 1994-03-22 |
| JPH0728901B2 JPH0728901B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=26369607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5031152A Expired - Fee Related JPH0728901B2 (ja) | 1992-03-25 | 1993-01-28 | 医療用バッグ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728901B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54137892A (en) * | 1978-04-13 | 1979-10-25 | Baxter Travenol Lab | Liquid container having suspended flap |
| JPS62233162A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-13 | 株式会社新素材総合研究所 | 医療用容器 |
| JP3064732U (ja) * | 1999-06-09 | 2000-01-21 | 船井電機株式会社 | ア―ス板取付構造 |
-
1993
- 1993-01-28 JP JP5031152A patent/JPH0728901B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54137892A (en) * | 1978-04-13 | 1979-10-25 | Baxter Travenol Lab | Liquid container having suspended flap |
| JPS62233162A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-13 | 株式会社新素材総合研究所 | 医療用容器 |
| JP3064732U (ja) * | 1999-06-09 | 2000-01-21 | 船井電機株式会社 | ア―ス板取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0728901B2 (ja) | 1995-04-05 |
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