JPH0678976A - 滅菌用ガス圧力調整装置 - Google Patents
滅菌用ガス圧力調整装置Info
- Publication number
- JPH0678976A JPH0678976A JP4235744A JP23574492A JPH0678976A JP H0678976 A JPH0678976 A JP H0678976A JP 4235744 A JP4235744 A JP 4235744A JP 23574492 A JP23574492 A JP 23574492A JP H0678976 A JPH0678976 A JP H0678976A
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- JP
- Japan
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- kgf
- pressure
- mixed liquid
- orifice
- ethylene oxide
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧ガス取締法の規制を受けず一般ガスとし
て取り扱われ、しかも、凍結や故障を無くし、気化装置
におけるヒータ容量を小さくする。 【構成】 液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレン
とを混合し、この混合液を気化して滅菌用ガスとして供
給するための装置である。液化した二酸化炭素と液化し
た酸化エチレンとの混合液を約60kgf/cm2 程度
の状態から供給して気化する配管路1の途中に混合液を
減圧するオリフィス2を設けていったん減圧する。オリ
フィス2の下流側に減圧弁3を設けて、オリフィス2で
いったん減圧した混合液を1.9kgf/cm2 以下に
減圧させる。減圧弁3の下流側に1.9kgf/cm2
以下に減圧された混合液を気化する気化装置4を設け
る。
て取り扱われ、しかも、凍結や故障を無くし、気化装置
におけるヒータ容量を小さくする。 【構成】 液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレン
とを混合し、この混合液を気化して滅菌用ガスとして供
給するための装置である。液化した二酸化炭素と液化し
た酸化エチレンとの混合液を約60kgf/cm2 程度
の状態から供給して気化する配管路1の途中に混合液を
減圧するオリフィス2を設けていったん減圧する。オリ
フィス2の下流側に減圧弁3を設けて、オリフィス2で
いったん減圧した混合液を1.9kgf/cm2 以下に
減圧させる。減圧弁3の下流側に1.9kgf/cm2
以下に減圧された混合液を気化する気化装置4を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化した二酸化炭素と
液化した酸化エチレンとを混合した混合ガスを気化して
滅菌用ガスを供給するのに使用する滅菌用ガス圧力調整
装置に関するものである。
液化した酸化エチレンとを混合した混合ガスを気化して
滅菌用ガスを供給するのに使用する滅菌用ガス圧力調整
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から病院などにおいてメス、鋏等の
医療器具を殺菌するに当たっては滅菌器内にこれら医療
器具を入れ、滅菌器内に滅菌用ガスを供給しておこなっ
ていた。そして、滅菌用ガスとしては例えば、フロンと
酸化エチレンを液体混合させたものを気化して滅菌用ガ
スとして使用し、酸化エチレンの毒性により滅菌作用を
おこなっていた。ここで、従来、酸化エチレンとフロン
とを液体混合したものを使用しようとしても、酸化エチ
レンを単独で滅菌用ガスとして使用した場合酸化エチレ
ンは毒性、可燃性があって危険なガスであるので人体に
悪影響を与え、また、爆発性があって危険であり、この
ため、人体に影響がなく、爆発の危険もないフロンと混
合し、酸化エチレンを10〜20%程度に薄めて使用し
ていたのである。
医療器具を殺菌するに当たっては滅菌器内にこれら医療
器具を入れ、滅菌器内に滅菌用ガスを供給しておこなっ
ていた。そして、滅菌用ガスとしては例えば、フロンと
酸化エチレンを液体混合させたものを気化して滅菌用ガ
スとして使用し、酸化エチレンの毒性により滅菌作用を
おこなっていた。ここで、従来、酸化エチレンとフロン
とを液体混合したものを使用しようとしても、酸化エチ
レンを単独で滅菌用ガスとして使用した場合酸化エチレ
ンは毒性、可燃性があって危険なガスであるので人体に
