JPH067936B2 - デカンタ型遠心分離機の遠心力作用域でのスラッジ脱水装置 - Google Patents
デカンタ型遠心分離機の遠心力作用域でのスラッジ脱水装置Info
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- JPH067936B2 JPH067936B2 JP59103771A JP10377184A JPH067936B2 JP H067936 B2 JPH067936 B2 JP H067936B2 JP 59103771 A JP59103771 A JP 59103771A JP 10377184 A JP10377184 A JP 10377184A JP H067936 B2 JPH067936 B2 JP H067936B2
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、遠心力作用域においてスラッジを脱水するた
めの装置に関する。
めの装置に関する。
スラッジ、特にデカンタ型スクリュー遠心分離機で懸濁
液を沈澱することによって生ずる微分散性のスラッジを
脱水する場合、半径方向の加速度が大きければ大きい
程、搬送スクリューを備えた内側ロータと外側ロータの
回転数の差が小さければ小さい程、そして固体の充填量
が多ければ多い程、残留水分は少なくなる。この3つの
変数から上記関係を考慮していわゆる圧搾率を求めるこ
とができる。この圧搾率の所定の範囲では、残留水分が
連続的に減少するが、所定の圧搾率を超えると、この圧
搾率をそれ以上大きくしても残留水分の量は変わらな
い。換言すれば、圧搾率が所定の限界値を超えると、残
留水分をそれ以上減少させることはもはや不可能であ
る。
液を沈澱することによって生ずる微分散性のスラッジを
脱水する場合、半径方向の加速度が大きければ大きい
程、搬送スクリューを備えた内側ロータと外側ロータの
回転数の差が小さければ小さい程、そして固体の充填量
が多ければ多い程、残留水分は少なくなる。この3つの
変数から上記関係を考慮していわゆる圧搾率を求めるこ
とができる。この圧搾率の所定の範囲では、残留水分が
連続的に減少するが、所定の圧搾率を超えると、この圧
搾率をそれ以上大きくしても残留水分の量は変わらな
い。換言すれば、圧搾率が所定の限界値を超えると、残
留水分をそれ以上減少させることはもはや不可能であ
る。
これを物理学的に説明すると、前記限界−残留水分の場
合にはすべての粒子が互いに固形分接触を行い、そのた
めに最も低い充填密度が生じている。しかし、この限界
残留水分の理論的な値は、実際の沈澱型遠心分離機で得
られる値よりもはるかに低い。高度技術の大規模装置で
も現在までは上記限界残留水分を達成するには至ってい
ない。
合にはすべての粒子が互いに固形分接触を行い、そのた
めに最も低い充填密度が生じている。しかし、この限界
残留水分の理論的な値は、実際の沈澱型遠心分離機で得
られる値よりもはるかに低い。高度技術の大規模装置で
も現在までは上記限界残留水分を達成するには至ってい
ない。
本発明の課題は、スラッジを圧搾する力が比較的に弱く
ても、比較的に少ない技術的コストおよび経済的コスト
でもってスラッジの残留水分を著しく減少させることが
できる、遠心力作用域でスラッジを脱水するための装置
を提供することである。
ても、比較的に少ない技術的コストおよび経済的コスト
でもってスラッジの残留水分を著しく減少させることが
できる、遠心力作用域でスラッジを脱水するための装置
を提供することである。
この課題の解決のための本発明では、内側ロータが外側
ロータと異なる回転数で回転し、内側ロータに攪拌要素
が設けられているデカンタ型スクリュー遠心分離機の遠
心力作用域でスラッジを脱水するための装置において、
内側ロータに設けられた前記攪拌要素に加えて、他の攪
拌要素が外側ロータに設けられ、この他の攪拌要素が外
側ロータから半径方向内方へ延びている。
ロータと異なる回転数で回転し、内側ロータに攪拌要素
が設けられているデカンタ型スクリュー遠心分離機の遠
心力作用域でスラッジを脱水するための装置において、
内側ロータに設けられた前記攪拌要素に加えて、他の攪
拌要素が外側ロータに設けられ、この他の攪拌要素が外
側ロータから半径方向内方へ延びている。
このように付加的な攪拌要素を外側ロータに設けたこと
により、スラッジが非常に強力な機械的応力にさらさ
れ、残留水分が非常に少なくなる。これは特に次の理由
による。すなわち、スラッジが受ける強力な機械的応力
により、スラッジが局部的に圧縮され、スラッジ内に剪
断隙間が形成され、この剪断隙間を通って液体が遠心分
離機内で半径方向内方へ非常に容易に流れるからであ
る。
により、スラッジが非常に強力な機械的応力にさらさ
れ、残留水分が非常に少なくなる。これは特に次の理由
による。すなわち、スラッジが受ける強力な機械的応力
により、スラッジが局部的に圧縮され、スラッジ内に剪
断隙間が形成され、この剪断隙間を通って液体が遠心分
離機内で半径方向内方へ非常に容易に流れるからであ
る。
付加的な攪拌要素は好ましくは迎え角を調節可能な攪拌
ブレードとして形成されている。この手段により、本発
明による装置は、ドラム部内でのスラッジのほぐしや脱
水に関してそれぞれのスラッジに最適に合わせることが
可能である。
ブレードとして形成されている。この手段により、本発
明による装置は、ドラム部内でのスラッジのほぐしや脱
水に関してそれぞれのスラッジに最適に合わせることが
可能である。
更に、遠心分離機内のすべての攪拌要素が外側ロータの
ドラム部の円筒部分から円錐部分への移行部の範囲に設
けられている。これにより、ドラム部の円筒部分におけ
る固体−液体−分離プロセスに悪影響を与えることがな
く、そしてドラム部の円錐部分で既に液体から分離され
た固体の脱水を強化することができる。
ドラム部の円筒部分から円錐部分への移行部の範囲に設
けられている。これにより、ドラム部の円筒部分におけ
る固体−液体−分離プロセスに悪影響を与えることがな
く、そしてドラム部の円錐部分で既に液体から分離され
た固体の脱水を強化することができる。
スラッジの脱水作用を高めるために、攪拌要素がスクリ
ューブレードの間に設けられていると有利である。
ューブレードの間に設けられていると有利である。
前記課題は更に、デカンタ型スクリュー遠心分離機の固
体出口側に、少なくとも1個の遠心分離機が直接接続さ
れ、この遠心分離機の内側ロータが外側ロータと異なる
回転数で回転する、スラッジを脱水するための装置にお
いて、デカンタ型スクリュー遠心分離機に接続された遠
心分離機が、内側ロータに設けられた攪拌要素に加え
て、外側ロータに設けられた他の攪拌要素を備え、この
他の攪拌要素が外側ロータから半径方向内方へ延びてい
ることによっても解決される。
体出口側に、少なくとも1個の遠心分離機が直接接続さ
れ、この遠心分離機の内側ロータが外側ロータと異なる
回転数で回転する、スラッジを脱水するための装置にお
いて、デカンタ型スクリュー遠心分離機に接続された遠
心分離機が、内側ロータに設けられた攪拌要素に加え
て、外側ロータに設けられた他の攪拌要素を備え、この
他の攪拌要素が外側ロータから半径方向内方へ延びてい
ることによっても解決される。
この場合、スクリューはデカンタ型スクリュー遠心分離
機に接続された遠心分離機内で、遠心分離作用のほか
に、完全に異なる性質の応力を受ける。なぜなら、この
遠心分離機が剪断用遠心分離機として形成されているか
らである。従って、既に予備脱水されたスラッジはデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機に接続されたこの遠心分離
機(以下、剪断用遠心分離機という)内で遠心分離作用
を受けると同時に、ほぐされるので、液体通路としての
剪断隙間が生じ、液体がこの剪断隙間を通って半径方向
内方へスラッジから流出することができる。これによ
り、スラッジは接続された剪断用遠心分離機内におい
て、公知のスクリュー遠心分離機よりもかなり良好な脱
水作用を受ける。
機に接続された遠心分離機内で、遠心分離作用のほか
に、完全に異なる性質の応力を受ける。なぜなら、この
遠心分離機が剪断用遠心分離機として形成されているか
らである。従って、既に予備脱水されたスラッジはデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機に接続されたこの遠心分離
機(以下、剪断用遠心分離機という)内で遠心分離作用
を受けると同時に、ほぐされるので、液体通路としての
剪断隙間が生じ、液体がこの剪断隙間を通って半径方向
内方へスラッジから流出することができる。これによ
り、スラッジは接続された剪断用遠心分離機内におい
て、公知のスクリュー遠心分離機よりもかなり良好な脱
水作用を受ける。
デカンタ型スクリュー遠心分離機の内側ロータと剪断用
遠心分離機の内側ロータがそれぞれ、固有の駆動装置を
備えていることが望ましい。それによって、デカンタ型
スクリュー遠心分離機の内側ロータと剪断用遠心分離機
の内側ロータを互いに異なる可変の回転数で駆動するこ
とができるので、遠心分離機からの固体排出と脱水を互
いに最適にすることができる。
遠心分離機の内側ロータがそれぞれ、固有の駆動装置を
備えていることが望ましい。それによって、デカンタ型
スクリュー遠心分離機の内側ロータと剪断用遠心分離機
の内側ロータを互いに異なる可変の回転数で駆動するこ
とができるので、遠心分離機からの固体排出と脱水を互
いに最適にすることができる。
更に、剪断用遠心分離機の外側ロータのドラム部がデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機の外側ロータのドラム部よ
りも大きな直径を有することが望ましい。それによっ
て、剪断用遠心分離機内で大きな遠心力を受けるので、
スラッジの再脱水が改善される。
ンタ型スクリュー遠心分離機の外側ロータのドラム部よ
りも大きな直径を有することが望ましい。それによっ
て、剪断用遠心分離機内で大きな遠心力を受けるので、
スラッジの再脱水が改善される。
以下、図に基づいて本発明を説明する。
第1図に示すように、外側ロータ10は両側においてこ
ろがり軸受20によって回転可能に支承されている。こ
の外側ロータ10はデカンタ型ドラム部12を備え、こ
のドラム部は傾斜がゆるかな円錐の形に形成されてい
る。このドラム部の開放側には傾斜が急な円錐部分13
が接続している。この傾斜が急な円錐部分13は双円錐
部と呼ばれ、この双円錐部はほぼリング状の室を形成
し、この室の大部分はドラム部12の内室よりも半径方
向外方に位置している。外側ロータ10の中で内側ロー
タ11が同心的にかつ回転可能に軸受されている。この
内側ロータは第1図に示すごとく、両側のすべり軸受2
1を介して外側ロータ10に回転可能に軸受されてい
る。外側ロータ10と内側ロータ11は、スラッジを攪
拌するタービン羽根状の攪拌要素14または15を持っ
ている。この攪拌要素14は外側から外側ロータ10に
ねじ込まれ、特にその迎え角を調節できるようにねじ込
まれている。内側ロータ11の攪拌要素15は内側ロー
タ本体に溶接されている。
ろがり軸受20によって回転可能に支承されている。こ
の外側ロータ10はデカンタ型ドラム部12を備え、こ
のドラム部は傾斜がゆるかな円錐の形に形成されてい
る。このドラム部の開放側には傾斜が急な円錐部分13
が接続している。この傾斜が急な円錐部分13は双円錐
部と呼ばれ、この双円錐部はほぼリング状の室を形成
し、この室の大部分はドラム部12の内室よりも半径方
向外方に位置している。外側ロータ10の中で内側ロー
タ11が同心的にかつ回転可能に軸受されている。この
内側ロータは第1図に示すごとく、両側のすべり軸受2
1を介して外側ロータ10に回転可能に軸受されてい
る。外側ロータ10と内側ロータ11は、スラッジを攪
拌するタービン羽根状の攪拌要素14または15を持っ
ている。この攪拌要素14は外側から外側ロータ10に