悪影響を与え、また、爆発性があって危険であり、この
ため、人体に影響がなく、爆発の危険もないフロンと混
合し、酸化エチレンを10〜20%程度に薄めて使用し
ていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、近年オゾン
層の破壊から世界的にフロンの使用廃止化の方向に進ん
でおり、今まで使用されていたフロンが今後使用できな
い状況になっている。そこで、フロンに代わる人体に無
害で且つ爆発性の危険がないものが求められており、本
発明者は、フロンに代わるものとして二酸化炭素に着目
した。ところが、フロンや酸化エチレンはいずれも低圧
で液化できて混合液とすることができるので、問題はな
かったが、二酸化炭素は約60kgf/cm2 でなけれ
ば液化せず、したがって二酸化炭素と酸化エチレンとの
混合液は約60kgf/cm2 でガスボンベ等に入れら
れることになる。そして、約60kgf/cm2 の混合
液を気化するに当たり、液体混合させている関係上、液
体で取り出して強制気化させないと、目的の混合ガスが
得られない。ところが、液体を強制気化させるには、高
圧ガス取締法で規制されており、製造許可又は届け出が
必要となる。また、製造設備となると、その手続、認
可、年時点検、解放検査等が必要であり、一般企業では
問題ないが、病院では全くの素人であり、多くの問題が
残っている。そして、この高圧ガス取締法は2kgf/
cm2 以上で状態を変化させるものが対象となるもので
あり、2kgf/cm2 以下に減圧して強制気化させた
場合には規制はなく、一般ガスとして取扱われる。この
ため、高圧ガス取締法の規制にふれず一般ガスとして取
扱われるために、二酸化炭素と酸化エチレンとの混合液
を約60kgf/cm2 から2kgf/cm2 に急激に
減圧することが考えられるが、この場合、凍結しやす
く、故障の原因となり、また、大きなヒータ容量を必要
とするものである。
層の破壊から世界的にフロンの使用廃止化の方向に進ん
でおり、今まで使用されていたフロンが今後使用できな
い状況になっている。そこで、フロンに代わる人体に無
害で且つ爆発性の危険がないものが求められており、本
発明者は、フロンに代わるものとして二酸化炭素に着目
した。ところが、フロンや酸化エチレンはいずれも低圧
で液化できて混合液とすることができるので、問題はな
かったが、二酸化炭素は約60kgf/cm2 でなけれ
ば液化せず、したがって二酸化炭素と酸化エチレンとの
混合液は約60kgf/cm2 でガスボンベ等に入れら
れることになる。そして、約60kgf/cm2 の混合
液を気化するに当たり、液体混合させている関係上、液
体で取り出して強制気化させないと、目的の混合ガスが
得られない。ところが、液体を強制気化させるには、高
圧ガス取締法で規制されており、製造許可又は届け出が
必要となる。また、製造設備となると、その手続、認
可、年時点検、解放検査等が必要であり、一般企業では
問題ないが、病院では全くの素人であり、多くの問題が
残っている。そして、この高圧ガス取締法は2kgf/
cm2 以上で状態を変化させるものが対象となるもので
あり、2kgf/cm2 以下に減圧して強制気化させた
場合には規制はなく、一般ガスとして取扱われる。この
ため、高圧ガス取締法の規制にふれず一般ガスとして取
扱われるために、二酸化炭素と酸化エチレンとの混合液
を約60kgf/cm2 から2kgf/cm2 に急激に
減圧することが考えられるが、この場合、凍結しやす
く、故障の原因となり、また、大きなヒータ容量を必要
とするものである。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは簡単な構
成で、高圧ガス取締法の規制を受けず一般ガスとして取
り扱われ、しかも、凍結や故障を無くし、気化装置にお
けるヒータ容量を小さくできる滅菌用ガス圧力調整装置
を提供するにある。
明したものであって、その目的とするところは簡単な構
成で、高圧ガス取締法の規制を受けず一般ガスとして取
り扱われ、しかも、凍結や故障を無くし、気化装置にお
けるヒータ容量を小さくできる滅菌用ガス圧力調整装置
を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の滅菌用ガス圧力
調整装置は、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレ
ンとを混合し、この混合液を気化して滅菌用ガスとして
供給するための装置であって、上記液化した二酸化炭素
と液化した酸化エチレンとの混合液を約60kgf/c