ねじ込まれ、特にその迎え角を調節できるようにねじ込
まれている。内側ロータ11の攪拌要素15は内側ロー
タ本体に溶接されている。
予め濃縮されたスラッジはポンプにより、定置された流
入管16を経て装置内に供給される。この流入管は装置
の台枠に連結されたクランプ17に固定されている。ス
ラッジは開口18を通って内側ロータ11と外側ロータ
10の間の中間室に流れる。この両ロータは異なる回転
数で回転する。この異なる回転数での回転は遊星歯車装
置によって達成される。
入管16を経て装置内に供給される。この流入管は装置
の台枠に連結されたクランプ17に固定されている。ス
ラッジは開口18を通って内側ロータ11と外側ロータ
10の間の中間室に流れる。この両ロータは異なる回転
数で回転する。この異なる回転数での回転は遊星歯車装
置によって達成される。
案内板、羽根またはピンとして形成可能な攪拌要素1
4,15が外側と内側から櫛状に互いに係合しているの
で、スラッジはこの攪拌要素の間で剪断される。その
際、スラッジから液体が分離される。この液体は比重が
小さいので、半径方向内側へ流れる傾向がある。スラッ
ジから分離された液体はスラッジの半径方向内側で液体
層を形成し、この液体層の内径はリング状のせき板30
によって調節可能である。
4,15が外側と内側から櫛状に互いに係合しているの
で、スラッジはこの攪拌要素の間で剪断される。その
際、スラッジから液体が分離される。この液体は比重が
小さいので、半径方向内側へ流れる傾向がある。スラッ
ジから分離された液体はスラッジの半径方向内側で液体
層を形成し、この液体層の内径はリング状のせき板30
によって調節可能である。
スラッジは遠心力によって、ドラム部12の開放側へ搬
送され、傾斜が急な円錐部分13に流入する。このスラ
ッジの搬送は攪拌要素14,15を適当に形成および配
置することによって加速または減速することが可能であ
る。
送され、傾斜が急な円錐部分13に流入する。このスラ
ッジの搬送は攪拌要素14,15を適当に形成および配
置することによって加速または減速することが可能であ
る。
このようにして濃縮されたスラッジは、外側ロータ10
傾斜が急な部分13を形成する双円錐部の回転縁部のと
ころから、若干のノズル19を通って連続的に、あるい
は操作されるリング状すべり弁を通って不連続的に排出
される。これは基本的には周知である。
傾斜が急な部分13を形成する双円錐部の回転縁部のと
ころから、若干のノズル19を通って連続的に、あるい
は操作されるリング状すべり弁を通って不連続的に排出
される。これは基本的には周知である。
内側ロータ11の攪拌要素15を双円錐部内にも設ける
ことができる。その場合、攪拌要素はスラッジに浸漬す
るよう配置される。
ことができる。その場合、攪拌要素はスラッジに浸漬す
るよう配置される。
濃縮されたスラッジがノズル19から全部流出しないよ
うにするために、スラッジのレベルを測定する周知の方
法を用いることができる。
うにするために、スラッジのレベルを測定する周知の方
法を用いることができる。
装置を通過するスラッジの流れは第1図に記入した矢印
によって示されている。この矢印は、流入管16の中で
左方へ向き、開口18を通過するよう斜め左上へ向き、
そしてノズル19の上側で上方へ向いている。
によって示されている。この矢印は、流入管16の中で
左方へ向き、開口18を通過するよう斜め左上へ向き、
そしてノズル19の上側で上方へ向いている。
スラッジの半径方向内側に集まった液体は、右上向きの
矢印に沿ってせき板30を越えて流出する。
矢印に沿ってせき板30を越えて流出する。
剪断されたスラッジが充分な粘度を有する場合には、ス
ラッジがドラム部のテーパ壁に沿って上方へ運ばれるよ
うにすることができる。その一例が第2図に縦断面を示
してある。第2図は円錐形の向流型装置を示してある。
この場合、液体が流出する側に、通常のスクリューのら
せん部が設けられている。このスクリューらせん部、す
なわちスクリューブレードは第2図において22で示し
てある。
ラッジがドラム部のテーパ壁に沿って上方へ運ばれるよ
うにすることができる。その一例が第2図に縦断面を示
してある。第2図は円錐形の向流型装置を示してある。
この場合、液体が流出する側に、通常のスクリューのら
せん部が設けられている。このスクリューらせん部、す
なわちスクリューブレードは第2図において22で示し
てある。
第2図において、第1図の部品と同じような部品には第
1図と同じ番号が用いられている。
1図と同じ番号が用いられている。
公知の並流型遠心分離機と同様に、第2図に示した装置
の場合にも、予め濃縮されたスラッジは、固体排出部と
反対の側から装置に供給される。その場合、スラッジは
流入管16の中を左向きの矢印に沿って流入し、装置内
を左方へ流れ、そして排出口31から下方に流出する。
の場合にも、予め濃縮されたスラッジは、固体排出部と
反対の側から装置に供給される。その場合、スラッジは
流入管16の中を左向きの矢印に沿って流入し、装置内
を左方へ流れ、そして排出口31から下方に流出する。
スラッジから分離された液体はせき板30を越えて右下
向きの矢印に沿って流出する。
向きの矢印に沿って流出する。
外側ロータ10にねじ込まれた案内羽根状の攪拌要素1
4は円錐状ドラムの母線に対するその迎え角を外方から
調節可能である。内側ロータ11に固定された攪拌要素
15は動かぬよう溶接するかまたはその迎え角を変える
ことができるよう回転可能に保持することができる。な
お一層脱水すべきスラッジは定置された流入管16から
内側ロータ11の中へ流れ、そしてこの内側ロータの開
口を通って分離室、すなわち内側ロータ11と外側ロー
タ10の間の室に流入する。内側ロータは第1図の装置
の場合と同様に、すべり軸受21を介して外側ロータに
回転可能に支承されている。
4は円錐状ドラムの母線に対するその迎え角を外方から
調節可能である。内側ロータ11に固定された攪拌要素
15は動かぬよう溶接するかまたはその迎え角を変える
ことができるよう回転可能に保持することができる。な
お一層脱水すべきスラッジは定置された流入管16から
内側ロータ11の中へ流れ、そしてこの内側ロータの開
口を通って分離室、すなわち内側ロータ11と外側ロー
タ10の間の室に流入する。内側ロータは第1図の装置
の場合と同様に、すべり軸受21を介して外側ロータに
回転可能に支承されている。
本発明による攪拌要素の他の実施例は第3,4図に示し
てある。この実施例では、向流式デカンタ型スクリュー
遠心分離機または並流式デカンタ型スクリュー遠心分離
機として作動し得る従来の遠心分離機を、構造的に変更
することによって、次のように変形することができる。
すなわち、スクリューによるスラッジ搬送のほかに、第
3図に略示する如く、特殊な装備をすることによってス
ラッジに付加的な機械的作用を及ぼすように変形するこ
とができる。
てある。この実施例では、向流式デカンタ型スクリュー
遠心分離機または並流式デカンタ型スクリュー遠心分離
機として作動し得る従来の遠心分離機を、構造的に変更
することによって、次のように変形することができる。
すなわち、スクリューによるスラッジ搬送のほかに、第
3図に略示する如く、特殊な装備をすることによってス
ラッジに付加的な機械的作用を及ぼすように変形するこ
とができる。
スクリューブレード25の間において剪断羽根状の攪拌
要素23aまたは23bがそれぞれ半径方向ピン24に
取付けられている。この攪拌要素23aはスラッジを前
進または後退させる。一方、攪拌要素23bはスラッジ
を一方向に搬送する。第3図の右側部分に示してある、
スクリューブレード25に取付けられた舌片26は、剪
断作用を生じる。
要素23aまたは23bがそれぞれ半径方向ピン24に
取付けられている。この攪拌要素23aはスラッジを前
進または後退させる。一方、攪拌要素23bはスラッジ
を一方向に搬送する。第3図の右側部分に示してある、
スクリューブレード25に取付けられた舌片26は、剪
断作用を生じる。
本発明が得んとするスラッジの機械的な応力、特に剪断
応力は、スクリューをその外周領域において部分的に破
断することによっても、もたらされる。第4図はその左
側部分にスクリューブレード25aを示す。このスクリ
ューブレードは半径方向の切欠きまたはスリット29a
を備えている。このスリットの間にはブレード状攪拌要
素27が形成され、この攪拌要素は、スリット29aを
通過させてスラッジを押し戻すように作用する。その
際、この剪断作用は、本発明が得んとする脱水を行うよ
うにスラッジに機械的に作用する。
応力は、スクリューをその外周領域において部分的に破
断することによっても、もたらされる。第4図はその左
側部分にスクリューブレード25aを示す。このスクリ
ューブレードは半径方向の切欠きまたはスリット29a
を備えている。このスリットの間にはブレード状攪拌要
素27が形成され、この攪拌要素は、スリット29aを
通過させてスラッジを押し戻すように作用する。その
際、この剪断作用は、本発明が得んとする脱水を行うよ
うにスラッジに機械的に作用する。
搬送作用を改善するために、傾斜したブレード状攪拌要
素28が形成されるように、スリット29b間の領域を
曲げることができる。それによって、スクリューブレー
ド25bの外周領域がタービン羽根状に形成される。
素28が形成されるように、スリット29b間の領域を
曲げることができる。それによって、スクリューブレー
ド25bの外周領域がタービン羽根状に形成される。
第5図は、円筒状のデカンタ型スクリュー遠心分離機6
1と剪断用遠心分離機62との組合せを断面図で概略的
に示している。デカンタ型スクリュー遠心分離機61の
スクリューブレード56は等しいピッチを有する。円筒
状のドラム部55aはデカンタ型スクリュー遠心分離機
61の外側ロータと剪断用遠心分離機62の内側ロータ
を形成している。ドラム部の一方の側において、懸濁液
の流入部58と分離液流出部57が矢印で示してある。
スラッジ弁72として形成された、デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61の固体排出部には、剪断用遠心分離機
62が接続されている。この剪断用遠心分離機はデカン
タ型スクリュー遠心分離機61の外側に設けられてい
る。沈澱によって発生したスラッジはスクリューブレー
ド56によって搬送されて、制御式スラッジ弁72を経
て外側の剪断用遠心分離機62に供給される。剪断用遠
心分離機には攪拌要素52,53が設けられ、この攪拌
要素はデカンタ型スクリュー遠心分離機61のドラム部
55aの外側と、剪断用遠心分離機62に外側ロータ6
3の内側に取付けられている。この剪断用遠心分離機で
は、攪拌要素52,53によって剪断が行われ、強く脱
水されたスラッジがスラッジ出口51から排出される。
分離された液体は分離液流出部67から排出される。
1と剪断用遠心分離機62との組合せを断面図で概略的
に示している。デカンタ型スクリュー遠心分離機61の
スクリューブレード56は等しいピッチを有する。円筒
状のドラム部55aはデカンタ型スクリュー遠心分離機
61の外側ロータと剪断用遠心分離機62の内側ロータ
を形成している。ドラム部の一方の側において、懸濁液
の流入部58と分離液流出部57が矢印で示してある。
スラッジ弁72として形成された、デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61の固体排出部には、剪断用遠心分離機
62が接続されている。この剪断用遠心分離機はデカン
タ型スクリュー遠心分離機61の外側に設けられてい
る。沈澱によって発生したスラッジはスクリューブレー
ド56によって搬送されて、制御式スラッジ弁72を経
て外側の剪断用遠心分離機62に供給される。剪断用遠
心分離機には攪拌要素52,53が設けられ、この攪拌
要素はデカンタ型スクリュー遠心分離機61のドラム部
55aの外側と、剪断用遠心分離機62に外側ロータ6