m2 程度の状態から供給して気化する流路1の途中に混
合液を減圧するオリフィス2を設け、オリフィス2の下
流側に混合液を1.9kgf/cm2 以下に減圧させる
減圧弁3を設け、減圧弁3の下流側に1.9kgf/c
m2 以下に減圧された混合液を気化する気化装置4を設
けてなることを特徴とするものである。
調整装置は、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレ
ンとを混合し、この混合液を気化して滅菌用ガスとして
供給するための装置であって、上記液化した二酸化炭素
と液化した酸化エチレンとの混合液を約60kgf/c
m2 程度の状態から供給して気化する流路1の途中に混
合液を減圧するオリフィス2を設け、オリフィス2の下
流側に混合液を1.9kgf/cm2 以下に減圧させる
減圧弁3を設け、減圧弁3の下流側に1.9kgf/c
m2 以下に減圧された混合液を気化する気化装置4を設
けてなることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】しかして、液化した二酸化炭素と液化した酸化
エチレンとの混合液を約60kgf/cm2 程度の状態
から供給して気化する流路1の途中に混合液を減圧する
オリフィス2を設け、オリフィス2の下流側に混合液を
1.9kgf/cm2 以下に減圧させる減圧弁3を設
け、減圧弁3の下流側に1.9kgf/cm2 以下に減
圧された混合液を気化する気化装置4を設けることで、
混合液を60kgf/cm2 程度からいっきに減圧弁3
により1.9kgf/cm2 以下に減圧させるのではな
く、流路1の途中においていったんオリフィス2より断
熱膨張で圧力降下を行って減圧した後に減圧弁3により
1.9kgf/cm2 以下に減圧させるものであり、こ
のことにより、60kgf/cm2 程度からいっきに減
圧弁3により1.9kgf/cm2 以下に減圧させる場
合に発生する凍結や故障を無くし、気化装置4における
ヒータ容量も小さくできるようになったものであり、し
かも、流路1の途中にオリフィス2を設けることで上記
作用を行うのであるが、流路1の途中にオリフィス2を
設けててもオリフィス2は流路1の一部と見なされ高圧
ガス取締法の対象と見なされないことになる。
エチレンとの混合液を約60kgf/cm2 程度の状態
から供給して気化する流路1の途中に混合液を減圧する
オリフィス2を設け、オリフィス2の下流側に混合液を
1.9kgf/cm2 以下に減圧させる減圧弁3を設
け、減圧弁3の下流側に1.9kgf/cm2 以下に減
圧された混合液を気化する気化装置4を設けることで、
混合液を60kgf/cm2 程度からいっきに減圧弁3
により1.9kgf/cm2 以下に減圧させるのではな
く、流路1の途中においていったんオリフィス2より断
熱膨張で圧力降下を行って減圧した後に減圧弁3により
1.9kgf/cm2 以下に減圧させるものであり、こ
のことにより、60kgf/cm2 程度からいっきに減
圧弁3により1.9kgf/cm2 以下に減圧させる場
合に発生する凍結や故障を無くし、気化装置4における
ヒータ容量も小さくできるようになったものであり、し
かも、流路1の途中にオリフィス2を設けることで上記
作用を行うのであるが、流路1の途中にオリフィス2を
設けててもオリフィス2は流路1の一部と見なされ高圧
ガス取締法の対象と見なされないことになる。
【0007】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。図1には本発明の流路図が示してある。流
路1の途中にはオリフィス2が設けてある。流路1のオ
リフィス2よりも下流側には減圧弁3が設けてある。更
に、減圧弁3の下流側には加温器が設けてあって、この
加温器が気化装置4となっている。図1において5は気
化装置4を構成する加熱器に設けたヒータであり、ま
た、12はオリフィス2の前後に配置したフィルタであ
る。そして、本発明においては、上記装置を用いて、液
化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとを混合し、
この混合液を気化して滅菌用ガスとして供給するのであ
るが、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの
混合液は、二酸化炭素が約60kgf/cm2 でなけれ
ば液化しないため(酸化エチレンの液化に要する圧力は
二酸化炭素よりも一桁低い)、二酸化炭素と酸化エチレ
ンとの混合液は約60kgf/cm2 でガスボンベ等に
入れられて図1の流路1の配管の入口に接続されて供給