3の内側に取付けられている。この剪断用遠心分離機で
は、攪拌要素52,53によって剪断が行われ、強く脱
水されたスラッジがスラッジ出口51から排出される。
分離された液体は分離液流出部67から排出される。
分離液は流入部58に戻してもよい。スラッジ弁22を
設けたことにより、予め濃縮されたスラッジだけがデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機61のドラム部55aを通
って排出される。剪断用遠心分離機の外側ロータ63
と、ブレード56を備えたスクリューは、互いに連結さ
れており、一緒に駆動されるので、デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61のドラム部55aに対して同じ回転数
差を有する。
設けたことにより、予め濃縮されたスラッジだけがデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機61のドラム部55aを通
って排出される。剪断用遠心分離機の外側ロータ63
と、ブレード56を備えたスクリューは、互いに連結さ
れており、一緒に駆動されるので、デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61のドラム部55aに対して同じ回転数
差を有する。
ほとんどの場合、剪断速度を高めることが剪断にとって
大切である。これは、浄化のために必要とされるような
小さな回転数差の場合にも、半径方向内外に遠心分離機
を配置することによって達成される。
大切である。これは、浄化のために必要とされるような
小さな回転数差の場合にも、半径方向内外に遠心分離機
を配置することによって達成される。
デカンタ型スクリュー遠心分離機61を包囲するように
設けた他の剪断用遠心分離機62が第6図に示してあ
る。この剪断用遠心分離機は円錐状に形成されたデカン
タ型ドラム部を備えている。剪断された固体のための排
出部51は剪断用遠心分離機62の先細部分に設けられ
ている。剪断による分離液はせき板78からあふれる。
設けた他の剪断用遠心分離機62が第6図に示してあ
る。この剪断用遠心分離機は円錐状に形成されたデカン
タ型ドラム部を備えている。剪断された固体のための排
出部51は剪断用遠心分離機62の先細部分に設けられ
ている。剪断による分離液はせき板78からあふれる。
円筒−円錐状デカンタ型スクリュー遠心分離機61から
出る濃縮スラッジは、ケーキの表面上を円錐に沿って下
方(右側)へ流れ、そして剪断濃縮されたケーキが円錐
形ドラムの中を向流式に上方へ(左側)搬送される。デ
カンタ型遠心分離機61は向流式であるが、並流式を用
いてもよい。剪断による分離液は下方領域において流出
口67から排出される。
出る濃縮スラッジは、ケーキの表面上を円錐に沿って下
方(右側)へ流れ、そして剪断濃縮されたケーキが円錐
形ドラムの中を向流式に上方へ(左側)搬送される。デ
カンタ型遠心分離機61は向流式であるが、並流式を用
いてもよい。剪断による分離液は下方領域において流出
口67から排出される。
第7図において、デカンタ型スクリュー遠心分離機61
から出る固体は案内通路81を経て剪断用遠心分離機6
2に供給される。剪断によって生じた分離液は戻し管路
60を経てデカンタ型スクリュー遠心分離機61の入口
58に戻される。この場合、向流式または並流式デカン
タ型スクリュー遠心分離機を使用することができる。
から出る固体は案内通路81を経て剪断用遠心分離機6
2に供給される。剪断によって生じた分離液は戻し管路
60を経てデカンタ型スクリュー遠心分離機61の入口
58に戻される。この場合、向流式または並流式デカン
タ型スクリュー遠心分離機を使用することができる。
第8図では、ノズル開口を備えた円筒状デカンタ型スク
リュー遠心分離機と、それを包囲するように設けられた
円錐状の剪断用遠心分離機が組合せられている。この場
合、スラッジあふれ部、すなわちスラッジ弁72の近く
に、大径部が位置している。剪断による分離液は背板の
開口を通って矢印67の如く剪断用遠心分離機から排出
される。デカンタ型スクリュー遠心分離機の内側ロータ
と剪断用遠心分離機62の外側ロータは、同じ軸上に設
けられ、連結されている。
リュー遠心分離機と、それを包囲するように設けられた
円錐状の剪断用遠心分離機が組合せられている。この場
合、スラッジあふれ部、すなわちスラッジ弁72の近く
に、大径部が位置している。剪断による分離液は背板の
開口を通って矢印67の如く剪断用遠心分離機から排出
される。デカンタ型スクリュー遠心分離機の内側ロータ
と剪断用遠心分離機62の外側ロータは、同じ軸上に設
けられ、連結されている。
第9図の実施例は第6図の実施例と類似しているが、剪
断用遠心分離機62の外側ロータ79が円筒形である点
が異なる。この遠心分離機の領域において、デカンタ型
スクリュー遠心分離機61の外側ロータは円錐形に形成
されている。ここでも、攪拌要素52はデカンタ型スク
リュー遠心分離機61の外側ロータ上に取付けられ、そ
して攪拌要素53は剪断用遠心分離機62の外側ロータ
79の内面に取付けられている。
断用遠心分離機62の外側ロータ79が円筒形である点
が異なる。この遠心分離機の領域において、デカンタ型
スクリュー遠心分離機61の外側ロータは円錐形に形成
されている。ここでも、攪拌要素52はデカンタ型スク
リュー遠心分離機61の外側ロータ上に取付けられ、そ
して攪拌要素53は剪断用遠心分離機62の外側ロータ
79の内面に取付けられている。
第10図に示した円錐状の剪断用遠心分離機62は円筒
状のデカンタ型スクリュー遠心分離機61に接続されて
いる。両内側ロータは、共通のデカンタ型ドラム部の中
にあるが、異なる回転数で運転可能である。ピッチが増
大しているスクリューは外側にある回転駆動装置によっ
て回転させられるが、剪断用遠心分離機の内側ロータの
駆動装置65は内部に設けられている。これにより、回
転数の差を個別的に調節することができる。
状のデカンタ型スクリュー遠心分離機61に接続されて
いる。両内側ロータは、共通のデカンタ型ドラム部の中
にあるが、異なる回転数で運転可能である。ピッチが増
大しているスクリューは外側にある回転駆動装置によっ
て回転させられるが、剪断用遠心分離機の内側ロータの
駆動装置65は内部に設けられている。これにより、回
転数の差を個別的に調節することができる。
第11図の装置は原理的には第7図の装置と同じであ
る。違いは、デカンタ型スクリュー遠心分離機61と剪
断用遠心分離機62が円筒形である点にある。これによ
って、剪断用遠心分離機62の外側ロータ82も円筒状
に形成されている。
る。違いは、デカンタ型スクリュー遠心分離機61と剪
断用遠心分離機62が円筒形である点にある。これによ
って、剪断用遠心分離機62の外側ロータ82も円筒状
に形成されている。
第12図に示したデカンタ型スクリュー遠心分離機61
のドラム部は金属製の円錐部分を備えていない。この場
合には円筒形のドラム部が用いられ、このドラム部内に
は円筒−円錐形内側ロータが設けられている。円錐部分
はスラッジ自体によって形成され、時と共に固化する。
これにより、スクリューと円錐部分の間に隙間が生じな
い。スラッジのずり落ちはきわめて少なくなる。ここで
も、向流式または並流式デカンタ型スクリュー遠心分離
機を用いることができる。この例では剪断用遠心分離機
62がデカンタ型スクリュー遠心分離機61を包囲する
ように設けられている。
のドラム部は金属製の円錐部分を備えていない。この場
合には円筒形のドラム部が用いられ、このドラム部内に
は円筒−円錐形内側ロータが設けられている。円錐部分
はスラッジ自体によって形成され、時と共に固化する。
これにより、スクリューと円錐部分の間に隙間が生じな
い。スラッジのずり落ちはきわめて少なくなる。ここで
も、向流式または並流式デカンタ型スクリュー遠心分離
機を用いることができる。この例では剪断用遠心分離機
62がデカンタ型スクリュー遠心分離機61を包囲する
ように設けられている。
第13図の実施例の場合には、円筒−円錐形デカンタ型
スクリュー遠心分離機61が剪断用遠心分離機62に軸
方向において固定連結されている。デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61と剪断用遠心分離機62の両ドラム部
は一つの剛体ユニットを形成している。デカンタ型スク
リュー遠心分離機61の内側ロータと剪断用遠心分離機
の内側ロータは別々に駆動されるので、異なる回転数で
回転可能である。この両内側ロータの軸は一方の側、こ
こでは左側へ延びている。この各軸は特に固有の回転駆
動装置を備えている。剪断による分離液はここでも、戻
し管60を経て入口57に戻される。
スクリュー遠心分離機61が剪断用遠心分離機62に軸
方向において固定連結されている。デカンタ型スクリュ
ー遠心分離機61と剪断用遠心分離機62の両ドラム部
は一つの剛体ユニットを形成している。デカンタ型スク
リュー遠心分離機61の内側ロータと剪断用遠心分離機
の内側ロータは別々に駆動されるので、異なる回転数で
回転可能である。この両内側ロータの軸は一方の側、こ
こでは左側へ延びている。この各軸は特に固有の回転駆
動装置を備えている。剪断による分離液はここでも、戻
し管60を経て入口57に戻される。
第14図は、軸方向に組合せた円筒状向流式デカンタ型
スクリュー遠心分離機と円錐状の剪断用遠心分離機を示
している。この場合、この両者はいろいろな回転数差で
回転可能である。浸漬ディスク71が設けられているこ
とにより、底部の濃縮スラッジだけがデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機から剪断用遠心分離機へあふれる。剪断
による分離液は剪断用遠心分離機からデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機の清澄部分へ直接的に戻される。
スクリュー遠心分離機と円錐状の剪断用遠心分離機を示
している。この場合、この両者はいろいろな回転数差で
回転可能である。浸漬ディスク71が設けられているこ
とにより、底部の濃縮スラッジだけがデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機から剪断用遠心分離機へあふれる。剪断
による分離液は剪断用遠心分離機からデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機の清澄部分へ直接的に戻される。
第15図では、円筒状デカンタ型スクリュー遠心分離機
61が円筒状の剪断用遠心分離機62と組合せられてい
る。その際、スラッジは円筒状ドラム部55からそれを
包囲する剪断用遠心分離機62に流入する。せき板70
を設けたことにより、濃縮された外方のスラッジだけが
剪断用遠心分離機の中に到達することができる。
61が円筒状の剪断用遠心分離機62と組合せられてい
る。その際、スラッジは円筒状ドラム部55からそれを
包囲する剪断用遠心分離機62に流入する。せき板70
を設けたことにより、濃縮された外方のスラッジだけが
剪断用遠心分離機の中に到達することができる。
第16図において、円筒状デカンタ型スクリュー遠心分
離機61は円筒−円錐形の剪断用遠心分離機62と共
に、共通のドラム部の中に設けられている。ここでも、
両内側ロータは異なる回転数で回転可能である。スラッ
ジはサイフォン管54によってデカンタ型スクリュー遠
心分離機の底から剪断用遠心分離機へ搬送される。ここ
ではデカンタ型スクリュー遠心分離機として向流式のも
のが示してある。
離機61は円筒−円錐形の剪断用遠心分離機62と共
に、共通のドラム部の中に設けられている。ここでも、
両内側ロータは異なる回転数で回転可能である。スラッ
ジはサイフォン管54によってデカンタ型スクリュー遠
心分離機の底から剪断用遠心分離機へ搬送される。ここ
ではデカンタ型スクリュー遠心分離機として向流式のも
のが示してある。