されるようになっている。このようにして流路1に供給
された液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの
混合液はオリフィス2により約60kgf/cm2 程度
の状態から略30kgf/cm2 程度に落とされる。次
に、このようにオリフィス2により60kgf/cm2
程度の状態から略30kgf/cm2 程度に落とされた
混合液はオリフィス2の下流側に設けた減圧弁3により
1.9kgf/cm2 以下に減圧させられるものであ
る。このように、いったん60kgf/cm2 程度の混
合液をオリフィス2により略30kgf/cm2 程度に
落として、次に減圧弁3により1.9kgf/cm2 以
下に減圧させることで、60kgf/cm2 程度の混合
液を一気に減圧弁3により1.9kgf/cm2 以下に
落とす場合に生じる凍結や故障、気化装置4におけるヒ
ータ容量の増大等の問題を解消できることになる。そし
て、この場合、オリフィス2は流路1の一部と見なされ
るので、高圧ガス取締法の対象とならず、また、減圧弁
3で1.9kgf/cm2 以下に減圧させるので、この
点でも気化装置4等が高圧ガス取締法の対象とならない
ものであって、一般ガスとして取り扱えるものである。
減圧弁3により1.9kgf/cm2以下に減圧された
液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの混合液
は気化装置4を通過することでヒータ5により加熱され
て気化され、二酸化炭素と酸化エチレンの混合ガスとな
って滅菌室6内に供給され、滅菌室6内に入れられたメ
スや鋏等の医療機器を殺菌するものである。
て詳述する。図1には本発明の流路図が示してある。流
路1の途中にはオリフィス2が設けてある。流路1のオ
リフィス2よりも下流側には減圧弁3が設けてある。更
に、減圧弁3の下流側には加温器が設けてあって、この
加温器が気化装置4となっている。図1において5は気
化装置4を構成する加熱器に設けたヒータであり、ま
た、12はオリフィス2の前後に配置したフィルタであ
る。そして、本発明においては、上記装置を用いて、液
化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとを混合し、
この混合液を気化して滅菌用ガスとして供給するのであ
るが、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの
混合液は、二酸化炭素が約60kgf/cm2 でなけれ
ば液化しないため(酸化エチレンの液化に要する圧力は
二酸化炭素よりも一桁低い)、二酸化炭素と酸化エチレ
ンとの混合液は約60kgf/cm2 でガスボンベ等に
入れられて図1の流路1の配管の入口に接続されて供給
されるようになっている。このようにして流路1に供給
された液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの
混合液はオリフィス2により約60kgf/cm2 程度
の状態から略30kgf/cm2 程度に落とされる。次
に、このようにオリフィス2により60kgf/cm2
程度の状態から略30kgf/cm2 程度に落とされた
混合液はオリフィス2の下流側に設けた減圧弁3により
1.9kgf/cm2 以下に減圧させられるものであ
る。このように、いったん60kgf/cm2 程度の混
合液をオリフィス2により略30kgf/cm2 程度に
落として、次に減圧弁3により1.9kgf/cm2 以
下に減圧させることで、60kgf/cm2 程度の混合
液を一気に減圧弁3により1.9kgf/cm2 以下に
落とす場合に生じる凍結や故障、気化装置4におけるヒ
ータ容量の増大等の問題を解消できることになる。そし
て、この場合、オリフィス2は流路1の一部と見なされ
るので、高圧ガス取締法の対象とならず、また、減圧弁
3で1.9kgf/cm2 以下に減圧させるので、この
点でも気化装置4等が高圧ガス取締法の対象とならない
ものであって、一般ガスとして取り扱えるものである。
減圧弁3により1.9kgf/cm2以下に減圧された
液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとの混合液
は気化装置4を通過することでヒータ5により加熱され
て気化され、二酸化炭素と酸化エチレンの混合ガスとな
って滅菌室6内に供給され、滅菌室6内に入れられたメ
スや鋏等の医療機器を殺菌するものである。
【0008】図2には上記の流路1中に配置したオリフ
ィス2、減圧弁3、気化装置4を一つの器具としてまと
めた本発明の滅菌用ガス圧力調整装置の具体的な実施例
の断面図が示してある。図中7は入口側接続部、8は出
口側接続部であり、入口側接続部7と出口側接続部8と
の間に流路1が形成してある。すなわち、本体9にはオ
リフィス2を備えたオリフィス体10が螺合して取付け
てあり、オリフィス体10には入口側接続部7を備えた
接続体11が螺合して取付けてある。オリフィス2の前
後にはフィルタ12が配置してあり、このフィルタ12
は塵を除去する役目と減圧の促進の役目を備えている。
本体9内には減圧弁3が内装してあり、図中13は減圧
弁3による減圧を調整するための調整用スプリングであ
り、この調整用スプリング13はダイヤフラム14を介
して減圧弁3の弁棒15を押圧しており、調整ねじ16
を操作することで、減圧弁3の減圧の調整を行うように
してある。本体9内には更に減圧弁3により減圧された
混合液を気化するための気化装置4が内装してあり、1
7は気化装置4内にねじこなれた熱伝体、5はヒータ、
18はサーモスタットである。
ィス2、減圧弁3、気化装置4を一つの器具としてまと
めた本発明の滅菌用ガス圧力調整装置の具体的な実施例
の断面図が示してある。図中7は入口側接続部、8は出
口側接続部であり、入口側接続部7と出口側接続部8と
の間に流路1が形成してある。すなわち、本体9にはオ
リフィス2を備えたオリフィス体10が螺合して取付け
てあり、オリフィス体10には入口側接続部7を備えた
接続体11が螺合して取付けてある。オリフィス2の前
後にはフィルタ12が配置してあり、このフィルタ12
は塵を除去する役目と減圧の促進の役目を備えている。
本体9内には減圧弁3が内装してあり、図中13は減圧
弁3による減圧を調整するための調整用スプリングであ
り、この調整用スプリング13はダイヤフラム14を介
して減圧弁3の弁棒15を押圧しており、調整ねじ16
を操作することで、減圧弁3の減圧の調整を行うように
してある。本体9内には更に減圧弁3により減圧された
混合液を気化するための気化装置4が内装してあり、1
7は気化装置4内にねじこなれた熱伝体、5はヒータ、
18はサーモスタットである。
【0009】なお、実施例においては、本発明の滅菌用
ガス圧力調整装置を病院で使用される滅菌室に滅菌ガス
を供給する例として説明したが、病院以外の種々の用途
が考えられるのは勿論である。
ガス圧力調整装置を病院で使用される滅菌室に滅菌ガス
を供給する例として説明したが、病院以外の種々の用途
が考えられるのは勿論である。
【0010】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、液化
した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとを混合し、こ
の混合液を気化して滅菌用ガスとして供給するものであ
るから、従来のフロンを用いるもののように、オゾン層
を破壊するというようなことがないものであり、しか
も、このように二酸化炭素を用いるものであるにもかか
わらず、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンと
の混合液を約60kgf/cm2 程度の状態から供給し
て気化する流路の途中に混合液を減圧するオリフィスを
設け、オリフィスの下流側に混合液を1.9kgf/c
m2 以下に減圧させる減圧弁を設け、減圧弁の下流側に
1.9kgf/cm2 以下に減圧された混合液を気化す
る気化装置を設けてあるので、60kgf/cm2 程度
からいっきに減圧弁3により1.9kgf/cm2 以下
に減圧させる場合に発生する凍結や故障を無くし、気化
装置におけるヒータ容量も小さくできるものであり、し
かも、流路の途中にオリフィスを設けることで上記作用
を行うのであるが、流路の途中にオリフィスを設けても
オリフィスは流路の一部と見なされ高圧ガス取締法の対
象と見なされないことになり、例えば、病院のようなガ
スの管理についての専門家のいない場所で使用しても、
一般ガスとしてみなされて取扱いが容易になるものであ
る。
した二酸化炭素と液化した酸化エチレンとを混合し、こ
の混合液を気化して滅菌用ガスとして供給するものであ
るから、従来のフロンを用いるもののように、オゾン層
を破壊するというようなことがないものであり、しか
も、このように二酸化炭素を用いるものであるにもかか
わらず、液化した二酸化炭素と液化した酸化エチレンと
の混合液を約60kgf/cm2 程度の状態から供給し
て気化する流路の途中に混合液を減圧するオリフィスを
設け、オリフィスの下流側に混合液を1.9kgf/c