第17図において、円筒状デカンタ型スクリュー遠心分
離機61には二つの剪断用遠心分離機62a,62bが
付設されている。剪断用遠心分離機62aは浸漬ディス
ク71によってデカンタ型スクリュー遠心分離機から分
離されている。この剪断用遠心分離機で分離された水は
一緒に回転するあふれ管66を通ってデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機に戻される。予備剪断された固体は外側
の剪断用遠心分離機62bに達する。この構造により、
きわめて強力な分離作用が達成される。
離機61には二つの剪断用遠心分離機62a,62bが
付設されている。剪断用遠心分離機62aは浸漬ディス
ク71によってデカンタ型スクリュー遠心分離機から分
離されている。この剪断用遠心分離機で分離された水は
一緒に回転するあふれ管66を通ってデカンタ型スクリ
ュー遠心分離機に戻される。予備剪断された固体は外側
の剪断用遠心分離機62bに達する。この構造により、
きわめて強力な分離作用が達成される。
デカンタ型スクリュー遠心分離機61の外側ロータ55
が剪断用遠心分離機の外側ロータに連結され、デカンタ
型スクリュー遠心分離機61の内側ロータが外側にある
剪断用遠心分離機の内側ロータに連結されている。
が剪断用遠心分離機の外側ロータに連結され、デカンタ
型スクリュー遠心分離機61の内側ロータが外側にある
剪断用遠心分離機の内側ロータに連結されている。
第18図の実施例の場合には、デカンタ型スクリュー遠
心分離機の内側ロータと剪断用遠心分離機の内側ロータ
を、外側ロータに対して異なる回転数で回転させること
ができる。ここでは、濃縮された固体は剥離排出装置6
9によって外側ロータから排出される。この剥離排出装
置は好ましくは剪断用遠心分離機の内側ロータの端部に
設けられている。デカンタ型スクリュー遠心分離機61
としては並流式でもよいし、向流式でもよい。スクリュ
ーブレードはここではピッチが増大している。デカンタ
型スクリュー遠心分離機の円筒状内側ロータと剪断用遠
心分離機の円筒状内側ロータは軸方向に並ぶように組立
てられている。
心分離機の内側ロータと剪断用遠心分離機の内側ロータ
を、外側ロータに対して異なる回転数で回転させること
ができる。ここでは、濃縮された固体は剥離排出装置6
9によって外側ロータから排出される。この剥離排出装
置は好ましくは剪断用遠心分離機の内側ロータの端部に
設けられている。デカンタ型スクリュー遠心分離機61
としては並流式でもよいし、向流式でもよい。スクリュ
ーブレードはここではピッチが増大している。デカンタ
型スクリュー遠心分離機の円筒状内側ロータと剪断用遠
心分離機の円筒状内側ロータは軸方向に並ぶように組立
てられている。
第19図の装置も剥離排出装置69を備えている。この
場合、剪断用遠心分離機62の直径は円筒−円錐形デカ
ンタ型スクリュー遠心分離機61の直径よりも大きくな
っている。
場合、剪断用遠心分離機62の直径は円筒−円錐形デカ
ンタ型スクリュー遠心分離機61の直径よりも大きくな
っている。
第1図はスラッジ脱水装置の概略縦断面図、第2図はス
ラッジ脱水装置の他の実施例の縦断面図、第3図は、搬
送スクリューのスクリューブレードの間に設けられた攪
拌要素の実施例を示す図、第4図はスクリューブレード
の外周領域に攪拌要素を備えている変形搬送スクリュー
を示す図、第5,6,8,9,12,15,17図はデ
カンタ型スクリュー遠心分離機の半径方向外側に剪断用
遠心分離機を設けたスラッジ脱水装置の縦断面図、第
7,11,13,19図は軸方向に配置したデカンタ型
スクリュー遠心分離機と剪断用遠心分離機を示す図、第
10,14,16,18図は共通の外側ロータ内に軸方
向に配置されたデカンタ型スクリュー遠心分離機と剪断
用遠心分離機の縦断面図である。 図中符号 10……内側ロータ 11……外側ロータ 14,15,23a,23b……攪拌要素 25……スクリューブレード 52,53……攪拌要素 61……デカンタ型スクリュー遠心分離機 63……剪断用遠心分離機
ラッジ脱水装置の他の実施例の縦断面図、第3図は、搬
送スクリューのスクリューブレードの間に設けられた攪
拌要素の実施例を示す図、第4図はスクリューブレード
の外周領域に攪拌要素を備えている変形搬送スクリュー
を示す図、第5,6,8,9,12,15,17図はデ
カンタ型スクリュー遠心分離機の半径方向外側に剪断用
遠心分離機を設けたスラッジ脱水装置の縦断面図、第
7,11,13,19図は軸方向に配置したデカンタ型
スクリュー遠心分離機と剪断用遠心分離機を示す図、第
10,14,16,18図は共通の外側ロータ内に軸方
向に配置されたデカンタ型スクリュー遠心分離機と剪断
用遠心分離機の縦断面図である。 図中符号 10……内側ロータ 11……外側ロータ 14,15,23a,23b……攪拌要素 25……スクリューブレード 52,53……攪拌要素 61……デカンタ型スクリュー遠心分離機 63……剪断用遠心分離機
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−81454(JP,A) 実開 昭53−44373(JP,U) 実開 昭53−48277(JP,U) 特公 昭56−3784(JP,B2)
Claims (7)
- 【請求項1】内側ロータが外側ロータと異なる回転数で
回転し、内側ロータに攪拌要素が設けられているデカン
タ型スクリュー遠心分離機の遠心力作用域でスラッジを
脱水するための装置において、内側ロータ(11)に設
けられた前記攪拌要素(15,23a,23b)に加え
て、他の攪拌要素(14)が外側ロータ(10)に設け
られ、この他の攪拌要素(14)が外側ロータ(10)
から半径方向内方へ延びていることを特徴とする装置。 - 【請求項2】他の攪拌要素(14)が迎え角を調節可能
な攪拌ブレードとして形成されていることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項3】遠心分離機内のすべての攪拌要素(14,