m2 以下に減圧させる減圧弁を設け、減圧弁の下流側に
1.9kgf/cm2 以下に減圧された混合液を気化す
る気化装置を設けてあるので、60kgf/cm2 程度
からいっきに減圧弁3により1.9kgf/cm2 以下
に減圧させる場合に発生する凍結や故障を無くし、気化
装置におけるヒータ容量も小さくできるものであり、し
かも、流路の途中にオリフィスを設けることで上記作用
を行うのであるが、流路の途中にオリフィスを設けても
オリフィスは流路の一部と見なされ高圧ガス取締法の対
象と見なされないことになり、例えば、病院のようなガ
スの管理についての専門家のいない場所で使用しても、
一般ガスとしてみなされて取扱いが容易になるものであ
る。
【図1】本発明の流路を示す概略説明図である。
【図2】同上の滅菌用ガス圧力調整装置の断面図であ
る。
る。
1 流路 2 オリフィス 3 減圧弁 4 気化装置
Claims (1)
- 【請求項1】 液化した二酸化炭素と液化した酸化エチ
レンとを混合し、この混合液を気化して滅菌用ガスとし
て供給するための装置であって、上記液化した二酸化炭
素と液化した酸化エチレンとの混合液を約60kgf/
cm2 程度の状態から供給して気化する流路の途中に混
合液を減圧するオリフィスを設け、オリフィスの下流側
に混合液を1.9kgf/cm2 以下に減圧させる減圧
弁を設け、減圧弁の下流側に1.9kgf/cm2 以下
に減圧された混合液を気化する気化装置を設けて成るこ
とを特徴とする滅菌用ガス圧力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235744A JPH0678976A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 滅菌用ガス圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235744A JPH0678976A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 滅菌用ガス圧力調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678976A true JPH0678976A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=16990584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4235744A Pending JPH0678976A (ja) | 1992-09-03 | 1992-09-03 | 滅菌用ガス圧力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678976A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008237919A (ja) * | 2008-05-12 | 2008-10-09 | Takazono Sangyo Co Ltd | 蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5560015A (en) * | 1977-08-02 | 1980-05-06 | Nippon Kagaku Kikai Seizo Kk | Vaporizer for liquefied carbon dioxide |
| JPS5542009B2 (ja) * | 1977-02-24 | 1980-10-28 | ||
| JPS5650997A (en) * | 1979-10-04 | 1981-05-08 | Nissan Kogyo Kk | Method for supplying vaporized lpg |
-
1992
- 1992-09-03 JP JP4235744A patent/JPH0678976A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008237919A (ja) * | 2008-05-12 | 2008-10-09 | Takazono Sangyo Co Ltd | 蒸気滅菌装置及び蒸気滅菌装置の制御方法 |
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| A02 | Decision of refusal |
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