15,23a,23b)が外側ロータのドラム部の円筒
部分から円錐部分への移行部の範囲に設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載
の装置。 - 【請求項4】攪拌要素(23a,23b)がスクリュー
ブレード(25)の間に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つ
に記載の装置。 - 【請求項5】デカンタ型スクリュー遠心分離機の固体出
口側に、少なくとも1個の遠心分離機が直接接続され、
この遠心分離機の内側ロータが外側ロータと異なる回転
数で回転する、スラッジを脱水するための装置におい
て、デカンタ型スクリュー遠心分離機(61)に接続さ
れた遠心分離機(62)が、内側ロータに設けられた攪
拌要素(52)に加えて、外側ロータに設けられた他の
攪拌要素(53)を備え、この他の攪拌要素(53)が
外側ロータから半径方向内方へ延びていることを特徴と
する装置。 - 【請求項6】デカンタ型スクリュー遠心分離機(61)
の内側ロータと、このデカンタ型スクリュー遠心分離機
に接続された遠心分離機(62)の内側ロータがそれぞ
れ、固有の駆動装置を備えていることを特徴とする特許
請求の範囲第5項記載の装置。 - 【請求項7】デカンタ型スクリュー遠心分離機に接続さ
れた遠心分離機(62)の外側ロータのドラム部がデカ
ンタ型スクリュー遠心分離機(61)の外側ロータのド
ラム部(55)よりも大きな直径を有することを特徴と
する特許請求の範囲第5項または第6項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103771A JPH067936B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | デカンタ型遠心分離機の遠心力作用域でのスラッジ脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59103771A JPH067936B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | デカンタ型遠心分離機の遠心力作用域でのスラッジ脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133250A JPS6133250A (ja) | 1986-02-17 |
| JPH067936B2 true JPH067936B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=14362717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59103771A Expired - Lifetime JPH067936B2 (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | デカンタ型遠心分離機の遠心力作用域でのスラッジ脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067936B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002036265A1 (fr) * | 2000-10-27 | 2002-05-10 | Tomoe Engineering Co., Ltd. | Separateur centrifuge equipe d'un panier |
| JP4518531B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2010-08-04 | 孝治 大塚 | リンスデカンタ |
| EP3009193A4 (en) * | 2013-06-14 | 2017-02-22 | TOMOE Engineering Co., Ltd. | Centrifuge |
| JP6278307B2 (ja) * | 2014-01-14 | 2018-02-14 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 遠心脱水装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5344373U (ja) * | 1976-09-21 | 1978-04-15 | ||
| JPS5348277U (ja) * | 1976-09-29 | 1978-04-24 | ||
| JPS563784A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-16 | Asahi Glass Co Ltd | Method of furnishing glass plate |
| JPS57194061A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-29 | Kobe Steel Ltd | Centrifugal concentrating device |
| DE3142805C2 (de) * | 1981-10-28 | 1985-04-11 | Werner Prof. Dr. 6740 Landau Stahl | Vollmantel-Schneckenzentrifuge |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP59103771A patent/JPH067936B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133250A (ja) | 1986-02-17 |
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